JP2545515Y2 - 替刃ケース - Google Patents
替刃ケースInfo
- Publication number
- JP2545515Y2 JP2545515Y2 JP1992033663U JP3366392U JP2545515Y2 JP 2545515 Y2 JP2545515 Y2 JP 2545515Y2 JP 1992033663 U JP1992033663 U JP 1992033663U JP 3366392 U JP3366392 U JP 3366392U JP 2545515 Y2 JP2545515 Y2 JP 2545515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- tray
- spare blade
- spare
- case
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はレザーの替刃が収容され
る替刃ケースに関するものである。
る替刃ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来の替刃ケースA
は、上面が開口された箱体をなす本体ケース30を隔壁
31により区画形成してなる複数個のトレイ32から構
成されている。各トレイ32の左側壁32aの上端面
は、同トレイ32の隔壁31の上端面よりも若干低位置
となるように形成され、一方、右側壁32bの上端面
は、隔壁31の上端面と面一となるように形成されてい
る。そして、隔壁31と本体ケース30、本体ケース3
0の前面壁30aと後面壁30bに仕切られることによ
り凹所33が形成されている。
は、上面が開口された箱体をなす本体ケース30を隔壁
31により区画形成してなる複数個のトレイ32から構
成されている。各トレイ32の左側壁32aの上端面
は、同トレイ32の隔壁31の上端面よりも若干低位置
となるように形成され、一方、右側壁32bの上端面
は、隔壁31の上端面と面一となるように形成されてい
る。そして、隔壁31と本体ケース30、本体ケース3
0の前面壁30aと後面壁30bに仕切られることによ
り凹所33が形成されている。
【0003】一方、この本体ケース30内に収容される
替刃34は図示しない上下一対の刃体に、この刃体を固
定する上部刃台35及び下部刃台36とから構成されて
いる。刃台36の背面には爪状の係合部36aが突設さ
れ、上下一対の刃体間には髭かす排除板37が図示しな
い板ばねにより押圧されたときのみ前方(図右方)へ移
動し、押圧が解除されたときは元に位置するよう収容さ
れている。又、レザー38はくの字状のホルダ39と、
ホルダ39の前端に取着されたヘッド部40とから構成
されている。ヘッド部40の上下には前記替刃34の係
合部36aに対し係合可能な取付溝40aが形成されて
いる。ホルダ39前端における両側面にはガイド溝39
a(片側のみ図示)が形成され、このガイド溝39aに
は有弾性の合成樹脂からなるスライド部材42が摺動可
能に嵌入されている。このスライド部材42は、レザー
38に対する替刃34の装着時において、ホルダ39の
前端へ移動させることにより、髭かす排除板37を下方
へ押圧して髭かすを排除できるようになっている。そし
て、前記各トレイ32内に収容された替刃34をレザー
38に対して装着するには、替刃34の係合部36aを
ヘッド部40の上下取付溝40aに対し前記トレイ32
の凹所33を介し、レザー38の前端側から挿入するこ
とにより、レザー38の左右両側面(図中左側のみ図示
する)へ取替え可能となっている。
替刃34は図示しない上下一対の刃体に、この刃体を固
定する上部刃台35及び下部刃台36とから構成されて
いる。刃台36の背面には爪状の係合部36aが突設さ
れ、上下一対の刃体間には髭かす排除板37が図示しな
い板ばねにより押圧されたときのみ前方(図右方)へ移
動し、押圧が解除されたときは元に位置するよう収容さ
れている。又、レザー38はくの字状のホルダ39と、
ホルダ39の前端に取着されたヘッド部40とから構成
されている。ヘッド部40の上下には前記替刃34の係
合部36aに対し係合可能な取付溝40aが形成されて
いる。ホルダ39前端における両側面にはガイド溝39
a(片側のみ図示)が形成され、このガイド溝39aに
は有弾性の合成樹脂からなるスライド部材42が摺動可
能に嵌入されている。このスライド部材42は、レザー
38に対する替刃34の装着時において、ホルダ39の
前端へ移動させることにより、髭かす排除板37を下方
へ押圧して髭かすを排除できるようになっている。そし
て、前記各トレイ32内に収容された替刃34をレザー
38に対して装着するには、替刃34の係合部36aを
ヘッド部40の上下取付溝40aに対し前記トレイ32
の凹所33を介し、レザー38の前端側から挿入するこ
とにより、レザー38の左右両側面(図中左側のみ図示
する)へ取替え可能となっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、使用者が右
利きの場合にはヘッド部40をトレイ32の左側から凹
所33を介して替刃34を装着すればよいのであるが、
逆に左利きの場合にはレザー38を反転させヘッド部4
0の右側面に対して替刃34を装着しなければならな
い。すなわち、トレイ32の右側壁32bから装着しな
ければならない。しかしながら、従来のトレイ32の右
側壁32bの上端面は、隔壁31の上端面と面一に形成
されているので装着できない。
利きの場合にはヘッド部40をトレイ32の左側から凹
所33を介して替刃34を装着すればよいのであるが、
逆に左利きの場合にはレザー38を反転させヘッド部4
0の右側面に対して替刃34を装着しなければならな
い。すなわち、トレイ32の右側壁32bから装着しな
ければならない。しかしながら、従来のトレイ32の右
側壁32bの上端面は、隔壁31の上端面と面一に形成
されているので装着できない。
【0005】さらに、図示しないが上記レザー38に限
らず、例えばT字状のレザーにおいても使用者が左利き
の場合には、各トレイ32の左側壁32にから装着しな
ければならないのでこれまた装着しにくいという問題が
あった。そのため、使用者は替刃を指でケースから取出
し、ヘッド部に装着するという非常に危険な作業を強い
られていた。
らず、例えばT字状のレザーにおいても使用者が左利き
の場合には、各トレイ32の左側壁32にから装着しな
ければならないのでこれまた装着しにくいという問題が
あった。そのため、使用者は替刃を指でケースから取出
し、ヘッド部に装着するという非常に危険な作業を強い
られていた。
【0006】本考案の目的は上記問題点を解決するため
になされたものであって、替刃ケースの左右いずれの方
向からもレザーに対し替刃を容易に、かつ安全に装着す
ることができる替刃ケースを提供することにある。
になされたものであって、替刃ケースの左右いずれの方
向からもレザーに対し替刃を容易に、かつ安全に装着す
ることができる替刃ケースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、この考案は、本体ケースを隔壁により区画してレザ
ーのホルダに取着可能な替刃が収容されるトレイを形成
した替刃ケースにおいて、前記トレイの左右両側壁の上
端面を替刃収容状態でホルダに取着される替刃の係合部
よりも低位置に形成するとともに、隔壁の上端には少な
くとも前記両側壁のうちいずれか一方へ傾斜する勾配部
を形成したことを要旨とするものである。
め、この考案は、本体ケースを隔壁により区画してレザ
ーのホルダに取着可能な替刃が収容されるトレイを形成
した替刃ケースにおいて、前記トレイの左右両側壁の上
端面を替刃収容状態でホルダに取着される替刃の係合部
よりも低位置に形成するとともに、隔壁の上端には少な
くとも前記両側壁のうちいずれか一方へ傾斜する勾配部
を形成したことを要旨とするものである。
【0008】
【作用】従って、この考案によれば、トレイの左右両側
壁の上端面がレザーのホルダに取着される替刃の係合部
よりも低位置に形成するとともに、隔壁の上端に勾配部
を形成することにより、装着時においてレザーが隔壁に
対し邪魔にならず、左右いずれの方向からでもレザーへ
替刃の装着が容易にできる。
壁の上端面がレザーのホルダに取着される替刃の係合部
よりも低位置に形成するとともに、隔壁の上端に勾配部
を形成することにより、装着時においてレザーが隔壁に
対し邪魔にならず、左右いずれの方向からでもレザーへ
替刃の装着が容易にできる。
【0009】
【実施例】以下、本考案を主に理容用の安全剃刀として
使用されるカートリッジ式レザーの替刃ケースに具体化
した一実施例を図1〜図4に従って説明する。但し、前
記従来技術にて説明したレザー38と替刃34は同一構
成であるため名称及び符号は同一とし、その説明を省略
する。
使用されるカートリッジ式レザーの替刃ケースに具体化
した一実施例を図1〜図4に従って説明する。但し、前
記従来技術にて説明したレザー38と替刃34は同一構
成であるため名称及び符号は同一とし、その説明を省略
する。
【0010】図1に示すように、替刃ケースKは上面が
開口された箱体をなす本体ケース1と、同本体ケース1
内に一体形成されるとともに、幅方向に延びる複数の隔
壁2とから構成されている。そして、この隔壁2にて本
体ケース1内が区画形成されることにより、複数個の替
刃34を収容するためのトレイ3が構成されている。
開口された箱体をなす本体ケース1と、同本体ケース1
内に一体形成されるとともに、幅方向に延びる複数の隔
壁2とから構成されている。そして、この隔壁2にて本
体ケース1内が区画形成されることにより、複数個の替
刃34を収容するためのトレイ3が構成されている。
【0011】図2〜図4に示すように、本体ケース1の
前面壁1aの内側面上部及び隔壁2の内側面上部には、
側面三角形状をなす一対の係止突起4が突設されてい
る。さらに、各トレイ3の内底面3aの後端両側縁及び
前端両側部には位置決め片5及び姿勢規制片6がそれぞ
れ突設されている。従って、図4に示すように、トレイ
3に替刃34を収容すると、この替刃34はその前端部
が前記係止突起4の直下に位置するとともに、後端部が
隔壁2の内側面、もしくは本体ケース1の後面壁1bの
内側面に当接してトレイ3内に係止される。又、替刃3
4はその左右両側部が前記位置決め片5に当接すること
によって左右方向への移動が規制されるとともに、上部
刃台35の両側部が姿勢規制片6に当接することによっ
て、同替刃34の下面がほぼ水平状態となるように姿勢
が規制される。なお、図4に示すように、隔壁2及び本
体ケースの前面壁1aの上部中央には、前記髭かす排除
板37の突出部をトレイ3外へ逃がすための凹所7が形
成されている。
前面壁1aの内側面上部及び隔壁2の内側面上部には、
側面三角形状をなす一対の係止突起4が突設されてい
る。さらに、各トレイ3の内底面3aの後端両側縁及び
前端両側部には位置決め片5及び姿勢規制片6がそれぞ
れ突設されている。従って、図4に示すように、トレイ
3に替刃34を収容すると、この替刃34はその前端部
が前記係止突起4の直下に位置するとともに、後端部が
隔壁2の内側面、もしくは本体ケース1の後面壁1bの
内側面に当接してトレイ3内に係止される。又、替刃3
4はその左右両側部が前記位置決め片5に当接すること
によって左右方向への移動が規制されるとともに、上部
刃台35の両側部が姿勢規制片6に当接することによっ
て、同替刃34の下面がほぼ水平状態となるように姿勢
が規制される。なお、図4に示すように、隔壁2及び本
体ケースの前面壁1aの上部中央には、前記髭かす排除
板37の突出部をトレイ3外へ逃がすための凹所7が形
成されている。
【0012】図1,図3及び図4に示すように、隔壁2
上部と前面壁1a上部及び後面壁1b上部の左右両側
は、下方である前記右側壁3b及び左側壁3cの上端面
へ傾斜する勾配部としてのテーパ部8が切欠形成されて
いる。各テーパ部8の下端部は、各トレイ3の右側壁3
b及び左側壁3cの上端面と面一となるように形成され
ている。すなわち、各トレイ3の右側壁3b及び左側壁
3cの上端面は、前記替刃34の係合部36aよりも低
位置に位置している。なお、前記位置決め片5の上端面
はテーパ部8と面一となるようにテーパ状に形成されて
いる。
上部と前面壁1a上部及び後面壁1b上部の左右両側
は、下方である前記右側壁3b及び左側壁3cの上端面
へ傾斜する勾配部としてのテーパ部8が切欠形成されて
いる。各テーパ部8の下端部は、各トレイ3の右側壁3
b及び左側壁3cの上端面と面一となるように形成され
ている。すなわち、各トレイ3の右側壁3b及び左側壁
3cの上端面は、前記替刃34の係合部36aよりも低
位置に位置している。なお、前記位置決め片5の上端面
はテーパ部8と面一となるようにテーパ状に形成されて
いる。
【0013】次に、このように構成された替刃ケースK
のトレイ3内に収容された替刃34をレザー38のヘッ
ド部40への装着の仕方について説明する。まず、レザ
ー38のヘッド部40の左側面に替刃34を装着するに
は、ホルダ39を把持し、ヘッド部40がトレイ3の左
側壁3cの上端面を介してその取付溝40aを係合部3
6aに対し挿入させる。この挿入時において、ホルダ3
9及びヘッド部40は、隔壁2及び左側壁3cに移動規
制されることなく、係合部36aにヘッド部40の取付
溝40aが係合される。又、挿入時において、レザー3
8のスライド部材42左前部のコーナー部は、隔壁2も
しくは前面壁1aのテーパ部8の上端面に当接される。
そして、取付溝40aが係合部36aに対して係合を完
了するとともに、前記スライド部材42はテーパ部8を
介して隔壁2の上端面へ移動する。このため、ヘッド部
40は上方へ移動し、それに追従するように替刃34も
上方へ移動するため、係合突起4に対する係合が解除さ
れるとともに、替刃34がレザー38へ装着完了され
る。逆に、レザー38のヘッド部40の右側面に替刃3
4を装着するには、レザー38を把持してヘッド部40
がトレイ3の右側壁3b上を介してその取付溝40aを
係合部36aに対し挿入させて係合する。以下、上記の
ようにレザー38に替刃34を装着する。
のトレイ3内に収容された替刃34をレザー38のヘッ
ド部40への装着の仕方について説明する。まず、レザ
ー38のヘッド部40の左側面に替刃34を装着するに
は、ホルダ39を把持し、ヘッド部40がトレイ3の左
側壁3cの上端面を介してその取付溝40aを係合部3
6aに対し挿入させる。この挿入時において、ホルダ3
9及びヘッド部40は、隔壁2及び左側壁3cに移動規
制されることなく、係合部36aにヘッド部40の取付
溝40aが係合される。又、挿入時において、レザー3
8のスライド部材42左前部のコーナー部は、隔壁2も
しくは前面壁1aのテーパ部8の上端面に当接される。
そして、取付溝40aが係合部36aに対して係合を完
了するとともに、前記スライド部材42はテーパ部8を
介して隔壁2の上端面へ移動する。このため、ヘッド部
40は上方へ移動し、それに追従するように替刃34も
上方へ移動するため、係合突起4に対する係合が解除さ
れるとともに、替刃34がレザー38へ装着完了され
る。逆に、レザー38のヘッド部40の右側面に替刃3
4を装着するには、レザー38を把持してヘッド部40
がトレイ3の右側壁3b上を介してその取付溝40aを
係合部36aに対し挿入させて係合する。以下、上記の
ようにレザー38に替刃34を装着する。
【0014】このように本実施例の替刃ケースにおいて
は、トレイ3の右側壁3bと左側壁3cの上端面は替刃
34の係止部36aの上端面よりも低位置に形成されて
いるため、左右いずれの方向からも替刃34の係合部3
6aに対しヘッド部40の取付溝40aを容易に係合す
ることができ、ヘッド部40の左右両側面に替刃34を
容易に装着することができる。
は、トレイ3の右側壁3bと左側壁3cの上端面は替刃
34の係止部36aの上端面よりも低位置に形成されて
いるため、左右いずれの方向からも替刃34の係合部3
6aに対しヘッド部40の取付溝40aを容易に係合す
ることができ、ヘッド部40の左右両側面に替刃34を
容易に装着することができる。
【0015】又、隔壁2にはテーパ部8が形成されてい
るので、従来と異なり、ヘッド部40の取付溝40aを
替刃34の係合部36aに挿入中、スライド部材42が
替刃34の装着完了前に隔壁2に接触し、ヘッド部40
に替刃34を未装着状態のままトレイ3から取出すこと
はなくなり、髭かす排除板42が隔壁2のテーパ部8に
接触してもスムーズに取付溝40aを係合部36aに挿
入することができ、装着が容易かつ安全に装着すること
ができる。
るので、従来と異なり、ヘッド部40の取付溝40aを
替刃34の係合部36aに挿入中、スライド部材42が
替刃34の装着完了前に隔壁2に接触し、ヘッド部40
に替刃34を未装着状態のままトレイ3から取出すこと
はなくなり、髭かす排除板42が隔壁2のテーパ部8に
接触してもスムーズに取付溝40aを係合部36aに挿
入することができ、装着が容易かつ安全に装着すること
ができる。
【0016】なお、本考案は上記実施例に限定されるこ
とはなく、本考案の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では理容用のレザーを使用したが、こ
れ以外に、T字状のレザーを使用できるのは勿論のこと
である。
とはなく、本考案の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では理容用のレザーを使用したが、こ
れ以外に、T字状のレザーを使用できるのは勿論のこと
である。
【0017】(2)上記実施例では隔壁2の凹所7を除
く上端面の一部にテーパ部8を設けたが、これ以外に隔
壁2の凹所7を除く上端面の全てをテーパ状に形成して
もよい。
く上端面の一部にテーパ部8を設けたが、これ以外に隔
壁2の凹所7を除く上端面の全てをテーパ状に形成して
もよい。
【0018】(3)上記実施例では隔壁2の上端両側部
に右側壁3b及び左側壁3cへ傾斜するテーパ部8を設
けたが、両壁3b,3cの内何れか一方のみにテーパ部
