JP2545428B2 - 取付けまたは懸吊装置を固定する方法及び該方法を実施する装置 - Google Patents

取付けまたは懸吊装置を固定する方法及び該方法を実施する装置

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JP2545428B2 JP62505383A JP50538387A JP2545428B2 JP 2545428 B2 JP2545428 B2 JP 2545428B2 JP 62505383 A JP62505383 A JP 62505383A JP 50538387 A JP50538387 A JP 50538387A JP 2545428 B2 JP2545428 B2 JP 2545428B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 多孔支持面、好ましくはプラスターボード支持面、に
対し取付けまたは懸吊装置を固定する方法及び該方法を
実施する取付け装置。
背景先行技術 今日の建築材料は火及びかびの双方に耐えることを要
求されるから、ウツドフアイバーボード及びチツプボー
ドは絶えず増加する程度にまで主としてプラスターボー
ド(石膏)にとつて代わられつつある。
プラスターボードパネルのごとき多孔支持面に電気ケ
ーブル、絵画などを固定する、または、そのような面に
装置を懸吊するいくつかの方法及び装置が当業者には知
られている。最も信頼される取付けを達成するこれらの
方法は、パネルを貫通するフアスナを有する取付け装置
の使用または特殊用途プラスターねじまたはプラグの使
用に基づいている。そのような取付け装置の一欠点はそ
れらが取付けるのにむずかしくそして時間がかかること
である。さらにまた、そのような装置は比較的高価であ
る。そのような多孔支持面に物品を固定する最も迅速な
方法は、なかんずく、釘クランプ及びエツクス鈎のごと
き在来の取付け及び懸吊装置を使用することである。こ
れら取付け装置は横断方向に作用する荷重を満足される
態様で吸収し得るが、それらはフアスナ撤退方向に作用
する荷重を吸収することに関しては到底満足されない。
この種の取付け装置を使用するとき信頼される取付けを
最良可能限度まで達成するためには、一緒に使用される
フアスナが下に横たわる間柱を使用した煉瓦積みまたは
横木内に侵入するであろう適所に取付け装置を配置する
ように努力される。このようにして取付けられる物品が
電気ケーブルであるときは、或る場合は、他方式におい
て要求されるであろうそれ以上に、且つまた、しばしば
美的観点から比較的喜ばれない態様でケーブルを延ばす
ことが必要とされている。
前記フアスナ撤退力を満足に吸収するように在来の取
付け及び懸吊装置の能力を増進させるため、前記のごと
き装置を支持材料に対し傾斜打釘することが提案されて
いる。前記傾斜打釘は釘が支持材料内にそれに対し傾斜
されている間に打込まれる方法である。傾斜打釘のとき
2本の独立した針または1個のU形フアスナであつてそ
の脚が前記支持材料内に打込まれるとき漸集または漸開
することを保証するように取付け装置内に設けられそし
て/またはそれらの末端に形成される案内の作用を通じ
て漸開または漸集するようにされるものが使用されてい
る。これら両変型はドイツ特許公開公報DE3115914A1に
開示されており、例えばこの公刊文書の第9図は2本の
釘の助けによつて固定される取付け装置を示し、一方、
該公刊文書の第3図及び第5図はU形フアスナの助けに
よつて固定される取付け装置を示す。このフアスナは第
6図に独立して図示されている。
これら両フアスナ型は比較的小さい撤退力を受けると
きそれらのグリツプを緩め、従つて取付け装置は支持面
にもはや当接しないという欠点を有する。これは撤退力
を受取るフアスナ手段の支承面が面積において比較的小
さく、従つてその表面圧力が高くなつて下に横たわる脆
い支持材料を破砕する事実に原因する。取付け装置が運
動するにつれて、この破砕された材料はフアスナ手段の
前においてその撤退方向に締め固められそして無影響の
材料よりも大きい程度に撤退力に抵抗し得るクツシヨン
または破砕帯域を形成し、それによつて、取付け装置を
固定するのに使用されるフアスナ手段の継続的撤退を防
ぐ。これら撤退力が止むとき、取付け装置は部分的にま
たは完全にその原位置へ戻る。さらにまた、取付け装置
のフアスナ穴内の破砕材料はしばしば再分配され、従つ
てそのような撤退力の再発生とともに材料がさらに破砕
される。これら撤退力が間欠的に反復されるならば、フ
アスナ手段は支持面から徐々に抜け出し、そして取付け
装置は漸進的に緩められ、ついに離脱するに至る。フア
スナを撤退させる傾向を有するこれらの間欠的に発生す
る力は例えば様々の種類の外部取付けケーブルの清浄ま
たは塵払いの結果として生起される。取付け装置が絵
画、写真または鏡をドア付近に吊すのに使用されるとき
は、そのような撤退力はドアを閉めることの結果として
間欠的に発生する。例えば、ドアの閉鎖時に発生される
空気のサージは、絵画などを揺動させそしてそれによつ
てフアスナに撤退力を受けさせ勝ちである。
発明の摘用 本発明の目的は以上説明した幾つかの難点を克服する
方法並びにそのための装置を提供することである。この
目的は使用されたとき支持面内で拡張され、それによ
り、フアスナ手段の荷重に耐える能力を改善する破砕帯
域を生じさせるように形成されたフアスナ手段の助けに
よつて達成される。本発明の特徴は後掲請求の範囲に記
載される。
図面の簡単な説明 本発明は次に添付図面を参照してより詳細に説明され
る。図面において、第1図は取付け装置を支持面に固定
するときの種々の段階において示される取付け装置及び
協働するフアスナ手段の断面図でり、第2図は連携する
V形フアスナ手段を備えたケーブルクリツプの形式を有
する実施例を斜視図で示し、第3図は鈎を設けられた取
付け装置の形式にされたもう一つの実施例の平面図であ
り、第4図は3本の脚を備えたフアスナ手段の下面図で
あり、そして第5図は第4図のフアスナ手段と協働する
第3図の懸吊装置を一部断面による側面図で示す。
実施例の説明 第1図は好ましくはプラスチツク材料から形成されそ
してV形フアスナ手段2と協働する取付けまたは懸吊装
置を断面において図示する。前記フアスナ手段は取付け
装置を支持面3に固定するときのその各種の段階におい
て図示されている。紙面の都合により、第1図は二半部
に分割され、それらは互いに対し変位されている。第1
図の左側部分は、プラスターボードまたは同様の材料か
ら成る支持面3にフアスナ手段を打込む以前における取
付け装置1内に位置されるV形フアスナ手段2を実線を
以て示す。フアスナ手段はそれをそのV形に曲げるとき
の冷間加工によつてその硬さがさらに増進される硬質材
料、好ましくは鋼、から形成される。フアスナ手段の両
脚の点の間の距離は取付け装置1内に組込まれた台形部
分4のベースの長さに適合されており、前記台形部分4
はフアスナ手段が支持面内に打込まれるにつれてフアス
ナの脚をさらになお漸開させるように意図されている。
フアスナの脚が漸開しそしてそれらの間の角度が増すに
従つて、脚は支持面3内への脚の進入間に先行脚部分に
よつて生じた穴を拡大または拡張する。図面の二半部内
において破線を以て示されるフアスナ部分はフアスナ打
込作業間の異なる段階間における各フアスナ脚の位置を
示す。図面の右半部において、一方のフアスナ脚は実線
を以て支持面3内に十分に打込まれた状態で図示され
る。第1図に示されるように、フアスナ脚によつて行わ
れる横運動は脚により相当拡げられた穴6を生じさせ
る。このようにして、穴6の壁に位置される材料は前記
横運動方向に破砕され、それにより破砕帯域5が形成さ
れ、該帯域において材料は互いに締め固められてクツシ
ヨンを形成し、該クツシヨンは前記フアスナ手段2から
の横方向に働く力を支持面3へ伝達しそして該力をフア
スナ手段の周囲の比較的大きい区域へ拡散しそしてそれ
によりもしフアスナ手段の力吸収区域が拡大されたなら
ば生起されるであろうそれと同じ効果を生じさせる。フ
アスナ脚に代えて同じ長さ及び直径を有しそして十分に
打込まれた脚に相当する角度で支持面内に傾斜打釘され
る釘が使用される種類のフアスナ手段と比較されると
き、本発明の取付け装置及びフアスナ手段を弛緩させる
のに必要な力、即ち撤退させる力、は数倍大きい。
第1図の右半部において参照番号7は支持面内に十分
に打込まれたフアスナ手段の脚の先端を示すとともにフ
アスナ手段がもし脚が前記支持面内に打込まれるにつれ
て脚の横運動間に破砕帯域からの漸増する抵抗に遭遇し
なかつたならば取るであろう位置を示す。この抵抗の結
果として取付け装置の部分4は或る程度変形されそして
フアスナ脚は若干の弾性変形をこうむり従つてプレスト
レスを付与された状態になり、それにより絶えず破砕帯
域を圧力下に保つとともに取り付け装置1を支持面3に
対し密に当接させて保持する。この圧力は傾斜打釘され
ている装置の場合においては認められない。このこと
は、そのような装置のフアスナ手段が既述のごとく間欠
荷重にさらされるとき支持面からそれらの道を徐々に
“侵食”する傾向を示す理由である。前記効果は、細く
て比較的軟らかいU形フアスナであつてそれらの脚が取
付け装置の穴または溝に案内されて傾斜打釘に相当する
傾斜角度で支持面に進入するようにされたもの、また
は、フアスナ脚が同等効果を生じるように形づくられた
ものと協働するように意図された種類の既知取付け装置
によつても得られない。
第2図は好ましくはプラスチツク材料から形成されそ
してV形フアスナ2の補助によつて支持面に固定される
ように意図されたケーブルクリツプ8の斜視図である。
前記クリツプは、支持面と当接する本質的に平坦な下面
を有する取付け部分9と、該取付け部分9から延びて支
持面に取付けられるケーブルまたは同様のものの周囲を
掴保するように意図された腕10とを有する。前記フアス
ナ2は中央に台形部分4をいちされた矩形貫通穴11に配
置され、前記台形部分は第1図に図示された態様に配列
されており、従つて、前記部分の上面は、フアスナ手段
2が支持面内に打込まれるにつれてフアスナ手段が前記
部分4の上面に当接せしめられるとき、フアスナ2の上
端縁が取付け部分9の上面に対し平行して位置するよう
な程度に取付け部分9の上面の下方に位置される。これ
らケーブルクリツプはあらゆる種類のフアスナアプリケ
ータまたは釘打ちピストルとともに使用するのに好適で
あり、その場合、前記クリツプは好ましくは長い連続す
るストリツプとして製造される。これに関して、フアス
ナ手段は前記クリツプをピストルマガジン内に挿入する
以前に各クリツプ内に配置されるか、または、これに代
えてフアスナ手段は独立したマガジン内に配置されそし
て前記アプリケータまたはピストルからのクリツプのを
射出と同時に該クリツプ内に挿入される。
V形フアスナ手段は好ましくはばね鋼から製造されそ
してフアスナ脚を結合するフアスナ部分は好ましくはそ
れからフアスナ手段が形成されるワイヤの直径と同等ま
たはそれより小さい曲率半径を有する。前記台形部分4
は本質的に平坦な上面を有する。フアスナ手段が支持面
内に打込まれそしてそれとともに前記上面に対して当接
せしめられるとき、その結果として前記台形部分のコー
ナは或る程度まで変形され、それとともにフアスナ手段
に対し穏やかな制動力を発揮する。
第3図は中央に位置された円形の穴14を有する円形の
取付け部分13を有する懸吊装置12を構成する本発明の一
実施例の平面図でありそして第5図は部分的に断面を示
す側面図である。前記穴内には、円錐台形のハブ15が円
錐台形のベース面を、支持面に当接するように意図され
そして3個のスポーク16によつて前記穴を画成する壁と
結合される取付け部分13の面と同じ平面上に位置させて
配列される。さらに前記懸吊装置は取付け部分13から延
びそしてやはり支持面に当接するように意図された腕17
を有する。腕17の端部は鈎18と一体化する。第5図はベ
ース部分20を有するフアスナ手段19と協働する懸吊装置
12を図示し、前記ベース部分はそれから延びる3本の脚
21を有し、これら脚は懸吊装置12を支持面13に対し固定
するとき各スポーク16の間に位置される開口内に配置さ
れる。フアスナ脚21が支持面3内に打込まれるとき、既
述の態様で脚は支持面の境界内で漸開せしめられ、それ
により、脚21の互いに対向する側に破砕帯域を生じさせ
る。第4図は取付け装置から離されたフアスナ手段19の
底面図である。当該フアスナ手段は板鋼から押抜かれそ
して次ぎに装置に冷間加工またはポツシングを同時に施
す間にフアスナ脚が折曲げられる。
説明された懸吊装置及び取付け装置の固定の信頼性及
びそれとともに適用される方法は、フアスナ手段の長さ
が台形部分の高さの少なくとも2.5倍、好ましくは3.5−
4倍、であるときそして取付け装置の対称線に対してフ
アスナ脚によつて画成される角度が8°、そしてもし可
能であるならば11°、より大きいとき、在来の方法及び
装置の固定の信頼性に比し著しく勝れている。装置を支
持面内において拡張させる該装置の部分に対するフアス
ナ手段の長さ及びそのような漸開の限度は本発明の範囲
から逸脱することなしに比較的広い限界内で変更され得
る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持面に当接するほぼ平坦な下面を有する
    取付け部分(9,13)及びファスナ手段(2,19)を取付け
    るため取付け部分(9,13)を貫通する穴(11,14)を有
    する取付けまたは懸吊装置(8,12)を多孔支持面(3)
    に固定する方法において、ウエブ即ちベース部分と少な
    くとも2本の漸開する脚とを有する剛性のファスナ手段
    (2,19)をその相互に向き合った側を支持面(3)に面
    する側面又はベースの幅がファスナ手段の脚の先端の間
    の間隔に適合するように形成された支持面のウエブまた
    は台形の部分に適合させて支持面に打込み、こうしてフ
    ァスナ手段(2,19)を支持面(3)に打込むとき、ファ
    スナ手段の脚は支持面内で暫次拡開され既に形成された
    穴の部分(6)を拡げファスナ手段の脚の相互に遠い側
    に力を吸収する破砕区域(5)を生成することを特徴と
    する取付けまたは懸吊装置を多孔支持面に固定する方
    法。
  2. 【請求項2】多孔質支持面に物品を取付けるときまたは
    それから物品を懸吊するとき、請求の範囲第1項に基づ
    く方法を実施するための取付けまたは懸吊装置であっ
    て、該取付けまたは懸吊装置(8,12)が少なくとも1個
    の取付け部分(9,13)を有し、該取付け部分が支持面
    (3)と当接するためのほぼ平坦な下面と、ファスナ手
    段(2,19)に対し反作用するために前記取付け部分を貫
    いて延びる穴(11,14)と、取付け部分から延びそして
    物品を固定又は支持するように意図された腕(10,17)
    とを有する装置において、鋼等から形成される剛性のフ
    ァスナ手段(2,19)がウエブ即ちベース部分から外方へ
    漸開しそして好ましくはV状の外形を有する少なくとも
    2本の脚を有し、前記ファスナ手段(2,19)の脚が、取
    付けまたは懸吊装置(8,12)を支持面に固定するとき、
    前記取付け部分に設けられた貫通穴(11,14)を通して
    打込まれることと、さらに前記装置が前記取付け部分
    (9,13)の貫通穴(11,14)内に配置される部分(4,1
    5)を有し、該部分が、支持面に面するその側面の幅寸
    法がファスナ手段の脚の先端間の距離に適合され、一
    方、その反対側の幅寸法がファスナ手段のウエブ即ちベ
    ース部分に適合されており、それによって、前記ファス
    ナ手段が支持面(3)内に打込まれるとき、前記部分
    (4,15)が前記脚を支持面(3)のさらに内部に漸開さ
    せるとともに力を吸収する破砕区域(5)を生成させる
    ように形成されることとを特徴とする取付けまたは懸吊
    装置。
JP62505383A 1986-09-12 1987-08-31 取付けまたは懸吊装置を固定する方法及び該方法を実施する装置 Expired - Lifetime JP2545428B2 (ja)

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