JP2550114B2 - 鎖あるいは平板形首飾りに対する装着可能な装飾品留め金 - Google Patents
鎖あるいは平板形首飾りに対する装着可能な装飾品留め金Info
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- JP2550114B2 JP2550114B2 JP62313092A JP31309287A JP2550114B2 JP 2550114 B2 JP2550114 B2 JP 2550114B2 JP 62313092 A JP62313092 A JP 62313092A JP 31309287 A JP31309287 A JP 31309287A JP 2550114 B2 JP2550114 B2 JP 2550114B2
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- Japan
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- ornament
- ring
- chain
- ornamental
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/18—Fasteners for straps, chains or the like
- A44C5/20—Fasteners for straps, chains or the like for open straps, chains or the like
- A44C5/2019—Hooks
- A44C5/2033—Hooks provided with pivoting closure means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C9/00—Finger-rings
- A44C9/0038—Finger-rings openable or able to be broken for safety reasons
- A44C9/0046—Finger-rings openable or able to be broken for safety reasons comprising a hinge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45471—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
- Y10T24/45524—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
- Y10T24/45529—Requiring manual force applied against bias to interlock or disengage
- Y10T24/45534—Requiring manual force applied against bias to interlock or disengage having connected leading edge and separated trailing arms
Landscapes
- Adornments (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、首飾りの端末輪が装飾品に相応して寸法づ
けられ、装飾品留め金がリング状に形成されるか中央孔
を有し、上側部分と下側部分とに分割され、これらが片
側においてヒンジによって、反対側においてスナップ接
続装置によって互いに接続されているような種々の鎖あ
るいは平板形首飾りに対する装着可能な装飾品留め金に
関する。更に本発明は、本発明に基づく装飾品留め金の
スナップ接続装置を作る方法に関する。
けられ、装飾品留め金がリング状に形成されるか中央孔
を有し、上側部分と下側部分とに分割され、これらが片
側においてヒンジによって、反対側においてスナップ接
続装置によって互いに接続されているような種々の鎖あ
るいは平板形首飾りに対する装着可能な装飾品留め金に
関する。更に本発明は、本発明に基づく装飾品留め金の
スナップ接続装置を作る方法に関する。
鎖に付けられる装飾品は、鎖が非常に短い場合たいて
い鎖端を接続するための留め金を備えている。しかしこ
の留め金はしばしば前に出てきて、見栄えを悪くする。
美しい鎖が別の方法で装飾品に接続される場合、この鎖
は一層価値が高くなる。これは装飾品自体が留め金とし
て形成されている場合に可能である。その場合特別な鎖
接続体は省略され、そのように形成された装飾品は鎖端
にある輪によって保持される。装飾品自体は鎖あるいは
平板状首飾りに対する接続体として使用される。そのよ
うに形成された装飾品は種々の鎖あるいは平板状首飾り
を装着できる。
い鎖端を接続するための留め金を備えている。しかしこ
の留め金はしばしば前に出てきて、見栄えを悪くする。
美しい鎖が別の方法で装飾品に接続される場合、この鎖
は一層価値が高くなる。これは装飾品自体が留め金とし
て形成されている場合に可能である。その場合特別な鎖
接続体は省略され、そのように形成された装飾品は鎖端
