JP2553677Y2 - 乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラック - Google Patents
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラックInfo
- Publication number
- JP2553677Y2 JP2553677Y2 JP1992027131U JP2713192U JP2553677Y2 JP 2553677 Y2 JP2553677 Y2 JP 2553677Y2 JP 1992027131 U JP1992027131 U JP 1992027131U JP 2713192 U JP2713192 U JP 2713192U JP 2553677 Y2 JP2553677 Y2 JP 2553677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear box
- support bracket
- electric motor
- lead screw
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【０００１】
【考案の関係する分野】この考案は、乗り物シートに使
用されるパワー・シート・トラックに関し、特に、スラ
イド・レールに組み付けられるギア・ボックスの取付け
構造に関する。
用されるパワー・シート・トラックに関し、特に、スラ
イド・レールに組み付けられるギア・ボックスの取付け
構造に関する。
【０００２】
【背景技術】この種のパワー・シート・トラックでは、
駆動機構が、ガイド・レール側に組み付けられるナット
・ハウジングと、そのナット・ハウジングにねじ結合さ
れてスライド・レール側に配置されるリード・スクリュ
と、そのリード・スクリュの前端に配置されるギア・ボ
ックスとそのギア・ボックスに組み付けられる電動モー
タとで組み立てられ、そして、そのギア・ボックスが一
対の取付けボスによってそのスライド・レールのブラケ
ットに組み付けられ、特に、その一対の取付けボスがそ
のリード・スクリュの軸線上にあってそのギア・ボック
スに適宜の間隔を置いて配置されたので、その電動モー
タの回転方向に関する剛性は確保されてもそのリード・
スクリュの回転方向に関する剛性は不十分で、その電動
モータの動力がそのギア・ボックスを経てそのリード・
スクリュに伝わる際、低級音、例えば、うねり音が発生
された。
駆動機構が、ガイド・レール側に組み付けられるナット
・ハウジングと、そのナット・ハウジングにねじ結合さ
れてスライド・レール側に配置されるリード・スクリュ
と、そのリード・スクリュの前端に配置されるギア・ボ
ックスとそのギア・ボックスに組み付けられる電動モー
タとで組み立てられ、そして、そのギア・ボックスが一
対の取付けボスによってそのスライド・レールのブラケ
ットに組み付けられ、特に、その一対の取付けボスがそ
のリード・スクリュの軸線上にあってそのギア・ボック
スに適宜の間隔を置いて配置されたので、その電動モー
タの回転方向に関する剛性は確保されてもそのリード・
スクリュの回転方向に関する剛性は不十分で、その電動
モータの動力がそのギア・ボックスを経てそのリード・
スクリュに伝わる際、低級音、例えば、うねり音が発生
された。
【０００３】
【考案の課題】この考案の課題は、駆動機構の取付け作
業性を改善し、電動モータの動力がギア・ボックスを経
てリード・スクリュに伝わる際の異音の発生を防止し、
そして、スライド・レールの動きを円滑にするところの
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラックの
提供にある。
業性を改善し、電動モータの動力がギア・ボックスを経
てリード・スクリュに伝わる際の異音の発生を防止し、
そして、スライド・レールの動きを円滑にするところの
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラックの
提供にある。
【０００４】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この考案は、
ナット・ハウジングが、ガイド・レールのナット・ハウ
ジング支持ブラケット上に固定的に取り付けられ、リー
ド・スクリュが、そのナット・ハウジングにねじ結合さ
れてスライド・レール側に配置され、ギア・ボックス
が、電動モータを組み付けてそのスライド・レールのギ
ア・ボックス支持ブラケットに固定的に吊り止めされ、
そして、その電動モータの動力をそのリード・スクリュ
に伝達可能にし、そして、一対の取付けボスが、ねじ穴
を有し、互いに直交されるそのリード・スクリュおよび
電動モータの軸線に関して千鳥位置でそのギア・ボック
スの上面に突き出され、そのギア・ボックス支持ブラケ
ットの下側からそのギア・ボックス支持ブラケットの穴
にはめ込まれ、そして、ねじでそのギア・ボックス支持
ブラケットの上側からそのギア・ボックス支持ブラケッ
トに止められてそのギア・ボックス支持ブラケットにそ
のギア・ボックスを吊り止めし、そして、それらブラケ
ットによってそのガイド・レールおよびスライド・レー
ルの間にそのナット・ハウジング、リード・スクリュ、
およびギア・ボックスを上下の挟付け状態で支持し、ま
た、そのリード・スクリュおよび電動モータの両回転方
向に十分な剛性を確保してそのギア・ボックスをそのス
ライド・レール側に組み付けるところである。
ナット・ハウジングが、ガイド・レールのナット・ハウ
ジング支持ブラケット上に固定的に取り付けられ、リー
ド・スクリュが、そのナット・ハウジングにねじ結合さ
れてスライド・レール側に配置され、ギア・ボックス
が、電動モータを組み付けてそのスライド・レールのギ
ア・ボックス支持ブラケットに固定的に吊り止めされ、
そして、その電動モータの動力をそのリード・スクリュ
に伝達可能にし、そして、一対の取付けボスが、ねじ穴
を有し、互いに直交されるそのリード・スクリュおよび
電動モータの軸線に関して千鳥位置でそのギア・ボック
スの上面に突き出され、そのギア・ボックス支持ブラケ
ットの下側からそのギア・ボックス支持ブラケットの穴
にはめ込まれ、そして、ねじでそのギア・ボックス支持
ブラケットの上側からそのギア・ボックス支持ブラケッ
トに止められてそのギア・ボックス支持ブラケットにそ
のギア・ボックスを吊り止めし、そして、それらブラケ
ットによってそのガイド・レールおよびスライド・レー
ルの間にそのナット・ハウジング、リード・スクリュ、
およびギア・ボックスを上下の挟付け状態で支持し、ま
た、そのリード・スクリュおよび電動モータの両回転方
向に十分な剛性を確保してそのギア・ボックスをそのス
ライド・レール側に組み付けるところである。
【０００５】
【具体例の説明】以下、特定されて図示された具体例に
基づいて、この考案の乗り物シートに使用されるパワー
・シート・トラックを説明するに、図１は、乗用車のド
ライバ・シートに適用されたこの考案の乗り物シートに
使用されるパワー・シート・トラックの具体例１０を示
し、このパワー・シート・トラック１０では、ナット・
ハウジング１３が、ガイド・レール１１のナット・ハウ
ジング支持ブラケット２０上に固定的に取り付けられ、
リード・スクリュ１４が、そのナット・ハウジング１３
にねじ結合されてスライド・レール１２側に配置され、
ギア・ボックス１５が、電動モータ１６を組み付けてそ
のスライド・レール１２のギア・ボックス支持ブラケッ
ト２２に固定的に吊り止めされ、そして、その電動モー
タ１６の動力をそのリード・スクリュ１４に伝達可能に
し、そして、一対の取付けボス１７，１８が、ねじ穴１
９を有し、互いに直交されるそのリード・スクリュ１４
および電動モータ１６の軸線（Ｙ，Ｘ）に関して千鳥位
置でそのギア・ボックス１５の上面に突き出され、その
ギア・ボックス支持ブラケット２２の下側からそのギア
・ボックス支持ブラケット２２の穴２３，２４にはめ込
まれ、そして、ねじでそのギア・ボックス支持ブラケッ
ト２２の上側からそのギア・ボックス支持ブラケット２
２に止められてそのギア・ボックス支持ブラケット２２
にそのギア・ボックス１５を吊り止めする。
基づいて、この考案の乗り物シートに使用されるパワー
・シート・トラックを説明するに、図１は、乗用車のド
ライバ・シートに適用されたこの考案の乗り物シートに
使用されるパワー・シート・トラックの具体例１０を示
し、このパワー・シート・トラック１０では、ナット・
ハウジング１３が、ガイド・レール１１のナット・ハウ
ジング支持ブラケット２０上に固定的に取り付けられ、
リード・スクリュ１４が、そのナット・ハウジング１３
にねじ結合されてスライド・レール１２側に配置され、
ギア・ボックス１５が、電動モータ１６を組み付けてそ
のスライド・レール１２のギア・ボックス支持ブラケッ
ト２２に固定的に吊り止めされ、そして、その電動モー
タ１６の動力をそのリード・スクリュ１４に伝達可能に
し、そして、一対の取付けボス１７，１８が、ねじ穴１
９を有し、互いに直交されるそのリード・スクリュ１４
および電動モータ１６の軸線（Ｙ，Ｘ）に関して千鳥位
置でそのギア・ボックス１５の上面に突き出され、その
ギア・ボックス支持ブラケット２２の下側からそのギア
・ボックス支持ブラケット２２の穴２３，２４にはめ込
まれ、そして、ねじでそのギア・ボックス支持ブラケッ
ト２２の上側からそのギア・ボックス支持ブラケット２
２に止められてそのギア・ボックス支持ブラケット２２
にそのギア・ボックス１５を吊り止めする。
【０００６】そのように、そのナット・ハウジング１
３、リード・スクリュ１４、およびギア・ボックス１５
は、それらブラケット２０，２２によってそのガイド・
レール１１およびスライド・レール１２の間に上下の挟
付け状態で支持される。また、その一対の取付けボス１
７，１８は、そのリード・スクリュ１４の軸線（Ｙ）に
も、また、その電動モータ１６の軸線（Ｘ）にもそれぞ
れ両側に互いに離れてそのギア・ボックス１５に千鳥配
列される。勿論、その一対の取付けボス１７，１８の両
方向の間隔は、そのリード・スクリュ１４および電動モ
ータ１６の両回転方向に必要な剛性に応じて設定され
る。
３、リード・スクリュ１４、およびギア・ボックス１５
は、それらブラケット２０，２２によってそのガイド・
レール１１およびスライド・レール１２の間に上下の挟
付け状態で支持される。また、その一対の取付けボス１
７，１８は、そのリード・スクリュ１４の軸線（Ｙ）に
も、また、その電動モータ１６の軸線（Ｘ）にもそれぞ
れ両側に互いに離れてそのギア・ボックス１５に千鳥配
列される。勿論、その一対の取付けボス１７，１８の両
方向の間隔は、そのリード・スクリュ１４および電動モ
ータ１６の両回転方向に必要な剛性に応じて設定され
る。
【０００７】また、このパワー・シート・トラック１０
において、２１はリード・スクリュ・エンド軸受であ
る。
において、２１はリード・スクリュ・エンド軸受であ
る。
【０００８】したがって、駆動機構を構成するところの
そのナット・ハウジング１３、リード・スクリュ１４、
ギア・ボックス１５、および、電動モータ１６は図示さ
れたように、予め組み立てられてあるので、先ず、その
リード・スクリュ１４の後端をその軸受２１にはめ込ん
でそのナット・ハウジング１３をその支持ブラケット２
０にねじ止めし、次に、その一対の取付けボス１７，１
８をその支持ブラケット２２の穴２３，２４にはめ込ん
でボルトをその一対の取付けボス１７，１８のねじ穴１
９，１９にねじ込み、そして、締め付けると、そのギア
・ボックス１５がその支持ブラケット２２に固定され、
そのようにして、それらはそのガイド・レール１１とそ
のスライド・レール１２との間に組み付けられる。その
ように、それらはそのナット・ハウジング支持ブラケッ
ト２０およびギア・ボックス支持ブラケット２２の間に
挟付け状態に支持されて上下動が抑制され、そして、そ
のギア・ボックス１５が吊り止めによってそのギア・ボ
ックス支持ブラケット２２の大型化を避けて低い位置で
取付け可能になり、そして、そのギア・ボックス１５の
取付け作業性が改善される。また、その一対の取付けボ
ス１７，１８によってその支持ブラケット２２に固定さ
れたそのギア・ボックス１５は、そのリード・スクリュ
１４および電動モータ１６の両回転方向に必要な剛性が
確保され、その電動モータ１６の動力はそのギア・ボッ
クス１５を経てそのリード・スクリュ１４に円滑に伝わ
り、異音の発生が回避され、加えて、シートを前後に調
整する際、そのシートの横揺れが避けられる。
そのナット・ハウジング１３、リード・スクリュ１４、
ギア・ボックス１５、および、電動モータ１６は図示さ
れたように、予め組み立てられてあるので、先ず、その
リード・スクリュ１４の後端をその軸受２１にはめ込ん
でそのナット・ハウジング１３をその支持ブラケット２
０にねじ止めし、次に、その一対の取付けボス１７，１
８をその支持ブラケット２２の穴２３，２４にはめ込ん
でボルトをその一対の取付けボス１７，１８のねじ穴１
９，１９にねじ込み、そして、締め付けると、そのギア
・ボックス１５がその支持ブラケット２２に固定され、
そのようにして、それらはそのガイド・レール１１とそ
のスライド・レール１２との間に組み付けられる。その
ように、それらはそのナット・ハウジング支持ブラケッ
ト２０およびギア・ボックス支持ブラケット２２の間に
挟付け状態に支持されて上下動が抑制され、そして、そ
のギア・ボックス１５が吊り止めによってそのギア・ボ
ックス支持ブラケット２２の大型化を避けて低い位置で
取付け可能になり、そして、そのギア・ボックス１５の
取付け作業性が改善される。また、その一対の取付けボ
ス１７，１８によってその支持ブラケット２２に固定さ
れたそのギア・ボックス１５は、そのリード・スクリュ
１４および電動モータ１６の両回転方向に必要な剛性が
確保され、その電動モータ１６の動力はそのギア・ボッ
クス１５を経てそのリード・スクリュ１４に円滑に伝わ
り、異音の発生が回避され、加えて、シートを前後に調
整する際、そのシートの横揺れが避けられる。
【０００９】先のように、図面を参照して説明されたこ
の考案の具体例から明らかであるように、この考案の属
する技術の分野における通常の知識を有する者にとっ
て、この考案の内容は、その考案の課題を成し遂げるた
めにその考案の成立に必須であってその考案の性質であ
るところのその考案の技術的本質に由来し、そして、そ
れを内在させると客観的に認められる態様に容易に具体
化される。
の考案の具体例から明らかであるように、この考案の属
する技術の分野における通常の知識を有する者にとっ
て、この考案の内容は、その考案の課題を成し遂げるた
めにその考案の成立に必須であってその考案の性質であ
るところのその考案の技術的本質に由来し、そして、そ
れを内在させると客観的に認められる態様に容易に具体
化される。
【００１０】
【考案の便益】上述から理解されるように、この考案の
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラック
は、ナット・ハウジングが、ガイド・レールのナット・
ハウジング支持ブラケット上に固定的に取り付けられ、
リード・スクリュが、そのナット・ハウジングにねじ結
合されてスライド・レール側に配置され、ギア・ボック
スが、電動モータを組み付けてそのスライド・レールの
ギア・ボックス支持ブラケットに固定的に吊り止めさ
れ、そして、その電動モータの動力をそのリード・スク
リュに伝達可能にし、そして、一対の取付けボスが、ね
じ穴を有し、互いに直交されるそのリード・スクリュお
よび電動モータの軸線に関して千鳥位置でそのギア・ボ
ックスの上面に突き出され、そのギア・ボックス支持ブ
ラケットの下側からそのギア・ボックス支持ブラケット
の穴にはめ込まれ、そして、ねじでそのギア・ボックス
支持ブラケットの上側からそのギア・ボックス支持ブラ
ケットに止められてそのギア・ボックス支持ブラケット
にそのギア・ボックスを吊り止めするので、この考案の
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラックで
は、そのナット・ハウジング、リード・スクリュ、およ
びギア・ボックスがそれらブラケットの間に挟付け状態
に支持支持されて上下動が抑制され、そのギア・ボック
スが吊り止めによって低い位置に配置可能になってその
ギア・ボックス支持ブラケットが大型化を避けられ、そ
して、そのギア・ボックスが上側においてそのギア・ボ
ックス支持ブラケットにねじで締め付け可能になってそ
のギア・ボックスの取付け作業性が向上され、また、そ
のギア・ボックスがその一対の取付けボスによってその
リード・スクリュおよび電動モータの両回転方向に剛性
を十分に確保されてそのスライド・レール側に組み付け
られ、その電動モータの動力がそのギア・ボックスを経
てそのリード・スクリュに円滑に伝わり、異音の発生が
回避され、そのスライド・レールの動きが円滑になり、
そして、シートの前後調整の際、そのシートの横揺れが
避けられ、その結果、乗り物シートにとって非常に有用
で実用的である。
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラック
は、ナット・ハウジングが、ガイド・レールのナット・
ハウジング支持ブラケット上に固定的に取り付けられ、
リード・スクリュが、そのナット・ハウジングにねじ結
合されてスライド・レール側に配置され、ギア・ボック
スが、電動モータを組み付けてそのスライド・レールの
ギア・ボックス支持ブラケットに固定的に吊り止めさ
れ、そして、その電動モータの動力をそのリード・スク
リュに伝達可能にし、そして、一対の取付けボスが、ね
じ穴を有し、互いに直交されるそのリード・スクリュお
よび電動モータの軸線に関して千鳥位置でそのギア・ボ
ックスの上面に突き出され、そのギア・ボックス支持ブ
ラケットの下側からそのギア・ボックス支持ブラケット
の穴にはめ込まれ、そして、ねじでそのギア・ボックス
支持ブラケットの上側からそのギア・ボックス支持ブラ
ケットに止められてそのギア・ボックス支持ブラケット
にそのギア・ボックスを吊り止めするので、この考案の
乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラックで
は、そのナット・ハウジング、リード・スクリュ、およ
びギア・ボックスがそれらブラケットの間に挟付け状態
に支持支持されて上下動が抑制され、そのギア・ボック
スが吊り止めによって低い位置に配置可能になってその
