JP2544689B2 - マウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む方法とマウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む装置 - Google Patents

マウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む方法とマウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む装置

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JP2544689B2
JP2544689B2 JP3295239A JP29523991A JP2544689B2 JP 2544689 B2 JP2544689 B2 JP 2544689B2 JP 3295239 A JP3295239 A JP 3295239A JP 29523991 A JP29523991 A JP 29523991A JP 2544689 B2 JP2544689 B2 JP 2544689B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マウンテンキャップに
バルブ構造体を組み込む方法とマウンテンキャップにバ
ルブ構造体を組み込む装置に関し、特に、本発明は、下
部静止型を案内にし、その下部静止型の内側に位置する
移動型を下方から上方に向けて移動させて、移動型の上
端平面部分により、マウンテンキャップの中心部分に設
けたバルブ構造体収納用円筒部分の底面部分に設けた下
向き膨大突出部を突き上げて、その下向き膨大突出部を
内向きに変形させて押し壊して前記バルブハウジングの
大径上端部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付
かせることを特徴とするマウンテンキャップにバルブ構
造体を組み込む方法であり、また、本発明は、下部静止
型と移動型との間で下部静止型を案内にして前記移動型
を上下動し得るようにし、前記移動型の上端位置に上端
平面部分を形成し、その上端平面部分により被加工材で
あるマウンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結
合構造体のマウンテンキャップの中心部分に設けたバル
ブ構造体収納用円筒部分の底面部分に設けた下向き膨大
突出部を突き上げて、その下向き膨大突出部を内向きに
変形させて押し壊して前記バルブハウジングの大径上端
部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせるこ
とを特徴とするマウンテンキャップにバルブ構造体を組
み込む装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、マウンテンキャップの中心部
分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分の内側にバルブ
構造体を嵌め込んで結合させる際に、マウンテンキャッ
プの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分の外
側から絞り金具を使用して、マウンテンキャップの外側
から内側に向けて絞り金具により絞り加工により塑性変
形をさせて、マウンテンキャップの中心部分に設けたバ
ルブ構造体収納用円筒部分の内側に嵌め込まれたバルブ
構造体が、マウンテンキャップから離脱しないようにさ
せることが行われてきた。そこで、マウンテンキャップ
の外側から内側に向けて絞り金具により絞り加工により
塑性変形をさせて、マウンテンキャップの中心部分に設
けたバルブ構造体収納用円筒部分の内側に嵌め込まれた
バルブ構造体が、マウンテンキャップから離脱しないよ
うにさせることが出来ても、そのために、毎回、絞り金
具を、マウンテンキャップの外側から内側に向けて差し
入れて、その度毎に取り出して、絞り金具による絞り加
工によりマウンテンキャップの塑性変形をさせてバルブ
構造体をマウンテンキャップから離脱させないようにす
ることは、初心者にとって容易な作業でないし、作業の
能率の面と製品の仕上りの確実性の面ででも、その信頼
性がなく、それが問題があった。例えば、実公平1−2
7890号公報記載の発明は、マウンテンキャップの中
心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分の中間部分
を、その外側から、その内側にあるバルブ構造体の首の
部分に向けて、絞り金具の先端部分を食い込ませるので
あるが、確実にその食い込み位置がバルブ構造体の首の
部分に位置させ得るとは限らず、マウンテンキャップか
ら離脱しないようにさせることへの確実性が十分とは言
えなかった。同じく、実開平3−126887号公報記
載の考案にも、実公平1−27890号公報記載の発明
と共通した問題があり、そして、その両公報に記載され
た発明と考案は、いずれも、本特許出願の発明者による
発明と考案でありまして、それらの従来技術の問題点を
回避していく技術手段は、従来使用されてきた絞り金具
による絞り加工を行なわないで、基本的に、他の技術手
段による必要性が生じてきた。しかし、上述の従来技術
の問題点を回避していく適切な技術手段は、未だ開発さ
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、これまで使用
してきた絞り金具によるバルブ構造体をマウンテンキャ
ップから離脱させないようにする工法において、毎回、
絞り金具を、マウンテンキャップの外側から内側に向け
て差し入れて、その度毎に取り出して、絞り金具による
絞り加工によりマウンテンキャップの塑性変形をさせて
バルブ構造体をマウンテンキャップから離脱させないよ
うにすることの問題点を全て解消するために、適切なプ
レス加工によるバルブ構造体をマウンテンキャップから
離脱させないようにすることを本発明の第一の課題とす
る。また、従来から行なわれてきたマウンテンキャップ
の中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分の中間
部分の外側から絞り金具を用いて内側に絞り加工をして
バルブ構造体をマウンテンキャップから離脱させないよ
うにすることに代えて、プレス加工によるバルブ構造体
をマウンテンキャップから離脱させないようにするため
に、上部静止型と下部静止型とその下部静止型を案内に
した移動型とからなるプレス加工による技術を採用し、
マウンテンキャップの中心部分に設けたバルブ構造体収
納用円筒部分の底面部分に設けた変形可能の下向きの膨
大突出部分を内向きに変形させ得るようにしその下部静
止型を案内にし、その下部静止型の内側に位置する移動
型を下方から上方に向けて移動させて、移動型の上端平
面部分により、マウンテンキャップの中心部分に設けた
バルブ構造体収納用円筒部分の下端部分に設けた下向き
膨大突出部を突き上げて、その下向き膨大突出部を内向
きに変形させて押し壊して前記バルブハウジングの大径
上端部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせ
ることを可能とするマウンテンキャップにバルブ構造体
を組み込む方法を提供することを本発明の第二の課題と
する。また、従来から行なわれてきたマウンテンキャッ
プの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分の中
間部分の外側から絞り金具を用いて内側に絞り加工をし
てバルブ構造体をマウンテンキャップから離脱させない
ようにすることに代えて、プレス加工によるバルブ構造
体をマウンテンキャップから離脱させないようにするた
めに、上部静止型と下部静止型とその下部静止型を案内
にした移動型とからなる装置を使用し、前記下部静止型
と移動型との間で下部静止型を案内にして前記移動型を
上下動し得るようにし、前記移動型の上端位置に上端平
面部分を形成し、その上端平面部分により被加工材であ
るマウンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結合
構造体のマウンテンキャップの中心部分に設けたバルブ
構造体収納用円筒部分の底面部分に設けた下向き膨大突
出部を突き上げて、その下向き膨大突出部を内向きに変
形させて押し壊して前記バルブハウジングの大径上端部
分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせること
を可能とするマウンテンキャップにバルブ構造体を組み
込む装置を提供することを本発明の第三の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、最初の段階
で、マウンテンキャップの中心部分に設けたバルブ構造
体収納用円筒部分1に、バルブハウジング9を含んだバ
ルブ構造体を組み込むことにより、マウンテンキャップ
にバルブ構造体を結合した結合構造体にし、第2の段階
で、マウンテンキャップにバルブ構造体を結合した結合
構造体の上側に上部静止型5を位置させ、マウンテンキ
ャップにバルブ構造体を結合した結合構造体の下側に下
部静止型6を位置させ、第3の段階で、下部静止型6を
案内にし、その下部静止型6の内側に位置する移動型7
を下方から上方に向けて移動させて、移動型7の上端平
面部分により、マウンテンキャップの中心部分に設けた
バルブ構造体収納用円筒部分1の底面部分の円周方向に
所望間隔を開けて設けた下向き膨大突出部3を突き上げ
て、その下向き膨大突出部3を内向きに変形させて押し
壊して前記バルブハウジング9の大径上端部分の下端部
の首部表面に潜り込ませて噛み付かせることを特徴とす
るマウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む方法で
あり、また、本発明は、上部静止型5と下部静止型6と
移動型7とからなり、上部静止型5と下部静止型6との
間にマウンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結
合構造体を挟持し得るようにし、前記下部静止型6と前
記移動型7との間で前記下部静止型6を案内にして前記
移動型7を前後動即ち上下動し得るようにし、前記移動
型7の上端位置に上端平面部分を形成し、その上端平面
部分により被加工材であるマウンテンキャップとバルブ
構造体とを結合した結合構造体のマウンテンキャップの
中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1の底面
部分の円周方向に所望間隔を開けて設けた下向き膨大突
出部3を突き上げて、その下向き膨大突出部3を内向き
に変形させて押し壊して前記バルブハウジング9の大径
上端部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせ
ることを特徴とするマウンテンキャップにバルブ構造体
を組み込む装置である。
【0005】
【作用】本発明は、上部静止型5と下部静止型6と移動
型7とからなり、上部静止型5と下部静止型6との間に
マウンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結合構
造体を挟持し得るようにし、前記下部静止型6と前記移
動型7との間で前記下部静止型6を案内にして前記移動
型7を前後動即ち上下動し得るようにし、前記移動型7
の上端位置に上端平面部分を形成し、その上端平面部分
により被加工材であるマウンテンキャップとバルブ構造
体とを結合した結合構造体のマウンテンキャップの中心
部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1の底面部分
の円周方向に所望間隔を開けて設けた下向き膨大突出部
3を突き上げて、その下向き膨大突出部3を内向きに変
形させて押し壊して前記バルブハウジング9の大径上端
部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせるこ
とを特徴とするマウンテンキャップにバルブ構造体を組
み込む装置であるから、最初の段階で、マウンテンキャ
ップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1
に、バルブハウジング9を含んだバルブ構造体を組み込
むことにより、マウンテンキャップにバルブ構造体を結
合した結合構造体にし、第2の段階で、マウンテンキャ
ップにバルブ構造体を結合した結合構造体の上側に上部
静止型5を位置させ、マウンテンキャップにバルブ構造
体を結合した結合構造体の下側に下部静止型6を位置さ
せ、第3の段階で、下部静止型6を案内にし、その下部
静止型6の内側に位置する移動型7を下方から上方に向
けて移動させて、移動型7の上端平面部分により、マウ
ンテンキャップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用
円筒部分1の底面部分の円周方向に所望間隔をとって設
けた下向き膨大突出部3を突き上げて、その下向き膨大
突出部3を内向きに変形させて押し壊して前記バルブハ
ウジング9の大径上端部分の下端部の首部表面に潜り込
ませて噛み付かせることを特徴とするマウンテンキャッ
プにバルブ構造体を組み込部分に設けたバルブ構造体収
納用円筒部分1に前記バルブ構造体の前記バルブハウジ
ング9を強固に結合させることが出来る。
【0006】
【実施例1】本発明は、最初の段階で、マウンテンキャ
ップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1
の底面部分から下方に向けて形成した下向き膨大突出部
3をそのままにしておいて、その下向き膨大突出部3の
上部のバルブ構造体収納用円筒部分1の内径に合わせた
外径を有するバルブハウジング9を前記下向き膨大突出
部3の上部のバルブ構造体収納用円筒部分1の内側に沿
って嵌込み、その際、前記バルブハウジング9を含んだ
バルブ構造体を組み込むことになるが、そのバルブハウ
ジング9を含んだバルブ構造体を組み込むことにより、
マウンテンキャップにバルブ構造体を結合した結合構造
体にし、第2の段階で、マウンテンキャップにバルブ構
造体を結合した結合構造体の上側に上部静止型5を位置
させ、マウンテンキャップにバルブ構造体を結合した結
合構造体の下側に下部静止型6を位置させ、第3の段階
で、下部静止型6を案内にし、その下部静止型6の内側
に位置する移動型7を下方から上方に向けて移動させ
て、移動型7の上端平面部分により、マウンテンキャッ
プの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1の
底面部分に設けた下向き膨大突出部3を突き上げて、そ
の下向き膨大突出部3を内向きに変形させて押し壊して
前記バルブハウジング9の大径上端部分の下端部の首部
表面に潜り込ませて噛み付かせて、マウンテンキャップ
とバルブ構造体とを結合した結合構造体を製造し、その
マウンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結合構
造体の製品をプレス装置から外して、取り出し、次に、
新しい被加工材となるマウンテンキャップにバルブ構造
体を結合した結合構造体をプレス装置の上部静止型5と
下部静止型6との間に嵌めて、上述の第2の段階から、
最終段階の第3の段階の工程でプレス加工をして、マウ
ンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結合構造体
を製造し、そのマウンテンキャップとバルブ構造体とを
結合した結合構造体の製品をプレス装置から外して、取
り出し、その工程を繰り返して、前記製品の製造を能率
よくなし得ることを特徴とするマウンテンキャップにバ
ルブ構造体を組み込む方法である。
【0007】
【実施例2】本発明は、上部静止型5と下部静止型6と
移動型7とからなり、上部静止型5と下部静止型6との
間にマウンテンキャップとバルブステム10とそのバル
ブステム10に支持されたステムラバーとそのステムラ
バーの裏側にその上端部分が接触しているバルブハウジ
ング9とそのバルブハウジング9と前記バルブステム1
0との間に介在したコイルばねからなるバルブ構造体と
を結合した結合構造体を挟持し得るようにし、前記下部
静止型6と前記移動型7との間で前記下部静止型6を案
内にして前記移動型7を前後動即ち上下動し得るように
し、前記下部静止型6と前記移動型7との間に形成され
た空間部分に圧縮ばね8を挿入し、常時、移動型7を下
方に押し下げるように付勢させており、前記移動型7の
上端位置に上端平面部分を形成し、その上端平面部分に
より被加工材であるマウンテンキャップとバルブ構造体
とを結合した結合構造体のマウンテンキャップの中心部
分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1の底面部分に
設けた下向き膨大突出部3を突き上げて、その下向き膨
大突出部3を内向きに変形させて押し壊して前記バルブ
ハウジング9の大径上端部分の下端部の首部表面に潜り
込ませて噛み付かせることを特徴とするマウンテンキャ
ップにバルブ構造体を組み込む装置である。
【0008】
【効果】本発明は、上部静止型5と下部静止型6と移動
型7とからなり、上部静止型5と下部静止型6との間に
マウンテンキャップとバルブ構造体とを結合した結合構
造体を挟持し得るようにし、前記下部静止型6と前記移
動型7との間で前記下部静止型6を案内にして前記移動
型7を前後動即ち上下動し得るようにし、前記移動型7
の上端位置に上端平面部分を形成し、その上端平面部分
により被加工材であるマウンテンキャップとバルブ構造
体とを結合した結合構造体のマウンテンキャップの中心
部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1の底面部分
の円周方向に所望間隔をとって設けた下向き膨大突出部
3を突き上げて、その下向き膨大突出部3を内向きに変
形させて押し壊して前記バルブハウジング9の大径上端
部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせるこ
とを特徴とするマウンテンキャップにバルブ構造体を組
み込む装置であるから、最初の段階で、マウンテンキャ
ップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1
に、バルブハウジング9を含んだバルブ構造体を組み込
むことにより、マウンテンキャップにバルブ構造体を結
合した結合構造体にし、第2の段階で、マウンテンキャ
ップにバルブ構造体を結合した結合構造体の上側に上部
静止型5を位置させ、マウンテンキャップにバルブ構造
体を結合した結合構造体の下側に下部静止型6を位置さ
せ、第3の段階で、下部静止型6を案内にし、その下部
静止型6の内側に位置する移動型7を下方から上方に向
けて移動させて、移動型7の上端平面部分により、マウ
ンテンキャップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用
円筒部分1の底面部分の円周方向に所望間隔をとって設
けた下向き膨大突出部3を突き上げて、その下向き膨大
突出部3を内向きに変形させて押し壊して前記バルブハ
ウジング9の大径上端部分の下端部の首部表面に潜り込
ませて噛み付かせるのであって、マウンテンキャップに
バルブ構造体を組み込んだ部分に設けたバルブ構造体収
納用円筒部分1に前記バルブ構造体の前記バルブハウジ
ング9を強固に結合させることが出来る効果がある。そ
して、本発明は、最初の段階で、マウンテンキャップの
中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1に、バ
ルブハウジング9を含んだバルブ構造体を組み込むこと
により、マウンテンキャップにバルブ構造体を結合した
結合構造体にし、第2の段階で、マウンテンキャップに
バルブ構造体を結合した結合構造体の上側に上部静止型
5を位置させ、マウンテンキャップにバルブ構造体を結
合した結合構造体の下側に下部静止型6を位置させ、第
3の段階で、下部静止型6を案内にし、その下部静止型
6の内側に位置する移動型7を下方から上方に向けて移
動させて、移動型7の上端平面部分により、マウンテン
キャップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部
分1の底面部分の円周方向に所望間隔をとって設けた下
向き膨大突出部3を突き上げて、その下向き膨大突出部
3を内向きに変形させて押し壊して前記バルブハウジン
グ9の大径上端部分の下端部の首部表面に潜り込ませて
噛み付かせることを特徴とするマウンテンキャップにバ
ルブ構造体を組み込む方法であるから、自動的に作動さ
せ得る上部静止型5と下部静止型6と移動型7とからな
るプレス装置を適切に作動させてプレス加工を行ない、
上記のプレス加工の工程を反復させることに伴ない本発
明のマウンテンキャップにバルブ構造体を組み込んだ被
加工材のマウンテンキャップにバルブ構造体を結合した
結合構造体のバルブ構造体収納用円筒部分1の下端部分
に設けた下向き膨大突出部3を前記移動型7の上端平面
部分により突き上げて、その下向き膨大突出部3を内向
きに変形させて押し壊して前記バルブハウジング9の大
径上端部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付か
せることを容易になし得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマウンテンキャップにバルブ構造体を
組み込む装置により加工するためのマウンテンキャップ
の加工前のマウンテンキャップの縦断面図である。
【図2】図1に示した本発明を施したマウンテンキャッ
プにバルブ構造体を組み込む装置により加工するための
マウンテンキャップの加工前のマウンテンキャップの底
面図である。
【図3】本発明を施したマウンテンキャップにバルブ構
造体を組み込む装置の縦断面図であって、その向かって
左半分は、マウンテンキャップのプレス加工前の段階を
示した縦断面図であり、その向かって右半分は、マウン
テンキャップのプレス加工後の段階を示した縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップの中心部分のバルブ構造体収
納用円筒部分 2 マウンテンキャップの中心部分の円筒部分の周囲
に設けた底面部分 3 マウンテンキャップの中心部分の円筒部分の底面
の下向き膨大突出部分 4 マウンテンキャップの中心部分の円筒部分の頂面
板の部分の中心開口部 5 上部静止型 6 下部静止型 7 移動型 8 押圧ばね 9 バルブハウジングを含むバルブ構造体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最初の段階で、マウンテンキャップの中心
    部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1に、バルブ
    ハウジング9を含んだバルブ構造体を組み込むことによ
    り、マウンテンキャップにバルブ構造体を結合した結合
    構造体にし、第2の段階で、マウンテンキャップにバル
    ブ構造体を結合した結合構造体の上側に上部静止型5を
    位置させ、マウンテンキャップにバルブ構造体を結合し
    た結合構造体の下側に下部静止型6を位置させ、第3の
    段階で、下部静止型6を案内にし、その下部静止型6の
    内側に位置する移動型7を下方から上方に向けて移動さ
    せて、移動型7の上端平面部分により、マウンテンキャ
    ップの中心部分に設けたバルブ構造体収納用円筒部分1
    の底面部分の円周方向に所望間隔をとって設けた下向き
    膨大突出部3を突き上げて、その下向き膨大突出部3を
    内向きに変形させて押し壊して前記バルブハウジング9
    の大径上端部分の下端部の首部表面に潜り込ませて噛み
    付かせることを特徴とするマウンテンキャップにバルブ
    構造体を組み込む方法。
  2. 【請求項2】上部静止型5と下部静止型6と移動型7と
    からなり、上部静止型5と下部静止型6との間にマウン
    テンキャップとバルブ構造体とを結合した結合構造体を
    挟持し得るようにし、前記下部静止型6と前記移動型7
    との間で前記下部静止型6を案内にして前記移動型7を
    前後動即ち上下動し得るようにし、前記移動型7の上端
    位置に上端平面部分を形成し、その上端平面部分により
    被加工材であるマウンテンキャップとバルブ構造体とを
    結合した結合構造体のマウンテンキャップの中心部分に
    設けたバルブ構造体収納用円筒部分1の底面部分の円周
    方向に所望間隔を開けて設けた下向き膨大突出部3を突
    き上げて、その下向き膨大突出部3を内向きに変形させ
    て押し壊して前記バルブハウジング9の大径上端部分の
    下端部の首部表面に潜り込ませて噛み付かせることを特
    徴とするマウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む
    装置。
JP3295239A 1991-08-26 1991-08-26 マウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む方法とマウンテンキャップにバルブ構造体を組み込む装置 Expired - Lifetime JP2544689B2 (ja)

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