JP2538152B2 - 有機けい素化合物 - Google Patents

有機けい素化合物

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秀好 柳澤
正明 山谷
正幸 高橋
隆範 加藤
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文献未載の新規なアミノ
基含有有機けい素化合物に関するものである。本発明の
有機けい素化合物は各種樹脂と各種無機材料との接着
剤、複合材料の改質剤、無機質材料の表面改質剤および
種々の新規な有機けい素化合物の原料などとして有用で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、アミノ基含有アルコキシシラン化
合物としては、γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミ
ノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−アミノプロピ
ルメチルジエトキシシラン、N−β−アミノエチル−γ
−アミノプロピルメチルジメトキシシラン等が知られて
おり、フェニル基を含むアミノ基含有有機けい素化合物
としては、N−ベンジルγ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルリメトキ
シシラン、β−アミノエチルアミノメチルフェネチルト
リメトキシシン等が知られているが、本発明の化合物の
ようにアミノ基を2つ有する化合物2つのアミノ基の間
に芳香環を含み、さらに両方のアミノ基が芳香環に直結
しいないようなアルコキシシラン化合物は合成されてい
なかった。
【0003】
【発明の構成】本発明は前記のような文献未載の新規な
アミノ基含有有機けい素化合物、すわち、アミノ基を2
つ有する化合物の2つのアミノ基の間に芳香環を含み、
さに両方のアミノ基が芳香環に直結していないようなア
ルコキシシラン化合物にし、一般式
【化3】 (式中、Rは炭素数1〜2の1価の炭化水素基、R
は炭素数1〜10の2価の炭化水素基、Rは芳香環を
含む炭素数〜10の2価の炭化水素基を示し、mは1
〜3の整数を示す。ただし、両方のアミノ基は芳香環に
直結していない。)で表わされる有機けい素化合物、を
要旨とするものである。
【0004】前記一般式中のRは炭素数1〜2の1価
の炭化水素基を示し、CH−、CHCH−が例示
され、Rは炭素数1〜10の2価の炭化水素基を示
し、−CH−、−CHCH−、−CH(CH
−、−CHCHCH−、−CH(CH)CH
−、−CHCH(CH)−、−C(CH−、
−CHCHCHCH−、−CH(CH)CH
CH−、−CHCH(CH)CH−、−(C
−、−(CH−、−(CH−、−
(CH−、−(CH−、−(CH10
−、−CH(CH)(CH−、−CH(C
)(CH−、−CH(CH)(CH
−、
【化4】 が例示される。
【0005】Rは芳香環を含む炭素数〜10の2価
の炭化水素基を示し、
【化5】 等が例示される。また、mは1〜3の整数を示す。
【0006】前記一般式で表わされる本発明の化合物に
は下記のものが例示される。
【化6】
【0007】
【化7】
【0008】
【化8】
【0009】
【化9】
【0010】
【化10】
【0011】
【化11】
【0012】
【化12】
【0013】
【化13】
【0014】本発明の化合物は下記のようにして合成で
きることが分かった。すなわち、一般式
【化14】 (式中、Rは炭素数1〜2の1価の炭化水素基、R
は炭素数1〜10の2価の炭化水素基、Xはハロゲン、
mは1〜3の整数を示す。)で表わされるハロゲノアル
キルアルコキシシランと、一般式HN−R−NH
(式中、Rは芳香環を含む炭素数〜10の2価の炭
化水素基を示す。ただし、両方のアミノ基は芳香環に直
結していない。)で表わされるジアミンとを、シランに
対するジアミンのモル比を好ましくは0.5以上、より
好ましくは1以上として、50℃〜200℃、好ましく
は80℃〜150℃で30分〜30時間程度反応させる
ことによって得ることができる。
【0015】その際、ジアミン成分をハロゲン化水素捕
獲剤として使用してもよく、また、他のハロゲン化水素
捕獲剤として、例えばトリメチルアミン、トリエチルア
ミン、トリブチルアミン、ピリジン等の3級アミン化合
物や尿素等のアミン化合物を用いてもよい。さらに、こ
のハロゲン化水素塩をソディウムアルコキサイドで中和
してもよい。
【0016】また、反応時に溶媒を添加してもよく、溶
媒としては特に限定されないが、例えば、トルエン、キ
シレン、ベンゼン等の芳香族炭化水素類、ペンタン、ヘ
キサン、ヘプタン、ノナン、オクタン、デカン等の脂肪
族炭化水素類、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、
メチルエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル類、メタノール、エタノール等のアルコ
ール類、パークロロエタン、パークロロエチレン、トリ
クロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン
化炭化水素、ジメチルホルムアミド等のアミド類、酢酸
エチル、酢酸メチル、酢酸ブチル等のエステル類などが
挙げられる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例を記す。 実施例1 攪拌機、温度計、還流冷却器、滴下装置を備えた1リッ
トルのセパラブルフラスコに式
【化15】 で表わされるm−キシリレンジアミン408.0g
(3.0モル)とキシレン200gを仕込み、窒素通気
下、式(CHO)Si−(CH−Clで表わ
されるγ−クロロプロピルトリメトキシシラン198.
5g(1.0モル)を温度が110℃−120℃となる
ように調整しながら滴下した。滴下終了後、130℃に
て10時間攪拌を続けた。
【0018】次に、ソディウムメトキサイドの28%メ
タノール溶液183.2g(0.95モル)を600℃
にて滴下した。滴下終了後、60℃にて1時間攪拌を続
けた。ついで冷却し、濾過を行ない副生した塩化ナトリ
ウムを分離し、濾液を150℃/3mmHgにて減圧濃
縮を行なったところ、238.4gの黄色透明な液体が
得られた。
【0019】このものについて元素分析、赤外線吸収ス
ペクトル分析、H−核磁気共鳴スペクトル分析を行な
ったところ、式
【化16】 で表わされるN−[(m−アミノメチルフェニル)メチ
ル]−γ−アミノプロピルトリメトキシシランであるこ
とが確認された。このものの塩酸中和滴定によるアミン
当量は152g/molであった(理論値149g/m
ol)。このものの収率は83.2%であった。
【0020】 〈元素分析結果〉 C H Si N 理論値(%) 56.34 8.78 9.41 9.39 分析値(%) 56.41 8.68 9.29 9.52
【0021】〈赤外線吸収スペクトル分析結果〉 図1
参照
【表1】
【0022】〈核磁気共鳴スペクトル分析結果〉 図2
参照(内標:テトラメチルシランδ=0.00ppm)
【表2】
【0023】実施例2 実施例1におけるγ−クロロプロピルトリメトキシシラ
ンを、式 CHOSi(CHCHCl で表わされるクロロメチルジメチルメトキシシラン13
8.5g(1.0モル)とした他は、実施例1と同様に
反応を行なったところ、200.6gの黄色透明な液体
が得られた。
【0024】このものについて元素分析、赤外線吸収ス
ペクトル分析、H−核磁気共鳴スペクトル分析を行な
ったところ、式
【化17】 で表わされるN−[(m−アミノメチルフェニル)メチ
ル]アミノメチルジメチルメトキシシランであることが
確認された。このものの塩酸中和滴定によるアミン当量
は124g/molであった(理論値119g/mo
l)。このものの収率は84.3%であった。
【0025】実施例3 実施例1におけるm−キシリレンジアミンを、式
【化18】 で表わされるp−ビス−(アミノエチル)−ベンゼン4
92.0g(3.0モル)とした他は、実施例1と同様
に反応を行なったところ、154.2gの黄色透明な液
体が得られた。
【0026】このものについて元素分析、赤外線吸収ス
ペクトル分析、H−核磁気共鳴スペクトル分析を行な
ったところ、式
【化19】 で表わされるN−[(p−アミノエチルフェニル)エチ
ル]−γ−アミノプロピルトリメトキシシランであるこ
とが確認された。このものの塩酸中和滴定によるアミン
当量は166g/molであった(理論値163g/m
ol)。このものの収率は47.3%であった。
【0027】実施例4 実施例1におけるγ−クロロプロピルトリメトキシシラ
ンを、式 (CHCHO)Si−(CH10−Br で表わされる10−ブロモデシルトリエトキシシラン3
83g(1.0モル)とした他は、実施例1と同様に反
応を行なったところ、336.4gの褐色透明な液体が
得られた。
【0028】このものについて元素分析、赤外線吸収ス
ペクトル分析、H−核磁気共鳴スペクトル分析を行な
