JP2537390B2 - プレ―ンアンテナ - Google Patents
プレ―ンアンテナInfo
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- coaxial cable
- conductor
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- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
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- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
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- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/10—Resonant slot antennas
-
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- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/28—Combinations of substantially independent non-interacting antenna units or systems
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- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
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- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0464—Annular ring patch
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等の車体表面の水平部分(屋根、ト
ランク蓋等)に設置するプレーンアンテナに関する。
ランク蓋等)に設置するプレーンアンテナに関する。
[従来の技術] 自動車等の移動体用アンテナとしては、風切音を除く
こと、外観を向上させること等の理由から突起の少ない
アンテナが求められ、この点からプレーン(平板状)ア
ンテナが好まれる。
こと、外観を向上させること等の理由から突起の少ない
アンテナが求められ、この点からプレーン(平板状)ア
ンテナが好まれる。
ところで、プレーンアンテナの1つにスロットアンテ
ナがあり、これは、サークル状に導体の一部を欠如させ
た(一般には等間隔の切れ目を作った)アンテナであ
る。
ナがあり、これは、サークル状に導体の一部を欠如させ
た(一般には等間隔の切れ目を作った)アンテナであ
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のプレーンアンテナにおいて、その中央導体
(中央部にある島状導体)は、FM受信用の場合、直径の
平均が約1mに達し、サークル長はほぼ1波長(受信電波
が90MHzであるときに、3.3m)にもなる。
(中央部にある島状導体)は、FM受信用の場合、直径の
平均が約1mに達し、サークル長はほぼ1波長(受信電波
が90MHzであるときに、3.3m)にもなる。
したがって、始めに設置したプレーンアンテナの周波
数(たとえば、FM受信用の場合の90MHz帯)とは異なる
周波数(たとえば、自動車電話用の900MHz帯)のプレー
ンアンテナを設けしかも性能を損なわずにアンテナを設
置しようとすると、乗用車の屋根部等のように限定され
た場所では、その設置が困難であるという問題がある。
数(たとえば、FM受信用の場合の90MHz帯)とは異なる
周波数(たとえば、自動車電話用の900MHz帯)のプレー
ンアンテナを設けしかも性能を損なわずにアンテナを設
置しようとすると、乗用車の屋根部等のように限定され
た場所では、その設置が困難であるという問題がある。
本発明は、互いに異なる周波数の信号を受信する場
合、比較的狭いスペースでもその性能を損なうことがな
いプレーンアンテナを提供することを目的とするもので
である。
合、比較的狭いスペースでもその性能を損なうことがな
いプレーンアンテナを提供することを目的とするもので
である。
[課題を解決する手段] 本発明は、外周導体と第1の中央導体との間に第1ク
ローズドサークルスロット設け、第1の中央導体と第2
の中央導体との間に第2のクローズドサークルスロット
を設け、第1の同軸ケーブルの心線を第1の中央導体に
おける外被導体に近い縁部分に接続し、第1の同軸ケー
ブルの外被を外周導体の縁部分に接続し、第2の同軸ケ
