JP2542095B2 - モ―タの過負荷監視装置 - Google Patents
モ―タの過負荷監視装置Info
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- JP2542095B2 JP2542095B2 JP32081989A JP32081989A JP2542095B2 JP 2542095 B2 JP2542095 B2 JP 2542095B2 JP 32081989 A JP32081989 A JP 32081989A JP 32081989 A JP32081989 A JP 32081989A JP 2542095 B2 JP2542095 B2 JP 2542095B2
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- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01M13/02—Gearings; Transmission mechanisms
- G01M13/025—Test-benches with rotational drive means and loading means; Load or drive simulation
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/085—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against excessive load
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、モータの過負荷監視装置に関するものであ
る。
る。
B.発明の概要 本発明は、定格容量に対して過負荷で使用することを
前提としたモータの過負荷を監視する装置において、 モータの回転数及びトルクの各々をサンプリングし、
各サンプリング値と周期とに基づいて例えば1周期のト
ルクの2乗平均値を演算し、その演算値が設定値を越え
たときに過負荷検出信号を発することによって、 モータの過負荷状態を正確にかつ短時間で検出し、こ
れにより過負荷運転に対して十分な保護が図れるように
したものである。
前提としたモータの過負荷を監視する装置において、 モータの回転数及びトルクの各々をサンプリングし、
各サンプリング値と周期とに基づいて例えば1周期のト
ルクの2乗平均値を演算し、その演算値が設定値を越え
たときに過負荷検出信号を発することによって、 モータの過負荷状態を正確にかつ短時間で検出し、こ
れにより過負荷運転に対して十分な保護が図れるように
したものである。
C.従来の技術 自動変速機を試験するためにエンジンの代りに、トラ
ンジエントダイナモメータ(TR−DY)と称される低慣性
の直流モータよりなる駆動装置を用いる場合がある。こ
の種のモータは連続定格で表される容量に対して過負荷
で使用することを前提に作られている。
ンジエントダイナモメータ(TR−DY)と称される低慣性
の直流モータよりなる駆動装置を用いる場合がある。こ
の種のモータは連続定格で表される容量に対して過負荷
で使用することを前提に作られている。
ここで上記モータの定格の一例について簡単に述べる
と、 短時間最大出力である公称定格トルクに対して過負
荷にならないこと、 20%ED定格を標準とすること、 1周期のRMS(2乗平均)値が公称定格トルクT0の5
0%以下であれば連続運転可能であること、 等が規定されている。
と、 短時間最大出力である公称定格トルクに対して過負
荷にならないこと、 20%ED定格を標準とすること、 1周期のRMS(2乗平均)値が公称定格トルクT0の5
0%以下であれば連続運転可能であること、 等が規定されている。
25%EDとは一定パターンの繰り返しで運転される場合
に1周期の内25%期間だけ公称定格トルク、残りの75%
周期は無負荷であることを意味する。しかしながら実際
にはそのような間欠運転を行うことはないので、項の
ように連続運転の場合の規定が定められている。第3図
により項の意味について述べると、1周期のΔt1〜Δ
t3におけるトルクが夫々T1〜T3であったとすると、1周
期のRMS(2乗平均)値及び項の条件は次の(1)式
で表される。
に1周期の内25%期間だけ公称定格トルク、残りの75%
周期は無負荷であることを意味する。しかしながら実際
にはそのような間欠運転を行うことはないので、項の
ように連続運転の場合の規定が定められている。第3図
により項の意味について述べると、1周期のΔt1〜Δ
t3におけるトルクが夫々T1〜T3であったとすると、1周
期のRMS(2乗平均)値及び項の条件は次の(1)式
で表される。
(1)式の両辺をT0で割り、T1/T0=Ta、T2/T0=Tb、
T3/T0=Tcとすると、(1)式は(2)式となる。
T3/T0=Tcとすると、(1)式は(2)式となる。
また25%EDの運転をRMS値で表すと次の(3)式とな
る。
る。
従って25%EDは公称定格トルクの50%に対応してい
る。
る。
このように過負荷で運転することがあるモータにおい
ては、規定以上の過負荷にならないように運転パターン
を設定している。そして過負荷保護の対策としては、サ
ーマルリレーにより規定以上の過負荷重を検出したり、
モータやダイナモメータに温度スイッチを埋め込み、こ
れの温度上昇により過負荷を検出する方向を採用してい
る。D.発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の過負荷対策においては、次の点で
不十分である。
ては、規定以上の過負荷にならないように運転パターン
を設定している。そして過負荷保護の対策としては、サ
ーマルリレーにより規定以上の過負荷重を検出したり、
モータやダイナモメータに温度スイッチを埋め込み、こ
れの温度上昇により過負荷を検出する方向を採用してい
る。D.発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の過負荷対策においては、次の点で
不十分である。
運転パターンを設定する方法では、設定を誤ること
がある。
がある。
サーマルリレーを用いる場合は、モータやダイナモ
メータと熱特性の相似性が必ずしも一致しないし、また
誤差範囲が大きい。
メータと熱特性の相似性が必ずしも一致しないし、また
誤差範囲が大きい。
温度スイッチを用いる場合は、作動温度設定が段階
的であるし、熱伝導の遅れ時間が大きい。
的であるし、熱伝導の遅れ時間が大きい。
本発明はこのような事情のもとになされたものであ
り、モータの過負荷状態を正確かつ短時間で検出するこ
とができ、これにより過負荷運転に対して十分な保護が
図れる装置を提供することを目的とする。
り、モータの過負荷状態を正確かつ短時間で検出するこ
とができ、これにより過負荷運転に対して十分な保護が
図れる装置を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 本発明は、モータの回転数及びトルクの各々について
予め定めた周期内に多数回サンプリングを行うサンプリ
ング部と、 このサンプリング部にて得たデータを取り込み、前記
周期の中に含まれるトルクのサンプリング値及びサンプ
リング数とに基づいて、かつ回転数のサンプリング値に
応じてその時刻のトルクのサンプリング値と過負荷定格
トルクとの比率変えて、当該周期におけるトルクの平均
値を算出し、その平均値が予め定められた過負荷定格ト
ルクの所定の割合を越えたときに過負荷検出信号を出力
する過負荷判定部とを有してなることを特徴とする。
予め定めた周期内に多数回サンプリングを行うサンプリ
ング部と、 このサンプリング部にて得たデータを取り込み、前記
周期の中に含まれるトルクのサンプリング値及びサンプ
リング数とに基づいて、かつ回転数のサンプリング値に
応じてその時刻のトルクのサンプリング値と過負荷定格
トルクとの比率変えて、当該周期におけるトルクの平均
値を算出し、その平均値が予め定められた過負荷定格ト
ルクの所定の割合を越えたときに過負荷検出信号を出力
する過負荷判定部とを有してなることを特徴とする。
F.作用 サンプリング部によりモータの回転数及びトルクを各
々Δtの時間間隔でサンプリングし、周期をlに設定す
ると、「従来技術」の項で述べた(1)式に対応する演
算は次の(4)式で表される。
々Δtの時間間隔でサンプリングし、周期をlに設定す
ると、「従来技術」の項で述べた(1)式に対応する演
算は次の(4)式で表される。
ただしTsiはある周期におけるi番目のトルクサンプ
リング値、nは周期lにおけるサンプリング数(l/Δ
t)、T0は例えば公称定格トルクである過負荷定格トル
クである。
リング値、nは周期lにおけるサンプリング数(l/Δ
t)、T0は例えば公称定格トルクである過負荷定格トル
クである。
そして過負荷判定部ではサンプリング部にて得たデー
タを取り込み、(4)式の演算を実行してRMS値を求め
る。なお直流モータではある回転数NBまではT0は一定で
あるが、NBを越えた界磁弱め範囲ではT0は減少するの
で、トルクサンプリング値は回転数のサンプリング値を
介してT0に応じた値に修正する。こうして得られた2乗
平均値が例えば50%・T0を越えると過負荷検出信号が発
せられる。
タを取り込み、(4)式の演算を実行してRMS値を求め
る。なお直流モータではある回転数NBまではT0は一定で
あるが、NBを越えた界磁弱め範囲ではT0は減少するの
で、トルクサンプリング値は回転数のサンプリング値を
介してT0に応じた値に修正する。こうして得られた2乗
平均値が例えば50%・T0を越えると過負荷検出信号が発
せられる。
また過負荷判定部においては、(4)式の両辺をT0で
割った次の(5)式の演算を行っても同一の結果が得ら
れ、後述する実施例では(5)式の左辺の値を演算して
右辺の値と比較している。
割った次の(5)式の演算を行っても同一の結果が得ら
れ、後述する実施例では(5)式の左辺の値を演算して
右辺の値と比較している。
ただしTiはi番目のトルクサンプリング値TsiとT0と
の比率(Tsi/T0)である。
の比率(Tsi/T0)である。
本発明ではRMS値を求めるにあたってある周期の演算
を終えた後当該周期の次の周期のサンプリング値が整っ
てからRMS値を求める単純平均演算を行ってもよいし、
あるいはサンプリング数がn個に達した後新たにサンプ
リングをする度に古いデータを消去してRMS値を求める
移動平均演算を行ってもよい。
を終えた後当該周期の次の周期のサンプリング値が整っ
てからRMS値を求める単純平均演算を行ってもよいし、
あるいはサンプリング数がn個に達した後新たにサンプ
リングをする度に古いデータを消去してRMS値を求める
移動平均演算を行ってもよい。
以上において本明細書のトルクとは、実トルクのみな
らずトルクに対応する例えば電機子電流も含まれるもの
とする。
らずトルクに対応する例えば電機子電流も含まれるもの
とする。
G.実施例 第1図は本発明の実施例の構成を示す図であり、1は
直流モータよりなる低慣性駆動装置、2は駆動装置1の
トルクを検出するトルクメータ、3は供試体、例えば自
動変速機、4は吸収用ダイナモメータ、5は駆動装置1
の回転数を検出する回転数検出計である。6はコンピュ
ータであり、トルクメータ2及び回転数検出計5の各検
出値をサンプリングするサンプリング部7と、このサン
プリング部7にて得たデータを取り込んでトルクの2乗
平均値を求め、設定値と比較する過負荷判定部8とを有
している。9はCRT等の表示部である。
直流モータよりなる低慣性駆動装置、2は駆動装置1の
トルクを検出するトルクメータ、3は供試体、例えば自
動変速機、4は吸収用ダイナモメータ、5は駆動装置1
の回転数を検出する回転数検出計である。6はコンピュ
ータであり、トルクメータ2及び回転数検出計5の各検
出値をサンプリングするサンプリング部7と、このサン
プリング部7にて得たデータを取り込んでトルクの2乗
平均値を求め、設定値と比較する過負荷判定部8とを有
している。9はCRT等の表示部である。
次に上述実施例の作用を第2図を参照しながら説明す
る。先ず駆動装置1を始動して供試変速機3を作動さ
せ、トルクメータ2よりのトルク検出値及び回転数検出
計5よりの回転数検出値をサンプリング部7によりサン
プリングする。サンプリング間隔については0.1秒と
し、過負荷状態の判定対象である周期は5分とする。従
ってこの場合1周期におけるサンプリング数は3000点と
なる。サンプリングを開始してからi番目のトルクサン
プリング値及び回転数サンプリング値を夫々Tsi、Niと
すると、過負荷判定部8にてTsi、Niを読み込んだ後、N
iとNBとを比較する。ここにNBは、この回転数を越える
と、モータの界磁弱め範囲になる境界値である。NiがNB
以下であれば、Tsiと予め定められた過負荷定格トルクT
NBとの比率Tsi/TNB=Tiを求め、NiがNBを越えると、T
siとNiに対応する過負荷定格トルクTとの比率(Tsi/
T)=Tiを求める。このトルクTの値は回転数に対応づ
けて予めメモリに格納されており、Niの値をアドレスと
して取り出される。こうして求められたTiはメモリ(図
示せず)に格納され、iが3000以下であれば次のサンプ
リングを行う。この場合次のサンプリングを行う前にi
番目までのサンプリング値に基づいてRMS値を求めれ
ば、スタート後5分経過前の過負荷保護を行うことがで
きる。iが3000を越えていれば移動平均演算処理、即ち
メモリ内のTiのうち最新に取り込んだデータから3000番
目のデータを消去し、メモリ内に常に3000個のデータが
保持されるシフト処理を行う。続いてメモリ内のデータ
のうちk番目のデータをTkとすると次の(6)式で表さ
れるRMS値を求める。
る。先ず駆動装置1を始動して供試変速機3を作動さ
せ、トルクメータ2よりのトルク検出値及び回転数検出
計5よりの回転数検出値をサンプリング部7によりサン
プリングする。サンプリング間隔については0.1秒と
し、過負荷状態の判定対象である周期は5分とする。従
ってこの場合1周期におけるサンプリング数は3000点と
なる。サンプリングを開始してからi番目のトルクサン
プリング値及び回転数サンプリング値を夫々Tsi、Niと
すると、過負荷判定部8にてTsi、Niを読み込んだ後、N
iとNBとを比較する。ここにNBは、この回転数を越える
と、モータの界磁弱め範囲になる境界値である。NiがNB
以下であれば、Tsiと予め定められた過負荷定格トルクT
NBとの比率Tsi/TNB=Tiを求め、NiがNBを越えると、T
siとNiに対応する過負荷定格トルクTとの比率(Tsi/
T)=Tiを求める。このトルクTの値は回転数に対応づ
けて予めメモリに格納されており、Niの値をアドレスと
して取り出される。こうして求められたTiはメモリ(図
示せず)に格納され、iが3000以下であれば次のサンプ
リングを行う。この場合次のサンプリングを行う前にi
番目までのサンプリング値に基づいてRMS値を求めれ
ば、スタート後5分経過前の過負荷保護を行うことがで
きる。iが3000を越えていれば移動平均演算処理、即ち
メモリ内のTiのうち最新に取り込んだデータから3000番
目のデータを消去し、メモリ内に常に3000個のデータが
保持されるシフト処理を行う。続いてメモリ内のデータ
のうちk番目のデータをTkとすると次の(6)式で表さ
れるRMS値を求める。
