JPS60175346A - 偏向コイルの形成方法 - Google Patents
偏向コイルの形成方法Info
- Publication number
- JPS60175346A JPS60175346A JP3074684A JP3074684A JPS60175346A JP S60175346 A JPS60175346 A JP S60175346A JP 3074684 A JP3074684 A JP 3074684A JP 3074684 A JP3074684 A JP 3074684A JP S60175346 A JPS60175346 A JP S60175346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- projections
- coil
- holder
- cathode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機等において使用する偏向コ
イルの形成方法に関する。
イルの形成方法に関する。
（ロ）従来技術
トロイダル型の偏向コイルはコア上に巻回されて形成さ
れ、しかる後ブラウン管に装着されるのが普通である。
れ、しかる後ブラウン管に装着されるのが普通である。
米国特許第３７１１８０２号明細曹には、コイル線の位
置決めをなすスロットを有するグラスチック性の第１、
第２部材を設け、この第１、第２部材間にコアを介在さ
せて巻心部を形成し、その上にコイル＠全トロイダル状
に巻回した偏向ヨークが示されているが、この公知例の
場合にも偏向コイルはブラウン管とは別体に形成されて
いて、テレビジョン受像機の製造組立時にブラウン管に
−取り付けられる。
置決めをなすスロットを有するグラスチック性の第１、
第２部材を設け、この第１、第２部材間にコアを介在さ
せて巻心部を形成し、その上にコイル＠全トロイダル状
に巻回した偏向ヨークが示されているが、この公知例の
場合にも偏向コイルはブラウン管とは別体に形成されて
いて、テレビジョン受像機の製造組立時にブラウン管に
−取り付けられる。
このような従来の方法では、偏向コイルの形成とブラウ
ン管への取り付けが別個に行なわれるため作業上不利で
あると共に偏向装置糸のコストが高くなるという欠点が
ある。また、個々のブラウン管に適合した偏向磁界を得
るようなコイル分布を任意に形成することが難しいとい
う欠点もあるθＰ１ 発明の目的 本発明は上記の如き欠点を解消するように工夫した新規
な偏向コイルの形成方法を提供することを目的とする。
ン管への取り付けが別個に行なわれるため作業上不利で
あると共に偏向装置糸のコストが高くなるという欠点が
ある。また、個々のブラウン管に適合した偏向磁界を得
るようなコイル分布を任意に形成することが難しいとい
う欠点もあるθＰ１ 発明の目的 本発明は上記の如き欠点を解消するように工夫した新規
な偏向コイルの形成方法を提供することを目的とする。
に）発明の構成
本発明はブラウン管のコーン部とネック部にそれぞれ円
周に沿って複数の突起が設けられた円環状のホルダを固
着し、前記一対のホルダ間に前記突起を介してコイル線
を巻回することを特徴とする偏向コイルの形成方法であ
ろう 中実施例 第１図において、（２）はインライン型のカラーブラウ
ン管（１）のコーン部（３１に固定された円環状の第１
ホルダ、（４１は前記カラーブラウン管（１１のネック
部（５）に固定された第２ホルダであり、これらの第１
、＠２ホルダ＋２１１４１は円周に沿って複数の突起１
６１（７）ヲ有している。前記第１ホルダ（２；は第３
図に示すように、前端（８）が後端（９）よりも拡開し
ている。
周に沿って複数の突起が設けられた円環状のホルダを固
着し、前記一対のホルダ間に前記突起を介してコイル線
を巻回することを特徴とする偏向コイルの形成方法であ
ろう 中実施例 第１図において、（２）はインライン型のカラーブラウ
ン管（１）のコーン部（３１に固定された円環状の第１
ホルダ、（４１は前記カラーブラウン管（１１のネック
部（５）に固定された第２ホルダであり、これらの第１
、＠２ホルダ＋２１１４１は円周に沿って複数の突起１
６１（７）ヲ有している。前記第１ホルダ（２；は第３
図に示すように、前端（８）が後端（９）よりも拡開し
ている。
これはコーン部（３１の形状に合散させるためである。
＠４図（ａＪ（ｂ）は第１ホルダ（２）に形成される突
起（６）の他の実施例を示すり第１ホルダ（２１の突起
（６）はホルダ１２１に対し斜めに傾斜しているが、こ
れはコイル線の抜けを防止するためである。コイル線の
抜けの防止を確実にするために第４図（ａ）では鍔（１
（１が設けられ、第４図（ｂ ’）では鉤状となってい
る。第２ホルダ（４）はブラウン管ｆｉ＋のネック部（
５）に固定されるものであるため、第５図に示すように
前端と後端の径は同一である。第２ホルダ（４１では突
起（７）は放射方向に延びており、傾斜していないＱ第
６図（ａ）（ｂｌ！″Ｊ：第２ホルダ（４）の突起］７
）についての他の実権例を示す。
起（６）の他の実施例を示すり第１ホルダ（２１の突起
（６）はホルダ１２１に対し斜めに傾斜しているが、こ
れはコイル線の抜けを防止するためである。コイル線の
抜けの防止を確実にするために第４図（ａ）では鍔（１
（１が設けられ、第４図（ｂ ’）では鉤状となってい
る。第２ホルダ（４）はブラウン管ｆｉ＋のネック部（
５）に固定されるものであるため、第５図に示すように
