JP2546097B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッド等の演奏操作子
の操作によって打楽器等のリズム音を発音する電子楽器
に関する。
【0002】
【従来の技術】楽器のドラムにおける基礎的な連打の奏
法として、ストロークを速くして音をつなげるロール奏
法や両手のタイミングを僅かにづらして主音の直前に装
飾音を加えるフラム奏法などがあるが、従来、これらの
ロール奏法やフラム奏法をシミュレートしてドラム音等
を発音するようにした電子楽器がある。
【0003】また、この種の電子楽器には、例えば、ロ
ール奏法かフラム奏法かを指示する操作子を押しながら
パッドを叩くとロール奏法やフラム奏法が得られるもの
や、所定の閾値を越える強さでパッドを叩いたときにロ
ール奏法やフラム奏法が得られるものがある(特開平3
−2898号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような機能を持った従来の電子楽器では、ロール奏法や
フラム奏法の効果が簡単に得られるという利点はある
が、ロール奏法やフラム奏法で発音される楽音の連打パ
ターンが一定であるので、音色によってはこれらの奏法
による演奏効果をその音色に相応したものとすることが
困難であった。
【0005】本発明は、パッド等の演奏操作子の操作に
よって打楽器等のリズム音を発生する電子楽器におい
て、複数の音色について、各音色にそれぞれ相応した連
打演奏を得ることができるとともに、この連打演奏を特
別な操作をすることなく実現できるようにすることを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明電子楽器は、複数の演奏操作子と、リ
ズム音の複数の音色を示す音色情報を記憶している音色
情報記憶手段と、上記音色情報に対応する複数の連打パ
ターン情報であって、打撃音に対応する各イベントの発
生タイミングを制御するための時間データが記録された
連打パターン情報を記憶している連打パターン情報記憶
手段と、前記演奏操作子に前記音色情報と該音色情報に
対応する連打パターン情報とを設定する設定手段と、前
記演奏操作子の操作により、該演奏操作子に設定されて
いる音色で、該演奏操作子に設定されている連打パター
ン情報の前記時間データに基づく発生タイミングで楽音
を発生する楽音発生手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0007】本発明の電子楽器は、複数の演奏操作子を
備えるとともに、リズム音の複数の音色を示す音色情報
と、打撃音に対応する各イベントの発生タイミングを制
御するための時間データが記録され音色情報に対応する
複数の連打パターン情報とがそれぞれ記憶されており、
設定手段により、音色情報とこの音色情報に対応する連
打パターン情報とが演奏操作子に設定される。そして、
演奏操作子が操作されると、楽音発生手段により、この
演奏操作子に設定されている音色で、その演奏操作子に
設定されている連打パターン情報の前記時間データに基
づく発生タイミングで楽音が発生される。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例の電子楽器のブロック
図、図2はそのパネル面の一部を示す図である。
【0009】この電子楽器は、演奏操作子としての4つ
のパッド1を備えており、このパッド1を打つことによ
り各パッドに設定されたドラムセットにおける楽音を発
生するものである。また、オートロールモードを選択す
ることにより、ロール奏法、フラム奏法、および、徐々
に減衰しながら楽音を繰り返して発生させて残響的効果
を付けるエコーの各効果が得られる。
【0010】さらに、各パッド1には所定の音色セット
の中から所望の音色を割り当てることができ、オートロ
ールモードにおいて、各音色毎に予め設定されている連
打パターンを割り当てることができる。なお、この実施
例の電子楽器は自動演奏機能を備えている。
【0011】パッドイベント検出回路1aは、各パッド
1の各オンイベントを検出し、オンイベントのあったパ
ッドに対応するパッド番号PADNOとパッドを打つ速
さ(強さ)を示すイニシャルタッチITOUCHを出力
する。また、スイッチイベント検出回路2aはパネルス
イッチ2におけるスイッチ操作のイベントを検出し、検
出されたスイッチに対応する信号を発生する。
【0012】パネルスイッチ2は、図2に示したよう
に、パッド1に音色を割り当てるときに操作するパッド
アサインスイッチ21、オートロールモードのオン/オ
フを行なうとともにこのオートロールモードでパッド1
に割り当てる連打パターンの表示を選択するためのオー
トロールスイッチ22、自動伴奏のテンポを設定するた
めのテンポスイッチ23および図示しないその他のスイ
ッチを備えている。
【0013】また、表示器3は2桁の7セグメントLE
Dで構成されており、オートロールモードにおける連打
パターンの種類の表示と自動伴奏におけるリズムパター
ン番号の表示とに兼用される。
【0014】図3は表示器3による表示例を示す図であ
り、ロール奏法のモードを選択したときには同図(A) 、
フラム奏法のモードを選択したときには同図(B) 、エコ
ーのモードを選択したときには同図(C) のように表示さ
れる。また、オートロールモードをオフにしたときには
同図(D) のように表示される。なお、これらの表示は2
秒後にテンポ値の表示に切り換わる。
【0015】図1において、CPU4は、ROM5に記
憶されている制御プログラムに基づいてRAM6に設定
した各種レジスタやフラグを使用しながら制御を行い、
パッドイベント検出回路1aとスイッチイベント検出回
路2aからの各情報をバス11を介して取り込み、音色
番号TCPADとタッチデータTOUCHおよびノート
オンをバス11を介して楽音発生部8に出力する。
【0016】楽音波形メモリ7はROMで構成されてお
り、この波形メモリ7には、例えば図4に示したよう
に、ドラムセットに相当する複数種類の音色の波形デー
タが記憶されている。
【0017】すなわち、SNARE1〜SNARE3の
3種類のスネア系音色の波形データ、CYNB1,CY
NB2の2種類のシンバル系音色の波形データ、TOM
1〜TOM4の4種類のタム系音色の波形データおよび
BASS1,BASS2の2種類のバスドラム系音色の
波形データがそれぞれ記憶されている。また、これらの
11種類の波形データには、SNARE1〜BASS2
の順に“0”〜“10”の音色番号がそれぞれ対応付け
られている。
【0018】楽音発生部8は、複数の発音チャンネルを
有する音源回路やサウンドシステム等で構成されてお
り、入力される音色番号TCPADに対応する波形デー
タを楽音波形メモリ7から読出し、この音色番号TCP
ADで指定された音色の楽音を、入力されるタッチデー
タTOUCHに応じた音量で発音する。
【0019】テンポクロック発生器9は、CPU4によ
って設定されるテンポ値に応じたタイミングで1拍(4
分音符)当り48クロックのテンポクロックを発生し、
CPU4はこのテンポクロックにより割込み処理を行な
って、オートロールモードにおける連打の発音間隔の制
御や自動演奏の発音制御を行なう。
【0020】また、タイマ10は5msec毎に割込み
クロックを発生し、CPU4はこの割込みクロックによ
り5msec毎にタイマ割込み処理を行なう。
【0021】ROM5には、図5に示したように、制御
プログラム、自動演奏パターンデータ群、各音色に応じ
た連打パターンを示すオートロールシーケンスデータ
(以後、シーケンスデータという。)、および、各シー
ケンスデータの先頭アドレス番号からなるオートロール
シーケンスアドレステーブルがそれぞれ記憶されてい
る。
【0022】なお、図5において、“SNR”はスネア
系音色、“CYB”はシンバル系音色、“TOM”はタ
ム系音色、“BAS”はバスドラム系音色を示し、“R
LL”はロール奏法の連打パターン、“FRM”はフラ
ム奏法の連打パターン、“ECH”はエコーの連打パタ
ーンを示している。
【0023】すなわち、“SNR1 RLL”は第1の
スネア系音色に相応したロール奏法の連打パターン、
“SNR1 FRM”は第1のスネア系音色に相応した
フラム奏法の連打パターンのように、各音色系に相応し
た連打パターンのシーケンスデータが記憶されている。
【0024】また、各シーケンスデータは、1発音の音
量をイニシャルタッチITOUCHに対する比で表した
音量データとしてのタッチデータRTOUCHiと、各
発音の時間間隔を示す時間データとしてのデュレーショ
ンデータDURiおよび連打発音の終了を示すエンドデ
ータENDで構成されている。なお、タッチデータTO
UCHiの最上位ビットは“1”、デュレーションデー
タDURiの最上位ビットは“0”であり、エンドデー
タENDは全てのビットが“0”である。
【0025】そして、ロール奏法とエコーの各シーケン
スデータは、デュレーションデータDURi を挟んでタ
ッチデータTOUCHが連打数に応じた数だけ繰り返さ
れ、最後にエンドデータENDが記憶されている。ま
た、フラム奏法の各シーケンスデータはデュレーション
データDUR1を挟んで第1音と第2音の各タッチデー
タTOUCH1,TOUCH2が記憶され、最後にエン
ドデータENDが記憶されている。
【0026】また、例えば図6に概念的に示したよう
に、各シーケンスデータのタッチデータTOUCHiと
デュレーションデータDURiは、それぞれの連打パタ
ーンに応じた値に設定されている。なお、同図(A) はロ
ール奏法(ROLL)、同図(B) はフラム奏法(FRU
M)、同図(C) はエコー(ECHO)のシーケンスデー
タを示している。
【0027】ここで、オートロールモードにおけるロー
ル奏法、フラム奏法、エコー、または、オートロールモ
ードオフ(OFF)の設定状態は、図7に示したよう
に、レジスタARMODEにモード番号として記憶さ
れ、ROLLのときARMODE=0、FRUMのとき
ARMODE=1、ECHOのときARMODE=2お
よびOFFのときARMODE=3として各状態が記憶
される。また、パッド1に設定されている音色の音色番
号は各パッド1に対応するレジスタTCPADn (n=
1〜4)にそれぞれ記憶される。
【0028】そして、レジスタTCPADn の4ビット
を下位、レジスタARMODEの2ビットを上位として
構成した6ビットのデータが、オートロールシーケンス
アドレステーブルの先頭アドレス番号ARPTBLに対
する相対アドレス番号OFFSETとされ、この相対ア
ドレス番号OFFSETを先頭アドレス番号ARPTB
Lに加算することによりオートロールシーケンスアドレ
ステーブルの参照アドレス番号が生成される。
【0029】また、オートロールシーケンスアドレステ
ーブルの各アドレスには、その相対アドレス番号OFF
SETを構成する音色番号とモード番号とに対応するシ
ーケンスデータの先頭アドレス番号がそれぞれ記憶され
ている。なお、この実施例では、シンバル系音色とタム
系音色については、各モード番号毎にそれぞれ共通のシ
ーケンスデータを使用するようにしている。
【0030】RAM6は8ビット幅であり、オンイベン
トのあったパッド1のパッド番号PADNOとイニシャ
ルタッチITOUCHを一時記憶しておくためのパッド
イベントバッファと、制御に使用するための次のような
各種レジスタおよびフラグの領域が設定されている。
【0031】ARMODE :現在設定されているオ
ートロールのモードを示すモード番号のレジスタ TEMPO :現在設定されているテンポ値のレジ
スタ(1分間での4分音符拍数で最大250) TCPADn :パッド番号nのパッドに割り当てら
れている音色番号のレジスタ(n=1〜4) FLG1 :オートロール設定処理における内部
フラグ(0/1) FLG2 :同上 DISPTIM :表示切換用タイマフラグ TIMCNT :表示切換用タイマカウンタ MODECHG :オートロール設定処理においてオー
トロールモードの切換え処理に入っていることを示すフ
ラグ(0/1) ARPNTn :パッド番号nのパッドに対応するシ
ーケンスデータの読出しアドレスを示すオートロールシ
ーケンスカウンタ ITOUCHn :パッド番号nのパッドにおけるイニ
シャルタッチを記憶するレジスタ ARTCn :パッド番号nのパッドについてオー
トロールで発音する効果音の音色番号を記憶しておくレ
ジスタ ARRUNn :パッド番号nのパッドに対応するオ
ートロールスタートフラグ(0/1)
【0032】図8は制御プログラムのメインルーチン、
図9〜図14はサブルーチンおよび割込み処理ルーチン
を示すフローチャートでり、各フローチャートに基づい
て動作を説明する。
【0033】なお、以下の説明および各フローチャート
において、制御に用いられる各レジスタおよびフラグを
前記のラベルで表記し、各レジスタおよびフラグとそれ
らの内容は特に断らない限り同一のラベルで表す。
【0034】先ず、電源の投入等によってCPU4が図
8のメインルーチンの処理を開始すると、ステップS1
で、ARMODEを“3”にセットする等の各種レジス
タのセットアップや各フラグのリセットなど、システム
の初期化を行なう。
【0035】次に、ステップS2で、パッドイベント検
出回路1aにおいて各パッド1をスキャンしてオンイベ
ントを検出し、オンイベントのあったパッドのパッド番
号PADNOとイニシャルタッチITOUCHをパッド
イベントバッファに記憶し、ステップS3で、テンポ設
定処理を行なって、プリセット値やテンポスイッチ23
の操作で更新されたテンポ値をTEMPOに格納すると
ともに、このテンポ値をテンポクロック発生器9にセッ
トする。これによって、テンポクロック発生器9は設定
されたテンポ値に応じたテンポクロックを出力する。
【0036】テンポ設定処理が終了すると、ステップS
4でパッド音色アサイン処理を行い、各パッド1に指定
された音色の音色番号を各パッドに対応するレジスタT
CPAD1 〜TCPAD4 にそれぞれセットする。な
お、このパッド音色アサイン処理としては、パッド1を
打って実際の音を聴きながらパッドアサインスイッチ2
1で音色を変更して所望の音色を設定する方法などがあ
る(例えば特開平1−177090号参照)。
【0037】パッド音色アサイン処理が終了すると、ス
テップS5で図9および図10のオートロール設定処理
を行い、ステップS6で図13および図14の発音処理
を行い、さらにステップS7でその他の処理を行なって
ステップS2以降の処理を繰り返す。
【0038】図9のオートロール設定処理S5におい
て、ステップS51でフラグFLG1を判定し、FLG
1=0でなければステップS56に進み、FLG1=0
であればステップS52に進む。
【0039】ステップS52では、オートロールスイッ
チ22(ARSW)のオンイベントの有無を判定し、オ
ンイベントがなければメインルーチンに復帰する。ま
た、オートロールスイッチ22のオンイベントがあれ
ば、ステップS53で、前記図3について説明したよう
にレジスタARMODEの現在のモード番号に対応する
LED表示を行なう。
【0040】そして、ステップS54でDISPTIM
を“1”、TIMCNTを“400”にそれぞれセット
し、ステップS55でMODECHGを“1”、FLG
1を“1”にセットしてメインルーチンに復帰する。な
お、この処理でセットされたTIMCNTの値は後述の
タイマ割込み処理による2秒間の計時に利用され、オー
トロールスイッチ22を操作しないで2秒経過するとM
ODECHGとFLG1はリセットされる。
【0041】次に、ステップS56では、フラグFLG
2を判定し、FLG2=0でなければ図10のステップ
S505に進み、FLG1=0であれば、ステップS5
7でフラグMODECHGを判定してMODECHG=
1でなければメインルーチンに復帰し、MODECHG
=1であればステップS58でオートロールスイッチ2
2のオンイベントの有無を判定する。
【0042】ステップS58でオンイベントがなければ
メインルーチンに復帰し、オンイベントがあれば、ステ
ップS59でレジスタARMODEに“1”を加算し、
さらにステップS501でARMODEと“03H”
(8ビットの16進数表示)とのビット単位の論理積
(&)を取ってレジスタARMODEに格納する。この
ステップS59とステップS501の処理により、レジ
スタARMODEのモード番号は0→1→2→3→0の
ように巡回される。
【0043】次に、ステップS502でレジスタARM
ODEのモード番号に対応するLED表示を行い、ステ
ップS503でDISPTIMを“1”、TIMCNT
を“400”にそれぞれセットし、ステップS504で
MODECHGを“1”、FLG2を“1”にセットし
てメインルーチンに復帰する。なお、このフラグFLG
2も、オートロールスイッチ22を操作しないで2秒経
過するとリセットされる。
【0044】次に、図10のステップS505では、オ
ートロールスイッチ22がオン状態であるか否かを判定
し、オン状態でなければステップS507に進み、オン
状態であれば、ステップS506でフラグMODECH
Gを判定し、MODECHG=1でなければ図9のステ
ップS59以降の処理を行い、MODECHG=1であ
ればメインルーチンに復帰する。
【0045】また、ステップS507ではDISPTI
Mを“1”、TIMCNTを“400”にそれぞれセッ
トし、ステップS508でFLG1、FLG2およびM
ODECHGを“0”にリセットしてメインルーチンに
復帰する。
【0046】以上のように、オートロール設定処理S5
においては、オートロールスイッチ22が操作される毎
に、タイマカウンタTIMCNTの値が“400”にセ
ットされるとともに、ロール、フラム、エコーおよびオ
フのモードの更新・設定とLEDの表示切換えが行なわ
れる。
【0047】図11のタイマ割込み処理S10は前記の
ように5msec間隔で起動され、ステップS11でフ
ラグDISPTIMを判定し、DISPTIM=1でな
ければステップS17でその他のタイマ処理を行なって
元のルーチンに復帰し、DISPTIM=1であれば、
ステップS12でタイマカウンタTIMCNTをデクリ
メントしてステップS13でTIMCNT=0か否かを
判定する。
【0048】ステップS13でTIMCNT=0でなけ
れば、ステップS17でその他のタイマ処理を行なって
元のルーチンに復帰し、TIMCNT=0であれば、ス
テップS14でオートロールスイッチ22がオン状態で
あるか否かを判定する。オートロールスイッチ22がオ
ン状態であればステップS16に進み、オン状態でなけ
れば、ステップS15で自動演奏の現在選択されている
リズムパターンのパターン番号をLED表示し、フラグ
FLG1,FLG2をそれぞれリセットしてステップS
16に進む。
【0049】ステップS16では、オートロールモード
の切換え処理を示すフラグMODECHGを“0”にリ
セットし、ステップS17でその他のタイマ処理を行な
って、元のルーチンに復帰する。
【0050】以上のように、タイマ割込み処理S10に
おいては、オートロールスイッチ22の操作により“4
00”にセットされるタイマカウンタTIMCNTの値
が5msec間隔でデクリメントされ、このタイマカウ
ンタTIMCNTの値が“0”になり、かつ、オートロ
ールスイッチ22がオン状態でないときには、リズムパ
ターンのパターン番号が表示される。
【0051】すなわち、オートロールスイッチ22を操
作しない状態が2秒間継続すると、レジスタARMOD
Eの現在のモード番号によってオートロールモードの効
果の種類あるいはオートロールオフが設定されるととも
に、LED表示がリズムパターンのパターン番号の表示
に切り換わる。
【0052】図9と図10のオートロール設定処理およ
び図11のタイマ割込み処理によって、オートロールス
イッチ22を押すと、現在指定されているオートロール
のモードの表示すなわち、ロール、フラム、エコーおよ
びオフの何れかの表示になり、2秒後に元のリズムパタ
ーンのパターン番号の表示に戻るが、その前にオートロ
ールスイッチ22を再度押すと、それまでのオートモー
ドの表示からロール→フラム→エコー→オフ→ロールの
順に従ってサイクリックに順次表示が切り換わる。そし
て、所望の表示のときにオートロールスイッチ22をお
すのを止めれば、その時点で表示されていたオートロー
ルのモードに設定され、2秒後に表示は元のリズムパタ
ーン番号の表示に戻る。
【0053】図12のテンポクロック割込み処理S20
では、ステップS21でデュレーションデータDURに
基づいてオートロールの連打の間隔を制御する発音間隔
制御処理を行い、ステップS22で通常の自動演奏のタ
イミング処理を行なって、元のルーチンに復帰する。
【0054】なお、ステップS21の発音間隔制御処理
としては、例えば、発音間隔中を示すフラグを設け、こ
のフラグがリセットされているときにシーケンスデータ
のRTOUCHiの次のアドレスからデュレーションデ
ータDURを読み出すとともにフラグをセットし、この
DURを割込み発生毎にカウントダウンしてその値が
“0”になったか否かにより、フラグをリセットしてデ
ュレーションのカウントダウンの終了を記憶するなどの
処理を行なうことができる。
【0055】また、このRTOUCHiの次のアドレス
から読み出したデータがエンドデータENDであった場
合にはエンド検出をフラグで記憶しておき、発音処理S
6で連打発音を終了するようにすることができる。
【0056】図13の発音処理S6において、ステップ
S61でパッドイベントバッファを参照してパッドオン
イベントの有無を判定し、パッドオンイベントがなけれ
ば図14のステップS603に進み、パッドオンイベン
トが生じているとステップS62以降の処理を行なう。
【0057】ステップS62では、楽音発生部8のチャ
ンネル割当て処理を行い、ステップS63でイベントの
あったパッドのパッド番号nとイニシャルタッチTOU
CHを読出し、そのパッド番号nに対応するTCPAD
n に従って割当てチャンネルに音色を指定する。
【0058】次に、ステップS64でARMODE≠3
であるか否か判定し、ARMODE≠3でなければオー
トロールモードオフであるのでステップS602に進
み、ARMODE≠3であればステップS65以降の処
理を行なう。
【0059】ステップS65では、ARMODEとTC
PADn を組み合わせて前記図7について説明したよう
にオートロールシーケンスアドレステーブルの相対アド
レス番号OFFSETを求め、ステップS66でARP
TBL+OFFSETが示すアドレスから対応するシー
ケンスデータの先頭アドレス番号を読出してARPNT
n に記憶する。
【0060】次に、ステップS67でARPNTn が示
すシーケンスデータの先頭データRTOUCH1を読み
出し、ステップS68でイニシャルタッチTOUCHを
ITOUCHに格納するとともに、TOUCHにRTO
UCH1を乗算した値をTOUCHに格納する。すなわ
ち、第1音の音量をパッドオンイベント時のイニシャル
タッチに応じた値に設定する。
【0061】ステップS68のタッチ処理が終了する
と、ステップS69で音色番号TCPADn をARTC
n に格納し、ステップS601でオートロールスタート
フラグARRUNn を“1”にセットし、ステップS6
02で楽音発生部8の割当てチャンネルにタッチデータ
TOUCHをセットして音色番号TCPADnの音色に
よるキーオン処理を行なう。
【0062】以上のステップS62〜ステップS602
の処理により、パッドオンイベント時の第1音の発音処
理が行なわれ、図14のステップS603から第2音以
降の処理が行なわれる。
【0063】なお、ステップS61においてパッドイベ
ントバッファからパッド番号nとイニシャルタッチTO
UCHが読み出されたときは、この読み出したパッド番
号nとイニシャルタッチITOUCHはパッドイベント
バッファからクリアされ、メインルーチンのステップS
2におけるパッドのスキャンでパッドオンイベントが検
出されずに次にこの発音処理S6のループに入ったとき
は、オンイベント無しと判定されて603以降の処理が
開始される。
【0064】図14のステップS603ではドラム番号
を示す変数mに“1”をセットし、このステップS60
3とステップS609によるmのインクリメントおよび
ステップS610の判定により、ステップS604から
ステップS609までの処理を4つのパッド1のパッド
番号について繰り返す。
【0065】ステップS604でARRUNm =1であ
るか否かを判定し、ARRUNm =1でなければステッ
プS609に進み、ARRUNm =1であればステップ
S605以降の処理を行なう。ステップS605では、
テンポクロック割込み処理でデュレーションデータDU
Rのカウントダウンが終了しているか否かを判定し、終
了していなければステップS609に進み、終了してい
れば次の発音を行なうためにステップS606以降の処
理を行なう。
【0066】ステップS606では、アドレス番号AR
PNTm を更新してシーケンスデータRTOUCHiを
読み出し、ITOUCHにRTOUCHiを乗算した値
をTOUCHに格納し、このTOUCHの音量、音色番
号ARTCm の音色で発音処理を行なう。
【0067】次に、607でシーケンスデータのエンド
データが検出されているか否かを判定し、エンド検出で
なければそのままステップS609に進み、エンド検出
であればステップS608でオートロールスタートフラ
グARRUNm を“0”にリセットしてステップS60
9に進む。
【0068】以上の処理を各パッド番号について繰り返
すとステップS610からステップS611に進み、ス
テップS611でその他通常の自動演奏の処理を行なっ
てメインルーチンに復帰する。
【0069】このように、ステップS604〜ステップ
S610までの処理はロール奏法やフラム奏法あるいは
エコーの連打パターンの演奏に対応しているが、その処
理に係るシーケンスデータは、n番目のパッド1に設定
されている音色の音色番号TCPADn に応じたアドレ
ス番号によって読み出されるので、各音色に相応しい連
打パターンで発音が行なわれる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
電子楽器によれば、パッド等の複数の演奏操作子を備え
るとともに、リズム音の複数の音色を示す音色情報とこ
の音色情報に対応するロール奏法などについての複数の
連打パターン情報であって、打撃音に対応する各イベン
トの発生タイミングを制御するための時間データが記録
された連打パターン情報をとをそれぞれ記憶しておき、
設定手段により、音色情報とこの音色情報に対応する連
打パターン情報とを演奏操作子に設定できるようにし、
演奏操作子の操作により、この演奏操作子に設定されて
いる音色で、該演奏操作子に設定されている連打パター
ン情報の前記時間データに基づく発生タイミングで楽音
を発生するようにしたので、ドラムセットのリズム音な
どのような複数の音色について、各音色にそれぞれ相応
した連打演奏を得ることができるとともに、この連打演
奏を特別な操作をすることなく実現できる。 なお、請求
項2の電子楽器によれば、請求項1の構成に加えて、連
打パターン情報に発生音量を制御するための音量制御デ
ータを時間データと共に記録し、この音量制御データに
基づく音量が楽音を発生するようにしたので、請求項1
の上記効果に加えて、さらに、連打パターンの音量のパ
ターンを得るために特別な操作を必要としないという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の電子楽器のブロック図である。
【図2】実施例の電子楽器のパネル面の一部を示す図で
ある。
【図3】実施例における表示例を示す図である。
【図4】実施例における音色セットを示す図である。
【図5】実施例におけるROMの記憶内容を示す図であ
る。
【図6】実施例における連打パターンのシーケンスデー
タの一例を概念的に示す図である。
【図7】実施例におけるオートロールシーケンスアドレ
ステーブルとモード番号および音色番号の関係を説明す
る図である。
【図8】実施例における制御のメインルーチンのフロー
チャートである。
【図9】実施例におけるオートロール設定処理のフロー
チャートの一部である。
【図10】実施例におけるオートロール設定処理のフロ
ーチャートの他の一部である。
【図11】実施例におけるタイマ割込み処理のフローチ
ャートである。
【図12】実施例におけるテンポクロック割込み処理の
フローチャートである。
【図13】実施例における発音処理のフローチャートの
一部である。
【図14】実施例における発音処理のフローチャートの
他の一部である。
【符号の説明】
1…パッド、2…パネルスイッチ、3…表示器、4…C
PU、5…ROM、6…RAM、7…楽音波形メモリ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の演奏操作子と、 リズム音の複数の音色を示す音色情報を記憶している音
    色情報記憶手段と、 上記音色情報に対応する複数の連打パターン情報であっ
    て、打撃音に対応する各イベントの発生タイミングを制
    御するための時間データが記録された連打パターン情報
    を記憶している連打パターン情報記憶手段と、 前記演奏操作子に前記音色情報と該音色情報に対応する
    連打パターン情報とを設定する設定手段と、 前記演奏操作子の操作により、該演奏操作子に設定され
    ている音色で、該演奏操作子に設定されている連打パタ
    ーン情報の前記時間データに基づく発生タイミングで
    音を発生する楽音発生手段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 前記連打パターン情報は、打撃音に対応
    する各イベント毎のデータがその発生タイミングを前記
    時間データと発生音量を制御するための音量制御データ
    と共に記録された連打パターン情報であって、前記楽音
    発生手段は、前記時間データに基づく発生タイミングに
    おいて前記音量制御データに基づく音量で楽音を発生す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の電子楽
    器。
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