JP2542195Y2 - 環状フィルタ - Google Patents

環状フィルタ

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JP2542195Y2
JP2542195Y2 JP8702692U JP8702692U JP2542195Y2 JP 2542195 Y2 JP2542195 Y2 JP 2542195Y2 JP 8702692 U JP8702692 U JP 8702692U JP 8702692 U JP8702692 U JP 8702692U JP 2542195 Y2 JP2542195 Y2 JP 2542195Y2
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尚利 玉井
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、少なくとも2個の部材
を軸方向に結合することにより形成される環状溝に装着
され、前記環状溝を半径方向に通過する流体を濾過する
環状フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧機器に用いられる環状フィル
タとして、弾性材で一体成形したフィルタ本体の外周に
複数の窓を開設し、フィルタ本体に埋め込んだ濾網で前
記窓を覆うように構成したものが知られている(特開昭
62−265066号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、環状フィル
タを少なくとも2個の部材を軸方向に結合することによ
り形成した環状溝に装着する場合、環状溝及び環状フィ
ルタの寸法に誤差があると、環状フィルタの軸方向外端
面と環状溝の軸方向内端面とが密着せず、その部分から
流体が漏れて環状フィルタの機能が充分に発揮されない
可能性がある。
【0004】本考案は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、環状溝及び環状フィルタの寸法に誤差があっても、
それらの当接部からの流体の漏れを防止することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本考案は、少なくとも2個の部材を軸方向に結合す
ることにより形成される環状溝に装着され、前記環状溝
を半径方向に通過する流体を濾過する環状フィルタであ
って、軸方向に所定距離を置いて対向し、前記環状溝の
軸方向内端面にそれぞれ当接可能な一対のリングと、こ
れら一対のリングを相互に接続する弾性変形可能な複数
本の支柱と、前記一対のリング間に張設される円筒状の
濾網とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本考案の実施例について説
明する。
【0007】図1〜図3は本考案の第1実施例を示すも
ので、図1はアンチロック制御システムの液圧回路図、
図2は環状フィルタの斜視図、図3は図2の3−3線断
面図である。
【0008】図1に示すように、アンチロック制御シス
テムはマスタシリンダ1とブレーキ装置2との間に配設
されるモジュレータ3を備えており、このモジュレータ
3は通常制動時にはブレーキペダル4の踏込み操作に応
じてマスタシリンダ1が出力する制動液圧をブレーキ装
置2に伝達し、アンチロック制御時には切換弁手段5の
作動に応じてブレーキ装置2に伝達される制動液圧を制
御する。
【0009】ブレーキ装置2は、シリンダ体6と該シリ
ンダ体6に摺動可能に嵌合される制動ピストン7とを備
え、シリンダ体6及び制動ピストン7間に画成される制
動液圧室8に作用する制動液圧により制動力を発揮す
る。
【0010】モジュレータ3のハウジング9には、その
左端側から順にねじ孔10、取付孔11、大径摺動孔1
2及び有底の小径摺動孔13が、同軸に且つ直径が順次
縮小するように穿設される。
【0011】取付孔11には、円筒状のガイド部材14
と有底円筒状の支持部材15とがそれぞれOリング1
6,17を介して嵌合され、ねじ孔10に螺入された栓
体18によって固定される。支持部材15の内部には、
該支持部材15の外周に穿設された通孔15a及びハウ
ジング9に穿設された入力ポート19を介してマスタシ
リンダ1に連通する入力室20が画成されており、この
入力室20にはカット弁21が配設される。
【0012】カット弁21は、左端に弁座22を有する
とともに前記ガイド部材14にシール部材23を介して
軸方向摺動可能に嵌合され、支持部材15の底壁とリテ
ーナ24間に縮設したスプリング25で右方向に付勢さ
れた円筒状の筒体26と、この筒体26に脚部27aを
案内されて前記弁座22に着座可能な弁体27と、該弁
体27を弁座22に着座させるべく右方向に付勢する弁
ばね28と、弁体27に設けられて該弁体27の右方向
への最大移動量を規制すべく、ガイド部材14と支持部
材15との間に挟持されたストッパリング29に係合可
能なストッパ27bとを備える。
【0013】ハウジング9の入力ポート19と支持部材
15の通孔15aとの間には、環状フィルタ30が装着
される。即ち、ガイド部材14の左端面と支持部材15
の右端面とを圧入により結合することにより、ガイド部
材14、支持部材15及びハウジング9間に環状のフィ
ルタ収納溝15bが画成され、このフィルタ収納溝15
bに前記環状フィルタ30が装着される。
【0014】ハウジング9の大径摺動孔12には、左右
両面に液溝31aを削設した円板部材31が前記ガイド
部材14の右側に隣接するように配設され、ハウジング
9の大径摺動孔12及び小径摺動孔13には、前記円板
部材31の右側に隣接して段付円筒状のシリンダ32が
それぞれOリング33,34を介して摺動可能に嵌合さ
れる。シリンダ32の内部には、外周にシール部材54
を有する制御ピストン35が摺動自在に嵌合され、その
制御ピストン35の左端と円板部材31の右端との間に
は、シリンダ32の外周を介して出力ポート36に連な
る出力室37が画成される。円板部材31の中央開口に
は前記弁体27の脚部27aが遊嵌し、その脚部27a
の右端は出力室37に延出可能である。
【0015】而して、制御ピストン35が図示した通常
位置にある時、制御ピストン35に脚部27aを押圧さ
れた弁体27は、左方向に強制的に移動させられて弁座
22から離間する。従って、マスタシリンダ1は入力ポ
ート19、入力室20、弁体27と弁座22間の隙間、
筒体26の内周面と脚部27aの外周面との隙間、円板
部材31の液溝31a、出力室37、シリンダ32の外
周及び出力ポート36を介してブレーキ装置2に連通す
る。
【0016】大径摺動孔12の右端とシリンダ32の段
部との間には環状のパイロット室38が画成され、この
パイロット室38はハウジング9に穿設されたパイロッ
トポート39を介して制御液圧源40に接続される。
【0017】シリンダ32の右端に配設されるロック弁
41は、右端に弁体42を有してシリンダ32の内部に
摺動自在に嵌合される弁ピストン43を備える。弁ピス
トン43は弁体42によって小径摺動孔13の底面に穿
設した制御ポート44を閉塞すべく、弁ばね45で右方
向に付勢される。パイロット室38に制御液圧源40か
ら正常な制御液圧が作用してシリンダ32が図示位置に
移動している状態では、弁ピストン43はシリンダ32
の右端に設けたストッパリング46に係合し、弁体42
は制御ポート44を開放する。従って、制御ポート44
は弁ピストン43の液溝43aを介して制御ピストン3
5の右側に形成された制御室47に連通する。そしてパ
イロット室38の制御液圧低下に応じてシリンダ32が
右方向に移動すると、弁体42が制御ポート44を閉塞
する。
【0018】前記制御液圧源40は、リザーバ48から
作動液を汲上げる液圧ポンプ49と、この液圧ポンプ4
9に接続されるアキュムレータ50と、液圧ポンプ49
の作動を制御するための圧力スイッチ51とを備え、こ
の制御液圧源40はマスタシリンダ1からの制動液圧よ
り高い一定の制御液圧を供給可能である。
【0019】ハウジング9の制御ポート44と制御液圧
源40及びリザーバ48との間には前記切換弁手段5が
介設される。切換弁手段5は、制御ポート44及び制御
液圧源40間に介設される常開電磁弁52と、制御ポー
ト44及びリザーバ48間に介設される常閉電磁弁53
とから成るものであり、両電磁弁52,53の励磁・消
磁を切換えることにより制御ポート44を制御液圧源4
0に連通する状態と、制御ポート44をリザーバ48に
連通する状態と、制御ポート44を制御液圧源40及び
リザーバ48から隔絶する状態とを切換可能である。
【0020】図2及び図3に示すように、環状フィルタ
30は、合成樹脂で一体成形された一対のリング55,
55と4本の支柱56…とを備える。一対のリング5
5,55は断面矩形状に形成された比較的に剛性が高い
部分で、軸方向に所定距離を置いて相互に対向するよう
に配設される。4本の支柱56…は一対のリング55,
55を相互に結合する部分で、比較的に細い断面積を有
するとともに、その中央に円弧状の屈曲部56a…を備
え、これにより軸方向の剛性が減少せしめられている。
従って、一対のリング55,55を相互に接近させるよ
うに外力aが作用すると、4本の支柱56…が僅かに撓
んで前記両リング55,55の接近を許容するようにな
っている。一対のリング55,55間には、可撓性を有
する合成樹脂で形成された円筒状の濾網57が張設され
る。濾網57は、リング55,55及び支柱56…を射
出成形する際に金型の内部に予め挿入されるもので、リ
ング55,55及び支柱56…の内周面に密着して一体
化されている。
【0021】次に、前述の構成を備えた本考案の実施例
の作用について説明する。
【0022】制御液圧源40が正常に作動している通常
制動時には、切換弁手段5における常開電磁弁52及び
常閉電磁弁53は消磁されている。したがってパイロッ
ト室38には制御液圧源40からの制御液圧が作用して
シリンダ32が出力室37側に最大限移動しており、ロ
ック弁41は開弁状態にあり、それに応じて制御室47
にも制御液圧源40からの制御液圧が作用し、制御ピス
トン35も出力室37側に最大限移動している。この状
態で、円板部材31はシリンダ32及びガイド部材14
間に挟まれており、カット弁21の弁体27は、その脚
部27aが制御ピストン35により押圧されて弁座22
から離反した開弁位置にある。
【0023】そこでブレーキペダル4を踏込んで制動操
作を行なうと、マスタシリンダ1から出力される制動液
圧は、入力ポート19、環状フィルタ30、通孔15a
から入力室20及びカット弁21を介して出力室37に
伝達され、そこから出力ポート36を経てブレーキ装置
2に作用することになる。
【0024】このような制動状態で、車輪がロックを生
じそうになるのに応じて制動力を減少させる場合には、
切換弁手段5における常開電磁弁52及び常閉電磁弁5
3を励磁する。すると制御室47がリザーバ48に連通
されて減圧され、制御ピストン35は出力室37の液圧
により該出力室37の容積を増加させる右方向に移動す
る。その結果、弁ばね28で付勢されている弁体27及
びその脚部27aも制御ピストン35の移動に追随して
移動し、弁体27が弁座22に着座してカット弁21が
閉弁する。而して、出力室37の容積が増大するととも
にカット弁21も閉弁し、ブレーキ装置2における制動
力が減少される。
【0025】また制動力を保持するときには、常開電磁
弁52を励磁した状態で常閉電磁弁53を消磁して制御
室47とリザーバ50との連通状態を解除し、制御ピス
トン35の位置を一定に保持すればよい。
【0026】さらに制動力を再増加するときには、常開
電磁弁52及び常閉電磁弁53を共に消磁すれば良い。
これにより制御室47に制御液圧源40の制御液圧が作
用し、制御ピストン35が出力室37の容積を減少させ
る左方向に再び移動する。この制御ピストン35の円板
部材31側への移動により、脚部27aを押圧された弁
体27が弁座22から離反してカット弁21が開弁し、
入力室20が再び出力室37に連通してブレーキ装置2
に制動液圧が伝達される。
【0027】ところで、制御液圧源40の作動が不調と
なり、制御液圧が失陥した場合を想定する。この場合、
制動操作前に制御液圧が失陥したときには、スプリング
25の弾発力がリテーナ24をストッパリング29に当
接する位置まで右方向に押圧し、それに伴って筒体2
6、円板部材31、シリンダ32及び制御ピストン35
が一体で右方向に移動する。従って、弁ばね28の弾発
力で押圧された弁体27が、ストッパ27bがストッパ
リング29に当接する位置まで右方向に移動しても、そ
の弁体27は弁座22に着座することができず、マスタ
シリンダ1とブレーキ装置2との間の連通が確保され
る。しかも、シリンダ32が右方向に移動することによ
りロック弁41が閉弁し、制御室47からの液圧が必要
以上に解放されることを抑制する。これにより出力室3
7の容積増大が防止され、ブレーキ装置2の制動力が確
保される。
【0028】また制動操作途中に制御液圧が失陥した場
合には、出力室37の液圧によりシリンダ32及び制御
