JP2554576Y2 - カートリッジのシャッタ開閉装置 - Google Patents
カートリッジのシャッタ開閉装置Info
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- JP2554576Y2 JP2554576Y2 JP1991014508U JP1450891U JP2554576Y2 JP 2554576 Y2 JP2554576 Y2 JP 2554576Y2 JP 1991014508 U JP1991014508 U JP 1991014508U JP 1450891 U JP1450891 U JP 1450891U JP 2554576 Y2 JP2554576 Y2 JP 2554576Y2
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- JP
- Japan
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- shutter
- cartridge
- shutter opening
- opening
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0438—Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc and opening mechanism of the cartridge shutter
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はフロッピーディスクドラ
イブ(以下、FDDと略す)におけるフロッピーディス
クカートリッジ(以下、単にカートリッジと言う)のシ
ャッタ開閉装置に関する。
イブ(以下、FDDと略す)におけるフロッピーディス
クカートリッジ(以下、単にカートリッジと言う)のシ
ャッタ開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来技術を図5と図6により説明
する。図5は従来のFDDにおけるカートリッジのシャ
ッタ開閉機構を示す平面図であり、図6は図5に示すシ
ャッタ開閉機構を有しているFDDの概略側面図であ
る。
する。図5は従来のFDDにおけるカートリッジのシャ
ッタ開閉機構を示す平面図であり、図6は図5に示すシ
ャッタ開閉機構を有しているFDDの概略側面図であ
る。
【0003】図6において、40はカートリッジでその
内部にフレキシブルディスクを内装し、摺動により開閉
可能な保護シャッタが設けられている。30はキャリア
で前記カートリッジ40を収納保持して、カートリッジ
40の着脱が可能な上方の着脱位置と情報の記録または
再生が可能な下方の駆動位置の間を昇降動作する。20
はスライド板であり、フレーム10上にカートリッジ4
0の挿抜方向に摺動可能に載設されていて、その側面に
設けられたカム21により前記キャリア30を昇降動作
させる。カートリッジ40がキャリア30内に挿入され
る過程で、前記保護シャッタは後述するシャッタ開閉機
構により開かれる。次に図5によりこれを詳細に説明す
る。
内部にフレキシブルディスクを内装し、摺動により開閉
可能な保護シャッタが設けられている。30はキャリア
で前記カートリッジ40を収納保持して、カートリッジ
40の着脱が可能な上方の着脱位置と情報の記録または
再生が可能な下方の駆動位置の間を昇降動作する。20
はスライド板であり、フレーム10上にカートリッジ4
0の挿抜方向に摺動可能に載設されていて、その側面に
設けられたカム21により前記キャリア30を昇降動作
させる。カートリッジ40がキャリア30内に挿入され
る過程で、前記保護シャッタは後述するシャッタ開閉機
構により開かれる。次に図5によりこれを詳細に説明す
る。
【0004】図5において、カートリッジ40にはその
挿入方向と直行する方向に摺動自在なシャッタ42が設
けられている。カートリッジ40には開口部46が設け
られていてシャッタ42には前記開口部46より大きな
窓45が設けられている。シャッタ42の摺動によりこ
れらが重なるとヘッド接触部47を形成しカートリッジ
40内に内装されているフレキシブルディスク(図示せ
ず)は、この部分を通しカートリッジ40の外部に露出
し、記録または再生用のヘッド(図示せず)が当接可能
となる。シャッタ42は常時、窓45が開口部46と重
ならないクローズ位置に位置するようにバネ(図示せ
ず)により付勢されている。50はシャッタ開閉レバー
で、ピボット12により回動自在にキャリア30または
フレームに固定されている。シャッタ開閉レバー50は
バネ13により常時反時計方向に付勢されている。
挿入方向と直行する方向に摺動自在なシャッタ42が設
けられている。カートリッジ40には開口部46が設け
られていてシャッタ42には前記開口部46より大きな
窓45が設けられている。シャッタ42の摺動によりこ
れらが重なるとヘッド接触部47を形成しカートリッジ
40内に内装されているフレキシブルディスク(図示せ
ず)は、この部分を通しカートリッジ40の外部に露出
し、記録または再生用のヘッド(図示せず)が当接可能
となる。シャッタ42は常時、窓45が開口部46と重
ならないクローズ位置に位置するようにバネ(図示せ
ず)により付勢されている。50はシャッタ開閉レバー
で、ピボット12により回動自在にキャリア30または
フレームに固定されている。シャッタ開閉レバー50は
バネ13により常時反時計方向に付勢されている。
【0005】カートリッジ40がキャリア30内に挿入
されると、シャッタ開閉レバー50の先端部51がカー
トリッジ40の凹部43に入り込み当接する。カートリ
ッジ40が更に挿入されると、シャッタ開閉レバー50
がバネ13に抗して時計方向に回転して、シャッタ42
を窓45が開口部46と重なりヘッド接触部47を形成
するオープン位置に移動させる。カートリッジ40が駆
動位置に到達すると、カートリッジ40はフレームに設
けられた位置決めピン(図示せず)と係合し、その位置
に固定される。このときシャッタ開閉レバー50は図示
しないロック機構により反時計方向に回動することを規
制されるため、シャッタ42はシャッタ付勢バネとシャ
ッタ開閉レバー50とによりオープン位置に係止ロック
された状態となる。
されると、シャッタ開閉レバー50の先端部51がカー
トリッジ40の凹部43に入り込み当接する。カートリ
ッジ40が更に挿入されると、シャッタ開閉レバー50
がバネ13に抗して時計方向に回転して、シャッタ42
を窓45が開口部46と重なりヘッド接触部47を形成
するオープン位置に移動させる。カートリッジ40が駆
動位置に到達すると、カートリッジ40はフレームに設
けられた位置決めピン(図示せず)と係合し、その位置
に固定される。このときシャッタ開閉レバー50は図示
しないロック機構により反時計方向に回動することを規
制されるため、シャッタ42はシャッタ付勢バネとシャ
ッタ開閉レバー50とによりオープン位置に係止ロック
された状態となる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来技術においてはシャッタ42のオープン位置への固
定は、シャッタ開閉レバー50とシャッタ付勢バネによ
り行われていたが、このときシャッタ開閉レバー50と
シャッタ42とはシャッタ42の摺動方向においてのみ
当接しており、これと直行する方向すなわちカートリッ
ジの挿抜方向には全く係合がされていなかったため、カ
ートリッジ40の駆動位置への装着のばらつきやシャッ
タ42のカートリッジ40への取付ガタ等によりその係
合がはずれ易い構造であった。また、シャッタ42がシ
ャッタ開閉レバー50とシャッタ付勢バネとの挟持によ
りオープン位置に固定されていたため、衝撃によりシャ
ッタ42がオープン位置を超えて移動し係合がはずれて
しまう問題があった。FDD装置の駆動中に、シャッタ
42の係止ロックがはずれると、シャッタ42の衝突に
よるヘッドの破壊やフレキシブルディスクに記録された
データの破壊と言う重大な故障を引き起こすことが多
く、この様な従来技術における問題の解決が急がれてい
た。
従来技術においてはシャッタ42のオープン位置への固
定は、シャッタ開閉レバー50とシャッタ付勢バネによ
り行われていたが、このときシャッタ開閉レバー50と
シャッタ42とはシャッタ42の摺動方向においてのみ
当接しており、これと直行する方向すなわちカートリッ
ジの挿抜方向には全く係合がされていなかったため、カ
ートリッジ40の駆動位置への装着のばらつきやシャッ
タ42のカートリッジ40への取付ガタ等によりその係
合がはずれ易い構造であった。また、シャッタ42がシ
ャッタ開閉レバー50とシャッタ付勢バネとの挟持によ
りオープン位置に固定されていたため、衝撃によりシャ
ッタ42がオープン位置を超えて移動し係合がはずれて
しまう問題があった。FDD装置の駆動中に、シャッタ
42の係止ロックがはずれると、シャッタ42の衝突に
よるヘッドの破壊やフレキシブルディスクに記録された
データの破壊と言う重大な故障を引き起こすことが多
く、この様な従来技術における問題の解決が急がれてい
た。
【0007】本考案は上記従来の課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、カートリッジがFDD装置の
駆動位置に装着されているときに、簡単な構成でシャッ
タを確実にオープン位置に係止ロックすることで、FD
D装置の駆動中に衝撃が加えられても前記係止ロックが
解除されることがなく、耐衝撃性が改善された信頼性の
高いカートリッジのシャッタ開閉装置を提供することに
ある。
ものであり、その目的は、カートリッジがFDD装置の
駆動位置に装着されているときに、簡単な構成でシャッ
タを確実にオープン位置に係止ロックすることで、FD
D装置の駆動中に衝撃が加えられても前記係止ロックが
解除されることがなく、耐衝撃性が改善された信頼性の
高いカートリッジのシャッタ開閉装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案の構成は、フレームと、フレキシブルディスク
を収納し、摺動により開閉自在な保護シャッタを備えた
カートリッジを収納保持するキャリアと、カートリッジ
のキャリア内への挿入に伴い前記カートリッジに設けら
れた保護シャッタに係合し回動することでこのシャッタ
を開くシャッタ開閉部材とを有するカートリッジのシャ
ッタ開閉装置において、上記シャッタ開閉部材のシャッ
タと係合する先端部に、シャッタとカートリッジとの間
隙に嵌合する突起部を設けたことを特徴とする。
に本考案の構成は、フレームと、フレキシブルディスク
を収納し、摺動により開閉自在な保護シャッタを備えた
カートリッジを収納保持するキャリアと、カートリッジ
のキャリア内への挿入に伴い前記カートリッジに設けら
れた保護シャッタに係合し回動することでこのシャッタ
を開くシャッタ開閉部材とを有するカートリッジのシャ
ッタ開閉装置において、上記シャッタ開閉部材のシャッ
タと係合する先端部に、シャッタとカートリッジとの間
隙に嵌合する突起部を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】従って、本考案により得られるカートリッジの
シャッタ開閉装置は、シャッタ開閉部材のカートリッジ
との当接部に、シャッタとカートリッジとの間隙に嵌合
する突起部を設けたため、シャッタ開閉部材とシャッタ
とはその摺動方向に直行する方向においても係合し、容
易にその係合がはずれにくくなり、耐衝撃性が大幅に改
善する。
シャッタ開閉装置は、シャッタ開閉部材のカートリッジ
との当接部に、シャッタとカートリッジとの間隙に嵌合
する突起部を設けたため、シャッタ開閉部材とシャッタ
とはその摺動方向に直行する方向においても係合し、容
易にその係合がはずれにくくなり、耐衝撃性が大幅に改
善する。
【0010】
【実施例】以下、図面により本考案の好適な一実施例に
ついて詳述する。図1は本考案のシャッタ開閉装置の要
部を示す平面図、図2は本考案をFDD装置に用いた場
合の概略側面図、図3及び図4は図1に示すカートリッ
ジが駆動位置にありシャッタが装着位置にあるときのシ
ャッタ開閉レバーの先端部の拡大斜視図と係止バネの爪
部の拡大斜視図とを示す。尚、図5及び図6で示す従来
技術において説明したものと同一の機能を有する部材に
ついては同一の記号を付してその説明を省略する。
ついて詳述する。図1は本考案のシャッタ開閉装置の要
部を示す平面図、図2は本考案をFDD装置に用いた場
合の概略側面図、図3及び図4は図1に示すカートリッ
ジが駆動位置にありシャッタが装着位置にあるときのシ
ャッタ開閉レバーの先端部の拡大斜視図と係止バネの爪
部の拡大斜視図とを示す。尚、図5及び図6で示す従来
技術において説明したものと同一の機能を有する部材に
ついては同一の記号を付してその説明を省略する。
【0011】図1において、本考案の特徴的構成はシャ
ッタ開閉レバー50の先端部51に設けられた突起部5
2と係止バネ60である。カートリッジ40がキャリア
30内に挿入されると、シャッタ開閉レバー50の先端
部51がカートリッジ40の凹部43に入り込み当接す
る。カートリッジ40が更に挿入されると、シャッタ開
閉レバー50がバネ13に抗して時計方向に回転して、
シャッタ42を窓45と開口部46とが重なることでヘ
ッド接触部47を形成するオープン位置に移動させる。
カートリッジ40が駆動位置に到達すると、カートリッ
ジ40はフレームに設けられた位置決めピン(図示せ
ず)と係合し、その位置に固定される。このときシャッ
タ開閉レバー50が図示しないロック機構により時計方
向に回動することを規制されるため、シャッタ42はシ
ャッタ付勢バネシャッタ開閉レバー50とによりオープ
ン位置に係止ロックされた状態となる
ッタ開閉レバー50の先端部51に設けられた突起部5
2と係止バネ60である。カートリッジ40がキャリア
30内に挿入されると、シャッタ開閉レバー50の先端
部51がカートリッジ40の凹部43に入り込み当接す
る。カートリッジ40が更に挿入されると、シャッタ開
閉レバー50がバネ13に抗して時計方向に回転して、
シャッタ42を窓45と開口部46とが重なることでヘ
ッド接触部47を形成するオープン位置に移動させる。
カートリッジ40が駆動位置に到達すると、カートリッ
ジ40はフレームに設けられた位置決めピン(図示せ
ず)と係合し、その位置に固定される。このときシャッ
タ開閉レバー50が図示しないロック機構により時計方
向に回動することを規制されるため、シャッタ42はシ
ャッタ付勢バネシャッタ開閉レバー50とによりオープ
ン位置に係止ロックされた状態となる
【0012】突起部52について、図3を用いてより詳
細に説明する。シャッタ開閉レバー50の先端部51に
設けられた突起部52は、カートリッジ40とシャッタ
42との間隙に嵌合し、シャッタ42の摺動方向と直行
する方向に対しても係合することが可能となり、カート
リッジ40のFDD装置の駆動位置への装着ガタやシャ
ッタ42とカートリッジ40との取付ガタがあっても、
また衝撃によっても係止ロックがはずれることはない。
細に説明する。シャッタ開閉レバー50の先端部51に
設けられた突起部52は、カートリッジ40とシャッタ
42との間隙に嵌合し、シャッタ42の摺動方向と直行
する方向に対しても係合することが可能となり、カート
リッジ40のFDD装置の駆動位置への装着ガタやシャ
ッタ42とカートリッジ40との取付ガタがあっても、
また衝撃によっても係止ロックがはずれることはない。
【0013】次に、係止バネ60について、図4を用い
て詳細に説明する。係止バネ60はその長さの異なる2
つのバネ部63、64とその先端にそれぞれ設けられた
爪部61、62とによりなる。シャッタ開閉レバー50
は、図示しないロック機構により反時計方向に回転する
ことを規制されるため、シャッタ42をオープン位置に
係止ロックする。従って、シャッタ42とシャッタ開閉
レバー50との係合が緩るまる要因は、シャッタ42が
シャッタ42を常にクローズ位置側に付勢するシャッタ
付勢バネ(図示せず)に抗してオープン位置を超えて移
動する場合である。係止バネ60は、その爪部61、6
2がシャッタ42の側部に当接し係止することで、シャ
ッタ42がオープン位置を超えてそれ以上移動すること
を規制し、シャッタ42をシャッタ開閉レバー50とで
オープン位置に挟持する形で確実に係止ロックすること
を可能とする。
て詳細に説明する。係止バネ60はその長さの異なる2
つのバネ部63、64とその先端にそれぞれ設けられた
爪部61、62とによりなる。シャッタ開閉レバー50
は、図示しないロック機構により反時計方向に回転する
ことを規制されるため、シャッタ42をオープン位置に
係止ロックする。従って、シャッタ42とシャッタ開閉
レバー50との係合が緩るまる要因は、シャッタ42が
シャッタ42を常にクローズ位置側に付勢するシャッタ
付勢バネ(図示せず)に抗してオープン位置を超えて移
動する場合である。係止バネ60は、その爪部61、6
2がシャッタ42の側部に当接し係止することで、シャ
ッタ42がオープン位置を超えてそれ以上移動すること
を規制し、シャッタ42をシャッタ開閉レバー50とで
オープン位置に挟持する形で確実に係止ロックすること
を可能とする。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように本考案によるカート
リッジのシャッタ開閉装置によれば、フレームと、フレ
キシブルディスクを収納し、摺動により開閉自在な保護
シャッタを備えたカートリッジを収納保持するキャリア
と、カートリッジのキャリア内への挿入に伴い前記カー
トリッジに設けられた保護シャッタに係合し回動するこ
とでこのシャッタを開くシャッタ開閉部材とを有するカ
ートリッジのシャッタ開閉装置において、上記シャッタ
開閉部材のシャッタと係合する先端部に、シャッタとカ
ートリッジとの間隙に嵌合する突起部を設けたことを特
徴とする構成であるため、シャッタの摺動方向のみなら
ずその直行する方向にも係合され耐衝撃性が大幅に改善
される。
リッジのシャッタ開閉装置によれば、フレームと、フレ
キシブルディスクを収納し、摺動により開閉自在な保護
シャッタを備えたカートリッジを収納保持するキャリア
と、カートリッジのキャリア内への挿入に伴い前記カー
トリッジに設けられた保護シャッタに係合し回動するこ
とでこのシャッタを開くシャッタ開閉部材とを有するカ
ートリッジのシャッタ開閉装置において、上記シャッタ
開閉部材のシャッタと係合する先端部に、シャッタとカ
ートリッジとの間隙に嵌合する突起部を設けたことを特
徴とする構成であるため、シャッタの摺動方向のみなら
ずその直行する方向にも係合され耐衝撃性が大幅に改善
される。
【図1】本考案の一実施例を示すカートリッジのシャッ
タ開閉装置の要部平面図。
タ開閉装置の要部平面図。
【図2】本考案をFDD装置に用いた場合の概略側面
図。
図。
【図3】図1に示すシャッタ開閉レバーの先端部の拡大
斜視図。
斜視図。
【図4】図1に示す係止バネの爪部の拡大斜視図。
【図5】従来例のFDD装置におけるカートリッジのシ
ャッタ開閉機構を示す平面図。
ャッタ開閉機構を示す平面図。
【図6】図5に示すカートリッジのシャッタ開閉機構を
有しているFDD装置の概略側面図。
有しているFDD装置の概略側面図。
10 フレーム 20 スライド板 30 キャリア 40 カートリッジ 42 シャッタ 43 凹部 45 窓 46 開口部 47 ヘッド接触部 50 シャッタ開閉レバー 51 先端部 52 突起部 60 係止バネ 61、62 爪部
Claims (1)
- 【請求項1】 フレームと、フレキシブルディスクを収
納し、摺動により開閉自在な保護シャッタを備えたカー
トリッジを収納保持するキャリアと、カートリッジのキ
ャリア内への挿入に伴い前記カートリッジに設けられた
保護シャッタに係合し回動することでこのシャッタを開
くシャッタ開閉部材とを有するカートリッジのシャッタ
開閉装置において、上記シャッタ開閉部材のシャッタと
係合する先端部に、シャッタとカートリッジとの間隙に
嵌合する突起部を設けたことを特徴とするカートリッジ
のシャッタ開閉装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991014508U JP2554576Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | カートリッジのシャッタ開閉装置 |
| US07/831,480 US5299078A (en) | 1991-02-22 | 1992-02-05 | Mechanism for locking a shutter of a floppy disk |
| EP92102821A EP0500090B1 (en) | 1991-02-22 | 1992-02-20 | Shutter locking mechanism for floppy disc drive |
| DE69211379T DE69211379T2 (de) | 1991-02-22 | 1992-02-20 | Verschlussverriegelungsmechanismus für flexible Plattenantriebsvorrichtung |
| HK22397A HK22397A (en) | 1991-02-22 | 1997-02-27 | Shutter locking mechanism for floppy disc drive |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991014508U JP2554576Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | カートリッジのシャッタ開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105870U JPH04105870U (ja) | 1992-09-11 |
| JP2554576Y2 true JP2554576Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=11863014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991014508U Expired - Lifetime JP2554576Y2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | カートリッジのシャッタ開閉装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5299078A (ja) |
| EP (1) | EP0500090B1 (ja) |
| JP (1) | JP2554576Y2 (ja) |
| DE (1) | DE69211379T2 (ja) |
| HK (1) | HK22397A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2889470B2 (ja) * | 1993-10-07 | 1999-05-10 | アルプス電気株式会社 | 記録/再生装置 |
| US5488494A (en) * | 1993-10-07 | 1996-01-30 | Tamarack Storage Devices | Packaging system for holographic storage media |
| US6610126B2 (en) * | 2001-06-06 | 2003-08-26 | Donaldson Company, Inc. | Filter element having sealing members and methods |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615063B2 (ja) * | 1973-02-09 | 1981-04-08 | ||
| AU560481B2 (en) * | 1982-07-19 | 1987-04-09 | Sony Corporation | Disk cassette loading |
| JPS62273652A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Copal Co Ltd | デイスクカ−トリツジのシヤツタ開閉機構 |
| IT1203575B (it) * | 1986-06-20 | 1989-02-15 | Olivetti & Co Spa | Cartuccia per un disco ottico di registrazione di dati sulle due facce e relativo dispositivo di lettura |
| US4736356A (en) * | 1986-07-14 | 1988-04-05 | Optotech, Inc. | Optical disk drive |
| US4879616A (en) * | 1986-12-04 | 1989-11-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disc pack loading mechanism |
| JPH01119952A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-12 | Nakamichi Corp | ディスクカートリッジのシャッター開閉機構 |
| JPH03224166A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-10-03 | Hitachi Maxell Ltd | ディスク駆動装置 |
| DE69024270T2 (de) * | 1989-07-05 | 1996-06-13 | Hitachi Maxell | Plattenantriebsgerät |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP1991014508U patent/JP2554576Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-05 US US07/831,480 patent/US5299078A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-20 DE DE69211379T patent/DE69211379T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-20 EP EP92102821A patent/EP0500090B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-02-27 HK HK22397A patent/HK22397A/en not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Publication date |
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| US5299078A (en) | 1994-03-29 |
| EP0500090A3 (en) | 1992-09-30 |
| EP0500090A2 (en) | 1992-08-26 |
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| HK22397A (en) | 1997-02-27 |
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| EP0500090B1 (en) | 1996-06-12 |
| JPH04105870U (ja) | 1992-09-11 |
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