JP2557267B2 - 複写機の光量調整装置 - Google Patents
複写機の光量調整装置Info
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- JP2557267B2 JP2557267B2 JP1325438A JP32543889A JP2557267B2 JP 2557267 B2 JP2557267 B2 JP 2557267B2 JP 1325438 A JP1325438 A JP 1325438A JP 32543889 A JP32543889 A JP 32543889A JP 2557267 B2 JP2557267 B2 JP 2557267B2
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- shielding plate
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、複写機の光量調整装置、さらに詳しくは、
変倍式複写機の中心光量と周辺光量の調整のための光量
調整装置に関する。
変倍式複写機の中心光量と周辺光量の調整のための光量
調整装置に関する。
（発明の背景） 複写機の投影光学系においては、一般に、画角が大き
いことから周辺光量が不足する。これは複雑な挿入装置
を必要とする挿脱式光量絞りを設けること等の方法によ
って周辺光量を増大させて、画面の明るさの均一化を図
っている。
いことから周辺光量が不足する。これは複雑な挿入装置
を必要とする挿脱式光量絞りを設けること等の方法によ
って周辺光量を増大させて、画面の明るさの均一化を図
っている。
一方、変倍式複写器においても、周辺光量の不足が生
じることは同じであり、例えば高倍側において上述の方
法により周辺光量の不足を補って画面の明るさの均一化
を図ると、低倍側で周辺光量が過多となり画面の明るさ
の均一化が図れないことになる。
じることは同じであり、例えば高倍側において上述の方
法により周辺光量の不足を補って画面の明るさの均一化
を図ると、低倍側で周辺光量が過多となり画面の明るさ
の均一化が図れないことになる。
（発明が解決しようとする課題） 上述の周辺光量の過多を補正するため、従来は投影光
学系に周辺光量の一部を遮光する絞り部材を手動により
挿入していた。しかし、該絞り部材の挿入操作は煩わし
く、また時として忘れることもあった。
学系に周辺光量の一部を遮光する絞り部材を手動により
挿入していた。しかし、該絞り部材の挿入操作は煩わし
く、また時として忘れることもあった。
本発明は、従来の周辺光量の調整に関するこのような
問題に鑑みてなされたものであって、周辺光量調整用の
遮光板を変倍に連動して自動的に挿入する変倍式複写機
の光量調整装置を提供することを目的とする。
問題に鑑みてなされたものであって、周辺光量調整用の
遮光板を変倍に連動して自動的に挿入する変倍式複写機
の光量調整装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、その装置の運搬時の振動や傾斜に
よって構成部材が不適正な位置へ移動しても、そのこと
が変倍光学系に悪影響を及ぼすことがないだけでなく、
そのまま通常の操作を続けることにより正規の動作に戻
る変倍式複写機の光量調整装置を提供することを目的と
する。
よって構成部材が不適正な位置へ移動しても、そのこと
が変倍光学系に悪影響を及ぼすことがないだけでなく、
そのまま通常の操作を続けることにより正規の動作に戻
る変倍式複写機の光量調整装置を提供することを目的と
する。
（発明の効果） 上述の目的を達成する本発明は、投影レンズの移動に
よって投影倍率を変える複写機の光量調節装置におい
て、 上記投影レンズの光軸に垂直な平面に含まれ、かつ前
記光軸と交わらない回転軸線を中心に、投影光束を部分
的に遮光する遮光位置と、遮光しない非遮光位置とを含
む、所定の角度範囲で回動可能な遮光板１と、 一端を前記遮光板１の一部に、もう一端を前記回転軸
線に対する相対位置が固定されているバネ止め部材22に
固定され、前記遮光板１に遮光位置にある場合と非遮光
位置にある場合とでは異なる回動方向に張力を与える引
っ張りばね39と、 投影レンズの変倍時の移動にともなって移動する操作
部材40と、 前記引っ張りばね39に当接し、前記遮光板１を非遮光
位置に保持する非遮光位置決め部28と、 前記引っ張りばね39に当接し、前記遮光板１を遮光位
置に保持する遮光位置決め部31と、 前記遮光板１に設けられた、各々前記遮光板とともに
回動軸線を中心に回動する遮光用突出部材14、および非
遮光用突出部材16を備え、 前記操作部40は、 高倍率投影にともなう移動の際、前記遮光部が遮光位
置にある場合は非遮光用突出部16のみに当接し前記遮光
板１を回動させて非遮光位置とし、非遮光位置にある場
合は遮光用突出部14が当接して遮光板１を回動させた後
通過して、遮光板１は非遮光位置に保持され、 低倍率投影にともなう移動の際、前記遮光部が非遮光
位置にある場合は遮光用突出部14のみに当接し前記遮光
板１を回動させて遮光位置とし、遮光位置にある場合は
非遮光用突出部16が当接して遮光板１を回動させた後通
過して、遮光板１は遮光位置に保持されることを特徴と
する複写機の光量調整装置である。
よって投影倍率を変える複写機の光量調節装置におい
て、 上記投影レンズの光軸に垂直な平面に含まれ、かつ前
記光軸と交わらない回転軸線を中心に、投影光束を部分
的に遮光する遮光位置と、遮光しない非遮光位置とを含
む、所定の角度範囲で回動可能な遮光板１と、 一端を前記遮光板１の一部に、もう一端を前記回転軸
線に対する相対位置が固定されているバネ止め部材22に
固定され、前記遮光板１に遮光位置にある場合と非遮光
位置にある場合とでは異なる回動方向に張力を与える引
っ張りばね39と、 投影レンズの変倍時の移動にともなって移動する操作
部材40と、 前記引っ張りばね39に当接し、前記遮光板１を非遮光
位置に保持する非遮光位置決め部28と、 前記引っ張りばね39に当接し、前記遮光板１を遮光位
置に保持する遮光位置決め部31と、 前記遮光板１に設けられた、各々前記遮光板とともに
回動軸線を中心に回動する遮光用突出部材14、および非
遮光用突出部材16を備え、 前記操作部40は、 高倍率投影にともなう移動の際、前記遮光部が遮光位
置にある場合は非遮光用突出部16のみに当接し前記遮光
板１を回動させて非遮光位置とし、非遮光位置にある場
合は遮光用突出部14が当接して遮光板１を回動させた後
通過して、遮光板１は非遮光位置に保持され、 低倍率投影にともなう移動の際、前記遮光部が非遮光
位置にある場合は遮光用突出部14のみに当接し前記遮光
板１を回動させて遮光位置とし、遮光位置にある場合は
非遮光用突出部16が当接して遮光板１を回動させた後通
過して、遮光板１は遮光位置に保持されることを特徴と
する複写機の光量調整装置である。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。第１
図は、本実施例の光量調整装置の斜視図である。遮光板
１は、光軸２の上方に配置され、複写機本体（図示せ
ず）と一体の本体板４から上った２つの軸支部材６、８
によって軸支されている。軸支部材６、８による回転軸
線は光軸２に対して垂直な平面に含まれ、かつ光軸２と
交わらない関係を有している。
図は、本実施例の光量調整装置の斜視図である。遮光板
１は、光軸２の上方に配置され、複写機本体（図示せ
ず）と一体の本体板４から上った２つの軸支部材６、８
によって軸支されている。軸支部材６、８による回転軸
線は光軸２に対して垂直な平面に含まれ、かつ光軸２と
交わらない関係を有している。
第２、３、４、５図は遮光板の回動に関する状態を示
すものである。
すものである。
なお、各図における本体板４は図示されない光軸２に
平行であるとして説明する。
平行であるとして説明する。
遮光板１は、第２図に示すように光軸２に対して略水
平な状態である非遮光位置と、第３図に示すように光軸
２に対し略垂直な状態となる遮光位置を含む、第４図お
よび第５図に示される角度範囲で回動する。遮光位置に
おける遮光板は、下縁の両端部の突出部10、12が偏平断
面を有する投影光束（図示せず）の両側部を部分的に遮
光する。
平な状態である非遮光位置と、第３図に示すように光軸
２に対し略垂直な状態となる遮光位置を含む、第４図お
よび第５図に示される角度範囲で回動する。遮光位置に
おける遮光板は、下縁の両端部の突出部10、12が偏平断
面を有する投影光束（図示せず）の両側部を部分的に遮
光する。
遮光板１の突出部10、12と反対側の縁部には、遮光用
突出部14と、非遮光用突出部16が設けられている。遮光
用突出部14は、非遮光位置の遮光板１に対し約80゜立上
っており、非遮光用突出部16は同じく約30゜立ち上がっ
ている。
突出部14と、非遮光用突出部16が設けられている。遮光
用突出部14は、非遮光位置の遮光板１に対し約80゜立上
っており、非遮光用突出部16は同じく約30゜立ち上がっ
ている。
また、光軸２に平行な方向で、かつ遮光板１が非遮光
位置のとき回転軸線に対する遮光用突出部14のある方向
を前方、反対側を後方として説明する。
位置のとき回転軸線に対する遮光用突出部14のある方向
を前方、反対側を後方として説明する。
本体板４上の軸支部材６、８の外側には、バネ止め部
材22が取付けられている。バネ止め部材22は、垂直部2
4、水平部26、垂直壁30を有している。前記垂直部24は
前記水平部を本体板４に対して支持している。水平部26
は前記本体４と略平行をなす平面板で、回転軸線に対し
後方に切欠き部32が設けられている。前記垂直壁30は前
記水平部26の後方の端部から下方へ軸支部材６、８の回
転中心とほぼ同一の高さの非遮光板決め部28を形成する
ように延びている。
材22が取付けられている。バネ止め部材22は、垂直部2
4、水平部26、垂直壁30を有している。前記垂直部24は
前記水平部を本体板４に対して支持している。水平部26
は前記本体４と略平行をなす平面板で、回転軸線に対し
後方に切欠き部32が設けられている。前記垂直壁30は前
記水平部26の後方の端部から下方へ軸支部材６、８の回
転中心とほぼ同一の高さの非遮光板決め部28を形成する
ように延びている。
水平部26に設けられた切欠き32の後方端部36は、これ
と非遮光位置決め部28を結ぶ線が本体板４に対し略45゜
をなすように決められる。引っ張りばね39は、その一端
が水平部26の切欠き32の前方端部37に取り付けら、他端
が遮光板１の一部に固定されている。従って、引っ張り
ばね39は、前記遮光板１が非遮光位置の場合、または遮
光位置の場合のそれぞれにおいて、遮光板に対し異なる
回動方向（第２、３図における反時計のまわり、および
時計まわりの方向）に張力を与えるようになっている。
と非遮光位置決め部28を結ぶ線が本体板４に対し略45゜
をなすように決められる。引っ張りばね39は、その一端
が水平部26の切欠き32の前方端部37に取り付けら、他端
が遮光板１の一部に固定されている。従って、引っ張り
ばね39は、前記遮光板１が非遮光位置の場合、または遮
光位置の場合のそれぞれにおいて、遮光板に対し異なる
回動方向（第２、３図における反時計のまわり、および
時計まわりの方向）に張力を与えるようになっている。
本体板４の水平部26の下方の部分には切欠き33が設け
られ、切欠き33の後方縁部は、軸支部材６、８の回転軸
線のほぼ垂直下方の遮光位置決め部31である。
られ、切欠き33の後方縁部は、軸支部材６、８の回転軸
線のほぼ垂直下方の遮光位置決め部31である。
投影レンズ（図示せず）の変倍のための移動部材（図
示せず）には、遮光用突出部14とまたは非遮光用突出部
16のいずれかに係合する操作部材40が取付けられてい
る。
示せず）には、遮光用突出部14とまたは非遮光用突出部
16のいずれかに係合する操作部材40が取付けられてい
る。
次に、上記構成の動作について説明する。操作部材40
が第１図及び第２図にあるときは、投影光学系は高倍率
投影であり、遮光板１は投影光学系を何ら遮光していな
い。この遮光板１の状態は、非遮光位置決め部28に当接
した引張りばね39の張力により保持される。
が第１図及び第２図にあるときは、投影光学系は高倍率
投影であり、遮光板１は投影光学系を何ら遮光していな
い。この遮光板１の状態は、非遮光位置決め部28に当接
した引張りばね39の張力により保持される。
続いて、投影光学系を低倍率投影にすると、操作部材
40が第１図及び第２図に示す矢印Ａの方向すなわち前方
へ移動する。この移動により、操作部材40は遮光用突出
部14に当接し、第３図に示すように、遮光板１を遮光位
置、すなわち光軸２と直交して投影光学系に挿入した第
３図の状態となる。遮光板１のこの状態は、遮光位置決
め部31に当接した引張りばね39の張力により保持され
る。
40が第１図及び第２図に示す矢印Ａの方向すなわち前方
へ移動する。この移動により、操作部材40は遮光用突出
部14に当接し、第３図に示すように、遮光板１を遮光位
置、すなわち光軸２と直交して投影光学系に挿入した第
３図の状態となる。遮光板１のこの状態は、遮光位置決
め部31に当接した引張りばね39の張力により保持され
る。
次に、投影光学系が、高倍率投影である時に、運搬時
の振動等により遮光板１が遮光位置になってしまった場
合、投影光学系を通常の低倍率への操作と同じように前
方すなわちＡ方向へ移動させると、第４図に示すよう
に、操作部材40が非遮光用突出部16に当接する。しか
し、遮光板１は、引張りばね39の張力に抗して非遮光位
置と逆の方向へ僅かの角度だけ回動し、これにより操作
部材40は非遮光用突出部16との係合が解けて通過し、正
常な低倍率投影の状態となる。
の振動等により遮光板１が遮光位置になってしまった場
合、投影光学系を通常の低倍率への操作と同じように前
方すなわちＡ方向へ移動させると、第４図に示すよう
に、操作部材40が非遮光用突出部16に当接する。しか
し、遮光板１は、引張りばね39の張力に抗して非遮光位
置と逆の方向へ僅かの角度だけ回動し、これにより操作
部材40は非遮光用突出部16との係合が解けて通過し、正
常な低倍率投影の状態となる。
同様に、低倍率率投影である時に、運搬時の振動等に
より遮光板１が非遮光位置となってしまった場合、投影
光学系を通常の高倍率の操作と同じように後方すなわち
Ｂ方向へ移動させると、第５図に示すように、操作部材
が遮光用突出部14に当接する。しかし、遮光板１は、引
張りばね39の張力に抗して遮光位置と逆の方向へ僅かの
角度だけ回動し、これにより操作部材40は非遮光用突出
部16との係合が解けて通過し、正常な高倍率投影の状態
となる。
より遮光板１が非遮光位置となってしまった場合、投影
光学系を通常の高倍率の操作と同じように後方すなわち
Ｂ方向へ移動させると、第５図に示すように、操作部材
が遮光用突出部14に当接する。しかし、遮光板１は、引
張りばね39の張力に抗して遮光位置と逆の方向へ僅かの
角度だけ回動し、これにより操作部材40は非遮光用突出
部16との係合が解けて通過し、正常な高倍率投影の状態
となる。
（発明の効果） 上に説明した構成を有する本発明によれば、周辺光量
調整用の遮光板は変倍に連動して自動的に挿脱される利
点を有する。運搬中の振動等により遮光板が投影光学系
の高倍率又は低倍率の投影状態に合っていない遮光位置
又は非遮光位置に移動してしまった場合にも、そのまま
通常の変倍操作を行うことにより正規の動作に戻る利点
を有する。
調整用の遮光板は変倍に連動して自動的に挿脱される利
点を有する。運搬中の振動等により遮光板が投影光学系
の高倍率又は低倍率の投影状態に合っていない遮光位置
又は非遮光位置に移動してしまった場合にも、そのまま
通常の変倍操作を行うことにより正規の動作に戻る利点
を有する。
第１図は本発明の実施例の光量調整装置の斜視図、第２
図ないし第５図は上記実施例の動作の説明図であり、第
２図は低倍率投影への正規の動作を示し、第３図は高倍
率投影への正規の動作を示し、第４図は低倍率投影への
補正操作動作を示し、第５図は高倍率投影への補正操作
動作を示す。 １……遮光板 ２……光軸 ４……本体板 ６、８……軸支部材 10、12……突出部 14……遮光用突出部 16……非遮光用突出部 28……非遮光位置決め部 31……遮光位置決め部 39……引張りばね
図ないし第５図は上記実施例の動作の説明図であり、第
２図は低倍率投影への正規の動作を示し、第３図は高倍
率投影への正規の動作を示し、第４図は低倍率投影への
補正操作動作を示し、第５図は高倍率投影への補正操作
動作を示す。 １……遮光板 ２……光軸 ４……本体板 ６、８……軸支部材 10、12……突出部 14……遮光用突出部 16……非遮光用突出部 28……非遮光位置決め部 31……遮光位置決め部 39……引張りばね
Claims (1)
- 【請求項１】投影レンズの移動によって投影倍率を変え
る複写機の光量調整装置において、 上記投影レンズの光軸に垂直な平面に含まれ、かつ前記
光軸と交わらない回転軸線を中心に、投影光束を部分的
に遮光する遮光位置と、遮光しない非遮光位置とを含
む、所定の角度範囲で回動可能な遮光板１と、 一端を前記遮光板１の一部に、もう一端を前記回転軸線
に対する相対位置が固定されているバネ止め部材22に固
定され、前記遮光板１に遮光位置にある場合と非遮光位
置にある場合とでは異なる回動方向に張力を与える引っ
張りばね39と、 投影レンズの変倍時の移動にともなって移動する操作部
材40と、 前記引っ張りばね39に当接し、前記遮光板１を非遮光位
置に保持する非遮光位置決め部28と、 前記引っ張りばね39に当接し、前記遮光板１を遮光位置
に保持する遮光位置決め部31と、 前記遮光板１に設けられた、各々前記遮光板とともに回
動軸線を中心に回動する遮光用突出部材14、および非遮
光用突出部材16を備え、 前記操作部40は、 高倍率投影にともなう移動の際、前記遮光部が遮光位置
にある場合は非遮光用突出部16のみに当接し前記遮光板
１を回動させて非遮光位置とし、非遮光位置にある場合
は遮光用突出部14が当接して遮光板１を回動させた後通
過して、遮光板１は非遮光位置に保持され、 低倍率投影にともなう移動の際、前記遮光部が非遮光位
置にある場合は遮光用突出部14のみに当接し前記遮光板
１を回動させて遮光位置とし、遮光位置にある場合は非
遮光用突出部16が当接して遮光板１を回動させた後通過
して、遮光板１は遮光位置に保持されることを特徴とす
る複写機の光量調整装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325438A JP2557267B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 複写機の光量調整装置 |
| US07/627,306 US5057864A (en) | 1989-12-15 | 1990-12-14 | Apparatus for controlling the quantity of light of a copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325438A JP2557267B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 複写機の光量調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03185436A JPH03185436A (ja) | 1991-08-13 |
| JP2557267B2 true JP2557267B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=18176862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1325438A Expired - Lifetime JP2557267B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 複写機の光量調整装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5057864A (ja) |
| JP (1) | JP2557267B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59308787D1 (de) * | 1993-08-25 | 1998-08-20 | Gretag Imaging Ag | Belichtungsstation für ein fotografisches Kopiergerät |
| JP3437420B2 (ja) * | 1997-09-11 | 2003-08-18 | キヤノン株式会社 | 画像読取装置 |
| US7344255B2 (en) * | 2004-04-01 | 2008-03-18 | Nisca Corporation | Light amount adjusting apparatus and projector using the same |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3334542A (en) * | 1964-10-16 | 1967-08-08 | Eastman Kodak Co | Light diffuser |
| US3981577A (en) * | 1974-09-18 | 1976-09-21 | Xerox Corporation | Optical system for an electrophotographic printing machine |
| JPS567947Y2 (ja) * | 1975-04-09 | 1981-02-21 | ||
| GB1521527A (en) * | 1975-10-31 | 1978-08-16 | Xerox Corp | Electrostatographic reproduction methods and machines |
| DE2553666A1 (de) * | 1975-11-28 | 1977-06-08 | Agfa Gevaert Ag | Optisches kopiergeraet |
| US4113379A (en) * | 1976-07-21 | 1978-09-12 | Rank Xerox, Ltd. | Illumination apparatus for electronic copying machines |
| JPS5455821U (ja) * | 1977-09-27 | 1979-04-18 | ||
| JPS61193156A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-27 | Oak Seisakusho:Kk | 露光装置と露光操作方法 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1325438A patent/JP2557267B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-12-14 US US07/627,306 patent/US5057864A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03185436A (ja) | 1991-08-13 |
| US5057864A (en) | 1991-10-15 |
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