JP2003008319A - 携帯端末機 - Google Patents
携帯端末機Info
- Publication number
- JP2003008319A JP2003008319A JP2001169999A JP2001169999A JP2003008319A JP 2003008319 A JP2003008319 A JP 2003008319A JP 2001169999 A JP2001169999 A JP 2001169999A JP 2001169999 A JP2001169999 A JP 2001169999A JP 2003008319 A JP2003008319 A JP 2003008319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- coaxial cable
- conductor
- dielectric
- pcb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
電磁界を低減して、SARを改善することができ、かつ
多周波数の信号の送受信に対応できるようにする。 【解決手段】 プリント配線基板1のスピーカが設けら
れた面とは反対側の面に設けられたアンテナ基板61
と、アンテナ基板に第1の周波数の信号を送受信する第
1のアンテナ素子62A及び第2の周波数の信号を送受
信する第2のアンテナ素子62Bと、第1、第2のアン
テナ素子に給電するための同軸ケーブル9と、同軸ケー
ブルの長手方向に第1の周波数の信号を送受信する第1
の共振導体630Aと、第2の周波数の信号を送受信す
る第2の共振導体630Bとが離間して先端が開放状態
で板状の誘電体表面に形成され、第1、第2の共振導体
の他端側は前記板状の誘電体裏面側で短絡された状態で
同軸ケーブルの先端部における外部導体91に接続され
てなる誘電体スリーブ63とを設ける。
Description
S、PDA等の携帯端末機に関し、特に、SAR(Sp
ecific Absorption Rate)の改
善に関するものである。
に伴って端末機から輻射される電波の人体への影響、特
に使用者の人体頭部への影響(SAR)が喧伝されてい
る。携帯端末機においては、アンテナの腹部に電流が集
中し、この結果、アンテナ給電点等の輻射源近傍の人体
頭部に電磁界が集中してSARが増大することになる。
このようなSARの改善について防護指針も開示されつ
つある。
いるモノポール・アンテナ方式によるアンテナ構造及び
動作時の電流分布、電圧分布等を示す。同図(a)にお
いて、電話機本体のPCB(プリント配線基板)1に
は、λ/4モノポール・アンテナ2が給電点3を介して
取り付けられている。同図(a)、(b)において、モ
ノポール・アンテナ1はアンテナ素子とアンテナ地板と
により1つのアンテナを構成するため、アンテナ電流i
aに応じてPCB1を地板とする地板電流ieが図示の
ようにPCB1に流れる。
と地板電流ieによる近傍電界分布を示し、同図(b)
は近傍磁界分布を示す。図において、4は携帯電話機本
体、5は使用者の頭部である。図示のように、頭部5の
近傍に地板電流ieによる電磁界が集中して大きなSA
Rを誘起する原因となる。
SARを低減するには、実使用状態で使用者の頭部方向
への近傍電磁界の強度を低減すればよいが、その観点か
ら見ると図5のアンテナ構造には次の問題があった。
は、電話機本体4のPCB1が地板を形成するため、P
CB1に地板電流ieが流れる。このPCB1を流れる
地板電流ieを制御することは難しいので、近傍電磁界
を制御、低減することができない。 (2)アンテナの給電点3付近にアンテナ電流iaが集
中して流れるが、通常はこの電流集中部分は頭部5が最
も接近する部分である。 (3)このため、頭部側に遮蔽板を別途設けて、頭部方
向への電力輻射を軽減する方式が提案されているが、モ
ノポール・アンテナ方式では、PCB1に地板電流ie
が流れるため、遮蔽板にも地板電流が流れ、遮蔽効果が
少ない。
れたもので、PCBに地板電流を流すことなく頭部の近
傍電磁界を低減して、SARを改善することができ、か
つ多周波数の信号の送受信に対応することができるアン
テナ構造を有する携帯端末機を提供することを目的とす
る。
に、本発明に係る携帯端末機では、少なくともスピーカ
が設けられたプリント配線基板の前記スピーカが設けら
れた面とは反対側の面に設けられたアンテナ基板と、該
アンテナ基板にアンテナ・パターンとして形成された、
第1の周波数の信号を送受信するための第1のアンテナ
素子及び第2の周波数の信号を送受信するための第2の
アンテナ素子と、該第1、第2のアンテナ素子に給電す
るための同軸ケーブルと、該同軸ケーブルの長手方向に
前記第1の周波数の信号のケーブル側への漏洩を阻止す
るための第1の共振導体と、前記第2の周波数の信号の
ケーブル側への漏洩を阻止するための第2の共振導体と
が離間して先端が開放状態で、板状の誘電体表面に形成
され、これら第1、第2の共振導体の他端側は前記板状
の誘電体裏面側で短絡された状態で前記同軸ケーブルの
先端部における外部導体に接続されてなる誘電体スリー
ブとを設けている。
誘電体スリーブは前記アンテナ基板上に設けられ、該ア
ンテナ基板は、前記プリント配線基板から電気的に浮き
上がって取り付けられる。
