JP2555991Y2 - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JP2555991Y2
JP2555991Y2 JP1698792U JP1698792U JP2555991Y2 JP 2555991 Y2 JP2555991 Y2 JP 2555991Y2 JP 1698792 U JP1698792 U JP 1698792U JP 1698792 U JP1698792 U JP 1698792U JP 2555991 Y2 JP2555991 Y2 JP 2555991Y2
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淳一 井口
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Nidec Sankyo Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は磁気ヘッドに関する。更
に詳述すると、本考案は、分割した磁気コアの半体をホ
ルダに保持させてから突き合せてシールドケース内に組
込む構造の磁気ヘッドの位置決め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁気ヘッドは、図4に示
すように、突き合せた状態で1つの磁気コアを構成する
ように分割されたコア半体101,101を同じように
分割されたコアホルダ103,103に保持させてブロ
ック化し、それらの間にコイルボビン102を挿入して
から突き合せてシールドケース104内に組込むように
している。磁気コア半体101,101、コアホルダ1
03,103及びコイルボビン102は突き合せられた
状態のままシールドケース104に充填される樹脂で固
められる。樹脂及び磁気コア101,101の先端はシ
ールドケース104の窓105からテープ摺接面106
側に飛び出している。そこで、テープ摺接面106を研
磨し、窓105より飛び出した樹脂を除去すると共にテ
ープ摺動面106を所定の曲率に研磨し、磁気ヘッドを
完成するようにしている。
【0003】通常、このような磁気ヘッドにおいては、
シールドケース104とホルダ103,103との間に
はコアホルダ103,103の挿入を容易にするため僅
かのクリアランスがトラック幅方向並びにギャップ
向に設定されているため、樹脂で固めるまではコアホル
ダ103,103が僅かにがたつき動く。コアホルダ1
03,103に支持された磁気コア半体101,101
の先端が整列されかつシールドケース104の窓105
に対し一定の位置関係を以って設置されなければ、磁気
ヘッド毎にトラック幅やトラック位置をばらつかせるこ
ととなり好ましくない。
【0004】そこで、従来は、例えば図5に示すよう
に、コアホルダ103,103の底面とシールドケース
104との間にコ字状の板ばね110を介在させ、この
板ばね110によってコアホルダ103,103をシー
ルドケース104の天井の面に押しつけてトラック幅方
向(図上Y方向)の位置決めをする一方、シールドケー
ス104の側方にシールドケース104を貫通するビス
111を設けてこのビス111によってコアホルダ10
3,103をシールドケース104の他方の側面に押し
つけギャップ方向(図上X方向)の位置決めを行うよ
うにしている(実公昭59-39306号)。コアホルダ10
3,103は板ばね110の屈曲部分110a,110
aでシールドケース104に押しつけられる。
【0005】また、コアホルダの側方への位置決め即ち
ギャップ方向への位置決めを、上述のビスによる締付
けに代えて板ばねで行うものもある。例えば、図6に示
すように、ケース内方に突出するように湾曲している板
ばね120の突曲面120aによってコアホルダの側方
を付勢したり(実開昭61-203407 号)、あるいは図7の
(A)に示すように、コアホルダ103の側面とシール
ドケース104との間に図7の(B)に示すようなほぼ
ヘの字形の板ばね130を配置してその屈曲部分130
aで付勢するように設けられている(実開昭51-11023
号)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
ミニステレオ用と呼ばれる2チャンネル磁気ヘッドのよ
うに、コア突合せ面の位置がシールドケース104の中
心よりずれている場合には、ヘの字形のばね部材12
0,130をそのまま使用すると、押圧力がギャップ
にシールドケースの窓から露呈するギャップ部分に均等
に作用しないため、チャンネル間の磁気特性差が大きく
なる問題がある。また、図5に示すように、1箇所のビ
ス111によってコアホルダ103を締付けて固定する
場合にも同様である。コアホルダ103を押しつける板
ばねの力がチャンネル間で異なって付勢されると、ギャ
ップの精度がチャンネル間で変わり、再生したときの出
力バランスが狂ってしまったり、また周波数帯域も変わ
ってしまう問題がある。
【0007】また、シールドケース104の中心から偏
った位置に配置される磁気コア101に対応させて、板
ばねの形状を細くしかつ取付け位置をシールドケースに
偏って固着することも考えられるが、この場合一般にス
ポット溶接で取付けられる板ばねが4チャンネル用のも
のと共通化できない問題がある。通常、板ばねはシール
ドケースに対してスポット溶接等によって一定の位置で
溶接されるため2チャンネル用磁気ヘッドや4チャンネ
ル用磁気ヘッドあるいはそれ以上の多チャンネルの磁気
ヘッドにおいてもスポット溶接位置を共通化し、板ばね
の種類を変えるだけで対処できるようにすることが望ま
しい。このため、スポット溶接位置を変えずに2チャン
ネル用磁気ヘッドに最適な付勢力を付与する板ばね構造
が望まれている。
【0008】本考案は、シールドケース中心より磁気コ
アの位置がずれた2チャンネルの磁気ヘッドにおいて、
2チャンネル間の板ばね力のバランスを保つことができ
る磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本考案は、シールドケースの内部側面にコアホルダ
押え用板ばねを設け、コアホルダが2チャンネルのコア
を支持した磁気ヘッドで、磁気テープ等の媒体に摺接す
るコアの突合せ部がケース中心よりも上あるいは下に偏
っているものにおいて、板ばねのコアホルダ押え部の一
部を切欠き、2チャンネルに対してほぼ均等に押圧する
ようにしている。
【0010】
【作用】したがって、シールドケースに固着される部分
の板ばねは4チャンネル用のものなどと同様にシールド
ケースの側壁のほぼ全域を占めているが、コアホルダを
押さえる先端部分では部分的に切欠かれているため磁気
コアに対しほぼ対称に配置される。このため、板ばねか
らコアホルダに付与されるばね力が2チャンネルのコア
に均等に作用する。
【0011】
【実施例】以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0012】図3に本考案の磁気ヘッドの一実施例を示
す。この磁気ヘッドは、一般にミニステレオ用と呼ばれ
る2チャンネル磁気ヘッドであり、分割された2組の磁
気コア半体6,6,7,7を同様に分割された1組の磁
気シールド板8,8を介在させて1組の分割コアホルダ
5,5にそれぞれ保持させ、これらを突き合せて1つの
ブロック状態にしてからシールドケース3内に収容して
成る。
【0013】各磁気コア半体6,6,7,7の先端はシ
ールドケース3の窓4からテープ摺接面9側へ露出して
磁極面10を形成している。この各磁極面10はシール
ドケース3の表面と共に磁気テープが摺接する磁気テー
プ摺接面9を構成している。また、各磁気コア半体6,
6,7,7にはそれぞれコイルが巻回されたコイルボビ
ン11,12が嵌め込まれている。シールド板8はその
一端が磁気テープ摺接面9の一部を構成し、かつ他端側
がコイルボビン11,12よりも更に外側に突出するよ
うに配置され、隣り同士の2組の磁気コア6,7及びコ
イルボビン11,12の間を磁気的にシールドしてい
る。尚、2チャンネルの磁気コア6,7はシールドケー
ス3の中心から磁気テープの幅の約半分の距離だけ即ち
2トラック分だけ偏って配置されている窓4から磁極面
10部分が露出するように図3の(B)に示すように、
互いに傾けて設置されている。
【0014】これら磁気コア6,7及びシールド板8
は、各々2分割され半体にして同じく2分割されたコア
ホルダ5,5にそれぞれ保持されてシールドケース3に
組込まれている。コアホルダ5,5は磁気コア6,7及
びシールド板8の半体を保持するためのもので、これら
を差し込む溝が設けられている。このコアホルダ5,5
は2組の磁気コア6,7と同様に分割され、突き合され
た際にそれらの間にコイルボビン11,12を収容する
空間を構成するように形成されている。
【0015】シールドケース3は、例えば深絞り加工な
どによって、先端側(奥側)に曲面を有しかつ後端側
(手前側)が開口されたほぼ矩形断面の磁気シールド材
で形成された函体に形成されている。このシールドケー
ス3の底面3aと側面3bには板ばね1,2が例えば手
前側の1箇所においてスポット溶接することによって固
着してある。
【0016】シールドケース3の底面3aに固着される
第1の板ばね2は、突合せた状態のコアホルダ5,5の
平面形状に対応するほぼC字状の平面形状を成し、シー
ルドケース3の奥側に位置する部分がケース内方に向け
て折曲げられてシールドケース3の底面3aから浮き上
がるように構成されている。したがって、この第1の板
ばね2の奥側の先端2aは、自由端となって分割された
コアホルダ5,5の夫々の先端側(シールドケースの奥
側)をトラック幅方向に独立して押圧する。
【0017】また、シールドケース3の側面3bに固着
される第2の板ばね1は、図1及び図2に示すように、
平面形状がほぼ矩形状に形成され、シールドケース3の
奥側に位置する部分がケース内方に向けて折曲げられて
シールドケース3の側面3bから浮き上がるように構成
されている。したがって、この第の板ばねの奥側の
先端1aは、自由端となって一方のコアホルダ5の側面
をギャップ方向に均一に押圧するように設けられてい
る。また、この第2の板ばね1のコアホルダ5を押える
部位及びその近傍は符号13で示すように一部が切欠か
れ、磁気コア6,7を軸とする線対称となるように形成
され(図3の(B)参照)、2チャンネルに対してほぼ
均等に押しつけ力が付与されるように設けられている。
第1の板ばね2の折曲部2bと第2の板ばね1との折曲
部1bとは、好ましくはシールドケース3のコアホルダ
挿入方向において異なる位置に設定され、第1の板ばね
2の折曲部2bが第2の板ばね1の折曲部1bよりも手
前側に設定されている。これによって、第1の板ばね2
の方が第2の板ばね1よりも先にコアホルダ5,5に押
しつけ力を与える。
【0018】次に、この磁気ヘッドの組立てについて説
明する。
【0019】まず、各コアホルダ5,5の溝部分に2分
割された磁気コア6,6,7,7と磁気シールド板8,
8を挿入する。このとき、コアホルダ5,5の溝部分に
は接着剤が必要に応じてあらかじめ塗布されている。次
いで、磁気コア6,6,7,7及び磁気シールド板8,
8の上から接着剤を塗布してコアホルダ5,5に固定し
てマウント組を構成する。上述のマウント組を2組向い
合せ、それらの各磁気コア6,6,7,7の間にコイル
ボビン11,12を嵌め込んでから突合せる。この挿入
時には、まず第1の板ばね2によって分割状態のコアホ
ルダ5,5同士が突合されたままシールドケース3の対
向する他方の面(例えば天井面)に向けてそれぞれ独立
して押しつけられる。このとき、コアホルダ5,5に対
しては他に規制がないのでコアホルダ5,5は容易に移
動しシールドケース3の内面に完全に押しつけられて整
列され、シールドケース3との間でトラック幅方向に挾
持され一体化される。その後、側方の第2の板ばね1か
らの付勢力を受けてコアホルダ5,5が突合せ状態で一
体化されたままシールドケース3の他方の側面に押しつ
けられ、ギャップ方向の位置決めが行なわれる。この
とき、第2の板ばね1のシールドケース3に固着される
部分は4チャンネル用のものなどと同様にシールドケー
ス3の側壁3bのほぼ全域を占めているが、コアホルダ
5を押さえる先端部分1aでは符号13で示すように部
分的に切欠かれているため2チャンネルの磁気コア6,
7に対しほぼ対称に配置される。そこで、第2の板ばね
1からコアホルダ5に付与されるばね力が2チャンネル
のコア6,7に均等に作用する。また、本実施例では第
1の板ばね2及び第2の板ばね1は、シールドケース奥
側の先端2a,1aの自由端でコアホルダ5,5を押す
ので、屈曲部分2b,1bから先端2a,1aの自由端
までのばね材が徐々に変形しながらコアホルダ5,5の
挿入を許容する。更に自由端2a,1aを押してコアホ
ルダ5,5がシールドケース3内に進入すると、ギャッ
プ近傍の板ばね2,1の先端2a,1aの自由端部分で
コアホルダ5,5をシールドケース3の基準となる面に
押しつけ仮位置決めする。このとき、シールドケース3
に挿入する力は軽くて済み、かつ押す位置が従来の磁気
ヘッドに比しギャップに接近するので肝心のギャップ部
分での位置決めが安定する。これによって、磁気コア
6,6,7,7等を支持するコアホルダ5,5をシール
ドケース3内の一定位置に仮位置決めする。そして、こ
の状態のまま、シールドケース3内に合成樹脂例えばエ
ポキシ系樹脂を充填して固める。このようにして得られ
たヘッド組はテープ摺動面9が研磨されて仕上げられ
る。
【0020】尚、上述の実施例は本考案の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本考案の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。
【0021】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
の磁気ヘッドは、板ばねのコアホルダ押え部の一部を切
欠き、2チャンネルに対して略均等に押圧するようにし
ているので、板ばねの押圧力が2チャンネルのコア近傍
において均等に作用し、チャンネル間におけるギャップ
精度の差を大幅に低減し、チャンネル間における出力レ
ベル差、周波数帯域の違いをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の磁気ヘッドに使用されるシールドケー
スの一実施例を一部切欠いて示す斜視図である。
【図2】板ばねの一例を示す図で、(A)は平面図、
(B)は側面図である。
【図3】本考案の磁気ヘッドの一実施例を示す図で、
(A)は横断面図、(B)は縦断面図である。
【図4】シールドケースとそれに組込まれる前のコアホ
ルダ等を示す平面図である。
【図5】従来の磁気ヘッドを示す斜視図である。
【図6】他の従来の磁気ヘッドを示す横断面図である。
【図7】他の従来の磁気ヘッドを示す図で、(A)は横
断面図、(B)は板ばねの斜視図である。
【符号の説明】
1 板ばね 1a 奥側先端 1b 折曲部 3 シールドケース 3b シールドケースの側壁 4 シールドケースの中心に対し偏った窓 5 コアホルダ 6,7 2チャンネルの磁気コア 13 切欠き部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドケースの内部側面にコアホルダ
    押え用板ばねを設け、コアホルダが2チャンネルのコア
    を支持した磁気ヘッドで、磁気テープ等の媒体に摺接す
    るコアの突合せ部がケース中心よりも上あるいは下に偏
    っているものにおいて、板ばねのコアホルダ押え部の一
    部を切欠き、2チャンネルに対してほぼ均等に押圧した
    ことを特徴とする磁気ヘッド。
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