前端と後端の径は同一である。第２ホルダ（４１では突
起（７）は放射方向に延びており、傾斜していないＱ第
６図（ａ）（ｂｌ！″Ｊ：第２ホルダ（４）の突起］７
）についての他の実権例を示す。
本発明の実権においては、まず第１、第２ホルダ＋２１
＋４１をブラウン管＋１１のコーン部（３１とネック部
（５１に接着樹脂等により固着し、しかる後、１１図に
示すように突起１６１７１間にコイル線ｆｌｌｌｔ巻回
してトロイダル状に偏向コイルを形成し、その後、トロ
イダル状のフェライトコアＩｌｌブラウン管のネック部
側から第２図の如く装着し接着剤（１３１でコイル線引
１に固定する。コイル線σ１１のリード線引）１１５１
は端子板＋ＩＧ上の端子ａηに導びかれ半田付けされる
。前記コイル線引；は水平偏向コイル部と垂直偏向コイ
ル部よりなる。コイル線は特定の突起間を多くするなど
してコイル分布を任意に変えることができる。以上にお
いて、第１、第２ホルダｉ２＋１４１のブラウン管への
固定は接着剤による以外に種々の固定構造を採ることが
できる。また突起１６＋１７１の形状は図示のもの以外
に種々の親様を採ることができる。
＋４１をブラウン管＋１１のコーン部（３１とネック部
（５１に接着樹脂等により固着し、しかる後、１１図に
示すように突起１６１７１間にコイル線ｆｌｌｌｔ巻回
してトロイダル状に偏向コイルを形成し、その後、トロ
イダル状のフェライトコアＩｌｌブラウン管のネック部
側から第２図の如く装着し接着剤（１３１でコイル線引
１に固定する。コイル線σ１１のリード線引）１１５１
は端子板＋ＩＧ上の端子ａηに導びかれ半田付けされる
。前記コイル線引；は水平偏向コイル部と垂直偏向コイ
ル部よりなる。コイル線は特定の突起間を多くするなど
してコイル分布を任意に変えることができる。以上にお
いて、第１、第２ホルダｉ２＋１４１のブラウン管への
固定は接着剤による以外に種々の固定構造を採ることが
できる。また突起１６＋１７１の形状は図示のもの以外
に種々の親様を採ることができる。
（へ）発明の効果
本発明によればブラウン管と一体に偏向コイル全形成す
るので、作業性やコストの面で有利である。また、コイ
ル分布を任意にとることができるので、個々のブラウン
管に対し好適な偏向磁界を得ることができる。
るので、作業性やコストの面で有利である。また、コイ
ル分布を任意にとることができるので、個々のブラウン
管に対し好適な偏向磁界を得ることができる。
第１図及び嘉２図は本発明の偏向コイルの形成方法を説
明するための図であり、第３図はそれに使用する部品の
拡大斜視図、第４図はその説明図である。第５図は同じ
く本発明において使用する他の部品の斜視図であり、第
６図はその説明図である。 １１１・・・カラーブラウン管、（２）・・・第１ホル
ダ、（３１・・コーン部、（４１・・・第２ホルダ、（
５）・・・ネ・ツク部、＋６１ｆ７１・・・突起、Ｕ・
・・コイル線っ 出願人三洋１１１機株式会社 代理人 弁理士 佐野静夫 第１図 第３図 ｓ５図 第６図
明するための図であり、第３図はそれに使用する部品の
拡大斜視図、第４図はその説明図である。第５図は同じ
く本発明において使用する他の部品の斜視図であり、第
６図はその説明図である。 １１１・・・カラーブラウン管、（２）・・・第１ホル
ダ、（３１・・コーン部、（４１・・・第２ホルダ、（
５）・・・ネ・ツク部、＋６１ｆ７１・・・突起、Ｕ・
・・コイル線っ 出願人三洋１１１機株式会社 代理人 弁理士 佐野静夫 第１図 第３図 ｓ５図 第６図
Claims (1)
- １１＋ ブラウン管のコーン部とネック部にそれぞれ円
周に沿って複数の突起が設けられた円環状のホルダを固
着し、前記一対のホルダ間に前記突起を介してコイルＩ
ｎ巻回することを％徴とする偏向コイルの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074684A JPS60175346A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 偏向コイルの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074684A JPS60175346A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 偏向コイルの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175346A true JPS60175346A (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=12312241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074684A Pending JPS60175346A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 偏向コイルの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60175346A (ja) |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP3074684A patent/JPS60175346A/ja active Pending
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