にある輪によって保持される。装飾品自体は鎖あるいは
平板状首飾りに対する接続体として使用される。そのよ
うに形成された装飾品は種々の鎖あるいは平板状首飾り
を装着できる。
接続体として形成されたかかる装飾品が不意に開いて
紛失しないようにするために、良好な安全策が講じられ
ねばならない。しかしできるだけ安全にするために、か
かる確実な接続体は煩雑な方法でしか開けられない。
紛失しないようにするために、良好な安全策が講じられ
ねばならない。しかしできるだけ安全にするために、か
かる確実な接続体は煩雑な方法でしか開けられない。
本発明の目的は、上述した問題に対する新規で上品な
解決策を提供することにある。その場合本発明は、スナ
ップ接続装置を備え簡単に開放でき且つ種々の鎖あるい
は平板状首飾りを付けられる装飾品留め金を目指してい
る。
解決策を提供することにある。その場合本発明は、スナ
ップ接続装置を備え簡単に開放でき且つ種々の鎖あるい
は平板状首飾りを付けられる装飾品留め金を目指してい
る。
本発明によればこの目的は、端末の輪が装飾品に相応
して寸法づけられ、装飾品自体が特許請求の範囲第1項
記載の特徴を有しているような種々の鎖あるいは平板状
首飾りに対する装着可能な装飾品留め金によって解決で
きる。本発明に基づく装飾品留め金のスナップ接続装置
は特許請求の範囲第5項記載の方法で作られる。
して寸法づけられ、装飾品自体が特許請求の範囲第1項
記載の特徴を有しているような種々の鎖あるいは平板状
首飾りに対する装着可能な装飾品留め金によって解決で
きる。本発明に基づく装飾品留め金のスナップ接続装置
は特許請求の範囲第5項記載の方法で作られる。
以下図面に示した実施例を参照して本発明を詳細に説
明する。
明する。
第1図に概略的に拡大して示した装飾品留め金1はリ
ング状に形成され、上側部分2と下側部分3とを有し、
これらはヒンジピン4によって互いに回動自在に接続さ
れている。ヒンジに直径線的に対向する側に、第2図を
参照して後述するスナップ接続装置5が設けられてい
る。図示した上側部分2および下側部分3は、装飾品を
身に付ける際にその留め金に鎖や平板状首飾りを掛ける
位置をとっている。上側部分2は内側に突出した二つの
突起6,6′を備えており、その一方の突起6は上側部分
2と下側部分3との間の分離個所に隣接し、他方の突起
6′はヒンジ側に設けられている。第1図から分かるよ
うに鎖8の端末輪7が上側部分2に掛けられる。この端
末輪7はまず突起6の上に掛けられ、続いて矢印Rの方
向に回動されねばならない。その場合端末輪7の位置は
装着する際の位置から著しくずれているが、適正な寸法
において端末輪7は上側部分2に唯一の位置に置かれ
る。正確には端末輪7の内径Dは、 の式が成り立つように決められる。その場合xは突起6
の幅であり、yは装飾品留め金1の半径方向幅である。
突起6の幅xは大き過ぎないようにしなければならな
い。さもなければ端末輪7の内径Dを、不意の脱落に対
する防止策が講じられない程大きくしなければならない
からである。端末輪7の適正な寸法は、装着の際に留め
金が不意に開いた場合でも鎖から外れないことを保証す
る。上側部分2は突起6′を備えており、この突起6′
は端末輪7,7′が常に上側部分2の範囲にとどまるよう
に作用する。これによって装着の際に装飾品留め金を紛
失する恐れが無くされる。その上鎖自体は留め金が不要
となる。
ング状に形成され、上側部分2と下側部分3とを有し、
これらはヒンジピン4によって互いに回動自在に接続さ
れている。ヒンジに直径線的に対向する側に、第2図を
参照して後述するスナップ接続装置5が設けられてい
る。図示した上側部分2および下側部分3は、装飾品を
身に付ける際にその留め金に鎖や平板状首飾りを掛ける
位置をとっている。上側部分2は内側に突出した二つの
突起6,6′を備えており、その一方の突起6は上側部分
2と下側部分3との間の分離個所に隣接し、他方の突起
6′はヒンジ側に設けられている。第1図から分かるよ
うに鎖8の端末輪7が上側部分2に掛けられる。この端
末輪7はまず突起6の上に掛けられ、続いて矢印Rの方
向に回動されねばならない。その場合端末輪7の位置は
装着する際の位置から著しくずれているが、適正な寸法
において端末輪7は上側部分2に唯一の位置に置かれ
る。正確には端末輪7の内径Dは、 の式が成り立つように決められる。その場合xは突起6
の幅であり、yは装飾品留め金1の半径方向幅である。
突起6の幅xは大き過ぎないようにしなければならな
い。さもなければ端末輪7の内径Dを、不意の脱落に対
する防止策が講じられない程大きくしなければならない
からである。端末輪7の適正な寸法は、装着の際に留め
金が不意に開いた場合でも鎖から外れないことを保証す
る。上側部分2は突起6′を備えており、この突起6′
は端末輪7,7′が常に上側部分2の範囲にとどまるよう
に作用する。これによって装着の際に装飾品留め金を紛
失する恐れが無くされる。その上鎖自体は留め金が不要
となる。
第2図から第4図は同じリング状留め金を縮小して示
している。これらの図面にはスナップ接続装置の実施例
が示されている。下側部分3の幅広い孔51の底に、切欠
き53を持った弾性ピン52が固定されている。切欠き53付
のピン52の自由端は閉鎖状態において上側部分2の幅広
い孔21にはまり込み、係止突起の後方に引っ掛かる。か
かる係止突起は例えば第4図に示されているように横孔
にはめ込まれた小さいピン22によって形成されている。
している。これらの図面にはスナップ接続装置の実施例
が示されている。下側部分3の幅広い孔51の底に、切欠
き53を持った弾性ピン52が固定されている。切欠き53付
のピン52の自由端は閉鎖状態において上側部分2の幅広
い孔21にはまり込み、係止突起の後方に引っ掛かる。か
かる係止突起は例えば第4図に示されているように横孔
にはめ込まれた小さいピン22によって形成されている。
第5図から第9図は鎖が掛けられている装飾品留め金
の幾つかの実施例を実寸で示している。第5図にはそれ
自体開くリング状の三つの装飾品留め金が二重リングで
結合されている。これは唯一あるいは複数のかかる装飾
品留め金を同じ鎖に掛けることを可能にしている。第5
図における下側にかかる二重リングおよび唯一の装飾品
留め金が示されている。矢印Sはヒンジの接合部を指
し、矢印Tは両側部分の分離部を指している。それらの
矢印の方向は、閉鎖状態では認識できない接合面の方向
と一致している。両方の突起6,6′ははっきりと理解で
きるが、図面が複雑にならないようにするために符合が
付けられていない。
の幾つかの実施例を実寸で示している。第5図にはそれ
自体開くリング状の三つの装飾品留め金が二重リングで
結合されている。これは唯一あるいは複数のかかる装飾
品留め金を同じ鎖に掛けることを可能にしている。第5
図における下側にかかる二重リングおよび唯一の装飾品
留め金が示されている。矢印Sはヒンジの接合部を指
し、矢印Tは両側部分の分離部を指している。それらの
矢印の方向は、閉鎖状態では認識できない接合面の方向
と一致している。両方の突起6,6′ははっきりと理解で
きるが、図面が複雑にならないようにするために符合が
付けられていない。
第6図は本発明に基づく鎖付のハート形装飾品留め金
を示している。ここでもヒンジSおよび分離部Tが矢印
によって向きと位置が示されている。第7図、第8図お
よび第9図は別の実施例を示している。第7図は唯一の
鎖を閉じる装飾品留め金を示しており、第9図は同じ装
飾品留め金であるが、二連の真珠首飾りに対する留め金
を示している。
を示している。ここでもヒンジSおよび分離部Tが矢印
によって向きと位置が示されている。第7図、第8図お
よび第9図は別の実施例を示している。第7図は唯一の
鎖を閉じる装飾品留め金を示しており、第9図は同じ装
飾品留め金であるが、二連の真珠首飾りに対する留め金
を示している。
真珠首飾りは別々の二つの鎖に分けられ、これらは端
末輪7をそれぞれ備えている。これは装飾品留め金に一
連あるいは二連の鎖を付けることを可能にする。第10図
は両側端に端末輪10を備えているモダンな平板状首飾り
を示している。この端末輪7はこれによって接続すべき
装飾品留め金に相応して寸法づけられているので、端末
輪7は装飾品留め金の上側部分における装着方向から離
れた位置にだけ引っ掛かる。
末輪7をそれぞれ備えている。これは装飾品留め金に一
連あるいは二連の鎖を付けることを可能にする。第10図
は両側端に端末輪10を備えているモダンな平板状首飾り
を示している。この端末輪7はこれによって接続すべき
装飾品留め金に相応して寸法づけられているので、端末
輪7は装飾品留め金の上側部分における装着方向から離
れた位置にだけ引っ掛かる。
第11a図から第11c図を参照して第2図から第4図にお
けるスナップ接続の方法を説明する。このためにまず装
飾品留め金の両側部分2,3に孔51,21が設けられている。
リング状の装飾品留め金の場合、これらの孔51,21はほ
ぼ接線方向に延びている。弾性ピンを収容する孔51は係
止ピン22付の孔21よりも深い。この深い孔51には下端54
が太い弾性ピン52がはめ込まれ、正しい位置にピン55に
よって留められ、ろう付けされる(第11b図参照)。
けるスナップ接続の方法を説明する。このためにまず装
飾品留め金の両側部分2,3に孔51,21が設けられている。
リング状の装飾品留め金の場合、これらの孔51,21はほ
ぼ接線方向に延びている。弾性ピンを収容する孔51は係
止ピン22付の孔21よりも深い。この深い孔51には下端54
が太い弾性ピン52がはめ込まれ、正しい位置にピン55に
よって留められ、ろう付けされる(第11b図参照)。
次に装飾品留め金は閉じられて、弾性ピン52の自由端
は孔21の中に突出する。そして弾性ピン52に対して直角
に延びる孔が、ドリルが同時に弾性ピン52に丸みのある
切欠き53を切削するように決められた個所に設けられて
いる。この上品な方法でピン22をはめ込むことによって
同時に係止突起および対応した係止切欠きが作られる。
は孔21の中に突出する。そして弾性ピン52に対して直角
に延びる孔が、ドリルが同時に弾性ピン52に丸みのある
切欠き53を切削するように決められた個所に設けられて
いる。この上品な方法でピン22をはめ込むことによって
同時に係止突起および対応した係止切欠きが作られる。
かかる穿孔およびろう付け工程は、量産あるいは工場
生産では望ましくない。第12図から第14図に示されてい
る単純な装飾品留め金の実施例は難しい穿孔作業を避け
て、ろう付け無しで済ましている。
生産では望ましくない。第12図から第14図に示されてい
る単純な装飾品留め金の実施例は難しい穿孔作業を避け
て、ろう付け無しで済ましている。
全体の構造は第1図における構造に相応している。装
飾品留め金はここでも上側部分20と下側部分30とから成
り、これらの部分20,30はピン40によって互いにヒンジ
接続されている。単純化は留め金のばね部品60が突起6
1,61′を備えている点にある。ばね部品60は上側部分20
の溝201内に位置し、組立状態において両方の突起61,6
1′が溝201から突出する。ばね部品60は平らであるの
で、これは溝201内にしっかりと置かれる。両端62,63は
幅広く、それらの中間に位置する狭い部分64は本来のば
ねを形成している。幅広い端部62はそれが組立状態にお
いて溝201の底に接するように形成されている。幅広い
端部62はこの位置において第12図に示されているように
ピン202によって保持されている。組立状態において幅
広い端部63は場合によっては小さなバイアス圧で溝201
の底に接している。この端部63は突起61だけでなく、僅
かに丸められたフック65を備えている。装飾品留め金が
開かれた状態においてこのフック65は上側部分20から突
出する。
飾品留め金はここでも上側部分20と下側部分30とから成
り、これらの部分20,30はピン40によって互いにヒンジ
接続されている。単純化は留め金のばね部品60が突起6
1,61′を備えている点にある。ばね部品60は上側部分20
の溝201内に位置し、組立状態において両方の突起61,6
1′が溝201から突出する。ばね部品60は平らであるの
で、これは溝201内にしっかりと置かれる。両端62,63は
幅広く、それらの中間に位置する狭い部分64は本来のば
ねを形成している。幅広い端部62はそれが組立状態にお
いて溝201の底に接するように形成されている。幅広い
端部62はこの位置において第12図に示されているように
ピン202によって保持されている。組立状態において幅
広い端部63は場合によっては小さなバイアス圧で溝201
の底に接している。この端部63は突起61だけでなく、僅
かに丸められたフック65を備えている。装飾品留め金が
開かれた状態においてこのフック65は上側部分20から突
出する。
装飾品留め金の下側部分30は同様に溝301を備えてお
り、分離部の近くにピン302がはめ込まれる孔を有して
いる。両方の部分20,30が閉じられた場合、ばね部品60
は矢印B(第14図参照)の方向に僅かに曲がり、その場
合フック65がピン302の後ろに引っ掛かり、装飾品留め
金は閉じられたままとなる。両方の突起61,61′の作用
は第1図を参照して説明したものと同じである。装飾品
留め金が装着の際に不意に釈放された場合でも、これは
突起61,61′により鎖の端末輪に引っ掛かったままであ
る。勿論これらの端末輪は上述したように適正な大きな
を有していることが前提である。
り、分離部の近くにピン302がはめ込まれる孔を有して
いる。両方の部分20,30が閉じられた場合、ばね部品60
は矢印B(第14図参照)の方向に僅かに曲がり、その場
合フック65がピン302の後ろに引っ掛かり、装飾品留め
金は閉じられたままとなる。両方の突起61,61′の作用
は第1図を参照して説明したものと同じである。装飾品
留め金が装着の際に不意に釈放された場合でも、これは
突起61,61′により鎖の端末輪に引っ掛かったままであ
る。勿論これらの端末輪は上述したように適正な大きな
を有していることが前提である。
図面から分り上述したように、組立の際に孔を開けて
ピンを差し込まねばならない。しかしこれは第1図にお
ける実施例の孔のように非常に簡単に行われる。更にあ
らゆるろう付けが省略される。
ピンを差し込まねばならない。しかしこれは第1図にお
ける実施例の孔のように非常に簡単に行われる。更にあ
らゆるろう付けが省略される。
第1図は鎖が掛けられているリング状の装飾品留め金の
概略拡大正面図、第2図から第4図は第1図における装
飾品留め金の異なった状態を示す説明図、第5図から第
9図は鎖が掛けられた装飾品留め金の異なった実施例の
正面図、第10図は端末輪を持った平板状首飾りの一端の
正面図、第11a図から第11c図はスナップ接続の過程を示
す説明図、第12図は第1図における装飾品留め金の変形
例の正面図、第13図は第12図におけるXIII−XIII線に沿
った断面図、および第14図は第12図におけるばね部品の
拡大図である。 1……装飾品留め金 2……留め金上側部分 3……留め金下側部分 6……突起 6′……突起 7……端末輪 20……装飾品留め金の上側部分 21……孔 51……孔 52……弾性ピン 53……切欠き 54……弾性ピンの太い端部 55……ピン 60……ばね部品 61……突起 61′……突起 201……溝
概略拡大正面図、第2図から第4図は第1図における装
飾品留め金の異なった状態を示す説明図、第5図から第
9図は鎖が掛けられた装飾品留め金の異なった実施例の
正面図、第10図は端末輪を持った平板状首飾りの一端の
正面図、第11a図から第11c図はスナップ接続の過程を示
す説明図、第12図は第1図における装飾品留め金の変形
例の正面図、第13図は第12図におけるXIII−XIII線に沿
った断面図、および第14図は第12図におけるばね部品の
拡大図である。 1……装飾品留め金 2……留め金上側部分 3……留め金下側部分 6……突起 6′……突起 7……端末輪 20……装飾品留め金の上側部分 21……孔 51……孔 52……弾性ピン 53……切欠き 54……弾性ピンの太い端部 55……ピン 60……ばね部品 61……突起 61′……突起 201……溝
Claims (4)
- 【請求項1】首飾りの端末輪が装飾品に相応して寸法づ
けられ、装飾品留め金がリング状に形成されるか中央孔
を有し、上側部分(2)と下側部分(3)とに分割さ
れ、これらが片側においてヒンジによって、反対側にお
いてスナップ接続装置によって互いに接続されているよ
うな種々の鎖あるいは平板形首飾りに対する装着可能な
装飾品留め金において、 装飾品留め金(1)の上側部分(2)にスナップ接続側
並びにヒンジ側に内側に中央開口に向けられた突起(6,
6′)が設けられ、首飾りの端末輪(7)が、その内径
が留め金の太さより大きく留め金の太さと突起の高さと
の和よりも小さいように寸法づけられ、端末輪(7)が
留め金の開放位置においてだけ突起を越えて上側部分
(2)の上に設置できるか、ないしはそこから釈放でき
ることを特徴とする鎖あるいは平板形首飾りに対する装
着可能な装飾品留め金。 - 【請求項2】両側の突起(6,6′)が装飾品留め金の上
側部分(2)に固く接続されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の装飾品留め金。 - 【請求項3】両方の突起(61,61′)が、留め金上側部
分に形成されスナップ接続装置の一部となっているばね
(60)の端部であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の装飾品留め金。 - 【請求項4】ばね(60)が留め金上側部分(20)に設け
られた溝(201)の中に位置し、少なくとも両方の突起
(61,61′)が前記溝(201)から突出していることを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の装飾品留め金。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5014/86-6 | 1986-12-17 | ||
CH5014/86A CH671147A5 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6420807A JPS6420807A (en) | 1989-01-24 |
JP2550114B2 true JP2550114B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=4286454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313092A Expired - Lifetime JP2550114B2 (ja) | 1986-12-17 | 1987-12-10 | 鎖あるいは平板形首飾りに対する装着可能な装飾品留め金 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4815180A (ja) |
EP (1) | EP0275822B1 (ja) |
JP (1) | JP2550114B2 (ja) |
AT (1) | ATE56595T1 (ja) |
CA (1) | CA1275576C (ja) |
CH (1) | CH671147A5 (ja) |
DE (1) | DE3765109D1 (ja) |
ES (1) | ES2017760B3 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5094507A (en) * | 1990-11-09 | 1992-03-10 | Omni Products International, Inc. | Knock-down and stackable chairs having replaceable side frame inserts |
US5651273A (en) * | 1993-06-29 | 1997-07-29 | Davida Enterprises, Inc. | Hinged finger ring |
US5816073A (en) * | 1997-02-11 | 1998-10-06 | Marquesa, Inc. | Hinged earring |
AUPP393798A0 (en) | 1998-06-05 | 1998-07-02 | Curwood, Christopher James | Joiner |
AU748345B2 (en) * | 1998-06-05 | 2002-06-06 | Christopher James Curwood | Joiner |
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