JP2555554B2 - 画像形成装置の転写装置 - Google Patents

画像形成装置の転写装置

Info

Publication number
JP2555554B2
JP2555554B2 JP62312936A JP31293687A JP2555554B2 JP 2555554 B2 JP2555554 B2 JP 2555554B2 JP 62312936 A JP62312936 A JP 62312936A JP 31293687 A JP31293687 A JP 31293687A JP 2555554 B2 JP2555554 B2 JP 2555554B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
transfer drum
transfer
drum
inner flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62312936A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01152483A (ja
Inventor
武雄 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP62312936A priority Critical patent/JP2555554B2/ja
Publication of JPH01152483A publication Critical patent/JPH01152483A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2555554B2 publication Critical patent/JP2555554B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真複写機等の画像形成装置における
複写紙の搬送を兼ねた転写ドラムの変形,振れ等をなく
した転写装置に関する。
〔従来の技術〕
カラー原稿を電子写真複写するための複写機として、
第4図に示すような構造をもつものが使用されている。
この複写機においては、転写ドラムaの周りに、感光ド
ラムb1,b2,b3,b4,帯電器c1,c2,c3,c4,光学系d1,d2,d3,d
4,現像器e1,e2,e3,e4及びクリーナf1,f2,f3,f4で構成さ
れる色調毎のモジュールが配置されている。たとえば、
感光ドラムb1,帯電器c1,光学系d1,現像器e1及びクリー
ナf1のモジュールで黄色を再現し、転写コロトロンg1
複写紙に転写させる。また、感光ドラムb2,帯電器c2,光
学系d2,現像器e2及びクリーナf2のモジュールでマゼン
タを再現し、転写コロトロンg2で複写紙に転写させる。
同様に、感光ドラムb3,帯電器c3,光学系d3,現像器e3
びクリーナf3のモジュールでシアンを再現し、転写コロ
トロンg3で転写させ、感光ドラムb4,帯電器c4,光学系
d4,現像器e4及びクリーナf4のモジュールで黒色を再現
し、転写コロトロンg4で転写させる。
他方、複写紙hは、フィーダロールiによって送り出さ
れ、レジストロールj及びペーパシュートkを通って転
写ドラムaを周回する。そして、それぞれの転写コロト
ロンg4,g3,g2,g1で所定の色調が転写された後、リリー
スシュートlを経て定着器mに送られる。定着器mで複
写紙h上に転写されたトナーが定着された後、複写紙h
は排紙トレイnに集められる。
上述の転写コロトロンg1,g2,g3,g4は、転写ドラムa
の内部に配置されており、各コロトロンg1,g2,g3,g
4は、転写ドラムaの回転に無関係に常に各感光ドラムb
1,b2,b3,b4と対向するように固定されている。そして、
転写ドラムaの外周面を介して複写紙h等に転写電界を
印加できるように、以下に述べるように、複写紙hを支
持しつつ電界の印加が可能な構造となっている。
転写ドラムaは、第5図に示すように中空筒状で一方
の側面が開口し、外周面に等角度で3個の開口部が形成
されたフレームpで構成されており、外周面の開口部に
メッシュqが張られている。この転写ドラムaの一側は
カップリングrを介して駆動モータsに接続されてお
り、この駆動モータsによって転写ドラムaが回転す
る。転写ドラムaの他方の側面は、コロtで支持されて
いる。これにより、転写ドラムaを駆動モータs方向に
引き出すことができる(たとえば、実開昭56−96458号
公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
転写ドラムaの周囲には、前述したように多数のモジ
ュールが配置されているため、その外径は約300〜500mm
の大きなものとなる。しかも、側面が開口された形状で
あるため、転写ドラムa自体の剛性は小さなものであ
る。また、コロt側の転写ドラムaにフランジ部がない
ため、転写ドラムaの振れ(偏心)量が大きくなり、複
写紙hに転写される画像の画質や色ずれ等に悪影響を及
