JP2552780Y2 - 吊止め金具 - Google Patents

吊止め金具

Info

Publication number
JP2552780Y2
JP2552780Y2 JP1992027478U JP2747892U JP2552780Y2 JP 2552780 Y2 JP2552780 Y2 JP 2552780Y2 JP 1992027478 U JP1992027478 U JP 1992027478U JP 2747892 U JP2747892 U JP 2747892U JP 2552780 Y2 JP2552780 Y2 JP 2552780Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
metal
main body
cable
support flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1992027478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0588140U (ja
Inventor
良太 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP1992027478U priority Critical patent/JP2552780Y2/ja
Publication of JPH0588140U publication Critical patent/JPH0588140U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2552780Y2 publication Critical patent/JP2552780Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、撚線の各導体端部にス
リーブ等を固定し、該スリーブを嵌着係合して収納せし
めワイヤー等により牽引して管路内に該撚線を貫通布設
する吊止め金具に係り、特に火災が生じても吊止め金具
に吊ったケーブルが吊止め金具から外れて落下すること
のない吊止め金具に関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅やオフィスビル等の高層化にと
もない、消費する電力も大きくなってくる。したがっ
て、それらの電源用ケーブルは、それに見合った太さの
ものが要求される。また、これらのビルの幹線には、分
岐付きケーブルを用いるのが一般的で、これらのケーブ
ルには、ケーブル吊上治具を工場加工にて取り付けて出
荷するのが普通である。吊上治具は従来からワイヤーネ
ットが多く使われてきたが吊上重量にかなり制約がある
ため吊上特性の良いプーリングアイ方式が採用されるよ
うになった。
【0003】この従来のプーリングアイは、図6〜7に
示す如く構成されている。
【0004】図において、100はプーリングアイで、
ボックス101と吊下げ金具102とによって構成され
ている。ボックス101は金属製で釣鐘状に形成されて
いる。すなわち、ボックス101の上端部は封止されて
おり、ボックス101の上端部に吊下げ金具102が固
着されている。吊下げ金具102は、屋内の天井等に吊
下げるためのもので、板状に形成され、適宜箇所に1個
又は2個以上の穴103が設けられている。ボックス1
01の下端部は開口部104が狭く絞られている。
【0005】105はケーブルで、複数の本のケーブル
を束ねて構成されている。この複数本のケーブル105
の各端部がプーリングアイ100のボックス101内に
挿入され、ボックス101内に固定されている。このケ
ーブル105のボックス101内の固定部は、圧縮スリ
ーブ106が用いられている。この圧縮スリーブ106
は、ケーブルの端末に固着されており、プーリングアイ
100のボックス101内に挿入されたケーブル105
の端部をカシメて固定するためのものである。これによ
ってケーブル105はボックス101内に固定保持され
る。107は圧縮スリーブ106の上に被覆する絶縁シ
ートである。この絶縁シート107は圧縮スリーブ10
6によってケーブル105の端部をカシメた際にケーブ
ル105の外装を破り圧縮スリーブ106が導体と接触
しないように絶縁を保てるようにするためのものであ
る。
【0006】108は接地線で、ケーブル105と同
様、その端部が導体を露出してプーリングアイ100の
ボックス101内に挿入され、圧縮スリーブ109によ
ってカシメられ固定される。これによって接地線108
はボックス101内に固定保持される。110はプーリ
ングアイ100のボックス101内に封入される合成樹
脂で、フェノール樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂
等があるが、ここではエポキシ樹脂が用いられている。
このエポキシ樹脂110がボックス101の下端部の開
口部104まで封入されることによって、プーリングア
イ100のボックス101内に挿入されたケーブル10
5、接地線108の端部をプーリングアイ100に固定
している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】このように従来のプー
リングアイにあっては、プーリングアイ100のボック
ス101内に挿入されたケーブル105、接地線108
の端部のプーリングアイ100への固定をプーリングア
イ100のボックス101内に封入されるエポキシ樹脂
110によって行っている。ところが、このエポキシ樹
脂は、絶縁耐力が15kV/mmで絶縁性が非常に良い
が、耐熱温度が150℃と低く、火災等の高温状態が生
じると軟化し、プーリングアイ100は、ケーブル10
5、接地線108を固定しておく力がなくなり、プーリ
ングアイ100からケーブル105、接地線108が落
下してしまうという問題点を有している。
【0008】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みて成されたものであり、その目的とすると
ころは、火災等の発生により吊止め金具が高温に晒され
ても吊止め金具に吊ったケーブルが吊止め金具から外れ
て落下してしまったり、高温に晒されても金属製の本体
と金属製のスリーブとが接触して導通することのない
止め金具を提供しようというものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の吊止め金具は、支柱の一端にワイヤ等によ
って吊り下げる吊下部を設け、支柱の他端に外周端より
中心に向かって複数の溝が形成された円板状の支持フラ
ンジを設けてなる金属製の本体と,一端が開放されケー
ブルの導体を嵌合し圧着する筒部の他端に括れ部を介し
て筒部より小径のヘッドを備えた金属製のスリーブと,
2つ割りのボビン状に形成され中心の径が前記本体の支
持フランジに形成された溝に嵌合可能な径を有し前記ス
リーブの括れ部に挟み込むように嵌着する絶縁体と,か
らなり、前記絶縁体を前記スリーブの括れ部に嵌着して
前記本体の支持フランジの溝に嵌入せしめ前記金属製の
スリーブが前記金属製の本体と接触しないようにしたも
のである。
【0010】
【作用】金属製のスリーブの開放端にケーブルの導体を
嵌入してカシメ固定し、該スリーブの突端に形成される
括れ部にマイカ製の絶縁材を嵌合する。この括れ部にマ
イカ製絶縁材が嵌着された金属製スリーブを本体の溝に
嵌入せしめ、本体に筒状の金属製カバーを被せて固定し
複数本のケーブルが本体の溝から抜け落ちるのを防止す
る。
【0011】この状態で、火災が発生し吊止め金具が高
温に晒されると、金属製カバーが加熱され、本体スリ
ーブが加熱されるが、本体スリーブは、共に金属製で
できているため高温の熱によって破損してしまうことが
なく、本体からスリーブが脱落することがない。また、
本体とスリーブとは、共に金属製でできているため、絶
縁体を介在させてスリーブを本体に取り付けて定常状態
では絶縁が保たれており、この絶縁体をマイカで構成し
てある。そこで、火災が発生し吊止め金具が高温に晒さ
れ、本体とスリーブが加熱されても、本体とスリーブの
間に介在する絶縁体のマイカは、火災の高温の熱によっ
て破損されないので残るため、火災発生時においても本
体とスリーブ間の絶縁を保つことができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例について説明する。図
1〜5には、本考案に係る吊止め金具の一実施例が示さ
れている。図において、1は吊止め金具で、金属製でで
きており、複数のケーブルを天井等に吊り下げるための
ものである。2は本体で、金属製でできており、図3に
示す如き構成を有している。3は吊下部で、板状に形成
され、略中央に穴4が設けられている。この穴4は、ワ
イヤ等を通して、このワイヤを屋内の天井等に取り付け
て本体2を吊下げるためのものである。5は固定フラン
ジで、吊下部3に設けられている。この固定フランジ5
の設けられている吊下部3の先には、支柱6が設けられ
ており、この支柱6の先端に支持フランジ7が設けられ
ている。この支持フランジ7は、固定フランジ5よりも
大径に設けられており、固定フランジ5と所定間隔の間
隙8をもって設けられている。9は溝で、支持フランジ
7に外周端部より支持フランジ7の中心に向かって複数
個(本実施例では、3個)設けられており、後述するス
リーブ10を嵌合収納するためのものである。なお、間
隙8は、後述するスリーブ10のヘッド11が固定フラ
ンジ5と支持フランジ7との間に差し込まれ、スリーブ
10を吊り下げた際に、ヘッド11が固定フランジ5に
接触しないだけの距離を有している。
【0013】10はスリーブで、ケーブルの端部導体に
固定し、本体2にケーブルを取り付けるもので図2に示
す如き構成を有している。すなわち、11はヘッド、1
2は括れ部、13は筒部である。括れ部12は、スリー
ブ10が溝9に嵌入した際に支持フランジ7を噛み込む
ことができるように構成されている。筒部13は、括れ
部12側が封止されており、他端が解放されている。こ
の筒部13の内部には、筒部13の解放端からケーブル
50の導体51が図2に図示の矢印Aに示す如く嵌入さ
れる。このようにスリーブ10は、ケーブル50の端末
に固着するもので、筒部13の解放端からケーブル50
の導体51を嵌入し、導体51が嵌入した筒部13の外
部から筒部13を圧縮してカシメて導体51が外れない
ように導体51に固定するものである。筒部13の解放
端とケーブル50の外装シースとの間には、合成樹脂製
の自己融着テープ14が巻かれている。この自己融着テ
ープ14は、筒部13の解放端とケーブル50の外装シ
ースとの間の防水を図るものである。
【0014】15は絶縁材で、マイカで構成されてい
る。この絶縁材15は、ボビンのような形状を有し、2
つ(15A、15B)に分割されており、括れ部12に
沿って密に嵌合できるように構成されている。そして、
この絶縁材15の外形は、図3に示す如く括れ部12と
同様の形状をしている。すなわち、この絶縁材15に
は、上下に2つのフランジ16、17(図2では2つに
分割されているので16A、16B、17A、17B)
が形成されている。このフランジ16、17によって図
1に示す如く本体2の支持フランジ7との電気的絶縁を
図っている。
【0015】このように絶縁材14を括れ部12に嵌着
したスリーブ10は、図3に図示の矢印D、Eに示す如
く(図3では、2つのスリーブ10しか示されていない
が本実施例では3個)本体2の溝9に嵌入する。スリー
ブ10が溝9に所定本数(本実施例では3本)挿入され
た吊止め金具1は、図4に示す如く、本体2側から、金
属製のスリーブ10を覆うように筒状カバー18が取り
付けられ、この筒状カバー18はビス19によって支持
フランジ7に固定される。この筒状カバー18は、合成
樹脂製で筒状カバー18に覆われた金属製のスリーブ1
0と外部との電気的絶縁を図るためのものである。
【0016】このようにして組み立てられた吊止め金具
1は、図5に示す如き構成を有している。この吊止め金
具1は、本体2の吊下部3に形成されている穴4に図示
していないワイヤを通し、天井や壁面に括り付けて吊止
め金具1に取り付けられたケーブル50を吊り下げる。
【0017】
【考案の効果】本考案は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0018】請求項1の吊止め金具においては、ケーブ
ルの導体を圧縮固着した金属製スリーブの括れ部と金属
本体との間に絶縁材を介在させて本体の溝に嵌入せし
めているため、火災等の発生により吊止め金具が高温に
晒されても、本体とスリーブが高温の熱によって破損し
てしまうことがなく、本体からスリーブが脱落すること
を防止でき、本体とスリーブが加熱されても、本体とス
リーブの間に絶縁体が介在してあり火災の高温の熱によ
って破損されないので残るため、本体とスリーブ間の絶
縁を保つことができる。
【0019】請求項2の吊止め金具においては、上記複
数本のケーブルのそれぞれに取り付けられた複数本の上
記金属製のスリーブを覆う筒状カバーを本体に取り付け
本体の支持フランジの複数の溝のそれぞれに取り付けら
れた金属製スリーブの全体を覆う筒状カバーを本体に
り付け、複数の金属製スリーブが本体の支持フランジの
溝から脱落しないようにしてあるため、外部との電気的
絶縁を図ることができる。
【0020】請求項3の吊止め金具においては、スリー
ブの括れ部と本体との間に介在させる絶縁材にマイカを
用いているので耐熱性を有しており、火災等の発生によ
り吊止め金具が高温に晒されてもスリーブと本体との絶
縁を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る吊止め金具の一部断面全体構成図
である。
【図2】図1に示すスリーブと絶縁体の組み立て全体斜
視図である。
【図3】図1に示す本体へスリーブを取り付ける組み立
て全体斜視図である。
【図4】図1に示す吊止め金具本体へ筒状カバーを取り
付ける組み立て全体斜視図である。
【図5】図1に示す吊止め金具の組み立てた全体斜視図
である。
【図6】従来のプーリングアイの外観斜視図である。
【図7】図5に示す従来のプーリングアイの接続状態を
示す図である。
【符号の説明】
1………………………………………………………………
……吊止め金具 2………………………………………………………………
……本体 3………………………………………………………………
……吊下部 4………………………………………………………………
……穴 5………………………………………………………………
……固定フランジ 7………………………………………………………………
……支持フランジ 9………………………………………………………………
……溝 10……………………………………………………………
……スリーブ 12……………………………………………………………
……括れ部 13……………………………………………………………
……筒部 15……………………………………………………………
……絶縁材 18……………………………………………………………
……筒状カバー 50……………………………………………………………
……ケーブル 51……………………………………………………………
……導体

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱の一端にワイヤ等によって吊り下げ
    る吊下部を設け、支柱の他端に外周端より中心に向かっ
    て複数の溝が形成された円板状の支持フランジを設けて
    なる金属製の本体と,一端が開放されケーブルの導体を嵌合し圧着する筒部の
    他端に括れ部を介して筒部より小径のヘッドを備えた金
    属製の スリーブと,2つ割りのボビン状に形成され中心の径が前記本体の支
    持フランジに形成された溝に嵌合可能な径を有し前記ス
    リーブの括れ部に挟み込むように嵌着する絶縁体と, からなり、前記絶縁体を前記スリーブの括れ部に嵌着し
    て前記本体の支持フランジの溝に嵌入せしめ 前記金属製
    のスリーブが前記金属製の本体と接触しないようにした
    ことを特徴とする吊止め金具。
  2. 【請求項2】 上記本体の支持フランジの複数の溝の
    れぞれに取り付けられた上記金属製スリーブの全体を覆
    う筒状カバーを、上記本体に取り付け、上記複数の金属
    製スリーブが上記本体の支持フランジの溝から脱落しな
    いようにしたことを特徴とする請求項1記載の吊止め金
    具。
  3. 【請求項3】 上記絶縁材は、マイカで構成したことを
    特徴とする請求項1又は2記載の吊止め金具。
JP1992027478U 1992-04-24 1992-04-24 吊止め金具 Expired - Fee Related JP2552780Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992027478U JP2552780Y2 (ja) 1992-04-24 1992-04-24 吊止め金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992027478U JP2552780Y2 (ja) 1992-04-24 1992-04-24 吊止め金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0588140U JPH0588140U (ja) 1993-11-26
JP2552780Y2 true JP2552780Y2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=12222233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992027478U Expired - Fee Related JP2552780Y2 (ja) 1992-04-24 1992-04-24 吊止め金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2552780Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5754246B2 (ja) * 2011-05-27 2015-07-29 住友電気工業株式会社 超電導ケーブル用プーリングアイ
JP7283926B2 (ja) * 2019-03-13 2023-05-30 矢崎エナジーシステム株式会社 電線吊部材、及び、分割型プーリングアイ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0753382Y2 (ja) * 1989-03-09 1995-12-06 矢崎総業株式会社 プーリングアイ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0588140U (ja) 1993-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2552780Y2 (ja) 吊止め金具
US4605815A (en) Fixed count terminal
US4842530A (en) Electrical floating bond assembly
JPH09274947A (ja) 機器直結形ケーブル接続部
JPH0756569Y2 (ja) 乗直幹線用吊留装置
JPH064293Y2 (ja) サ−ミスタ温度センサ
JPH04325Y2 (ja)
JPH0518227U (ja) プーリングアイ
JPH0212712Y2 (ja)
JPH084693Y2 (ja) 電線接続部収容用の絶縁ケース
JP2556607Y2 (ja) 平型ケーブル吊下げ用圧縮スリーブ
JP2567247Y2 (ja) 電線のジョイントボックス
JP2605985Y2 (ja) 電気接続構造
JP2001145248A (ja) 電力ケーブルの吊り下げ端末部
JPS62296713A (ja) ケ−ブル吊止装置
JPS636859Y2 (ja)
JPH0833180A (ja) 気中終端箱
JP3026524B2 (ja) ケーブル終端接続部
JPS5832438Y2 (ja) 電線の垂直支持部
JP2511993Y2 (ja) ケ―ブルの吊下げ装置
JP2542523Y2 (ja) ケーブル吊留支持部
JPH0275915U (ja)
JPH0338946Y2 (ja)
JPH032835Y2 (ja)
JPS5832213Y2 (ja) 絶縁電線用接続装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees