JP2546495B2 - 局間運用管理通信パス方式 - Google Patents
局間運用管理通信パス方式Info
- Publication number
- JP2546495B2 JP2546495B2 JP5130393A JP13039393A JP2546495B2 JP 2546495 B2 JP2546495 B2 JP 2546495B2 JP 5130393 A JP5130393 A JP 5130393A JP 13039393 A JP13039393 A JP 13039393A JP 2546495 B2 JP2546495 B2 JP 2546495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation management
- packet switch
- adjacent
- path
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット交換機ネット
ワークにおけるネットワーク運用管理方式に関する。
ワークにおけるネットワーク運用管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパケット交換機ネットワークにお
けるネットワーク運用管理方式は、運用管理情報を転送
するためのパスとして、ネットワーク運用管理センター
装置と各パケット交換機内部にある運用管理機能装置と
の間にエンド−エンドの固定的な通信パスを設定し、こ
の通信パスを介してネットワーク運用管理情報を転送し
ていた。
けるネットワーク運用管理方式は、運用管理情報を転送
するためのパスとして、ネットワーク運用管理センター
装置と各パケット交換機内部にある運用管理機能装置と
の間にエンド−エンドの固定的な通信パスを設定し、こ
の通信パスを介してネットワーク運用管理情報を転送し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のパケット交
換機ネットワークにおけるネットワーク運用管理方式で
は、運用管理情報転送用通信パスの設定のために必要な
情報を予め全パケット交換機に投入しておかなければな
らず、ネットワーク構築作業の効率が悪く、またネット
ワーク構成変更が困難であるという問題点があった。
換機ネットワークにおけるネットワーク運用管理方式で
は、運用管理情報転送用通信パスの設定のために必要な
情報を予め全パケット交換機に投入しておかなければな
らず、ネットワーク構築作業の効率が悪く、またネット
ワーク構成変更が困難であるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
した局間運用管理通信パス方式を提供することにある。
した局間運用管理通信パス方式を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、パケット交換機増設
時に自動的に隣接パケット交換機との間に運用管理情報
転送用通信パスを設定し、次にネットワーク運用管理セ
ンター装置との間に運用管理サービス開始のハンドシェ
イクを行うことのできる局間運用管理通信パス方式を提
供することにある。
時に自動的に隣接パケット交換機との間に運用管理情報
転送用通信パスを設定し、次にネットワーク運用管理セ
ンター装置との間に運用管理サービス開始のハンドシェ
イクを行うことのできる局間運用管理通信パス方式を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の局間運用管理通
信パス方式は、一のパケット交換機が、ネットワーク運
用管理センター装置へのパスを持つ全ての隣接パケット
交換機に隣接パス設定要求を送出し、もし複数の隣接パ
ケット交換局から隣接パス設定情報が返送された場合
は、最初に隣接パス設定確認の返送のあった隣接パケッ
ト交換機に対し隣接パス設定応答を返送して、一のパケ
ット交換機と返送のあった前記隣接パケット交換機との
間に運用管理情報を転送するためのパスを確立し、さら
に前記隣接パケット交換機を介してネットワーク運用管
理センター装置に一のパケット交換機の識別情報を通知
することにより、一のパケット交換機とネットワーク運
用管理センター装置との間に自動的に運用管理情報を転
送するためのパスを設定することを特徴とする。
信パス方式は、一のパケット交換機が、ネットワーク運
用管理センター装置へのパスを持つ全ての隣接パケット
交換機に隣接パス設定要求を送出し、もし複数の隣接パ
ケット交換局から隣接パス設定情報が返送された場合
は、最初に隣接パス設定確認の返送のあった隣接パケッ
ト交換機に対し隣接パス設定応答を返送して、一のパケ
ット交換機と返送のあった前記隣接パケット交換機との
間に運用管理情報を転送するためのパスを確立し、さら
に前記隣接パケット交換機を介してネットワーク運用管
理センター装置に一のパケット交換機の識別情報を通知
することにより、一のパケット交換機とネットワーク運
用管理センター装置との間に自動的に運用管理情報を転
送するためのパスを設定することを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例であるパケット交
換ネットワークである。図中、101はネットワーク運
用管理センター装置、102はパケット交換機(A
局)、103はパケット交換機(B局)、104はパケ
ット交換機(C局)、105はパケット交換機(D
局)、106はネットワーク運用管理センター装置10
1内の運用管理機能モジュール(マスター)であり、1
07,108,109,110は、各パケット交換機1
02,103,104,105内の運用管理機能モジュ
ールである。
換ネットワークである。図中、101はネットワーク運
用管理センター装置、102はパケット交換機(A
局)、103はパケット交換機(B局)、104はパケ
ット交換機(C局)、105はパケット交換機(D
局)、106はネットワーク運用管理センター装置10
1内の運用管理機能モジュール(マスター)であり、1
07,108,109,110は、各パケット交換機1
