JP2548598Y2 - 履帯連結部の端面シール組立体 - Google Patents

履帯連結部の端面シール組立体

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JP2548598Y2
JP2548598Y2 JP1991048943U JP4894391U JP2548598Y2 JP 2548598 Y2 JP2548598 Y2 JP 2548598Y2 JP 1991048943 U JP1991048943 U JP 1991048943U JP 4894391 U JP4894391 U JP 4894391U JP 2548598 Y2 JP2548598 Y2 JP 2548598Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は装軌式車両、殊に土砂、
泥水のなかを走行する建設機械における履帯連結部の端
面シール組立体の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はブルドーザ、油圧式掘削機で代表
される建設機械における履帯aの一部を示したもので、
該履帯aは前後のリンクbが係合のうえ、これら各リン
クbに端部を圧入固着されたブッシュc及び該ブッシュ
cに挿嵌され軸ピンdによって回転自在な連結部eを構
成すると共に、これらを鎖状に連結したうえ、各リンク
bの下面にボルトfによって履板gが取付けたものから
なっている。
【0003】そして図5は上記履帯の連結部を示したも
ので、1は内方リンク、2は外方リンクであって、内方
リンク1の孔部3に端部を圧入固着されたブッシュ4に
挿嵌され外方リンク2の孔部5に同様に端部を圧入固着
された軸ピン6によってヒンジ連結されており、内外リ
ンク1,2の相対回転によってブッシュ4と軸ピン6が
摺動回転するようになっている。
【0004】かかる履帯連結部におけるブッシュ4と該
ブッシュ4に挿嵌された軸ピン6の摺動面7の摩耗促進
を防止するために、該摺動面7への土砂、泥水等の異物
の侵入防止と軸ピン6に穿設してある油孔8からの潤滑
油の流出を防止するために従来からブッシュ端面4aに
対面する外方リンク2の内側に外壁面9aと側壁面9b
を有する環状カウンタボア9が形成され、該カウンタボ
ア9にはスラスト受10と共に、端面シール組立体Sが
嵌着されている。
【0005】上記端面シール組立体Sには従来から数多
くの提案が行なわれているが、それと共に品質要求も高
まっていることから、改良が加えられており、図6は先
に本出願人が実願昭63−115503で提案した端面
シール組立体S1 を示したもので、該端面シール組立体
1 は半径方向側片部11aと軸方向片部11bを有す
る断面L字状の金属材からなる環状支持リング11で支
持されると共に、該支持リング11の半径方向片部11
aに冠着された比較的硬いウレタンゴム材からなるシー
ルリング12の鋭角部12aをブッシュ端面4aに当接
するようにしたうえ、該シールリング12の外周斜面1
2bに背圧を付与するために断面円形状の本体13a及
び該本体13aから延在して形成した突起片部13bを
備えた弾力のあるゴム材からなる負荷リング13から構
成されている。そして図示実線はセット状態(P)とし
てブッシュ端面4aがスラスト受10に当接して最も圧
縮された状態であり、影線はフリー状態(Q)として前
記ブッシュ端面4aとスラスト受10とが隔離してシー
ル組立体S1 が最小シール性を維持するとして予め設定
されているストローク(L)が最長になるまで軸方向に
伸長した状態であって、車両走行の際には履帯は常にス
ラスト荷重を受けて一般に、この種の端面シール組立体
Sは、このセット状態(P)とフリー状態(Q)間を繰
返し伸縮してシール性を維持するが追従性が悪いとスト
ローク(L)は長くとれず、また長期走行の間に摩耗に
よりストローク(L)が長くなり、更にシール組立体の
劣化によって追従性が悪くなりシール性を維持できない
という問題があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来の端
面シール組立体S1 は特に負荷リング13がカウンタボ
ア9の外壁面9aに当接した突起片部13bで支えられ
た円状の本体13aからなるためフリー状態(Q)に近
くに従って、この本体13aは回動するように軸方向に
伸びながらシールリング12に背圧を付与するため充分
な押付力が出ず、従ってフリー状態(Q)近くではタワ
ミに対する荷重が低下するために、シール下限荷重
(W)を維持しようとすればストローク(L1 )を短か
くしなければならないという欠点があった。この点は測
定結果に基いて示した図3の影線のようにフリー状態
(Q)近くなると極端にタワミに対するシール下限荷重
(W)が低下し、本測定例に於いてはシール下限荷重
(W)を維持するための有効ストローク(l1 )は図示
の如く短い結果が出て追従性が悪いことが明らかになっ
た。
【0007】本考案は上記従来の欠点を改善し一段と品
質を向上することを目的としてなされたもので、追従性
を大幅に改善して有効ストロークを長くしてシール性を
長期にわたって維持することを可能とした履帯連結部の
端面シール組立体を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために、軸方向に隣接して配置した履帯の内方リン
ク1と外方リンク2とを、内方リンク1に固着したブッ
シュ4に回転自在に挿嵌されると共に、外方リンク2に
固着した軸ピン6により揺動自在に連結し、前記ブッシ
ュ4端面に隣接する外方リンク2に側壁面9bと外周面
9aとを有する環状のカウンタボア9を穿設し、ブッシ
ュ4側から外方リンク2側に向けてシールリング15、
支持リング14、負荷リング16の順に配置して構成
し、前記カウンタボア9内に嵌着して、内方リンク1と
外方リンク2の隙間から土砂の進入、または潤滑油の流
出をシールする履帯連結部の端面シール組立体におい
て、前記支持リング14は、環状壁部14bと、この環
状壁部14bのブッシュ4側の端部から鈍角をなして外
周方向に伸びる側壁部14aとからなる断面略L字状に
形成された、ゴム材に比べて剛性の高い材質からなり、
前記シールリング15は、支持リング14の側壁部14
aのブッシュ4側の面に接合保持された断面略平行四辺
形に形成され、この斜面角部をリップ部として前記ブッ
シュ4端面に当接した、ウレタンゴムをベースにした弾
性材からなり、前記負荷リング16は、支持リング14
の環状壁部14bと側壁部14a、およびカウンタボア
9の側壁面9bと周壁面9aとに当接する断面略台形状
で、前記当接面以外の内周面と外周面とは、前記内方リ
ンク1と外方リンク2の隙間に向けて内周面から外周面
方向に凸の略円弧状に形成された、弾性に富んだゴム材
からなることを特徴とする履帯連結部の端面シール組立
体を構成した。
【0009】
【作用】本考案の構成によれば次のように作用する。
リー状態近くでは、負荷リング16は支持リング14の
環状壁部14bと側壁部14a、およびカウンタボア
9の側壁面9bと周壁面9aとにしっかり支持されてお
り、負荷リング16の変形が拘束され易い状態にある。
負荷リング16の変形をセット状態に近づけていくと、
剛性の高い支持リング14の側壁部14aは、環状壁部
14bのブッシュ側端部から鈍角をなして外周方向に伸
びており、負荷リング16の変形が増加しても負荷リン
グ16が変形するためのスペースも増加するため、負荷
リング16の変形が拘束されることによるばね定数の増
加を抑制する。 また、支持リング14とカウンタボア9
とに支持されている負荷リング16の内、外周自由面1
6a,16bは、ブッシュ方向、かつ外周方向に凸の略
円弧状に形成されているため、負荷リング16の「くの
字」状の変形だけを考えれば、負荷リング16のばね定
数は変形の増加と共に減少する。このことは負荷リング
16の変形の増加に伴い負荷リング16の変形が拘束さ
れることによるばね定数の増加を抑制するように作用す
る。 以上のように、支持リング14の側方壁部14aの
形状と、負荷リング16の内、外周自由面の形状とによ
り、負荷リング16の変形の増加と共に負荷リング16
の変形が拘束される傾向にあっても、負荷リング16の
ばね定数を、負荷リング16のフリー状態からセット状
態に至まで略ー定に近い状態に保持する。 その結果、フ
リー状態近くにおいてもばね定数が低下することなく、
シール性を維持できる有効ストロークが長くなる。
【0010】
【実施例】本考案の一実施例を添付図面により詳述す
る。なお従来技術と同一部材については同一符号を付し
て説明する。図1は本考案に係る端面シール組立体S
のフリー状態を示し、図2は同セット状態を示したもの
であって、図において1は内方リンクであってブッシュ
4の端部に圧入固着され、該ブッシュ4は内方リンク1
と一体動する。また2は外方リンクであって前記ブッシ
ュ4に挿嵌された軸ピン6の端部に圧入固着され、該軸
ピン6は外方リンク2と一体動する。従って内外リンク
1,2の相対回転に伴ってブッシュ4と軸ピン6が摺動
しながら相対回転する。なお7は摺動面である。そして
外方リンク2のブッシュ端面4aと対面する内側面には
側壁面9壁面9を有する環状カウンタボア9が
穿設されたうえ、該カウンタボア9内には環状スラスト
受10及び端面シール組立体Sが嵌着される。
【0011】端面シール組立体Sは支持リング14に
冠着されシールリング15と、該シールリング15の背
部にあって背圧を付与する負荷リング16から構成され
ている。前記支持リング14は、環状壁部14bと、こ
の環状壁部14bのブッシュ側端部から鈍角をなして外
周方向に伸びる側壁部14aとからなる断面略L字状の
金属材により構成されている。また前記シールリング1
5は比較的硬いウレタンゴムをベースとした断面略平行
四辺形からなる弾性材からなる。そして該シールリング
15は前記支持リング14の側壁部14aに冠着された
うえ、側壁部14aによって傾いた平行四辺形の外周角
部がリップ部15aとなってブッシュ端面4aに当接す
るようになっている。
【0012】次いで上記シールリング15を保持した支
持リング14の背部には、一方側を支持リング14の環
状壁部14bと側壁部14aに、他方側をカウンタボア
9の側壁面9bと周壁面9aに当接する断面略台形状
で、下底に当たる内周面と上底に当たる外周面とは、内
周面から外周面方向に凸の略円弧状に形成された、比較
的弾力のあるゴム材からなる負荷リング16が取着され
いる。 前記内周面16aは、側壁面9bから内方向に
斜め状に延在して支持リング14の環状壁部14bに当
接している。また前記外周面16bは周壁面9aから内
方向に斜め状に延在して、支持リング14の側方壁部1
4aのブッシュ4と反対側に冠着されたシールリング1
5に当接している。 前記負荷リング16の圧縮力により
支持リング14を介してシールリング15に背圧を付与
するようになっている。負荷リング16は端面シール組
立体Sの追従性に大きく影響することから材質、硬度
に加えて形状が問題となるが、理想的にはセット状態
(P)とフリー状態(Q)間のストローク(L)におけ
タワミに対する荷重特性が直線状に変化することが
望ましく、それにより追従性が向上し有効ストローク
(L)を長くすることができる。 そのためタワミに対
する荷重特性を直線状に変化させることに研究の中心が
置かれ創成した最適な形状として断面略台形状で、か
つ内外周面16a,16bを円弧状に形成したうえ、
更に内周面16aの支持リング14の環状壁部14b
傍に図示の如く該内周面16aより内周側に突出した状
態で波形凹凸部16cを形成した。これはフリー状態
(Q)に近くなると極端に低下する荷重特性を補完する
ために形成したものである。
【0013】前記構成による作用について説明する。
付時に負荷リング16をフリー状態からセット状態に近
づけていくとき、フリー状態の近くでは負荷リング16
は支持リング14の環状壁部14bと側壁部14a、お
よびカウンタボア9の側壁面9bと周壁面9aとにしっ
かりと保持されていて変形し難いためにばね定数が高く
なる。負荷リング16をセット状態に近づけていくと、
剛性の高い支持リング14の側壁部14aは、環状壁部
14bのブッシュ4側の端部から鈍角をなして外周方向
に伸びているため、負荷リング16の変形が拘束され難
くなりばね定数の増加が抑制される。 また、同様に負荷
リング16をフリー状態からセット状態に近づけていく
とき、負荷リング16の内周面16aと外周面16bの
曲率が減少する曲げ変形にだけに着目すれば、公知のよ
うに、負荷リング16のばね定数は変形の増加と共に減
少する。このことは負荷リング16の変形の増加に伴っ
て、負荷リング16の変形が拘束されるために生ずるば
ね定数の増加を抑制するように作用する。 以上のよう
に、支持リング14の側壁部14aの形状と、負荷リン
グ16の内周面16aと外周面16bの形状とにより、
負荷リング16をフリー状態からセット状態にすると
き、負荷リング16の変形の増加により、負荷リング1
6の変形が拘束される傾向にあっても、負荷リング16
のばね定数を略一定に近い状態(荷重−変形線図上で直
線)に保持する。 その結果、フリー状態近くにおいても
ばね定数が低下することなく、シール性を維持できる有
効ストロークが長くなる。
【0014】
【効果】本考案は以上の如く構成したからシール性を
長期にわたって維持するための有効ストロークを長くす
ることが可能となり、この結果長期可動による摺動面の
摩耗、またはガタが生じても、この追従性の向上によっ
てシール性を維持することからシール寿命大幅に延ば
すことができる。従ってシール寿命の向上はブッシュと
軸ピンとの摺動面への異物の進入及び潤滑油の流出を防
止して、摺動面の摩耗、またはガタが抑制され履帯、
引いては装軌式車両の足回りの品質、寿命延長に大きく
寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る端面シール組立体のフリー状態を
示す断面図。
【図2】同セット状態を示す断面図。
【図3】本考案と従来の端面シール組立体のタワミに対
する荷重特性曲線を示す線図。
【図4】装軌式車両の履帯を示す部分側面図。
【図5】図4のA−A断面図。
【図6】従来の端面シール組立体を示す断面図。
【符号の説明】
1 内方リンク 2 外方リンク 4 ブッシュ 4a ブッシュ端面 6 軸ピン 7 摺動面 9 カウンタボア9a 周壁面 9b 側壁面 S,S1,S2 端面シール組立体 10 スラスト受 14 支持リンク 14a 側壁部 14b 環状壁部 15 シールリング 16 負荷リング 16a 内周面 16b 外周面 16c 波形凹凸部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に隣接して配置した履帯の内方リ
    ンク(1)と外方リンク(2)とを、内方リンク(1)
    に固着したブッシュ(4)に回転自在に挿嵌されると共
    に、外方リンク(2)に固着した軸ピン(6)により揺
    動自在に連結し、前記ブッシュ(4)端面に隣接する外
    方リンク(2)に側壁面(9b)と外周面(9a)とを
    有する環状のカウンタボア(9)を穿設し、ブッシュ
    (4)側から外方リンク(2)側に向けてシールリング
    (15)、支持リング(14)、負荷リング(16)の
    順に配置して構成し、前記カウンタボア(9)内に嵌着
    して、内方リンク(1)と外方リンク(2)の隙間から
    土砂の進入、または潤滑油の流出をシールする履帯連結
    部の端面シール組立体において、前記支持リング(1
    4)は、環状壁部(14b)と、この環状壁部(14
    b)のブッシュ(4)側の端部から鈍角をなして外周方
    向に伸びる側壁部(14a)とからなる断面略L字状に
    形成された、ゴム材に比べて剛性の高い材質からなり、
    前記シールリング(15)は、支持リング(14)の側
    壁部(14a)のブッシュ(4)側の面に接合保持され
    た断面略平行四辺形に形成され、この斜面角部をリップ
    部として前記ブッシュ(4)端面に当接した、ウレタン
    ゴムをベースにした弾性材からなり、前記負荷リング
    (16)は、支持リング(14)の環状壁部(14b)
    と側壁部(14a)、およびカウンタボア(9)の側壁
    面(9b)と周壁面(9a)とに当接する断面略台形状
    で、前記当接面以外の内周面と外周面とは、前記内方リ
    ンク(1)と外方リンク(2)の隙間に向けて内周面か
    ら外周面方向に凸の略円弧状に形成された、弾性に富ん
    だゴム材からなることを特徴とする履帯連結部の端面シ
    ール組立体。
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