JPH0652908U - 環状フィルタ - Google Patents
環状フィルタInfo
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- JPH0652908U JPH0652908U JP8702692U JP8702692U JPH0652908U JP H0652908 U JPH0652908 U JP H0652908U JP 8702692 U JP8702692 U JP 8702692U JP 8702692 U JP8702692 U JP 8702692U JP H0652908 U JPH0652908 U JP H0652908U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 環状フィルタの外周からの流体の漏れを防止
する。 【構成】 少なくとも2つの部材を軸方向に結合するこ
とにより形成される環状溝に装着される環状フィルタ3
0は、互いに対向する一対のリング55と、中間に屈曲
部56aを有して両リング55を相互に接続する4本の
支柱56とを備え、これらリング55及び支柱56の内
面に円筒状の濾網57が張設される。環状フィルタ30
が前記環状溝に装着されたとき、両リング55が矢印a
方向に圧縮されて支柱56が僅かに撓み、その反力でリ
ング55の端面55aが環状溝の端面に密着するため、
その部分からの流体の漏れが防止される。
する。 【構成】 少なくとも2つの部材を軸方向に結合するこ
とにより形成される環状溝に装着される環状フィルタ3
0は、互いに対向する一対のリング55と、中間に屈曲
部56aを有して両リング55を相互に接続する4本の
支柱56とを備え、これらリング55及び支柱56の内
面に円筒状の濾網57が張設される。環状フィルタ30
が前記環状溝に装着されたとき、両リング55が矢印a
方向に圧縮されて支柱56が僅かに撓み、その反力でリ
ング55の端面55aが環状溝の端面に密着するため、
その部分からの流体の漏れが防止される。
Description
【0001】
本考案は、少なくとも2個の部材を軸方向に結合することにより形成される環 状溝に装着され、前記環状溝を半径方向に通過する流体を濾過する環状フィルタ に関する。
【0002】
従来、油圧機器に用いられる環状フィルタとして、弾性材で一体成形したフィ ルタ本体の外周に複数の窓を開設し、フィルタ本体に埋め込んだ濾網で前記窓を 覆うように構成したものが知られている(特開昭62−265066号公報参照 )。
【0003】
ところで、環状フィルタを少なくとも2個の部材を軸方向に結合することによ り形成した環状溝に装着する場合、環状溝及び環状フィルタの寸法に誤差がある と、環状フィルタの軸方向外端面と環状溝の軸方向内端面とが密着せず、その部 分から流体が漏れて環状フィルタの機能が充分に発揮されない可能性がある。
【0004】 本考案は前述の事情に鑑みてなされたもので、環状溝及び環状フィルタの寸法 に誤差があっても、それらの当接部からの流体の漏れを防止することを目的とす る。
【0005】
前記目的を達成するために、本考案は、少なくとも2個の部材を軸方向に結合 することにより形成される環状溝に装着され、前記環状溝を半径方向に通過する 流体を濾過する環状フィルタであって、軸方向に所定距離を置いて対向し、前記 環状溝の軸方向内端面にそれぞれ当接可能な一対のリングと、これら一対のリン グを相互に接続する弾性変形可能な複数本の支柱と、前記一対のリング間に張設 される円筒状の濾網とを備えたことを特徴とする。
【0006】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
【0007】 図1〜図3は本考案の第1実施例を示すもので、図1はアンチロック制御シス テムの液圧回路図、図2は環状フィルタの斜視図、図3は図2の3−3線断面図 である。
【0008】 図1に示すように、アンチロック制御システムはマスタシリンダ1とブレーキ 装置2との間に配設されるモジュレータ3を備えており、このモジュレータ3は 通常制動時にはブレーキペダル4の踏込み操作に応じてマスタシリンダ1が出力 する制動液圧をブレーキ装置2に伝達し、アンチロック制御時には切換弁手段5 の作動に応じてブレーキ装置2に伝達される制動液圧を制御する。
【0009】 ブレーキ装置2は、シリンダ体6と該シリンダ体6に摺動可能に嵌合される制 動ピストン7とを備え、シリンダ体6及び制動ピストン7間に画成される制動液 圧室8に作用する制動液圧により制動力を発揮する。
【0010】 モジュレータ3のハウジング9には、その左端側から順にねじ孔10、取付孔 11、大径摺動孔12及び有底の小径摺動孔13が、同軸に且つ直径が順次縮小 するように穿設される。
【0011】 取付孔11には、円筒状のガイド部材14と有底円筒状の支持部材15とがそ れぞれOリング16,17を介して嵌合され、ねじ孔10に螺入された栓体18 によって固定される。支持部材15の内部には、該支持部材15の外周に穿設さ れた通孔15a及びハウジング9に穿設された入力ポート19を介してマスタシ リンダ1に連通する入力室20が画成されており、この入力室20にはカット弁 21が配設される。
