JP2003024121A - 剃刀の替刃ケース - Google Patents

剃刀の替刃ケース

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JP2003024121A
JP2003024121A JP2001216598A JP2001216598A JP2003024121A JP 2003024121 A JP2003024121 A JP 2003024121A JP 2001216598 A JP2001216598 A JP 2001216598A JP 2001216598 A JP2001216598 A JP 2001216598A JP 2003024121 A JP2003024121 A JP 2003024121A
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Hiroyuki Nakasuga
浩之 中須賀
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Kaijirushi Hamono Center KK
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】使用後の替刃部材2を替刃ケース1の収容
室9に収容した場合、替刃部材2の収容位置が相対向両
隔壁13の係止突起20,21と底壁10の両凸部25
とで規制され、替刃部材2の髭剃り潤滑剤面8が底壁1
0に対し離間する。そのため、髭剃り潤滑剤面8で溶け
て残った髭剃り潤滑剤が収容室9に付着しにくくなる。
また、底壁10と髭剃り潤滑剤面8との間に充分な通風
間隙26を生じさせる。そのため、通風間隙26に露出
する髭剃り潤滑剤面8が空気流とより多く接触して乾燥
し易くなり、髭剃り潤滑剤が収容室9により一層付着し
にくくなる。さらに、収容室9に対する替刃部材2の収
容向きが前後方向Xで逆になっても、これらの係止突起
20,21の保持部22,23により、収容室9に替刃
部材2を収容できる。 【効果】収容時に髭剃り潤滑剤の付着や替刃部材2の収
容向きについて余り気を使う必要がなくなり、収容操作
が行い易くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、剃刀においてホ
ルダに対し着脱可能に支持される替刃部材を収容し得る
替刃ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の替刃ケースにおいては、刃板を有
する替刃部材を収容し得る複数の収容室が、この替刃部
材の収容状態で刃板の刃先の延設方向に対し直交する前
後方向へ並設され、この収容室にあって前後方向で相対
向する隔壁にはそれぞれ収容状態にある替刃部材を保持
する係止突起が設けられている。替刃部材は、その表側
が底壁に面するように替刃ケースの収容室に収容され
る。その場合、替刃部材の収容位置は前後方向で相対向
する隔壁の係止突起で規制される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】表側に髭剃り潤滑剤面
を設けた替刃部材を使用直後に替刃ケースの収容室に収
容すると、髭剃り潤滑剤面で溶けて残った髭剃り潤滑剤
が底壁に付着するおそれがある。従って、使用後の替刃
部材を収容する場合に髭剃り潤滑剤の付着について気を
使う必要があり、収容操作が行いにくい。また、収容室
に対する替刃部材の収容向きが前後方向で逆になると、
収容室に替刃部材を収容することができず、替刃部材の
収容向きについて気を使う必要があり、収容操作が行い
にくい。
【0004】本発明は、替刃ケースに対する替刃部材の
収容操作を行い易くすることを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】後記実施
形態の図面(図1〜5)の符号を援用して本発明を説明
する。 * 請求項1の発明 この発明にかかる剃刀の替刃ケース(1)は、下記のよ
うに構成されている。
【0006】刃板(6)を有する替刃部材(2)を収容
し得る複数の収容室(9)を、この替刃部材(2)の収
容状態で刃板(6)の刃先(6a)の延設方向(Y)に
対し直交する前後方向(X)へ並設している。前記収容
室(9)は、収容状態にある替刃部材(2)の表側に面
する底壁(10)と、この底壁(10)の前後両側にあ
って前後方向(X)で相対向する隔壁(13)とで区画
されているとともに、収容状態にある替刃部材(2)の
裏側に面する出入口(12)で開放されている。前後方
向(X)で相対向する隔壁(13)には、それぞれ、収
容状態にある替刃部材(2)を保持し得る係止突起(2
0,21)を設けている。収容状態にある替刃部材
(2)の表側に当接し得る凸部(25)を設けて、この
替刃部材(2)の表側に設けた髭剃り潤滑剤面(8)を
前記底壁(10)に対し離間させるようにしている。
【0007】この発明では、使用後の替刃部材(2)を
替刃ケース(1)の収容室(9)に収容した場合、前後
方向(X)で相対向する隔壁(13)の係止突起(2
0,21)と凸部(25)とで替刃部材(2)の収容位
置を規制することができ、替刃部材(2)の収容姿勢に
かかわりなく髭剃り潤滑剤面(8)が底壁(10)に対
し離間する。そのため、髭剃り潤滑剤面(8)で溶けて
残った髭剃り潤滑剤が膨潤したり流れ出したりしても収
容室(9)に付着しにくくなる。また、この底壁(1
0)と髭剃り潤滑剤面(8)との間に充分な通風間隙
(26)を生じさせることが可能となる。そのため、こ
の通風間隙(26)に露出する髭剃り潤滑剤面(8)が
空気流とより多く接触して乾燥し易くなり、髭剃り潤滑
剤が収容室(9)により一層付着しにくくなる。従っ
て、使用後の替刃部材(2)を替刃ケース(1)の収容
室(9)に収容する場合に髭剃り潤滑剤の付着について
余り気を使う必要がなくなり、収容操作が行い易くな
る。
【0008】* 請求項2の発明 この発明において、請求項1の発明にかかる底壁(1
0)には収容室(9)の内外を連通する通風孔(24)
を設けている。この発明では、底壁(10)と髭剃り潤
滑剤面(8)との間に生じる通風間隙(26)にこの通
風孔(24)が連通して、この通風間隙(26)でより
多くの空気流を生じさせることができる。そのため、髭
剃り潤滑剤面(8)をより一層乾燥させ易くなる。
【0009】* 請求項3の発明 この発明にかかる剃刀の替刃ケース(1)は、下記のよ
うに構成されている。刃板(6)を有する替刃部材
(2)を収容し得る複数の収容室(9)を、この替刃部
材(2)の収容状態で刃板(6)の刃先(6a)の延設
方向(Y)に対し直交する前後方向(X)へ並設してい
る。前記収容室(9)は、収容状態にある替刃部材
(2)の表側に面する底壁(10)と、この底壁(1
0)の前後両側にあって前後方向(X)で相対向する隔
壁(13)とで区画されているとともに、収容状態にあ
る替刃部材(2)の裏側に面する出入口(12)で開放
されている。前後方向(X)で相対向する隔壁(13)
には、それぞれ、収容状態にある替刃部材(2)を保持
し得る係止突起(20,21)を設けている。
【0010】前記替刃部材(2)にあって刃板(6)の
刃先(6a)側である前側が、収容室(9)にあって前
後方向(X)で相対向する隔壁(13)のうち前方の隔
壁(13)に面するように、この替刃部材(2)を収容
室(9)に収容した状態で、前方の隔壁(13)の係止
突起(20)には替刃部材(2)の前側を保持し得る保
持部(22)を設けるとともに、後方の隔壁(13)の
係止突起(21)には替刃部材(2)の後側を保持し得
る保持部(23)を設けている。また、前記替刃部材
(2)の後側が、収容室(9)にあって前後方向(X)
で相対向する隔壁(13)のうち前方の隔壁(13)に
面するように、この替刃部材(2)を収容室(9)に収
容した状態で、前方の隔壁(13)の係止突起(20)
には替刃部材(2)の後側を保持し得る保持部(23)
を設けるとともに、後方の隔壁(13)の係止突起(2
1)には替刃部材(2)の前側を保持し得る保持部(2
2)を設けている。
【0011】この発明では、替刃部材(2)を替刃ケー
ス(1)の収容室(9)に収容する場合、前後方向
(X)で相対向する隔壁(13)の係止突起(20,2
1)で替刃部材(2)の収容位置を規制し得るが、これ
らの係止突起(20,21)はそれぞれ前述した保持部
(22,23)を有しているため、図2(a)(b)及
び図4,5に示すように収容室(9)に対する替刃部材
(2)の収容向きが前後方向(X)で逆になっても、収
容室(9)に替刃部材(2)を収容することができる。
従って、替刃部材(2)を替刃ケース(1)の収容室
(9)に収容する場合に替刃部材(2)の収容向きにつ
いて余り気を使う必要がなくなり、収容操作が行い易く
なる。
【0012】* 請求項4の発明 この発明は、請求項1または請求項2または請求項3の
発明を前提として下記のように構成されている。
【0013】前後方向(X)の両端にある収容室(9)
のうち、前端収容室(9)に隣接する前側捨て室(1
6)を、前端収容室(9)にあって前後方向(X)で相
対向する隔壁(13)のうち前方の隔壁(13)とこの
前方の隔壁(13)に面する前端壁(17)との間で設
けている。また、後端収容室(9)に隣接する後側捨て
室(18)を、後端収容室(9)にあって前後方向
(X)で相対向する隔壁(13)のうち後方の隔壁(1
3)とこの後方の隔壁(13)に面する後端壁(19)
との間で設けている。
【0014】この発明では、図2に示すように、替刃ケ
ース(1)をパッケージ(3)に取り付ける場合、例え
ば、パッケージ(3)に設けた前後両係止板部(3a,
3b)間に替刃ケース(2)を入れ込んだ状態で、前側
係止板部(3a)を前端壁(17)に当てがって係止す
るとともに、後側係止板部(3b)を後端壁(19)に
当てがって係止する。その係止時、前端壁(17)を弾
性的に若干撓ませる空間として前側捨て室(16)を機
能させるとともに、後端壁(19)を弾性的に若干撓ま
せる空間として後側捨て室(18)を機能させることが
できる。また、前端収容室(9)と前側捨て室(16)
とによる二重構造、並びに、後端収容室(9)と後側捨
て室(18)とによる二重構造になるため、替刃ケース
(1)の強度を向上させることができる。
【0015】* 第5の発明 この発明は、請求項1の発明と請求項3の発明とを組み
合わせたものであって、収容操作がより一層行い易くな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態にかか
る剃刀の替刃ケースを図面を参照して説明する。
【0017】図1,3に示す替刃ケース1は、図2に示
すように、図示しないT型剃刀においてホルダに対し着
脱可能に支持される替刃部材2を収容することができ、
パッケージ3に取り付けて前後両係止板部3a,3b間
に入れ込まれた状態で位置決めされる。この替刃部材2
は、図4,5に示すように、裏側の刃台4と、表側の天
板5と、この刃台4と天板5との間で挟着された刃板6
(3枚)と、表側でこの刃板6の刃先6aに沿って面す
るように設けられたガード7とを有している。この替刃
部材2の表側で、天板5とガード7とのうち少なくとも
一方には髭剃り潤滑剤面8が設けられている。この髭剃
り潤滑剤面8は替刃部材2の表側に露出している。
【0018】前記替刃ケース1において替刃部材2を収
容する複数の収容室9は、図1,3に示すように、この
替刃部材2の収容状態で刃板6の刃先6aの延設方向で
ある左右方向Yに対し直交する前後方向Xへ並設されて
いる。前記収容室9は、表側にある天板5及びガード7
に面する底壁10と、この底壁10の外周に設けられた
周壁11とにより囲まれ、裏側にある刃台4に面する出
入口12で開放されている。この周壁11は、収容室9
にあって前後方向Xで互いに平行に相対向する前方の隔
壁13及び後方の隔壁13と、収容室9にあって左右方
向Yで互いに平行に相対向する左壁14及び右壁15と
からなる。各左壁14と各右壁15とは前後方向Xへ一
連に形成されている。また、前後方向Xの両端にある収
容室9のうち、前端収容室9に隣接する前側捨て室16
が、前端収容室9にあって前後方向Xで相対向する隔壁
13のうち前方の隔壁13とこの前方の隔壁13に面す
る前端壁17との間で設けられている。同じく後端収容
室9に隣接する後側捨て室18が、後端収容室9にあっ
て前後方向Xで相対向する隔壁13のうち後方の隔壁1
3とこの後方の隔壁13に面する後端壁19との間で設
けられている。
【0019】前記周壁11にあって前後方向Xで相対向
する隔壁13には、それぞれ、図2,4,5に示すよう
に、収容状態にある替刃部材2を保持し得る係止突起2
0,21が設けられている。前方の隔壁13の係止突起
20は、収容室9において左右方向Yの中央部(線対称
中心線)からほぼ等しい左右方向Yの距離LYで左右両
側に設けられている。後方の隔壁13の係止突起21
は、収容室9において左右方向Yの中央部(線対称中心
線)からほぼ等しい左右方向Yの距離LYで左右両側に
設けられている。前方の隔壁13の左右両係止突起20
と後方の隔壁13の左右両係止突起21とは、前後方向
Xで相対向し、収容室9において前後方向Xの中央部
(線対称中心線)からほぼ等しい前後方向Xの距離LX
で設けられている。しかも、前方の隔壁13の左右両係
止突起20と後方の隔壁13の左右両係止突起21と
は、すべてほぼ同一形状に形成されている。これらの係
止突起20,21には、それぞれ、収容状態にある替刃
部材2の刃台4の前側に接触し得る保持部22と、収容
状態にある替刃部材2の刃台4の後側に接触し得る保持
部23とが形成されている。この各保持部22,23
は、前記底壁10からほぼ等しい上下方向Zの距離
22,P23にあり、前方の隔壁13及び後方の隔壁13
からほぼ等しい前後方向Xの距離Q22,Q23にあり、左
壁14及び右壁15からほぼ等しい左右方向Yの距離R
22,R23にある。なお、前記周壁11にあって前後方向
Xで相対向する隔壁13の左右両側には切欠き13aが
形成され、この左右両切欠き13a間で隔壁13に前記
左右両係止突起20,21が形成されている。
【0020】収容室9において、前方の隔壁13及び後
方の隔壁13と底壁10との間の角部には、底壁10側
に切り込まれた通風孔24が隔壁13に沿って左右方向
Yへ延設されている。この通風孔24は、収容室9の内
外を連通し、前記係止突起20,21に対し上下方向Z
で対向している。互いに隣接する収容室9では、隔壁1
3を境として隣接する通風孔24が互いに前後方向Xで
連通している。
【0021】収容室9において、左壁14及び右壁15
に隣接する底壁10の左右両側には、凸部25が前方の
隔壁13と後方の隔壁13との間で前後方向Xへ延設さ
れている。この左右両凸部25は、底壁10からほぼ等
しい上下方向Zの高さHで設けられているとともに、左
右方向Yの中央部(線対称中心線)からほぼ等しい左右
方向Yの距離Wで設けられている。替刃部材2を替刃ケ
ース1の収容室9に収容した場合、替刃部材2の表側の
左右両側が前記左右両凸部25に当接し得るため、天板
5及びガード7で左右方向Yへ延設された髭剃り潤滑剤
面8が底壁10に対し離間してこの底壁10と髭剃り潤
滑剤面8との間に充分な通風間隙26が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態にかかる剃刀の替刃ケースを裏側
から見た斜視図である。
【図2】 上記替刃ケースの各収容室に替刃部材を収容
して側面側から見た断面図である。
【図3】 (a)は本実施形態にかかる剃刀の替刃ケー
スを裏側から見た平面図であり、(b)は(a)のA−
A線断面図であり、(c)は(a)のB−B線断面図で
ある。
【図4】 図2(a)の部分拡大断面図である。
【図5】 図2(b)の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…替刃ケース、2…替刃部材、6…刃板、6a…刃
先、8…髭剃り潤滑剤面、9…収容室、10…底壁、1
2…出入口、13…隔壁、14…左壁、15…右壁、1
6…前側捨て室、17…前端壁、18…後側捨て室、1
9…後端壁、20,21…係止突起、22,23…保持
部、24…通風孔、25…凸部、X…前後方向、Y…左
右方向(刃先延設方向)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃板を有する替刃部材を収容し得る複数
    の収容室を、この替刃部材の収容状態で刃板の刃先の延
    設方向に対し直交する前後方向へ並設し、前記収容室
    は、収容状態にある替刃部材の表側に面する底壁と、こ
    の底壁の前後両側にあって前後方向で相対向する隔壁と
    で区画されているとともに、収容状態にある替刃部材の
    裏側に面する出入口で開放され、前後方向で相対向する
    隔壁には、それぞれ、収容状態にある替刃部材を保持し
    得る係止突起を設けた剃刀の替刃ケースにおいて、収容
    状態にある替刃部材の表側に当接し得る凸部を設けて、
    この替刃部材の表側に設けた髭剃り潤滑剤面を前記底壁
    に対し離間させるようにしたことを特徴とする剃刀の替
    刃ケース。
  2. 【請求項2】 前記底壁には収容室の内外を連通する通
    風孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の剃刀の
    替刃ケース。
  3. 【請求項3】 刃板を有する替刃部材を収容し得る複数
    の収容室を、この替刃部材の収容状態で刃板の刃先の延
    設方向に対し直交する前後方向へ並設し、前記収容室
    は、収容状態にある替刃部材の表側に面する底壁と、こ
    の底壁の前後両側にあって前後方向で相対向する隔壁と
    で区画されているとともに、収容状態にある替刃部材の
    裏側に面する出入口で開放され、前後方向で相対向する
    隔壁には、それぞれ、収容状態にある替刃部材を保持し
    得る係止突起を設けた剃刀の替刃ケースにおいて、 前記替刃部材にあって刃板の刃先側である前側が、収容
    室にあって前後方向で相対向する隔壁のうち前方の隔壁
    に面するように、この替刃部材を収容室に収容した状態
    で、前方の隔壁の係止突起には替刃部材の前側を保持し
    得る保持部を設けるとともに、後方の隔壁の係止突起に
    は替刃部材の後側を保持し得る保持部を設け、 前記替刃部材の後側が、収容室にあって前後方向で相対
    向する隔壁のうち前方の隔壁に面するように、この替刃
    部材を収容室に収容した状態で、前方の隔壁の係止突起
    には替刃部材の後側を保持し得る保持部を設けるととも
    に、後方の隔壁の係止突起には替刃部材の前側を保持し
    得る保持部を設けたことを特徴とする剃刀の替刃ケー
    ス。
  4. 【請求項4】 前後方向の両端にある収容室のうち、前
    端収容室に隣接する前側捨て室を、前端収容室にあって
    前後方向で相対向する隔壁のうち前方の隔壁とこの前方
    の隔壁に面する前端壁との間で設けるとともに、後端収
    容室に隣接する後側捨て室を、後端収容室にあって前後
    方向で相対向する隔壁のうち後方の隔壁とこの後方の隔
    壁に面する後端壁との間で設けたことを特徴とする請求
    項1または請求項2または請求項3に記載の剃刀の替刃
    ケース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006075188A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Kai R & D Center Co Ltd 安全カミソリ用カートリッジ替刃の容器
JP2012148798A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Sekisui Plastics Co Ltd 梱包材、これにより梱包された梱包体、および梱包体の開梱方法
JP2015077179A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 株式会社貝印刃物開発センター 剃刀ヘッド保護カバー及び替刃収容ケース

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