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態による
携帯端末機としての携帯電話機におけるアンテナ構造を
原理的に示す構成図であり、(a)は平面図、(b)は
側面図、(c)は使用状態を示す正面図である。
機本体4ののPCB、6はPCB1に設けたスリーブ・
アンテナアンテナ、7はスピーカで、PCB1のスリー
ブ・アンテナ6が設けられた面とは反対側の面に取り付
けられている。スリーブアンテナ6には、同軸ケーブル
9を介して給電される。
リーブ・アンテナ6を設けて給電すると、アンテナ共振
電流はスリーブの作用により同軸ケーブル9側には漏洩
しなくなり、基本的にPCB1に地板電流は流れない。
電話機の使用状態では図1(c)のように、使用者の頭
部5はPCB1のスピーカ7側にある。このため、PC
B1が電磁遮蔽板として作用し、頭部5の近傍電磁界を
低減してSARを低減することができる。
実施の形態によるアンテナ構造の具体的な構成を示すも
のである。本実施の形態は、f1、f2の2つの使用周
波数を有する携帯電話機に適用したものである。図2、
図3において、スリーブ・アンテナ6は、PCB1の上
部に設けられたアンテナPCB61と、アンテナPCB
61にアンテナ・パターンとして形成された周波数f1
(波長λ1)を受信するための長さλ1/4のアンテナ
素子62Aと、アンテナ素子62Aと給電点で接続され
アンテナ・パターンとして形成された周波数f2(波長
λ2)を受信するための長さλ2/4のアンテナ素子6
2Bと、アンテナPCB61上に設けられた誘電体スリ
ーブ63とで構成されている。アンテナ素子62のパタ
ーンはアンテナ長を短くするために、図示のようにメア
ンダライン化されている(図2、図3(A)、
(B))。
られている。送受信回路部8とスリーブ・アンテナ6と
は、同軸ケーブル9、アンテナPCB61のアンテナ素
子62A,62Bと同じ面に形成されたマイクロストリ
ップライン65を通じて接続されている。同軸ケーブル
9は外部導体91と中心導体92とを有している。図示
では同軸ケーブル9の先端部における中心導体92が、
アンテナPCB61にマイクロストリップライン65を
介してアンテナ素子62A,62Bの一端である給電点
64に接続されている。また、外部導体92がマイクロ
ストリップラインのグランドパターン66に接続されて
いる。このグランドパターン66は、アンテナPCB6
1におけるアンテナ素子62A,62Bが形成された面
からその反対側の面にわたって形成されている(図3
(A)、(C))。
曲げることにより、アンテナPCB61と誘電体スリー
ブ63をPCB1から電気的に浮き上がるようにしてい
る(図3(B))。尚、一般の携帯電話機においては、
図1のように、PCBの上部にアンテナが配され、下部
に送受信回路部が配されている。
視図である。誘電体スリーブ63は誘電体セラミックで
形成された板体631と、共振導体630とからなる。
この共振導体630は、図4(A)に示すように、第1
の周波数f1に共振する第1の共振導体630Aと、第
2の周波数f2に共振する第2の共振導体630Bとが
離間して先端が開放状態で、他端側は、誘電体セラミッ
クの板体631を挟持するように折り曲げられ、板状の
導体630Cを介して短絡され、一体的に形成されてい
る。
ように、その折曲部に誘電体セラミックの板体631を
挿入することにより、誘電体スリーブ63を構成する。
そしてこの誘電体スリーブ63の導体630Cの底面が
アンテナPCB61におけるアンテナ素子62A,62
Bが形成された面とは反対側の面に形成されたマイクロ
ストリップラインのグランドパターン66上に接続され
る(図4(A))。なお、共振導体は銀ペースト等で誘
電体板に印刷された後焼結されたいわゆるセラミック配
線板状の構造でもよい。
630は、同軸ケーブル9の長手方向に第1の周波数f
1の信号のケーブル側への漏洩を阻止するための第1の
共振導体630Aと、第2の周波数f2の信号のケーブ
ル側への漏洩を阻止するための第2の共振導体630B
とが離間して先端が開放状態で、板状の誘電体631表
面に形成され、これら第1、第2の共振導体630A、
630Bの他端側は板状の誘電体631の裏面側で短絡
された状態で同軸ケーブル9の先端部における外部導体
91に接続されることとなる(図3(A)、(C))。
(C)に示すように、第1の共振導体630Aの電気長
がλg1/4、第2の共振導体630Bの電気長がλg2
/4となり、上記共振導体630A、630Bの一端が
短絡され、他端が開放端とされたλg1/4波長共振
器、λg2/4共振器を構成している。ここでλg1は、
誘電体スリーブを構成する誘電体セラミックの比誘電率
をεrとすると、λg1≒λ1/√εr、λg2≒λ2/
√εrである。このように、第1の共振導体630A、
第2の共振導体630Bの電気長を、本来、それぞれ、
λ1/4、λ2/4の長さが必要であるのに対し、誘電
体スリーブ63を構成する誘電体セラミックの比誘電率
εrにより1/√εrに短縮することができる。
送信電力は同軸ケーブル9を通じて誘電体スリーブ63
に導かれ、すなわち同軸ケーブル9の外部導体91がマ
イクロストリップのグランドパターン66を介して誘電
体スリーブ63の上記導体630A,630Bに接続さ
れ、中心導体92がマイクロストリップライン92、給
電点64を介してアンテナ素子62A、62Bに接続さ
れる。同軸ケーブル9とマイクロストリップライン65