ぼす。特に、転写ドラムaの外径が約300〜500mmと大き
なことから負荷変動量が大きく変わり、前述の振れ(偏
心)量を増大させる傾向にある。
また、各感光ドラムb1,b2,b3,b4と転写ドラムaとの
間のギャップを一定に維持するため、各モジュールを転
写ドラムaにトラッキングロール(図示せず)を介して
接触させてトラッキングさせるような場合、更に負荷変
動量が大きくなる。その結果として、転写ドラムaに色
ずれの原因となるねじれ等の変形が生じ、高画質の画像
を再現することができない。
そこで、本発明は、転写ドラムの支持を確実にするこ
とによって、その変形,振れ等を防止し、高品質の画像
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の転写装置は、その目的を達成するために、転
写ドラムの両側面に一対のフランジを形成し、一方のフ
ランジを回転軸に固定し、他方のフランジを内側フラン
ジ外側フランジとから構成し、前記回転軸に前記内側フ
ランジを回転自在に取り付けると共に該内側フランジの
外周に前記外側フランジを回転自在に取り付け、前記転
写ドラムの内側に電気部品を保持する保持装置を前記回
転軸に回転自在に設け、更に前記内側フランジ及び前記
保持装置の回転を防止する位置固定手段を設けたことを
特徴とする。
前記内側フランジに複数の透孔を形成し、これらの透
孔を介して前記転写装置の動作電圧を印加するためのコ
ードを前記転写ドラム外に導出することができる。
また、前記内側フランジに、前記転写ドラムに近接し
て配置された感光ドラムと前記転写ドラムとの距離を規
制するガイドを設けることもできる。
〔作用〕
本発明の転写装置においては、転写ドラムの両端にフ
ランジを形成することにより、転写ドラム自体の剛性を
高めている。すなわち、転写ドラムの両端部が回転軸に
対してフランジを介して回転可能に支持されているた
め、回転している転写ドラムの振れ(偏心)量が小さく
なる。また、転写ドラムの両端に設けたフランジの一方
は回転軸に固定されているが、他方のフランジは、外側
フランジと内側フランジに同心円的に分割され、内側フ
ランジは外側フランジ及び回転軸の双方に対して回動自
在となっている。したがって、内側フランジを介して転
写コロトロン等の転写ドラム内部に配置される装置の位
置を固定することができ、回転軸が回転している状態で
も転写ドラム内部の装置の位置は正確に維持されるた
め、転写ドラム・転写コロトロン間のギャップ等を正確
に維持することができる。
また、転写ドラムが回転している状態にあっても、内
側フランジは固定状態にあるので、この内側フランジに
形成した透孔を介して内蔵部品に電圧を印加するための
コードを導出することができる。また、感光ドラムを転
写ドラムにトラッキングさせるに際しては、感光ドラム
からの力は、内側フランジを介して回転軸に加わり、外
力の影響を受けやすい転写ドラムのフロント側に力が加
えられることはない。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例により本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図は、本実施例の転写ドラム及びその支持機構を
示す。また、第2図は同転写ドラムの要部斜視図を示
し、第3図は同転写ドラムの回転部と駆動モータとの関
係を示す概略斜視図である。
転写ドラム1は、フロントフランジ2とリアフランジ
3との間を複数本のフランジタイバー4で連結し、各フ
ランジ2,3の周縁間にメッシュ5を貼った構成となって
おり、フランジタイバー4には用紙を挟持するためのグ
リッパー6(第2図参照)が設けられている。
この転写ドラム1のリアフランジ3は、回転軸7に直
接固定されている。また、転写ドラム1のフロントフラ
ンジは、同心円状に分割され、外側フランジ8が径大の
ベアリング9を介して内側フランジ10で支持され、更に
この内側フランジ10が径小のベアリング11を介してシャ
フト7で支持される。すなわち、第2図の斜視図に示さ
れるように、フロントフランジ2は、外側フランジ8の
内側に径大のベアリング9を嵌め込み、その内側に内側
フランジ10を設け、二重フランジ構造としている。
転写ドラム1の周面には、メッシュ5に近接して、複
数の感光ドラムが転写ドラム1の軸に平行に配置されて
いる。なお、第1図においては感光ドラム12のみ図示し
ている。感光ドラム12は、感光ドラム駆動モータ(図示
せず)により回転し、この感光ドラム12の回転軸13の両
端にトラッキングロール14,15が取り付けられている。
また、内側フランジ10は、側方に延びた筒状の嵌合部
16をもち、この嵌合部16にトラッキングロールガイド17
が嵌合固定されており、このトラッキングロールガイド
17の周縁にフロント側のトラッキングロールを圧接させ
ると共に、リアフランジ3の周縁にリア側のトラッキン
グロール15を圧接させることにより、複数の感光ドラム
12の位置を正確に決める構造としている。
回転軸7は、駆動モータ18の駆動軸に連結されてお
り、駆動モータ18の回転により、リアフランジ3,フラン
ジタイバー4,メッシュ5,フロントフランジ2の外側のフ
ランジ8が一体的に回転する。なお、駆動モータ18は、
駆動モータフランジ19を介してリアメインフレーム20に
取り付けられており、駆動モータフランジ19に対してシ
ャフト7はベアリング21により軸支されている。
このとき、駆動モータフランジ19には、駆動モータ18
の外筐の一部に嵌合するモータ嵌合部19a,ベアリング21
が嵌合するベアリング嵌合部19b及びリアメインフレー
ム20に嵌合する本体側突き当て面嵌合部19cが一体に形
成されており、駆動モータ18,ベアリング21及び回転軸
7を組込んでユニット化したものを本体に組込む構造と
している。
転写ドラム1の内部には、現像された画像を複写紙に
転写するための転写コロトロン22,サプレッションコロ
トロン(図示せず)等の装置が内蔵されている。本実施
例の場合、回転軸7にベアリング23を介して中間タイパ
イプ24が取り付けられ、この中間タイパイプ24の両端部
にフロント側保持プレート25a及びリア側保持プレート2
5bが固定されている。そして、これらの保持プレート25
a,25bの周縁に転写コロトロン22等の内蔵装置が取り付
けられている。したがって、転写コロトロン22等内蔵装
置及び保持プレート25a,25b等の重量は回転軸7に加わ
り、転写ドラム1に荷重が加わらないようになってい
る。
内側フランジ10には、第2図に示されるように複数の
透孔26が形成されており、これらの透孔26のうち互いに
異なる透孔から転写コロトロン22用の高圧コード22a及
びその他の内蔵装置27の動作用の電源コード27aを引き
出すようにしている。このように、数KVの高電圧が印加
される高圧コード22aと数V〜20V程度の低電圧が印加さ
れる電源コード27aとを離して配置することにより、コ
ード22a,27aに印加される電圧のオンオフの際に発生す
る静電的・電磁的なノイズが相手方のコード27a,22aに
混入することがなくなる。したがって、転写コロトロン
22の電圧変動による帯電むらや、ノイズによる内蔵装置
27の誤動作を防止することができる。
なお、転写ドラム1に内蔵されている転写コロトロン
22等の装置は、保持プレート25a,25bに設けられたレー
ル又はタイバー(図示せず)により軸方向への引出しが
可能な状態で取り付けてある。また、その他の機構物は
組付け状態で取り付けてある。
また、フロントフランジ2の外側フランジ8には、第
2図に示すように転写コロトロン22等を引き抜くための
透孔28が設けられている。そして、転写ドラム1の回転
を停止させ、転写コロトロン22の設置位置に透孔28を合
わせるように転写ドラム1を回転させ、この透孔28から
転写コロトロン22等を引き抜くことができる。
また、透孔28から手を入れて、たとえば、支持プレー
ト25a,25bに設けられた位置調整用のねじ(図示せず)
を回動することにより転写コロトロン22と転写ドラム1
のメッシュ5の間のギャップ調整を行うこともできる。
また、転写ドラム1のフロント側のフロントメインフ
レーム29には転写ドラム1が挿通可能な程度の大きさの
開口部30が形成され、この開口部30を覆うように前側シ
ャフト保持プレート31が固定される。そして、この前側
シャフト保持プレート31によりベアリング32を介して回
転軸7が支持される。前側シャフト保持プレート31に
は、長短2種類の位置決めピン33,34が植立されてい
る。短い位置決めピン33は、フロントメインフレーム29
と前側シャフト保持プレート31との位置決めを行なう。
また、長い位置決めピン34は、内側フランジ10及びフロ
ント側保持プレート25aに形成された透孔に挿通され
る。これにより、トラッキングロールガイド17や転写コ
ロトロン22等の転写ドラム1内の内蔵装置の位置決めが
行われる。
次に、本実施例の転写装置の動作について説明する。
駆動モータ18が回転すると、この回転力は回転軸7に
伝えられる。このとき、駆動モータ18,駆動モータフラ
ンジ19及びベアリング21は、嵌合によりユニット化され
ており、更に、このユニットがリアメインフレーム20に
嵌合により固定されている。このように、カップリング
を設けることなく回転を伝達しているので取付精度が高
く、駆動モータ18と回転軸7との偏心を少なくすること
ができる。
回転軸7が回転すると、第3図に示されるように、こ
れと一体になっているリアフランジ3,フランジタイバー
4,メッシュ5及びフロントフランジ2の外側フランジ8
からなる回転部Aは、回転軸7に同期して回転する。こ
のとき、外側フランジ8は内側フランジ10に対して回転
自在に支持され、更に内側フランジ10は回転軸7に対し
て回動自在に支持されているので、転写ドラム1のフロ
ント側の端部は、回転軸7に対して安定に支持され、転
写ドラム1のメッシュ5を含む外周の振れが小さくな
り、フルカラープリンターにおける色ずれが少なくな
る。
また、フロントフランジ2の内側フランジ10は、外側
フランジ8及び回転軸7の双方に対して回動自在となっ
ており、且つ、内側フランジ10及びフロント側保持プレ
ート25aは、フロントメインフレーム29に対して前側シ
ャフト保持プレート31を介して位置決めピン34により固
定されている。したがって、駆動モータ18により転写ド
ラム1が回転されるとき、転写ドラム1の内部に配置さ
れた転写コロトロン22等の装置は、転写ドラム1の回転
に係わりなく固定支持される。したがって、転写コロト
ロン22と感光ドラム12との位置関係を常に正しいものと
することができる。なお、内側フランジ10と外側フラン
ジ8及び内側フランジ10と回転軸7との間には、それぞ
れベアリング9,11が設けられているので、回転軸7及び
外側フランジ8の回転が阻害されることはない。
また、位置決めピン34によりフロントメインフレーム
29に対して固定支持されたフロント側保持プレート25a
に、転写コロトロン22等の内蔵装置が取り付けられてい
るため、転写ドラム1の回転方向に対する転写コロトロ
ン22等の位置決めを精度良く行うことができる。
また、内側フランジ10の位置が固定されることから、
転写コロトロン22からの複数の高圧コード22aや他の内
蔵装置27動作用の電源コード27aを、内側フランジ10を
介して取り出すことが可能となる。
また、このような転写装置においては、転写ドラム1
と感光ドラム12とのギャップを正確に保つために、トラ
ッキングロール14,15を使用するが、以下の理由によ
り、フロントフランジ2に直接トラッキングロール14を
沿わせることはできない。
フロントフランジ2とリアフランジ3とを連結してい
るフランジタイバー4は、構造上6〜7mm程度の厚さし
か取ることができず且つ幅70mm程度である。また、本格
的にも2〜3本しか設置することしかできないため、フ
ロントフランジ2に少し負荷がかかってもねじれ等を発
生し、色ずれの原因となってしまう。このため、フロン
トフランジ2に直接トラッキングロール14を沿わせるこ
とはできない。そこで、本実施例においては、上述のよ
うに前側シャフト保持プレート31に固定された内側フラ
ンジ10にトラッキングロールガイド17を取り付け、これ
にトラッキングロール14を沿わせている。これにより、
トラッキングロール14からの圧力は、回転軸7で受け止
められるので、フロントフランジ2に負荷をかけること
なく複数の感光ドラム12の位置を正確に決めることがで
きる。
なお、本発明は上述の実施例に限られるものではな
く、中間タイパイプ24に代えて、棒或いは板状の部材に
よりフロント側保持プレート25aとリア側保持プート25b
を連結してもよい。
また、トラッキングロールガイド17をベアリングを介
してシャフト7に支持させることもできる。更に、トラ
ッキングロール14,15の代わりにロールスペーサを使用
して感光ドラム12の位置決めを行い、位置決め後に、感
光ドラム12と転写ドラム1の位置関係を固定してロール
スペーサを取り外すようにしてもよい。
また、フロント側保持プレート25a及び内側フランジ1
0を共通の位置決めピン34により前側シャフト保持プレ
ート31と連結するのではなく、前側シャフと保持プレー
ト31と内側フランジ10とを連結し、更に内側フランジ10
とフロント側保持プレート25aとを連結するようにして
もよい。また、位置決めピン34に代えて、たとえばキー
等で位置決めするようにしてもよい。
なお、本発明の転写装置は、第4図に示したようなカ
ラー複写機に限らず黒白複写機に対しても使用できるこ
とは勿論、レーザプリンタ等の画像形成装置一般に適用
することができる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においては、転写ドラ
ムの剛性を高くして回転精度を高くすることができる。
しかも、転写ドラムに内蔵される装置の位置決めも正確
に行われるので、感光ドラムと転写ドラム間のギャップ
を正確に維持でき、安定した条件下で画像の転写を行う
ことができる。その結果、複写機に転写された画像は、
色ずれ等の欠陥がない高品質のものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の転写装置を示し、第2図は転写
ドラム部分の斜視図を示し、第3図は転写ドラム部分の
回転部を抽出して示す斜視図である。他方、第4図はカ
ラー複写機の概略を示し、第5図は従来の転写装置を示
す。 1:転写ドラム、2:フロントフランジ 3:リアフランジ、7:回転軸 8:外側フランジ、10:内側フランジ 12:感光ドラム 14,15:トラッキングロール 17:トラッキングロールガイド 22:転写コロトロン、22a:高圧コード

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写ドラムの両側面に一対のフランジを形
    成し、一方のフランジを回転軸に固定し、他方のフラン
    ジを内側フランジと外側フランジとから構成し、前記回
    転軸に前記内側フランジを回転自在に取り付けると共に
    該内側フランジの外周に前記外側フランジを回転自在に
    取り付け、前記転写ドラムの内側に電気部品を保持する
    保持装置を前記回転軸に回転自在に設け、更に前記内側
    フランジ及び前記保持装置の回転を防止する位置固定手
    段を設けたことを特徴とする画像形成装置の転写装置。
  2. 【請求項2】前記内側フランジに複数の透孔を形成し、
    前記電気部品に動作電圧を印加するためのコードを前記
    透孔を介して前記転写ドラム外に導出したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置の転写装
    置。
  3. 【請求項3】前記転写ドラムに近接して感光ドラムを配
    置すると共に、前記内側フランジに前記感光ドラムと前
    記転写ドラムとの距離を規制するガイドを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置の
    転写装置。
JP62312936A 1987-12-09 1987-12-09 画像形成装置の転写装置 Expired - Lifetime JP2555554B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62312936A JP2555554B2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09 画像形成装置の転写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62312936A JP2555554B2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09 画像形成装置の転写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01152483A JPH01152483A (ja) 1989-06-14
JP2555554B2 true JP2555554B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=18035257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62312936A Expired - Lifetime JP2555554B2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09 画像形成装置の転写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2555554B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2660930B2 (ja) * 1989-08-31 1997-10-08 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01152483A (ja) 1989-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1126332B1 (en) Process cartridge and image forming apparatus
JP2713896B2 (ja) 多色画像形成装置
JP4682891B2 (ja) 感光体ドラムユニット
JP2555554B2 (ja) 画像形成装置の転写装置
JP3344105B2 (ja) 画像形成装置
JP2660930B2 (ja) 画像形成装置
JP2910404B2 (ja) 画像形成装置
JP2002330570A (ja) 電動モータ、駆動ユニット、およびそれらを使用した画像形成装置
JP4378127B2 (ja) 駆動伝達部材の軸心位置決め方法
JP2007226007A (ja) 画像形成装置、作像ユニット、及び画像形成装置の組立方法
JP2011145357A (ja) 画像形成装置
JP3006197B2 (ja) 画像形成装置における転写材の剥離装置
JP2009211101A (ja) 回転駆動ユニット及びカラー画像形成装置
JPH0862923A (ja) 回転式現像装置の駆動装置
JP2004029308A (ja) 画像形成装置
JP2530314B2 (ja) カラ−複写機
JPH08160787A (ja) 画像形成装置
JP4000769B2 (ja) 画像形成装置
JP2023030701A (ja) 剥離装置及び画像形成装置
JP2005300846A (ja) 像形成ユニット及び画像形成装置
JPH08110748A (ja) 画像形成装置
JP2673720B2 (ja) 画像形成装置
JP2003076217A (ja) カラー画像形成装置
JP2001304234A (ja) シャフトおよび前記シャフトを使用した画像形成装置
JP4545913B2 (ja) スリーブユニット取付方法