ーブルの心線を第2の中央導体の縁部分に接続し、第2
の同軸ケーブルの外被を第1の中央導体における第2の
クローズドサークルスロットに近い縁部分に接続したも
のである。
ローズドサークルスロット設け、第1の中央導体と第2
の中央導体との間に第2のクローズドサークルスロット
を設け、第1の同軸ケーブルの心線を第1の中央導体に
おける外被導体に近い縁部分に接続し、第1の同軸ケー
ブルの外被を外周導体の縁部分に接続し、第2の同軸ケ
ーブルの心線を第2の中央導体の縁部分に接続し、第2
の同軸ケーブルの外被を第1の中央導体における第2の
クローズドサークルスロットに近い縁部分に接続したも
のである。
[作用] 本発明は、互いに異なる周波数の信号を、比較的狭い
スペースで受信でき、しかも受信アンテナの性能が優れ
ている。
スペースで受信でき、しかも受信アンテナの性能が優れ
ている。
[実施例] 第1図(1)は、本発明の一実施例を示す平面図であ
り、第1図(2)は、第1図(1)のI−I線から見た
縦断面図であり、同軸ケーブルを省略して示してある。
り、第1図(2)は、第1図(1)のI−I線から見た
縦断面図であり、同軸ケーブルを省略して示してある。
外周導体10と第1中央導体11との間に第1クローズド
サークルスロット21が設けられ、第1中央導体11と第2
中央導体12との間に第2クローズドサークルスロット22
が設けられている。
サークルスロット21が設けられ、第1中央導体11と第2
中央導体12との間に第2クローズドサークルスロット22
が設けられている。
そして、同軸ケーブル30の心線31が第1中央導体11の
縁に接続され、同軸ケーブル30の外被32が外周導体10の
縁部分に接続されている。一方、同軸ケーブル40の心線
41の第2中央導体12の縁部分に接続され、同軸ケーブル
40の外被42が第1中央導体11の第2クローズドサークル
スロット22に近い部分に接続されている。
縁に接続され、同軸ケーブル30の外被32が外周導体10の
縁部分に接続されている。一方、同軸ケーブル40の心線
41の第2中央導体12の縁部分に接続され、同軸ケーブル
40の外被42が第1中央導体11の第2クローズドサークル
スロット22に近い部分に接続されている。
また、同軸ケーブル30はFM周波数帯域およびAM周波帯
の信号を取り出すケーブルであり、同軸ケーブル40は、
自動車電話用の周波数帯域(900MHz)の信号を取り出す
ものである。なお、第1クローズドサークルスロット21
は、1m×0.7m程度の大きさである。
の信号を取り出すケーブルであり、同軸ケーブル40は、
自動車電話用の周波数帯域(900MHz)の信号を取り出す
ものである。なお、第1クローズドサークルスロット21
は、1m×0.7m程度の大きさである。
なお、同軸ケーブル30が取り出す信号の周波数帯域
は、同軸ケーブル40が取り出す信号の周波数帯域よりも
低いが、上記例に示した周波数帯域以外の信号を取り出
すようにしてもよい。
は、同軸ケーブル40が取り出す信号の周波数帯域よりも
低いが、上記例に示した周波数帯域以外の信号を取り出
すようにしてもよい。
そして、上記実施例においては、第1クローズドサー
クルスロット21で受信するときに、第2クローズドサー
クルスロット22からの出力ケーブル40を遮断し、第2ク
ローズドサークルスロット22で受信するときに、第1ク
ローズドサークルスロット21で囲まれた中央導体11をア
ースプレーンとして外周導体とする。
クルスロット21で受信するときに、第2クローズドサー
クルスロット22からの出力ケーブル40を遮断し、第2ク
ローズドサークルスロット22で受信するときに、第1ク
ローズドサークルスロット21で囲まれた中央導体11をア
ースプレーンとして外周導体とする。
ところで、同軸ケーブル30は、FM周波数帯域の信号
と、AM周波数帯域の信号とを取出す。そして、FM周波数
帯域の信号はその周波数が高いので、第1中央導体11の
縁部分に電流のほとんどが流れ、第1中央導体11の中央
部分はFM周波数帯域の信号がほとんど流れず、第1中央
導体11の中央部分は、FM周波数帯域に関しては影響がな
いので、同軸ケーブル40によってそれよりも高い周波数
帯域の信号を取り出すことができる。すなわち、スロッ
トアンテナは、導体間隙分に沿って流れる集中電流を利
用するものであって、中央導体11の中央部付近はあまり
影響がないので、この部分を、第2のアンテナのアース
部分に見立てて利用することができる。したがって、狭
い面積にプレーンアンテナを設け、これをマルチバンド
アンテナとして実現することができる。
と、AM周波数帯域の信号とを取出す。そして、FM周波数
帯域の信号はその周波数が高いので、第1中央導体11の
縁部分に電流のほとんどが流れ、第1中央導体11の中央
部分はFM周波数帯域の信号がほとんど流れず、第1中央
導体11の中央部分は、FM周波数帯域に関しては影響がな
いので、同軸ケーブル40によってそれよりも高い周波数
帯域の信号を取り出すことができる。すなわち、スロッ
トアンテナは、導体間隙分に沿って流れる集中電流を利
用するものであって、中央導体11の中央部付近はあまり
影響がないので、この部分を、第2のアンテナのアース
部分に見立てて利用することができる。したがって、狭
い面積にプレーンアンテナを設け、これをマルチバンド
アンテナとして実現することができる。
なお、同軸ケーブル30はAM周波数帯域の信号を取り出
すが、この場合、AM周波数帯域の信号は、第1中央導体
11の全面を流れる電流を取り出し、第1中央導体11の面
積に比べて第2中央導体12の面積が小さいので、第1中
央導体11の一部分に第2中央導体12を設けても、それに
よる信号の減少が実際上は問題にならない。
すが、この場合、AM周波数帯域の信号は、第1中央導体
11の全面を流れる電流を取り出し、第1中央導体11の面
積に比べて第2中央導体12の面積が小さいので、第1中
央導体11の一部分に第2中央導体12を設けても、それに
よる信号の減少が実際上は問題にならない。
第2図は、本発明の他の実施例を示す図であり、第2
図(1)は、その平面図を示し、第2図(2)は、第2
図(1)のII−II線から見た縦断面図である。
図(1)は、その平面図を示し、第2図(2)は、第2
図(1)のII−II線から見た縦断面図である。
この第2図に示す実施例が、第1図に示す実施例と異
なる点は、外周導体10と第1中央導体11と第1クローズ
ドサークルスロット21とによって第1アンテナが構成さ
れているとすれば、第2中央導体12と第2クローズドサ
ークルスロット22と第1中央導体11とで構成される第2
アンテナの代りに、ストリップ状平板アンテナを設けた
点である。
なる点は、外周導体10と第1中央導体11と第1クローズ
ドサークルスロット21とによって第1アンテナが構成さ
れているとすれば、第2中央導体12と第2クローズドサ
ークルスロット22と第1中央導体11とで構成される第2
アンテナの代りに、ストリップ状平板アンテナを設けた
点である。
このストリップ状平板アンテナのアース基板は、第1
クローズドサークルスロット21で囲まれた中央導体11を
使用(兼用)している。つまり、上記ストリップ状平板
アンテナは、第1中央導体11と、この中央導体11から浮
いている平板60とで構成され、実際には、第1中央導体
11と導電性平板60とは、プリント基板で構成され、第1
中央導体11と平板60とは銅箔で構成される。
クローズドサークルスロット21で囲まれた中央導体11を
使用(兼用)している。つまり、上記ストリップ状平板
アンテナは、第1中央導体11と、この中央導体11から浮
いている平板60とで構成され、実際には、第1中央導体
11と導電性平板60とは、プリント基板で構成され、第1
中央導体11と平板60とは銅箔で構成される。
すなわち、第2図の実施例は、クローズドサークルス
ロットで受信するスロットアンテナと、上記クローズド
サークルスロットで囲まれた中央導体をアース基板とす
るストリップ状平板アンテナとを有するプレーンアンテ
ナであり、上記スロットアンテナで受信するときに、上
記ストリップ状平板アンテナからの出力ケーブルを遮断
し、上記ストリップ状平板アンテナで受信するときに、
上記クローズドサークルスロットで囲まれた中央導体を
アース基板として使用するプレーンアンテナである。
ロットで受信するスロットアンテナと、上記クローズド
サークルスロットで囲まれた中央導体をアース基板とす
るストリップ状平板アンテナとを有するプレーンアンテ
ナであり、上記スロットアンテナで受信するときに、上
記ストリップ状平板アンテナからの出力ケーブルを遮断
し、上記ストリップ状平板アンテナで受信するときに、
上記クローズドサークルスロットで囲まれた中央導体を
アース基板として使用するプレーンアンテナである。
第3図は、本発明の他の実施例を示す平面図である。
この第3図に示す実施例が第1図に示す実施例と異な
る点は、第1図に示す同軸ケーブル40が、同軸ケーブル
40aと同軸ケーブル50とに分けられ、同軸ケーブル40aと
同軸ケーブル50とが、コイル43、53によって誘導結合さ
れている点である。
る点は、第1図に示す同軸ケーブル40が、同軸ケーブル
40aと同軸ケーブル50とに分けられ、同軸ケーブル40aと
同軸ケーブル50とが、コイル43、53によって誘導結合さ
れている点である。
第3図に示すように、同軸ケーブルをコイル43、53に
よって誘導結合させれば、同軸ケーブル30から取り出さ
れるAM周波数帯の信号の損失が少なくなる。つまり、AM
周波数帯の信号は、容量アンテナであって、大地からの
容量成分によって起電する。したがって、無効な容量成
分があると、その無効な容量成分で分圧され、その無効
な容量成分で損失が発生し、同軸ケーブル30から取り出
されるAM周波数帯成分が減少する。
よって誘導結合させれば、同軸ケーブル30から取り出さ
れるAM周波数帯の信号の損失が少なくなる。つまり、AM
周波数帯の信号は、容量アンテナであって、大地からの
容量成分によって起電する。したがって、無効な容量成
分があると、その無効な容量成分で分圧され、その無効
な容量成分で損失が発生し、同軸ケーブル30から取り出
されるAM周波数帯成分が減少する。
すなわち、第1図に示す実施例の場合、同軸ケーブル
40の外被と外周導体10とが長い距離にわたって対向する
と、その間に大きな無効な容量が発生する。この無効な
容量によって、同軸ケーブル30から取り出されるAM周波
数帯域の信号成分が大きく減少する。
40の外被と外周導体10とが長い距離にわたって対向する
と、その間に大きな無効な容量が発生する。この無効な
容量によって、同軸ケーブル30から取り出されるAM周波
数帯域の信号成分が大きく減少する。
一方、第3図に示すように、同軸ケーブルを同軸ケー
ブル40aと同軸ケーブル50とに分割し、両同軸ケーブル4
0a、50の間をコイル43、53によって誘導結合すれば、同
軸ケーブル50の外被と外周導体10との間に大きな容量が
発生していたとしても、その容量が遮断される。この場
合、同軸ケーブル30を介して取り出されるAM周波数帯域
信号から見れば、その無効な容量として働く容量は、同
軸ケーブル40aの外被と第1外周導体10との間に発生す
る容量のみであり、この同軸ケーブル40aの長さは、せ
いぜい数十cmであり、AM周波数帯域の波長から見れば非
常に小さく、AM周波数帯域における損失分を実質上無視
することができる。
ブル40aと同軸ケーブル50とに分割し、両同軸ケーブル4
0a、50の間をコイル43、53によって誘導結合すれば、同
軸ケーブル50の外被と外周導体10との間に大きな容量が
発生していたとしても、その容量が遮断される。この場
合、同軸ケーブル30を介して取り出されるAM周波数帯域
信号から見れば、その無効な容量として働く容量は、同
軸ケーブル40aの外被と第1外周導体10との間に発生す
る容量のみであり、この同軸ケーブル40aの長さは、せ
いぜい数十cmであり、AM周波数帯域の波長から見れば非
常に小さく、AM周波数帯域における損失分を実質上無視
することができる。
なお、コイル43とコイル53とが対向して、これによっ
て構成される間隙が、第1クローズドサークルスロット
21の真上であることが好ましく、この場合に損失が最小
になる。
て構成される間隙が、第1クローズドサークルスロット
21の真上であることが好ましく、この場合に損失が最小
になる。
また、第3図に示すように、第2中央導体12からの信
号を取り出す同軸ケーブルを分割し、その分割した部分
にコイルを対向させ、誘導結合させる手法を、第2図に
示す実施例に応用してもよい。
号を取り出す同軸ケーブルを分割し、その分割した部分
にコイルを対向させ、誘導結合させる手法を、第2図に
示す実施例に応用してもよい。
さらに、上記実施例においては、第1クローズドサー
クルスロット21に角部分があるが、この角部分を取り、
曲線部分で第1クローズドサークルスロット21を構成す
れば、効率がより向上する。
クルスロット21に角部分があるが、この角部分を取り、
曲線部分で第1クローズドサークルスロット21を構成す
れば、効率がより向上する。
[発明の効果] 本発明によれば、互いに異なる周波数の信号を、比較
的狭いスペースで受信でき、しかも受信アンテナの性能
が優れているという効果を奏する。
的狭いスペースで受信でき、しかも受信アンテナの性能
が優れているという効果を奏する。
第1図(1)は、本発明の一実施例を示す平面図であ
り、同図(2)は、同図(1)のI−I線から見た図で
ある。 第2図(1)は、本発明の他の実施例を示す平面図であ
り、同図(2)は、同図(1)のII−II線から見た図で
ある。 第3図は、本発明のさらに他の実施例を示す平面図であ
る。 10……外周導体、 11……第1中央導体、 12……第2中央導体、 21……第1クローズドサークルスロット、 22……第2クローズドサークルスロット、 30、40、40a、50……同軸ケーブル、 60……導電性平板。
り、同図(2)は、同図(1)のI−I線から見た図で
ある。 第2図(1)は、本発明の他の実施例を示す平面図であ
り、同図(2)は、同図(1)のII−II線から見た図で
ある。 第3図は、本発明のさらに他の実施例を示す平面図であ
る。 10……外周導体、 11……第1中央導体、 12……第2中央導体、 21……第1クローズドサークルスロット、 22……第2クローズドサークルスロット、 30、40、40a、50……同軸ケーブル、 60……導電性平板。
Claims (7)
- 【請求項1】外周導体と第1の中央導体との間に設けら
れている第1のクローズドサークルスロットと; 上記第1の中央導体と第2の中央導体との間に設けられ
ている第2のクローズドサークルスロットと; 心線が上記第1の中央導体における上記外被導体に近い
縁部分に接続され、外被が上記外周導体の縁部分に接続
されている第1の同軸ケーブルと; 心線が上記第2の中央導体の縁部分に接続され、外被が
上記第1の中央導体における上記第2のクローズドサー
クルスロットに近い縁部分に接続されている第2の同軸
ケーブルと; を有することを特徴とするプレーンアンテナ。 - 【請求項2】請求項(1)において、 上記第2の同軸ケーブルの途中に誘導コイルによる結合
素子を挿入したことを特徴とするプレーンアンテナ。 - 【請求項3】請求項(2)において、 上記誘導コイルは、上記第1クローズドサークルスロッ
トのほぼ真上に設置されていることを特徴とするプレー
ンアンテナ。 - 【請求項4】クローズドサークルスロットで受信するス
ロットアンテナと; 上記クローズドサークルスロットで囲まれた中央導体を
アース基板とするストリップ状平板アンテナと; を有することを特徴とするプレーンアンテナ。 - 【請求項5】請求項(4)において、 上記ストリップ状平板アンテナからの出力ケーブルの途
中に誘導コイルによる結合素子を挿入したことを特徴と
するプレーンアンテナ。 - 【請求項6】請求項(5)において、 上記誘導コイルは、上記クローズドサークルスロットの
ほぼ真上に設置されていることを特徴とするプレーンア
ンテナ。 - 【請求項7】請求項(4)において、 上記ストリップ状平板アンテナは、プリント基板で構成
されていることを特徴とするプレーンアンテナ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63325504A JP2537390B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | プレ―ンアンテナ |
US07/432,033 US5124714A (en) | 1988-12-23 | 1989-11-02 | Dual slot planar mobile antenna fed with coaxial cables |
ES89313426T ES2088902T3 (es) | 1988-12-23 | 1989-12-21 | Antena plana de ranura y su uso en vehiculos de motor. |
EP89313426A EP0375415B1 (en) | 1988-12-23 | 1989-12-21 | Plane slot antennas and their use in motor vehicles |
DE68926287T DE68926287T2 (de) | 1988-12-23 | 1989-12-21 | Ebene Schlitzantennen und deren Verwendung in Automobilen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63325504A JP2537390B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | プレ―ンアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170701A JPH02170701A (ja) | 1990-07-02 |
JP2537390B2 true JP2537390B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=18177615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63325504A Expired - Fee Related JP2537390B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | プレ―ンアンテナ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5124714A (ja) |
EP (1) | EP0375415B1 (ja) |
JP (1) | JP2537390B2 (ja) |
DE (1) | DE68926287T2 (ja) |
ES (1) | ES2088902T3 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2648626B1 (fr) * | 1989-06-20 | 1991-08-23 | Alcatel Espace | Element rayonnant diplexant |
EP0407145B1 (en) * | 1989-07-06 | 1994-12-14 | Harada Industry Co., Ltd. | Broad band mobile telephone antenna |
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