JP2557327Y2 - スピニングリールの操作軸抜け止め構造 - Google Patents

スピニングリールの操作軸抜け止め構造

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JP2557327Y2 JP7833291U JP7833291U JP2557327Y2 JP 2557327 Y2 JP2557327 Y2 JP 2557327Y2 JP 7833291 U JP7833291 U JP 7833291U JP 7833291 U JP7833291 U JP 7833291U JP 2557327 Y2 JP2557327 Y2 JP 2557327Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案、リール本体の一側面にそ
の内部空間を閉塞可能で着脱自在な蓋体を設けるととも
に、前記リール本体を前後に貫通する状態に操作軸を配
置し、前記リール本体より前記操作軸の自身の軸芯方向
への移動を規制する抜け止め機構を設けてあるスピニン
グリールの操作軸抜け止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の操作軸を抜け止めするに
は、一般的に止めリング等を操作軸に外嵌し、その止め
リングをリール本体の内壁に当てつけることによって、
行っていた。特に、このような操作軸として知られてい
るものに、次のようなストッパ操作軸がある。つまり、
回転枠の糸繰り出し方向への回転を阻止する作用状態と
糸繰り出し方向への回転を許す非作用状態とに切換可能
なストッパ機構を、リール本体の前面に設け、前記スト
ッパ機構を作用状態と非作用状態とに切換可能に自身の
軸芯周りで回動自在な操作軸がそれである。この操作軸
の操作構造を構成するに、図6に示すように、前端に操
作カム部23を形成した操作軸22を、リール本体2を
前後に貫通する状態に装着するとともに、リール本体2
の後端より突出する操作軸軸端に操作摘み部21を取り
付けていた。この操作摘み部21を操作軸軸端に取り付
けるに、操作軸軸端を小判型断面に形成するとともに、
操作摘み部21に小判型断面の係合穴を形成し、操作摘
み部21を操作軸軸端に嵌係合して、操作軸22をその
軸芯周りで回動可能に構成するとともに、操作摘み部2
1における小判型断面の係合穴と同軸心の貫通穴を、そ
の係合穴と連続する状態で形成し、かつ、操作軸軸端に
ネジ穴を形成して、操作摘み部21を操作軸軸端に嵌係
合した状態で貫通穴を通して止めネジ28を差し込み、
操作軸軸端のネジ穴に螺合させて、操作摘み部21と操
作軸22とを一体化し、操作摘み部21と操作カム部2
3とでリール本体2を挟み込み、操作軸22のその軸芯
方向への移動を規制する構成を採っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記構成のように、軸
用止め輪等を設けたものでは専用の取り付け取り外し工
具を必要とし、操作摘み部と操作軸軸端とを止めネジで
連結して、操作摘み部を操作軸軸端に連結すると同時に
操作軸のその軸芯方向への移動を規制する構成を採るも
のにおいては、操作摘み部と操作軸とを連結するにネジ
回し等の専用工具で組み立て作業を行わねばならず、作
業が煩雑になるとともに、ストッパ機構の状態切換を行
うだけの操作機構であるから、ネジ操作を行って組付け
作業を行うのは、簡便さを欠いた作業形態とならざるを
得なかった。本考案の目的は、リール本体に対する蓋体
を利用して、操作軸の簡易な取り付け取り外しが行える
ものを提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本第1考案による特徴構
成は、前記操作軸の外周面に、互いに係合する係合凹部
と係合凸部との何れか一方を形成するとともに、前記操
作軸の外周面に対向する前記蓋体の内面に、係合凹部と
係合凸部との何れか他方を形成し、前記蓋体をリール本
体に装着した状態で係合凹部と係合凸部との係合作用に
よって、前記抜け止め機構を構成してある点にあり、そ
の作用効果は次の通りである。
【0005】
【作用】つまり、蓋体をリール本体に取り付けると、係
合凸部が係合凹部に係合して、操作軸のその軸心方向へ
の移動が規制される。蓋体をリール本体から取り外す
と、係合凸部が係合凹部より外れて、操作軸のその軸芯
方向への移動規制が解除される。
【0006】
【考案の効果】従って、操作軸をリール本体に対して取
り付け取り外しするに、特別の工具を必要とすることな
