JP2554244Y2 - 回転伝達装置 - Google Patents

回転伝達装置

Info

Publication number
JP2554244Y2
JP2554244Y2 JP1991029532U JP2953291U JP2554244Y2 JP 2554244 Y2 JP2554244 Y2 JP 2554244Y2 JP 1991029532 U JP1991029532 U JP 1991029532U JP 2953291 U JP2953291 U JP 2953291U JP 2554244 Y2 JP2554244 Y2 JP 2554244Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
plate
rotating shaft
hysteresis
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1991029532U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04124889U (ja
Inventor
高良 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamauchi Corp
Original Assignee
Yamauchi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamauchi Corp filed Critical Yamauchi Corp
Priority to JP1991029532U priority Critical patent/JP2554244Y2/ja
Publication of JPH04124889U publication Critical patent/JPH04124889U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2554244Y2 publication Critical patent/JP2554244Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、回転伝達装置に関
し、特にトルクリミッタとして有用な回転伝達装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機,プリンタ,ファクシミリ等の給
紙装置には、一定のトルク値を有する回転伝達装置が必
要とされる。従来のこの種の回転伝達装置の一例を図1
0に示す。
【0003】この回転伝達装置51では、第1の回転軸
2に、円板状永久磁石3が固着されている。図11に、
円板状永久磁石3の正面を示す。円板状永久磁石3の両
面には、ワッシャ54,55を挟んで、円板状のヒステ
リシス板6,7が吸着されている。図12に、ワッシャ
54,55の正面を示す。また、図13に、円板状のヒ
ステリシス板6,7の正面を示す。ヒステリシス板6,
7は、第2の回転軸8に対して、円周方向については係
合の関係にあり且つ面方向については摺動可能な関係に
ある。第1の回転軸2を回転すると、円板永久磁石3が
回転し、ヒステリシストルクによりヒステリシス板6,
7が回転し、第2の回転軸8に回転が伝達される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の回転伝達装
置51では、図14に示すように、初期トルクが大き
く、次第にトルクが低下してくる特性がある。この図1
4の例は、厚さ0.25(mm),66−ナイロン製のワッ
シャ54,55を使用し、回転速度を400(rpm)と
した場合の測定結果である。
【0005】このような特性を示す理由は、円板永久磁
石3とワッシャ54,55とが面接触しており、また、
ワッシャ54,55とヒステリシス板6,7とが面接触
しており、円板永久磁石3とヒステリシス板6,7の間
のヒステリシストルクに比べて無視できない大きさの摩
擦トルクが存在し、この摩擦トルクが時間と共に低下す
るためと考えられる。
【0006】しかし、このようにトルクが大きく変化す
ると、安定した制御が行えない問題点がある。そこで、
この考案の目的は、トルク変動の少ない構造に改良した
回転伝達装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案の回転伝達装置
は、第1の回転軸(2)と、該第1の回転軸に固着される
板状永久磁石(3)と、該板状永久磁石の両面に吸着され
る2つのヒステリシス板(6,7)と、それら2つのヒス
テリシス板と回転不能に且つ軸方向については少なくと
も一方向に摺動可能に係合する第2の回転軸(8)とを具
備し、前記永久磁石と前記ヒステリシス板の間のヒステ
リシストルクにより前記第1の回転軸と前記第2の回転
軸の間で回転を伝達する回転伝達装置において、硬質材
料の線状体を環状にしたリング(20,21)を、前記永
久磁石と前記2つのヒステリシス板との間にそれぞれ少
なくとも1個配置して、前記永久磁石と前記2つのヒス
テリシス板との間隙を規定すると共に、前記第2の回転
軸に磁性体(9)を固着し、前記板状永久磁石と前記磁性
体との間の磁力吸引力により前記第1の回転軸と前記第
2の回転軸の位置関係を維持することを特徴とする回転
伝達装置である。また、この考案の回転伝達装置は、第
1の回転軸(2)と、該第1の回転軸に固着される板状永
久磁石(3)と、該板状永久磁石の一面に密着されるヨー
ク板(26)と、前記板状永久磁石の他面に吸着されるヒ
