JP2551790Y2 - 杭の継手構造 - Google Patents
杭の継手構造Info
- Publication number
- JP2551790Y2 JP2551790Y2 JP2056692U JP2056692U JP2551790Y2 JP 2551790 Y2 JP2551790 Y2 JP 2551790Y2 JP 2056692 U JP2056692 U JP 2056692U JP 2056692 U JP2056692 U JP 2056692U JP 2551790 Y2 JP2551790 Y2 JP 2551790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- inner ring
- joint structure
- ring
- end plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は地中に嵌入する支持杭の
継手構造に関するものである。
継手構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人らは実開平3−83224号公
報において、杭の継手構造を開示した。その継手構造は
杭の端部に1条もしくは数条の環状溝を設け、両方の杭
のこの環状溝に嵌入する環状突条を内径に有し外径にテ
ーパを付した半円状の2つ割り円筒形の内リングを杭の
継手部に外嵌し、この内リングの外径に同じテーパを内
面に付した外リングを外嵌し、この外リングを杭長手方
向に押圧して、上記テーパにより内リングを締付けて杭
を接続する構造である。
報において、杭の継手構造を開示した。その継手構造は
杭の端部に1条もしくは数条の環状溝を設け、両方の杭
のこの環状溝に嵌入する環状突条を内径に有し外径にテ
ーパを付した半円状の2つ割り円筒形の内リングを杭の
継手部に外嵌し、この内リングの外径に同じテーパを内
面に付した外リングを外嵌し、この外リングを杭長手方
向に押圧して、上記テーパにより内リングを締付けて杭
を接続する構造である。
【0003】この構造は溶接構造による作業の困難性を
排除し、継手の信頼性を高めるもので極めて好成績を挙
げている。
排除し、継手の信頼性を高めるもので極めて好成績を挙
げている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記の継手構
造の改善に関わるもので、上記継手構造では、杭外径の
環状溝と内リングの内径の環状突条との嵌合精度に必要
以上の労力と手間を要するのでこれをさらに合理的にし
たこと、それに伴って、構造を簡単にしたこと、内リン
グと外リングのテーパ面の固定についてさらに信頼性を
高める改善を行ったものである。
造の改善に関わるもので、上記継手構造では、杭外径の
環状溝と内リングの内径の環状突条との嵌合精度に必要
以上の労力と手間を要するのでこれをさらに合理的にし
たこと、それに伴って、構造を簡単にしたこと、内リン
グと外リングのテーパ面の固定についてさらに信頼性を
高める改善を行ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は杭の継手構造に
おいて、 (a)接続側の面を平面にし、反接続側の面には外周部
に円錐台形の座を仕上形成し、杭端に取付けた端板と、 (b)対向した上下杭の2枚の端板の前記円錐台形の座
に当接する仕上内面を備え、外面に杭長手方向テーパを
有し、円周方向に複数分割された円筒状の内リングと、 (c)この内リングの外径に外嵌し前記長手方向テーパ
により内リングを締めつけ固定する円筒状の外リングと
からなることを特徴とする杭の継手構造である。 (d)なお、前記端板に取付け、取付部を絞り成形した
被覆金属円筒を備えると好適であり、また、 (e)前記内リング外面と前記外リング内面に互いに噛
み合う鋸歯状の断面形状を有する多条の抜け止め円周突
条を設けると好ましい。
おいて、 (a)接続側の面を平面にし、反接続側の面には外周部
に円錐台形の座を仕上形成し、杭端に取付けた端板と、 (b)対向した上下杭の2枚の端板の前記円錐台形の座
に当接する仕上内面を備え、外面に杭長手方向テーパを
有し、円周方向に複数分割された円筒状の内リングと、 (c)この内リングの外径に外嵌し前記長手方向テーパ
により内リングを締めつけ固定する円筒状の外リングと
からなることを特徴とする杭の継手構造である。 (d)なお、前記端板に取付け、取付部を絞り成形した
被覆金属円筒を備えると好適であり、また、 (e)前記内リング外面と前記外リング内面に互いに噛
み合う鋸歯状の断面形状を有する多条の抜け止め円周突
条を設けると好ましい。
【0006】
【作用】本考案の継手構造は原理的には、実開平3−8
3224号公報に示す杭の継手と原理を等しくするもの
である。すなわち、上下杭の凹部に係合する内面を有し
外面がテーパ面をなす分割円筒状の内リングと、この内
リングの外面テーパに外嵌する締付用の外リングとから
構成されている。
3224号公報に示す杭の継手と原理を等しくするもの
である。すなわち、上下杭の凹部に係合する内面を有し
外面がテーパ面をなす分割円筒状の内リングと、この内
リングの外面テーパに外嵌する締付用の外リングとから
構成されている。
【0007】本考案では円錐台状の座及びこれに当接す
る内リング内面の仕上加工精度を高める。この円錐台状
の座は内リングが杭を引き寄せて接合する力の伝達面と
なる。杭側のその他の面は内リングとは非接触とし、仕
上を施さない形状でよい。このことにより、杭側の接続
部の加工が極めて単純化され、簡単な形状となる。ま
た、この構造により上下の杭端面が密着し、圧入する力
の伝達にロスが生じない。
る内リング内面の仕上加工精度を高める。この円錐台状
の座は内リングが杭を引き寄せて接合する力の伝達面と
なる。杭側のその他の面は内リングとは非接触とし、仕
上を施さない形状でよい。このことにより、杭側の接続
部の加工が極めて単純化され、簡単な形状となる。ま
た、この構造により上下の杭端面が密着し、圧入する力
の伝達にロスが生じない。
【0008】また、杭の端部近傍を補強する被覆金属円
筒は、絞り加工により絞り部を設けてこの絞り部が凹溝
を形成するようにする。この凹溝は仕上加工を要しな
い。この絞り部を端板に接続すると、絞り構造によって
被覆金属円筒の強度及び剛性が大となり好ましい。次
に、内リング外面と外リング内面のテーパ面に鋸歯状の
凹凸断面を有する円周突条を設けテーパにより内リング
を締めつけたときこの鋸歯状突条を噛み合わせることに
よって、テーパ面の締付が緩む方向に移動することを防
止する。したがって、点溶接などの戻り止め施工を要し
ない。
筒は、絞り加工により絞り部を設けてこの絞り部が凹溝
を形成するようにする。この凹溝は仕上加工を要しな
い。この絞り部を端板に接続すると、絞り構造によって
被覆金属円筒の強度及び剛性が大となり好ましい。次
に、内リング外面と外リング内面のテーパ面に鋸歯状の
凹凸断面を有する円周突条を設けテーパにより内リング
を締めつけたときこの鋸歯状突条を噛み合わせることに
よって、テーパ面の締付が緩む方向に移動することを防
止する。したがって、点溶接などの戻り止め施工を要し
ない。
【0009】
【実施例】図1は本考案の杭の継手構造を示す部分拡大
縦断面図である。上側の杭1aはその下端の端板2aに
PC鋼棒3の一端を定着し、コンクリート4にプレスト
レスを導入したプレキャストコンクリート杭である。端
板2aは、反接続側の外周に円錐台状の座5aを設けて
ある。この円錐台状の座5aは精度の高い仕上面とし、
これに外嵌する内リング9の溝の内面に設けた円錐台状
の面10と当接する。下側の杭1bの上端の端板2bは
上記杭1aの下端の端板2aと接し対向する円錐台状の
座5bを有する。内リング9は円周を複数分割してあ
り、内面に上記円錐台状の座5a、5bに当接して両端
板を引き寄せて杭1a,1bを圧着させる。したがっ
て、内リング9は円錐台状の座5a、5bと当る精度の
高い円錐面10をもつ溝を形成してある。内リング9の
外面は杭の長手方向にテーパを付してある。外リング1
1はこのテーパに外嵌するテーパを有する円筒リングで
ある。この外リング11を矢印12で示す杭の長手方向
に移動することによって、テーパにより内リング9を端
板2a、2bに圧着する。内リング9の外面と外リング
11の内面には、鋸歯状の断面を有し互いに噛み合う円
周突条を形成してある。この円周突条は図4(a)に内
リング側の突条13、図4(b)に外リング側の突条1
4の部分拡大縦断面図を示してある。この鋸歯状の歯形
は、図4において内リング10に対して外リング11を
矢印12方向に移動させるとき、すなわち、テーパによ
って内リング10を締付ける方向に移動させるときは歯
形の斜面上を進み、逆方向すなわちテーパが緩む方向に
移動するときは突条13,14が噛み合って動かない。
この突条13,14の歯形の具体的な寸法は歯のピッチ
が1.5mm、歯の高さが0.7mm程度である。
縦断面図である。上側の杭1aはその下端の端板2aに
PC鋼棒3の一端を定着し、コンクリート4にプレスト
レスを導入したプレキャストコンクリート杭である。端
板2aは、反接続側の外周に円錐台状の座5aを設けて
ある。この円錐台状の座5aは精度の高い仕上面とし、
これに外嵌する内リング9の溝の内面に設けた円錐台状
の面10と当接する。下側の杭1bの上端の端板2bは
上記杭1aの下端の端板2aと接し対向する円錐台状の
座5bを有する。内リング9は円周を複数分割してあ
り、内面に上記円錐台状の座5a、5bに当接して両端
板を引き寄せて杭1a,1bを圧着させる。したがっ
て、内リング9は円錐台状の座5a、5bと当る精度の
高い円錐面10をもつ溝を形成してある。内リング9の
外面は杭の長手方向にテーパを付してある。外リング1
1はこのテーパに外嵌するテーパを有する円筒リングで
ある。この外リング11を矢印12で示す杭の長手方向
に移動することによって、テーパにより内リング9を端
板2a、2bに圧着する。内リング9の外面と外リング
11の内面には、鋸歯状の断面を有し互いに噛み合う円
周突条を形成してある。この円周突条は図4(a)に内
リング側の突条13、図4(b)に外リング側の突条1
4の部分拡大縦断面図を示してある。この鋸歯状の歯形
は、図4において内リング10に対して外リング11を
矢印12方向に移動させるとき、すなわち、テーパによ
って内リング10を締付ける方向に移動させるときは歯
形の斜面上を進み、逆方向すなわちテーパが緩む方向に
移動するときは突条13,14が噛み合って動かない。
この突条13,14の歯形の具体的な寸法は歯のピッチ
が1.5mm、歯の高さが0.7mm程度である。
【0010】杭の端部近傍の外周に被覆金属円筒6を設
けると、杭端部を補強することができると共に、凹溝を
形成し、杭製造時のコンクリート打設が容易となるなど
の利点がある。すなわち、被覆金属円筒6は端板2aに
取りつける近傍の直径を絞り7のようにプレスで絞り成
形すると円筒6の剛性が向上し、凹溝形成が容易となり
好ましい。直径の異なる円筒を突合わせ又は重ね合わせ
溶接接合してこの絞り構造と同様の形状を形成し凹溝を
形成することとすると、溶接手間を要し、絞り構造に比
し剛性の向上を期待することができない。被覆金属円筒
6は、円周補強溝8(紐出し)を設け、コンクリートと
の密着性を一層向上させることができる。
けると、杭端部を補強することができると共に、凹溝を
形成し、杭製造時のコンクリート打設が容易となるなど
の利点がある。すなわち、被覆金属円筒6は端板2aに
取りつける近傍の直径を絞り7のようにプレスで絞り成
形すると円筒6の剛性が向上し、凹溝形成が容易となり
好ましい。直径の異なる円筒を突合わせ又は重ね合わせ
溶接接合してこの絞り構造と同様の形状を形成し凹溝を
形成することとすると、溶接手間を要し、絞り構造に比
し剛性の向上を期待することができない。被覆金属円筒
6は、円周補強溝8(紐出し)を設け、コンクリートと
の密着性を一層向上させることができる。
【0011】図2(a)は杭1a,1bの継手部を杭の
外径と同一ではなく、外径より大径とし、ここに円錐台
形の座の仕上面を形成し、本考案の内リングと外リング
により接続する例を示したものである。図2(b)、図
2(c)は内リングの実施例の縦断面図を示したもの
で、内面溝の円錐台状の面10が所定の形状、寸法に形
成されていればその他の部分は適宜どのような形状でも
よいことを示している。
外径と同一ではなく、外径より大径とし、ここに円錐台
形の座の仕上面を形成し、本考案の内リングと外リング
により接続する例を示したものである。図2(b)、図
2(c)は内リングの実施例の縦断面図を示したもの
で、内面溝の円錐台状の面10が所定の形状、寸法に形
成されていればその他の部分は適宜どのような形状でも
よいことを示している。
【0012】図3は上下の杭1a、1bの端板2a、2
bの厚さや被覆金属円筒6a、6bの厚さや形状が異な
っても、円錐台状の座5a、5bと内リングの溝の円錐
台状の当接部10の形状が合致するように仕上加工して
あればよいことを示す。上下の杭1a、1bが異種の
杭、例えば鋼管杭とコンクリート杭のような場合にも、
もちろん応用可能である。
bの厚さや被覆金属円筒6a、6bの厚さや形状が異な
っても、円錐台状の座5a、5bと内リングの溝の円錐
台状の当接部10の形状が合致するように仕上加工して
あればよいことを示す。上下の杭1a、1bが異種の
杭、例えば鋼管杭とコンクリート杭のような場合にも、
もちろん応用可能である。
【0013】図5に実施例の端板と比較例の端板の例を
示した。端板2a、2bの全厚が等しい場合について考
えると、従来の端板では、溝22と溝23との間の厚さ
21が薄く、溝と突起の嵌合精度も低く、端板2a、2
bの全厚を十分に利用するものでない。これに対し本考
案の実施例では端板2a、2bの全厚に近い厚さ20を
円錐台上面5a、5bで締め付けるので端板厚さを最大
限に利用することが可能となり、継手部、特に端板部は
非常に強力なものとなる。
示した。端板2a、2bの全厚が等しい場合について考
えると、従来の端板では、溝22と溝23との間の厚さ
21が薄く、溝と突起の嵌合精度も低く、端板2a、2
bの全厚を十分に利用するものでない。これに対し本考
案の実施例では端板2a、2bの全厚に近い厚さ20を
円錐台上面5a、5bで締め付けるので端板厚さを最大
限に利用することが可能となり、継手部、特に端板部は
非常に強力なものとなる。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、杭に係合する内リング
とこれを締付ける外リングを備えた杭の継手を、杭の端
板の円錐台形の座のみを仕上加工し、その他は互いに干
渉しない任意の形状とすればよいので、杭の継手構造が
簡単になり精度が高く継手がより確実となった。
とこれを締付ける外リングを備えた杭の継手を、杭の端
板の円錐台形の座のみを仕上加工し、その他は互いに干
渉しない任意の形状とすればよいので、杭の継手構造が
簡単になり精度が高く継手がより確実となった。
【0015】また、杭端近傍の補強用被覆金属円筒を直
径絞りを付した一体成形のものとすることにより、剛性
及び強度が増加した。さらに内リングと外リングの嵌合
するテーパ面に抜け止めの円周突条を設けたので、抜け
止め防止用の点溶接等が不要となった。
径絞りを付した一体成形のものとすることにより、剛性
及び強度が増加した。さらに内リングと外リングの嵌合
するテーパ面に抜け止めの円周突条を設けたので、抜け
止め防止用の点溶接等が不要となった。
【図1】本考案の実施例の杭の継手構造を示す部分拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】他の実施例の(a)杭の縦断面図、(b)内リ
ングの縦断面図、(c)内リングの他の実施例の縦断面
図である。
ングの縦断面図、(c)内リングの他の実施例の縦断面
図である。
【図3】他の実施例の杭の継手構造を示す部分拡大縦断
面図である。
面図である。
【図4】実施例の内リングと外リングの部分拡大縦断面
図である。
図である。
【図5】本考案の継手の端板と従来の継手の端板の比較
説明図である。
説明図である。
1a,1b 杭 2a,2b 端板 3 PC鋼棒 4 コンクリート 5a,5b 座 6a,6b 被覆金属円筒 7 絞り 8 円周補強溝 9 内リング 10 当接部 11 外リング 12 矢印 13,14 突条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 寿上 宏道 東京都港区芝3丁目14番6号 シントク 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 杭の継手構造において、接続側の面を平
面にし反接続側の面の外周部に円錐台形の座を仕上形成
し杭端に取付けた端板と、上下杭のそれぞれの端板の前
記円錐台形の座にそれぞれ当接する仕上内面を備え外面
に杭長手方向テーパを有し、円周方向に複数分割された
円筒状の内リングと、該内リングの外径に外嵌し前記長
手方向テーパにより内リングを締めつけ固定する円筒状
外リングとからなることを特徴とする杭の継手構造。 - 【請求項2】 前記端板に取付ける取付部に直径絞りを
有する被覆金属円筒を備えたことを特徴とする請求項1
記載の杭の継手構造。 - 【請求項3】 前記内リング外面と前記外リング内面
に、互いに噛み合う鋸歯状の凹凸断面を有する多条の抜
け止め円周突条をそれぞれ設けたことを特徴とする請求
項1又は2記載の杭の継手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056692U JP2551790Y2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 杭の継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056692U JP2551790Y2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 杭の継手構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581326U JPH0581326U (ja) | 1993-11-05 |
JP2551790Y2 true JP2551790Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12030732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2056692U Expired - Lifetime JP2551790Y2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 杭の継手構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551790Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197554A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Nippon Koatsu Concrete Kk | コンクリート・ポール |
JP2017197917A (ja) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | 学校法人福岡大学 | 杭頭接合部材及びこれを使用した杭頭接合構造 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP2056692U patent/JP2551790Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581326U (ja) | 1993-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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