JP2545563Y2 - 耐腐食性切断工具 - Google Patents
耐腐食性切断工具Info
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- JP2545563Y2 JP2545563Y2 JP1992002302U JP230292U JP2545563Y2 JP 2545563 Y2 JP2545563 Y2 JP 2545563Y2 JP 1992002302 U JP1992002302 U JP 1992002302U JP 230292 U JP230292 U JP 230292U JP 2545563 Y2 JP2545563 Y2 JP 2545563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- tool
- cutting tool
- brazing
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C7/00—Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
- A61C7/02—Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C7/00—Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
- A61C7/02—Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance
- A61C7/04—Tools for manipulating or working with an orthodontic appliance plier-type, e.g. pincers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D35/00—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
- B23D35/001—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools cutting members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/28—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass cutting tools
- B23P15/40—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass cutting tools shearing tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B17/00—Hand cutting tools, i.e. with the cutting action actuated by muscle power with two jaws which come into abutting contact
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B2017/00831—Material properties
- A61B2017/00836—Material properties corrosion-resistant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野と従来の技術】歯列矯正術は器具を
歯に取付ける時に精密な針金切断工具を必要とする。こ
の切断工具はこじんまりとし、ほどよく軽量で、強く、
異なった条件下で正確な配置ができ、また最小の制御力
でステンレス鋼の針金を切断するに十分に鋭利でなけれ
ばならない。オートクレーブやケミクレーブのような殺
菌手段によってもたらされる苛酷な環境のため、上記の
工具はまた腐食に耐えるものでなければならない。歯列
矯正用針金切断工具は非常に精巧になってきたが、これ
らの目的の全てを満足させることはできない。
歯に取付ける時に精密な針金切断工具を必要とする。こ
の切断工具はこじんまりとし、ほどよく軽量で、強く、
異なった条件下で正確な配置ができ、また最小の制御力
でステンレス鋼の針金を切断するに十分に鋭利でなけれ
ばならない。オートクレーブやケミクレーブのような殺
菌手段によってもたらされる苛酷な環境のため、上記の
工具はまた腐食に耐えるものでなければならない。歯列
矯正用針金切断工具は非常に精巧になってきたが、これ
らの目的の全てを満足させることはできない。
