JPH04245147A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH04245147A JPH04245147A JP1018691A JP1018691A JPH04245147A JP H04245147 A JPH04245147 A JP H04245147A JP 1018691 A JP1018691 A JP 1018691A JP 1018691 A JP1018691 A JP 1018691A JP H04245147 A JPH04245147 A JP H04245147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- indivisible
- bobbins
- stator
- saddle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 8
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水平及び垂直偏向コイル
共にステータ巻きされる偏向ヨークに関する。
共にステータ巻きされる偏向ヨークに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、巻き線分布の精度を用意に上げる
ことができ、所望の磁界分布を容易に得ることができる
ことから、水平偏向コイル及び垂直偏向コイルがボビン
に分割されて巻装、いわゆるステータ巻きされた偏向ヨ
ークが特開昭59−20955号公報に提案されている
。
ことができ、所望の磁界分布を容易に得ることができる
ことから、水平偏向コイル及び垂直偏向コイルがボビン
に分割されて巻装、いわゆるステータ巻きされた偏向ヨ
ークが特開昭59−20955号公報に提案されている
。
【0003】第4図は従来のステータ巻き型偏向ヨーク
の分解斜視図、第5図は組立て斜視図である。同図にお
いて、1a、1bは2分割された第1ボビンで内側に巻
き線ガイド用の複数の突起2が形成され、この突起2に
水平偏向コイル3が鞍型にステータ巻きされている。5
a、5bは2分割された第2ボビンで内側に巻き線ガイ
ド用の複数の突起6が形成され、この突起6に垂直偏向
コイル7が鞍型にステータ巻きされている。さらに、8
a、8bは2分割されたコアである。そして、これらが
合体されて第5図の様に組み立てられる。尚、4は垂直
偏向コイルの位置決め用の鍔部である。
の分解斜視図、第5図は組立て斜視図である。同図にお
いて、1a、1bは2分割された第1ボビンで内側に巻
き線ガイド用の複数の突起2が形成され、この突起2に
水平偏向コイル3が鞍型にステータ巻きされている。5
a、5bは2分割された第2ボビンで内側に巻き線ガイ
ド用の複数の突起6が形成され、この突起6に垂直偏向
コイル7が鞍型にステータ巻きされている。さらに、8
a、8bは2分割されたコアである。そして、これらが
合体されて第5図の様に組み立てられる。尚、4は垂直
偏向コイルの位置決め用の鍔部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例において、分割された第1、第2ボビンに水平及
び垂直コイルをステータ巻きする際、このボビンにねじ
れの力が加わり変形するためコンバージェンス特性のば
らつきの原因となっていた。
従来例において、分割された第1、第2ボビンに水平及
び垂直コイルをステータ巻きする際、このボビンにねじ
れの力が加わり変形するためコンバージェンス特性のば
らつきの原因となっていた。
【0005】また、ボビンが分割されているために組立
て時の作業性も悪かった。本発明は上述の点に鑑み為さ
れたものであり、コンバージェンス特性及び組立て作業
性の良い偏向ヨークを提供するものである。
て時の作業性も悪かった。本発明は上述の点に鑑み為さ
れたものであり、コンバージェンス特性及び組立て作業
性の良い偏向ヨークを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、非分割の第1
ボビンと、この第1ボビンにステータ巻きされた鞍型の
水平偏向コイルと、非分割の第2ボビンと、この第2ボ
ビンにステータ巻きされた鞍型の垂直偏向コイルと、こ
の垂直偏向コイルの外側に嵌合するコアとを備える偏向
ヨークである。
ボビンと、この第1ボビンにステータ巻きされた鞍型の
水平偏向コイルと、非分割の第2ボビンと、この第2ボ
ビンにステータ巻きされた鞍型の垂直偏向コイルと、こ
の垂直偏向コイルの外側に嵌合するコアとを備える偏向
ヨークである。
【0007】
【作用】上述の手段により第1、第2ボビンには巻き線
時にねじれの力が加わらないので変形することがない。
時にねじれの力が加わらないので変形することがない。
【0008】
【実施例】以下、図面に従い本発明の一実施例を説明す
る。
る。
【0009】第1図は本実施例における偏向ヨークの分
解斜視図であり、従来例と同一部分には同一符号を付し
説明を省略する。第1ボビン9は非分割で漏斗状であり
その内面には突起2により水平偏向コイル3が鞍型にス
テータ巻きされている。また、第2ボビン10も非分割
で漏斗状でありその内面に突起2により垂直偏向コイル
7が同様に鞍型にステータ巻きされ、前記第1ボビンの
外側に嵌合される。さらに、コア11は非分割であり、
第2ボビン10の外側に非分割のコア11が嵌合される
。
解斜視図であり、従来例と同一部分には同一符号を付し
説明を省略する。第1ボビン9は非分割で漏斗状であり
その内面には突起2により水平偏向コイル3が鞍型にス
テータ巻きされている。また、第2ボビン10も非分割
で漏斗状でありその内面に突起2により垂直偏向コイル
7が同様に鞍型にステータ巻きされ、前記第1ボビンの
外側に嵌合される。さらに、コア11は非分割であり、
第2ボビン10の外側に非分割のコア11が嵌合される
。
【0010】上述の実施例においては各ボビンは非分割
であるので強度が強く、巻き線時にねじれの力が発生す
ることがないため、変形が発生しない。
であるので強度が強く、巻き線時にねじれの力が発生す
ることがないため、変形が発生しない。
【0011】第2図は他の実施例を示し、コア8a、8
bのみ分割構造となっている。また、第3図は更に他の
実施例を示し、第2ボビン12は前方の環状部12a、
後方の環状部12b及び両者の連結部12cよりなり、
この第2ボビンをコア11の外側に嵌合した後、巻き線
を施し、第1ボビン9の外側に嵌合する。
bのみ分割構造となっている。また、第3図は更に他の
実施例を示し、第2ボビン12は前方の環状部12a、
後方の環状部12b及び両者の連結部12cよりなり、
この第2ボビンをコア11の外側に嵌合した後、巻き線
を施し、第1ボビン9の外側に嵌合する。
【0012】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば第1、第2ボ
ビンを非分割としたため強度が強く、巻き線時にねじれ
の力が発生することがなく変形が発生しない。従って、
コンバージェンス特性のばらつきが極めて少ない。
ビンを非分割としたため強度が強く、巻き線時にねじれ
の力が発生することがなく変形が発生しない。従って、
コンバージェンス特性のばらつきが極めて少ない。
【0013】また、組み立て時の作業性も大幅に向上す
る。
る。
【図1】本発明の一実施例における偏向ヨークの分解斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の他の実施例における偏向ヨークの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の更に他の実施例における偏向ヨークの
組立て状態を示す斜視図である。
組立て状態を示す斜視図である。
【図4】従来の偏向ヨークの分解斜視図である。
【図5】従来の偏向ヨークの組立て斜視図である。
1a、1b、9 第1ボビン
2、6 突起
3 水平偏向コイル4
鍔部5、10、12
第2ボビン 7 垂直偏向コイル8
a、8b、11 コア
鍔部5、10、12
第2ボビン 7 垂直偏向コイル8
a、8b、11 コア
Claims (2)
- 【請求項1】 非分割の第1ボビンと、この第1ボビ
ンにステータ巻きされた鞍型の水平偏向コイルと、非分
割の第2ボビンと、この第2ボビンにステータ巻きされ
た鞍型の垂直偏向コイルと、この垂直偏向コイルの外側
に嵌合するコアとを備える偏向ヨーク。 - 【請求項2】 前記コアは非分割であることを特徴と
する請求項1記載の偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018691A JPH04245147A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018691A JPH04245147A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04245147A true JPH04245147A (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=11743256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1018691A Pending JPH04245147A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04245147A (ja) |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP1018691A patent/JPH04245147A/ja active Pending
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