JP2543071B2 - タブ設定制御装置 - Google Patents

タブ設定制御装置

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JP2543071B2
JP2543071B2 JP62066416A JP6641687A JP2543071B2 JP 2543071 B2 JP2543071 B2 JP 2543071B2 JP 62066416 A JP62066416 A JP 62066416A JP 6641687 A JP6641687 A JP 6641687A JP 2543071 B2 JP2543071 B2 JP 2543071B2
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和夫 河上
隆尚 中西
稔 田部
勝俊 廣田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のタブ位置の設定が自動的に行えるタ
ブ設定制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、電子タイプライタのような文書処理装置におい
ては、文書作成や作表をする際にタブ機能を利用して処
理することが多く、文書処理装置には多くの場合タブ設
定制御装置が備え付けられている。このタブ設定制御装
置として従来次のようなものが知られている。その1つ
は、特開昭5−209180号公報に記載されてもののよう
に、設定したいタブの個数を入力する入力手段と、左右
のマージンによって挟まれた範囲に等間隔でタブを設定
する手段を備えたものである。これはタブの位置の設定
を簡略にできるものであるが、左右のマージンの中央を
基準にしてコラムレイアウトを見やすくし、中央でまと
まったレイアウトでタブ設定を行うものではない。そし
て文字幅単位で均等割り付けができる左マージン位置お
よび右マージン位置は限られ、任意のマージン位置の場
合に必ずしも文字幅単位で均等割り付けができるもので
はなかった。また、2つめは、特開昭61−148085号公報
に記載されたもののように、各コラムに種々の文字や数
字列を入力して長短あるコラム幅の決定、割り付けを行
うとともに、各コラム間の間隔を均一にするものであ
る。しかし、これは個々のコラム幅情報をそれぞれ別々
に入力する必要があるもので、煩わしい入力作業が必要
なものであった。さらに3つめのものは、2つめのもの
と同様、個々のタブについてタブ位置情報をそれぞれキ
ーボードから直接入力して記憶するものであるが、入力
に先立って手計算でまずタブ位置を計算しておく必要が
あるもので、入力作業が煩わしいものであった。
発明が解決しようとする問題点 このように従来のタブ設定制御装置は、左右のマージ
ンの中央を基準にした見やすく、中央でまとまったコラ
ムレイアウトをするものでなかった。また、入力作業が
各タブ位置をそれぞれ入力する必要のある煩わしいもの
であったり、タブ位置を予め手計算しておく必要があっ
たりする作業性に問題があるものであった。
そこで本発明は、コラムレイアウトが見やすく、入力
作業が容易であり、自動的にタブ位置の設定をすること
ができるタブ設定制御装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するため本発明のタブ設定制御装置
は、コラム数の入力を行う入力手段と、コラム数と暫定
のコラム幅の積がマージン幅と等しいか小さい場合には
該暫定のコラム幅をコラム幅として決定するとともに、
該積がマージン幅より大きい場合には該積とマージン幅
とが等しいか小さくなるまで暫定のコラム幅から1の減
算を繰り返して該積がマージン幅より等しいか小さくな
ったときのコラム幅をコラム幅として決定するコラム幅
決定手段と、マージン幅からコラム数とコラム幅の積を
差し引いた値を等分処理してスペース幅を決定し、左マ
ージンに該スペース幅を加えた位置を第1タブ位置と
し、第1タブ位置から最終タブ位置まで等間隔にタブ位
置を設定するタブ位置決定手段を備えたことを特徴とす
る。
ところでこでいうコラム数とは、タブの個数から1を
引いたものであって、タブの間隔がいくつあるかを示す
ものである。またコラム幅は、このタブ間の間隔を意味
し、文字幅単位でいうと1コラムを構成する文字数に相
当するものである。さらにマージン幅とは、文字幅単位
でみたときに左右マージンの間の幅、すなわち左右マー
ジン間の文字数に相当するものである。
作用 本発明は、コラム数と暫定のコラム幅の積がマージン
幅と等しいか小さい場合には該暫定のコラム幅をコラム
幅として決定するとともに、該積がマージン幅より大き
い場合には該積とマージン幅とが等しいか小さくなるま
で暫定のコラム幅から1の減算を繰り返して該積がマー
ジン幅より等しいか小さくなったときのコラム幅をコラ
ム幅として決定するコラム幅決定手段を設けたから、コ
ラム数の入力を行えばコラム幅を決定することができ
る。またマージン幅からコラム数とコラム幅の積を差し
引いた値を等分処理してスペース幅を決定し、左マージ
ンに該スペース幅を加えた位置を第1タブ位置とし、第
1タブ位置から最終タブ位置まで等間隔にタブ位置を設
定するタブ位置決定手段を備えたから、左右マージンの
中央を基準にして両側に適当なスペース幅を配置した、
見やすく、バランスのよい等間隔の複数のタブを割り付
けることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図から第4図を
参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例にお
けるタブ設定制御装置を備えた電子タイプライタのブロ
ック図である。第2図は本発明の一実施例におけるタブ
設定制御装置の要部フローチャート、第3図は表示部の
表示内容の推移を示す説明図、第4図は本発明の一実施
例におけるタブ設定制御装置によるタブ設定の一例を示
す説明図である。第1図において、1はデータを入力す
る入力手段であるキーボード部(KB)であり、2は制御
手段である演算制御部(CPU)、3は格納手段であるデ
ータ格納部(RAM)である。また4は表示手段である表
示部(DP)であり、5は印字手段である印字部(PR)で
ある。
このキーボード部(KB)1から様々のデータを入力
し、データ格納部(RAM)3に格納する。タブを設定す
る際のコラム数も、キーボード部(KB)1から入力して
データ格納部(RAM)3に格納する。演算制御部(CPU)
2は、制御手段として電子タイプライタの各種制御をし
たり、入力されたデータを演算したりするものである
が、タブ設定の際には後記するように、演算制御部(CP
U)2はコラム幅の決定を行うコラム幅決定手段21にな
り、また、タブの位置を設定するタブ位置決定手段22に
なるものである。そしてタブ位置設定手段22によって設
定されたタブ位置は、データ格納部(RAM)3に格納さ
れる。また表示部(DP)4は、演算制御部(CPU)2で
演算した種々の結果やそのほかのデータを表示するもの
である。そして印字部(PR)5は、キーボード部1から
入力された文字データや、データ格納部(RAM)3に格
納されている文字データを演算制御部(CPU)2によっ
て処理し、これを印字するものである。
そこでこの実施例のタブ設定制御装置の動作について
第2図のフローチャートを参照して説明する。タブを設
定する場合には、第3図aに示すように、まず表示部
(DP)4上でコラム数をいくつにするのか入力要求して
くる。
そこでキードーボ部(KB)1からコラム数を示す数値
を入力する(ステップ1)と、この値はデータ格納部
(RAM)3に格納されるとともに、第3図bに示すよう
に表示部4上に入力可能な1コラムの文字数と一緒に表
示される。
次にステップ2に進んでコラム幅決定手段21でコラム
幅の演算と決定が行われる。すなわち、コラム幅はコラ
ム幅所定初期値(デフォルト値)として比較的大きな値
が予め暫定的に設定されており、このコラム幅所定初期
値と入力されたコラム数の積をコラム幅決定手段21がま
ず計算する。仮にこの積がマージン幅と等しいか小さい
場合、このコラム幅所定初期値がコラム幅決定手段21に
よりコラム幅として決定される。なお、コラム幅決定手
段21は以下の通り第2図のステップ2とステップ3を行
う演算制御部(CPU)2のことである。ここでいうコラ
ム幅は、1コラムを構成する文字数であることは前記し
た通りであり、文字数には数字も含まれる。この積の計
算値がマージン幅に相当する文字幅より大きい場合、ス
テップ3に進んでこのコラム幅から1文字分に相当する
1を差し引いて、新しい暫定のコラム幅とする。そして
再びこの暫定のコラム幅とコラム数の積を計算し、ステ
ップ2でマージン幅と比較するのである。この計算は、
暫定のコラム幅とコラム数の積がマージン幅と等しいか
小さくなるまで繰り返される。そしてこの暫定のコラム
幅とコラム数の積がマージンと等しいか小さくなったと
きのコラム幅を、コラム幅決定手段21は設定すべきコラ
ム幅としてデータ格納部(RAM)3に格納する。
以上が終了するとタブ位置を設定するため次の複数の
ステップに進むことになる。まずステップ4において、
タブの割り付けを必要回数行なうためカウンタCTのカウ
ント数Nをクリアし0とする。その後ステップ5に進ん
で、タブ位置決定手段22においてスペース幅とタブの位
置を計算、設定する。なお、タブ位置決定手段22は第2
図のステップ4からステップ7を行う演算制御部(CP
U)2のことである。すなわち、まずタブ位置決定手段2
2において、マージン幅からコラム数とコラム幅の積を
差し引いた値を計算し、これを等分処理してスペース幅
を決定する。これによって左右マージンと第1タブの間
及び最終タブの間の間隔が決定される。そこでこの左マ
ージンと第1タブの間のスペース幅に左マージンの値を
加えて第1のタブ位置とし、これをデータ格納部(RA
M)に格納する。続いてステップ6に進んでカウンタCT
のカウント数Nがコラム数と等しいか否かを判断する。
現在第1タブ位置N=0であって両者は相違するから、
ステップ7に進みカウンタCTのカウント数Nを0から1
に更新する。そして再びステップ5においてタブ位置決
定手段22はコラム幅を加えて第2のタブ位置を算出し、
これをデータ格納部(RAM)3に格納する。次いで再び
ステップ7に進みカウンタCTのカウント数N=1に1を
加えて2として、Nの値を更新する。さらに次々とコラ
ム幅の倍数を加えることを繰り返し、以下第3、第4の
位置を決定し、最後に第(N+1)番目のタブの位置を
決定する。なおステップ5の計算は、データ格納部(RA
M)3に格納されていくタブ位置のデータに繰り返しコ
ラム幅を加えていくことによっても同様の結果を得るこ
とができる。
第4図に、コラム数が6である場合の例を示す。この
実施例によれば、コラム幅決定手段21において1コラム
の文字数を決定するため、コラム数の入力をキーボード
部(KB)1から行いさえすれば、演算によりコラム幅が
決定されることになる。また、この実施例はタブ位置決
定手段22においてスペース幅を決定し、第1タブ位置か
ら最終タブ位置まで等間隔にタブ位置を設定するもので
あるから、マージンの中央を基準にして複数のタブを等
間隔で自動的に割り付けることができ、個々のタブの位
置を計算してタブを設定する必要がなくなる。従って計
算と設定に費やす時間と煩わしさを減少させることがで
きる。
発明の効果 本発明のタブ設定制御装置は、コラム数と暫定のコラ
ム幅の積がマージン幅と等しいか小さい場合には該暫定
のコラム幅をコラム幅として決定するとともに、該積が
マージン幅より大きい場合には該積とマージン幅とが等
しいか小さくなるまで暫定のコラム幅から1の減算を繰
り返して該積がマージン幅より等しいか小さくなったと
きのコラム幅をコラム幅として決定するコラム幅決定手
段を設けたから、コラム数の入力を行えばコラム幅をコ
ラム幅決定手段により演算で直ちに決定することができ
る。またマージン幅からコラム数とコラム幅の積を差し
引いた値を等分処理してスペース幅を決定し、左マージ
ンに該スペース幅を加えた位置を第1タブ位置とし、第
1タブ位置から最終タブ位置まで等間隔にタブ位置を設
定するタブ位置決定手段を備えたから、任意の左右マー
ジンの中央を基準にして両側に適当なスペース幅を配置
することができ、コラムレイアウトが見やすく、バラン
スのよい等間隔の複数のタブを割り付けることができ、
また任意の左右マージンに対してコラム幅を文字幅単位
のものにすることができる。また個々のタブ位置をすべ
て手計算して設定する必要がなく、さらにデータ格納部
にコラム数に応じた左右マージンのデータを記憶させる
必要もなく、入力作業が容易で操作の能率を非常に向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるタブ設定制御装置を
備えた電子タイプライタのブロック図、第2図は本発明
の一実施例におけるタブ設定制御装置の要部フローチャ
ート、第3図は表示部の表示内容の推移を示す説明図、
第4図は本発明の一実施例におけるタブ設定制御装置に
よるタブ設定の一例を示す説明図である。 1……キーボード部(KB)、2……演算制御部(CP
U)、3……データ格納部(RAM)、4……表示部(D
P)、5……印字部(PR)、21……コラム幅決定手段、2
2……タブ位置決定手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田部 稔 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 廣田 勝俊 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−209180(JP,A) 特開 昭61−148085(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コラム数の入力を行う入力手段と、前記コ
    ラム数と暫定のコラム幅の積がマージン幅と等しいか小
    さい場合には該暫定のコラム幅をコラム幅として決定す
    るとともに、該積が前記マージン幅より大きい場合には
    該積と前記マージン幅とが等しいか小さくなるまで暫定
    のコラム幅から1の減算を繰り返して該積がマージン幅
    より等しいか小さくなったときのコラム幅をコラム幅と
    して決定するコラム幅決定手段と、前記マージン幅から
    前記コラム数と前記コラム幅の積を差し引いた値を等分
    処理してスペース幅を決定し、左マージンに該スペース
    幅を加えた位置を第1タブ位置とし、前記第1タブ位置
    から最終タブ位置まで等間隔にタブ位置を設定するタブ
    位置決定手段を備えたタブ設定制御装置。
JP62066416A 1987-03-20 1987-03-20 タブ設定制御装置 Expired - Lifetime JP2543071B2 (ja)

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JPS63231969A JPS63231969A (ja) 1988-09-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59209180A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 Canon Inc 印字装置
JPS61148085A (ja) * 1984-12-24 1986-07-05 Canon Inc 電子機器

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