JP2555441B2 - 蛇腹状折畳み収納シャッター - Google Patents

蛇腹状折畳み収納シャッター

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JP2555441B2
JP2555441B2 JP1047560A JP4756089A JP2555441B2 JP 2555441 B2 JP2555441 B2 JP 2555441B2 JP 1047560 A JP1047560 A JP 1047560A JP 4756089 A JP4756089 A JP 4756089A JP 2555441 B2 JP2555441 B2 JP 2555441B2
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shutter
escape
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shutter curtain
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寿麿 中谷
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,建物開口に設置使用するシャッターに関
し,特に蛇腹状に折畳み自在にして,建物開口の上方室
内側に折畳み収納するようにした蛇腹状折畳み収納シャ
ッターに関する。
〔従来の技術〕
この種蛇腹状折畳み収納シャッターとして,例えば特
公昭61−10635号が知られている。
これによれば,左右端部の回動リンクによりシャッタ
ーパネルを前後折曲自在にリンク連結するとともに該回
動リンクを各シャッターパネルに摺動自在として,シャ
ッターパネル間に自重による空隙を形成可能とし且つ隔
設一方の回動リンクに転動体を設けたシャッターカーテ
ンと,上記転動体を受入れて該シャッターカーテンを開
閉案内する左右一対の縦ガイドレールと,該縦ガイドレ
ール上方室内側に水平に設置し,上記転動体を受入れて
シャッターカーテンを蛇腹状折畳み状態に吊下げ収納す
る左右一対の水平ガイドレールと,これらガイドレール
間の開放空間に位置し,上記シャッターパネル間の空隙
に順次係合しシャッターカーテンを持送り開閉するよう
に幅方向両端の多角形持送りプレートを設けた持送り回
転体とを備えたものとされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この場合,シャッターカーテンの水平ガイドレールに
対する蛇腹状折畳み収納による開成と,縦ガイドレール
に対する垂直降下による閉成とを,持下り回転体によっ
て行うことが,理論的には可能となる。
しかし乍ら,この場合シャッターカーテンを垂直降下
して閉成しようとすると,持送り回転体の回転によっ
て,水平ガイドレールの蛇腹状折畳み状態にあるシャッ
ターパネルが,折畳み状態のまま持送り回転体側に吸い
寄せられる寄付き現象を生じ,先行するシャッターパネ
ルの伸張とこれによる持送りが妨げられて閉成不能とな
る開閉トラブルを招き易い。また一般に建物開口は厳密
な寸法精度を持つものではないから,建物開口に設置す
るシャッターもある程度の寸法余裕を持つものとするこ
とが必要で,幅方向に幾分の揺動性や捩れが生じること
が許容されるから,上記持送りプレートを設けた持送り
回転体による幅方向両端2点の係合によってシャッター
カーテンの持送り開閉を行うのは,幅方向の揺動性や捩
れに対して厳密な寸法精度のものを用いるという結果を
招き易く,幅方向一方の係合不良や回動リンクと持送り
プレートとの衝接や接触による係合不良に起因する,同
じく開閉トラブルを招く可能性がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解
決課題とする処は,これら開閉トラブルの可能性を解消
し,スムーズ且つ確実な開閉を行う蛇腹状折畳み収納シ
ャッターを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題に添い本発明は,シャッターカーテンの安定
した開閉のために一連のガイドレールを用いる一方,シ
ャッターカーテンの蛇腹状折畳み収納を行うガイドレー
ルの収納部を室内側に向けて下方傾斜したものとし,自
重により常時室内側にこれを保持して,持送り回転体の
回転による寄り付きを解消して各シャッターパネルの伸
張と持送りを促進する一方,持送り回転体による持送り
開閉を,上記点に代えて線状とする如くに幅方向一連の
係合によるものとし,そのためにシャッターパネルの連
結に走行蝶番枠と脱出蝶番枠を用いるとともにその幅方
向一連に突出係合部を設け,また持送り回転体に,これ
とその幅方向一連に係合する幅方向一連の持送りホルダ
ーを設けるものとし,更にこの種蛇腹状折畳みシャッタ
ーとしての開閉の一層のスムーズ且つ確実化のために各
蝶番枠にそれぞれガイドレールに案内されるガイド部材
を設けるとともに,脱出蝶番枠にもガイド部材を設けた
ことによる収納部における蛇腹状折畳み収納を可能とす
る措置を施すようにしたものであって,即ち本発明は,
隔設交互一方の走行蝶番枠と隔設交互他方の脱出蝶番枠
とによりシャッターパネルを蝶番連結し,上記各蝶番枠
の室内側に幅方向一連の突出係合部を設けるとともに各
蝶番枠の左右端部に,走行蝶番枠において外方,脱出蝶
番枠において内方となるように偏位して転動又は滑動用
のガイド部材を突設してなるシャッターカーテンと,上
記ガイド部材を受入れて該シャッターカーテンを開閉案
内し,垂直の縦枠部,該縦枠部上端から室内側に向けて
湾曲する湾曲部及び該湾曲部から室内側に向けて下方傾
斜した傾斜収納部よりなり且つ傾斜収納部の湾曲部近傍
において上記脱出蝶番枠のガイド部材を落下するように
内側を開口した脱出口と湾曲部から該脱出口側に下方傾
斜した伸張誘導部とを設けてなる略L字状一連にして平
行左右一対のガイドレールと,該ガイドレールの湾曲部
内方に位置し,上記走行蝶番枠と脱出蝶番枠の各突出係
合部にその幅方向一連に順次係合してシャッターカーテ
ンを持送り開閉するように同心円上等間隔にして幅方向
一連の持送りホルダーを設けた持送り回転体とを備えて
なることを特徴とする蛇腹状折畳み収納シャッターに係
り且つこれを発明の要旨として上記課題解決の手段とし
たものである。
〔実 施 例〕
以下実施例を示す図面に従って本発明を更に具体的に
説明すれば,第1図乃至第10図において,1はアルミ製の
蛇腹状折畳みシャッター,2はそのシャッターカーテン,3
はシャッターカーテン2の開閉案内用のガイドレール,1
5はシャッターカーテン2を持送り開閉する持送り回転
体を示す。
シャッターカーテン2は隔設交互一方の走行蝶番枠5
と隔設交互他方の脱出蝶番枠6とによりシャッターパネ
ル4を蝶番7連結し,上記各蝶番枠5,6の室内側に幅方
向一連の突出係合部8を設けるとともに各蝶番枠5,6の
左右端部に,走行蝶番枠5において外方,脱出蝶番枠6
において内方となるように偏位して転動又は滑動用のガ
イド部材9を設けてなるものとして構成してある。
即ち本例のシャッターパネル4は,例えばアルミ押出
材製にして縦寸法lをそれぞれ150mmの同一寸法とした
長尺のものとし,また走行蝶番枠5,脱出蝶番枠6は,前
者において室内方向に合計180゜折曲自在となるように9
0゜の蝶番7を2連に,後者において室内外方向に合計2
70゜折曲自在となるように90゜の蝶番7を3連にそれぞ
れ形成し,また各室内側には,それぞれ室内方向拡開の
V字状溝を形成する上下一対にして各幅方向略全長に亘
る断面八字状一連の突出係合部8を備えた単一又は複数
のアルミ押出材製のものとして構成する一方,これら各
蝶番枠5,6の左右端部には,走行蝶番枠5において長寸
の突出幅とし,脱出蝶番枠6においてこれより短寸の突
出幅として,前者を外方,後者を内方とする偏位した転
動ローラーによるガイド部材9をそれぞれ固着して突設
したものとしてある。
シャッターパネル4は,走行蝶番枠5を先後端位置と
して,この走行蝶番枠5と脱出蝶番枠6とを隔設交互に
配置介設することによって蛇腹状の折畳みと収納を自在
とするように蝶番7連結して上記シャッターカーテン2
を構成するものとしてある。
ガイドレール10は,シャッターカーテン2の上記ガイ
ド部材9を受入れて該シャッターカーテンを開閉案内
し,垂直の縦枠部10,該縦枠部10上端から室内側に向け
て湾曲する湾曲部11及び該湾曲部11から室内側に向けて
下方傾斜した傾斜収納部12よりなる且つ傾斜収納部12の
湾曲部11近傍において上記脱出蝶番枠6のガイド部材9
を落下するように内側を開口した脱出口13と湾曲部11か
ら該脱出口13側に下方傾斜した伸張誘導部14とを設けて
なる略L字状一連にして平行左右一対のものとして構成
してある。
即ち本例のガイドレール3は,上記ガイド部材9受入
れ用に,一般に用いられると同様の断面コ字状のものと
する一方,一連のうち縦枠部10を垂直に起立し,湾曲部
11を90゜の円弧状をなすように湾曲して方向を室内側に
転向し,傾斜収納部12を,シャッターカーテン2の蛇腹
状折畳み収納幅より長い奥行を持って,室内側に向けて
直線状に下方傾斜した,複数部材を略L字状に連結一体