ステリシス板(7)と、そのヒステリシス板と回転不能に
且つ軸方向については少なくとも一方向に摺動可能に係
合する第2の回転軸(8)とを具備し、前記永久磁石と前
記ヒステリシス板の間のヒステリシストルクにより前記
第1の回転軸と前記第2の回転軸の間で回転を伝達する
回転伝達装置において、硬質材料の線状体を環状にした
リング(21)を、前記永久磁石と前記2つのヒステリシ
ス板との間に少なくとも1個配置して、前記永久磁石と
前記2つのヒステリシス板との間隙を規定すると共に、
前記第2の回転軸に磁性体(9)を固着し、前記板状永久
磁石と前記磁性体との間の磁力吸引力により前記第1の
回転軸と前記第2の回転軸の位置関係を維持することを
特徴とする回転伝達装置である。
【0008】
【作用】この考案の回転伝達装置では、第1の回転軸に
固着された板状永久磁石の片面,または,両面に少なく
とも1個のリングを介してヒステリシス板が吸着されて
いる。リングを介しての接触面積は、従来のワッシャに
比べて格段に小さいので、実質的にヒステリシストルク
のみによって回転が伝達されることとなり、初期トルク
の変動がなくなり、トルクが長時間安定する。さらに、
第1の回転軸に固着した板状永久磁石の磁力吸引力によ
り、第2の回転軸に固着した磁性体を吸引するため、通
常時には第1の回転軸と第2の回転軸とが所定の位置関
係に維持されるが、人の力により容易に第2の回転軸を
抜抜くことが出来るため、リングを線径の異なるものと
交換したり,ヒステリシス板を種類の異なるものと交換
して、トルク値を容易に調整できるようになる。
【0009】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの考案をさら
に詳しく説明する。なお、これによりこの考案が限定さ
れるものではない。図1は、この考案の回転伝達装置
を、複写機の給紙装置に適用した第1の実施例を示す断
面図である。
【0010】この給紙装置1において、第1の回転軸2
は、高摺動グレードのポリアセタール(POM)樹脂製
である。なお、この第1の回転軸2は、前記した高摺動
グレードのポリアセタール樹脂のほか、カーボン繊維入
りのポリアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂などが使用できる。
【0011】円板永久磁石3は、Nd-Fe-B系磁石で
あり、前記第1の回転軸2に圧入により固着されてい
る。また、第1の回転軸2に設けられた溝に、板状永久
磁石3の突起が嵌合して、回り止めしている。
【0012】上記板状永久磁石3の両面には、リング2
0,21を挟んで、ヒステリシス板6,7が吸着されて
いる。複数個のリングを挟むことも可能である。
【0013】リング20,21は、線径0.2(mm),S
US304製のワイヤーを環状にしたものである。一般
に、磁性または非磁性の金属もしくはプラスチックの硬
質ワイヤーを環状にしたものが使用できる。
【0014】リング20(21)は、図2,図3のよう
に、板状永久磁石3上に磁力で吸着され、さらに、内側
リング押え部材22a(23a)と外側リング押え部材
22b(23b)とにより位置決めされている。
【0015】内側リング押え部材22a,23aは、厚
さ0.13(mm),66−ナイロン製の円盤で、リング2
0,21の内径より小さい外径を持っている。外側リン
グ押え部材22b,23bは、厚さ0.13(mm),66
−ナイロン製の円盤で、リング20,21の外径より大
きい内径を持っている。
【0016】図4に示すように、リング押え部材22
a,22b(23a,23b)とリング20(21)と
の隙間には、例えばコスモハイドロの如き中粘度の耐摩
耗性作動油24を保持させている。
【0017】ヒステリシス板6,7は、Fe-Cr-Co
系の半硬質磁性材料製である。第2の回転軸8は、高摺
動グレードのポリアセタール(POM)樹脂製で、前記
第1の回転軸2に同心に嵌められている。なお、この第
2の回転軸8は、前記した第1の回転軸2と同様の樹脂
を使用することが出来る。
【0018】前記ヒステリシス板6,7の切欠と前記第
2の回転軸8のリブとが嵌合し、ヒステリシス板6,7
の円周方向については両者は係合の関係にある。すなわ
ち、ヒステリシス板6,7と第2の回転軸8とは同時に
回転する。しかし、ヒステリシス板6,7の面方向につ
いては両者は一方向に摺動可能な関係にある。すなわ
ち、図1において、第1の回転軸2を右方向に,第2の
回転軸8を左方向に摺動すると、第1の回転軸2と第2
の回転軸8とを外すことが出来る。
【0019】筒状磁性体9は、磁性ステンレススチール
製であり、第2の回転軸8に接着により固着されてい
る。図1に示すように、第2の回転軸8を第1の回転軸
2に同心に嵌めた状態では、板状永久磁石3およびヒス
テリシス板6,7によって筒状磁性体9が磁力吸引され
る。第2の回転軸8の一部がヒステリシス板6,7の面
に当接する位置において、ヒステリシス板6からはみ出
す筒状磁性体9の長さβが,ヒステリシス板7からはみ
出す筒状磁性体9の長さαより小さい寸法にしておく
と、第2の回転軸8が外れるのを防止する方向に磁力吸
引力が常に働き、回転軸2,8の所定の位置関係を維持
することが出来る。すなわち、筒状磁性体9が磁力吸引
されているため、通常時には第1の回転軸2と第2の回
転軸8とが所定の位置関係に維持されるが、人の力によ
り容易に第2の回転軸8を抜抜くことが出来るため、リ
ング20,21を線径の異なるものと交換したり,ヒス
テリシス板6,7を種類の異なるものと交換して、トル
ク値を容易に調整できるようになる。また、筒状磁性体
9が磁気もれを防ぐため、磁気による他への悪影響を生
じなくなる。
【0020】ゴムローラ10は、第2の回転軸8に接着
または圧入により装着されている。さて、この給紙装置
1において、給紙モータ(図示省略)により第1の回転
軸2が回転されると、これに固着された板状永久磁石3
が回転し、ヒステリシストルクによりヒステリシス板
6,7が回転し、第2の回転軸8が回転する。そして、
ゴムローラ10が回転し、複写用紙を送り出すことにな
る。
【0021】以上に説明した回転伝達装置では、ヒステ
リシストルクに比べて摩擦トルクは無視できるくらい小
さいため、初期トルクの変動がなく、長時間に渡って一
定のトルクを得ることが出来る。回転速度400rpm
で測定した時間経過に対するトルク値の変化の特性を図
5に示す。
【0022】次に、図6,図7は、この考案の第2の実
施例で、板状永久磁石3に溝25を刻設し、その中にリ
ング20を配置したものである。溝25の切れ目とリン
グ20の切れ目とで、リング20が回り止めされてい
る。この構造は、板状永久磁石3に磁力で吸着されない
非磁性のリングの場合に適する。図8に示すように、リ
ング押え部材22a,22bとリング20と溝25の隙
間には、中粘度の耐摩耗性作動油24を保持させる。
【0023】次に、図9は、この考案の第3の実施例を
示す図1相当図である。この回転伝達装置31は、図1
の回転伝達装置におけるリング20,リング押え部材2
2a,22bおよびヒステリシス板6をなくし、ヨーク
板26を板状永久磁石3の片面に貼りつけたものであ
る。ヨーク板26は、磁性ステンレス製円盤である。
1の回転軸2に固着した板状永久磁石3の磁力吸引力に
より、第2の回転軸8に固着した筒状磁性体9を吸引す
るため、第1の回転軸2と第2の回転軸8の位置関係を
維持させることが出来る。
【0024】
【考案の効果】この考案の回転伝達装置によれば、初期
トルクの変動がなくなり、長時間に渡って一定のトルク
を得ることが出来るため、制御性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の回転伝達装置を適用した複写機の給
紙装置の断面図である。
【図2】図1に示す装置における板状永久磁石,リン
グ,リング押え部材の正面図である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図1に示す装置における作動油の保持を示す断
面図である。
【図5】図1の回転伝達装置の時間−トルク特性図であ
る。
【図6】この考案の第2の実施例における板状永久磁
石,リング,リング押え部材の正面図である。
【図7】図6のY−Y断面図である。
【図8】図6に示す装置における作動油の保持を示す断
面図である。
【図9】この考案の第3の実施例における図1相当図で
ある。
【図10】従来の回転伝達装置の一例における図1相当
図である。
【図11】図10に示す装置における板状永久磁石の正
面図である。
【図12】図10の装置におけるワッシャの正面図であ
る。
【図13】図10の装置におけるヒステリシス板の正面
図である。
【図14】図10の回転伝達装置の時間−トルク特性図
である。
【符号の説明】
1 複写機の給紙装置 2 第1の回転軸 3 板状永久磁石 6 ヒステリシス板 7 ヒステリシス板 8 第2の回転軸 9 筒状磁性体 10 ゴムローラ 20 リング 21 リング 22a 内側リング押え部材 22b 外側リング押え部材 23a 内側リング押え部材 23b 外側リング押え部材 24 耐摩耗性作動油 25 溝 26 ヨーク板

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回転軸(2)と、該第1の回転軸に
    固着される板状永久磁石(3)と、該板状永久磁石の両面
    に吸着される2つのヒステリシス板(6,7)と、それら
    2つのヒステリシス板と回転不能に且つ軸方向について
    は少なくとも一方向に摺動可能に係合する第2の回転軸
    (8)とを具備し、前記永久磁石と前記ヒステリシス板の
    間のヒステリシストルクにより前記第1の回転軸と前記
    第2の回転軸の間で回転を伝達する回転伝達装置におい
    て、 硬質材料の線状体を環状にしたリング(20,21)を、
    前記永久磁石と前記2つのヒステリシス板との間にそれ
    ぞれ少なくとも1個配置して、前記永久磁石と前記2つ
    のヒステリシス板との間隙を規定すると共に、 前記第2の回転軸に磁性体(9)を固着し、前記板状永久
    磁石と前記磁性体との間の磁力吸引力により前記第1の
    回転軸と前記第2の回転軸の位置関係を維持する ことを
    特徴とする回転伝達装置。
  2. 【請求項2】 第1の回転軸(2)と、該第1の回転軸に
    固着される板状永久磁石(3)と、該板状永久磁石の一面
    に密着されるヨーク板(26)と、前記板状永久磁石の他
    面に吸着されるヒステリシス板(7)と、そのヒステリシ
    ス板と回転不能に且つ軸方向については少なくとも一方
    向に摺動可能に係合する第2の回転軸(8)とを具備し、
    前記永久磁石と前記ヒステリシス板の間のヒステリシス
    トルクにより前記第1の回転軸と前記第2の回転軸の間
    で回転を伝達する回転伝達装置において、 硬質材料の線状体を環状にしたリング(21)を、前記永
    久磁石と前記2つのヒステリシス板との間に少なくとも
    1個配置して、前記永久磁石と前記2つのヒステリシス
    板との間隙を規定すると共に、 前記第2の回転軸に磁性体(9)を固着し、前記板状永久
    磁石と前記磁性体との間の磁力吸引力により前記第1の
    回転軸と前記第2の回転軸の位置関係を維持する ことを
    特徴とする回転伝達装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の回転伝達装置
    において、リングの内径より小さい外径を持ち且つリン
    グの線径より小さい厚みを持つ内側リング押え部材と、
    リングの外径より大きい内径を持ち且つリングの線径よ
    り小さい厚みを持つ外側リング押え部材とをさらに有す
    ることを特徴とする回転伝達装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかの回転
    伝達装置において、リングの内径にほぼ等しい内径を持
    ち且つリングの線径より大きい幅をもつリング溝を板状
    永久磁石に刻設したことを特徴とする回転伝達装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4のいずれかの回
    転伝達装置において、リング押え部材とリングとの隙間
    またはリング溝とリングとの隙間に耐摩耗性作動油を保
    持させたことを特徴とする回転伝達装置。
JP1991029532U 1991-04-26 1991-04-26 回転伝達装置 Expired - Fee Related JP2554244Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991029532U JP2554244Y2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 回転伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991029532U JP2554244Y2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 回転伝達装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04124889U JPH04124889U (ja) 1992-11-13
JP2554244Y2 true JP2554244Y2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=31913375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991029532U Expired - Fee Related JP2554244Y2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 回転伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2554244Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593783U (ja) * 1982-06-28 1984-01-11 株式会社日立製作所 回転体のクラツチ機構
JPS5975781U (ja) * 1982-11-10 1984-05-23 第一化成株式会社 マグネツトクラツチ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04124889U (ja) 1992-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2937729A (en) Magnetic friction clutch with stationary field
JPH05248453A (ja) 調整可能な滑りトルクを備えた磁気クラッチ
US4263995A (en) Electromagnetic spring clutch
JP4198803B2 (ja) ステアリング入力装置
US5092440A (en) Slipping clutch
JP2554244Y2 (ja) 回転伝達装置
JPH05252728A (ja) 磁気継手
JP3035666B2 (ja) 回転伝達装置
JPH073082Y2 (ja) 回転伝達装置
WO2020203735A1 (ja) トルクリミッタ、それを用いた装置およびそれのトルクの調整方法
JPH05118345A (ja) トルクリミツタ
JPH05118344A (ja) 回転伝達装置およびその製造方法
JP3509723B2 (ja) 回転伝達装置
JPH109289A (ja) 電磁クラッチ
JP3035669B2 (ja) 回転伝達装置
JPH04280745A (ja) 紙送り装置
JP3539786B2 (ja) ウエブ巻取装置
GB1593164A (en) Electro magnetic spring clutch
JPH0130017B2 (ja)
JPH04126030U (ja) 回転伝達装置
JP2515048Y2 (ja) 電磁連結装置
JP4051868B2 (ja) 駆動力伝達装置及び駆動力伝達装置のトルク伝達調整方法
WO2020008507A1 (ja) 摩擦クラッチ装置
JPH0140353Y2 (ja)
JPH04189233A (ja) 給紙装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees