JP2554906B2 - 右詰め編集入力制御方式 - Google Patents
右詰め編集入力制御方式Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第14図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)一実施例の構成の説明 (第2図、第3図、第4図) (b)通貨記号、区切り文字指定処理の説明 (第5図、第6図、第7図、第8図) (c)組合せ指定処理の説明 (第9図、第10図、第11図、第12図、第13図) (d)他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 入力データを右詰め編集して表示する右詰め編集入力
制御方式に関し、 種々の入力に対し、最適な右詰め編集入力を可能とす
ることを目的とし、 データを入力する入力部と、入力されたデータを表示
する表示部と、該入力されたデータを右詰め編集して、
該表示部に表示せしめる制御部とを有する右詰め編集入
力制御方式において、該表示部の画面の右詰め編集内容
を定義したファイルを設け、該制御部は該ファイルの右
詰め編集内容を参照して、右詰め編集を行う。
制御方式に関し、 種々の入力に対し、最適な右詰め編集入力を可能とす
ることを目的とし、 データを入力する入力部と、入力されたデータを表示
する表示部と、該入力されたデータを右詰め編集して、
該表示部に表示せしめる制御部とを有する右詰め編集入
力制御方式において、該表示部の画面の右詰め編集内容
を定義したファイルを設け、該制御部は該ファイルの右
詰め編集内容を参照して、右詰め編集を行う。
本発明は、入力データを右詰め編集して表示する右詰
め編集入力制御方式に関する。
め編集入力制御方式に関する。
数字等のデータの入力において、入力されたデータを
右詰め編集して表示することは、入力データの確認のた
めに便利であり、広くデータ入力の確認のため種々の装
置に利用されている。
右詰め編集して表示することは、入力データの確認のた
めに便利であり、広くデータ入力の確認のため種々の装
置に利用されている。
このような右詰め編集入力では、入力内容に応じて最
適な、右詰め編集が行えることが望まれている。
適な、右詰め編集が行えることが望まれている。
第14図は従来技術の説明図である。
従来の右詰め編集入力は、カーソル位置が表示部1の
右端にあり、最新の入力データが右端のカーソル位置に
表示され、入力毎に左へ入力データがシフトされて表示
される。
右端にあり、最新の入力データが右端のカーソル位置に
表示され、入力毎に左へ入力データがシフトされて表示
される。
この右詰め編集入力において、入力桁数確認のため、
3桁毎に区切りのセパレータ文字として「,」(カン
マ)を表示するようにしていた。
3桁毎に区切りのセパレータ文字として「,」(カン
マ)を表示するようにしていた。
第14図の例では、4桁目の数字「4」の入力で、表示
内容が「1,234」となり、入力数字「4」は右端カーソ
ル位置に表示される。
内容が「1,234」となり、入力数字「4」は右端カーソ
ル位置に表示される。
このような従来技術においては、一般に金額等の入力
を対象としており、セパレータ文字は「,」であり、区
切り桁数は3桁と固定されていた。
を対象としており、セパレータ文字は「,」であり、区
切り桁数は3桁と固定されていた。
しかしながら、例えば金額入力では、各種の通貨単位
で入力する場合、どの通貨単位で入力しているのか、オ
ペレータには判断し難く、誤った通貨単位で入力してし
まうという問題があった。
で入力する場合、どの通貨単位で入力しているのか、オ
ペレータには判断し難く、誤った通貨単位で入力してし
まうという問題があった。
又、数字項目では、金額の入力だけでなく、日付けの
入力や、会員番号、通帳番号などの入力もあり、3桁毎
の編集だけでは、これらの入力データの右詰め編集入力
では、適切な単位で適切な記号で実現できないという問
題があった。
入力や、会員番号、通帳番号などの入力もあり、3桁毎
の編集だけでは、これらの入力データの右詰め編集入力
では、適切な単位で適切な記号で実現できないという問
題があった。
即ち、種々の入力に対し、固定された区切り、セパレ
ータ文字では、有効な右詰め編集入力が実現できないと
いう問題があった。
ータ文字では、有効な右詰め編集入力が実現できないと
いう問題があった。
本発明は、種々の入力に対し、最適な右詰め編集入力
の可能な右詰め編集入力制御方式を提供することを目的
とする。
の可能な右詰め編集入力制御方式を提供することを目的
とする。
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第14図で示したものと同一のものは同一の記号
で示してあり、2は入力部であり、数字等のデータを入
力するためのもの、3は制御部であり、入力部2で入力
されたデータを右詰め編集して、表示部1に表示せしめ
るもの、4はファイルであり、表示部1の両面の右詰め
編集内容を設定しておくものである。
で示してあり、2は入力部であり、数字等のデータを入
力するためのもの、3は制御部であり、入力部2で入力
されたデータを右詰め編集して、表示部1に表示せしめ
るもの、4はファイルであり、表示部1の両面の右詰め
編集内容を設定しておくものである。
本発明では、制御部3がファイル4の右詰め編集内容
を参照して、右詰め編集するようにしている。
を参照して、右詰め編集するようにしている。
本発明では、ファイル4の右詰め編集内容で右詰め編
集を行うようにしている。
集を行うようにしている。
右詰め編集内容としては、第1図(B)の如く通貨記
号(図では¥)、セパレータ文字(図では「/」(スラ
ッシュ)、「−」(ハイフン))、区切り桁数等を指定
でき、これら指定に応じて第1図(B)の如くの右詰め
編集入力の表示が可能となる。
号(図では¥)、セパレータ文字(図では「/」(スラ
ッシュ)、「−」(ハイフン))、区切り桁数等を指定
でき、これら指定に応じて第1図(B)の如くの右詰め
編集入力の表示が可能となる。
即ち、種々の入力に対し、最適の右詰め編集形式を設
定でき、入力ミスを防止でき且つ適切な表示ができる。
定でき、入力ミスを防止でき且つ適切な表示ができる。
(a) 一実施例の構成の説明 第2図及び第3図は本発明の一実施例構成図である。
図中、第1図及び第14図で示したものと同一のものは
同一の記号で示してあり、3aはマイクロプロセッサ(MP
Uという)であり、右詰め編集等のフォーマット編集を
プログラムの実行によって行うもの、3bはメモリであ
り、MPU3aの処理に必要なプログラムを格納する他に編
集エリア30が設けられているもの、5はバスであり、MP
U3aとメモリ3b、表示部1、入力部2、ファイル4を接
続し、これらの間でコマンド、データのやりとりを行う
ものである。
同一の記号で示してあり、3aはマイクロプロセッサ(MP
Uという)であり、右詰め編集等のフォーマット編集を
プログラムの実行によって行うもの、3bはメモリであ
り、MPU3aの処理に必要なプログラムを格納する他に編
集エリア30が設けられているもの、5はバスであり、MP
U3aとメモリ3b、表示部1、入力部2、ファイル4を接
続し、これらの間でコマンド、データのやりとりを行う
ものである。
尚、入力部2はキーボードで構成されている。
4a〜4nは各々画面定義体であり、表示部1に表示され
る各画面の属性を定義するためファイル4に設定される
ものであり、第3図(A)に示すように、画面に対する
右詰め編集内容が格納されている。
る各画面の属性を定義するためファイル4に設定される
ものであり、第3図(A)に示すように、画面に対する
右詰め編集内容が格納されている。
即ち、表示画面の各項目番号に対し、項目長(文字
数)、セパレータ付き右詰め編集入力の指定の有無、区
切り文字の指定、区切り桁数、通貨記号の指定の有無及
び種類が格納される。
数)、セパレータ付き右詰め編集入力の指定の有無、区
切り文字の指定、区切り桁数、通貨記号の指定の有無及
び種類が格納される。
例えば、第3図(B)の表示画面、即ち、項目が「取
引年月日」、「会員番号」、「取引金額」の3つの場合
には、各項目番号に応じて、第3図(A)の如くに設定
される。
引年月日」、「会員番号」、「取引金額」の3つの場合
には、各項目番号に応じて、第3図(A)の如くに設定
される。
項目1の「取引年月日」では、項目長は6桁で、セパ
レータ付き右詰め編集入力有、区切り文字は「/」(ス
ラッシュ)、区切り桁数は「2」、通貨記号指定は取引
年月日のためなしとなる。
レータ付き右詰め編集入力有、区切り文字は「/」(ス
ラッシュ)、区切り桁数は「2」、通貨記号指定は取引
年月日のためなしとなる。
項目2の「会員番号」も同様で、項目長8桁で、区切
り文字は「−」(ハイフン)、区切り桁数は4桁であ
る。
り文字は「−」(ハイフン)、区切り桁数は4桁であ
る。
更に、項目3の「取引金額」は、区切り文字は「,」
(カンマ)で3桁区切りであり、金額の通貨記号が
「$」(ドル)で指定されている。
(カンマ)で3桁区切りであり、金額の通貨記号が
「$」(ドル)で指定されている。
第4図は本発明の一実施例全体処理フロー図である。
画面の各項目の入力に際し、ファイル4から当該画
面a〜nの当該項目の情報(右詰め編集内容を含む)を
MPU3aが読み込み、メモリ3bに格納する。
面a〜nの当該項目の情報(右詰め編集内容を含む)を
MPU3aが読み込み、メモリ3bに格納する。
MPU3aは、メモリ3bに格納した情報中の入力項目が
数字項目か否かの定義を調べ、数字項目以外なら数字項
目以外の処理へ進む。
数字項目か否かの定義を調べ、数字項目以外なら数字項
目以外の処理へ進む。
一方、数字項目であれば、MPU3aはこれもメモリ3bに
格納した情報中から右詰め処理か左詰め処理かを調べ
る。
格納した情報中から右詰め処理か左詰め処理かを調べ
る。
左詰め処理なら、左詰め処理に進む。
一方、右詰め処理なら、当該情報中の第3図(A)
の右詰め編集内容から右詰め編集入力の指定が有るかを
調べ、なければセパレータ付き右詰め編集入力以外の処
理へ進む。
の右詰め編集内容から右詰め編集入力の指定が有るかを
調べ、なければセパレータ付き右詰め編集入力以外の処
理へ進む。
逆に右詰め編集入力の指定があると、MPU3aは、区切
り文字、区切り桁数、通貨記号の指定に応じて、第7図
の通貨記号指定処理、第5図の区切り文字指定処理、第
9図、第11図、第12図の組合せ指定処理に振り分けて処
理される。
り文字、区切り桁数、通貨記号の指定に応じて、第7図
の通貨記号指定処理、第5図の区切り文字指定処理、第
9図、第11図、第12図の組合せ指定処理に振り分けて処
理される。
(b) 通貨記号、区切り文字指定処理の説明 第5図及び第6図は本発明の一実施例区切り文字指定
処理説明図である。
処理説明図である。
キーボード2から1文字入力されると、MPU3aは、
入力文字がエラーかを調べる。
入力文字がエラーかを調べる。
MPU3aは、数字項目の入力なので、入力文字が数字で
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
一方、MPU3aは、入力文字が数字であれば、メモリ3b
の編集エリア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入
力文字を格納する。
の編集エリア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入
力文字を格納する。
次に、MPU3aは、入力文字が何番目の入力かを調
べ、(3n+1)番目の入力か判定する。
べ、(3n+1)番目の入力か判定する。
(3n+1)番目とは、4桁目、7桁目であり、ここで
は、区切り桁の指定がない時は、3桁毎に区切ることに
している。
は、区切り桁の指定がない時は、3桁毎に区切ることに
している。
(3n+1)番目の入力であれば、編集エリア30の右か
ら4桁目に指定された区切り文字を挿入し、右から4桁
目以上を左へ1文字シフトする。
ら4桁目に指定された区切り文字を挿入し、右から4桁
目以上を左へ1文字シフトする。
ステップで、(3n+1)番目の入力でない時又は
ステップの終了後、編集エリア30の内容を表示部1へ
与えて表示せしめる。
ステップの終了後、編集エリア30の内容を表示部1へ
与えて表示せしめる。
MPU3aは、所定の桁数の入力終了かを調べ、終了でな
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
第6図は、区切り表示として、「/」(スラッシュ)
の指定された例を示したものである。
の指定された例を示したものである。
数字が入力毎に表示部1の右端カーソル位置に表示さ
れ、4桁目の数字「4」の入力で、右から4桁目に
「/」が挿入される。
れ、4桁目の数字「4」の入力で、右から4桁目に
「/」が挿入される。
このような、「/」(スラッシュ)の区切り文字は、
年月日を入力するのに都合がよく、第3図(A)の如く
区切り文字として、他に「.」(ピリオド)、「−」
(ハイフン)、「:」(コロン)、「 」(空
白)、「,」(カンマ)等を指定できる。
年月日を入力するのに都合がよく、第3図(A)の如く
区切り文字として、他に「.」(ピリオド)、「−」
(ハイフン)、「:」(コロン)、「 」(空
白)、「,」(カンマ)等を指定できる。
次に通貨記号の処理について説明する。
第7図及び第8図は本発明の一実施例通貨記号指定処
理フロー図である。
理フロー図である。
キーボード2から1文字入力されると、MPU3aは、
入力文字がエラーかを調べる。
入力文字がエラーかを調べる。
MPU3aは、数字項目の入力なので、入力文字が数字で
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
一方、MPU3aは、入力文字が数字であれば、入力文字
が最初の1文字目かを調べる。
が最初の1文字目かを調べる。
最初の1文字目から、指定された通貨記号を編集エリ
ア30の右から2桁目に格納し、入力文字を右端に格納す
る。
ア30の右から2桁目に格納し、入力文字を右端に格納す
る。
一方、最初の1文字目でなければ、メモリ3bの編集エ
リア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入力文字を
格納する。
リア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入力文字を
格納する。
次に、MPU3aは、区切り桁数の指定がない時は、3
桁毎に区切ることにしているので、第5図のステップ
と同一の処理を行う。
桁毎に区切ることにしているので、第5図のステップ
と同一の処理を行う。
そして、編集エリア30の内容を表示部1へ与えて表示
せしめる。
せしめる。
MPU3aは所定の桁数の入力終了かを調べ、終了でなけ
れば、ステップに戻り、終了ならこのルーチンを終了
する。
れば、ステップに戻り、終了ならこのルーチンを終了
する。
第7図(B)は、通貨記号を「¥」(Yen)とした時
の例である。
の例である。
1行目の文字入力に対し、2桁目に通貨記号「¥」が
セットされ、以降入力毎に左シフトされる。
セットされ、以降入力毎に左シフトされる。
このように通貨記号を右詰め編集で浮動表示すること
は、通貨単位を誤らない他に、通貨単位が確認しやす
く、例えば左端に固定表示するものに比し、格段にオペ
レータの入力を容易且つ正確にする。
は、通貨単位を誤らない他に、通貨単位が確認しやす
く、例えば左端に固定表示するものに比し、格段にオペ
レータの入力を容易且つ正確にする。
又、第8図は、通貨記号を「$」(ドル)と指定した
ときの例を示し、他に「£」(ポンド)等をユーザが指
定できる。
ときの例を示し、他に「£」(ポンド)等をユーザが指
定できる。
(c) 組合わせ指定処理の説明 第9図及び第10図は本発明の一実施例区切り桁数、文
字指定処理説明図である。
字指定処理説明図である。
キーボード2から1文字入力されると、MPU3aは、
入力文字がエラーかを調べる。
入力文字がエラーかを調べる。
MPU3aは、数字項目の入力なので、入力文字が数字で
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
一方、MPU3aは、入力文字が数字であれば、メモリ3b
の編集エリア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入
力文字を格納する。
の編集エリア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入
力文字を格納する。
次に、MPU3aは、入力文字が何番目の入力かを調
べ、(l・n+1)番目の入力か判定する。
べ、(l・n+1)番目の入力か判定する。
但し、lは指定された区切り桁数である。
例えば、l=2なら、3桁目、5桁目…である。
(l・n+1)番目の入力であれば、編集エリア30の
右から(l+1)桁目に指定された区切り文字を挿入
し、右から(l+1)桁目以上を左へ1文字シフトす
る。
右から(l+1)桁目に指定された区切り文字を挿入
し、右から(l+1)桁目以上を左へ1文字シフトす
る。
ステップで(l・n+1)番目の入力でない時又
はステップの終了後、編集エリア30の内容を表示部1
へ与えて表示せしめる。
はステップの終了後、編集エリア30の内容を表示部1
へ与えて表示せしめる。
MPU3aは、所定の桁数の入力終了かを調べ、終了でな
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
第10図(A)、(B)は、区切り桁数を「2」に指定
し、第10図(A)は区切り文字を「,」(カンマ)、第
10図(B)は区切り文字を「−」(ハイフン)に指定し
た例である。
し、第10図(A)は区切り文字を「,」(カンマ)、第
10図(B)は区切り文字を「−」(ハイフン)に指定し
た例である。
この例では、3桁、5桁の入力毎に3桁目に指定区切
り文字「,」又は「−」が挿入される。
り文字「,」又は「−」が挿入される。
このような例は、会員番号、日付、通帳番号等の入力
に便利である。
に便利である。
第11図は本発明の一実施例区切り文字、通貨記号指定
処理説明図である。
処理説明図である。
キーボード2から1文字入力されると、MPU3aは、
入力文字がエラーかを調べる。
入力文字がエラーかを調べる。
MPU3aは、数字項目の入力なので、入力文字が数字で
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
一方、MPU3aは、入力文字が数字であれば、入力文字
が最初の1文字目かを調べる。
が最初の1文字目かを調べる。
最初の1文字目なら、指定された通貨記号を編集エリ
ア30の右から2桁目に格納し、入力文字を右端に格納す
る。
ア30の右から2桁目に格納し、入力文字を右端に格納す
る。
一方、最初の1文字目でなければ、メモリ3bの編集エ
リア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入力文字を
格納する。
リア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入力文字を
格納する。
次に、MPU3aは、区切り桁数の指定がない時は、3
桁毎に区切ることにしているので、第5図のステップ
と同一の処理を行う。
桁毎に区切ることにしているので、第5図のステップ
と同一の処理を行う。
そして、編集エリア30の内容を表示部1へ与えて表
示せしめる。
示せしめる。
MPU3aは、所定の桁数の入力終了かを調べ、終了でな
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
この例のものは示していないが、第7図(B)、第8
図において、区切り文字を「,」(コンマ)に指定した
場合に相当し、他の文字を指定してもよい。
図において、区切り文字を「,」(コンマ)に指定した
場合に相当し、他の文字を指定してもよい。
第12図及び第13図は本発明の一実施例区切り文字、桁
数、通貨記号指定処理説明図である。
数、通貨記号指定処理説明図である。
キーボード2から1文字入力されると、MPU3aは、
入力文字がエラーかを調べる。
入力文字がエラーかを調べる。
MPU3aは、数字項目の入力なので、入力文字が数字で
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
なければ、エラーとしてエラー処理に進む。
一方、MPU3aは、入力文字が数字であれば、入力文字
が最初の1文字目かを調べる。
が最初の1文字目かを調べる。
最初の1文字目なら、指定された通貨記号を編集エリ
ア30の右から2桁目に格納し、入力文字を右端に格納す
る。
ア30の右から2桁目に格納し、入力文字を右端に格納す
る。
一方、最初の1文字目でなければ、メモリ3bの編集エ
リア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入力文字を
格納する。
リア30の内容を左に1文字シフトし、右端に入力文字を
格納する。
次に、MPU3aは、入力文字が何番目の入力かを調
べ、(l・n+1)番目の入力が判定する。
べ、(l・n+1)番目の入力が判定する。
但し、lは指定された区切り桁数である。
例えば、l=2なら、3桁目、5桁目…である。
(l・n+1)番目の入力であれば、編集エリア30の
右から(l+1)桁目に指定された区切り文字を挿入
し、右から(l+1)桁目以上を左へ1文字シフトす
る。
右から(l+1)桁目に指定された区切り文字を挿入
し、右から(l+1)桁目以上を左へ1文字シフトす
る。
ステップで、(l・n+1)番目の入力でない時
又はステップの終了後、編集エリア30の内容を表示部
1へ与えて表示せしめる。
又はステップの終了後、編集エリア30の内容を表示部
1へ与えて表示せしめる。
MPU3aは、所定の桁数の入力終了かを調べ、終了でな
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
ければ、ステップに戻り、終了なら、このルーチンを
終了する。
第23図は、区切り文字を「/」(スラッシュ)、区切
り桁数を「2」、通貨記号「£」(ポンド)で指定した
場合の、入力数字を「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」と入力した時の、右詰め編集例である。
り桁数を「2」、通貨記号「£」(ポンド)で指定した
場合の、入力数字を「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」と入力した時の、右詰め編集例である。
このような入力内容に応じて、種々の右詰め編集が実
現できる。
現できる。
(d) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、区切り桁数のみの指定、区切り
桁数と通貨記号の組合わせ指定も可能であり、又表示部
1も複数の入力項目の可能な第3図(B)のもに限ら
ず、1行のものであってもよい。
桁数と通貨記号の組合わせ指定も可能であり、又表示部
1も複数の入力項目の可能な第3図(B)のもに限ら
ず、1行のものであってもよい。
又、入力画面によって個々に設定できる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
以上説明したように、本発明によれば、次の効果を奏
する。
する。
種々のセパレータ文字や、区切り桁数、通貨記号を選