【0002】典型的な歯列矯正用針金切断工具は挟み用
フインガーがそれぞれその間で針金のよりを圧縮しかつ
切断する対面した切断刃を担持する点を除き、一対のや
っとこに非常に似た形状をしている。実験の結果は、こ
れら切断刃又は先端はロックウエル(Rc)硬度で62
と67の間の硬度を持たなければならないことを示して
いる。工具が柔らかすぎたならば、切断刃は容易に変形
しその鋭利さをそう失することになる。工具が硬すぎた
ならば、刃はもろくなり、早期に破損するようになる。
フインガーがそれぞれその間で針金のよりを圧縮しかつ
切断する対面した切断刃を担持する点を除き、一対のや
っとこに非常に似た形状をしている。実験の結果は、こ
れら切断刃又は先端はロックウエル(Rc)硬度で62
と67の間の硬度を持たなければならないことを示して
いる。工具が柔らかすぎたならば、切断刃は容易に変形
しその鋭利さをそう失することになる。工具が硬すぎた
ならば、刃はもろくなり、早期に破損するようになる。
【0003】切断部の硬さと工具本部ハンドルの強度と
の経済的な組合わせを達成するため、切断器本体をタイ
プ420又は425Mステンレス鋼のような高級のステ
ンレス鋼から作ることが普通のやり方である。小さな、
こわれやすい平らな切断用チップに形成された、比較的
硬いT15工具鋼コバルトクロム合金が熱処理され続い
て切断工具の本体にろう付けされる。所定位置に硬化さ
れたチップを有する工具はついであら研削され、こわれ
やすいチップのウエブは分割され、仕上げ研削、バフ研
磨及びみがき仕上げが行われる。回動作用における適正
な緊密性を達成するための最後の精密な組立てがなされ
切断チップ又は切断刃はダイヤモンドホーンで鋭利にさ
れる。
の経済的な組合わせを達成するため、切断器本体をタイ
プ420又は425Mステンレス鋼のような高級のステ
ンレス鋼から作ることが普通のやり方である。小さな、
こわれやすい平らな切断用チップに形成された、比較的
硬いT15工具鋼コバルトクロム合金が熱処理され続い
て切断工具の本体にろう付けされる。所定位置に硬化さ
れたチップを有する工具はついであら研削され、こわれ
やすいチップのウエブは分割され、仕上げ研削、バフ研
磨及びみがき仕上げが行われる。回動作用における適正
な緊密性を達成するための最後の精密な組立てがなされ
切断チップ又は切断刃はダイヤモンドホーンで鋭利にさ
れる。
【0004】したがって公知の方法で製造される切断工
具は高品質の精密な工具であるが、2つの著しい欠点を
有している。切断用チップとして用いられるT15工具
鋼はオートクレーブ及びケミクレーブのような厳しい殺
菌工程から腐食作用を受ける。この腐食作用は仕上げら
れた切断工具を最初にニッケルでメッキし次にクロムで
メッキすることにより公知のように制御される。このメ
ッキ工程が切断工具のコストを増大させるばかりでな
く、また十分に効果的であるとはいえない。この工具は
使用されるにしたがって、その保護メッキが切断刃に沿
って急速に摩耗しそのため切断用チップが腐食し始め
る。
具は高品質の精密な工具であるが、2つの著しい欠点を
有している。切断用チップとして用いられるT15工具
鋼はオートクレーブ及びケミクレーブのような厳しい殺
菌工程から腐食作用を受ける。この腐食作用は仕上げら
れた切断工具を最初にニッケルでメッキし次にクロムで
メッキすることにより公知のように制御される。このメ
ッキ工程が切断工具のコストを増大させるばかりでな
く、また十分に効果的であるとはいえない。この工具は
使用されるにしたがって、その保護メッキが切断刃に沿
って急速に摩耗しそのため切断用チップが腐食し始め
る。
【0005】さらに、硬化されたT15工具鋼チップが
切断工具本体にろう付けされるときこのチップが焼戻し
されるのを回避するため、低温箔ろう付け媒体を用いて
ろう付けを行わなければならない。このため低温銀合金
ろう付け箔を用い約816℃のろう付け温度が可能であ
るようにする。
切断工具本体にろう付けされるときこのチップが焼戻し
されるのを回避するため、低温箔ろう付け媒体を用いて
ろう付けを行わなければならない。このため低温銀合金
ろう付け箔を用い約816℃のろう付け温度が可能であ
るようにする。
【0006】この低温ろう付け箔は切断用チップの硬度
を保持するが、この箔が接着表面を適当に濡らすように
することは困難である。この結果、2〜3%のオーダー
でろう付け接合の欠陥比率が使用中に生じることがわか
った。さらに高い欠陥比率が大きな番手の針金を切断す
る時に起きる。
を保持するが、この箔が接着表面を適当に濡らすように
することは困難である。この結果、2〜3%のオーダー
でろう付け接合の欠陥比率が使用中に生じることがわか
った。さらに高い欠陥比率が大きな番手の針金を切断す
る時に起きる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題と課題を解決するための
手段】本考案の、高度に精密で高強度の耐腐食性切断工
具は、受け入れ表面を有するステンレス鋼の本体と、約
1038℃のろう付け温度を有するニッケル合金箔ろう
付け媒体を用いて工具本体にろう付けされた耐腐食性合
金軸受鋼のもろい切断用チップ素材とを含んでいる。
手段】本考案の、高度に精密で高強度の耐腐食性切断工
具は、受け入れ表面を有するステンレス鋼の本体と、約
1038℃のろう付け温度を有するニッケル合金箔ろう
付け媒体を用いて工具本体にろう付けされた耐腐食性合
金軸受鋼のもろい切断用チップ素材とを含んでいる。
【0008】ろう付け後、あら研削作用が、切断用チッ
プが比較的柔らかい間に切断工具を形成する。切断用チ
ップのもろいウエブが分割されこの割れ目に沿って対面
する2つの切断刃を形成する。
プが比較的柔らかい間に切断工具を形成する。切断用チ
ップのもろいウエブが分割されこの割れ目に沿って対面
する2つの切断刃を形成する。
【0009】この切断工具全体が次に眞空炉の中で切断
用チップのための熱処理を受ける。工具の小さな部分を
占める切断用チップだけが熱処理を必要とするけれど
も、工具全体が熱処理される。工具はチップ材料のため
1121℃のオーステナイト化温度に加熱されこの温度
に30分間保持される。驚いたことに、このろう付け温
度よりも66℃高い加熱がろう付け接合部を損傷させる
ことがない。これらろう付け接合部は、今まで用いられ
てきた低温銀合金箔でろう付けされた接合部より優れた
強度と信頼性を保持する。−38℃に2時間空気冷却し
2回の焼戻し加熱の後、工具の切断用チップは62−6
7Rcの範囲に硬化され、仕上げ研削、バフ研磨、みが
き仕上げに備える。
用チップのための熱処理を受ける。工具の小さな部分を
占める切断用チップだけが熱処理を必要とするけれど
も、工具全体が熱処理される。工具はチップ材料のため
1121℃のオーステナイト化温度に加熱されこの温度
に30分間保持される。驚いたことに、このろう付け温
度よりも66℃高い加熱がろう付け接合部を損傷させる
ことがない。これらろう付け接合部は、今まで用いられ
てきた低温銀合金箔でろう付けされた接合部より優れた
強度と信頼性を保持する。−38℃に2時間空気冷却し
2回の焼戻し加熱の後、工具の切断用チップは62−6
7Rcの範囲に硬化され、仕上げ研削、バフ研磨、みが
き仕上げに備える。
【0010】この切断工具はそれから最後に精密に挿入
される枢軸ねじにより組立てられ、この枢軸点に制御さ
れた緊密性をもたらし、これによりこの工具を開いたり
閉じたりするのに過度の力を必要とするほどの緊密な接
合部を生じることなく、精密な心合わせが保持されるの
を保証する。対面する切断刃はついでダイヤモンドによ
るホーニング作用で鋭利にされる。
される枢軸ねじにより組立てられ、この枢軸点に制御さ
れた緊密性をもたらし、これによりこの工具を開いたり
閉じたりするのに過度の力を必要とするほどの緊密な接
合部を生じることなく、精密な心合わせが保持されるの
を保証する。対面する切断刃はついでダイヤモンドによ
るホーニング作用で鋭利にされる。
【0011】ステンレス鋼の本体と合金鋼の切断用チッ
プとの両者が耐腐食性であるため、従来の切断工具に必
要とされるニッケルメッキとクロムメッキの工程を実施
する必要がなくなる。さらに、耐腐食性が切断用チップ
の材料とステンレス鋼の本体に本来備わっているため、
腐食は、工具の使用中に必然的に起きる摩耗の結果とし
て生じることがなくなる。
プとの両者が耐腐食性であるため、従来の切断工具に必
要とされるニッケルメッキとクロムメッキの工程を実施
する必要がなくなる。さらに、耐腐食性が切断用チップ
の材料とステンレス鋼の本体に本来備わっているため、
腐食は、工具の使用中に必然的に起きる摩耗の結果とし
て生じることがなくなる。
【0012】
【実施例】本考案のより良き理解は添付図面に関する以
下の記載を考察することによりなされるであろう。
下の記載を考察することによりなされるであろう。
【0013】図1を参照すると、本考案による高精度、
高強度の耐腐食性針金切断工具10は、枢軸ねじ18に
より回動自在関係に保持された2つのハンドル部分1
4,16を有する本体を含んでいる。この2つのハンド
ル部分14,16はハンドル部分14,16から枢軸ね
じ18の反対側で延出する2つの一体の顎又はフインガ
20,22を有している。各フインガ20,22はその
底側に、ロックウエルC硬度で62−67の範囲の硬さ
を持った耐腐食性高性能軸受鋼の、ほぼ平坦な切断用チ
ップ24,26が接着されている。