く、その操作を簡単に行える。
【0007】
【課題を解決するための手段】本第2考案による特徴構
成は、 前記操作軸を、前記操作カム部を有する第1操作軸
部と、前記操作摘み部を有する第2操作軸部とを含む複
数の操作軸部で形成し、 前記複数の操作軸部を互いに操作軸軸芯方向に相対
移動させることによって、前記操作軸部を操作軸軸芯周
りで一体回動可能に連結するとともに前記複数の操作軸
を離脱させる係合機構を、夫々の操作軸部に形成し、 前記第1操作軸部及び前記第2操作軸部の外周面
に、互いに係合する係合凹部と係合凸部との何れか一方
を形成するとともに、前記第1操作軸部及び前記第2操
作軸部の外周面に対向する前記蓋体の内面に、係合凹部
と係合凸部との何れか他方を形成し、前記蓋体をリール
本体に装着した状態で係合凹部と係合凸部との係合作用
によって、前記操作軸の自身の軸芯方向への移動を規制
するとともに前記操作軸の自身の軸芯周りでの回動を許
容すべく構成してある、点にあり、その作用効果は次の
通りである。
【0008】
【作用】操作軸の組み立て時について説明すると、リー
ル本体の前面より操作カム部をリール本体の外部に位置
させて第1操作軸部をその内部空間に差し込み、リール
本体の後面より第2操作軸部操作摘み部をリール本体
外部に位置させて差し込み、第1操作軸部と第2操作軸
部をそれらの軸芯方向に移動させると係合機構によっ
て、第1操作軸部と第2操作軸部とをそれらの軸芯周り
で一体回動可能に連結出来る。そのようにして、第1操
作軸部と第2操作軸部とを含む複数の操作軸部を一体回
動可能に連結した状態で、蓋体をリール本体の所定位置
に取り付けると、蓋体と第1操作軸部、及び、蓋体と第
2操作軸部、の夫々に形成された係合凹部と係合凸部と
係合し、第1操作軸部と第2操作軸部とが操作軸軸芯
方向へ移動するのを規制でき、操作軸をリール本体に装
着できる。したがって、操作軸をリール本体に組み付け
るに、専用の工具を必要とせず、蓋体を取り付ける作業
と同時に行える。
【0009】
【考案の効果】操作軸をリール本体に対して貫通させる
際に難しい作業となる、操作摘み部と操作カム部とを第
1操作軸部と第2操作軸部とに夫々取り付けて、ネジ止
め構造を必要としない構成をとるとともに、一旦分離し
た第1操作軸部と第2操作軸部とをリール本体にとりつ
けるに、蓋体を利用した係合構造によって、蓋体を取り
付ける作業は必要であるものの、実質的に従来構成に比
べて操作摘み部を操作軸にネジ止めするだけの作業を省
略でき、組み立て、分解作業を迅速に行えるようになっ
た。しかも、操作摘み部をネジ止め固定する必要のない
分、従来のように、操作摘み部をネジ止め固定する際に
ネジ頭を操作摘み部表面からの突出を避けるための落と
し込み用の穴を形成するといった、複雑な形状を採らな
くて良い効果もある。
【0010】
【実施例】図1に示すように、ハンドル1を軸支したリ
ール本体2よりスプール軸3を延出するとともに、この
スプール軸3にスプール4を遊嵌し、このスプール軸3
とスプール4との間にドラグ装置5を設け、スプール4
をスプール軸3に一体化する。スプール軸3の基端部に
筒軸6を遊嵌するとともに、筒軸6に回転枠7を一体回
転可能に装着し、筒軸6におけるリール本体2内に位置
する部分にピニオンギヤ9を形成し、このピニオンギヤ
9とハンドル軸に装着されたメインギヤ10との咬合に
よって、ハンドル1操作による回転枠4の糸巻き取り作
動を行うことができ、回転枠7の回転に連動する螺旋軸
8の回転作動に連れて一定ストロークで往復移動するオ
シレーティング機構Aを形成してスピニングリールを構
成する。
【0011】スプール4がドラグ締め付け力に抗して糸
繰り出し方向に滑り逆転する際に音だしを行う音だし機
構Cについて説明する。スプール4のリール本体2の前
面に対向する空間内に、音だしギヤ11とスプール4を
受ける座金12を配してスプール軸3に回転不能に外嵌
するとともに、これら音だしギヤ11と座金12とを軸
用止め輪13で抜け止め固定している。この軸用止め輪
13の替わりに弾性の高いOリングを使用してもよい。
このように取り付けられた音だしギヤ11に対してスプ
ール4の内周面に音だし爪14を取り付け、音だしギヤ
11で音だし爪14を弾く構成を採っている。
【0012】次に回転枠7のストッパ機構Bについて説
明する。図3及び図4に示すように、回転枠7の内周面
に形成されたラチェット歯16とこのラチェット歯16
に咬合するラチェット爪17とでストッパ機構Bを形成
し、ラチェット爪17をスプール軸3と平行な軸芯周り
で揺動可能に軸支する。一方、筒軸6における回転枠7
の内部空間に突設した部分に、回転体15を遊嵌すると
ともに、この回転体15に隣接して巻きバネ18を配置
し、巻きバネ18の基端部を筒軸6に遊嵌するとともに
先端部を回転体15に係止して、巻きバネ18と回転体
15とを一体回転可能にしてある。つまり、巻きバネ1
8の基端部は筒軸6に対して適度な圧接力で一巻きだけ
巻回してあり、筒軸6の回転に連れて一体で回転する。
又、回転体15の回転角を一定角度に制限すべく止めピ
ン19を設け、この止めピン19に回転体15が接当す
ると、巻きバネ18は筒軸6に対して滑りを生じ、回転
体15の回転が停止する。更に、ラチェット爪17をバ
ネ20で咬合付勢するとともに、回転体15の一端をラ
チェット爪17に接当作用させて、ラチェット爪17を
非咬合姿勢に切換維持すべく構成する。
【0013】以上のような構成より、回転枠7が糸巻き
取り方向に回転すると、回転体15が一定角度だけ回転
し、ラチェット爪17に接当作用しそのラチェット爪1
7をラチェット歯16より離れる非咬合姿勢に切り換
え、回転枠7が糸繰り出し方向に回転すると、回転体1
5が逆方向に一定角度だけ回転し、ラチェット爪17よ
り離間してそのラチェット爪17をラチェット歯16に
咬合させる咬合姿勢に切り換える。
【0014】このストッパ機構Bを作用状態と非作用状
態に切換操作する操作構造について説明する。図1に示
すように、リール本体2の後端より後方に突出する操作
摘み部としてのストッパ摘み21を設け、ストッパ摘み
21に連係する操作軸22を、リール本体2を前後に貫
通する状態でリール本体2に架設し、その操作軸22の
先端をリール本体2の前面を貫通させてラチェット爪1
7近くまで延出し、その延出端に操作カム部としての切
換カム23を形成し、切換カム23でラチェット爪17
における回転体15が作用する一端とは異なる他端に接
当して押さえラチェット爪17を非咬合姿勢に切り換え
る。したがって、ストッパ摘み21を図4で示すように
一方に操作すると、切換カム23がラチェット爪17に
作用して非咬合姿勢に切り換え、回転枠7の糸繰り出し
方向及び糸巻き取り方向のいずれの方向へも回転可能な
ストッパ機構Bの非作用姿勢と、ストッパ摘み21を他
方に操作すると、切換カム23がラチェット爪17より
離れラチェット爪17の咬合姿勢への切り換わりを許容
し、回転枠7の糸繰り出し方向への回転を阻止し糸巻き
取り方向への回転を許容するストッパ機構Bの作用姿勢
とに切り換えできる。
【0015】更に、操作構造について詳述すると、操作
軸22を、切換カム23を有する第1操作軸部24と、
ストッパ摘み21を有する第2操作軸部25とで構成
し、第1操作軸部24の後端に小判型断面軸部24A
と、第2操作軸部25の前端に小判型断面穴部25Aと
を形成し、小判型断面軸部24Aと小判型断面穴部25
Aとの嵌合係合によって操作軸を一体化して、それらの
操作軸芯周りで一体回動可能に形成できる。つまり、ス
トッパ摘み21への回転操作によって切換カム23を操
作可能である。又、両操作軸部24,25とを連結する
に小判型断面の係合構造を採用することによって、両操
作軸部24,25をその操作軸芯方向に互いに相対移動
させるだけで、両操作軸部24,25の連結及び連結解
除が可能である係合機構27を構成する。両操作軸部2
4,25の外周面に、夫々、係合凹部としての環状溝2
4B,25Bを形成するとともに、リール本体2の左側
面にその内部空間を開放閉塞可能な着脱式蓋体26を設
け、この蓋体26の内面に環状溝24B,25Bに係合
する半円状凹入部を形成した係合凸部としての突出片2
6A,26Bを一体形成して、この蓋体26をリール本
体2に装着した際に、自動的に突出片26Aが環状溝2
4Bに係合し突出片26Bが環状溝25Bに係合し、両
操作軸部24,25の操作軸軸芯方向への移動を規制し
て、両操作軸部24,25をリール本体2に取り付け固
定できる。ここに、突出片26A,26B及び環状溝2
4B,25Bを抜け止め機構と称する。
【0016】〔別実施例〕 突出片26A,26Bと環状溝24B,25Bとの
形成対象を、互いに入れ換えて形成してもよい。 操作軸22としては、第1操作軸部24と第2操作
軸部25との間に繋ぎの他の操作軸部を装入してもよ
い。そして、新たに装入した操作軸部の外周面に環状溝
を形成し、この環状溝に対応する突出片を蓋体26に形
成してもよい。 係合機構としては、D型断面の係合部を形成しても
よく、小判型断面の係合構造に限定されない。 突出片26A,26Bは製作段階では蓋体26と別
体で構成し、その突出片26A,26Bを接着或いはネ
ジ止めで一体的に装着してもよい。
【0017】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スピニングリールを示す縦断側面図
【図2】操作軸を示す分解斜視図
【図3】蓋体で操作軸を位置決めした状態を示す横断平
面図
【図4】切換カムを非作用姿勢に設定した状態を示す縦
断正面図
【図5】切換カムを作用姿勢に設定した状態を示す縦断
正面図
【図6】操作軸の従来の構成を示す縦断側面分解図
【符号の説明】
2 リール本体 7 回転枠 21 操作摘み部 22 操作軸 23 操作カム部 24 第1操作軸部 24B,25B 係合凹部 25 第2操作軸部 26 蓋体 26A,26B 係合凸部 27 係合機構

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体(2)の一側面にその内部空
    間を閉塞可能で着脱自在な蓋体(26)を設けるととも
    に、前記リール本体(2)を前後に貫通する状態に操
    軸(22)を配置し、前記リール本体(2)より前記操
    作軸(22)の自身の軸芯方向への移動を規制する抜け
    止め機構を設けてあるスピニングリールの操作軸抜け止
    め構造であって、 前記操作軸(22)の外周面に、互いに係合する係合凹
    部(24B),(25B)と係合凸部(26A),(2
    6B)との何れか一方を形成するとともに、前記操作軸
    (22)の外周面に対向する前記蓋体(26)の内面
    に、係合凹部(24B),(25B)と係合凸部(26
    A),(26B)との何れか他方を形成し、前記蓋体
    (26)をリール本体(2)に装着した状態で係合凹部
    (24B),(25B)と係合凸部(26A),(26
    B)との係合作用によって、前記抜け止め機構を構成し
    てあるスピニングリールの操作軸抜け止め構造。
  2. 【請求項2】 リール本体(2)の一側面にその内部空
    間を閉塞可能で着脱自在な蓋体(26)を設けるととも
    に、回転枠(7)の糸繰り出し方向への回転を阻止する
    作用状態と糸繰り出し方向への回転を許す非作用状態と
    に切換可能なストッパ機構(B)を、リール本体(2)
    の前面に設け、前記ストッパ機構(B)を作用状態と非
    作用状態とに切換可能に自身の軸芯周りで回動自在な操
    作軸(22)を設け、前記リール本体(2)を前後に貫
    通する状態に前記操作軸(22)を配置して、前記リー
    ル本体(2)の前端より突出する前記操作軸(22)の
    前端に前記ストッパ機構(B)に対する操作カム部(2
    3)を設けるとともに、前記リール本体(2)の後端よ
    り突出する前記操作軸(22)の後端に操作摘み部(2
    1)を取り付けてあるスピニングリールの操作軸抜け止
    め構造であって、前記操作軸(22)を、前記操作カム
    部(23)を有する第1操作軸部(24)と、前記操作
    摘み部(21)を有する第2操作軸部(25)とを含む
    複数の操作軸部で形成し、 前記複数の操作軸部を互いに操作軸軸芯方向に相対移動
    させることによって、前記操作軸部を操作軸軸芯周りで
    一体回動可能に連結するとともに前記複数の操作軸部
    脱させる係合機構(27)を、夫々の操作軸部に形成
    し、 前記第1操作軸部(24)及び前記第2操作軸部(2
    5)の外周面に、互いに係合する係合凹部(24B),
    (25B)と係合凸部(26A),(26B)との何れ
    か一方を形成するとともに、前記第1操作軸部(24)
    及び前記第2操作軸部(25)の外周面に対向する前記
    蓋体(26)の内面に、係合凹部(24B),(25
    B)と係合凸部(26A),(26B)との何れか他方
    を形成し、前記蓋体(26)をリール本体(2)に装着
    した状態で係合凹部(24B),(25B)と係合凸部
    (26A),(26B)との係合作用によって、前記操
    作軸(22)の自身の軸芯方向への移動を規制するとと
    もに前記操作軸(22)の自身の軸芯周りでの回動を許
    容すべく構成してあるスピニングリールの操作軸抜け止
    め構造。
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