【0012】 カット弁21は、左端に弁座22を有するとともに前記ガイド部材14にシー ル部材23を介して軸方向摺動可能に嵌合され、支持部材15の底壁とリテーナ 24間に縮設したスプリング25で右方向に付勢された円筒状の筒体26と、こ の筒体26に脚部27aを案内されて前記弁座22に着座可能な弁体27と、該 弁体27を弁座22に着座させるべく右方向に付勢する弁ばね28と、弁体27 に設けられて該弁体27の右方向への最大移動量を規制すべく、ガイド部材14 と支持部材15との間に挟持されたストッパリング29に係合可能なストッパ2 7bとを備える。
【0013】 ハウジング9の入力ポート19と支持部材15の通孔15aとの間には、環状 フィルタ30が装着される。即ち、ガイド部材14の左端面と支持部材15の右 端面とを圧入により結合することにより、ガイド部材14、支持部材15及びハ ウジング9間に環状のフィルタ収納溝15bが画成され、このフィルタ収納溝1 5bに前記環状フィルタ30が装着される。
【0014】 ハウジング9の大径摺動孔12には、左右両面に液溝31aを削設した円板部 材31が前記ガイド部材14の右側に隣接するように配設され、ハウジング9の 大径摺動孔12及び小径摺動孔13には、前記円板部材31の右側に隣接して段 付円筒状のシリンダ32がそれぞれOリング33,34を介して摺動可能に嵌合 される。シリンダ32の内部には、外周にシール部材54を有する制御ピストン 35が摺動自在に嵌合され、その制御ピストン35の左端と円板部材31の右端 との間には、シリンダ32の外周を介して出力ポート36に連なる出力室37が 画成される。円板部材31の中央開口には前記弁体27の脚部27aが遊嵌し、 その脚部27aの右端は出力室37に延出可能である。
【0015】 而して、制御ピストン35が図示した通常位置にある時、制御ピストン35に 脚部27aを押圧された弁体27は、左方向に強制的に移動させられて弁座22 から離間する。従って、マスタシリンダ1は入力ポート19、入力室20、弁体 27と弁座22間の隙間、筒体26の内周面と脚部27aの外周面との隙間、円 板部材31の液溝31a、出力室37、シリンダ32の外周及び出力ポート36 を介してブレーキ装置2に連通する。
【0016】 大径摺動孔12の右端とシリンダ32の段部との間には環状のパイロット室3 8が画成され、このパイロット室38はハウジング9に穿設されたパイロットポ ート39を介して制御液圧源40に接続される。
【0017】 シリンダ32の右端に配設されるロック弁41は、右端に弁体42を有してシ リンダ32の内部に摺動自在に嵌合される弁ピストン43を備える。弁ピストン 43は弁体42によって小径摺動孔13の底面に穿設した制御ポート44を閉塞 すべく、弁ばね45で右方向に付勢される。パイロット室38に制御液圧源40 から正常な制御液圧が作用してシリンダ32が図示位置に移動している状態では 、弁ピストン43はシリンダ32の右端に設けたストッパリング46に係合し、 弁体42は制御ポート44を開放する。従って、制御ポート44は弁ピストン4 3の液溝43aを介して制御ピストン35の右側に形成された制御室47に連通 する。そしてパイロット室38の制御液圧低下に応じてシリンダ32が右方向に 移動すると、弁体42が制御ポート44を閉塞する。
【0018】 前記制御液圧源40は、リザーバ48から作動液を汲上げる液圧ポンプ49と 、この液圧ポンプ49に接続されるアキュムレータ50と、液圧ポンプ49の作 動を制御するための圧力スイッチ51とを備え、この制御液圧源40はマスタシ リンダ1からの制動液圧より高い一定の制御液圧を供給可能である。
【0019】 ハウジング9の制御ポート44と制御液圧源40及びリザーバ48との間には 前記切換弁手段5が介設される。切換弁手段5は、制御ポート44及び制御液圧 源40間に介設される常開電磁弁52と、制御ポート44及びリザーバ48間に 介設される常閉電磁弁53とから成るものであり、両電磁弁52,53の励磁・ 消磁を切換えることにより制御ポート44を制御液圧源40に連通する状態と、 制御ポート44をリザーバ48に連通する状態と、制御ポート44を制御液圧源 40及びリザーバ48から隔絶する状態とを切換可能である。
【0020】 図2及び図3に示すように、環状フィルタ30は、合成樹脂で一体成形された 一対のリング55,55と4本の支柱56…とを備える。一対のリング55,5 5は断面矩形状に形成された比較的に剛性が高い部分で、軸方向に所定距離を置 いて相互に対向するように配設される。4本の支柱56…は一対のリング55, 55を相互に結合する部分で、比較的に細い断面積を有するとともに、その中央 に円弧状の屈曲部56a…を備え、これにより軸方向の剛性が減少せしめられて いる。従って、一対のリング55,55を相互に接近させるように外力aが作用 すると、4本の支柱56…が僅かに撓んで前記両リング55,55の接近を許容 するようになっている。一対のリング55,55間には、可撓性を有する合成樹 脂で形成された円筒状の濾網57が張設される。濾網57は、リング55,55 及び支柱56…を射出成形する際に金型の内部に予め挿入されるもので、リング 55,55及び支柱56…の内周面に密着して一体化されている。
【0021】 次に、前述の構成を備えた本考案の実施例の作用について説明する。
