JP2551336B2 - ファクシミリ装置の伝送制御方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の伝送制御方式

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JP2551336B2
JP2551336B2 JP5180550A JP18055093A JP2551336B2 JP 2551336 B2 JP2551336 B2 JP 2551336B2 JP 5180550 A JP5180550 A JP 5180550A JP 18055093 A JP18055093 A JP 18055093A JP 2551336 B2 JP2551336 B2 JP 2551336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置の伝送
制御方式に関し、特に新聞紙面の伝送に使用する紙面伝
送システムの伝送制御手順における応答信号の監視を行
うファクシミリ装置の伝送制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置の伝送
制御方式は図4に示すように、接続手順4aでは送信装
置7からの接続信号により受信装置8を回線に接続後、
画像信号(イメージデータ)の送出開始手順4bにより
イメージデータ送出の開始を通知する。次いで、イメー
ジデータ送出手順4cにより圧縮イメージデータの送出
を行い、イメージデータ送出終了手順4dにてイメージ
データ送出終了を通知し、切断手順4eにより受信装置
8を回線から切断して1新聞紙面の伝送を終了する。
【0003】また、4a、4b、4eの各手順は制御信
号を送出した後、時間t4 の間に受信装置8から送出さ
れる応答信号を待ち、4dの手順は制御信号を送出後、
時間t5 の間に受信装置8から送出される応答信号を待
つ。制御信号の送出後、時間t4 またはt5 の経過で受
信装置8から送出される応答信号を検出できない時には
受信装置8の動作異常として異常処理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置の伝送制御方式において受信装置8は、1回
の通信に対して複数のコピー(複写)出力を行う機能を
有し、画像信号を受信し記憶後において継続してコピー
処理を行う。複数コピー指定の通信を行った場合には、
通信終了後、複数コピーの処理が完了した時、次の通信
が可能になる。従って、複数コピー指定の通信後に直ち
に次の通信を行う場合には、図4の接続手順4aにおけ
る時間t4 の値は前の通信で複数コピーの処理が完了す
る時間より長くする必要がある。接続手順4aにて受信
装置8からの応答信号が得られない動作異常が発生した
場合には時間t4 の経過を待たなければ受信装置の動作
異常が確認できず、短時間で受信装置8の動作異常を検
出できないという欠点がある。
【0005】さらに、情報が圧縮符号化された圧縮イメ
ージデータで伝送効率を上げるためにフィル(FIL
L)を含まない圧縮イメージデータが用いられており、
受信装置8のイメージデータ送出終了手順4dは受信装
置8の記録状態を送信装置7に通知するためイメージデ
ータを記録媒体に記録し記録動作が完了した後、応答信
号を返送する。その結果、圧縮率の高いイメージデータ
を伝送した場合、圧縮イメージデータは直ちに受信装置
8に伝送されるが、イメージデータは受信装置8内バッ
ファメモリに一旦蓄積され、受信装置8の記録速度に応
じてバッファメモリからイメージデータが読み出され記
録が行われるため、イメージデータの伝送完了から記録
完了までに時間を必要とする。その時間は受信装置の走
査速度によって異なるが最も遅い場合には5分以上にな
る。イメージデータ送出終了手順4dにおける時間t5
の値はイメージデータの伝送完了から記録完了までの時
間より長くする必要があり、イメージデータ送出終了手
順4dにて受信装置8からの応答信号が得られない動作
異常が発生した場合、イメージデータの伝送完了から記
録完了までに要する時間t5 の経過を待たなければ受信
装置8の動作異常が確認できないという欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置の伝送制御方式は、送信装置から受信装置に圧縮イメ
ージデータおよび制御信号を送出し、前記受信装置から
前記送信装置に前記制御信号に対応する応答信号を返送
するファクシミリ装置において、前記制御信号が受信さ
れた後一定の時間t1 を計時する第1のタイマを有し、
前記時間t1 経過以前に前記制御信号に対応する処理の
実行が正常に完了した場合には正常動作を示す第1の応
答信号を返送し、前記時間t1 経過時に前記処理の実行
が未完了の場合には処理中を示す第2の応答信号を返送
し、前記処理の実行中に動作異常を検出した場合には異
常を示す第3の応答信号を返送する。
【0007】また、前記制御信号を送出後に前記第1の
タイマの時間t1 より長い時間t2にて第1,第2また
は第3の応答信号が到来するまでの時間を計時する第2
のタイマおよび前記制御信号に対応する処理の実行を完
了する時間より長い時間t3を計時する第3のタイマを
有し、前記制御信号を送出後の前記時間t2 経過以前に
前記第1の応答信号が受信された場合には正常処理手順
を実行し、前記第2の応答信号が受信された場合には応
答要求信号を送出して前記第1または第3の応答信号の
到来を待ち、前記第3の応答信号を受信した時または前
記第2のタイマが時間t2 経過の時または前記第3のタ
イマが時間t3 経過の時には異常処理手順を実行する。
【0008】また、前記応答要求信号の送出後に再び前
記第2の応答信号を受信した場合には前記第1の応答信
号または前記第3の応答信号を受信または前記第2のタ
イマが時間t2 経過または前記第3のタイマが時間t3
経過するまで前記応答要求信号の送出を繰り返す。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
【0010】図1において、送信装置1は制御信号また
は圧縮イメージデータを送出し受信装置2から到来する
応答信号を受信する。制御部1aはバス1gを有し、送
信装置1を制御する。タイマ1bは制御信号送出時から
応答信号が到来までの時間t2 を計時する。タイマ1c
は受信装置2が制御信号に対応する処理の実行を完了す
る時間より長い時間t3 を計時する。読取部1dは新聞
紙面原稿を電気信号に変換し画像信号(イメージデー
タ)として出力する。圧縮部1eはイメージデータを圧
縮符号化する。回線インタフェース部1fおよび2cは
圧縮イメージデータを一時的に蓄積し、回線3との接続
を行う。
【0011】受信装置2は制御信号または圧縮イメージ
データを受信し送信装置1へ応答信号を返送する。制御
部2aはバス2fを有し受信装置2を制御する。タイマ
2bは制御信号を受信後一定の時間t1 を計時し、処理
中を示す応答信号が返送されるタイミングを発生する。
伸張部2dは圧縮イメージデータを復号伸張する。記録
部2eは復号伸張されたイメージデータを記録媒体(陰
画紙)に記録する。
【0012】また、制御部1aはプロセッサ(CPU)
1a−1、リードオンリーメモリ(ROM)1a−2、
ランダムアクセスメモリ(RAM)1a−3および入出
力ポート(PIO)1a−4,1a−5により構成さ
れ、制御部2aはプロセッサ(CPU)2a−1、リー
ドオンリーメモリ(ROM)2a−2、ランダクアクセ
スメモリ(RAM)2a−3および入出力ポート(PI
O)2a−4,2a−5により構成される。
【0013】図1の構成において、送信装置1は、制御
部1a、タイマ1bおよびタイマ1cにより伝送制御手
順を実行し、回線インタフェース部1fを介して回線3
への制御信号の送出および回線3からの応答信号の受信
を行う。制御信号の作成はリードオンリーメモリ1a−
2内に格納されたプログラムをプロセッサ1a−1が読
み出しプログラムに従って処理することにより行われ、
制御信号は入出力ポート1a−5に出力される。
【0014】制御信号の送出時、タイマ1bおよびタイ
マ1cに各手順の応答信号の監視時間に対応した値をセ
ットしてタイマ1bおよびタイマ1cを起動し、応答要
求信号を送出した時にはタイマ1bのみを起動して、タ
イマ1bおよびタイマ1cがカウントアップ(所定時間
の計時終了)するまで応答信号が検出されるのを待つ。
【0015】タイマ1bまたはタイマ1cがカウントア
ップするとタイマ1bまたはタイマ1cはプロセッサ1
a−1に割り込みをかけて異常処理を実行する。応答信
号の検出は入出力ポート1a−5からの受信信号を一旦
ランダムアクセスメモリ1a−3内に格納後、リードオ
ンリーメモリ1a−2内のプログラムをプロセッサ1a
−1が実行し予め決められた応答信号のデータフォーマ
ットと照合することにより行われる。
【0016】イメージデータの送出は制御部1aから読
取部1dおよび圧縮部1eに動作指示を行うことにより
実行され、読取部1d、圧縮部1eおよび回線インタフ
ェース部1fの経路で回線3に送出される。
【0017】受信装置2は回線インタフェース部2cを
介して送信装置1から送出された制御信号を受信し、制
御部2a、タイマ2bにより伝送制御の手順を実行し、
実行した結果の状態について回線インタフェース部2c
を介して応答信号により返送する。制御信号の検出およ
び応答信号の作成は制御部2aにおける制御信号の作成
および応答信号の検出と同様にして行う。
【0018】送信装置1からの制御信号を受信した時、
タイマ2bに所定の値をセットし起動する。制御信号に
対応した手順を処理中に入出力ポート2a−4および2
a−5を介して処理完了または動作異常が検出された場
合には処理完了または異常を示す応答信号を返送する。
タイマ2bがカウントアップした時、タイマ2bはプロ
セッサ2a−1に割り込みをかけ、この時、異常が検出
されていなければ処理中を示す応答信号を返送する。
【0019】イメージデータの受信は制御部2aから伸
張部2dおよび記録部2eに動作指示を行うことによっ
て実行され、回線インタフェース部2c、伸張部2dお
よび記録部2eの経路でイメージデータが転送される。
【0020】図2は本実施例の動作を説明するための交
信シーケンス図である。図2の手順において、4b、4
cおよび4eは図4の4b、4cおよび4eの手順と同
じである。時間t1 は数秒乃至数十秒とし、時間t2
装置内部の処理時間および回線上での遅延時間を考慮し
時間t1 より若干長い値とする。時間t3 は受信装置2
が前に通信した処理を完了するのに要する時間または1
新聞紙面を記録するのに要する時間の内、長い方の時間
より若干長い値とする。
【0021】通信開始に先立って接続手順4a−1によ
り受信装置2の接続を通知する。この時、受信装置2は
接続信号を受信した後、時間t1 の経過時、前に通信し
た処理が完了していなければ受信装置2が処理中である
ことを示す接続応答信号を返送する。
【0022】送信装置1は前述の応答信号の内容を内容
確認5a−1により判定し、受信装置2が処理中の場合
には応答要求信号を送出し応答要求手順4a−2を実行
する。受信装置2は応答要求信号を検出後、時間t1
経過で前に通信した処理が完了していない場合には再
度、受信装置2が処理中であることを示す応答要求応答
信号を返送する。同様にして応答要求手順……4a−n
を実行する。応答要求手順4a−nを実行中、時間t3
を経過する前に受信装置2にて前に通信した処理が完了
すれば受信装置2は前に通信した処理が完了したことを
示す応答要求応答信号を返送する。
【0023】送信装置1は受信装置2からの正常応答を
検出するとイメージデータ送出開始手順4bによりイメ
ージデータの送出開始を通知し、イメージデータ送出手
順4cにより圧縮イメージデータを送出後、イメージデ
ータ送出終了手順4d−1によりイメージデータ送出終
了を通知する。受信装置2はイメージデータ送出終了信
号を受信した後、時間t1 の経過時にイメージデータの
記録が完了していなければ受信装置2が処理中であるこ
とを示すイメージデータ送出終了応答信号を返送する。
【0024】以下、接続手順4a−1の場合と同様にし
て、送信装置1は応答要求手順を繰り返し(4d−2…
…4d−n)により受信装置2から正常に記録動作が完
了したことを示す応答要求応答信号が返送されるのを待
つ。時間t3 以内に受信装置2からの正常応答を検出す
ると切断手順4eを実行し、受信装置2を回線3から切
断する。
【0025】図3は本実施例の動作を説明するための流
れ図であり、図2の送信装置1における接続手順、応答
要求手順4a−1,4a−2……4a−nおよびイメー
ジデータ送出終了手順、応答要求手順4d−1、4d−
2……4d−nの動作を説明する。
【0026】送信装置1は制御信号送出5−1により接
続信号またはイメージデータ終了信号を送出後、タイマ
1b/1c起動5−2によりタイマ2bに時間t2 に対
応する値、タイマ2cに時間t3 に対応する値をセット
してそれぞれのタイマ2bおよび2cを起動し、応答待
ち5−3、t2 経過5−4およびt3 経過5−5にて応
答信号の到来を監視する。
【0027】時間t2 経過または時間t3 の経過で応答
信号が検出されない時は異常処理5−6へ、応答信号が
検出された時には内容確認5−7へ遷移する。検出した
応答信号を内容確認5−7により判定した結果、異常を
示す内容の場合には異常処理5−6を実行、正常を示す
内容の場合には次手順を実行し、処理中を示す内容の場
合には応答要求信号送出5−8を実行する。
【0028】応答要求信号送出5−8の実行により応答
要求信号を送出し、タイマ1b起動5−9によりタイマ
1bを起動後、応答待ち5−3へ遷移し、以後、正常ま
たは異常を示す応答信号が検出されるまで応答要求信号
送出5−8および応答待ち5−3の処理を繰り返す。
【0029】次に図2の受信装置2における接続手順/
応答要求手順4a−1、4a−2……4a−nおよびイ
メージデータ送出終了手順/応答要求手順4d−1、4
d−2……4d−nの動作を説明する。
【0030】受信装置2は受信待ち6−1により送信装
置1から送出される制御信号の到来を待つ。接続信号ま
たはイメージデータ送出終了信号を検出した場合には処
理開始タイマ2b起動6−2によりタイマ2bに時間t
1 に対応する値をセットしタイマ2bを起動後、異常発
生6−3、処理完了6−4およびt1 経過6−6により
処理が完了するのを待つ。処理が完了する前に異常発生
6−3により異常が検出された時、異常応答信号送出6
−9により異常を示す応答信号を送出し、異常処理6−
10を実行する。時間t1 の経過の前に処理が完了した
場合には正常応答信号送出6−5により正常に処理が完
了したことを示す応答信号を送出し、次手順に進む。
【0031】t1 経過6−6により時間t1 の経過が検
出された場合には処理中応答信号送出6−7により処理
中を示す応答信号を送出し、受信待ち6−1の状態に遷
移する。受信待ちの時、応答要求信号を検出するとタイ
マ2b起動6−8によりタイマ2bを起動し、異常発生
6−3へ遷移する。異常発生6−3へ遷移後、再度、異
常発生6−3、処理完了6−4およびt1 経過6−6に
より処理が完了するのを待ち、異常発生6−3による異
常検出または処理完了6−4による処理完了を検出する
まで処理中応答信号送出6−7および受信待ち6−1の
処理を繰り返す。
【0032】なお、本実施例では、処理中応答信号の返
送タイミングは受信装置にて決定していたが、送信装置
にタイマを持つことによって送信装置にて処理中応答信
号の返送タイミングを決定することができる。また、送
信装置と受信装置との接続手順およびイメージデータ送
出終了手順について説明したが、どの手順においても同
様の伝送制御手順の動作が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信装置
から受信装置に圧縮イメージデータおよび制御信号を送
出し、受信装置から送信装置に制御信号に対応する応答
信号を返送するファクシミリ装置において、送信装置か
ら制御信号を送出後一定の時間毎に応答要求信号を送出
し、受信装置から応答信号を返送することにより、一定
の時間で受信装置の状態を監視でき、異常発生時点より
短時間で異常を検出し確認できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例の動作を説明するための交信シーケン
ス図である。
【図3】本実施例の動作を説明するための流れ図であ
る。
【図4】ファクシミリ装置の伝送制御手順を示す交信シ
ーケンス図である。
【符号の説明】
1,7 送信装置 1a,2a 制御部 1b,1c,2b タイマ 1d 読取部 1e 圧縮部 1f,2c 回線インタフェース部 2,8 受信装置 2d 伸張部 2e 記録部 3 回線 4a,4b−1 接続手順 4b イメージデータ送出開始手順 4c イメージデータ送出手順 4d,4d−1 イメージデータ送出終了手順 4a−2,4a−n,4d−2,4d−n 応答要求
手順 4e 切断手順

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置から受信装置に圧縮イメージデ
    ータおよび制御信号を送出し、前記受信装置から前記送
    信装置に前記制御信号に対応する応答信号を返送するフ
    ァクシミリ装置において、送信装置からの前記制御信号
    が受信された後一定の時間t1 経過を計時する第1のタ
    イマを有し、前記時間t1 経過以前に前記制御信号に対
    応する処理の実行が正常に完了した場合には正常動作を
    示す第1の応答信号を返送し、前記時間t1 経過時に前
    記処理の実行が未完了の場合には処理中を示す第2の応
    答信号を返送し、前記処理の実行中に動作異常を検出し
    た場合には異常を示す第3の応答信号を返送し、前記制
    御信号を送出後に前記第1のタイマの時間t 1 より長い
    時間t 2 にて第1,第2または第3の応答信号が到来す
    るまでの時間を計時する第2のタイマおよび前記制御信
    号に対応する処理の実行を完了する時間より長い時間t
    3 を計時する第3のタイマを有し、前記制御信号を送出
    後の前記時間t 2 経過以前に前記第1の応答信号が受信
    された場合には正常処理手順を実行し、前記第2の応答
    信号が受信された場合には応答要求信号を送出して前記
    第1または第3の応答信号の到来を待ち、前記第3の応
    答信号を受信した時または前記第2のタイマが時間t 2
    経過の時または前記第3のタイマが時間t 3 経過の時に
    は異常処理手順を実行することを特徴とするファクシミ
    リ装置の伝送制御方式。
  2. 【請求項2】 前記応答要求信号の送出後に再び前記第
    2の応答信号を受信した場合には前記第1の応答信号ま
    たは前記第3の応答信号を受信または前記第2のタイマ
    が時間t 2 経過または前記第3のタイマが時間t 3 経過
    するまで前記応答要求信号の送出を繰り返すことを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ装置の伝送制御方
    式。
JP5180550A 1993-07-22 1993-07-22 ファクシミリ装置の伝送制御方式 Expired - Lifetime JP2551336B2 (ja)

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