JP2553546B2 - 電子部品実装機 - Google Patents

電子部品実装機

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JP2553546B2
JP2553546B2 JP62066385A JP6638587A JP2553546B2 JP 2553546 B2 JP2553546 B2 JP 2553546B2 JP 62066385 A JP62066385 A JP 62066385A JP 6638587 A JP6638587 A JP 6638587A JP 2553546 B2 JP2553546 B2 JP 2553546B2
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隆 清水
浩 和田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品等を実装する電子部品実装機に関
するものである。
従来の技術 電子部品実装機があらかじめ定められた実装位置デー
タに基づき実装動作を行う際に、プリント基板上のパタ
ーンと実装位置データのずれが問題となる。前記ずれを
吸収するための技術的手段はプリント基板上の穴位置を
計測し、計測結果に基づき実装位置データに補正を加え
た上で、実装動作に行わせることである。
以下図面を参照しながら、上述した従来の電子部品実
装機の一例について説明する。第2図は従来の電子部品
実装機の斜視図である。第2図において、1aは実装ヘッ
ド、2はプリント基板、3は主制御装置、4は投光器、
9はITVカメラ、10は補正装置本体、11はCRTモニターで
ある。以上のように構成された電子部品実装機につい
て、以下その動作について説明する。
まず、主制御装置3は実装位置データに基づき、プリ
ント基板2上の検出穴を投光器4とITVカメラ9の間へ
移動させる。ITVカメラ9は投光器4から出た光が検出
穴を透過することによって生じる映像を補正装置本体10
へ送る。補正装置本体10は前記映像より穴位置を計算
し、計算結果を主制御装置3へ送信する。CRTモニター1
1は、補正装置本体10より受信した映像を表示する。主
制御装置3は、前記計算結果より実装位置データに補正
を加え、これに基づいてプリント基板を実装ヘッド下へ
移動させ、実装ヘッド1aにより実装動作を行わせる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、CRTモニターが
大きな空間を占めるため、これを設置する場所を設ける
必要がある。実装位置データに基づき自動的に補正動作
を行う際にはCRTモニターは不要であるが、補正装置の
調整を行う時、および検出が正しく行われていることを
確認する時には、CRTモニターは不可欠である。このた
め、省スペースの要求を満たす事が困難であった。
また、ITVカメラの大きさも問題となり、カメラの取
付け場所の決定が困難であった。たとえば実装ヘッドが
複数である電子部品実装機において、カメラの取付け場
所を確保するために実装ヘッドの数を減さなければなら
ないという問題があった。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電子部品実装機
は、予め定められた実装位置データに基づき電子部品を
プリント基板に実装する実装部と、前記プリント基板の
映像をとらえる電荷結合素子センサー(以下CCDセンサ
ーと称す)を用いた検出部と、前記映像より前記プリン
ト基板上の実装位置を計算する演算部と、前記計算結果
に基づき前記実装位置データに補正を加える補正部と、
前記映像または前記計算結果を表示する液晶パネルディ
スプレイと、前記補正部に対してキー操作により指示を
与える操作部とを備え、前記液晶パネルディスプレイを
前記操作部の上部に隣接配置して一体構成としたもので
ある。
作用 本発明は上記した構成により、プリント基板の映像、
またはこの映像をもとに演算部により計算された計算結
果を、液晶パネルディスプレイに表示させる。液晶パネ
ルディスプレイはCRTモニターと異なり特別な設置スペ
ースが必要でないため、従来CRTモニターが占めていた
空間が不要となる。
また、CCDセンサーはITVカメラよりも小型化が可能で
あり、これにより従来取付けが不可能であった場所への
取付けが可能となる。
また、ITVカメラの代わりにCCDセンサーを用いたこと
により、補正装置本体も小型化する事が可能となる。
実 施 例 以下本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明を適用した電子部品実装機である。第
1図において、1a及び1bは実装ヘッド、2はプリント基
板、3は主制御装置、4は投光器、5はCCDセンサー、
6は補正装置本体、7は補正装置操作盤、8は液晶パネ
ルディスプレイである。液晶パネルディスプレイ8は補
正装置操作盤7に組み込まれている。補正装置操作盤7
は薄く軽量であり、裏に磁石が貼り付けられているた
め、実装機本体の金属カバーの任意の箇所に取り付ける
事ができる。補正装置本体6はスイッチとしては電源ス
イッチのみを有し、操作キーは全て補正装置操作盤7に
ある。このため操作性を損なう心配をせず、補正装置本
体6を実装機本体のカバー内に収納する事が可能になっ
ている。
CCDセンサーは、CCD素子を用いた2次元センサーであ
り、実装ヘッド1aと実装ヘッド1bのすきまに取り付けら
れている。
以上のように構成された電子部品実装機について、以
下第1図を用いてその動作を説明する。CCDセンサー5
は投光器4から出た光を受光する。補正装置本体6はCC
Dセンサー5よりプリント基板2上の映像を得、これよ
り検出穴の位置を計算し、計算結果を主制御装置3へ送
信する。また、補正装置本体6は液晶パネルディスクプ
レイ8に、前記映像または前記計算結果を表示させる。
主制御装置3は、前記計算結果より実装位置データに補
正を加えた上で、実装ヘッド1aまたは実装ヘッド1bによ
り実装動作を行わせる。
本電子部品実装機は補正装置によるティーチング機能
を有しており、遂次キー操作を行う事により、プリント
基板上の穴位置データを主制御装置3へ送信する事がで
きる。以下、その方法を説明する。補正装置操作盤7上
の操作キーを押す事により、プリント基板2を移動させ
る事ができる。ここで別の操作キーを押す事により、検
出穴位置データを主制御装置3へ送信することができ
る。この機能を用いる事により、補正動作を行う際に必
要となる、検出器位置と実装ヘッド位置の差を計算する
事が可能である。また、この機能を用いて、検出穴位置
データによる補正を加えながら、実装位置データを1点
づつ生成していく事も可能である。これらの操作を行う
際、補正装置操作盤上の液晶パネルディスプレイ8で検
出が正しく行われている事を確認しながら、補正装置操
作盤上の操作キーを押す事ができるため、操作性は優れ
ている。
発明の効果 以上のように本発明は、液晶パネルディスプレイを、
プリント基板の映像、またはこの映像をもとに演算部に
より計算された計算結果の表示部として用いたことによ
り、表示部のために新たな設置スペースを用意する必要
を無くすることができる。また、映像をとらえる検出器
をITVカメラではなくCCDセンサーにしたため、検出器の
小型化が図れ、従来取り付けが不可能であった場所へ、
検出器を取り付ける事が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子部品実装機の斜
視図、第2図は従来の電子部品実装機の斜視図である。 1a,1b……実装ヘッド、2……プリント基板、3……主
制御装置、4……投光器、5……CCDセンサー、6……
補正装置本体、7……補正操作盤、8……液晶パネルデ
ィスプレイ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められた実装位置データに基づき電
    子部品をプリント基板に実装する実装部と、前記プリン
    ト基板の映像をとらえる電荷結合素子センサーを用いた
    検出部と、前記映像より前記プリント基板上の実装位置
    を計算する演算部と、前記計算結果に基づき前記実装位
    置データに補正を加える補正部と、前記映像または前記
    計算結果を表示する液晶パネルディスプレイと、前記補
    正部に対してキー操作により指示を与える操作部とを備
    え、前記液晶パネルディスプレイを前記操作部の上部に
    隣接配置して一体構成としたことを特徴とする電子部品
    実装機。
JP62066385A 1987-03-20 1987-03-20 電子部品実装機 Expired - Lifetime JP2553546B2 (ja)

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JPS63232500A JPS63232500A (ja) 1988-09-28
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