は、共に不平衡伝送線路であるため、電力反射無く、接
続される。
ーン(導体)66は、給電点64で物理的に開放状態に
あり、この給電点64で共振導体630A,630Bが
短絡状態となる誘電体スリーブ63が同軸ケーブル9の
外部導体91に接続される。この結果、アンテナ素子6
2A,62Bと誘電体スリーブ63は電気長λg1/
2、λg2/2のダイポール・アンテナと同様の構成と
なり、2つの周波数f1、f2でそれぞれ独立して動作
する、いわゆるスリーブ・アンテナとして動作すること
になり、外部導体91へアンテナ共振電流の一部が漏れ
ることはなく、従って、電話機のPCB1に地板電流は
流れない。
(c)のようにPCB1のアンテナ側とは反対側のスピ
ーカ7側にあるので、PCB1が遮蔽板として作用し、
頭部の近傍電磁界を低減してSARを改善することがで
きる。尚、アンテナ素子62A、62Bのうちの1つだ
け用い、その1つのアンテナ素子の途中にトラップ回路
を設けることにより、周波数の異なる2つのアンテナ素
子を構成するようにしてもよい。
実現される。本実施の形態によれば、PCB1が遮蔽板
として作用し、頭部の近傍電磁界を低減してSARを改
善することができる。尚、2つの周波数f1、f2は、
例えばPHSや普通の携帯電話機等で用いられる。
いて説明したが、本発明は携帯電話機に限らずPDA等
の他の携帯端末機に適用することができる。
帯端末機のPCBのスピーカとは反対側に多周波数の信
号を送受信できるスリーブ・アンテナを構成したことに
より、PCBに地板電流を流すことなく頭部の近傍電磁
界を低減して、SARを改善することができ、かつ多周
波数の信号の送受信に対応することができるアンテナ構
造を有する携帯端末機を小型で安価に実現することがで
きる。
構造を示す正面図、側面図及び使用状態の正面図であ
る。
本構成を示す説明図。平面図及び側面図である。
造を示す平面図、側面図及び底面図である。
テナの取り付け構造及び電流分布、電圧分布を示す構成
図である。
略的に示す構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくともスピーカが設けられたプリン
ト配線基板の前記スピーカが設けられた面とは反対側の
面に設けられたアンテナ基板と、 前記アンテナ基板にアンテナ・パターンとして形成され
た、第1の周波数の信号を送受信するための第1のアン
テナ素子及び第2の周波数の信号を送受信するための第
2のアンテナ素子と、 前記第1、第2のアンテナ素子に給電するための同軸ケ
ーブルと、 前記同軸ケーブルの長手方向に前記第1の周波数の信号
のケーブル側への漏洩を阻止するための第1の共振導体
と、前記第2の周波数の信号のケーブル側への漏洩を阻
止するための第2の共振導体とが離間して先端が開放状
態で、板状の誘電体表面に形成され、これら第1、第2
の共振導体の他端側は前記板状の誘電体裏面側で短絡さ
れた状態で前記同軸ケーブルの先端部における外部導体
に接続されてなる誘電体スリーブとを設けたことを特徴
とする携帯端末機。 - 【請求項2】 前記誘電体スリーブは前記アンテナ基板
上に設けられ、該アンテナ基板は、前記プリント配線基
板から電気的に浮き上がって取り付けられていることを
特徴とする請求項1に記載の携帯端末機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001169999A JP3664666B2 (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯端末機 |
KR1020020031344A KR100834672B1 (ko) | 2001-06-05 | 2002-06-04 | 휴대단말기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001169999A JP3664666B2 (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯端末機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003008319A true JP2003008319A (ja) | 2003-01-10 |
JP3664666B2 JP3664666B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=19011996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001169999A Expired - Fee Related JP3664666B2 (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯端末機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3664666B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005004282A1 (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | アンテナ素子および携帯電話機 |
WO2006090673A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯無線機 |