02,103,104,105内の運用管理機能モジュ
ールである。
【0009】パケット交換機102とパケット交換機1
04とは、中継回線#1により接続され、パケット交換
機102とパケット交換機103とは、中継回線#2に
より接続され、パケット交換機103とパケット交換機
104とは、中継回線#3により接続されている。
04とは、中継回線#1により接続され、パケット交換
機102とパケット交換機103とは、中継回線#2に
より接続され、パケット交換機103とパケット交換機
104とは、中継回線#3により接続されている。
【0010】このように各パケット交換機は、内部に運
用管理機能モジュールを持ち、モジュール同士が運用管
理情報をやりとりする。
用管理機能モジュールを持ち、モジュール同士が運用管
理情報をやりとりする。
【0011】図1では、パケット交換局105が新たに
ネットワークに追加された場合を示している。
ネットワークに追加された場合を示している。
【0012】図2は、運用管理情報を転送するパスの設
定方式を示す。新たに追加されたパケット交換局(D
局)105の運用管理モジュール110は、全隣接局の
運用管理モジュールに対し隣接パス設定要求201を送
出する。すなわち、パケット交換機103,104に送
出する。
定方式を示す。新たに追加されたパケット交換局(D
局)105の運用管理モジュール110は、全隣接局の
運用管理モジュールに対し隣接パス設定要求201を送
出する。すなわち、パケット交換機103,104に送
出する。
【0013】これに対し、ネットワーク運用管理センタ
ー装置101へのパスを持つパケット交換機(B局)1
03の運用管理機能モジュール108は隣接パス設定確
認202をパケット交換機(D局)105へ返送する。
もし複数のパケット交換局から隣接パス設定情報が返送
された場合は、最初に受信した隣接パス設定確認に対し
隣接パス設定応答203を返送し、運用管理情報パス確
立とし、以降に受信した隣接パス設定確認を無視する。
図2の例では、パケット交換機(C局)104からの隣
接パス設定確認204が無視され、パケット交換機(B
局)103に隣接パス設定応答203を返送し、パケッ
ト交換機(D局)105とパケット交換機(B局)10
3との間に、運用管理情報パスを確立している。
ー装置101へのパスを持つパケット交換機(B局)1
03の運用管理機能モジュール108は隣接パス設定確
認202をパケット交換機(D局)105へ返送する。
もし複数のパケット交換局から隣接パス設定情報が返送
された場合は、最初に受信した隣接パス設定確認に対し
隣接パス設定応答203を返送し、運用管理情報パス確
立とし、以降に受信した隣接パス設定確認を無視する。
図2の例では、パケット交換機(C局)104からの隣
接パス設定確認204が無視され、パケット交換機(B
局)103に隣接パス設定応答203を返送し、パケッ
ト交換機(D局)105とパケット交換機(B局)10
3との間に、運用管理情報パスを確立している。
【0014】次に、パケット交換機(D局)105は、
運用管理情報パスを介してネットワーク運用管理センタ
ー装置101に対して運用管理開始要求205に自局の
識別子を設定して送出する。このメッセージを受信した
パケット交換機(A局)102は、図3に示す運用管理
局識別テーブルを作成し、運用管理開始要求メッセージ
を受信した中継回線と、メッセージ送出局識別子を設定
してからネットワーク運用管理センター装置101へメ
ッセージを送出する。ネットワーク運用管理センター装
置101はこれに対して運用管理開始確認206を送出
する。このメッセージは運用管理開始要求メッセージに
送られ、運用管理サービスが開始される。
運用管理情報パスを介してネットワーク運用管理センタ
ー装置101に対して運用管理開始要求205に自局の
識別子を設定して送出する。このメッセージを受信した
パケット交換機(A局)102は、図3に示す運用管理
局識別テーブルを作成し、運用管理開始要求メッセージ
を受信した中継回線と、メッセージ送出局識別子を設定
してからネットワーク運用管理センター装置101へメ
ッセージを送出する。ネットワーク運用管理センター装
置101はこれに対して運用管理開始確認206を送出
する。このメッセージは運用管理開始要求メッセージに
送られ、運用管理サービスが開始される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、直接接続
しているネットワーク運用管理センター装置、あるいは
ひとつの隣接パケット交換機との間に運用管理情報を転
送するためのパスを確立し、ネットワーク運用管理セン
ター装置に対して自パケット交換機の識別情報を通知す
ることにより、予め運用管理情報転送用通信パスに関す
る情報を設定する必要がなく、パケット交換機増設時に
も自動的に通信パスを設定することが可能となる。
しているネットワーク運用管理センター装置、あるいは
ひとつの隣接パケット交換機との間に運用管理情報を転
送するためのパスを確立し、ネットワーク運用管理セン
ター装置に対して自パケット交換機の識別情報を通知す
ることにより、予め運用管理情報転送用通信パスに関す
る情報を設定する必要がなく、パケット交換機増設時に
も自動的に通信パスを設定することが可能となる。
【図1】パケット交換ネットワークの構成図である。
【図2】運用管理用通信パス設定方式を示す図である。
【図3】A局の運用管理機能モジュールが持つ運用管理
局識別テーブルを示す図である。
局識別テーブルを示す図である。
101 ネットワーク運用管理センター装置 102 パケット交換機(A局) 103 パケット交換機(B局) 104 パケット交換機(C局) 105 パケット交換機(D局) 106 運用管理機能モジュール(マスター) 107,108,109,110 運用管理機能モジュ
ール
ール
Claims (1)
- 【請求項1】一のパケット交換機が、ネットワーク運用
管理センター装置へのパスを持つ全ての隣接パケット交
換機に隣接パス設定要求を送出し、もし複数の隣接パケ
ット交換局から隣接パス設定情報が返送された場合は、
最初に隣接パス設定確認の返送のあった隣接パケット交
換機に対し隣接パス設定応答を返送して、一のパケット
交換機と返送のあった前記隣接パケット交換機との間に
運用管理情報を転送するためのパスを確立し、さらに前
記隣接パケット交換機を介してネットワーク運用管理セ
ンター装置に一のパケット交換機の識別情報を通知する
ことにより、一のパケット交換機とネットワーク運用管
理センター装置との間に自動的に運用管理情報を転送す
るためのパスを設定することを特徴とする局間運用管理
通信パス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5130393A JP2546495B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 局間運用管理通信パス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5130393A JP2546495B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 局間運用管理通信パス方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343079A JPH06343079A (ja) | 1994-12-13 |
JP2546495B2 true JP2546495B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15033244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5130393A Expired - Lifetime JP2546495B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 局間運用管理通信パス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546495B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284943A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Fujitsu Ltd | サ−バの制御方式 |
JPS6468041A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Toshiba Corp | Address management system for communication system |
JPH0468936A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | ローカルエリアネットワークにおけるアドレス管理システム |
JPH04293142A (ja) * | 1991-03-20 | 1992-10-16 | Nec Corp | オンライン情報処理システム |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP5130393A patent/JP2546495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06343079A (ja) | 1994-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5995494A (en) | Data communication using network DCE and modified channel associated signaling | |
JP2546495B2 (ja) | 局間運用管理通信パス方式 | |
EP0758189B1 (en) | Private wireless telecommunications system | |
CN108923537B (zh) | 基于链路转接的智能变电站维护方法 | |
JP2982511B2 (ja) | 中継回線迂回方式 | |
JPS61154257A (ja) | フアクシミリ蓄積交換方式 | |
JPH1098493A (ja) | パケット交換機 | |
JP2973275B2 (ja) | Isdn同報方式 | |
KR19990061638A (ko) | 주파수도약 방식 주파수 공용 통신 시스템 교환국의 제어기이중화 장치 | |
JPH10257102A (ja) | Lanシステム | |
JP3194737B2 (ja) | 通信システム | |
JP3533612B2 (ja) | 電子交換機の制御方式 | |
JPH0343821B2 (ja) | ||
JP2000196675A (ja) | 通信網接続制御方法および通信網接続制御装置ならびにそれらを用いた通信システム | |
JPS61113343A (ja) | 交換方式 | |
JPS62188544A (ja) | 回線切替型変復調装置 | |
KR20000060620A (ko) | 무선 가입자망에서 가입자 접속장치의 다중포트 지원방법 | |
JPH02186743A (ja) | パケット交換における呼再設定方式 | |
KR20020056178A (ko) | 사설 교환기의 무선통화 회선카드간의 메시지 교환방법 | |
JPH0620207B2 (ja) | Dチヤネルパケツト処理方式 | |
KR980013468A (ko) | 교환기와 원격 센터간의 정보 전송장치 및 방법 | |
JPH04241659A (ja) | リモートジョブ転送方式 | |
JP2000032039A (ja) | チェックパケットを用いた通信方式 | |
JPS62149247A (ja) | 加入者回線空利用サ−ビスの受付集約方式 | |
JPS62206953A (ja) | 回線接続制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |