JP2543769Y2 - オープンカーのリヤウィンドガラス収納構造 - Google Patents

オープンカーのリヤウィンドガラス収納構造

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JP2543769Y2
JP2543769Y2 JP4017391U JP4017391U JP2543769Y2 JP 2543769 Y2 JP2543769 Y2 JP 2543769Y2 JP 4017391 U JP4017391 U JP 4017391U JP 4017391 U JP4017391 U JP 4017391U JP 2543769 Y2 JP2543769 Y2 JP 2543769Y2
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roll bar
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、オープンカーのリヤウ
ィンドガラス収納構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図19および図20は、タルガルーフ型
自動車を概念的に示したものである。このような自動車
では、図19に示したように、フロントウィンドガラス
aを含むフロントレールbとリヤウィンドガラスcを含
むロールバーdとを残して車体上部を開放した態様と、
図20に示したように、フロントレールbの上縁部とロ
ールバーdの上縁部との間にハードルーフeを差渡して
設置した態様とを採り得る。
【0003】ところで、このような自動車で、車体上部
を開放した状態で使用する場合には、車体上部にロール
バーdが残っているために、十分な開放感が得られな
い。
【0004】そこで、本出願人は特願平1−27358
9号において、ロールバーdを車体に対して回動自在に
支持させ、該ロールバーdを車体内に格納し得るように
したタルガルーフ型自動車を提供した。しかしながら、
この自動車のロールバーdは、リヤウィンドガラスcを
一体に備えており、このロールバーdを車体内に格納す
るためには車体内に相当の深さをもった空間を必要とす
る。このような空間を確保することは、他の部品のレイ
アウトに制限を受けたり、車体の構造変更を余儀なくさ
れる。
【0005】そこで、本出願人は、さらに特願平2−1
13532において、ロールバーdとリヤウィンドガラ
スcとをそれぞれ独立して構成するとともに、リヤウィ
ンドガラスcをロールバーdにテレスコープ式に嵌合さ
せ、リヤウィンドガラスcをロールバーd内に収容させ
た状態で、ロールバーdを車体内に格納させるようにし
たタルガルーフ型自動車を提供した。この自動車によれ
ば、ロールバーdとリヤウィンドガラスcを格納する空
間が小さくて済むので、設計上有利になる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、ロールバー
dとリヤウィンドガラスcとを独立して構成した場合に
は、それらを車体内部に格納した際、リヤウィンドガラ
スcも何らかの方法で車体に保持させなくてはならな
い。
【0007】そこで、本考案の目的は、リヤウィンドガ
ラスを簡単な手段によって車体内部に格納できるオープ
ンカーのリヤウィンドガラス収納構造を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案のオープンカーの
リヤウィンドガラス収納構造では、ロールバーとリヤウ
ィンドガラスとをそれぞれ独立して構成し、上記リヤウ
ィンドガラスを上記ロールバーに対して回動自在に支持
させるとともに、テレスコープ式に嵌合させ、かつ上記
ロールバーを車体に対して回動自在に支持させ、上記ロ
ールバー内に上記リヤウィンドガラスを収容した状態
で、上記ロールバーと上記リヤウィンドガラスとを車体
内の空所に格納させるようにしたオープンカーであっ
て、上記ロールバーの内面に段部を形成し、上記ロール
バーと上記リヤウィンドガラスとを格納した状態で、上
記リヤウィンドガラスを上記ロールバーの段部と上記空
所のフロアとの間で保持させるようにしている。
【0009】
【実施例】図1乃至図18は、本考案に係るオープンカ
ーを示している。
【0010】この自動車の車体上部1aは、図1に示し
たように、フロントウィンドガラス2を装着したフロン
トレール3と、ロールバー4と、該ロールバー4から車
体後部1bまでの間の車体室内を覆うリヤウィンドガラ
ス5と、フロントレール3の後端部3aとロールバー4
の前端部4aとの間に差渡して設置するルーフ6とを備
えている。
【0011】ルーフ6は、図1に示したように、センタ
ルーフ6aとサイドルーフ6b,6bの3部分に分割さ
れており、それらは適宜な手段によって互いに結合され
ている。
【0012】また、この自動車では、図2に示したよう
に、ロールバー4とリヤウィンドガラス5とがそれぞれ
独立して構成されている。
【0013】ロールバー4は、図2に示したようなアウ
タパネル4bとインナパネル4cとによって構成されて
いる。そして、このロールバー4の前端には、レール7
が固定され、該レール7を介してウェザストリップ8が
装着される。また、このロールバー4の後端には、ウェ
ザストリップ9が装着される。
【0014】このロールバー4の両端には、取付金具1
0,10が固着される。この取付金具10は、図2,図
3に示したように、ピン11を介してブラケット12に
連結されている。そして、ブラケット12は、図3に示
したように、車体後部1bを構成するサイドボディ1c
の室内側面に設置される。
【0015】上記ピン11は、ブラケット12に植設さ
れ、上記取付金具10は、ピン11に回動自在に支持さ
れている。そして、図4に示したように、取付金具10
とピン11との間に、捩りコイルスプリング13を介装
させ、取付金具10を図4において反時計方向に付勢
し、図4に実線で示した立設位置に保持させている。
【0016】また、上記ブラケット12と取付金具10
との間には、該取付金具10を上記した立設位置と図4
において二点鎖線で示した格納位置にロックするロック
機構14が配設されている。
【0017】ロック機構14は、図4に示したように、
ブラケット12にピン15によって回動自在に支持させ
た中間レバー16を備えている。この中間レバー16
は、上縁に爪17を有し、下縁に凹部18を有してい
る。爪17は、取付金具10の下部周縁に形成した切欠
19a,19bに選択的に係合されるものである。ま
た、凹部18の底にはカム面18aが形成されている。
【0018】また、ロック機構14は、ブラケット12
にピン20によって回動自在に支持させたロックレバー
21を備えている。このロックレーバー21は、一端2
1aを上記中間レバー16の凹部18内に臨ませてあ
る。ロックレバー21の他端21bとブラケット12と
の間には、引張コイルスプリング22が介装されてお
り、さらに、ロックレバー21の他端21bには、ワイ
ヤ23の一端が連結されている。このワイヤ23の他端
は、図5に示したように、ロック解除用操作レバー24
に連結されている。このレバー24は、ブラケット25
にピン26を介して回動自在に支持され、図示しないス
プリングによって、ピン26を中心にして反時計方向に
付勢されている。そして、このブラケット25は、図
6,図7に示したように、リヤシート27,27間に配
設されたコンソールボックス28に設置される。コンソ
ールボックス28の上端には凹部28aが形成されてお
り、上記ブラケット25は、その凹部28a内に収容さ
れ、レバー24は凹部28aの上部開口を覆うようにし
て配置されている。なお、図6,図7において、符号2
9はルームランプを示し、30はスイッチを示してい
る。
【0019】このように構成されたロック機構14は、
以下のように作動する。図4は、ロールバー4(取付金
具10)の立設位置を示しており、中間レバー16の爪
17が取付金具10の切欠19aに係合して、取付金具
10を実線で示した位置に保持させている。
【0020】図5に示したレバー24を上方へ引上げる
と、ワイヤ23は図4において右方へ引かれる。したが
って、ロックレバー21はスプリング22の付勢力に抗
して反時計方向に回動される。このようにしてレバー2
1が回動されると、レバー21の一端21aは中間レバ
ー16の凹部18内で左方に移動して、カム面18aの
谷部に達する。即ち、中間レバー16はロックレバー2
1によって押上げられていた状態から解放される。した
がって、中間レバー16は、図4においてピン15を中
心にして時計方向に少しだけ回動され、それによって中
間レバー16の爪17が取付金具10の切欠19aから
離脱する。この状態がロック解除の状態である。
【0021】この状態で、取付金具10を図4において
時計方向へ回動させると、取付金具10の二点鎖線の位
置で、取付金具10の切欠19bが中間レバー16の爪
17に係合し、取付金具10を二点鎖線の位置にロック
する。この状態がロールバー4の格納位置である。
【0022】このようなロールバー4の格納位置から再
び立設位置に戻すには、レバー24を引上げてロックを
解除し、図4において取付金具10をピン11を中心に
して反時計方向に回動すればよい。すると、取付金具1
0の切欠19aが中間レバー16の爪17に係合して、
取付金具10はそこにロックされる。
【0023】また、この自動車では、ロールバー4の内
側面に段部4dが形成されており、該段部4dは後述の
ようにして、リヤウィンドガラス5を格納状態に保持す
る。
【0024】また、この自動車では、図3に示したよう
にリヤウィンドガラス5が、ピン31によって取付金具
10に回動自在に支持されている。このリヤウィンドガ
ラス25は、ロールバー4内に収納できるように、ロー
ルバー4よりも小さく形成されている。さらに、このリ
ヤウィンドガラス5とロールバー4との間には、それら
を互いに係止する係止手段32が配設されている。係止
手段32は、図8,図9に示したように、リヤウィンド
ガラス5に回動自在に取付けたノブ33と、ロールバー
4のインナパネル4bに形成した孔34とによって構成
されている。ノブ33は爪33aを備えている。そし
て、リヤウィンドガラス5は、ノブ33の爪33aをロ
ールバー4の孔34に臨ませ、爪33aを孔34の周縁
4eに係合させることによって、ロールバー4に係止さ
れる。
【0025】このように構成されたロールバー4および
リヤウィンドガラス5は以下のようにして、車体後部1
bに形成された空所1dに格納される。図10に示した
状態は、ロールバー4が立設位置にロックされ、リヤウ
ィンドガラス5が、ロールバー4に係止された状態にあ
る。
【0026】この状態で、まずロールバー4のロックを
解除し、ロールバー4をリヤウィンドガラス5と共に車
体後方へ向けて押す。すると、ロールバー4は、ピン1
1を中心にして、時計方向に回動される。そして、図1
1に示したように、リヤウィンドガラス5が空所1dの
フロア1eに当接したら、係止手段31の係止状態を解
除する。引続きロールバー4を押すと、該ロールバー4
は、リヤウィンドガラス5を内部に収納しながら車体後
部1b内に収納される。そして、ロールバー4が図12
の状態に達すると、該ロールバー4はそこでロックされ
る。この状態がロールバー4およびリヤウィンドガラス
5の格納状態である。この状態においては、リヤウィン
ドガラス5は、図13に示したように、ロールバー4の
段部4dとフロア1eとの間に挟持されて、そこに保持
される。
【0027】また、この自動車では、図14に示したよ
うに、ロールバー4とリヤウィンドガラス5と車体1と
の間にシール手段35,36,37が施されている。
【0028】シール手段35は、図15に示したよう
に、ロールバー4に設置されたウェザストリップ9とリ
ヤウィンドガラス5のウェザストリップ38とによって
構成されている。ウェザストリップ9は、2個所にリッ
プ9a,9bを有し、ウェザストリップ38は、1個所
にリップ38aを有している。そして、ウェザストリッ
プ9,38は、ロールバー4の立設状態において、図1
5に示したように、リップ9aがリヤウィンドガラス5
の外表面5aに当接し、リップ9bがウェザストリップ
38の中間部38bに当接し、リップ38aがロールバ
ー4の内面4fに当接してシールを図る。
【0029】上記ウェザストリップ9は、図10乃至図
12および図17に示したように、端部9cがリヤウィ
ンドガラス5の方向に延設され、図14におけるA部ま
で達している。そして、この端部9cはシール手段36
の一部を構成しており、端部9cの端面には傾斜面9d
が形成されている。
【0030】シール手段36は、さらにウェザストリッ
プ39を有している。このウェザストリップ39は、リ
ヤウィンドガラス5の車体側の端縁に設置されている。
このウェザストリップ39の端部39aは、図10,図
11,図17に示したように、ロールバー4の立設状態
で上記ウェザストリップ9の端面まで延設されている。
そして、この端部39aの端面には、図10乃至図12
および図17に示したように、上記傾斜面9dと同方向
の傾斜面39bが形成されている。
【0031】このシール手段36では、図10に示した
ロールバー4の立設状態において、ウェザストリップ9
の傾斜面9dとウェザストリップ39の傾斜面39bが
重なり合って、ウェザストリップ9の端部9cとウェザ
ストリップ39の端部39aとを連続にする。そして、
ウェザストリップ9の端部9cとウェザストリップ39
は、図16に示したように、車体後部1bにおける空所
1dの縁部を形成するガーニッシュ40の内面に当接し
て、リヤウィンドガラス5と車体後部1bとの間をシー
ルする。
【0032】なお、上記ウェザストリップ9の端部9c
とウェザストリップ39の端部39aの連続状態は、図
11に示したようにロールバー4とリヤウィンドガラス
5が係止手段32によって互いに連結されている間維持
される。図12に示したように、ロールバー4およびリ
ヤウィンドガラス5の格納された状態において、両ウェ
ザストリップ9,39の端部9c,39aは互いに離反
する。
【0033】さらに、このシール手段36では、図17
に示したように、ウェザストリップ39の端部39aに
舌片41を備えている。この舌片41は、薄肉に形成さ
れ、ウェザストリップ9の端部9cとウェザストリップ
39の端部39aが連続状態のとき、ウェザストリップ
9の端部9cの一部を覆う。なお、この舌片41は、ウ
ェザストリップ9の端部9cに形成してもよい。
【0034】シール手段37は、図18に示したよう
に、ロールバー4の両側端にウェザストリップ42を有
している。そして、このウェザストリップ42は、ロー
ルバー4の立設状態でウェザストリップ39と同様に、
ガーニッシュ40の内面に当接することによって、ロー
ルバー4と車体1のサイドボディ1cとの間のシールを
行う。
【0035】
【考案の効果】上記したように、本考案に係るオープン
カーのリヤウィンドガラス収納溝では、ロールバーの内
面に段部を形成し、ロールバーとリヤウィンドガラスと
を車体内に格納させた状態で、リヤウィンドガラスをロ
ールバーの段部と車体フロアとの間で挟持して車体内に
保持させるため、構造が極めて簡単で、しかも格納作業
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリヤウィンドガラス収納構造を備
えたオープンカーを示した分解斜視図である。
【図2】本考案に係るオープンカーのロールバーおよび
リヤウィンドガラスを分解して示した斜視図である。
【図3】本考案に係るオープンカーのロールバー、リヤ
ウィンドガラスおよび車体を示した分解斜視図である。
【図4】本考案に係るオープンカーにおけるロールバー
のロック装置を一部切欠いて示した側面図である。
【図5】本考案に係るオープンカーにおけるロールバー
のロック装置の操作部を示した断面図である。
【図6】図5に示した操作部の取付位置を示した斜視図
である。
【図7】図6における操作部の取付個所の縦断面図であ
る。
【図8】本考案に係るオープンカーにおけるロールバー
とリヤウィンドガラスとの間の係止手段を示した縦断面
図である。
【図9】図8で示した係止手段の断面正面図である。
【図10】本考案に係るオープンカーにおけるロールバ
ーとリヤウィンドガラスの収納構造を示した図で、ロー
ルバーの立設状態を示した側面図である。
【図11】本考案に係るオープンカーにおけるロールバ
ーとリヤウィンドガラスの収納構造を示した図で、収納
作業の途中を示した側面図である。
【図12】本考案に係るオープンカーにおけるロールバ
ーとリヤウィンドガラスの収納構造を示した図で、ロー
ルバーとリヤウィンドガラスを収納した状態を示した側
面図である。
【図13】本考案に係るオープンカーのリヤウィンドガ
ラス収納構造を示した図で、リヤウィンドガラスがロー
ルバーと車体との間で保持されている状態を示した図で
ある。
【図14】本考案に係るオープンカーにおけるロールバ
ー、リヤウィンドガラスおよび車体間のシール部を示し
た斜視図である。
【図15】本考案に係るオープンカーにおけるロールバ
ーとリヤウィンドガラスとの間のシール手段を示した断
面図である。
【図16】本考案に係るオープンカーにおけるリヤウィ
ンドガラスと車体との間のシール手段を示した断面図で
ある。
【図17】図16のシール手段における2つのウェザス
トリップの会合部を示した斜視図である。
【図18】本考案に係るオープンカーにおけるロールバ
ーと車体との間のシール手段を示した断面図である。
【図19】従来のタルガルーフ型自動車で、ルーフを取
外した状態を示した斜視図である。
【図20】従来のタルガルーフ型自動車で、ルーフを装
着して状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 車体 1b 車体後部 1c サイドボディ 1d 空所 1e フロア 4 ロールバー 4d 段部 5 リヤウィンドガラス 10 取付金具 11 ピン 12 ブラケット 13 捩りコイルスプリング 14 ロック機構 15 ピン 16 中間レバー 17 爪 18 凹部 18a カム面 19a,19b 切欠 20 ピン 21 ロックレバー 21a 一端 21b 他端 22 引張コイルスプリング 23 ワイヤ 24 ロック解除用操作レバー 25 ブラケット 26 ピン 31 ピン 32 係止手段 33 ノブ 33a 爪 34 孔 40 ガーニッシュ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールバーとリヤウィンドガラスとをそ
    れぞれ独立して構成し、上記リヤウィンドガラスを上記
    ロールバーに対して回動自在に支持させるとともに、テ
    レスコープ式に嵌合させ、かつ上記ロールバーを車体に
    対して回動自在に支持させ、上記ロールバー内に上記リ
    ヤウィンドガラスを収容した状態で、上記ロールバーと
    上記リヤウィンドガラスとを車体内の空所に格納させる
    ようにしたオープンカーであって、上記ロールバーの内
    面に段部を形成し、上記ロールバーと上記リヤウィンド
    ガラスとを格納した状態で、上記リヤウィンドガラスを
    上記ロールバーの段部と上記空所のフロアとの間で保持
    させるようにしたことを特徴とするオープンカーのリヤ
    ウィンドガラス収納構造。
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