化したものとしてあり,また傾斜収納部12の湾曲部11近
傍において断面コ字状の下方一辺の約1/2幅を切欠き状
に加工し,これを下方傾斜状に折曲することによって,
上記脱出口13と伸張誘導部14とを設置したものとしてあ
る。
持送り回転体15は,ガイドレール3の湾曲部11内方に
位置し,上記走行蝶番枠5と脱出蝶番枠6の各突出係合
部8にその幅方向一連に順次係合してシャッターカーテ
ン2を持送り開閉するように同心円上等間隔にして幅方
向一連の持送りホルダー17を設けたものとして構成して
ある。
即ち本例の持送り回転体15は,円盤状一対の回転板16
と該回転板16外周に90゜毎の等間隔となるようにして回
転板16間に架設固定した4条にして,それぞれ上記各蝶
番枠5,6の突出係合部8に対して幅方向一連に嵌入係合
するように断面A字状とした,例えばアルミ押出材製長
尺の持送りホルダーとを備えたものとし,このとき各持
送りホルダー17は,中心0からの回転半径Rの同心円上
にその先端を位置させ,持送りホルダー17間の回転軌跡
の寸法aを,各蝶番枠5,6の突出係合部8間の間隔aと
一致するように,その断面A字状の具体的な形状と回転
半径Rの同心円を設定したものとしてある。
本例において回転板16は,ガイドレール3幅に相応し
てその上方に設置したシャッターケース19に両端を固定
した支軸20に回転自在にして且つ中心0を共通とするよ
うに被嵌状に嵌挿設置する一方,支軸20との間に介設し
たコイルバネ21によって,シャッターカーテン2の開成
方向に付勢自在としてあり,これによりシャッターカー
テン2の開成を軽量化するようにしてある。
本例の蛇腹状折畳みシャッター1によれば,閉成した
シャッターカーテン2の人手で開成すると,上記付勢力
により持送り回転体15が回転し,その持送りホルダー17
がシャッターカーテン2の各蝶番枠5,6の突出係合部8
に対して幅方向一連に順次嵌入係合し,ガイド部材8を
受入れたガイドレール3が開閉案内して,シャッターカ
ーテン2を縦枠部10,湾曲部11から傾斜収納部12に導入
し,脱出口13から脱出蝶番枠6のガイド部材9を落下さ
せるとともに該脱出蝶番枠6を傾斜収納部12下方に脱出
させて該シャッターカーテン2を傾斜収納部12に吊下げ
状とする蛇腹状折畳み収納を行う。
逆にシャッターカーテン2を,人手で閉成すると,蛇
腹状折畳み収納状態のシャッターカーテン2は,その自
重により常時室内側に保持させるから,持送り回転体15
の回転により,そのシャッターパネル4が順次一枚づつ
これから離れるとともに脱出蝶番枠6のガイド部材9が
伸張誘導部14の案内を受けて,スムーズ且つ確実に引張
伸張されて,上記と逆の動作により傾斜収納部12から湾
曲部11,縦枠部10に導入され,上記付勢力を蓄積し乍ら
閉成を完了するに至る。
第11図及び第12図は他の例を示すもので,第11図は,
各蝶番枠5,6の突出係合部8と持送りホルダー17との幅
方向一連の係合に際して開閉音を低減するように,突出
係合部8又は持送りホルダー17の双方又は一方に合成ゴ
ム,合成樹脂等の消音材18を付設した例であり,第12図
(A)は,持送り回転体15の持送りホルダー17を同心円
上等間隔にして幅方向一連に,120゜の角度で3条設置す
るとともに,突出係合部8を突条とし,持送りホルダー
17をコ字状溝を形成するようにして,突出係合部8幅方
向一連の順次係合を行うようにしたモデル例,第12図
(B)は同じく持送りホルダー17を,72゜の角度で5条
設置し,突出係合部8と持送りホルダー17との係合の関
係を前記例と同様としたモデル例である。
なお第12図における持送りホルダー17の直線寸法Lの
長さは,L=2Rsin(360゜/2n)で定め得るから,これに
より持送りホルダー17の数nを含めて,具体的な設計を
行うことができる。
図示した例は以上のとおりとしたが,上記コイルバネ
を用いることなく,持送り回転体をモーターによって正
逆回転するようにして,電動の蛇腹状折畳み収納シャッ
ターとして構成すること,ガイド部材をスラシのような
滑動用のものとすること等を含めて,走行蝶番枠,脱出
蝶番枠,突出係合部,ガイド部材,シャッターカーテ
ン,縦枠部,湾曲部,傾斜収納部,脱出口,伸張誘導
部,ガイドレール,持送りホルダー,持送り回転体の各
具体的形状,材質,構造,これらの関係,これらに対す
る付加等は,前記発明の要旨に反しない限り,様々な態
様のものに変更することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のとおり,隔設交互一方の走行蝶番枠と
隔設交互他方の脱出蝶番枠とによりシャッターパネルを
