JPS58217813A - 連結具付きの薄板の製造方法と製造装置 - Google Patents

連結具付きの薄板の製造方法と製造装置

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JPS58217813A
JPS58217813A JP7204083A JP7204083A JPS58217813A JP S58217813 A JPS58217813 A JP S58217813A JP 7204083 A JP7204083 A JP 7204083A JP 7204083 A JP7204083 A JP 7204083A JP S58217813 A JPS58217813 A JP S58217813A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
    • B23P19/06Screw or nut setting or loosening machines
    • B23P19/062Pierce nut setting machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばシートメタルのような薄板制に対し
例えはナツトとかボルトのような連結具を固着してなる
連結具付きの薄板と、その製造方法及び製造装置に、関
するものである。
シートメタルのような比較的薄い板材から成る部材に他
の部材を連結支持させることは、しばしは必要となる。
このような薄板材は一般に、ドリル加工或はタップ加工
によりねじ穴を穿けるには余りにも薄いことから、ねじ
付きの雌型連結具ないしナラトラそのような薄板材に溶
着等の手段により固着して、雄型連結具のねじ込み取付
けを可能とされる。
また逆に、ねじ付きの雌型連結具によって他部材の支持
を可能ならしめるべく、薄板材に対しそれより突出する
ねじ付きの雄型連結具を設けることも、しばしば望まれ
る。このような場合には、薄板材に対しボルトがその頭
部で溶着等にエリ固着される。
薄板材に対しねじ付きの連結共を固着するための他の公
知の一つの方法では、−面上から突出する先導部(パイ
ロット部)を有する特殊形状の折り曲げナラl−(cl
inch nut)が製作される。先導部はナツトの他
部分より細くて、ナツト上に1個或はそれより多い肩部
を形成する。該先導部は、薄板材中に予め形成されてい
る開口中へと挿入され、外向きへと変形せしめられて、
薄板材に対し上記開口の周縁部で係合せしめられる。
薄板材に対しねじ付きの連結具を固着する他の方法では
、先導部付きの特殊形状の突き通しナツトが設けられ、
該ナツトはそれが薄板材に向けて押圧されると開口を形
成するようなものに形成される。プレス装置上の特殊形
状のダイスを用いて先導部と薄板材中の開口とが、その
間に折9曲げ型の保合が起きるように変形せしめられる
。このような特殊形状で特別に製作された突き通しナツ
トも、比較的均一に応力を分配してナツトと薄板材間の
結合部を強度大なものとするために、薄板材に対し密接
係合する肩部をナツトの本体部に設けであるものとされ
ている。
上述した2方法と薄板材に対し連結具を固着するための
装置は、特殊形状で高価につくナツトないし連結具を必
要とするといった不具合を備えている。上記した方法と
装置はまた、連結具を支承する開ロケ薄板材中に形成す
るのにかなりの量の薄板材を除去する必要があることか
らして、薄板材の強度を弱めがちである。大量生産され
るときは多量のスクラップ量出す。
この発明は、薄板材に対し通例のナツト或はボルトのよ
うな標準的連結具の取付けを可能として、上述したよう
な高価な特殊連結具を用いる必要を無くシ、上記のよう
な不具合を解消しようとするものである。後述する実施
例では標準的な市販の四角ナツト或は四角ボルトが、多
くの場合には薄板材中に開口を形成せずして、固着され
、附随するスクラップを無くすか極少化させである。
この発明は次のような構造の連結具付き薄板、第1の方
向で連結具を拘束するように該連結具に対し係合する支
持帯部と、上記薄板材と一体の少なくとも1個の唇状部
であってほぼ上記支持帯部に向けて突出していて上記第
1の方向とは反対向きの第2の方向において上記連結具
を拘束するように該連結具に対し係合する唇状部と、全
備えていることを特徴とする、連結具付きの薄板を、提
供するものでおる(第1番目の発明)。
この発明はまた、薄板材に対し連結具を固着してなる連
結具付きの薄板であって、上記薄板材に、上記連結具の
軸線方向において薄板材の他の部分から偏寄させである
支持帯部を一体的に設け、上記連結具の対向位置する2
側縁を上記した薄板材の他の部分に対し相対変位不能に
係合させて連結具を薄板材に固定支持させると共に、上
記支持帯部を上記連結具の一面に係合させであることを
特徴とする、連結具付きの薄板を、提供するものである
(第2番目の発明)。             ↑こ
の発明の連結具付良薄板は上記したように、薄板材に対
し連結具を固着することを、連結具に対し係合する部分
を薄板材に形成することで行なっており、上記のような
薄板材の保合部分は後述するようにプレスを用いた鍛造
加工により薄板材に簡単に形成できて、特殊形状の連結
具を用いることを必要としない。また上記した薄板材と
一体の支持帝都は、連結具に対し面でもって係合して該
支持帯部が形成されている側への薄板材からの連結共の
引き離し力に対抗する強度を極く太とする。このような
支持帯部での保合に加えて、はぼ該支持帯部に向けて突
出し連結具に係合する唇状部(第1番目の発明)或は連
結共の2側縁に対し係合する部分(第2番目の発明)を
薄板材に形成しであることから、薄板材に対する連結具
の固着強度が大である。またこの発明の連結具付き薄板
は、連結具を薄板材に対し固着するのに従来のもののよ
うに薄板材の開口を利用するものではないから、連結具
取付は用の開口により薄板材の強度が弱められるといっ
たことはなく、また後述するように、多くの場合には薄
板材に開口全形成することが全く要求されずしてスクラ
ップが出ないと共に、薄板拐に開口を形成する場合にも
、例えば連結具の一例であるボルトの螺杆部を薄板材上
へと突出させるためとか、連結具がナツトであるときに
ナツト付きの薄板に対し他部材を連結するために上記ナ
ツトに螺合されるボルトを通すためとかに、同開口が形
成されるのであって、スクラップ量を増すような開口を
薄板材に形成する必要はない。
この発明に係る連結具付き薄板は、具体的には次のよう
にして製造できる。すなわち1対の切断手段(例えはダ
イスブレード)と連結具の両側端縁とを利用してプレス
加工により薄板材を、連結共の対向する2側縁に沿って
せん断して、該両せん断部間で前記支持帯部を薄板材に
一体形成する。
薄板劇と一体化されている該支持帯部はプレスによる鍛
造で同時に、薄板材の他の部分に対しプレス方向で偏寄
せしめられた位置へともたらされ、連結共の一面に密接
係合するに至る。またプレスによる鍛造で上記した連結
共の両側縁が、薄板材の両せん断部に対し係合するよう
に変形せしめられる。
したがってこの発明の連結具付き薄板の製造方法は、相
対的に移動可能な第lのダイス及び第2のダイス金柑い
て薄板材に対し連結具を固着し、連結具付きの薄板を製
造する方法であって、(a)、上記した連結具と薄板材
全上記した第1のダイスと第2のダイス間に置き、 (b)、上記連結具を上記薄板材中へと押圧して、上記
第1のダイスと上記連結具の対向する2側縁との間で該
2側縁に漕い上記薄板材の一部全せん断し、 (C)、核内せん断部間で上記薄板材を、該薄板材の他
の部分に対し偏寄した支持帯部が両せん11部間で薄板
材に一体的に形成されるように変形し、 (d)、上記両せん断部のうちの少なくとも1つのせん
断部に隣接している、上記連結具の一部を、上記せん断
部において上記薄板材に係合する突隆が上記連結部の少
なくとも1つの側縁上に形成されるように変形させる、 ことを特徴とするものである。
この製造方法は、上記のようであることから、薄板材と
連結具とt−I14いてプレス加工によシ実質的に一工
程で、この発明に従った連結具付き薄板を製造させるも
のとなっている〇 またこの発明は、薄板制に対し連結具を固着して、連結
具付きの薄板を製造する装置であって、相対的に移動可
能な1対のダイスと、該ダイスを互い方向に強制的に移
動させる移動手段と、上記連結具の互に対向する2側縁
に清い上記薄板材の一部をせん断して該薄板材と一体的
な支持帯部を形成する切断手段と、上記ダイス上に設け
られた成形面であって該ダイスが互に近接する方向に移
せるように形状を設定しである成形面と、全備えている
ことを%徴とする、連結具付き薄板の製造 ゛装置を、
提供するものである。
この製造装置は、前述したところから今や容易に理解さ
れるように、この発明に従った連結具付き薄板を単一の
プレス工程で一挙に製造させるものとなっている。
この発明の他の%徴と効果は、以下に記載する実施例の
説明に詳細に述べられている。
図面の第1−18図には、この発明に従った連結具付き
の薄板及びその製造装置のいくつかの実施例が示されて
いる0図示の実施例は連結具として通例の四角ナツト或
は四角ポル[−用いた例に係るが、当業者であれば容易
に理解できるように他の形状を有する他の連結具も勿論
、用いることができる。
第1−8図には、薄板材14へと固着された雌型連結具
12’に有する連結具付き薄板lOが図示されている。
薄板材14へ固着される前の連結具12は、第2図に想
像@ 12 aで示すように中心穴82を有する単純で
安価な四角ナツトである。
薄板材14は一体的な支持帯部16を有しており、この
支持帯部16は薄板材14の他の部分の面に対し相対的
に段付けされて偏寄させである。支持帯部の段付は偏寄
は、参照数字20で示すように連結具12の両側縁18
に浴い薄板材14をせん断することで、得である。連結
具12の両側縁18は、同連結具の素材が外向きに流動
して連結具12の側縁18に対し抱込き状に係合する、
互に間隔をおいた1対の突隆22が形成されるように、
且つ、薄板材14の両せん断端縁20i/C沿い1対の
張出された唇状部21が形成されるように、変形せしめ
られている。
前記支持帯部16の側縁も参照数字24で示すように、
連結具1gに向けて、且つ、該連結具12のやや外周面
方向に向けて、変形させており、同側縁24でもって連
結具12番抱込み状に拘束保持させである。連結具付き
薄板10に図外の他の部材を連結して取付けるときにボ
ルト、植ボルト或はねじを連結−JjIS3の前記中心
穴82へと螺込み可能とするために、該中心穴82に対
し整列位置する開口80が支持帯部16中にポンチ加工
その他の手段で穿けられている。
第4−6図には、#板Il慟に対し雄型連結具42を固
着しである連結具付き薄板40が示されている。連結具
42の元の形は、頭部44と線杆部46と會有する単純
で安価な四角ボルトである。
頭部44の元の形状を想像線44aで示しである。
頭部44は薄板材11に対し、前記雌型連結具12につ
いて述べたのと同様の手段で固着されており、線杆部4
6は支持帯部16中の開口80全通して突出させてらる
。線杆部46全第4−6図に図示の方向とは逆の方向に
突出させた状態で連結具42を取付けることもでき、こ
のときには支持帯部16の開口80が不安となる。連結
バ42は薄板材14に対し、第1−8回合参照して連結
具12について説明したのと同様の手段で固着されてい
るので、第1−8図で用いたのと同様の参照数字を第8
−6図でも用いて、重複した説明を避ける。
第1−8図及び第4−6図に図示の各実施例は連結具と
して、特別の形のものとか先導部(パイロット部)を有
するものとかを必要とせず、標準的なねじ付は連結具の
使用を可能とする。そのような標準的連結具は、数多く
の特別形状の突き通し型連結具と対比してほぼ2分の1
の価格のものである。またこの発明の連結具付き薄板に
おける連結具の結合部の強度は数多くの従来のものにお
ける連結具結合部の強度よりも優っていることを、見出
した。特に結合部の耐引き離し強度、つまり図面上でみ
て薄板材から連結具を上方向きに引き離すのに耐える強
度は、数多くの従来の連結具付き薄板における当該強度
よりも著しく大きいことを、見出した。このような改良
は、連結具の2つの側縁に対し薄板材が完全に拘束的に
係合すること及び連結具の一面上の全体に支持帯部16
が沿っていることに基づくと、判断される。また結合部
の耐押し離し強度、つまり図面上でみて薄板材から連結
具を下方向きに押し離すのに耐える強度も、従来の連結
具付き薄板における当該強度よりも大きいこと倉、見出
した。
第7−18図には、この発明に従った連結具付き薄板の
製造装置の模範的な具体例が図示されて 、いる。製造
装置として図示の具体例の他に、それに類似の他の装置
も使PIできることは、当業者であれば理解されよう。
図示の製造装置60は、第12図に若干下降させた位置
で示されているポンチ部62と、金敷部64とを、備え
ている。ポンチ部62は、IiJ部62て、該保持部材
68は、円形のポンチ70と管状の駆動部材?2とを摺
動可能に支承するための軸線方向に沿う穴69を有する
。駆動部材72は、図面上でみて下端にダイス部分?4
を有し、穴69内において該駆動部材72の制限された
往復運動全可能とすると共に回転変位を不能とする保持
部材76により保持されている。ボンテア0は図面上で
みて上端で、穴690内端面に接当する。駆動部材72
は圧縮スプリング78により穴69から抜出す方向に移
動附勢されていて、これにより後述のように駆動部材7
2がポンチ引き離し作用を行なうこととされている。
ポンチ部62の作用点、したがって駆動部材72のスト
ロークを調整可能とすべく、駆動部材72上には螺姻に
より進退ルM節可能な調整ナツト116が設けられてい
る。この調整ナラ)116には該ナツト116の駆動部
材72上での軸線方向の位置を保つために、止めナット
11?’i係合させである。
第8.8図に示すように駆動部材?2上の互に対向位置
する1対の保持バネ(iバネ)115によって後述する
ように、雌型連結具12の両側面を弾性的に把持して該
連結具12を金敷部64と正しく整列位INさせるよう
に、なされている。さらに第5,619図に示すように
雄型連結具42の両側面全弾性に把持する、互に対向位
置する第2の対の保持バネ(&バネ)118が、用いら
れる。後者の保持バネ118は前者の保持バネ115よ
りも短かくされていて、保持バネ118が、突隆22の
形成に対し干渉奮起さず、頭部44が第5図に示す元の
形状44aにおるときにのみ連結具42の両側面を把持
することとされている。4面より多い側面を有するヘッ
ド金偏えた連結具を把持するためにも、類似の保持スプ
リングを用いうる0 金敷部64は、ダイス面86を有する固定ダイス84を
備えている0前記ダイス部分?4と上記固定ダイス84
とはそれぞれ、互に間隔をおく1対宛の肩部76.85
’e有し、核層975.85は連結具の両側縁を、第1
8図に示すように前記突隆22(第2,5図参照)を形
成するように変形させる。切断手段である1対のダイス
ブレード88が固定ダイス84に、1対の枢支ピン90
により揺動可能に接続されている。固定ダイス84は、
ダイスブレード88の対応する面11gに相対摺動可能
に接当する1対の一体的な肩部114全備えている。こ
のためダイスブレード88に作用する垂直方向に沿う力
は固定ダイス84へと直接に伝達されて、ピン90に吸
収されないこととなっている。第12.18図に示すよ
うにダイスブレード88はダイス面86に隣接する位置
へと、1対の圧縮スプリング92により移動附勢されて
いる。固定ダイス84はまた軸線方間に沿う貫通穴96
を有していて、この貫通穴96は、金敷部64に設けら
れ7’j!Ill整ネジ118中の穴116’と連通せ
しめられていると共に、ポンチ70を受入れるように形
成されていて、ポンチ70にて除去された薄板拐打抜き
屑10g全排出するように設けられている。
説明の都合上、図示の装置60を薄板材への雌型連結具
の取+jけを実質的に一動作で行なうように用いる場合
eこついて、その稼働態様を説明する。
同装置60を雌型連結具の取付けのために用いる場合も
、後記する僅かな例外を除いては同様の稼働態様で連結
具の取付けを行なえる〇 第10.11図には、前述した保持バネの代わりに装置
60と共に用いうる連結具自動供給装置140が示され
ている。この連結具自動供給装置140では、連結具供
給シュート142により多数の雌型連結具12が順次、
重力或は空気圧によって連結具担持機構144へと輸送
される。適宜の手段で作動させることができる後退可能
なピン  148によって、連結具相持機構144が空
らにされまで連結具の供給が遮断されることとしである
O 連結具相持機構144は連結具12の横断面形状に相当
する形状の開口150を有しており、この開口150に
より連結具12が迅速に正しい姿勢とされてダイス部分
74及び固定ダイス84と整列せしめられる0スプリン
グ156により移動附勢されている多数のボール152
が、連結具12に対し駆動部材72が係合せしめられる
までの間、該連結具12を支持するために開口150中
へと一部で突入させである。連結具1gが下方向きに押
されるとスプリング156が圧縮すると共にボール15
2が後退し、連結具12は後述するように開口150全
通して薄板材14へと係合せしめられる。
当業者であれば容易に理解できるように、製造装館60
に対し雄型連結具42を自動的に供給するのに類似の供
給装首ヲ使用できる。そのような雄型連結共用の自動供
給装置は、シュート142相当のシュートをして前記線
杆部46を受入れうる長手方向の溝穴を有するものとし
て、この溝穴により、雌型連結具12について前述した
のと同様に雄型連結具42の頭部44を輸送することを
可能とする。連結具相持機構144に相当する相持機構
にも相当して、シュート142との接合部に線杆部46
用の隙間を附与するように垂直な溝穴を設ける。  ゛ この発明に従った連結具付き簿板の製造方法を、第12
.18図を主として参照して説明する。薄板材14は金
敷部84上に、形成すべき連結具結合領域がポンチ部6
2の直下方に位置するように置かれる。連結具1gは駆
動部材?2上に、前記開口80を形成したい場合にはポ
ンチ70を中心穴82に通して、装填される。製造袋#
L60への連結具12の装填は、第12図に示すように
手動的に行なうこともでき、また第10.11図に図示
のような自動供給機構によって行なうこともできる。
次にラム66がさらに、ポンチ部62を下方向きに駆動
するように作動せしめられ、これによりボンチア0が開
口80を形成すると共に、保持部材68が駆動部材72
に対し係合する゛まで移動せしめられた時点からダイス
部分74が連結具12全シート材】4に向けて押圧し、
鍛造工程に入る。
中心のねじ穴82の内径よりも大きな径の開口80を設
けたい場合には、そのような開口80は予め薄板材14
に形成しておく。開口800打抜き形成から結果する打
抜き屑102は、貫通穴96中へと落下して排出される
。その後にダイス部分74は連結具12を薄板材14に
向けて、連結具12の両側縁18の先端部ないし角変が
ダイスブレード88の内縁と協力して薄板材14を上記
両側縁18に溢いせん断ないし切開するのに十分な力で
もって、押圧する。連結具12には引続き薄板材14を
介し、支持帯部16が偏寄せしめられて連結具12の面
に対し密接し均一に係合するように、力が作用せしめら
れる。
支持帯部16が固定ダイス84の肩部85へと一旦接触
してからは、連結具12と支持帯部16との両者が肩部
75.85間でさらに変形せしめられて連結具12の素
材が外方向きに流動し始め、薄板側14のせん断端縁2
0に対し抱込み状に係合する突隆22が形成される。突
隆22が形成されるにつれてダイスプレード88は、第
18図に示すように外向きに揺動する。支持帯部16と
連結具12との引続いての変形によりまた、薄板材14
のせん断端縁20が固定ダイス84向きに曲げられて第
2,5図に示す張出された唇状部21が形成される。支
持帯部16の一部も上記変形の結果として、連結具12
の両側縁18と係合するように変形せしめられる。
ポンチ70が後退せしめられるとき、駆動部材72が連
結具12を拘束してポンチ70が中心穴82から引き離
されるのを援ける。ポンチ部62が引続いて後退すると
駆動部材72が引揚げられて、薄板材14i取除くこと
ができる。
薄板材14に対し雄型連結具42を取付けるための装置
及び方法も、上述した装置及び方法に類似のものである
。只、雄型連結具42では頭部446から線杆部46が
突出していることからして、線杆部46を挿入できるよ
うに支持帯部16中の開口80を予め穿孔しておき、そ
の後に上述したのと同様の方法で連結具付き薄板40を
製造するのが、望ましい。しかしながら線杆部46が支
持端部16から遠去かる向き(図面上で下向き)に突出
するように連結具42を配置するときは、上記した予め
の穿孔は不要である。
所望の場合には連結具を取囲む薄板材領域を、薄板材と
連結員の一面とが等高で実質的に同一面上にある関係を
とるように、浮き出させることもできる。このような浮
き出し加工は、薄板材に対し連結具を固着するのに先立
って施すこともできるし、また特別に形成したダイス面
を利用して連結具を固着するのと同時に施すこともでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、薄板材に対し雌型の連結具を固着してなる、
この発明に従った連結具付きの薄板の一実施例を示す斜
視図である。 第2図は、第1図の2−2線に沿った断面図である。 第8図は、第1図の3−8線に沿った断面図である。 第4図は、薄板材に対し雄型の連結具を固着してなる、
この発明に従った連結具付きの薄板の他の実施例を示す
斜視図である。 第5図は、第4図の5−5線に沿った断面図である。 第6図は、第4図の6−6線に治った断面図である。 第7図は、薄板材に対し連結具を固着して連結具付きの
薄板を製造するための、この発明に従った連結具付き薄
板の製造装置の一実施例を示す正面図である。 第8図は、第7図に図示の製造装置の一部の斜視図で、
雌型の連結員を把持するための保持バネ機構を示すもの
でおる。 第9図は、第8図に類似の斜視図で、雄型の連結具を把
持するための保持バネ機構を示すためのものである。 第1O図は、第7図に図示の製造装置に附設可能な連結
具供給411411を、上記製造装置の一部と共に図示
した縦断面図である。 第11図は、第10図の11−11矢視図である。 第12図は、第7図に図示の製造装置を、鍛造工程前の
状態で薄板材及び連結具と共に図示した縦断面図である
。 第18図は、第12図の一部を拡大し、且つ、鍛造工程
の終期の状態で薄板材及び連結具と共に画いた、製造装
置の縦断面部分図である。 10・・・連結具付き薄板、12・・・雌型連結具、1
4・・・薄板材、16・・・支持帯部、18・・・側縁
、20・・・せん断端縁、21・・・唇状部、22・・
・突隆、80・・・開口、40・・・連結具付き薄板、
42・・・雄型連結具、44・・・頭部、46・・・線
杆部、60・・・製造装置、62・・・ポンチ部、64
・・・金敷部、66・・・プレス装置、68・・・保持
部材、69・・・穴、7o・・・ポンチ、72・・・駆
動部材、74・・・ダイス部分、75・・・肩部、76
・・・保持部材、78・・・圧縮スプリング、84・・
・固定ダイス、85・・・肩部、86・・・ダイス而、
88・・・ダイスブレード(切断手段)、9o・・・枢
支ビン、92・・・圧縮スプリング、96・・・貫通穴
、115゜118・・・保持バネ、140・・・連結具
自動供給装置、142・・・連結具供給シュート、14
4・・・連結具担持機構、148・・・ビン、】50・
・・開口、152・・・ボール、156・・・スフリン
グ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 連結具と、薄板材と、該薄板材と一体の支持帯部
    であって上記連結具の連線方向に浴う第1の方向で連結
    具を拘束するように該連結具に対し係合する支持帯部と
    、上記薄板材と一体の少なくとも1個の唇状部であって
    ほぼ上記支持帯部に向けて突出していて上記第1の方向
    とは反対向きの第2の方向において上記連結具を拘束す
    るように該連結具に対し係合する唇状部と、全備えてい
    ることを特徴とする、連結具付きの薄板。 2、 薄板材に対し連結具を固着してなる連結具付きの
    薄板であって、上記薄板材に、上記連結具の軸線方向に
    おいて薄板材の他の部分から偏寄させである支持帯部を
    一体的に設け、上記連結具の対向位置する2側縁を上記
    した薄板材の他の部分に対し相対変位不能に係合させて
    連結具を薄板材に固定支持させると共に、上記支持帯部
    を上記連結具の一面に係合させであることを特徴とする
    、連結具付きの薄板。 3、 相対的に移動可能な第1のダイス及び第2のダイ
    スを用いて薄板材に対し連結具を固着し、連結具付きの
    薄板を製造する方法であって、(a)、上記し友連結貝
    と薄板材を上記した第1のダイスと第2のダイス間に置
    き、 (b)、上記連結具を上記薄板材中へと押圧して、上記
    第1のダイスと上記連結具の対向する2側縁との間で該
    2側縁に治い上記薄板材の一部をせん断し、 (C)、1両せん断部間で上記薄板材を、該薄板材の他
    の部分に対し偏寄した支持帯部が両せん断部間で薄板材
    に一体的に形成されるように変形し、 (d)、上記両せん断部のうちの少なくとも1つのせん
    断部に隣接している、上記連結具の一部を、上記せん断
    部において上記薄板材に係合する突隆が上記連結部の少
    なくとも1つの側縁上に形成されるように変形させる、 ことを特徴とする、連結具付き薄板の製造方法。 4、 薄板材に対し連結具を固着して、連結具付きの薄
    板を製造する装置であって、相対的に移動可能な1対の
    ダイスと、該ダイスを互い方向に強制的に移動させる移
    動手段と、上記連結具の互に対向する2側縁に浴い上記
    薄板材の一部をせん断して該薄板材と一体的な支持帯部
    を形成する切断手段と、上記ダイス上に設けられた成形
    面であって該ダイスが互に近隣する方向に移動せしめら
    れ状を設定しである成形面と、全備えていることを特徴
    とする、連結具付き薄板の製造装置。 5、 薄板材に対し連結具を固着して、連結具付きの薄
    板を製造する装置であって、上記連結具を上記薄板に向
    けて押圧するプレス手段と、このプレス手段に対し多数
    の上記連結具を順次供給するシュートと、上記した連結
    具のうちの1個の連結具全上記プレス手段と整列位置さ
    せて支持解除可能に支持する支持手段であって上記プレ
    ス手段による上記薄板方向への連結具抑圧動作に応動し
    て連結具の支持を解除する支持手段と、を備えてμるこ
    とを%徴とする、連結具付き薄板の製造装置。 6、 薄板材に対し連結−M4−同着して、連結具付き
    の薄板を製造する装置でおって、上記連結具を上記薄板
    に向けて押圧するプレス手段と、このプレス手段に対【
    2上記連結具を輸送する供給手段と、この供給手段と連
    通させてあって上記連結具を上記プレス手段に対し整列
    位置させる相持手段と、全備えていて、上記411持手
    段が、上記薄板材に向けて上記連結具が移wJ剛勢され
    ると該連結具を上記プレス手段に対し整列位置させるよ
    うに形状を設定してあ石1/M rlと、この開口中に
    突出して上記連結具を上記プレス手段との整列状態にお
    き支持する複数個の支持部材と、該支持部材を上記開口
    向きに移動附勢するスプリングと、全備えていると共に
    、上記支持部材が、−上記薄板材に向けて上 ゛□記連
    結共が押圧されると該連結具に押されて上記開口から抜
    出すように設けられていることを特徴とする、連結具付
    きの薄板の製造装置。
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