JP2544174Y2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP2544174Y2
JP2544174Y2 JP1991085967U JP8596791U JP2544174Y2 JP 2544174 Y2 JP2544174 Y2 JP 2544174Y2 JP 1991085967 U JP1991085967 U JP 1991085967U JP 8596791 U JP8596791 U JP 8596791U JP 2544174 Y2 JP2544174 Y2 JP 2544174Y2
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利幸 大森
康弘 本間
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、物品の搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平2−152820号公報
(従来例1)に記載の磁気搬送装置がある。この従来例
1は、外側カップリングに、複数の磁石のそれぞれを磁
性体スペーサを介して隣り合わせた磁石列を設けるとと
もに、内側カップリングにも、複数の磁石のそれぞれを
磁性体スペーサを介して隣り合わせた磁石列を設け、両
カップリングを両磁石列の吸引により同調して移動せし
めるものである。また、実開昭62−176121号公
報(従来例2)に記載の磁気搬送装置がある。この従来
例2は、コンベヤと被搬送体のいずれか一方に磁石を、
他方に磁性体を設け、被搬送体をそれらの磁石と磁性体
の吸引により搬送せしめるものである。また、特開昭6
3−242825号公報(従来例3)には、磁力による
搬送部材の浮上及び磁石同士の吸引力による磁気搬送装
置についての記載がある。 また、特開平1−20922
2号公報(従来例4)には、マグネットを螺旋状に配置
した軸とハウジングにおいて互いの磁力作用で移動又は
回転運動をするマグネットスクリュースライダーについ
ての記載がある。 尚、1個1個の独立した物品をベルト
コンベヤで連続的且つ略等間隔で搬送するボトル整列機
やケーサー等の物品処理設備のための搬送装置で、物品
を間欠タクト送り動作する搬送装置において、物品処押
設備の入口と出口にそれぞれ連なる第1と第2の搬送路
をそれらの搬送方向が互いに正逆となるように並置し、
物品を第1搬送路にて正方向に移動した後、物品を第1
搬送路から第2搬送路に横移動し、物品を第2搬送路に
て逆方向に移動するものの採用を考えることができる。
このような搬送装置では、物品を第1搬送路と第2搬送
路のそれぞれに位置決めし、第1搬送路や第2搬送路で
機械的な物品ガイド等を用いることなく、それら物品の
左右や回転等の配列乱れを生じさせることなく搬送させ
ることが望まれる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】然るに、従来例1で
は、(a)外側カップリングと内側カップリングの間に
作用する磁束は、各磁性体スペーサの先端間に集中し、
外側カップリング側のスペーサと内側カップリング側の
スペーサとは互いに向かい合うそれらの反対極間に生ず
る吸引力で吸引し合い、両カップリングの同調移動を可
能とする。
【0004】然しながら、従来例1では、(b)外側カ
ップリング側の複数のスペーサが移動方向にて互いに離
隔配置され、内側カップリング側の複数のスペーサも移
動方向にて互いに離隔配置されている。このため、外側
カップリングと内側カップリングとは上記(a)の吸引
状態下で、互いにすじ向かいとなるそれらのスペーサ
(同一極)間距離を大きく離隔するものとなり、それら
のスペーサ(同一極)間に反発力を及ぼし合うことがな
い。従って、従来例1の外側カップリングと内側カップ
リングでは、本考案におけるように、反対極による吸引
と同一極による反発とにより、外側カップリング側のス
ペーサの側縁部を内側カップリング側の隣り合うスペー
サの両磁極境界領域に倣わせる如くの位置決め作用を生
じない。即ち、従来例1では、磁石の吸引作用による搬
送機能のみで、磁石の反発作用による位置決め機能を伴
わないので、重量物搬送に際して外側カップリング側の
位置と内側カップリング側の位置とに移動方向での位置
ずれを生ずる。
【0005】また、従来例2では、(a)コンベヤ側の
磁石(もしくは磁性体)と被搬送体側の磁性体(もしく
は磁石)の間に作用するのは吸引力のみであり、被搬送
体の搬送に際してコンベヤの位置と被搬送体の位置とに
移動方向での位置ずれを生ずる。
【0006】また、従来例3、4も磁石の吸引力により
被搬送体を搬送する技術を開示したものであり、被搬送
体の搬送中の位置ずれを防止することの技術的課題と、
その解決手段を示唆する記載が全くない。 そして、従来
例1〜4を単に組み合わせたとしても、2台の搬送方向
を互いに正逆とする第1と第2の搬送コンベヤを並置
し、物品を第1搬送コンベヤの第1搬送路にて正方向に
移動した後、物品を第1搬送コンベヤから第2搬送コン
ベヤに横移動し、物品を第2搬送コンベヤの第2搬送路
にて逆方向に移動するに際し、物品の搬送中の位置ずれ
を防止しながら物品を搬送することの如くの技術的課題
とその解決手段を示唆するところが全くない。 本考案
は、2台の搬送方向を互いに正逆とする第1と第2の搬
送コンベヤを並置し、物品を第1搬送コンベヤの第1搬
送路にて正方向に移動した後、物品を第1搬送コンベヤ
から第2搬送コンベヤに横移動し、物品を第2搬送コン
ベヤの第2搬送路にて逆方向に移動するに際し、物品の
搬送中の位置ずれを防止しながら該物品を搬送すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本考案
は、2台の搬送方向を互いに正逆とする第1と第2の搬
送コンベヤを並置し、物品を第1搬送コンベヤの第1搬
送路にて正方何に移動した後、物品を搬送位置決め装置
により第1搬送コンベヤから第2搬送コンベヤに横移動
し、物品を第2搬送コンベヤの第2搬送路にて逆方向に
移動する搬送装置であって、搬送位置決め装置は、物品
側磁石を付帯した物品を第1と第2の搬送路上のそれぞ
に位置決めし、且つ第1搬送路から第2搬送路へと
送するものであり、第1と第2の搬送路の下方又は上方
位置に磁石移動装置を配置し、磁石移動装置はその移動
方向に沿う方向に複数の物品駆動用磁石を互いに接する
ように並設的に備え、隣り合う物品駆動用磁石の搬送路
に対面する磁極が互いに反対極とされるようにしたもの
である。
【0008】請求項2に記載の本考案は、請求項1に記
載の本考案において更に、前記物品が複数の物品側磁石
互いに接するように並設的に付帯し、隣り合う物品側
磁石の物品駆動用磁石に対面する磁極が互いに反対極と
されるようにしたものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載の本考案によれば、下記〜
の作用効果がある。第1及び第2の搬送コンベヤ上に物品が出入りする際
は、磁石移動装置は停止しており、コンベヤ下部の物品
駆動用磁石は、コンベヤ上の物品の搬送を妨げることが
ない。このとき、物品駆動用磁石の一方の磁極のものは
コンベヤ上の物品の持つ物品側磁石を吸引し、他方の磁
極のものは物品側磁石に反発力を及ぼして物品に対する
機械的ガイドに変わり物品の左右や回転等の配列乱れを
防止する。 第1搬送コンベヤ上に所定個数の物品が整列したら、
磁石移動装置を起動して物品を第2搬送コンベヤ上に受
渡す。この際、磁石移動装置が備える物品駆動用磁石が
物品側磁石に対し吸引作用のみであると物品側磁石と物
品駆動用磁石の相対位置がずれる程物品を引っ張る力を
生ずるものとなるが、更にずれ量が大きくなると反対に
吸引力が作用しなくなり横移動できなくなる。この場合
には、位置ずれしないと搬送力が出ないため、位置決め
搬送には適さない。本考案では、磁石移動装置の物品駆
動用磁石として吸引磁石に接して反発磁石を設けること
により、物品側磁石と物品駆動用磁石の相対位置がずれ
なくても両者は吸引し合ったまま物品の位置ずれを起こ
さずに確実に物品を第2搬送コンベヤへ受渡すことがで
きるものとなる。 このとき、本考案の搬送位置決め装置
はより詳細には下記〜を行なう。
【0010】 互いに接するように並設された隣り合う
物品駆動用磁石の物品側磁石に対面する磁極が交互に反
対極(N極とS極)とされているから、物品側磁石の物
品駆動用磁石に対面する磁極(例えばS極)は、隣り合
う物品駆動用磁石の一方の互いに向かい合う反対極の磁
極(例えばN極)からは吸引され、他方の互いにすじ向
かいとなる同一極の磁極(例えばS極)からは反発され
る。
【0011】 上記 により、物品側磁石と物品駆動用
磁石とはそれらの反対極間に生ずる相互吸引作用により
強い吸引力で吸引し合う結果、物品駆動用磁石は磁石移
動装置とともに移動するに際し、物品側磁石を強い吸引
力で牽引し、重量物品に対する搬送能力を向上できる。
【0012】 隣り合う物品駆動用磁石が互いに接する
ように並設されているから、上記 の吸引牽引状態下
で、互いにすじ向かいとなる同一極間距離を最小とする
ものとなり、それらの同一極間に強い反発力を及ぼし合
うものとなる。これにより、上記 により、物品側磁石
は物品駆動用磁石の一方の反対極の磁極に吸引されると
同時に、他方の同一極の磁極から反発される結果、物品
側磁石は物品駆動用磁石の一方の反対極の磁極面上に吸
着配置されるとともに、該物品側磁石の側縁部を隣り合
う物品駆動用磁石の両磁極境界領域に倣わせる如くに、
搬送路上で位置決め配置される。従って、物品は搬送路
上にて上記 により搬送されながら位置決めされ、搬送
路上での姿勢を安定して位置ずれを生ずる如くがない。
【0013】請求項2に記載の本発明によれば、下記
の作用効果がある。 隣り合う物品駆動用磁石の物品側磁石に対面する磁極
が交互に反対極(N極とS極)とされると同時に、隣り
合う物品側磁石の物品駆動磁石に対面する磁極も交互に
反対極(N極とS極)とされるから、物品側磁石の物品
駆動用磁石に対面する一方の磁極(例えばS極)は、隣
り合う物品駆動用磁石の一方の互いに向かい合う反対極
の磁極(例えばN極)からは吸引され、他方の互いにす
じ向かいとなる同一極の磁極(例えばS極)からは反発
される。また、物品側磁石の物品駆動用磁石に対面する
他方の磁極(例えばN極)は、隣り合う物品駆動用磁石
の他方の互いに向かい合う反対極の磁極(例えばS極)
からは吸引され、一方の互いにすじ向かいとなる同一極
の磁極(例えばN極)からは反発される。
【0014】 上記 により、互いに吸引し合う物品側
磁石と物品駆動用磁石の吸引磁石対が複数対形成される
結果、物品は、各吸引磁石対間に生ずる相互吸引作用の
総和に基づく一層強い吸引力で牽引され、重量物品に対
する搬送能力を確実に向上できる。
【0015】 隣り合う物品駆動用磁石が互いに接する
ように並設されるとともに、隣り合う物品側磁石も互い
に接するように並設されているから、上記 の吸引牽引
状態下で、互いにすじ向かいとなる同一極間距離を最小
とするものとなり、それらの同一極間に強い反発力を及
ぼし合うものとなる。これにより、上記 により、隣り
合う物品側磁石の各磁極のそれぞれが、物品駆動用磁石
の反対極の磁極との間の相互吸引作用と、同一極の磁極
との間の相互反発作用との両作用を受ける結果、隣り合
う物品側磁石の側縁部のそれぞれが隣り合う物品駆動用
磁石の反対極境界領域に倣う如くとなり、物品を搬送路
上で確実に位置決めできる。
【0016】
【実施例】図1は本考案が適用された搬送システムを示
す模式図、図2は図1のII−II線に沿う矢視図であ
って本考案の一実施例を示す模式図である。
【0017】搬送システム10は、2台の搬送方向を互
いに正逆とする搬送コンベヤ11、12を並置し、物品
1を搬送コンベヤ11の搬送路11Aにて正方向移動し
た後、該物品1を搬送コンベヤ11から搬送コンベヤ1
2に横移動して移載し、該物品1を搬送コンベヤ12の
搬送路12Aにて逆方向移動するものである。13は搬
送コンベヤ11、12のベルト受である。
【0018】尚、物品1は平板状永久磁石からなる物品
側磁石1Aを付帯して備える。このとき、物品側磁石1
Aは物品1そのものに設けられても良く、或いは物品1
の収容ケースに設けられても良い。
【0019】搬送システム10は、物品1を搬送路11
A、11B上に位置決めし、且つ搬送路11Aから搬送
路11Bに横移動せしめる搬送位置決め装置20を有し
ている。
【0020】搬送位置決め装置20は、搬送路11A、
11Bの下方にチェーンコンベヤ21(磁石移動装置)
を配置している。チェーンコンベヤ21は搬送コンベヤ
11、12の移動方向に直交する方向に移動可能とされ
ており、その移動方向に沿う方向に複数の、平板状永久
磁石からなる物品駆動用磁石22を互いに接するように
並設的に備えている。そして、隣り合う物品駆動用磁石
22の搬送路11A、11Bに対面する磁極を互いに反
対極(N極とS極)としている。
【0021】尚、本実施例では、隣り合う2個の物品1
を一体的に横移動させることができ、隣り合う物品1の
ピッチP1 と、隣り合う物品駆動用磁石22の同一極間
ピッチP2 とを同一としている。
【0022】然るに、搬送システム10にあっては、物
品1を搬送コンベヤ11から搬送コンベヤ12に横移動
して移載するに際し、搬送コンベヤ11、12を停止
し、チェーンコンベヤ21を駆動する。このとき、搬送
位置決め装置20は、下記〜により、物品1を搬送
路11A、12A上に位置決めし、且つ搬送路11A上
から搬送路12A上に横移動する。
【0023】互いに接するように並設された隣り合う
物品駆動用磁石22の物品側磁石1Aに対面する磁極が
交互に反対極(N極とS極)とされているから、物品側
磁石1Aの物品駆動用磁石22に対面する磁極(例えば
S極)は、隣り合う物品駆動用磁石22の一方の互いに
向かい合う反対極の磁極(例えばN極)からは吸引さ
れ、他方の互いにすじ向かいとなる同一極の磁極(例え
ばS極)からは反発される。
【0024】上記により、物品側磁石1Aと物品駆
動用磁石22とはそれらの反対極間に生ずる相互吸引作
用により強い吸引力で吸引し合う結果、物品駆動用磁石
22は磁石移動装置としてのチェーンコンベヤ21とと
もに移動するに際し、物品側磁石1Aを強い吸引力で牽
引し、重量物品に対する搬送能力を向上できる。
【0025】隣り合う物品駆動用磁石22が互いに接
するように並設されているから、上記の吸引牽引状態
下で、互いにすじ向かいとなる同一極間距離を最小とす
るものとなり、それらの同一極間に強い反発力を及ぼし
合うものとなる。これにより、上記により、物品側磁
石1Aは物品駆動用磁石22の一方の反対極の磁極に吸
引されると同時に、他方の同一極の磁極から反発される
結果、物品側磁石1Aは物品駆動用磁石22の一方の反
対極の磁極面上に吸着配置されるとともに、該物品側磁
石1Aの側縁部を隣り合う物品駆動用磁石22の両磁極
境界領域に倣わせる如くに、搬送路11A、11B上で
位置決め配置される。従って、物品1は搬送路11A、
11B上にて上記により搬送されながら位置決めさ
れ、搬送路11A上、11Bでの姿勢を安定して位置ず
れを生ずる如くがない。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、2台の搬
送方向を互いに正逆とする第1と第2の搬送コンベヤを
並置し、物品を第1搬送コンベヤの第1搬送路にて正方
向に移動した後、物品を第1搬送コンベヤから第2搬送
コンベヤに横移動し、物品を第2搬送コンベヤの第2搬
送路にて逆方向に移動するに際し、物品の搬送中の位置
ずれを防止しながら該物品を搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案が適用された搬送システムを示す
模式図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う矢視図であっ
て本考案の第1実施例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 物品 1A,1B 物品側磁石 10 搬送システム(搬送装置)11 搬送コンベヤ(第1搬送コンベヤ) 11A 搬送路(第1搬送路) 12 搬送コンベヤ(第2搬送コンベヤ) 12A 搬送路(第2搬送路) 20 搬送位置決め装置21 チェーンコンベヤ(磁石移動装置)22 物品駆動用磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−62116(JP,A) 特開 昭62−264846(JP,A) 特開 平4−89717(JP,A) 特開 平1−209222(JP,A) 特開 昭63−242825(JP,A) 特開 昭58−187649(JP,A) 特開 平2−152820(JP,A) 実開 平2−141863(JP,U) 実開 昭62−176121(JP,U) 実開 平3−107425(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2台の搬送方向を互いに正逆とする第1
    と第2の搬送コンベヤを並置し、物品を第1搬送コンベ
    ヤの第1搬送路にて正方向に移動した後、物品を搬送位
    置決め装置により第1搬送コンベヤから第2搬送コンベ
    ヤに横移動し、物品を第2搬送コンベヤの第2搬送路に
    て逆方向に移動する搬送装置であって、 搬送位置決め装置は、 物品側磁石を付帯した物品を第1
    と第2の搬送路上のそれぞれに位置決めし、且つ第1搬
    送路から第2搬送路へと搬送するものであり、第1と第
    2の搬送路の下方又は上方位置に磁石移動装置を配置
    し、磁石移動装置はその移動方向に沿う方向に複数の物
    品駆動用磁石を互いに接するように並設的に備え、隣り
    合う物品駆動用磁石の搬送路に対面する磁極が互いに反
    対極とされることを特徴とする搬送装置
  2. 【請求項2】 前記物品が複数の物品側磁石を互いに接
    するように並設的に付帯し、隣り合う物品側磁石の物品
    駆動用磁石に対面する磁極が互いに反対極とされる請求
    項1記載の搬送装置
JP1991085967U 1991-09-26 1991-09-26 搬送装置 Expired - Lifetime JP2544174Y2 (ja)

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