蝶番連結し,上記各蝶番枠の室内側に幅方向一連の突出
係合部を設けるとともに各蝶番枠の左右端部に,走行蝶
番枠において外方,脱出蝶番枠において内方となるよう
に偏位して転動又は滑動用のガイド部材を突設してなる
シャッターカーテンと,上記ガイド部材を受入れて該シ
ャッターカーテンを開閉案内し,垂直の縦枠部,該縦枠
部上端から室内側に向けて湾曲する湾曲部及び該湾曲部
から室内側に向けて下方傾斜した傾斜収納部よりなり且
つ傾斜収納部の湾曲部近傍において上記脱出蝶番枠のガ
イド部材を落下するように内側を開口した脱出口と湾曲
部から該脱出口側に下方傾斜した伸張誘導部とを設けて
なる略L字状一連にして平行左右一対のガイドレール
と,該ガイドレールの湾曲部内方に位置し,上記走行蝶
番枠と脱出蝶番枠の各突出係合部にその幅方向一連に順
次係合してシャッターカーテンを持送り開閉するように
同心円上等間隔にして幅方向一連の持送りホルダーを設
けた持送り回転体とを備えてなることを特徴とするか
ら,蛇腹状折畳み収納のシャッターカーテンを自重によ
り常時室内側に保持し,シャッターパネルが折畳み状態
のまま持送り回転体側に吸い寄せられる寄付き現象に起
因する開閉トラブルを解消し,また各蝶番枠の突出係合
部とその幅方向一連に持送りホルダーを係合するから,
シャッターカーテンの幅方向の揺動や捩れを受けても係
合不良を生じることがなく,係合不良に起因する開閉ト
ラブルを併せて解消してスムーズ且つ確実な開閉を行う
蛇腹状折畳み収納シャッターを提供するとともに,略L
字状一連にして平行左右一対のガイドレール及びこれに
案内される各蝶番枠のガイド部材が,更にスムーズ且つ
確実な開閉に寄与し,その安定性を確保し,また上記各
蝶番枠のガイド部材によってシャッターカーテン閉成時
の風圧による騒音を可及的に解消する。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すもので,第1図は蛇腹状折畳み収納
シャッターの正面図,第2図及び第3図はそれぞれシャ
ッターカーテン,ガイドレール及び持送り回転体の関係
を示す側面図,第4図はシャッターカーテン端部の拡大
正面図,第5図は第4図A−A線断面図,第6図は第4
図B−B線側面図,第7図は第4図C−C線断面図,第
8図はガイドレール上方を示す側面図,第9図は持送り
回転体の縦断面図,第10図はその端部の拡大正面図,第
11図(A)及び(B)はそれぞれ他の例を示す断面図,
第12図(A)及び(B)はそれぞれ他の例を示すモデル
線図である。 1……蛇腹状折畳み収納シャッター、9……ガイド部材 2……シャッターカーテン、10……縦枠部 3……ガイドレール、11……湾曲部 4……シャッターパネル、12……傾斜収納部 5……走行蝶番枠、13……脱出口 6……脱出蝶番枠、14……伸張誘導部 7……蝶番、15……持送り回転体 8……突出係合部、17……持送りホルダー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隔設交互一方の走行蝶番枠と隔設交互他方
    の脱出蝶番枠とによりシャッターパネルを蝶番連結し,
    上記各蝶番枠の室内側に幅方向一連の突出係合部を設け
    るとともに各蝶番枠の左右端部に,走行蝶番枠において
    外方,脱出蝶番枠において内方となるように偏位して転
    動又は滑動用のガイド部材を突設してなるシャッターカ
    ーテンと,上記ガイド部材を受入れて該シャッターカー
    テンを開閉案内し,垂直の縦枠部,該縦枠部上端から室
    内側に向けて湾曲する湾曲部及び該湾曲部から室内側に
    向けて下方傾斜した傾斜収納部よりなり且つ傾斜収納部
    の湾曲部近傍において上記脱出蝶番枠のガイド部材を落
    下するように内側を開口した脱出口と湾曲部から該脱出
    口側に下方傾斜した伸張誘導部とを設けてなる略L字状
    一連にして平行左右一対のガイドレールと,該ガイドレ
    ールの湾曲部内方に位置し,上記走行蝶番枠と脱出蝶番
    枠の各突出係合部にその幅方向一連に順次係合してシャ
    ッターカーテンを持送り開閉するように同心円上等間隔
    にして幅方向一連の持送りホルダーを設けた持送り回転
    体とを備えてなることを特徴とする蛇腹状折畳み収納シ
    ャッター。
JP1047560A 1989-02-28 1989-02-28 蛇腹状折畳み収納シャッター Expired - Lifetime JP2555441B2 (ja)

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