ったところ、式
【化20】 で表わされるN−[(m−アミノメチルフェニル)メチ
ル]−10−アミノデシルトリエトキシシランであるこ
とが確認された。このものの塩酸中和滴定によるアミン
当量は223g/molであった(理論値219g/m
ol)。このものの収率は76.8%であった。
【0029】
【発明の効果】本発明により前記一般式で表わされる文
献未載の新規な有機けい素化合物が提供された。本発明
の有機けい素化合物は各種樹脂と各種無機材料との接着
剤、複合材料の改質剤、無機質材料の表面改質剤、有機
樹脂の改質剤、有機ポリマー用の重合開始剤または停止
剤あるいは種々の新規な有機けい素化合物の原料などと
して有用である。
【0030】各種樹脂と各種無機材料との接着剤、複合
材料の改質剤としては、例えばエポキシ樹脂、ポリイミ
ド樹脂、ポリアミド樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル
樹脂、尿素樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリフェ
ニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹
脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリアセタール
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミノ樹脂、フェノ
ール樹脂、フラン樹脂等の樹脂と、ガラス、シリカ、マ
イカ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、硅
砂、銅、鉄、酸化鉄、アルミニウム、酸化アルミニウム
等の無機物質との複合材料の改質剤、あるいは接着剤、
分散剤として使用することができる。
【0031】無機質材料の表面改質剤としては、ガラ
ス、シリカ、マイカ、水酸化アルミニウム、水酸化マグ
ネシウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、硅
砂、銅、鉄、酸化鉄等の無機質材料の表面処理に用いる
ことができ、その表面特性を改良することができる。
【0032】有機けい素化合物の原料としては、種々の
新規な有機けい素化合物の合成に用いることができ、例
えばこれを用いた反応性シリコーンオイル、反応性シリ
コーンワニス、反応性シリコーンゴム、シランカップリ
ング剤等を合成することができる。
【0033】本発明の有機けい素化合物は分子中にフェ
ニル基を含むので、従来のアミノ基含有有機けい素化合
物、例えばγ−アミノプロピルトリエトキシシランやN
−β−アミノエチル−γ−アミノプロピルトリメトキシ
シランと比較して耐熱性や耐水性が向上している。ま
た、両方のアミノ基が芳香環に直結していないことによ
り、着色はわずかで耐熱性も充分である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1で得られた目的物の赤外線吸
収スペクトルを示す図である。
【図2】本発明の実施例1で得られた目的物の核磁気共
鳴スペクトルを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正幸 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社 シリコーン電 子材料技術研究所内 (72)発明者 加藤 隆範 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社 シリコーン電 子材料技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−65891(JP,A) 特開 昭61−112086(JP,A) 特開 平2−108432(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 (式中、Rは炭素数1〜2の1価の炭化水素基、R
    は炭素数1〜10の2価の炭化水素基、Rは芳香環を
    含む炭素数〜10の2価の炭化水素基を示し、mは1
    〜3の整数を示す。ただし、両方のアミノ基は芳香環に
    直結していない。)で表わされる有機けい素化合物。
  2. 【請求項2】前記R が式 【化2】 で示されるものである請求項1に記載の有機けい素化合
    物。
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