WO2006095419A1 (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-14 | Fujitsu Limited | アンテナ装置および電子機器 |
CN100397703C (zh) * | 2004-06-22 | 2008-06-25 | 明基电通股份有限公司 | 天线装置 |
US9225049B2 (en) | 2010-03-30 | 2015-12-29 | Nec Corporation | Noise suppression structure |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110534874B (zh) * | 2018-05-23 | 2022-02-25 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种终端设备天线装置及实现方法 |
-
2001
- 2001-06-05 JP JP2001169999A patent/JP3664666B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005004282A1 (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | アンテナ素子および携帯電話機 |
US7068228B2 (en) | 2003-07-04 | 2006-06-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Antenna element and mobile telephone device |
CN100397703C (zh) * | 2004-06-22 | 2008-06-25 | 明基电通股份有限公司 | 天线装置 |
WO2006090673A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 携帯無線機 |
WO2006095419A1 (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-14 | Fujitsu Limited | アンテナ装置および電子機器 |
US9225049B2 (en) | 2010-03-30 | 2015-12-29 | Nec Corporation | Noise suppression structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3664666B2 (ja) | 2005-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101715615B (zh) | 构造为用于低频应用的天线 | |
JP4146478B2 (ja) | 無線モジュール及び携帯端末 | |
JP3114582B2 (ja) | 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機 | |
KR100434456B1 (ko) | 무선 단말기의 안테나 장치 | |
EP1248316B1 (en) | Antenna and communication apparatus having the same | |
KR100346599B1 (ko) | 무선 통신 단말용 내장 안테나 및 무선 통신 단말용 다이버시티 안테나 | |
KR100446506B1 (ko) | 휴대 단말기 | |
JP4197734B2 (ja) | 無線モジュール | |
JPWO2004109857A1 (ja) | アンテナとそれを用いた電子機器 | |
JP2005518125A (ja) | オリエンテッドpifa型装置およびこれを使用してrf干渉を低減する方法 | |
KR20000019433A (ko) | 송수신 일체형 마이크로 스트립 패치 안테나 | |
JP3566202B2 (ja) | 携帯端末機 | |
JP3899429B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP2002151949A (ja) | 携帯端末機 | |
EP1154513A1 (en) | Built-in antenna of wireless communication terminal | |
CN108281759A (zh) | 一种电子设备 | |
CN207800895U (zh) | 一种电子设备 | |
JPH11163756A (ja) | 携帯無線機 | |
JP2002152353A (ja) | 携帯端末機 | |
JP3664666B2 (ja) | 携帯端末機 | |
US20040214620A1 (en) | Portable wireless apparatus | |
JP4372325B2 (ja) | アンテナ | |
JP3574420B2 (ja) | 携帯端末機 | |
KR100834672B1 (ko) | 휴대단말기 | |
JP5799247B2 (ja) | 携帯無線機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |