JP3320313B2 - アンテナ - Google Patents

アンテナ

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JP3320313B2
JP3320313B2 JP19741996A JP19741996A JP3320313B2 JP 3320313 B2 JP3320313 B2 JP 3320313B2 JP 19741996 A JP19741996 A JP 19741996A JP 19741996 A JP19741996 A JP 19741996A JP 3320313 B2 JP3320313 B2 JP 3320313B2
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和介 柳沢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は接地板に設けられた
給電部にアンテナ素子の基部が接続され、接地板の一面
側にアンテナ素子の先端部が延出するアンテナに関す
る。さらに詳しくは、接地板から延出するアンテナ素子
の先端部と接地板との距離が小さくても放射抵抗を大き
く維持することができるアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば車載用アンテナは接地板
となる車のボディの給電部が設けられた部分から垂直方
向に延出されAM、FM、TVなどの電波を受信できる
ようになっている。このアンテナは受信する電波の波長
に応じて約1/2波長または約1/4波長などの定まっ
た長さが必要であるため、とくに周波数の低い電波を受
信するためにはその全長が長くなり、車載用として用い
る場合には走行の邪魔になったり、取り扱いにくいとい
う問題がある。そのため、アンテナ素子をヘリカル状に
して外形的寸法を短くしたり、アンテナ素子を接地板の
上で横向きにしたりして、接地板からのアンテナ素子の
先端部までの高さを低くする、すなわちアンテナの背丈
を低くする低背形アンテナが用いられている。
【0003】しかし、一方でアンテナの背丈をあまり低
くすると、アンテナ素子からの放射抵抗が低下し、アン
テナとしての性能が低下するという問題が発生する。こ
のアンテナ素子からの放射抵抗の低下を、アンテナ素子
への給電側の回路で整合をとって防ごうとしても、回路
内の抵抗により損失を受け、損失抵抗が増加するという
問題がある。この回路内の損失抵抗を増加させないよう
にするため、マッチングコイルに超伝導素子を用いて整
合をとる方法も提案されているが、超伝導素子は冷却が
必要で高価であると共に、加工調整が困難であり、超伝
導素子を用いる方法は実用的でない。そのため、実用的
なアンテナで一定の背丈以下に低くすることができな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、接地板
の上方にアンテナ素子が延びるアンテナは、その背丈が
低いことが望まれるが、背丈を低くすると、アンテナの
性能が低下し、ある程度の性能を維持するためには一定
の背丈以下にすることができないという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、接地板からのアンテナの背丈を低く
した低背形アンテナでも、性能を低下させないアンテナ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、接地板上
に延出するアンテナの背丈を低くした場合に、アンテナ
の放射抵抗が低下するのを防止するため鋭意検討を重ね
た結果、放射抵抗が低下する原因は、図4(a)〜
(b)にアンテナ素子1と接地板2との間の電気力線が
示されるように、アンテナの背丈が短くなるとアンテナ
素子の先端部1bと接地板2との間の容量も大きくな
り、放射空間が小さくなるためであることを見出した。
すなわち、背丈の高いアンテナ(図4(a)参照)では
アンテナ素子1から接地板2に達する電気力線が遠くま
で延びて放射空間が広くなるのに対して、背丈の低いア
ンテナ(図4(b)参照)ではアンテナ素子1の先端部
1bからの電気力線も接地板2に達しやすく、放射空間
が局所化されるためである。なお、図4において、3は
給電部で、1aはアンテナ素子1の基部ある。本発明者
らはさらに鋭意検討を重ねた結果、アンテナ素子と接地
板との対向する空間部に金属板を配設し、電気力線がこ
の金属板を迂回するようにすることにより、放射抵抗が
低下するのを防止することができ、アンテナの性能を高
く維持できることを見出した。
【0007】ここにアンテナ素子と接地板との対向する
空間部とは、アンテナ素子と接地板とが平行または傾斜
の位置関係にあるときはその間の空間を意味し、アンテ
ナ素子と接地板とが垂直関係にあるときはアンテナ素子
の周囲の接地板上の空間を意味する。
【0008】本発明によるアンテナは、接地板と、該接
地板に設けられた給電部と、該給電部に基部が接続され
前記接地板の一面側に先端部が延出するアンテナ素子
と、該アンテナ素子および前記接地板の対向する空間部
に、前記アンテナ素子とは離間して設けられ、アンテナ
素子からの電気力線を遮蔽する金属板とからなり、前記
金属板と前記接地板との間にインピーダンス素子が接続
されている。
【0009】このような構成にすることにより、金属板
にはアンテナ素子の高周波電位が誘起され、アンテナと
高周波的に同電位となり、アンテナ素子から接地板に向
かう電気力線は金属板を貫通することができず、金属板
を迂回することになる。そのため、アンテナ素子の背丈
が低くても、アンテナ素子の先端部からの電気力線は金
属板を迂回して遠くなり、背丈が高い場合と同様の作用
をする。したがって、放射抵抗が大きくなり、アンテナ
性能を高く維持することができる。さらに、前記金属板
と前記接地板との間にインピーダンス素子が接続されて
いることにより、接地板との間のインピーダンスを調整
して金属板をアンテナ素子と同電位にすることができ
る。
【0010】
【0011】さらに、そのインピーダンス素子を前記金
属板と接地板との間に生じる容量と共に並列共振をする
ようなインピーダンスに設定することにより、両者間の
インピーダンスが無限大になり、金属板を接地板から電
気的に完全に浮かせてアンテナ素子からの電界により誘
起した高周波電位を保持し、アンテナと同電位とするこ
とができるので、アンテナ素子からの電気力線を金属板
の外周まで遠ざけることができて好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら本発
明のアンテナについて説明をする。
【0013】図1は本発明のアンテナの原理を説明する
ための模式図で、図2はその金属板と接地板との間のイ
ンピーダンスを等価回路的に示した図である。
【0014】図1において、1はアンテナ素子で、低背
形アンテナとするためにヘリカル状またはアンテナ線の
軸方向に折返し部が形成され、その高さが低く形成され
ている。しかし、アンテナ素子の全体の電気長は、送受
信をしようとする信号の波長の約1/4または約1/2
の長さに形成されている。このアンテナ素子1の基部1
aは、アンテナが取り付けられる装置の筐体などである
接地板(以下、地板という)2に設けられた給電部3に
接続され、その先端部1bは、この例では地板2と垂直
方向に延びている。給電部3は、図示されていない送受
信回路と配線により接続されている。なお、アンテナ素
子1が太く表されている部分は放射素子の部分を示して
いる。
【0015】本発明では、このアンテナ素子1と地板2
との対向する空間部に金属板4が設けられていることに
特徴がある。図1に示される例では、アンテナ素子1の
先端部1bが地板2に対して垂直方向に延びているた
め、アンテナ素子1と地板2とは直接には対向していな
いが、本明細書においてはアンテナ素子1と地板2との
間で電気力線が走り得る空間を対向する空間と呼ぶ。す
なわち、図1に示される例では、アンテナ素子1の周囲
で、地板2のアンテナ素子1側の空間が両者の対向する
空間部で、図1に示される例では、地板2と一定間隙の
位置で、アンテナ素子1の周囲に金属板4が設けられて
いる。金属板4と地板2との間隔は、あまり大きすぎる
と放射素子の部分が小さくなり、小さすぎると地板2と
の間の静電容量が大きくなり金属板4をアンテナ素子1
と同電位にするのが困難となる。したがって、金属板4
と地板2との間隔は、アンテナ素子1の放射部分を充分
に確保すると共に、後述するように、送受信する信号の
周波数に応じて地板2との間で並列共振をするようにイ
ンピーダンス素子5で調整することができる範囲で設定
される。
【0016】金属板4と地板2との間にはインピーダン
ス素子5が接続されている。このインピーダンス素子5
は金属板4と地板2との間のインピーダンスを高周波的
に無限大にし、金属板4をアンテナ素子1と高周波的に
同電位とするためのものである。図2に示されるよう
に、高周波的には金属板4と地板2との間には容量Cの
容量性インピーダンスが生じている。したがって、イン
ピーダンス素子5として、たとえばコイルなどの誘導性
インピーダンスを接続し、前述の容量Cと共に、送受信
をする信号の周波数に対して並列共振をするようにその
インダクタンスLの値を設定することにより、金属板4
と地板2との間のインピーダンスを無限大にすることが
できる。その結果、金属板4に誘起したアンテナ素子1
の高周波電位をそのまま保持し、アンテナ素子1と高周
波的に同電位となる。
【0017】つぎに、金属板4の作用について説明をす
る。金属板4がない場合は、アンテナ素子1から放射さ
れる電磁波は、地板2のアンテナ素子1の近傍の部分に
向かって進み、図1に破線で示されるように電気力線が
走る。そのため、放射抵抗が低下し、送受信回路と空間
との結合が悪く、アンテナ性能が低下する。しかし、本
発明により、金属板4が地板2の上方に配設されること
により、金属板4がアンテナ素子1と高周波的に同電位
となり、電気力線が金属板4を貫通することができず、
図1の実線で示されるように、電気力線は金属板4を迂
回する。そのため、放射抵抗が低下することなく、アン
テナ素子1の背丈が低くてもアンテナ性能を高く維持す
ることができる。この金属板4の大きさは、アンテナ素
子1を地板2から遮蔽できれば良く、一般的にはアンテ
ナ素子1の長さの1〜2倍程度以上の幅でアンテナ素子
1の周囲に設けられておればよい。
【0018】たとえば衛星通信用の150MHz帯のア
ンテナを20〜30mm程度に低くしたアンテナ素子
で、地板2の上方10〜15mm程度の位置にアンテナ
素子1と10〜15mm程度離間させて直径20〜25
cm程度の金属板を設けた結果、放射性能が20dB以
上向上した。
【0019】図3は、たとえば車載用などに用いられる
アンテナのように、アンテナ素子1が地板2に対して垂
直方向ではなく、平行方向に延出された例である。この
場合は、アンテナ素子1と地板2との間隙部が両者の対
向する空間部となり、両者の間に金属板4が設けられる
ことにより、アンテナ素子1との距離が近い地板2に対
する電気力線は金属板4により遮られ、地板2と反対側
に電波は放射される。したがって、放射抵抗が低下する
ことがなく、高いアンテナ性能を維持し、装置の筐体な
どからアンテナを突出させなくても高い送受信感度を保
持することができる。その結果、車載用アンテナなどに
有効に利用することができる。なお、この場合も前述と
同様に、金属板4と地板2との間にはコイルなどのイン
ピーダンス素子5が接続され、両者間が高周波的に高イ
ンピーダンスに設定されることが望ましい。
【0020】前述の各例では、金属板4と地板2との間
にインピーダンス素子5を接続し、送受信する信号の周
波数に対して並列共振をするようにしたが、並列共振を
させなくても両者間のインピーダンスを大きくすること
により、または金属板を挿入するだけによっても電気力
線が直接地板2に走るのを防止することができるため、
放射抵抗の低下を防止する効果が生じる。さらに、低背
形アンテナに限定されることなく、周波数が高くて全長
が短くなるアンテナや従来の背の高いアンテナでも、ア
ンテナと地板との対向する空間部に金属板を挿入するこ
とにより、アンテナ素子の基部側の地板への電気力線を
遮断することができ、放射性能を向上させることができ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、アンテナ素子と地板と
の対向する空間部に金属板を配設しているため、アンテ
ナ素子から地板へ直接に電気力線が走るのを防止するこ
とができ、放射抵抗の低下を防止することができる。そ
の結果、高いアンテナ特性が得られる。とくに、背の低
い低背形アンテナにした場合でもアンテナ特性を高く維
持することができ、車載用アンテナのように、低背形ア
ンテナが望ましい分野に有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナの原理を説明するための模式
図である。
【図2】図1の金属板と地板との間のインピーダンスを
等価回路的に示した図である。
【図3】アンテナ素子と地板との位置関係の他の例を示
す図である。
【図4】アンテナ素子と地板との間の電気力線をアンテ
ナの背丈の高い場合と低い場合とで対比して示した図で
ある。
【符号の説明】 1 アンテナ素子 1a 基部 1b 先端部 2 地板 3 給電部 4 金属板 5 インピーダンス素子
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−336133(JP,A) 特開 昭53−30252(JP,A) 実開 昭48−20349(JP,U) 実開 昭48−11748(JP,U) 特公 昭46−35953(JP,B1) 特表 昭57−501259(JP,A) 小野誠、武市吉博,補助地板を持つ有 限地板上のユニポールアンテナの放射特 性,昭和48年度電子情報通信学会全国大 会講演論文集,日本,社団法人 電子通 信学会,1973年3月5日,分冊3,601 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 1/00 - 1/10 H01Q 1/27 - 1/52 H01Q 9/30 - 9/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接地板と、該接地板に設けられた給電部
    と、該給電部に基部が接続され前記接地板の一面側に先
    端部が延出するアンテナ素子と、該アンテナ素子および
    前記接地板の対向する空間部に、前記アンテナ素子とは
    離間して設けられ、アンテナ素子からの電気力線を遮蔽
    する金属板とからなり、前記金属板と前記接地板との間
    にインピーダンス素子が接続されてなるアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記インピーダンス素子は、前記金属板
    と前記接地板との間に発生する容量と共に送受信する信
    号の周波数に対して並列共振するようなインピーダンス
    に設定されてなる請求項記載のアンテナ。
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
小野誠、武市吉博,補助地板を持つ有限地板上のユニポールアンテナの放射特性,昭和48年度電子情報通信学会全国大会講演論文集,日本,社団法人 電子通信学会,1973年3月5日,分冊3,601

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