そしてRMS値が例えば0.5(50%)を越えていれば過負
荷検出信号を発し、越えていなければ次のサンプリング
を行う。ここで過負荷検出信号は表示部9に与えられて
警報表示「TR−DY過負荷」と表示されると共に、デジタ
ル信号としてシステム保護回路に与えられ、駆動装置
(TR−DY)の過負荷保護が行われる。
荷検出信号を発し、越えていなければ次のサンプリング
を行う。ここで過負荷検出信号は表示部9に与えられて
警報表示「TR−DY過負荷」と表示されると共に、デジタ
ル信号としてシステム保護回路に与えられ、駆動装置
(TR−DY)の過負荷保護が行われる。
H.発明の効果 本発明によれば、低慣性駆動装置に代表される過負荷
定格で駆動されるモータについて、回転数及びトルクを
サンプリングし、各サンプリング値と周期とに基づいて
トルクの平均値を演算し、その値が設定値を越えたとき
に過負荷検出信号を出力しているため、モータの過負荷
状態を正確にかつ短時間で検出することができ、従って
過負荷運転に対して十分な保護が図れる。
定格で駆動されるモータについて、回転数及びトルクを
サンプリングし、各サンプリング値と周期とに基づいて
トルクの平均値を演算し、その値が設定値を越えたとき
に過負荷検出信号を出力しているため、モータの過負荷
状態を正確にかつ短時間で検出することができ、従って
過負荷運転に対して十分な保護が図れる。
第1図は、本発明の実施例を示す構成図、第2図は、同
実施例の処理の流れを示すフローチャート、第3図は、
ある運転パターンにおける負荷状態を示す説明図であ
る。 1…低慣性駆動装置、2…トルクメータ、5…回転数検
出計、6…コンピュータ、7…サンプリング部、8…過
負荷判定部。
実施例の処理の流れを示すフローチャート、第3図は、
ある運転パターンにおける負荷状態を示す説明図であ
る。 1…低慣性駆動装置、2…トルクメータ、5…回転数検
出計、6…コンピュータ、7…サンプリング部、8…過
負荷判定部。
フロントページの続き (72)発明者 後藤 隆 静岡県富士市今泉字鴨田700番地の1 ジャトコ株式会社内 (72)発明者 丸木 利光 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式 会社明電舎内 (72)発明者 永沼 征雄 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式 会社明電舎内 (56)参考文献 特開 昭52−132320(JP,A) 特開 昭55−87060(JP,A) 特開 昭56−111474(JP,A) 特開 昭58−38833(JP,A) 特開 昭61−31942(JP,A) 特開 平2−70936(JP,A) 実公 昭58−43403(JP,Y2) 実公 昭58−47425(JP,Y2) 米国特許3890832(US,A) 米国特許3898875(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】定格容量に対して過負荷で使用することを
前提としたモータの過負荷監視装置において、 前記モータの回転数及びトルクの各々について予め定め
た周期内に多数回サンプリングを行うサンプリング部
と、 このサンプリング部にて得たデータを取り込み、前記周
期の中に含まれるトルクのサンプリング値及びサンプリ
ング数とに基づいて、且つ回転数のサンプリング値に応
じてその時刻のトルクのサンプリング値と過負荷定格ト
ルクとの比率変えて、当該周期におけるトルクの平均値
を算出し、その平均値が予め定められた過負荷定格トル
クの所定の割合を越えたときに過負荷検出信号を出力す
る過負荷判定部とを有してなることを特徴とするモータ
の過負荷監視装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32081989A JP2542095B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | モ―タの過負荷監視装置 |
US07/624,962 US5209110A (en) | 1989-12-11 | 1990-12-10 | Over-loading monitoring system for electric motor in automotive engine simulating apparatus |
KR1019900020311A KR970004994B1 (ko) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | 자동차 엔진 모의 장치의 전기 모터용 오버-로딩 모니터링 시스템 |
EP90123871A EP0432747B1 (en) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | Over-loading monitoring system for electric motor in automotive engine simulating apparatus |