択して右詰め編集入力できるので、種々の入力内容に対
し、最適な右詰め編集が可能となる。
択して右詰め編集入力できるので、種々の入力内容に対
し、最適な右詰め編集が可能となる。
このようにしても、1桁入力毎に右詰め編集がなされ
るので、1桁入力と同時に、全桁の確認が容易となる。
るので、1桁入力と同時に、全桁の確認が容易となる。
このようにしても、1桁入力毎に右詰め編集がなされ
るので、外部から指定された任意の区切り桁数による右
詰め入力が表示とともに可能となる。
るので、外部から指定された任意の区切り桁数による右
詰め入力が表示とともに可能となる。
第1図は本発明の原理説明図、 第2図及び第3図は本発明の一実施例構成図、 第4図は本発明の一実施例全体処理フロー図、 第5図及び第6図は本発明の一実施例区切り文字指定処
理説明図、 第7図及び第8図は本発明の一実施例通貨記号指定処理
説明図、 第9図及び第10図は本発明の一実施例区切り桁数、文字
指定処理説明図、 第11図は本発明の一実施例区切り文字、通貨記号指定処
理説明図、 第12図及び第13図は本発明の一実施例区切り文字、桁
数、通貨記号指定処理説明図、 第14図は従来技術の説明図である。 図中、1……表示部、 2……入力部、 3……制御部、 4……ファイル。
理説明図、 第7図及び第8図は本発明の一実施例通貨記号指定処理
説明図、 第9図及び第10図は本発明の一実施例区切り桁数、文字
指定処理説明図、 第11図は本発明の一実施例区切り文字、通貨記号指定処
理説明図、 第12図及び第13図は本発明の一実施例区切り文字、桁
数、通貨記号指定処理説明図、 第14図は従来技術の説明図である。 図中、1……表示部、 2……入力部、 3……制御部、 4……ファイル。
Claims (1)
- 【請求項1】データを入力する入力部(2)と、 入力されたデータを表示する表示部(1)と、 該入力されたデータを右詰め編集して、該表示部(1)
に表示せしめる制御部(3)とを有する右詰め編集入力
制御方式において、 該表示部(1)の画面の指定された区切り桁数を含む右
詰め編集内容を定義したファイル(4)を設け、 該制御部(3)は該ファイル(4)の右詰め編集内容を
参照して、入力される当該データの1桁毎に既に入力さ
れたデータに対する該区切り桁数を含む右詰め編集を繰
返しつつ表示し、右詰め編集を行うことを 特徴とする右詰め編集入力制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62324838A JP2554906B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 右詰め編集入力制御方式 |
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Publications (2)
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JPH01166162A JPH01166162A (ja) | 1989-06-30 |
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ID=18170245
Family Applications (1)
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JP62324838A Expired - Fee Related JP2554906B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 右詰め編集入力制御方式 |
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JP (1) | JP2554906B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
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JPS6021090A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | 株式会社リコー | デ−タ処理装置 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62324838A patent/JP2554906B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH01166162A (ja) | 1989-06-30 |
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