高強度の耐腐食性針金切断工具10は、枢軸ねじ18に
より回動自在関係に保持された2つのハンドル部分1
4,16を有する本体を含んでいる。この2つのハンド
ル部分14,16はハンドル部分14,16から枢軸ね
じ18の反対側で延出する2つの一体の顎又はフインガ
20,22を有している。各フインガ20,22はその
底側に、ロックウエルC硬度で62−67の範囲の硬さ
を持った耐腐食性高性能軸受鋼の、ほぼ平坦な切断用チ
ップ24,26が接着されている。
【0014】対面した相互にかみ合う鋭利な切断刃2
8,30がそれぞれ鋼製切断用チップ24,26上に区
画形成されている。これら2つの切断刃28,30の間
に針金のより(図示しない)が置かれハンドル14,1
6が相互に堅く握られると、切断刃28,30は同様に
この針金のよりが切断されるまで相互に接触するよう押
しつけられる。
8,30がそれぞれ鋼製切断用チップ24,26上に区
画形成されている。これら2つの切断刃28,30の間
に針金のより(図示しない)が置かれハンドル14,1
6が相互に堅く握られると、切断刃28,30は同様に
この針金のよりが切断されるまで相互に接触するよう押
しつけられる。
【0015】図2を参照すると、切断工具10のハンド
ル部分14,16と同じのハンドル部分44,46を有
するあら切断工具の本体40が示されている。ハンドル
部分44,46が枢軸ねじ48により回動可能関係に保
持される。本体40は各ハンドル部分44,46から枢
軸ねじ48の反対側に連結されかつここから延出するフ
インガ50,52を有している。部分60,62を有す
る平坦な受け入れ表面がフインガ50,52上に区画形
成され図3に示されるもろい切断用チップのウエブ70
を受け入れるようにする。
ル部分14,16と同じのハンドル部分44,46を有
するあら切断工具の本体40が示されている。ハンドル
部分44,46が枢軸ねじ48により回動可能関係に保
持される。本体40は各ハンドル部分44,46から枢
軸ねじ48の反対側に連結されかつここから延出するフ
インガ50,52を有している。部分60,62を有す
る平坦な受け入れ表面がフインガ50,52上に区画形
成され図3に示されるもろい切断用チップのウエブ70
を受け入れるようにする。
【0016】切断用チップのウエブ70は平坦なウエブ
70に沿って中央に位置する、長手方向に延びるV溝又
は分割線72を有している。ウエブ70はしたがって壊
れるように構成されそれにより分割個所72に沿って選
択的に分割され図1に示されるように対面する切断刃2
8,30を形成するようになっている。
70に沿って中央に位置する、長手方向に延びるV溝又
は分割線72を有している。ウエブ70はしたがって壊
れるように構成されそれにより分割個所72に沿って選
択的に分割され図1に示されるように対面する切断刃2
8,30を形成するようになっている。
【0017】工具本体40はタイプ420又は425M
のような高品質ステンレス鋼で作られる。切断用チップ
平坦ウエブ部材70は、ペンシルバニア、ラトローブの
ラトローブスチール会社によって製造されるLesca
lloy BG42 vim−var軸受鋼のような高
性能耐腐食性合金鋼で作られる。この鋼合金は重量で
1.15%カーボン、0.30%シリコン、14.50
%クロム、4.00%モリブデン、及び1.20%バナ
ジウムを包含する合成物を有している。この鋼合金はさ
らに、本明細書に参照例として含まれている米国特許第
3,167,423号と同第4,150,978号に記
載されている。
のような高品質ステンレス鋼で作られる。切断用チップ
平坦ウエブ部材70は、ペンシルバニア、ラトローブの
ラトローブスチール会社によって製造されるLesca
lloy BG42 vim−var軸受鋼のような高
性能耐腐食性合金鋼で作られる。この鋼合金は重量で
1.15%カーボン、0.30%シリコン、14.50
%クロム、4.00%モリブデン、及び1.20%バナ
ジウムを包含する合成物を有している。この鋼合金はさ
らに、本明細書に参照例として含まれている米国特許第
3,167,423号と同第4,150,978号に記
載されている。
【0018】耐腐食性のもろい鋼製切断用チップのウエ
ブ部材70はろう付け媒体としてニッケル合金ろう付け
箔を用いて受け入れ表面60,62にろう付けされる。
好適な実例では、この箔は2.25ミルの厚さの箔で、
重量パーセントで、0.02%カーボン、4.25%シ
リコン、0.02%以下の燐、0.02%以下の硫黄、
7.05%クロム、3.09%硼素、2.89%鉄、
0.09%コバルト、0.01%チタン、0.01%ア
ルミニウム、0.02%ジルコニウム、残りニッケルか
らなっている。この材料はアライド・シグナル会社のM
etglas Divisionから商業的に入手でき
る。この耐腐食性切断用チップウエブ70は、本体40
のチップ、ろう付け箔及び切断用チップ部材70を磁気
誘導加熱器の中で眞空のもとに約1038℃の温度に加
熱することによって公知のろう付け方法で、受け入れ表
面60,62にろう付けされる。このろう付けは、箔を
ウエブ70と受け入れ表面60,62との間に挟んで切
断用チップウエブ70を受け入れ表面60,62に固定
することにより行われる。
ブ部材70はろう付け媒体としてニッケル合金ろう付け
箔を用いて受け入れ表面60,62にろう付けされる。
好適な実例では、この箔は2.25ミルの厚さの箔で、
重量パーセントで、0.02%カーボン、4.25%シ
リコン、0.02%以下の燐、0.02%以下の硫黄、
7.05%クロム、3.09%硼素、2.89%鉄、
0.09%コバルト、0.01%チタン、0.01%ア
ルミニウム、0.02%ジルコニウム、残りニッケルか
らなっている。この材料はアライド・シグナル会社のM
etglas Divisionから商業的に入手でき
る。この耐腐食性切断用チップウエブ70は、本体40
のチップ、ろう付け箔及び切断用チップ部材70を磁気
誘導加熱器の中で眞空のもとに約1038℃の温度に加
熱することによって公知のろう付け方法で、受け入れ表
面60,62にろう付けされる。このろう付けは、箔を
ウエブ70と受け入れ表面60,62との間に挟んで切
断用チップウエブ70を受け入れ表面60,62に固定
することにより行われる。
【0019】非酸化温度に眞空冷却した後、ろう付け結
合されたチップ70を有する本体40はあら研削され、
図1に切断工具10として示されているようなほぼ完成
した製品の形状を形成する。この合金鋼切断用チップ7
0は未だ硬化されていないので、あら研削工程は、ろう
付けしあら研削する前に切断用チップが硬化される従来
方法よりは、ある程度容易となる。
合されたチップ70を有する本体40はあら研削され、
図1に切断工具10として示されているようなほぼ完成
した製品の形状を形成する。この合金鋼切断用チップ7
0は未だ硬化されていないので、あら研削工程は、ろう
付けしあら研削する前に切断用チップが硬化される従来
方法よりは、ある程度容易となる。
【0020】あら研削工程が完了すると、ウエブ部材7
0は破壊圧力で割れ目線72に沿って分割されウエブ部
材70を2つの別々の切断用チップ部分24,26に分
離する。もろいウエブ70の分割後、切断工具10全体
が適当なラックの上に置かれ合金チップ24,26を熱
処理するため眞空炉の中に挿入され、62−67Rcの
範囲の硬度を生み出すようにする。この硬度は典型的に
は切断刃に沿って分布する4つの異なった個所で試験さ
れる。
0は破壊圧力で割れ目線72に沿って分割されウエブ部
材70を2つの別々の切断用チップ部分24,26に分
離する。もろいウエブ70の分割後、切断工具10全体
が適当なラックの上に置かれ合金チップ24,26を熱
処理するため眞空炉の中に挿入され、62−67Rcの
範囲の硬度を生み出すようにする。この硬度は典型的に
は切断刃に沿って分布する4つの異なった個所で試験さ
れる。
【0021】好適な熱処理方法では、切断工具10は8
16℃の温度で眞空オーブンの中で予め加熱された。予
加熱温度に達するには15分を要しこの温度は30分間
保持された。この温度は次に1121℃のオーステナイ
ト化温度に上昇され、この特定温度に15分間で到達し
その後30分間保持された。この30分間のオーステナ
イト化温度に続いて、切断工具10はアルゴンのような
不活性ガスの雰囲気中で室温近くに約1時間5分の間フ
ァン冷却された。
16℃の温度で眞空オーブンの中で予め加熱された。予
加熱温度に達するには15分を要しこの温度は30分間
保持された。この温度は次に1121℃のオーステナイ
ト化温度に上昇され、この特定温度に15分間で到達し
その後30分間保持された。この30分間のオーステナ
イト化温度に続いて、切断工具10はアルゴンのような
不活性ガスの雰囲気中で室温近くに約1時間5分の間フ
ァン冷却された。
【0022】その後切断工具10は約−38℃の空気冷
却にさらされた。40分後にこの工具は−38℃の所望
温度に到達し、そしてこの温度に2時間保持された。
却にさらされた。40分後にこの工具は−38℃の所望
温度に到達し、そしてこの温度に2時間保持された。
【0023】冷却作用に続いて、工具10は、この温度
に到達するには約30分を要する524℃で焼戻しされ
この温度に2時間保持され続いて室温に空気冷却され
た。切断用チップ24,26を有する工具10はつい
で、所望温度に到達するには30分を要する524℃に
第2の焼戻し加熱を受け、この温度に2時間保持され、
それから空気冷却される。
に到達するには約30分を要する524℃で焼戻しされ
この温度に2時間保持され続いて室温に空気冷却され
た。切断用チップ24,26を有する工具10はつい
で、所望温度に到達するには30分を要する524℃に
第2の焼戻し加熱を受け、この温度に2時間保持され、
それから空気冷却される。
【0024】上記の熱処理方法は合金鋼耐腐食性切断用
チップ24,26に62−67Rcの所望範囲の硬度を
生じることがわかった。この硬度は試験により、長時間
の針金切断作用に耐えまた使用中切断刃に破壊が生じる
ようなもろさをもたらすことなく耐用寿命を保つのに十
分であることがわかった。この熱処理方法は、最高温度
がろう付け温度よりも66℃高くてもろう付け接合部に
分離を生じなかった。
チップ24,26に62−67Rcの所望範囲の硬度を
生じることがわかった。この硬度は試験により、長時間
の針金切断作用に耐えまた使用中切断刃に破壊が生じる
ようなもろさをもたらすことなく耐用寿命を保つのに十
分であることがわかった。この熱処理方法は、最高温度
がろう付け温度よりも66℃高くてもろう付け接合部に
分離を生じなかった。
【0025】熱処理に続いて、この針金切断工具10は
仕上げ研削作用、バフ研磨及び磨き仕上げを受け、滑ら
かな光沢のある外観が得られるようにされた。その後ハ
ンドル部分14,16が最後に、枢軸ねじ18を選択さ
れたシムと共に挿入し堅く締め注意深く制御された緊密
さがこの枢着接合部に得られるようにすることにより、
公知の方法で組立てられた。針金切断工具10の製造は
ダイヤモンドホーニング方法で切断刃24,26を鋭利
にすることにより完了した。切断工具10の全ての部分
が本来耐腐食性であり耐腐食性材料で作られているた
め、従来方法で必要とされた余分のニッケル及びクロム
のメッキ工程はこの改良された針金切断工具10にとっ
ては必要でなくなる。この結果、延長された使用期間中
に腐食防止メッキが剥がれることによって腐食が誘発さ
れるようなことがなくなる。切断工具全体は、歯列矯正
用に使用された時殺菌の環境のもとにおいても耐腐食性
を保持する。さらに、ニッケル箔ろう付け媒体は合金鋼
切断用チップウエブ70が本体40に極めて強力に接着
し、従来の銀合金ろう付け媒体で生じることが知られて
いる接着上の欠陥を事実上なくすことができることがわ
かった。
仕上げ研削作用、バフ研磨及び磨き仕上げを受け、滑ら
かな光沢のある外観が得られるようにされた。その後ハ
ンドル部分14,16が最後に、枢軸ねじ18を選択さ
れたシムと共に挿入し堅く締め注意深く制御された緊密
さがこの枢着接合部に得られるようにすることにより、
公知の方法で組立てられた。針金切断工具10の製造は
ダイヤモンドホーニング方法で切断刃24,26を鋭利
にすることにより完了した。切断工具10の全ての部分
が本来耐腐食性であり耐腐食性材料で作られているた
め、従来方法で必要とされた余分のニッケル及びクロム
のメッキ工程はこの改良された針金切断工具10にとっ
ては必要でなくなる。この結果、延長された使用期間中
に腐食防止メッキが剥がれることによって腐食が誘発さ
れるようなことがなくなる。切断工具全体は、歯列矯正
用に使用された時殺菌の環境のもとにおいても耐腐食性
を保持する。さらに、ニッケル箔ろう付け媒体は合金鋼
切断用チップウエブ70が本体40に極めて強力に接着
し、従来の銀合金ろう付け媒体で生じることが知られて
いる接着上の欠陥を事実上なくすことができることがわ
かった。
【0026】本明細書で、本考案による耐腐食性高強度
針金切断工具について、当業者がこれを実施し使用でき
るよう図示し説明してきたが、本発明はこれに限定され
ないことが理解されるであろう。したがって、請求の範
囲内のいかなる変更、変形又は均等の構造も本考案の範
囲に含まれると考えられるべきである。
針金切断工具について、当業者がこれを実施し使用でき
るよう図示し説明してきたが、本発明はこれに限定され
ないことが理解されるであろう。したがって、請求の範
囲内のいかなる変更、変形又は均等の構造も本考案の範
囲に含まれると考えられるべきである。
【図1】本考案の耐腐食性針金切断工具の頂面図であ
る。
る。
【図2】本考案の針金切断工具本体の底側を示す斜面図
である。
である。
【図3】図1の工具の本体にろう付けされるようになっ
ている耐腐食性のもろいウエブの切断用チップウエブの
斜面図である。
ている耐腐食性のもろいウエブの切断用チップウエブの
斜面図である。
10…針金切断工具 14…ハンドル部分 16…ハンドル部分 18…枢軸ねじ 24…切断用チップ 26…切断用チップ 28…切断刃 30…切断刃 40…切断工具本体 50…フインガ 60…受け入れ表面 62…受け入れ表面 70…切断用チップウエブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−156445(JP,A) 特開 平1−185284(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 耐腐食性切断工具であって、区画形成さ
れた受け入れ表面を有するステンレス鋼の本体と、シリ
コン、クロム、硼素及び鉄を含有するニッケル合金ろう
付け箔を用いてろう付け温度でろう付けすることにより
前記受け入れ面に固定された、クロム、モリブデン及び
バナジウムを含有する、少なくとも1つの耐腐食性合金
鋼チップ、とを具備し、前記ステンレス鋼本体が前記受
け入れ表面にろう付けされた少なくとも1つの合金鋼切
断用チップと共に、前記少なくとも1つのチップに対す
るろう付け温度を超えるオーステナイト化温度に加熱す
ることを含む熱処理を受け、ロックウエル硬度で62−
67の範囲の切断用チップ硬度を得るようにしている、
耐腐食性切断工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US647556 | 1984-09-05 | ||
US07/647,556 US5133812A (en) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | Corrosion resistant cutting tool and method of manufacture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04112374U JPH04112374U (ja) | 1992-09-30 |
JP2545563Y2 true JP2545563Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=24597421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992002302U Expired - Lifetime JP2545563Y2 (ja) | 1991-01-29 | 1992-01-27 | 耐腐食性切断工具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5133812A (ja) |
EP (1) | EP0497508B1 (ja) |
JP (1) | JP2545563Y2 (ja) |
DE (1) | DE69211169T2 (ja) |
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US5837071A (en) * | 1993-11-03 | 1998-11-17 | Sandvik Ab | Diamond coated cutting tool insert and method of making same |
US5987752A (en) * | 1998-02-02 | 1999-11-23 | Swanstrom Tools Usa Inc. | Tool for farriers |
DE69904752T2 (de) | 1998-10-19 | 2003-10-16 | 3M Innovative Properties Co., Saint Paul | Korrosionsbeständige, nickelbasislegierungen enthaltende orthodontische geräte |
US6474988B1 (en) | 2000-03-08 | 2002-11-05 | 3M Innovative Properties Company | Hand instrument for debonding orthodontic brackets |
US7111376B2 (en) * | 2003-01-13 | 2006-09-26 | The Stanley Works | Tool with inserted blade members |
CN1867685B (zh) * | 2003-10-08 | 2010-07-21 | 日立金属株式会社 | 制造钢锭的方法 |
MY151755A (en) * | 2007-12-28 | 2014-06-30 | Shinetsu Chemical Co | Outer blade cutting wheel and making method |
DE102010037286A1 (de) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | Knipex-Werk C. Gustav Putsch Kg | Schneidzange |
TR201903983A2 (tr) * | 2019-03-18 | 2019-04-22 | Sentes Bir Metalurji Kimya Enerji Uert Ve Ageri Doen Tek San Tic A S | Ni̇kel esasli sert lehi̇mleme alaşimi |
CN113369573B (zh) * | 2021-07-07 | 2024-08-06 | 马鞍山市旭隆冶金机械有限公司 | 一种用于剪切钢板的剪刃及其生产工艺 |
CN113500357A (zh) * | 2021-07-20 | 2021-10-15 | 浙江新亚医疗科技股份有限公司 | 牙齿正畸弯制钳及其制备方法 |
CN115415860A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-02 | 杭州沃瑞奥汽车零部件有限公司 | 一种自动抓刺设备的专用刀具与刃磨工艺 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3781993A (en) * | 1972-06-15 | 1974-01-01 | Mann Henry Inc | Light wire pliers for orthodontists |
US4007524A (en) * | 1974-12-26 | 1977-02-15 | Coats & Clark, Inc. | Cast articulated tool |
CA1115993A (en) * | 1976-12-15 | 1982-01-12 | Allied Corporation | Homogeneous, ductile brazing foils |
US4745037A (en) * | 1976-12-15 | 1988-05-17 | Allied Corporation | Homogeneous, ductile brazing foils |
US4150978A (en) * | 1978-04-24 | 1979-04-24 | Latrobe Steel Company | High performance bearing steels |
DE3219260A1 (de) * | 1982-05-21 | 1983-11-24 | Lawton GmbH & Co KG, 7200 Tuttlingen | Verfahren zum einbringen eines harten materials in den ausgesparten beanspruchungsbereich des grundkoerpers eines chirurgischen instruments und chirurgisches instrument |
DE9002893U1 (de) * | 1990-03-15 | 1990-08-02 | Kühnert, Eduard, 5650 Solingen | Nagelzange für Kosmetik und Fußpflege |
-
1991
- 1991-01-29 US US07/647,556 patent/US5133812A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-23 DE DE69211169T patent/DE69211169T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-23 EP EP92300598A patent/EP0497508B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-27 JP JP1992002302U patent/JP2545563Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5133812A (en) | 1992-07-28 |
EP0497508A2 (en) | 1992-08-05 |
JPH04112374U (ja) | 1992-09-30 |
EP0497508A3 (en) | 1992-11-25 |
DE69211169D1 (de) | 1996-07-11 |
DE69211169T2 (de) | 1997-01-23 |
EP0497508B1 (en) | 1996-06-05 |
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