8を設けてもよい。
に右側壁3b及び左側壁3cへ傾斜するテーパ部8を設
けたが、両壁3b,3cの内何れか一方のみにテーパ部
8を設けてもよい。
【0019】(4)上記実施例では髭かす排除板付の替
刃を使用したが、同機構のない替刃であってもよい。
刃を使用したが、同機構のない替刃であってもよい。
【0020】
【考案の効果】以上詳述したように本考案によれば、替
刃ケースの左右いずれの方向からもレザーに対し替刃を
容易に装着かつ安全に装着することができる優れた効果
がある。
刃ケースの左右いずれの方向からもレザーに対し替刃を
容易に装着かつ安全に装着することができる優れた効果
がある。
【図1】本実施例における替刃ケース全体を示す斜視図
である。
である。
【図2】同じく、替刃ケースの平面図である。
【図3】同じく、図2におけるA−A断面図である。
【図4】同じく、替刃ケースの長手方向における一部切
欠断面図である。
欠断面図である。
【図5】従来技術における替刃ケース全体を示す斜視図
である。
である。
1…本体ケース、2…隔壁、3…トレイ、3b…右側
壁、3c…左側壁、34…替刃、8…勾配部としてのテ
ーパ部、38…レザー、39…ホルダ
壁、3c…左側壁、34…替刃、8…勾配部としてのテ
ーパ部、38…レザー、39…ホルダ
Claims (1)
- 【請求項1】 本体ケース(1)を隔壁(2)により区
画してレザー(38)のホルダ(39)に取着可能な替
刃(34)が収容されるトレイ(3)を形成した替刃ケ
ースにおいて、 前記トレイ(3)の左右両側壁(3b,3c)の上端面
を替刃収容状態でホルダ(39)に取着される替刃(3
4)の係合部(36a)よりも低位置に形成するととも
に、隔壁(2)の上端には少なくとも前記両側壁(3
b,3c)のうちいずれか一方へ傾斜する勾配部(8)
を形成したことを特徴とする替刃ケース 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992033663U JP2545515Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 替刃ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992033663U JP2545515Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 替刃ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595408U JPH0595408U (ja) | 1993-12-27 |
JP2545515Y2 true JP2545515Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=12392698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992033663U Expired - Lifetime JP2545515Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 替刃ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545515Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050198825A1 (en) * | 2004-03-11 | 2005-09-15 | Apprille Domenic V.Jr. | Dispensers for razor blade cartridges |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1459446A (en) * | 1973-02-06 | 1976-12-22 | Wilkinson Sword Ltd | Containers for shaving units |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP1992033663U patent/JP2545515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0595408U (ja) | 1993-12-27 |
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