JP2545530Y2 - 2つの動輪の回転角度の相対位相調整装置 - Google Patents

2つの動輪の回転角度の相対位相調整装置

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JP2545530Y2
JP2545530Y2 JP1990059254U JP5925490U JP2545530Y2 JP 2545530 Y2 JP2545530 Y2 JP 2545530Y2 JP 1990059254 U JP1990059254 U JP 1990059254U JP 5925490 U JP5925490 U JP 5925490U JP 2545530 Y2 JP2545530 Y2 JP 2545530Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、互いに平行な駆動軸に支承され、エンドレ
スの伝達駆動手段が掛け回されて互いに結合された2つ
の動輪それぞれの回転角度の相対位相関係を調整する装
置であって、動輪の回転角度の位相関係が互いに設定さ
れるように伝達駆動手段を調整手段によって偏位させる
ことが可能であり、さらに、伝達駆動手段の張り側車間
部に第1の張り部材が係合し、ゆるみ側車間部に第2の
張り部材が係合する形式のものに関する。
[従来の技術] このような形式の装置は、ドイツ連邦共和国特許出願
公開第2903596号公報から知られている。この場合、調
整手段は、固定された旋回軸のまわりに旋回可能な双腕
レバーを有している。このレバーのそれぞれの端部に、
伝達駆動手段のそれぞれの車間部を偏位させるそれぞれ
1つの走行ローラが取り付けられている。この偏位動作
は、伝達駆動手段の張り側車間部およびゆるみ側車間部
に設けられた走行ローラが、レバーに係合する調整スピ
ンドルによって同じ角度で前記旋回軸のまわりに旋回さ
れることによって行われる。
上記の公知の装置は、印刷機の排紙装置における排紙
軸の位相位置を、供給される枚葉紙のサイクルに対して
調整するのに使用される。2つの動輪の回転角度の相対
位相位置を調整する必要性は、印刷機の給紙装置の運転
時においても、例えば見当を合わせた後、印刷効率が小
さい値から極めて高い機械速度を有する本刷りの場合の
値に増加された場合にも生じる。
この公知の装置を給紙装置の前述の駆動に使用するこ
とは、伝達駆動装置のゆるみ側車間部が常に張られてい
る場合、双腕レバーの所定の旋回位置において許容でき
ない負担が装置に生じないように保証するために、すで
に製造時に形状を最適化するための極めて多額の経費を
必要とする。
この公知の装置の形状を定める場合、設計者には取り
立てて言うほどの自由裁量の余地が残されていない。場
所的な条件があまり良くない場合、この装置の使用は、
不成功に終るか、または過剰な長さのゆるみ側車間部を
有する伝達駆動手段を組み込み、ゆるみ側車間部を張る
ことが可能な付加的な対策を必要とする場合がある。そ
のような付加的な対策は、例えば付加的にばね力が加え
られた張りローラが、ゆるみ側車間部に設けられるよう
にされている。しかしながら、この対策の実施可能性
は、場所的な条件によって定められる可能性に依存し、
したがって場合によっては不可とされることがある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案の目的は、冒頭に述べた公知の装置から出発し
て、そのような装置の使用可能性に関して改善をもたら
すことである。
[課題を解決するための手段] この目的は、本考案によれば、この種の装置におい
て、伝達駆動手段の張り側車間部を偏位させるため、旋
回軸に関して旋回可能に支持されて第1の張り部材を取
り付けた調整レバーと、旋回軸に関して調整レバーを旋
回させる調整装置とが設けられ、さらに、第2の張り部
材用の案内手段と、ゆるみ側車間部に対して第2の張り
部材を押圧するばね装置と、ばね装置用の支え台とから
なる突っ張り手段が、ばね装置によって調整レバーに支
持されることによって達成される。
米国特許第4,791,869号明細書から、ゆるみ側車間部
を張り側車間部によって支えることが可能なばねを使用
した突っ張り手段が知られている。この場合、伝動チェ
ーンの張り側車間部に当接可能で第1の張り部材の役割
をなすチェーンホイールが、フレームによって案内され
るサドルに支承されている。このフレームは伝動チェー
ンの張り側車間部およびゆるみ側車間部とほぼ直角に延
び、これらの2つの車間部のほぼ中間、したがって特に
2つの動輪の間に設けられている。しかしながら、これ
は動輪の間にフレームを適切に固定し得ることが必要で
あり、場合によっては、製造にかなりの経費が予定され
ねばならない。しかしながら本考案による装置の場合、
そのような固定対策を講じる必要がない。したがって、
例えば2つの動輪の駆動軸の間の中間部分に広い範囲に
固定対策がないような使用時にも特に有効に使用するこ
とができる。
したがって、本考案による装置の形状を定める場合、
構成上の自由度のほかに、本装置の使用に対する適用範
囲が開かれている。
この利点は、張り側車間部に係合する張り部材を取り
付けた調整レバーが設けられ、ばね力が付与された突っ
張り手段がこの調整レバーに支持されるようにすること
によって、著しく達成される。この場合、構造上の自由
度は、調整レバーの旋回軸の位置および調整レバーの長
さが、広い範囲で選択され得るようにすることによっ
て、得られる。
さらに、ばね力が加えられた突っ張り手段は、それに
よって駆動する動輪に対する駆動される動輪の回転のず
れが生じる張り側車間部の望ましい長さの変化ととも
に、ゆるみ側車間部の好ましくない長さの変化が容認さ
れ得る限りにおいて、有利なものであることが判った。
そのようなゆるみ側車間部の好ましくない長さの変化
は、他の場合、すなわち、2つの張り部材相互間を固定
して設けた場合、装置に許容できない負担が生じるか、
またはゆるみ側車間部の余剰長さを補償するための付加
的な対策を講じる必要があるため、上述の欠点を有する
こととなろう。
本考案による調整レバーにおけるばね力が加えられた
突っ張り手段の支持は、相応する固定された支持に比較
して、相互の位相位置を最小値と最大値との間で調整す
る場合、ばね力を加えられた突っ張り手段を形成するの
に用いられたばね部材は、比較的小さなばね行程を戻す
だけでよく、したがって、この場合、突っ張り手段によ
って行われる変化可能なばね力にもとづいて、伝達駆動
手段における比較的小さな応力変化のみが生じるという
利点を有している。
調整レバーにおけるばね力が加えられた突っ張り手段
の支持の別の利点は、ばね力が加えられた突っ張り手段
を有する上述の公知の装置と反対に、簡単で、一般的な
調整装置によって旋回可能な調整レバーを除いて、第1
の張り部材を案内するために、滑り案内として構成され
たフレームおよびこれに導かれるサドルのような経費を
要する案内手段を必要としないことである。
したがって、本考案による装置は、強度の問題によっ
て使用可能性が狭められることがなく、構成可能性に関
して比較的大きな自由空間があり、さらに構造上の経費
が少ないために製造コストを比較的に低くすることがで
きる利点を有している。
本考案による装置は、案内手段が、第1の揺動支点に
よって旋回可能に支承された第1の連接棒と、第1の連
接棒および調整レバーに関してばね装置の作用によって
長さの変化可能な第2の連接棒とから構成され、第2の
連接棒を第1の連接棒および調整レバーと作用結合させ
るため、一方の側に第2の揺動支点が設けられ、他方の
側に第2の連接棒が長さ方向に案内される支え台が設け
られ、さらに、第2の張り部材が2つの連接棒のうちの
1つによって支持されるように構成することが好まし
い。
第1の張り部材および旋回軸に関して調整レバーを旋
回させるための調整装置のほかには、突っ張り手段のば
ね装置用の支持手段を、調整レバーに設けるだけでよ
い。この場合に必要な調整装置は、調整レバーと共に第
1の張り部材用の案内手段の役割を行い、したがって、
これに対して、多額の経費を要する案内手段を省くこと
ができる。
さらに、第2の張り部材用に設けられる案内手段が比
較的簡単になり、次に説明するように、本考案による装
置の使用可能性に関して比較的に大きな余裕が得られ
る。
本装置の1つの実施形態は、調整装置によって操作可
能な4部材レバー伝動装置が、調整レバーと第1の連接
棒と第2の連接棒とからなる可動構成部材と、軸受板か
らなる架台部材とから構成されることを特徴としてい
る。
この場合、レバー伝動装置の形状は、位相位置を最小
値と最大値との間において調整する場合、ばね装置のば
ね行程を最小にすることができるように効果的に設計す
ることができる。このような有利な形状は、例えば4部
材レバー伝動装置が平行四辺形型の4バー機構に近似す
るほど得られ、その場合、第2の連接棒が2つの動輪の
回転軸の接続線とほぼ直角である。
これと同様な効果は、少なくとも1つの軸受板にレバ
ー伝動装置が固定して連結され、この軸受板に一方の動
輪の駆動軸が支承されることを特徴とする構成によって
得ることができる。
これに相応する実施形態において、2つの動輪の駆動
軸の接続線とほぼ直角に連結器を同様に設けることがで
き、また、例えば、一方の動輪用の軸受板へのレバー伝
動装置の第1の揺動支点、および他方の動輪のすぐ近く
におけるレバー伝動装置の第2の揺動支点を設けるか、
または、例えば、1つの同一の軸受板へのレバー伝動装
置の双方の連結を行うことができる。上述の実施態様
は、特に、レバー伝動装置を取り付けた軸受板が、例え
ば、同一の軸受板に支承された別の動輪に巻き付けられ
た別のエンドレス伝達駆動手段を張るため調整可能とさ
れている場合、有効であることが判った。
調整レバーが2つの動輪のうちの一方の駆動軸に旋回
可能に支承されるようにした実施態様の場合、本考案の
対象を構造的に簡素化することができる。
2つの動輪のそれぞれの駆動軸が、レバー伝動装置自
体の架台部材として用いられることを特徴とする実施態
様によって、構造的に一層簡素化される。
この場合、一方の動輪の駆動軸を調整レバー用の旋回
軸として使用することができ、第1の連接棒を旋回可能
に支承するための第1の揺動支点を、他方の動輪の駆動
軸によって形成することができる。
さらに第1の揺動支点が調整レバー用の旋回軸によっ
て構成されるようにした実施態様によっても一層簡素化
することができる。
この場合、例えば旋回軸として1つの動輪の駆動軸を
用意し、同じ駆動軸で揺動支点を形成することができ
る。
支え台が調整レバーと揺動可能に連結され、第2の張
り部材用の案内手段が調整レバーと押圧棒とから構成さ
れ、この押圧棒の一方の端部が支え台によって縦方向に
案内され、その場合、旋回軸と反対側の調整レバーの端
部、および支え台と反対側の押圧棒の他方の端部が、伝
達駆動手段のゆるみ側車間部の方に向けられ、互いに間
隔を置いて第2の張り部材とそれぞれ揺動可能に連結さ
れるようにした本考案の対象の実施態様によって、構成
要素の経費が節減される。
この場合、第1の張り部材を取り付ける調整レバー
が、第2の張り部材用の案内手段の要素として使用され
ている。この実施態様の使用可能性は、上述した実施態
様に比べて、1つの連接棒およびその結果としてこれを
連結する揺動支点を省略し得ることによっても特に拡大
される。
これに相応する実施態様は、調整レバー用の旋回軸と
して2つの動輪のうちの一方の駆動軸があてられた場
合、特に有利になる。そのような構成においては、この
装置を設けるのに、どっちみち存在する2つの動輪の駆
動軸のほかに、調整装置用のただ1つの連結点をつくる
だけでよい。
これと同じ利点は、支え台が調整レバーと固定して結
合され、案内部材が押圧棒から形成され、押圧棒の一方
の端部が支え台によって回転しないように長さ方向に案
内され、他方の端部が伝達駆動手段のゆるみ側車間部の
方に向けられ、第2の張り部材を取り付けていることを
特徴とする実施態様によって得ることができる。
さらに、そのような実施態様は、調整レバーおよび支
え台を、例えば、鋳造部品として一体的に形成し得る利
点を有している。
1つの好適な実施態様は、張り部材の1つおよび2つ
の動輪がチェーンホイールとして構成され、伝達駆動手
段がチェーンとして構成されることを特徴としている。
さらに、1つの好適な実施態様の場合、少なくとも張
り部材の1つが、伝達駆動手段の車間部の方に向いた伝
達駆動手段用の案内面を有する摺動部材として構成され
るようにしている。
[実施例] 次に、本考案を種々の実施例の図によって節滅する。
種々の実施例のほぼ同じ構成要素には同一の参照符号
が付されている。
印刷機の給紙装置を駆動するため、駆動側の動輪1と
被駆動側の動輪2とが、エンドレスの伝達駆動手段3に
よって互いに結合され、この場合、駆動側の動輪1は印
刷機に設けられ、被駆動側の動輪2は給紙装置に設けら
れている。これを使用する場合、伝達駆動手段としてエ
ンドレスチェーンが設けられ、双方の動輪1および2は
1:1の変速比を有するチェーンホイールとして構成され
ている。双方の動輪1および2は、それぞれの駆動軸4
および5に回らないように支承されている。好適な実施
例(第1図)において、給紙装置に設けられた動輪2用
の駆動軸5が、給紙装置に対して調整可能な軸受板6に
支承されており、したがって駆動軸5に別の動輪を設け
る場合、別の動輪に巻きつけられる別の伝達駆動手段を
張ることができる。
双方の動輪1および2を結ぶ伝達駆動手段3の張り側
車間部は、第1の張り部材7によって偏位させることが
できる。張り部材7は、張り側車間部の内側に寄せ当て
られ、好適な実施例においてチェーンホイールとして構
成され、調整レバー8に回転可能に支承されている。調
整レバー8は、旋回軸9に関して旋回可能に支承されて
いる。旋回軸9に関して調整レバー8を旋回させるた
め、全体が参照符号10で示された調整装置が設けられ、
この調整装置は、好適な実施例の場合、ピン11のまわり
に旋回可能な調整モータ12と、調整モータ12によって駆
動される調整スピンドル13とを有し、調整スピンドル13
はボルト14の縦軸と直角に延びるねじ穴15内にはめ込ま
れている。ボルト14は、その縦軸のまわりに旋回可能に
調整レバー8に支承され、調整スピンドル13と協同動作
を行うスピンドルナットの役割をなし(第10図)、した
がって、一方向または他の方向への調整スピンドルの回
転によって、調整レバーが旋回軸9に関して時計方向ま
たは反時計方向に旋回する。
伝達駆動手段3のゆるみ側車間部は、張り側車間部に
第2の張り部材16によって内側から支えることができ
る。この目的のために、全体が参照符号17で示された突
っ張り手段が設けられている。この突っ張り手段17は、
好適な実施例(第1図)において第1の連接棒18および
第2の連接棒19からなる第2の張り部材16用の案内手段
と、ゆるみ側車間部に対して第2の張り部材16を押圧す
るためのばね装置20と、ばね装置20用の支え台21とから
なっている。その場合、突っ張り手段17は、ばね装置20
によって調整レバー8に対して支持されている。さら
に、第1の連接棒18が第1の継手22によって旋回可能に
支承され、第2の連接棒19は、第1の連接棒18および調
整レバー8に関して、ばね装置20の作用によって長さを
変えることが可能な連結器をなしている。この第2の連
接棒19を第1の連接棒18および調整レバー8と作用結合
させるため、一方の側に第2の継手23が設けられ、他方
の側に支え台21が設けられている。
第2の張り部材16は、第1の連接棒18か、または第2
の連接棒19によって支持することができる。好適な実施
例(第1図)の場合、第2の張り部材16は第1の連接棒
に固定され、伝達駆動手段3のゆるみ側車間部の方に向
いた伝達駆動手段3用の案内面24を有する摺動部材とし
て形成されている。さらに、この場合、第2の連接棒19
を第1の連接棒18と揺動可能に連結する第2の揺動支点
23が設けられ、他方において支え台21が調整レバー8に
よって支持されている。支え台21は、縦軸と直角に延び
第2の連接棒19の断面に適合した穴25を備えた旋回ピン
として形成され、調整レバー8に旋回可能に支承されて
いる(第10図)。第2の連接棒19は穴25の中に縦方向に
案内され、第2の揺動支点23と係合するためのヘッド26
が端部に取り付けられている。ばね装置20はコイルばね
からなり、これは一方の側がヘッド26に支持され、他方
の側が支え台21に支持されている。
したがって、第2の連接棒19は第1の連接棒18および
調整レバー8に関して長さの変化可能な連結器であり、
その場合、ばね装置20の作用によって第2の連接棒の有
効長を変えることができる。したがって、伝達駆動手段
3のゆるみ側車間部が常に張り側車間部によって支えら
れるように、第2の張り部材16が第1の張り部材7の偏
位のあとを追う。
さらに、好適な実施例(第1図)において、調整レバ
ー8と第1の連接棒18と第2の連接棒19とによって4部
材レバー伝動装置の可動構成部材が構成され、これは調
整装置10によって操作可能である。この場合、架台部材
は軸受板6によって表わされている。
第2の連接棒19を、一方では第1の連接棒18と他方で
は調整レバー8と作用結合する手段は、本考案の枠内に
おいて交換可能である。第2図は相応する実施例を示し
ている。この場合、第2の連接棒19を調整レバー8と揺
動可能に連結するための第2の継手23、および、第2の
連接棒19が縦方向に案内されて第1の連接棒18と揺動可
能に連結するための支え台21が設けられている。さら
に、支え台21は第1の連接棒18に旋回可能に支承されて
いる。
さらに、調整レバー8と第1、第2の連接棒18、19に
よって可動構成部材が形成された4部材レバー伝動装置
の架台部材としては、単にレバー伝動装置の1つの部
材、例えば、第1の連接棒18(第3図)が軸受板6に連
結され、一方、第2の部材、この場合は調整レバー8
が、例えば駆動軸4の一層近い周辺に連結されるように
して、これらを架台部材とすることができる。
別の実施例(第4図)の場合、調整レバー8が、動輪
1の駆動軸4に旋回可能に支承されている。この実施例
のさらに延長実施例において、調整レバー8および第1
の連接棒18が、2つの駆動軸4、5のそれぞれ1つに旋
回可能に支承されるようにすることができる。相応する
実施例が第5図に示されている。
本考案による装置は、第1の揺動支点22を調整レバー
8用の旋回軸9によって構成することもできる。これに
相応する実施例が第6図に示されている。
第1図ないし第6図から明らかであるように、すべて
の前述の実施例の場合、第2の連接棒19を一方では第1
の連接棒18と、他方では調整レバー8と作用結合する手
段を、前に詳しく述べたように交換することが可能であ
る。ここで、次に述べる実施例の場合も同様に、支え台
21の役割をするボルトが平坦部27を有し、この平坦部27
に前述のコイルばねが、ばね装置20の構成要素として支
持されている。
第7図は、第2の張り部材16′用の案内手段に要する
経費が少なくてすむ実施例を示している。すなわち、こ
の場合は、前述の実施例において設けられた第1の連接
棒18が不必要であり、調整レバー8′が、同時に第2の
張り部材16′用の案内手段の役割をしている。第7図の
実施例において、調整レバー8′は確かに前に詳しく述
べた実施例のように、2つの動輪の駆動軸(この場合は
駆動軸5)に旋回可能に支承されているが、これは、次
に詳しく述べる実施例が調整レバー8′のこの種の連結
方式に限定されることを意味していない。これは単に調
整レバー8′の旋回軸が駆動軸5により表わされている
のにすぎない。
この旋回軸(駆動軸5)と反対側の調整レバー8′の
端部が、伝達駆動手段3のゆるみ側車間部に向けられ、
押圧棒28と共に第2の張り部材16′用の案内手段を構成
している。押圧棒28は一方の端部において、調整レバー
8′と揺動可能に連結された支え台21内を縦方向に案内
され、支え台21と反対側の他方の端部において、同様に
伝達駆動手段3のゆるみ側車間部の方に向けられてい
る。ゆるみ側車間部の方に向いた調整レバー8′、およ
び押圧棒28の端部が、相互に間隔を置いてそれぞれ第2
の張り部材16′と揺動可能に連結されている。ゆるみ側
車間部の方に向いた押圧棒28の端部にヘッド26が取り付
けられ、ばね装置20は前述の実施例と同様にコイルばね
を有し、このコイルばねは一方の側がヘッド26に支持さ
れ、他方の側が支え台21に支持されている。
第8図は、第2の張り部材16用の案内手段に要する経
費が極めて僅少な別の実施例を示している。この場合も
同様に前に詳しく述べた実施例において設けられた第1
の連接棒18が不必要である。この場合、支え台21′が調
整レバー8と固く結合され、縦スリット29を備えた案内
ブッシュとして形成されている。この固定結合は、例え
ば、調整レバー8との案内ブッシュ(支え台21′)の溶
接、またはこれを一体化して作ることによって行うこと
ができる。この案内ブッシュによって、押圧棒30の端部
が縦方向に案内される。この押圧棒30の他方の端部は、
伝達駆動手段3のゆるみ側車間部8の方向に向けられ、
第2の張り部材16が取り付けられている。ばね装置20は
コイルばねによって形成され、このコイルばねの一方の
側は支え台21′に支持され、他方の側が第2の張り部材
16に支持されている。さらに、押圧棒には、縦スリット
29に結合して押圧棒およびこれと結合された第2の張り
部材16の回転防止作用を行う安全ボルト31が、取り付け
られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による装置の一実施例を伝達駆動手段の
張り作用が加えられた状態および加えられない状態で示
す側面図、第2図は第1図に示す装置を構成する第2の
連接棒の別の実施例を示す側面図、第3図はレバー伝動
装置の接合が、2つの動輪のそれぞれに近い周辺に固定
して設けられた本考案の別の実施例を示す側面図、第4
図は調整レバーの旋回軸として1つの動輪の駆動軸が用
意されている本考案の別の実施例を示す側面図、第5図
はレバー伝動装置の接合部が2つの動輪それぞれの駆動
軸に固定して連結された本考案の別の実施例を示す側面
図、第6図は調整レバー用の旋回軸と第1の連接棒を旋
回可能に支承する第1の揺動支点とが同軸に設けられた
本考案の別の実施例を示す側面図、第7図は第2の張り
部材が調整レバーおよび端部にばね力の加えられた押圧
棒のそれぞれの端部に連結された本考案の別の実施例を
示す側面図、第8図は第2の張り部材を備え、調整レバ
ーにばね力をきかす押圧棒を導くための、調整レバーと
固定結合された支え台を有する本考案の別の実施例を示
す側面図、第9図は第8図のIX-IX線に沿った断面図、
第10図は第1図のX−X線に沿った断面図である。 1……駆動側動輪、2……被駆動側動輪、3……伝達駆
動手段、4、5……駆動軸、6……軸受板、7……第1
の張り部材、8、8′……調整レバー、9……旋回軸、
10……調整装置、11……ピン、12……調整モータ、13…
…調整スピンドル、14……ボルト、15……ねじ穴、16、
16′……第2の張り部材、17……突っ張り手段、18……
第1の連接棒、19……第2の連接棒、20……ばね装置、
21、21′……支え台、22、23……揺動支点、24……案内
面、25……穴、26……ヘッド、27……平坦部、28……押
圧棒、29……縦スリット、30……押圧棒、31……安全ボ
ルト。

Claims (11)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行な駆動軸に支承され、エンドレ
    スの伝達駆動手段が掛け回されて互いに結合された2つ
    の動輪それぞれの回転角度の相対位相関係を調整する装
    置であって、動輪相互間の該相対位相関係が設定される
    ように伝達駆動手段を調整手段によって偏位させること
    が可能であり、さらに、伝達駆動手段の張り側車間部に
    第1の張り部材が係合し、伝達駆動手段のゆるみ側車間
    部に第2の張り部材が係合する形式のものにおいて、 旋回軸(9)に関して旋回可能に支持され、第1の張り
    部材(7)を取り付けた、伝達駆動手段(3)の張り側
    車間部を偏位させるための調整レバー(8,8′)と、 旋回軸(9)に関して調整レバー(8、8′)を旋回さ
    せる調整装置(10)と、 第2の張り部材(16,16′)を取り付けて該第2の張り
    部材を案内するための案内手段と、案内手段上の第2の
    張り部材(16,16′)を伝達駆動手段(3)のゆるみ側
    車間部に押圧するためのばね装置(20)と、ばね装置
    (20)用の支え台(21、21′)とからなる突っ張り手段
    とを備えており、 前記支え台(21、21′)は前記調節レバー(8、8′)
    および前記案内手段のいずれかに設置され、前記ばね装
    置(20)は支え台(21、21′)を介して突っ張り手段を
    調節レバー(8、8′)に対して突っ張らせることを特
    徴とする2つの動輪の回転角度の相対位相調整装置。
  2. 【請求項2】互いに平行な駆動軸に支承され、エンドレ
    スの伝達駆動手段が掛け回されて互いに結合された2つ
    の動輪それぞれの回転角度の相対位相関係を調整する装
    置であって、動輪相互間の該相対位相関係が設定される
    ように伝達駆動手段を調整手段によって偏位させること
    が可能であり、さらに、伝達駆動手段の張り側車間部に
    第1の張り部材が係合し、伝達駆動手段のゆるみ側車間
    部に第2の張り部材が係合する形式のものにおいて、 旋回軸(9)に関して旋回可能に支持され、第1の張り
    部材(7)を取り付けた、伝達駆動手段(3)の張り側
    車間部を偏位させるための調整レバー(8)と、 旋回軸(9)に関して調整レバー(8)を旋回させる調
    整装置(10)と、 第2の張り部材(16,16′)を取り付けて該第2の張り
    部材を案内するための案内手段と、案内手段上の第2の
    張り部材(16,16′)を伝達駆動手段(3)のゆるみ側
    車間部に押圧するためのばね装置(20)と、ばね装置
    (20)用の支え台(21)とからなる突っ張り手段とを備
    えており、 前記支え台(21)は前記調節レバー(8)および前記案
    内手段のいずれかに設置され、前記ばね装置(20)は支
    え台(21)を介して突っ張り手段を調節レバー(8)に
    対して突っ張らせ、前記案内手段が、第1の揺動支点
    (22)によって旋回可能に支承された第1の連接棒(1
    8)と、第1の連接棒(18)および調整レバー(8)に
    関してばね装置(20)の作用によって長さの変化可能な
    第2の連接棒(19)とから構成され、第2の連接棒(1
    9)を第1の連接棒(18)および調整レバー(8)と作
    用結合させるため、一方の側に第2の揺動支点(23)が
    設けられ、他方の側に第2の連接棒(19)が長さ方向に
    案内される支え台(21)が設けられ、さらに、第2の張
    り部材(16)が2つの連接棒(18,19)のうちの1つに
    よって支持されることを特徴とする2つの動輪の回転角
    度の相対位相調整装置。
  3. 【請求項3】調整レバー(8)と第1の連接棒(18)お
    よび第2の連接棒(19)からなる可動構成部材と、軸受
    板(6)からなる架台部材とから、調整装置(10)によ
    って操作可能な4部材レバー伝道装置が構成される請求
    項2記載の装置。
  4. 【請求項4】レバー伝動装置の架台部材が少なくとも1
    つの軸受板(6)により構成され、この軸受板(6)に
    動輪(1,2)のうちの一方の駆動軸(5)が支承される
    請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】調整レバー(8,8′)が2つの動輪(1,2)
    のうちの一方の駆動軸(4,5)に旋回可能に支承される
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】2つの動輪(1,2)のそれぞれの駆動軸
    (4,5)が、4部材レバー伝動装置の架台部材として用
    いられる請求項3記載の装置。
  7. 【請求項7】第1の揺動支点(22)が調整レバー(8)
    用の旋回軸(9)により構成される請求項2記載の装
    置。
  8. 【請求項8】互いに平行な駆動軸に支承され、エンドレ
    スの伝達駆動手段が掛け回されて互いに結合された2つ
    の動輪それぞれの回転角度の相対位相関係を調整する装
    置であって、動輪相互間の該相対位相関係が設定される
    ように伝達駆動手段を調整手段によって偏位させること
    が可能であり、さらに、伝達駆動手段の張り側車間部に
    第1の張り部材が係合し、伝達駆動手段のゆるみ側車間
    部に第2の張り部材が係合する形式のものにおいて、 旋回軸(9)に関して旋回可能に支持され、第1の張り
    部材(7)を取り付けた、伝達駆動手段(3)の張り側
    車間部を偏位させるための調整レバー(8′)と、 旋回軸(9)に関して調整レバー(8′)を旋回させる
    調整装置(10)と、 第2の張り部材(16,16′)を取り付けて該第2の張り
    部材を案内するための案内手段と、案内手段上の第2の
    張り部材(16,16′)を伝達駆動手段(3)のゆるみ側
    車間部に押圧するためのばね装置(20)と、ばね装置
    (20)用の支え台(21)とからなる突っ張り手段とを備
    えており、 前記支え台(21)は前記調節レバー(8′)および前記
    案内手段のいずれかに設置され、前記ばね装置(20)は
    支え台(21)を介して突っ張り手段を調節レバー
    (8′)に対して突っ張らせ、前記案内手段が押圧棒
    (28)から構成され、この押圧棒(28)の一方の端部が
    支え台(21)によって押圧棒(28)の長さ方向に案内さ
    れ、その場合、旋回軸(9)と反対側の調整レバー
    (8′)の端部、および調整レバー(8′)と反対側の
    押圧棒(28)の他方の端部が、伝達駆動手段(3)のゆ
    るみ側車間部の方に向けられ、互いに間隔を置いて第2
    の張り部材(16′)をそれぞれ揺動可能に連結している
    ことを特徴とする2つの動輪の回転角度の相対位相調整
    装置。
  9. 【請求項9】互いに平行な駆動軸に支承され、エンドレ
    スの伝達駆動手段が掛け回されて互いに結合された2つ
    の動輪それぞれの回転角度の相対位相関係を調整する装
    置であって、動輪相互間の該相対位相関係が設定される
    ように伝達駆動手段を調整手段によって偏位させること
    が可能であり、さらに、伝達駆動手段の張り側車間部に
    第1の張り部材が係合し、伝達駆動手段のゆるみ側車間
    部に第2の張り部材が係合する形式のものにおいて、 旋回軸(9)に関して旋回可能に支持され、第1の張り
    部材(7)を取り付けた、伝達駆動手段(3)の張り側
    車間部を偏位させるための調整レバー(8)と、 旋回軸(9)に関して調整レバー(8)を旋回させる調
    整装置(10)と、 第2の張り部材(16,16′)を取り付けて該第2の張り
    部材を案内するための案内手段と、案内手段上の第2の
    張り部材(16)を伝達駆動手段(3)のゆるみ側車間部
    に押圧するためのばね装置(20)と、ばね装置(20)用
    の支え台(21′)とからなる突っ張り手段とを備えてお
    り、前記支え台(21′)が調整レバー(8)に固定して
    結合され、前記ばね装置(20)は支え台(21′)を介し
    て突っ張り手段を調節レバー(8)に対して突っ張ら
    せ、前記案内部材が押圧棒(30)から形成され、押圧棒
    (30)の一方の端部が支え台(21′)により回転を防止
    されて押圧棒(30)の長さ方向に案内され、他方の端部
    が伝達駆動手段(3)のゆるみ側車間部の方に向けられ
    て第2の張り部材(16)が取り付けられていることを特
    徴とする2つの動輪の回転角度の相対位相調整装置。
  10. 【請求項10】張り部材(7)の1つおよび2つの動輪
    (1,2)がスプロケットホイールとして構成され、伝達
    駆動手段(3)がチェーンとして構成される請求項1記
    載の装置。
  11. 【請求項11】少なくとも張り部材(16,16′)の1つ
    が伝達駆動手段(3)の車間部の方に向いた伝達駆動手
    段(3)用の案内面(24)を有する摺動部材として構成
    される請求項1記載の装置。
JP1990059254U 1989-06-08 1990-06-06 2つの動輪の回転角度の相対位相調整装置 Expired - Lifetime JP2545530Y2 (ja)

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