ギア・ボックス支持ブラケットが大型化を避けられ、そ
して、そのギア・ボックスが上側においてそのギア・ボ
ックス支持ブラケットにねじで締め付け可能になってそ
のギア・ボックスの取付け作業性が向上され、また、そ
のギア・ボックスがその一対の取付けボスによってその
リード・スクリュおよび電動モータの両回転方向に剛性
を十分に確保されてそのスライド・レール側に組み付け
られ、その電動モータの動力がそのギア・ボックスを経
てそのリード・スクリュに円滑に伝わり、異音の発生が
回避され、そのスライド・レールの動きが円滑になり、
そして、シートの前後調整の際、そのシートの横揺れが
避けられ、その結果、乗り物シートにとって非常に有用
で実用的である。
【図１】乗用車のドライバ・シートに適用されたこの考
案の乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラッ
クの具体例を示した分解斜視図である。
案の乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラッ
クの具体例を示した分解斜視図である。
１３ ナット・ハウジング １４ リード・スクリュ １５ ギア・ボックス １６ 電動モータ １７ 取付けボス １８ 取付けボス
Claims (1)
- 【請求項１】 ナット・ハウジングが、ガイド・レール
のナット・ハウジング支持ブラケット上に固定的に取り
付けられ、リード・スクリュが、そのナット・ハウジン
グにねじ結合されてスライド・レール側に配置され、ギ
ア・ボックスが、電動モータを組み付けてそのスライド
・レールのギア・ボックスを支持ブラケットに固定的に
吊り止めされ、そして、その電動モータの動力をそのリ
ード・スクリュに伝達可能にし、そして、一対の取付け
ボスが、ねじ穴を有し、互いに直交されるそのリード・
スクリュおよび電動モータの軸線に関して千鳥位置でそ
のギア・ボックスの上面に突き出され、そのギア・ボッ
クス支持ブラケットの下側からそのギア・ボックス支持
ブラケットの穴にはめ込まれ、そして、ねじでそのギア
・ボックス支持ブラケットの上側からそのギア・ボック
ス支持ブラケットに止められてそのギア・ボックス支持
ブラケットにそのギア・ボックスを吊り止めするところ
の乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992027131U JP2553677Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992027131U JP2553677Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578628U JPH0578628U (ja) | 1993-10-26 |
| JP2553677Y2 true JP2553677Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=12212505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992027131U Expired - Lifetime JP2553677Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 乗り物シートに使用されるパワー・シート・トラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553677Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219277B1 (ko) * | 2010-07-06 | 2013-01-08 | (주)케이엠앤아이 | 차량용 전동 시트트랙의 구조 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642634U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | ||
| JPH0542772Y2 (ja) * | 1988-03-26 | 1993-10-27 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP1992027131U patent/JP2553677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578628U (ja) | 1993-10-26 |
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