JP2555464Y2 - 垂直板と水平板との連結装置 - Google Patents

垂直板と水平板との連結装置

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JP2555464Y2
JP2555464Y2 JP1992092428U JP9242892U JP2555464Y2 JP 2555464 Y2 JP2555464 Y2 JP 2555464Y2 JP 1992092428 U JP1992092428 U JP 1992092428U JP 9242892 U JP9242892 U JP 9242892U JP 2555464 Y2 JP2555464 Y2 JP 2555464Y2
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信彦 大滝
健一 瀬角
幸男 土居
友志 白石
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、物品収納家具を組み
立てる場合等に用いられる垂直板と水平板との連結装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種垂直板と水平板との連結装
置として以下の如きものは知られている。即ち、軸線方
向に沿ってねじ部、大径部、くびれ部及び突端膨れ部を
有した段付きねじと、円筒ケース内で係合コマが水平回
転自在に嵌められたねじキャッチャーとを用いる連結装
置である。垂直板には、上記段付きねじをくびれ部及び
突端膨れ部が水平に突出する状態で取り付け、水平板に
は、垂直板へ向く辺部に面するように上記ねじキャッチ
ャーを取り付ける。そして、ねじキャッチャーの中心を
段付きねじが横切るような状態で、段付きねじのくびれ
部及び突端膨れ部に対してねじキャッチャーを嵌めるよ
うにし、そのうえで係合コマを回転させる。これにより
両者間をガタツキのない係合状態にして、垂直板と水平
板とを強固に連結するものである。
【0003】ところで、水平板においてねじキャッチャ
ーを取り付ける部分には、上下方向に貫通し且つ垂直板
へ向けて開放する、ねじキャッチャーの円筒ケースと同
径の切欠部が形成されている。この切欠部の垂直板側の
開口幅は、円筒ケースの直径より幅狭となっている。一
方、ねじキャッチャーの円筒ケースには、その外周面に
水平板の上面又は下面に係合して嵌め込み量の制限をす
るフランジ部と、切欠部の内周面へ摩擦抵抗を生じさせ
るための複数本の環状リブとが設けられている。即ち、
ねじキャッチャーの円筒ケースは水平板の切欠部内に、
水平板の上又は下から無理嵌め状に嵌められ、その状態
が保持されるものであった。
【0004】
【従来技術の欠点】前記従来の連結装置には以下の如き
欠点があった。即ち、水平板に対するねじキャッチャー
の無理嵌め構造は、ねじキャッチャーが段付きねじと係
合した状態(水平板が垂直板に連結された状態)で、水
平板からねじキャッチャーが上又は下、即ち無理嵌めし
た方向とは反対の方向に外れるのを阻止できる程度に厳
しい寸法関係を持たせる必要がある。従って、その取付
時には相当大きな嵌め込み力を要し、嵌め込み難いもの
であった。また、水平板が木製である場合には、水平板
の乾燥等により切欠部内にねじキャッチャーに対するギ
ャップが生じ、ねじキャッチャーが外れるおそれもあっ
た。
【0005】
【前記欠点を解消するための手段】この考案は前記欠点
を解消するために以下の如き手段を採用した。即ち、垂
直板と水平板との連結装置であって、垂直板にくびれ部
及びその先端の突端膨れ部を突出させる状態で取り付け
られる段付きねじと、水平板に形成された垂直板側及び
上又は下の少なくとも一方に開放したキャッチャー嵌合
受部に垂直板側開口から嵌められるねじキャッチャーと
を有しており、前記ねじキャッチャーが、ケース本体
と、このケース本体内に水平回転自在に嵌められた係合
コマとを有しており、前記係合コマは、段付きねじのく
びれ部又は突端膨れ部に、回転によって係合・離脱自在
となされており、前記ケース本体の外周面と前記キャッ
チャー嵌合受部の側周面との間が突起とこの突起に嵌合
する凹部とによって嵌合関係を有するようになされてい
るものである。
【0006】
【考案の作用】この考案は以下の如き作用をなすもので
ある。水平板に形成されたキャッチャー嵌合受部に対し
て、その側方からねじキャッチャーを水平方向へ嵌める
方式であって、キャッチャー嵌合受部とねじキャッチャ
ーとが、水平方向に沿って互いに嵌合し合う突起と凹部
とにより上下方向への移動を阻止されるようになってい
る。すなわち、キャッチャー嵌合受部とねじキャッチャ
ーとの嵌合関係に、当初よりある程度のギャップを持た
せることが可能となる。
【0007】
【実施例】以下にこの考案を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、以下に示す実施例は物品収納家具を
組み立てる場合のもので、垂直板を側板1とし、水平板
を棚板80として説明する。また、この明細書におい
て、前後方向とは、図1の如く物品収納家具の正面に向
かってその奥行きに沿った方向を言い、左右方向とは同
間口に沿った方向を言う。
【0008】図1の如く、この物品収納家具は、床面に
固定される左右一対の取付部材20と、これら取付部材
20の左右両側に立設される側板1,1と、これら側板
1,1における下端部の正面相互間に渡される正面処理
材18とを有し、用途に応じて側板1,1の適宜高さ位
置相互間に棚板80を架け渡して用いる。側板1,1に
おける上端部の正面相互間にも正面処理材19を設ける
場合には、上記取付部材20を、天井等に対しても固定
する。
【0009】上記側板1は上下に長く形成されており、
その左右両側面には、前部及び後部寄りで上下方向に並
んだ多数のねじ部5が設けられている。これらねじ部5
は、棚板80を保持する段付きねじ35等をねじ込むた
めのものであって、図2の如く、外周面に雄ねじが形成
され内周面に雌ねじと六角レンチ係合凹部7とが形成さ
れた金属製等のねじソケット具6を側板1に埋め込んで
形成されている。
【0010】上記段付きねじ35は、図7(a)の如く
軸線方向に沿ってねじ部31、大径部32、くびれ部3
3及び突端膨れ部34が一体形成されており、大径部3
2に対して工具係合部50が設けられている。この工具
係合部50は、大径部32の外周面に少なくとも1箇所
(図面では六箇所)の面取りを施したものであって、大
径部32が六角ナット状を成している。また、この工具
係合部50の対向二面間の寸法(大径部32の直径)
は、突端膨れ部34よりも若干大きくされている。従っ
て、突端膨れ部34側から図8(a)の如き六角孔付き
ボックス工具52を挿入して段付きねじ35のねじ込み
又は緩め取りを行う。これであれば、突端膨れ部34の
突端面にドライバーの差し込み凹部(プラスやマイナ
ス)を形成させた場合とは異なり、上記ボックス工具5
2を電動ドライバーやエアードライバーの回転部に取り
付けて高トルクで締め付け作業を行っても、応力集中に
よりくびれ部33の両端部等が折れることはない。
【0011】図7(b)に示した段付きねじ35の工具
係合部50は、大径部32の外周部に軸線方向に平行す
る少なくとも1本(図面では2本)の溝を形成させたも
のである。従ってこの段付きねじ35に対しては、図8
(b)の如き円筒内部に係止突起54を備えたボックス
工具53を用いる。なお、この段付きねじ35では、ボ
ックス工具53の挿入を可能とするために、突端膨れ部
34に係止突起54を逃げる切欠51が必要となる。
【0012】図1の如く棚板80は、その前後方向寸法
が側板1の2倍又はそれ以上に形成されており、側板1
の後方へ大きく張り出す状態で取り付けられる。83
は、物品脱落防止用のフェンスである。棚板80の左右
両辺部には、ねじキャッチャー36が嵌め付けられてい
る。
【0013】図9乃至図11の如く、ねじキャッチャー
36は、側板1側が平面形状方形で、反対側が平面形状
半円状の平面馬蹄形をしたケース本体37内で、上下方
向を向いた弾丸状の係合コマ42が水平回転自在に嵌め
られたものである。ケース本体37の外周面には、上記
した平面形状方形となる側(側板1側)の垂直端面部を
除き、全体としてU字状に張り出す突起41が設けられ
ている。一方、棚板80の左右辺部には、前部寄りでは
上方に開放しその後部では下方に開放するように(図1
参照)、ケース本体37の平面形状(突起41を除く部
分)に対応する形状のキャッチャー嵌合受部85が形成
されている。これらキャッチャー嵌合受部85は、棚板
80においてそれぞれ側板1に向く側にも開放したもの
であって、その開口形状は、ケース本体37における左
右方向を向く側面形状(突起41を含む全部)に対応す
る形状をしており、その内周面には、上記突起41と水
平方向に嵌合可能な凹部86が形成されている。従っ
て、ねじキャッチャー36は、棚板80の左又は右側方
からキャッチャー嵌合受部85へ向けて水平に押し込む
ことで、横嵌め状に保持されるものとなる。キャッチャ
ー嵌合受部85は、棚板80の上下に貫通するものであ
ってもよい。
【0014】上記係合コマ42の形状やケース本体37
内に対する嵌合構造及び係合コマ42による段付きねじ
35との係合・離脱作用は公知であるが、以下に説明す
る。係合コマ42の先端部には、段付きねじ35のくび
れ部33を水平にしたまま上下に嵌めることが可能な割
り溝43が形成されている。またケース本体37の内周
面には、互いに対向して突出する前後一対の内向き鍔4
6,46が設けられており、これら内向き鍔46,46
の左右両端部の相互間には、係合コマ42の割り溝43
と合致して、段付きねじ35の大径部32及び突端膨れ
部34を嵌めることが可能な上下方向の切欠38,39
が形成されている。そして係合コマ42の上記割り溝4
3は、その溝底部44から相反する円周方向へ延びて形
成された水平の切欠40と連通しており、溝底部44へ
段付きねじ35を嵌めた状態で、係合コマ42を図9の
矢符X方向へ90°回転させることができるようになっ
ている。係合コマ42の上面には、ドライバー(図示
略)等用の工具係合凹部45が凹設されている。即ち、
係合コマ42の割り溝43とケース本体37の上下方向
の切欠38,39とを合致させて、これらに段付きねじ
35を水平に嵌め入れ、次に係合コマ42を回転(図1
1参照)させれば、段付きねじ35は、その突端膨れ部
34が、係合コマ42の外周面とケース本体37の内周
面との間に挟まれて外れないようになる。このようなね
じキャッチャー36を備えた棚板80を側板1へ取り付
けるには、前部のねじキャッチャー36が上向きで後部
が下向きである(図1参照)から、図12の如く棚板8
0を一旦前下がりにした状態から水平状態へ戻す動作を
して、前後の段付きねじ35,35に各ねじキャッチャ
ー36,36を嵌め込ませ、上記のロック操作を行う。
これであれば棚板80の後部側に大きな偏荷重が作用し
た場合でも、物品の安定した載置が可能となる。
【0015】ところで、上記側板1を立設させるために
用いる上記取付部材20は、左側配置のものと右側配置
のものとで左右対称形となっており、左側配置のものに
ついて言えば、図3及び図4の如く、基部片21と、こ
の基部片21の左端部で上下方向を向いて設けられた側
板保持片22と、基部片21の正面で上下方向を向いて
設けられた正面処理材保持片23とを有している。基部
片21の左右方向長さは、正面処理材保持片23の左右
方向長さの半分強程度に形成されている。右側配置のも
のは、側板保持片22が基部片21の右端部に設けられ
ている点以外は、左側配置のものと同じである。これら
の取付部材20を天井へ固定する場合には、上記した左
右の取付部材20をそれぞれ上下逆向きとし且つ左右を
入れ換えて用いる。基部片21には、床面や天井への固
定時にねじ等を挿通する左右方向に長い長孔24が形成
され、側板保持片22には、側板1との固定時にねじ等
を挿通する上下に長い長孔25が形成され、正面処理材
保持片23には、正面処理材18との固定時にねじ等を
挿通する上下に長い長孔26が形成されている。なお、
取付部材20の側板保持片22と側板1との固定時に
は、側板1に設けられたねじ部5のうち最下部とその直
上の合計2個又は最上部とその直下の合計2個を利用し
てねじ止めする。
【0016】上記正面処理材18(及び19)はいわゆ
る化粧用等の幅木材であって、側板1との間ではダボピ
ン9とこれに対応する孔(高さ調節のため上下に長くす
る必要がある)との嵌め合い等により位置決め保持され
る。図5の如く、正面処理材18の下端部には、硬質弾
性材で形成された圧入本体部28と、軟質弾性材で形成
されたヒレ部29とを有する防虫・防塵用の横長パッキ
ン30(図1参照)が取り付けられている。
【0017】上記側板1の下端部にはアジャスト機構1
0が、上端部には突張り機構16が設けられている。図
3の如く、アジャスト機構10は、側板1の下端部に形
成された切欠部4内に脚部材11が嵌められており、側
板1側に固定されたナット部材15と、脚部材11側に
座金部材12を介して回転自在に立設されたボルト13
とのねじ込み具合調節により、切欠部4から脚部材11
が出たり入ったりする。14はボルト13に固着された
工具係合部である。上記突張り機構16は、上記アジャ
スト機構10を上下逆向きにしたのと同構造である。こ
のように側板1は、ねじ部5が左右両側面の前・後部に
設けられ、上・下端部に突張り機構16及びアジャスト
機構10が設けられているため、前・後及び上・下をそ
れぞれ反対にして使用することが可能である。図6の如
く側板1と棚板80とを交互に配して家具全体を大型化
させることも可能である。82は扉である。
【0018】
【物品収納家具の組立方法】次に物品収納家具の組立方
法を説明する。床面の所定位置へ左右の取付部材20を
所定間隔離して配置し、その基部片21の長孔24から
ねじ等をねじ込んで固定する。天井にも同様に取付部材
20を取り付ける。これら取付部材20の正面処理材保
持片23に対して、その正面相互間に正面処理材18や
19を渡し、長孔26側からねじ等をねじ込んで固定す
る。次に、取付部材20の側板保持片21に、その左右
両外側から側板1,1を当接させ、側板保持片21の長
孔25から側板1のねじ部5に対してねじをねじ込む。
このとき、側板1においてアジャスト機構10及び突っ
張り機構16による高さ調節を行っておくことは勿論で
ある。側板1,1の立設後は、所望高さの同一水平面内
のねじ部5,5に4本の段付きねじ35をねじ込む。棚
板80には、この時点又は当初よりそのキャッチャー嵌
合受部85にねじキャッチャー36を横嵌めして、この
棚板80を、上記した手順で段付きねじ35に保持させ
る(図12参照)。なお、側板1のねじ部5が金属製等
のねじソケット具6(図2参照)により形成されている
ので、段付きねじ35の脱着を頻繁に行ってもねじ部5
の磨耗や潰れは起こり難く、何度でも棚板80の高さ変
更が可能である。
【0019】この考案において、ねじキャッチャー36
の係合コマ42を回転させることにより係合コマ42が
段付きねじ35と係合・離脱する構造は、前記した実施
例のものに限定されるものではなく、公知の他の構造に
置換することが可能である。また、棚板80のキャッチ
ャー嵌合受部85に対して、その内周面に突起41を設
け、ねじキャッチャー36におけるケース本体37の外
周面に、上記突起41を水平方向に嵌めることができる
凹部86を形成させることも可能である。これら突起4
1や凹部86の形状も、所望に応じて変更可能である。
【0020】
【考案の効果】この考案は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。水平板のキャッチャ
ー嵌合受部とねじキャッチャーのケース本体とは、それ
ぞれに設けられた突起と凹部とが嵌合した状態で横嵌め
されるので、水平板からねじキャッチャーが上下方向へ
抜けるようなことは決してない。このようなことは、水
平板が木製であって乾燥等に伴うキャッチャー嵌合受部
の変形を起こした場合にも維持される。そのため、キャ
ッチャー嵌合受部とケース本体との間に、当初よりある
程度のギャップを形成させておくことができ、水平板に
対するねじキャッチャーの取り付け(横嵌め)が容易に
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る連結装置を実施した物品収納家
具の分解斜視図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線矢視部に相当した部分の組立状
態を一部切り欠いて示す拡大断面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】図1のD−D線要部拡大断面図である。
【図6】物品収納家具における組立状況の一例を示す概
略平面図である。
【図7】2種の段付きねじを示す拡大斜視図である。
【図8】図7の各段付きねじに用いられるボックス工具
を示す拡大斜視図である。
【図9】ねじキャッチャーの分解斜視図である。
【図10】図9のE−E線矢視部に相当した部分の組立
状態を示す断面図である。
【図11】図10からの係合コマの動作状況を示した一
部破砕平面図である。
【図12】棚板の取り付け手順を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 側板(垂直板) 35 段付きねじ 31 ねじ部 32 大径部 33 くびれ部 34 突端膨れ部 36 ねじキャッチャー 37 ケース本体 41 突起 42 係合コマ 80 棚板(水平板) 85 キャッチャー嵌合受部 86 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 白石 友志 大阪府大阪市住之江区平林南2丁目10番 60号 永大産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−80804(JP,A) 特開 平2−186113(JP,A) 特開 昭58−137606(JP,A) 実開 昭63−51910(JP,U) 実開 昭61−58718(JP,U) 実開 昭59−182248(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直板と水平板との連結装置であって、
    垂直板にくびれ部及びその先端の突端膨れ部を突出させ
    る状態で取り付けられる段付きねじと、水平板に形成さ
    れた垂直板側及び上又は下の少なくとも一方に開放した
    キャッチャー嵌合受部に垂直板側開口から嵌められるね
    じキャッチャーとを有しており、前記ねじキャッチャー
    が、ケース本体と、このケース本体内に水平回転自在に
    嵌められた係合コマとを有しており、前記係合コマは、
    段付きねじのくびれ部又は突端膨れ部に、回転によって
    係合・離脱自在となされており、前記ケース本体の外周
    面と前記キャッチャー嵌合受部の側周面との間が突起と
    この突起に嵌合する凹部とによって嵌合関係を有するよ
    うになされている垂直板と水平板との連結装置。
JP1992092428U 1992-12-21 1992-12-21 垂直板と水平板との連結装置 Expired - Lifetime JP2555464Y2 (ja)

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