DE69027410T DE69027410T2 (de) | 1989-12-11 | 1990-12-11 | Überlast-Überwachungssystem für elektrischen Motor in Fahrzeugbrennkraftmaschinen simulierenden Anlagen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32081989A JP2542095B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | モ―タの過負荷監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180779A JPH03180779A (ja) | 1991-08-06 |
JP2542095B2 true JP2542095B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=18125586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32081989A Expired - Fee Related JP2542095B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | モ―タの過負荷監視装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5209110A (ja) |
EP (1) | EP0432747B1 (ja) |
JP (1) | JP2542095B2 (ja) |
KR (1) | KR970004994B1 (ja) |
DE (1) | DE69027410T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102353538A (zh) * | 2011-10-11 | 2012-02-15 | 华中科技大学 | 驱动轴测试装置 |
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JP2000110735A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ポンプ保護装置、ポンプ保護方法及びポンプ装置 |
JP2002005791A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-09 | Meidensha Corp | トランスアクスルの試験装置 |
DE10043020A1 (de) * | 2000-09-01 | 2002-03-14 | Wittenstein Gmbh & Co Kg | Lastadaptives Steuerungssystem, insbesondere für Transporteinrichtungen wie in Flugzeugen |
DE102004057712A1 (de) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Verfahren zur Bestimmung der Belastung eines elektrischen Antriebsmotors |
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KR20140002730A (ko) | 2011-02-09 | 2014-01-08 | 알리손 트랜스미션, 인크. | 스캐빈지 펌프 오일 레벨 제어 시스템 및 방법 |
CA2827477C (en) | 2011-02-17 | 2018-09-04 | Allison Transmission, Inc. | Hydraulic system and method for a hybrid vehicle |
AU2012229421B2 (en) | 2011-03-11 | 2015-04-23 | Allison Transmission, Inc. | Clogged filter detection system and method |
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WO2014020763A1 (ja) | 2012-08-03 | 2014-02-06 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
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CN104459537B (zh) * | 2014-11-11 | 2017-05-17 | 奇瑞新能源汽车技术有限公司 | 一种电动汽车驱动电机健康度监测诊断方法 |
CN106679972B (zh) * | 2017-01-12 | 2024-09-17 | 北京理工大学 | 一种具有过载保护功能的扭振测试试验台架 |
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