JP2543571Y2 - 合成樹脂製蓋 - Google Patents
合成樹脂製蓋Info
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- JP2543571Y2 JP2543571Y2 JP1995000702U JP70295U JP2543571Y2 JP 2543571 Y2 JP2543571 Y2 JP 2543571Y2 JP 1995000702 U JP1995000702 U JP 1995000702U JP 70295 U JP70295 U JP 70295U JP 2543571 Y2 JP2543571 Y2 JP 2543571Y2
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- Japan
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- cap
- lid
- security seal
- synthetic resin
- seal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/08—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
- B65D47/0804—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage
- B65D47/0809—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage and elastically biased towards both the open and the closed positions
- B65D47/0814—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage and elastically biased towards both the open and the closed positions by at least three hinge sections, at least one having a length different from the others
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2401/00—Tamper-indicating means
- B65D2401/15—Tearable part of the closure
- B65D2401/25—Non-metallic tear-off strips
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- Closures For Containers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、下側部分およびこれに
ヒンジを介して一体に接続されているキャップから成る
合成樹脂製蓋に関する。
ヒンジを介して一体に接続されているキャップから成る
合成樹脂製蓋に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】合成樹脂製蓋における
保証シールは、合成樹脂製蓋付の容器の中に詰められた
製品が無傷であることを保証するために用いる。従来こ
の保証シールは、2分割構造の合成樹脂製蓋についてし
か知られていない。下側部分とその上に被せられる上側
部分とから成るかかる分割構造の蓋の場合、保証シール
はウェブを介して蓋下側部分に接続され、蓋を完全に、
即ち360°に亘って包囲している。保証シールに形成
されたかみ合い接続部は、保証シールが引き裂かれる前
に、キャップの開放を不能にしている。保証シールはキ
ャップにも固定され、蓋下側部分にかみ合い接続する。
更に保証シールが蓋下側部分に射出成形され、保証シー
ルが除去されなければキャップをつかむことができない
程度に巻かれているような方式も知られている。
保証シールは、合成樹脂製蓋付の容器の中に詰められた
製品が無傷であることを保証するために用いる。従来こ
の保証シールは、2分割構造の合成樹脂製蓋についてし
か知られていない。下側部分とその上に被せられる上側
部分とから成るかかる分割構造の蓋の場合、保証シール
はウェブを介して蓋下側部分に接続され、蓋を完全に、
即ち360°に亘って包囲している。保証シールに形成
されたかみ合い接続部は、保証シールが引き裂かれる前
に、キャップの開放を不能にしている。保証シールはキ
ャップにも固定され、蓋下側部分にかみ合い接続する。
更に保証シールが蓋下側部分に射出成形され、保証シー
ルが除去されなければキャップをつかむことができない
程度に巻かれているような方式も知られている。
【0003】本考案は、下側部分およびこれにヒンジを
介して一体に接続されているキャップから成る合成樹脂
製蓋に関するが、キャップの揺動運動の際に封印シール
が邪魔になるという問題がある。このことから、当該技
術者において、一体の特にスナップヒンジ蓋は、無傷を
保証しようとする場合には不適当であると考えられてい
る。
介して一体に接続されているキャップから成る合成樹脂
製蓋に関するが、キャップの揺動運動の際に封印シール
が邪魔になるという問題がある。このことから、当該技
術者において、一体の特にスナップヒンジ蓋は、無傷を
保証しようとする場合には不適当であると考えられてい
る。
【0004】本考案の目的は、特に簡単で安価な冒頭に
述べた形式の合成樹脂製蓋を提供することにある。
述べた形式の合成樹脂製蓋を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は達成するため
に、下側部分(1)と、1個のヒンジ(3)と、前記下
側部分(1)に前記ヒンジ(3)を介して接続されてい
るキャップ(2)とが一体、該に形成されてなる合成樹
脂製蓋であって、前記下側部分(1)に保証シール
(4)が配置され、該保証シール(4)は前記キャップ
(2)の半周の周長あるいは前記キャップ(2)の半周
より短く周長方向に亘って延びるとともにこの周長範囲
に渡って前記キャップ(2)の高さにほぼ相等しく高さ
方向に延び、該保証シール(4)がヒンジ(3)に対し
て対称位置に配置されており、蓋の閉鎖状態において保
証シール(4)で完全に覆われた押込み凹所(7)が前
記キャップ(2)のヒンジ(3)と反対側面に設けられ
ていることを特徴とする。
に、下側部分(1)と、1個のヒンジ(3)と、前記下
側部分(1)に前記ヒンジ(3)を介して接続されてい
るキャップ(2)とが一体、該に形成されてなる合成樹
脂製蓋であって、前記下側部分(1)に保証シール
(4)が配置され、該保証シール(4)は前記キャップ
(2)の半周の周長あるいは前記キャップ(2)の半周
より短く周長方向に亘って延びるとともにこの周長範囲
に渡って前記キャップ(2)の高さにほぼ相等しく高さ
方向に延び、該保証シール(4)がヒンジ(3)に対し
て対称位置に配置されており、蓋の閉鎖状態において保
証シール(4)で完全に覆われた押込み凹所(7)が前
記キャップ(2)のヒンジ(3)と反対側面に設けられ
ていることを特徴とする。
【0006】また、キャップ(2)につかみ凹所(9)
が形成されていることを特徴とする。
が形成されていることを特徴とする。
【0007】また、保証シール(4)がウェブ(6)を
介して蓋下側部分(1)に接続され、該ウェブ(6)の
長さが少なくとも保証シール(4)の厚さにほぼ相応し
ていることを特徴とする。
介して蓋下側部分(1)に接続され、該ウェブ(6)の
長さが少なくとも保証シール(4)の厚さにほぼ相応し
ていることを特徴とする。
【0008】また、ポリピレンで作られていることを特
徴とする。
徴とする。
【0009】また、保証シール(4)に、蓋の閉鎖状態
においてキャップの対応した開口に係合する突出成形部
が設けられていることを特徴とする。
においてキャップの対応した開口に係合する突出成形部
が設けられていることを特徴とする。
【0010】また、蓋下側部分と保証シールとの接続
が、設定破断個所によって弱くされていることを特徴と
する。
が、設定破断個所によって弱くされていることを特徴と
する。
【0011】また、蓋下側部分と保証シールとの接続
が、穿孔によって弱くされていることを特徴とする。
が、穿孔によって弱くされていることを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下図面に示した実施例を参照して本考案を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0013】図1(a)(b)(c)から図3には、同
じ蓋が異なった方向から見て図示されており、図1
(a)(b)(c)および図2においては保証(封印)
シールが存在しているが、図3では存在していない。蓋
は下側部分1、キャップ2およびこれらを互いに揺動可
能に接続するヒンジ3から構成されている。4は下側部
分1に吹き付け形成された保証シールである。保証シー
ル4はヒンジ3と反対側に置かれ、キャップ2の半周に
亘って延びている。保証シール4はヒンジ3に対して対
称ないし同心にされている。保証シール4の高さはキャ
ップ2の高さに相応している。キャップ2の上縁は丸め
られ、この丸み5は保証シール4の上縁の下側ではじめ
てキャップ2の垂直な円筒壁に移行している。それによ
って保証シール4の僅かな上側範囲をつかむことができ
る。これは保証シールの端部をつかみ、下側に半径方向
に引っ張ることを可能にする。保証シール4を除去する
別の方式は、親指でキャップ2を対角線的にヒンジ3か
ら離れる方向にこすり上げ、保証シール4を下向きに引
き裂くことである。
じ蓋が異なった方向から見て図示されており、図1
(a)(b)(c)および図2においては保証(封印)
シールが存在しているが、図3では存在していない。蓋
は下側部分1、キャップ2およびこれらを互いに揺動可
能に接続するヒンジ3から構成されている。4は下側部
分1に吹き付け形成された保証シールである。保証シー
ル4はヒンジ3と反対側に置かれ、キャップ2の半周に
亘って延びている。保証シール4はヒンジ3に対して対
称ないし同心にされている。保証シール4の高さはキャ
ップ2の高さに相応している。キャップ2の上縁は丸め
られ、この丸み5は保証シール4の上縁の下側ではじめ
てキャップ2の垂直な円筒壁に移行している。それによ
って保証シール4の僅かな上側範囲をつかむことができ
る。これは保証シールの端部をつかみ、下側に半径方向
に引っ張ることを可能にする。保証シール4を除去する
別の方式は、親指でキャップ2を対角線的にヒンジ3か
ら離れる方向にこすり上げ、保証シール4を下向きに引
き裂くことである。
【0014】この開放形式は特に、蓋がポリプロピレン
で作られている場合にできる。ポリプロピレンはその高
分子構造により非常に大きな弾性係数を有しているが、
切欠き靭性は非常に小さい。保証シールの形状、ウェブ
を介しての保証シールと蓋下側部分との接続および引裂
き舌片の不在は、保証シールを除去する際に、常に材料
に大きな切欠き効果を与える。この理由から、ポリプロ
ピレン製の保証シール付合成樹脂製蓋を使用することが
できる。保証シールを下側部分1に接続しているウェブ
6は図4だけに示されている。このウェブ6はほぼキャ
ップ2と下側部分1との分割面に位置し、保証シール4
で覆われている。
で作られている場合にできる。ポリプロピレンはその高
分子構造により非常に大きな弾性係数を有しているが、
切欠き靭性は非常に小さい。保証シールの形状、ウェブ
を介しての保証シールと蓋下側部分との接続および引裂
き舌片の不在は、保証シールを除去する際に、常に材料
に大きな切欠き効果を与える。この理由から、ポリプロ
ピレン製の保証シール付合成樹脂製蓋を使用することが
できる。保証シールを下側部分1に接続しているウェブ
6は図4だけに示されている。このウェブ6はほぼキャ
ップ2と下側部分1との分割面に位置し、保証シール4
で覆われている。
【0015】保証シール4を除去せずに、キャップ2を
つかむことも開くこともできない。保証シール4は開放
装置も覆うことができる。これは図3から理解できる。
図3において蓋は、保証シールが既に除去された開放位
置で示されている。
つかむことも開くこともできない。保証シール4は開放
装置も覆うことができる。これは図3から理解できる。
図3において蓋は、保証シールが既に除去された開放位
置で示されている。
【0016】この開放装置は、キャップ2の垂直な側壁
にある押込み凹所7のへこみあるいは窪みから成ってい
る。キャップ2の上側範囲に残る突起8は、蓋を開ける
ために、指で上向きの力を与えることを容易にしてい
る。
にある押込み凹所7のへこみあるいは窪みから成ってい
る。キャップ2の上側範囲に残る突起8は、蓋を開ける
ために、指で上向きの力を与えることを容易にしてい
る。
【0017】小さな蓋の場合、保証シール4の除去は、
それがつかみ難いので、非常に問題である。この問題の
解決策は、図4から図6に示されている。キャップ2に
は横に、キャップ2の表面に入り込んでいる湾曲された
窪みが、つかみ凹所9として設けられている。それを横
に配置することによって、つかみ凹所9は保証シール4
によって一部だけが覆われる(図5参照)。上から見え
るつかみ凹所9(図6参照)は、保証シール4を後ろか
ら指でつかむことを可能にしているので、保証シールは
簡単に引き裂ける。更に外側に傾斜した凹所9は、封印
シール4を下向きに半径方向に引き離させる。保証シー
ル4と下側部分1との間の接続ウェブ6は、上からしか
見えない。
それがつかみ難いので、非常に問題である。この問題の
解決策は、図4から図6に示されている。キャップ2に
は横に、キャップ2の表面に入り込んでいる湾曲された
窪みが、つかみ凹所9として設けられている。それを横
に配置することによって、つかみ凹所9は保証シール4
によって一部だけが覆われる(図5参照)。上から見え
るつかみ凹所9(図6参照)は、保証シール4を後ろか
ら指でつかむことを可能にしているので、保証シールは
簡単に引き裂ける。更に外側に傾斜した凹所9は、封印
シール4を下向きに半径方向に引き離させる。保証シー
ル4と下側部分1との間の接続ウェブ6は、上からしか
見えない。
【0018】保証シール付の合成樹脂製蓋の変形例は、
図7から図9に示されている。その蓋の本考案にとって
重要でない点については触れない。すべての図面におい
て、一体の蓋は完全に開かれた状態で示されている。図
7において、下側部分1は下から見ており、キャップ2
は上から見ている。保証シール4を下側部分1に接続し
ているウェブ6がはっきり理解できる。キャップ2はフ
ィルムヒンジ3と反対側に突起10を有している。この
突起10は封印シール4を除去した後、開放装置として
用いる。突起10はキャップ2に対して保証シール4の
厚さより幾分突出している。保証シール4の下縁部分に
凹所11が設けられている。蓋の閉鎖状態においてこの
凹所11の中には、図8に破線で示されているように、
突起10が係合している。突起10が一旦凹所11に拘
束されると、キャップ2は、保証シールを破損せずに揺
動できなくなる。
図7から図9に示されている。その蓋の本考案にとって
重要でない点については触れない。すべての図面におい
て、一体の蓋は完全に開かれた状態で示されている。図
7において、下側部分1は下から見ており、キャップ2
は上から見ている。保証シール4を下側部分1に接続し
ているウェブ6がはっきり理解できる。キャップ2はフ
ィルムヒンジ3と反対側に突起10を有している。この
突起10は封印シール4を除去した後、開放装置として
用いる。突起10はキャップ2に対して保証シール4の
厚さより幾分突出している。保証シール4の下縁部分に
凹所11が設けられている。蓋の閉鎖状態においてこの
凹所11の中には、図8に破線で示されているように、
突起10が係合している。突起10が一旦凹所11に拘
束されると、キャップ2は、保証シールを破損せずに揺
動できなくなる。
【0019】保証シールは、容器の内部からキャップに
作用する大きな力を受けることができる。この力は、閉
鎖された容器において圧力がかかった際に生ずる。この
圧力は、蓋で閉じられた容器内の製品を殺菌あるいは消
毒しようとする際に発生される。この問題は、スナップ
ヒンジ付のすべての合成樹脂製蓋においては、補助的な
鎖錠装置が設けられていない場合には、解決できなかっ
た。鎖錠装置付の蓋は取り扱いにくく、複雑な形状にな
り、製造費用が高い。本考案の別の目的は、この問題を
単純で安価な形で解決することである。
作用する大きな力を受けることができる。この力は、閉
鎖された容器において圧力がかかった際に生ずる。この
圧力は、蓋で閉じられた容器内の製品を殺菌あるいは消
毒しようとする際に発生される。この問題は、スナップ
ヒンジ付のすべての合成樹脂製蓋においては、補助的な
鎖錠装置が設けられていない場合には、解決できなかっ
た。鎖錠装置付の蓋は取り扱いにくく、複雑な形状にな
り、製造費用が高い。本考案の別の目的は、この問題を
単純で安価な形で解決することである。
【0020】上述した方式を運動学的に逆に行うことに
よって、同じ結果が得られる。即ち保証シールの内側面
に、突起10に対応した突出した成形要素が設けられ、
この成形要素がキャップ2の対応した凹所に係止し、こ
れによって内側からの圧力に耐える蓋が形成される。
よって、同じ結果が得られる。即ち保証シールの内側面
に、突起10に対応した突出した成形要素が設けられ、
この成形要素がキャップ2の対応した凹所に係止し、こ
れによって内側からの圧力に耐える蓋が形成される。
【0021】なお保証シールとキャップとの接続はウェ
ブだけで行われず、その接続が、全接続線に沿っても行
われ、設定破断個所あるいは穿孔によって相応して弱め
ることもできる。
ブだけで行われず、その接続が、全接続線に沿っても行
われ、設定破断個所あるいは穿孔によって相応して弱め
ることもできる。
【0022】
【考案の効果】押込み凹所が設けられているので、キャ
ップの上側範囲に突起が残り、この突起は、蓋を開ける
ために指で上向きの力を与えることを容易にすることが
できる。
ップの上側範囲に突起が残り、この突起は、蓋を開ける
ために指で上向きの力を与えることを容易にすることが
できる。
【0023】また、キャップと下側部分とは1個のヒン
ジを介して接続されるので、単純な構成の合成樹脂製蓋
を安価に製造することが可能になる。
ジを介して接続されるので、単純な構成の合成樹脂製蓋
を安価に製造することが可能になる。
【0024】また、下側部分、ヒンジと、キャップとは
一体に形成されてなるので、合成樹脂製蓋を安価に製造
することが可能になる。
一体に形成されてなるので、合成樹脂製蓋を安価に製造
することが可能になる。
【0025】また、保証シールが最大でキャップの半周
に亘って延びているので、例えばキャップの全周に亘っ
て延びる場合に生じるキャップの揺動運動の際に保証シ
ールが邪魔になるという問題を、解消することができ
る。
に亘って延びているので、例えばキャップの全周に亘っ
て延びる場合に生じるキャップの揺動運動の際に保証シ
ールが邪魔になるという問題を、解消することができ
る。
【0026】蓋下側部分に保証シールが配置され、該保
証シールが最大でキャップの半周に亘って延びかつこの
範囲において少なくともキャップの高さにほぼ相応して
延び、該保証シールがキャップのヒンジと反対側でそれ
に対して対称位置に配置されているので、簡単で安価な
冒頭に述べた形式の合成樹脂製蓋を提供することができ
る。
証シールが最大でキャップの半周に亘って延びかつこの
範囲において少なくともキャップの高さにほぼ相応して
延び、該保証シールがキャップのヒンジと反対側でそれ
に対して対称位置に配置されているので、簡単で安価な
冒頭に述べた形式の合成樹脂製蓋を提供することができ
る。
【0027】本考案の合成樹脂製蓋は、キャップに突起
が設けられ、この突起が保証シールの厚さだけ突出し、
蓋の閉鎖状態において保証シールにある開口のかみ合い
接続するので、保証シールは、搬送の際および圧力差に
よって生じるキャップの開放力を受けることができる。
このようにしてスナップヒンジ蓋は、詰められた製品の
殺菌あるいは消毒の際において、補助的な鎖錠装置なし
でも圧力に耐えることができる。
が設けられ、この突起が保証シールの厚さだけ突出し、
蓋の閉鎖状態において保証シールにある開口のかみ合い
接続するので、保証シールは、搬送の際および圧力差に
よって生じるキャップの開放力を受けることができる。
このようにしてスナップヒンジ蓋は、詰められた製品の
殺菌あるいは消毒の際において、補助的な鎖錠装置なし
でも圧力に耐えることができる。
【0028】キャップにその表面の中に入り込んだ横側
のつかみ凹所が形成されているので、保証シールが補助
的な引裂き舌片を持っていなくても、それをつかむこと
が可能になる。また、そのようにしてつかまれた保証シ
ールが下向きに傾斜して引裂かれ、それによってウェブ
の範囲における材料の切欠き効果を増加させることがで
きる。
のつかみ凹所が形成されているので、保証シールが補助
的な引裂き舌片を持っていなくても、それをつかむこと
が可能になる。また、そのようにしてつかまれた保証シ
ールが下向きに傾斜して引裂かれ、それによってウェブ
の範囲における材料の切欠き効果を増加させることがで
きる。
【0029】本考案に基づく合成樹脂製蓋のキャップ
が、ヒンジと反対側面に、蓋の閉鎖状態において保証シ
ールで完全に覆われた押込み凹所が設けられている場
合、簡単な開放装置が得られる。
が、ヒンジと反対側面に、蓋の閉鎖状態において保証シ
ールで完全に覆われた押込み凹所が設けられている場
合、簡単な開放装置が得られる。
【0030】保証シールがウェブを介して蓋下側部分に
接続され、このウェブの長さが少なくとも保証シールの
厚さにほぼ相応しているので、保証シールができるだけ
キャップの近くにある場合、保証シールが無意識に傷つ
けられる危険が少なくすることができる。
接続され、このウェブの長さが少なくとも保証シールの
厚さにほぼ相応しているので、保証シールができるだけ
キャップの近くにある場合、保証シールが無意識に傷つ
けられる危険が少なくすることができる。
【0031】保証シールの本考案に基づく形状は、それ
を引き裂く際に常に、ウェブ方向に対して垂直な力が作
用し、この力は、封印シールを蓋下側部分に固定してい
るウェブに大きな切欠き効果を与え、この一見重要でな
い事柄は、初めて合成樹脂製蓋を保証シールと共にポリ
プロピレンで作ることを可能にする。
を引き裂く際に常に、ウェブ方向に対して垂直な力が作
用し、この力は、封印シールを蓋下側部分に固定してい
るウェブに大きな切欠き効果を与え、この一見重要でな
い事柄は、初めて合成樹脂製蓋を保証シールと共にポリ
プロピレンで作ることを可能にする。
【図1】閉鎖状態における封印シール付の蓋がそれぞれ
正面位置、側面位置および背面位置を向くように装着さ
れた壜群を示す正面図。
正面位置、側面位置および背面位置を向くように装着さ
れた壜群を示す正面図。
【図2】その蓋の平面図。
【図3】開放した状態における蓋の側面図。
【図4】キャップが横側凹所を有する保証シール付の蓋
の閉鎖状態における背面図、側面図および平面図。
の閉鎖状態における背面図、側面図および平面図。
【図5】キャップが横側凹所を有する保証シール付の蓋
の閉鎖状態における背面図、側面図および平面図。
の閉鎖状態における背面図、側面図および平面図。
【図6】キャップが横側凹所を有する保証シール付の蓋
の閉鎖状態における背面図、側面図および平面図。
の閉鎖状態における背面図、側面図および平面図。
【図7】異なった実施例の蓋の開放状態における底面
図。
図。
【図8】その蓋の側面図。
【図9】図7におけるI−I線に沿う断面図。
1 蓋下側部分 2 キャップ 3 ヒンジ 4 保証(封印)シール 7 押込み凹所 9 つかみ凹所 11 開口
Claims (8)
- 【請求項1】下側部分(1)と、1個のヒンジ(3)
と、前記下側部分(1)に前記ヒンジ(3)を介して接
続されているキャップ(2)とが一体、該に形成されて
なる合成樹脂製蓋であって、 前記下側部分(1)に保証シール(4)が配置され、 該保証シール(4)は前記キャップ(2)の半周の周長
あるいは前記キャップ(2)の半周より短く周長方向に
亘って延びるとともにこの周長範囲に渡って前記キャッ
プ(2)の高さにほぼ相等しく高さ方向に延び、 該保証シール(4)がヒンジ(3)に対して対称位置に
配置されており、 蓋の閉鎖状態において保証シール(4)で完全に覆われ
た押込み凹所(7)が前記キャップ(2)のヒンジ
(3)と反対側面に設けられていることを特徴とする合
成樹脂製蓋。 - 【請求項2】キャップ(2)に、蓋の閉鎖状態において
保証シール(4)にある開口(11)にかみ合い接続す
る少なくとも1つの突起(10)が形成されていること
を特徴とする請求項1記載の合成樹脂製蓋。 - 【請求項3】キャップ(2)につかみ凹所(9)が形成
されていることを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製
蓋。 - 【請求項4】保証シール(4)がウェブ(6)を介して
蓋下側部分(1)に接続され、該ウェブ(6)の長さが
少なくとも保証シール(4)の厚さにほぼ相応している
ことを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製蓋。 - 【請求項5】ポリプロピレンで作られていることを特徴
とする請求項1記載の合成樹脂製蓋。 - 【請求項6】保証シール(4)に、蓋の閉鎖状態におい
てキャップの対応した開口に係合する突出成形部が設け
られていることを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製
蓋。 - 【請求項7】蓋下側部分と保証シールとの接続が、設定
破断個所によって弱くされていることを特徴とする請求
項1記載の合成樹脂製蓋。 - 【請求項8】蓋下側部分と保証シールとの接続が、穿孔
によって弱くされていることを特徴とする請求項1記載
の合成樹脂製蓋。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3189/85A CH667059A5 (de) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | Kunststoffverschluss mit garantieband. |
CH3189/85-2 | 1985-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744508U JPH0744508U (ja) | 1995-11-21 |
JP2543571Y2 true JP2543571Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=4250560
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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