ピストン35が押圧され、ロック弁41が閉弁する。ま
たカット弁21では、弁ばね28で付勢された弁体27
が弁座22に着座して筒体26を押圧するが、上述と同
様に、弁体27の移動量がストッパ27bにより規制さ
れるのに対し、筒体26はそれ以上移動可能であるので
カット弁21は開弁状態となり、制動力を引続いて確保
することができる。
【0029】このようにして、制御液圧の失陥時にはロ
ック弁41を閉弁するとともにカット弁21を開弁し、
ブレーキ装置2の制動力を確保することができる。
【0030】さて、前記モジュレータ3を組み立てる際
にガイド部材14の左端と支持部材15の右端とが圧入
により結合され、それらの間に形成される環状のフィル
タ収納溝15bに前記環状フィルタ30が装着される。
このとき、環状フィルタ30の軸方向長さL2 (図2参
照)はフィルタ収納溝15bの軸方向長さL1 (図1参
照)よりも僅かに大きく設定されており、従ってガイド
部材14と支持部材15とを圧入により結合する際に、
環状フィルタ30は図2の矢印a方向に圧縮される。そ
の結果、比較的に剛性が低い支柱56…が軸方向に圧縮
され、一対のリング55,55の軸方向外端面55a,
55aがフィルタ収納溝15bの軸方向内端面に密着
し、この部分からの作動液の漏れが防止される。而し
て、作動液は全て環状フィルタ30の濾網57を通過し
て濾過されることになり、ゴミによるモジュレータ3の
作動不良が確実に防止される。
【0031】図4は本考案の第2実施例を示すものであ
る。
【0032】この第2実施例の環状フィルタ30は2本
の支柱56,56を備えており、各支柱56,56は一
対のリング55,55を螺旋状に接続する。この第2実
施例によれば、2本の支柱56,56の弾性復元力が効
果的に発揮されるため、リング55,55の軸方向外端
面55a,55aとフィルタ収納溝15bの軸方向内端
面との密着性を向上させることができる。
【0033】以上、本考案の実施例を詳述したが、本考
案は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0034】例えば、本考案の環状フィルタはアンチロ
ック用モジュレータ用に限定されず、液体又は気体を濾
過する如何なる環状フィルタに対しても適用することが
できる。
【0035】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、環状フィ
ルタが、軸方向に所定距離を置いて対向し、前記環状溝
の軸方向内端面にそれぞれ当接可能な一対のリングと、
これら一対のリングを相互に接続する弾性変形可能な複
数本の支柱と、前記一対のリング間に張設される円筒状
の濾網とを備えたことにより、この環状フィルタを少な
くとも2個の部材を軸方向に結合することにより形成さ
れる環状溝に装着した場合に、支柱が軸方向に撓んで一
対のリングの端面が環状溝に密着し、この部分からの流
体の漏れを防止することができる。これにより流体が確
実に濾網を通過するようになり、濾過効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンチロック制御システムの液圧回路図
【図2】環状フィルタの斜視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】第2実施例に係る、前記図2に対応する図
【符号の説明】
14 ガイド部材(部材) 15 支持部材(部材) 15b フィルタ収納溝(環状溝) 55 リング 56 支柱 57 濾網

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個の部材(14,15)を
    軸方向に結合することにより形成される環状溝(15
    b)に装着され、前記環状溝(15b)を半径方向に通
    過する流体を濾過する環状フィルタであって、 軸方向に所定距離を置いて対向し、前記環状溝(15
    b)の軸方向内端面にそれぞれ当接可能な一対のリング
    (55)と、これら一対のリング(55)を相互に接続
    する弾性変形可能な複数本の支柱(56)と、前記一対
    のリング(55)間に張設される円筒状の濾網(57)
    とを備えたことを特徴とする、環状フィルタ。
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