【0022】 制御液圧源40が正常に作動している通常制動時には、切換弁手段5における 常開電磁弁52及び常閉電磁弁53は消磁されている。したがってパイロット室 38には制御液圧源40からの制御液圧が作用してシリンダ32が出力室37側 に最大限移動しており、ロック弁41は開弁状態にあり、それに応じて制御室4 7にも制御液圧源40からの制御液圧が作用し、制御ピストン35も出力室37 側に最大限移動している。この状態で、円板部材31はシリンダ32及びガイド 部材14間に挟まれており、カット弁21の弁体27は、その脚部27aが制御 ピストン35により押圧されて弁座22から離反した開弁位置にある。
【0023】 そこでブレーキペダル4を踏込んで制動操作を行なうと、マスタシリンダ1か ら出力される制動液圧は、入力ポート19、環状フィルタ30、通孔15aから 入力室20及びカット弁21を介して出力室37に伝達され、そこから出力ポー ト36を経てブレーキ装置2に作用することになる。
【0024】 このような制動状態で、車輪がロックを生じそうになるのに応じて制動力を減 少させる場合には、切換弁手段5における常開電磁弁52及び常閉電磁弁53を 励磁する。すると制御室47がリザーバ48に連通されて減圧され、制御ピスト ン35は出力室37の液圧により該出力室37の容積を増加させる右方向に移動 する。その結果、弁ばね28で付勢されている弁体27及びその脚部27aも制 御ピストン35の移動に追随して移動し、弁体27が弁座22に着座してカット 弁21が閉弁する。而して、出力室37の容積が増大するとともにカット弁21 も閉弁し、ブレーキ装置2における制動力が減少される。
【0025】 また制動力を保持するときには、常開電磁弁52を励磁した状態で常閉電磁弁 53を消磁して制御室47とリザーバ50との連通状態を解除し、制御ピストン 35の位置を一定に保持すればよい。
【0026】 さらに制動力を再増加するときには、常開電磁弁52及び常閉電磁弁53を共 に消磁すれば良い。これにより制御室47に制御液圧源40の制御液圧が作用し 、制御ピストン35が出力室37の容積を減少させる左方向に再び移動する。こ の制御ピストン35の円板部材31側への移動により、脚部27aを押圧された 弁体27が弁座22から離反してカット弁21が開弁し、入力室20が再び出力 室37に連通してブレーキ装置2に制動液圧が伝達される。
【0027】 ところで、制御液圧源40の作動が不調となり、制御液圧が失陥した場合を想 定する。この場合、制動操作前に制御液圧が失陥したときには、スプリング25 の弾発力がリテーナ24をストッパリング29に当接する位置まで右方向に押圧 し、それに伴って筒体26、円板部材31、シリンダ32及び制御ピストン35 が一体で右方向に移動する。従って、弁ばね28の弾発力で押圧された弁体27 が、ストッパ27bがストッパリング29に当接する位置まで右方向に移動して も、その弁体27は弁座22に着座することができず、マスタシリンダ1とブレ ーキ装置2との間の連通が確保される。しかも、シリンダ32が右方向に移動す ることによりロック弁41が閉弁し、制御室47からの液圧が必要以上に解放さ れることを抑制する。これにより出力室37の容積増大が防止され、ブレーキ装 置2の制動力が確保される。
【0028】 また制動操作途中に制御液圧が失陥した場合には、出力室37の液圧によりシ リンダ32及び制御ピストン35が押圧され、ロック弁41が閉弁する。またカ ット弁21では、弁ばね28で付勢された弁体27が弁座22に着座して筒体2 6を押圧するが、上述と同様に、弁体27の移動量がストッパ27bにより規制 されるのに対し、筒体26はそれ以上移動可能であるのでカット弁21は開弁状 態となり、制動力を引続いて確保することができる。
【0029】 このようにして、制御液圧の失陥時にはロック弁41を閉弁するとともにカッ ト弁21を開弁し、ブレーキ装置2の制動力を確保することができる。
【0030】 さて、前記モジュレータ3を組み立てる際にガイド部材14の左端と支持部材 15の右端とが圧入により結合され、それらの間に形成される環状のフィルタ収 納溝15bに前記環状フィルタ30が装着される。このとき、環状フィルタ30 の軸方向長さL2 (図2参照)はフィルタ収納溝15bの軸方向長さL1 (図1 参照)よりも僅かに大きく設定されており、従ってガイド部材14と支持部材1 5とを圧入により結合する際に、環状フィルタ30は図2の矢印a方向に圧縮さ れる。その結果、比較的に剛性が低い支柱56…が軸方向に圧縮され、一対のリ ング55,55の軸方向外端面55a,55aがフィルタ収納溝15bの軸方向 内端面に密着し、この部分からの作動液の漏れが防止される。而して、作動液は 全て環状フィルタ30の濾網57を通過して濾過されることになり、ゴミによる モジュレータ3の作動不良が確実に防止される。
【0031】 図4は本考案の第2実施例を示すものである。
【0032】 この第2実施例の環状フィルタ30は2本の支柱56,56を備えており、各 支柱56,56は一対のリング55,55を螺旋状に接続する。この第2実施例 によれば、2本の支柱56,56の弾性復元力が効果的に発揮されるため、リン グ55,55の軸方向外端面55a,55aとフィルタ収納溝15bの軸方向内 端面との密着性を向上させることができる。
【0033】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるもので なく、種々の設計変更を行うことが可能である。
【0034】 例えば、本考案の環状フィルタはアンチロック用モジュレータ用に限定されず 、液体又は気体を濾過する如何なる環状フィルタに対しても適用することができ る。
【0035】
以上のように本考案によれば、環状フィルタが、軸方向に所定距離を置いて対 向し、前記環状溝の軸方向内端面にそれぞれ当接可能な一対のリングと、これら 一対のリングを相互に接続する弾性変形可能な複数本の支柱と、前記一対のリン グ間に張設される円筒状の濾網とを備えたことにより、この環状フィルタを少な くとも2個の部材を軸方向に結合することにより形成される環状溝に装着した場 合に、支柱が軸方向に撓んで一対のリングの端面が環状溝に密着し、この部分か らの流体の漏れを防止することができる。これにより流体が確実に濾網を通過す るようになり、濾過効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンチロック制御システムの液圧回路図
【図2】環状フィルタの斜視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】第2実施例に係る、前記図2に対応する図
14 ガイド部材(部材) 15 支持部材(部材) 15b フィルタ収納溝(環状溝) 55 リング 56 支柱 57 濾網
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 6953−4D B01D 35/02 E
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも2個の部材(14,15)を
軸方向に結合することにより形成される環状溝(15
b)に装着され、前記環状溝(15b)を半径方向に通
過する流体を濾過する環状フィルタであって、 軸方向に所定距離を置いて対向し、前記環状溝(15
b)の軸方向内端面にそれぞれ当接可能な一対のリング
(55)と、これら一対のリング(55)を相互に接続
する弾性変形可能な複数本の支柱(56)と、前記一対
のリング(55)間に張設される円筒状の濾網(57)
とを備えたことを特徴とする、環状フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8702692U JP2542195Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 環状フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8702692U JP2542195Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 環状フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652908U true JPH0652908U (ja) | 1994-07-19 |
JP2542195Y2 JP2542195Y2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=13903448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8702692U Expired - Fee Related JP2542195Y2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 環状フィルタ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2542195Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100366378B1 (ko) * | 2000-08-17 | 2003-01-09 | 주식회사 히스코 | 다공 금속박막으로 구성된 필터 |
KR101985292B1 (ko) * | 2018-08-21 | 2019-06-05 | 주식회사 에스케이에프엠 | 필터 자동 클리닝 기능을 갖는 정수장치 |
CN112776781A (zh) * | 2019-11-08 | 2021-05-11 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于车辆制动液贮存器的颈部过滤器 |
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KR101451262B1 (ko) * | 2013-02-25 | 2014-10-15 | 주식회사 현대케피코 | 솔레노이드 밸브용 필터 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP8702692U patent/JP2542195Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101985292B1 (ko) * | 2018-08-21 | 2019-06-05 | 주식회사 에스케이에프엠 | 필터 자동 클리닝 기능을 갖는 정수장치 |
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JP2542195Y2 (ja) | 1997-07-23 |
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