JPH0453695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453695Y2 JPH0453695Y2 JP11175787U JP11175787U JPH0453695Y2 JP H0453695 Y2 JPH0453695 Y2 JP H0453695Y2 JP 11175787 U JP11175787 U JP 11175787U JP 11175787 U JP11175787 U JP 11175787U JP H0453695 Y2 JPH0453695 Y2 JP H0453695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- opening
- closing lid
- hole
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
事務机の天板上に幕板に設けたコード貫通口を
通じて電話線等のコードを導出することが多々あ
るが、本考案は斯様な事務机の幕板におけるコー
ド貫通口の開閉蓋装置に関するものである。
通じて電話線等のコードを導出することが多々あ
るが、本考案は斯様な事務机の幕板におけるコー
ド貫通口の開閉蓋装置に関するものである。
従来の技術
幕板の天板近傍にコード貫通口を設け、該コー
ド貫通口を利用するしないに係らず、開放したま
まにしている。
ド貫通口を利用するしないに係らず、開放したま
まにしている。
考案が解決しようとする問題点
従来例はコード貫通口を開放したままであるの
で、外観的見栄えが良好とはいえない。
で、外観的見栄えが良好とはいえない。
問題点を解決するための手段
幕板の天板近傍にコード貫通口を設け、該コー
ド貫通口に上側の一半をゴム等の弾性部材で構成
した開閉蓋を係合し、該開閉蓋の相対する側端の
中間部に設けた突子を前記コード貫通口の側縁に
縦設した案内溝に移動可能に係合すると共に、窓
口の下縁と開閉蓋の下端を互いに係離自在に係合
して構成するのである。
ド貫通口に上側の一半をゴム等の弾性部材で構成
した開閉蓋を係合し、該開閉蓋の相対する側端の
中間部に設けた突子を前記コード貫通口の側縁に
縦設した案内溝に移動可能に係合すると共に、窓
口の下縁と開閉蓋の下端を互いに係離自在に係合
して構成するのである。
実施例
図面は本考案に係る事務机の幕板におけるコー
ド貫通口の開閉蓋装置の一実施例を示し、図示Ａ
は事務机、１は事務机の天板、２は幕板である。
３は幕板２の天板１の近傍に設けたコード貫通口
で、コード貫通口３は幕板２に穿設した透孔の左
右側端および下端に縁材４を係合して構成したも
のである。５は縁材４の側部片４′，４′の相対向
面、すなわち、コード貫通口３の側縁に縦設した
案内溝で、この案内溝５に開閉蓋７の側端に設け
た突子８を移動可能に係合して前記の開閉蓋７を
コード貫通口部３に組付けてある。
ド貫通口の開閉蓋装置の一実施例を示し、図示Ａ
は事務机、１は事務机の天板、２は幕板である。
３は幕板２の天板１の近傍に設けたコード貫通口
で、コード貫通口３は幕板２に穿設した透孔の左
右側端および下端に縁材４を係合して構成したも
のである。５は縁材４の側部片４′，４′の相対向
面、すなわち、コード貫通口３の側縁に縦設した
案内溝で、この案内溝５に開閉蓋７の側端に設け
た突子８を移動可能に係合して前記の開閉蓋７を
コード貫通口部３に組付けてある。
開閉蓋７は上側の一半を合成樹脂製の弾性部材
６、下側の他の一半を合成樹脂製の硬質部材９と
成し、硬質部材９の相対する側端に前記の突子
８，８を設け、前記のコード貫通口３に係合した
ものである。
６、下側の他の一半を合成樹脂製の硬質部材９と
成し、硬質部材９の相対する側端に前記の突子
８，８を設け、前記のコード貫通口３に係合した
ものである。
１０は開閉蓋７の硬質部材９の下端全幅にわた
つて設けた突条で、この突条１０が係離する凹入
縁１２を前記縁材４下部片４″の上端、すなわち、
コード貫通口３の下縁に設けてある。
つて設けた突条で、この突条１０が係離する凹入
縁１２を前記縁材４下部片４″の上端、すなわち、
コード貫通口３の下縁に設けてある。
図示２０は幕板２の内側に横設した支持部材
で、この支持部材２０はコードａの余長分を巻回
して支持するためのものである。２１は該支持部
材２０の先端に突設した鍔部片で、鍔部片２１は
支持部材２０に巻き付けたコードａの外れを防ぐ
ためのものである。
で、この支持部材２０はコードａの余長分を巻回
して支持するためのものである。２１は該支持部
材２０の先端に突設した鍔部片で、鍔部片２１は
支持部材２０に巻き付けたコードａの外れを防ぐ
ためのものである。
２２は天板１の先端に設けたコードａの引出口
で、引出口２２は天板１の先端に形成した切欠２
３に引出口構成材２４を嵌合し、引出口構成材２
４の合成樹脂製の弾性部片２４′で閉塞するよう
にしたものである。２５は前記の構成材２３の支
杵で、支杵２５は前記切欠２３に横設したもので
ある。
で、引出口２２は天板１の先端に形成した切欠２
３に引出口構成材２４を嵌合し、引出口構成材２
４の合成樹脂製の弾性部片２４′で閉塞するよう
にしたものである。２５は前記の構成材２３の支
杵で、支杵２５は前記切欠２３に横設したもので
ある。
しかして、凹入縁１２より突条１０を離脱させ
て（突子８を案内溝５に沿つて上昇させて）、突
子８を支点に開閉蓋７を回動させて、支持部材２
０に巻き付けたコードａの先端をコード貫通口３
を通じて引き出した後、開閉蓋７を再び原位置に
復帰させるようにすると、弾性部材６はコードａ
の中間部を押圧し、コードａは定置される。
て（突子８を案内溝５に沿つて上昇させて）、突
子８を支点に開閉蓋７を回動させて、支持部材２
０に巻き付けたコードａの先端をコード貫通口３
を通じて引き出した後、開閉蓋７を再び原位置に
復帰させるようにすると、弾性部材６はコードａ
の中間部を押圧し、コードａは定置される。
なお、コードａを天板１上に引き出すには、コ
ードａの先端を切欠２３を通じて天板１上に導出
した後、引出口構成材２４を切欠２３に嵌着する
ことによつて行われ、コードａは構成材２４の弾
性部片２４′によつても定置される。
ードａの先端を切欠２３を通じて天板１上に導出
した後、引出口構成材２４を切欠２３に嵌着する
ことによつて行われ、コードａは構成材２４の弾
性部片２４′によつても定置される。
弾性部材６或いは弾性部片２４′はゴムで構成
しても良い。
しても良い。
考案の効果
本考案は前記の通りの構成であるから、外観的
見栄えの良好なコード貫通口を得ることができる
と共に、コード貫通口に貫通させたコードを弾性
部材によつて定位置に保持させることができ実用
的である。
見栄えの良好なコード貫通口を得ることができる
と共に、コード貫通口に貫通させたコードを弾性
部材によつて定位置に保持させることができ実用
的である。
図面は本考案に係る事務机の幕板におけるコー
ド貫通口の開閉蓋装置の一実施例を示し、第１図
は正面図、第２図は断面図、第３図は斜視図、第
４図は縁材の一部欠載正面図、第５図は同断面図
である。 Ａ……事務机、１……天板、２……幕板、３…
…コード貫通口、５……案内溝、７……開閉蓋、
８……突子、ａ……コード。
ド貫通口の開閉蓋装置の一実施例を示し、第１図
は正面図、第２図は断面図、第３図は斜視図、第
４図は縁材の一部欠載正面図、第５図は同断面図
である。 Ａ……事務机、１……天板、２……幕板、３…
…コード貫通口、５……案内溝、７……開閉蓋、
８……突子、ａ……コード。
Claims (1)
- 幕板の天板近傍にコード貫通口を設け、該コー
ド貫通口に上側の一半をゴム等の弾性部材で構成
した開閉蓋を係合し、該開閉蓋の相対する側端の
中間部に設けた突子を前記コード貫通口の側縁に
縦設した案内溝に移動可能に係合すると共に、窓
口の下縁と開閉蓋の下端を互いに係離自在に係合
した事務机の幕板におけるコード貫通口の開閉蓋
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11175787U JPH0453695Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11175787U JPH0453695Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416831U JPS6416831U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH0453695Y2 true JPH0453695Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31350088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11175787U Expired JPH0453695Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453695Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-21 JP JP11175787U patent/JPH0453695Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416831U (ja) | 1989-01-27 |
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