JP2551996Y2 - ティッシュペーパー容器の化粧カバー - Google Patents

ティッシュペーパー容器の化粧カバー

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JP2551996Y2
JP2551996Y2 JP5963693U JP5963693U JP2551996Y2 JP 2551996 Y2 JP2551996 Y2 JP 2551996Y2 JP 5963693 U JP5963693 U JP 5963693U JP 5963693 U JP5963693 U JP 5963693U JP 2551996 Y2 JP2551996 Y2 JP 2551996Y2
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次雄 岡本
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Description

【考案の詳細な説明】 最初に本考案の目的から説明する、最近における箱入り
ティシュペーパーの普及はいちぢるしく、あらゆる所で
幅広く使用されている。一般家庭においても、座敷、応
接間、居間、寝室等、ほとんどの場所に、ティシュペー
パーの紙の箱が見受けられるのである。次回に使用する
ティシュペーパーが、すぐに使用できる状態で箱から出
ているのは、使用頻度の高い場所では便利であるが、座
敷、客間、応接間、等あまり使用しない所、すなわち場
所によっては紙の半分飛びでたティシュボックスの放置
は、やはり見苦しいものである。また常時、箱から出て
いるティシュペーパーに、ホコリ、汚れの付着も考慮し
なければならない。又従来見受けられた、ふた付きの収
納箱は、本来箱から、出ているティシュペーパーの長さ
が、概して長いため、ふたを閉めたる時、前方から、は
み出してしまうので、ふたをする前に、箱の中でティシ
ュペーパーをあらかじめ手で折りたたまなければならな
い不便なものであった。その上、ふた部についても、一
枚全部を開閉するので重量があり、開閉が決して簡単と
はいえないものであった。本考案は以上の問題点を解決
し、しかも紙箱入りティシュペーパー本来の手軽さを損
なうことのない、便利な収納箱を提供するものである。
また本案の実施については、接客業務用(旅館、ホテル
等)又一般家庭用においても座敷、応接間、客間等、の
用途には純木製等で高級調度品調に、仕上げることが出
来る。そしてプラスチック、合板、厚紙、等にては安価
にその用途に応じたものが実施出来るのである。したが
って、本案はこのように何処に置いて使用しても、違和
感のない、便利な、ふた付きティシュペーパー収納箱を
幅広く提供出来る優れた考案といえるものである。つぎ
に本案の実施例の構成について詳細なる説明をするに、
第三図に示す如く、木材、プラスチック、金属等から成
る、収納箱本体(6)、に、半固定ふた(2)、と蝶
板、または回転軸及び軸受、にて連結を成したる開閉ふ
た(1)、にて構成される、ふた部、を蝶板(8)、に
て図のごとく取り付ける。又、木板、金属板、プラスチ
ック板、金属線等から成る、紙押さえ(3)、を収納箱
本体(6)、の両側板の上部に設けられた、段状レール
(10)、に、はめ込むように取付け、セットされる。
紙押さえ(3)、が段状レール上をスムーズにスライド
が可能なように、その、上、下に適当なる空間が出来る
ように、段状レール(10)、の位置が設定なされてい
る。従って、図のごとく、下は箱入りティシュペーパー
(4)、の上面との間、上はふた部の下面との間に適当
なる間隔を有するのである。このように構成された収納
箱に、箱入りティシュペーパー(4)、を収納するので
あるが、本実施例では第三図のように、半固定ふた
(2)、開閉ふた(1)、からなる、ふた部全体が蝶板
(8)、にて全開閉することが出来る。その上、紙押さ
え(3)、も上方に取外しが可能なので、上面から簡単
に収納することが出来る。又本実施例以外にも、底面、
背面、側面、に収納口を設けることで、それぞれからの
収納が可能であるが、ここでは上面の収納口による実施
例に付いて説明することとする。前述のごとく、ふた
部、を開け、紙押さえ(3)、を外した後、箱入りティ
シュペーパー(4)、を収納箱本体(6)、に収納し、
その上に紙押さえ(3)、をセットする。そして半固定
ふた(2)、を閉めると第一図の如くである。次に、こ
の状態から開閉ふた(1)、を閉じる時に付いて説明す
るに、収納箱本体正面の切り込み部(9)、を利用し
て、紙押さえ(3)、を図中左方向(第三図では後方)
に押すと、その先端にてティシュペーパー(5)、が第
二図にしめす如く押し曲げられ、その長さが半分程度に
なる。従って開閉ふた(1)、を閉めた時、ティシュペ
ー(5)の先端が、ふたからはみ出すことがなく、美し
く、ふたをすることが出来るのである。押し曲げられた
るティシュペーパー(5)は、紙押さえ(3)、の上下
のスペースに収まりそのスライドを邪魔することはな
い。次にティシュペーパー(5)、を取り出すには、第
一図の如く、開閉ふた(1)、を直角以上に開き、一時
固定をさせる。そして、ティシュペーパー(5)、を上
前方に引き出す、この時、紙押さえ(3)、はティシュ
ペーパー(5)、と一緒に第一図において右方にスライ
ドされ右端に押しやられる。以後ティシュペーパー
(5)、の取りだしは、開閉ふた(1)を閉じるまで、
従来と変わるところがなく便利に行われる。それに本実
施例では、この紙押さえ(3)、は先端部を半固定ふた
(2)、にて押えられているため、ティシュペーパー
(5)、の引き出しにより、上にはねあがることはな
い。さらに、開閉ふた(1)、は従来品の約半分程度の
大きさなので、軽く指先にて簡単に開閉することが出
来、開いた状態の時は半固定ふた(2)、の先端部にて
固定保持されるので、ティシュペーパー(5)、の取り
出しにはじゃまになることはない。そして、またこの開
閉ふた(1)、と紙押さえ(3)、とを連動させること
で、更に便利に実施出来るものである。以上の如く本考
案は生活水準の益々向上している現在、必要にして有意
義なる考案といえるものである。
【図面の簡単な説明】 図面中第一図は、本案の実施における、開閉ふた
(1)、が開いているときの、側板の一部を欠いた状態
の、側面図である。第二図は開閉ふた(1)、の閉まっ
ている時の、側板の一部を欠いた状態の、側面図であ
る。第三図は開閉ふた(1)、を取外した状態の、全体
斜視図である。 図中(1)、は開閉ふた、(2)、は半固定ふたであ
り、(3)、は紙押さえである、又(4)、は箱入りテ
ィシュペーパーで、(5)、はティシュペーパーであ
る。そして(6)、は収納箱本体、であり、(7)、は
側板の一部で、(8)、は蝶板である。(9)、は収納
箱本体の正面の切り込み部であり、そして(10)、は
段状レールである。

Claims (1)

  1. (57)【実用新案登録請求の範囲】 図に示す如く、収納箱本体(6)、に設けられた、ふた
    部の下面と、収納された、箱入りティシュペーパー
    (4)、の上面との間に、前後に可動自在の、紙押さえ
    (3)、を設け、ティシュペーパー(5)の露出された
    る部分を押し曲げ、その長さを約半減せしめたる後、開
    閉ふた(1)を閉じることの出来る、紙押さえ(3)、
    付き、ふた付きティシュペーパー収納箱の構造。
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