JP2537322B2 - 半導体結晶成長方法 - Google Patents

半導体結晶成長方法

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JP2537322B2
JP2537322B2 JP4074232A JP7423292A JP2537322B2 JP 2537322 B2 JP2537322 B2 JP 2537322B2 JP 4074232 A JP4074232 A JP 4074232A JP 7423292 A JP7423292 A JP 7423292A JP 2537322 B2 JP2537322 B2 JP 2537322B2
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保男 奥野
裕幸 加藤
尚太郎 富田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、II−VI族化合物半
導体の結晶成長方法に関し、特にVI族元素溶媒を用い
た溶液成長による半導体結晶成長方法に関する。
【0002】近年、オプトエロクトロニクスが新しい産
業分野を拓くものとして盛んに研究開発が行われてい
る。特に民生機器分野では、発光ダイオード(LE
D)、半導体レーザ(LD)、真性エレクトロルミネセ
ンス(EL)等、固体発光素子が表示、光ディスク用光
源、プリンタ等のキーデバイスとして重用されている。
【0003】現在実用化されている固体発光素子は、表
示分野で一部用いられているELを除いて、ほとんど全
てIII−V族化合物半導体の接合を利用したデバイス
である。
【0004】しかし、III−V族化合物半導体で電極
と高品質p−n接合が形成可能な素材は、その禁制帯幅
が発光波長で530nmより長波長領域にあるため、赤
外および可視(赤、橙、黄、緑色)の発光デバイスが得
られているにすぎない。
【0005】わずかにMIS構造のGaN青色発光ダイ
オードおよびIV−IV族化合物半導体のSiC青色発
光ダイオードも開発されたが、発光効率が低く実用化に
は至っていない。
【0006】最近、材料精製技術と結晶成長技術の進歩
に伴って、従来は困難視されていたII−VI族化合物
半導体の実用化が見直されてきた。II−VI族化合物
半導体は、周知のようにIII−V族化合物半導体より
も禁制帯幅の広い直接遷移型エネルギ構造を持つものが
多く、発光材料として魅力的である。
【0007】II−VI族化合物半導体の自己補償型点
欠陥(native vacancy)の発生を抑制す
るならば、最近一部で報告されている広禁制帯幅材料、
たとえばZnSeのp−n接合形成も期待できる。その
結果、高効率の青色LEDや青色LDが得られる可能性
がある。
【0008】点欠陥密度の少ない高品位II−VI族化
合物半導体を成長させる1つの方法として、比較的低温
でアンプル内に封止された状況下で結晶成長を行なう溶
液成長法があげられる。
【0009】
【従来の技術】溶液成長法が優れている主要な理由は、
比較的低温で結晶成長できる点である。化合物半導体
は、III−V族化合物においても、II−VI族化合
物においても融点附近で構成元素が高い解離圧を示すも
のが多く、融点近傍での結晶成長では結晶欠陥が発生し
やすい。その例をGaAs成長の場合で示したのが、図
2である。
【0010】図2(A)は、3温度水平ブリッジマン
(3T−HB)といわれる製法であり、図2(B)は温
度勾配固化法(GF)といわれる製法である。いずれ
も、石英アンプル内に封止した石英ボート内のGaAs
融液にシードGaAs結晶を接触させる。As圧は低温
(一定)に保持した固体Asソースで一定に保つ。
【0011】所定速度で電気炉を移動させることによ
り、アンプルを低温側に水平移動させて単結晶化してゆ
く。T3 は610℃で、この時GaAs融点T1 (=1
238℃)におけるAs解離圧0.976気圧が得られ
る。図のDBは、As蒸気の通過する細孔である。
【0012】これら方法の問題点の1つは、精密な温度
制御が必要なことであり、シード結晶GaAsとGa−
As融液の接触温度は1233〜1238℃の範囲に保
たねばならない。また、高温成長のため、石英アンプル
からのSiや酸素、炭素等の不純物汚染を完全に避ける
ことができない。
【0013】比較的大面積(3インチ径程度)で、転位
密度が1000cm-2程度の高品位結晶が得られるが、
化学量論的組成からのずれを精密に制御することができ
ず、点欠陥密度は通常1016cm-3に達する。
【0014】一方、図2(C)は、縦型バルク成長法で
ある液体封止引上げ法(LEC法)の原理を示す。
【0015】LEC法の場合も、GaAsを融点123
8℃で溶解させたGa−As融液に数度低温に保持した
種子結晶をシーディングして、回転しながら所定温度で
引上げる。
【0016】この時、GaAs融液からAsの蒸発を防
ぐためB2 3 (低温ガラス)をルツボの上面に配し、
その液体ガラス内部から引上げるのである。この方法
は、より大型な(8インチ程度)結晶成長が可能である
が、やはり点欠陥密度は1016cm-3程度ある。
【0017】これら融液成長法に対して、図3に一例を
示したのが溶液成長法である。ルツボ内下端にシード結
晶21が保持され、その上に溶媒41、通常GaAs成
長の場合はGa、が配置される。溶媒41上部には比重
の軽いソース結晶31が浮遊している。ルツボは真空封
止または不活性ガスや水素ガス雰囲気に保持させる。
【0018】ルツボを電気炉の輻射エネルギによって加
熱し、所定の温度分布、すなわちソース結晶31がT1
、シード結晶21がT2 (T1 >T2 )に達した時成
長が開始される。
【0019】ソース結晶GaAs31がT1 における
和溶解度までGa41中に溶け込み、Ga41中を拡散
した溶質GaAsがT2 に保持されたシード結晶21に
達して過飽和状態からこの上に晶出する。
【0020】実際には、ソース結晶31の溶媒41中へ
の溶け込みおよび溶質のシード結晶21までの拡散に一
定の時間を要するので、シード結晶21の位置で溶質が
過飽和となるまでシード結晶21と溶媒41の接触を断
つ工夫が必要である。
【0021】この溶液成長法は、T1 とT2 をソース結
晶31の融点よりかなり低い適当な値に選ぶことができ
るため、成長速度は比較的遅いが、化学量論的組成から
のずれの少ない高品位の結晶を得るのに適している。G
aAsの点欠陥密度で1011cm-3程度のものが得られ
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】高品位のp−n接合や
バルク結晶が得られているIII−V族化合物半導体に
比べて、青色発光の期待できる禁制帯幅を有するII−
VI族化合物半導体、特にZnSeやZnS、は融点が
高く、また融点附近における解離圧が非常に高い。従っ
て、点欠陥密度の制御された高品位バルク結晶を得るこ
とは従来困難であった。
【0023】本発明の目的は、II−VI族化合物半導
体結晶に溶液成長法を適用し、成長条件を検討すること
によって、化学量論的組成からのずれの少ない高品位の
バルク結晶を得る半導体結晶成長方法を提供することで
ある。
【0024】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の基本実
施例を示す。
【0025】石英アンプル1内に少なくともシード結晶
2、ソース結晶3、第VI族元素からなる溶媒4を真空
封入する。図1では、これら要素の他に、シード結晶2
を放熱させ溶媒4より低温に保つためのカーボンヒート
シンク5およびシード結晶2を固定するためのインナー
管6も封入されている。
【0026】第1の工程として、最初にシード結晶2を
ソース結晶3および溶媒4と空間的に分離した状態で所
定のメルトアロイ温度TA にtA 時間保持する。
【0027】この工程は、図1(A)で示したように、
石英アンプル1の頭部側を傾斜させて行なう。図中下方
に示すようにアンプル全体を一定温度に保つ。
【0028】この時ソース結晶3が十分溶解し、ほぼ飽
和状態になった後、第2の工程としてソース結晶3と溶
媒4からなるメルトアロイを成長温度Tg(Tg<
A )でシード結晶2に接触させる。
【0029】この工程は、図1(B)に示すように、石
英アンプル1の頭部を上にして立てて行なう。溶媒4の
領域には図中左側に示すような温度勾配が設けられ、ソ
ース結晶3はTA に保持されている。
【0030】この結果、Tgに保持されたシード結晶2
上に、過飽和の溶液4から溶質がソース結晶3と同一組
成のII−VI族化合物半導体結晶として堆積する。
【0031】上記メルトアロイ(溶媒4中にほぼ飽和状
態まで溶解した溶質)の成長条件をTA <(Tg+5
0)℃、1時間<tA <7時間とする。
【0032】特に、前記ソース結晶3がZnSe、溶媒
4がSe:Te=3:7のモル比混合体である場合、メ
ルトアロイの生成条件にさらに、 (−10tA +1000)℃≦TA ≦(−7TA +1014)℃、 (ただし、TA は時間単位)の条件を付与する。
【0033】
【作用】II−VI族化合物半導体のアンプル封止溶液
成長法において、上記したメルトアロイの生成条件を与
えることによって、シード結晶2上に高品位のバルク状
結晶を成長させることができる。
【0034】以下、本発明を実施例に基づいてより詳細
に説明する。
【0035】
【実施例】図1の石英アンプル1は酸洗浄し、金属およ
び有機成分の除去を十分行なう。乾燥後、別に洗浄乾燥
済みのカーボンヒートシンク5を挿入し、その上にシー
ド結晶2として単結晶ZnSeウエハを入れ、石英イン
ナー管6でその周囲を抑える。石英インナー管は中空で
あり、上下はシールされていない。
【0036】次に、溶媒4としてSe:Te=3:7の
モル比で、所定のSe/Teおよび所定量のZnSeソ
ース結晶3を入れ、2×10-6Torrより低い真空度
で石英アンプル1を封止する。溶媒4としてSeの他に
Teを用いたのは、溶媒4中へのZnSeソース結晶3
の溶解度を高めるためと溶媒4の蒸気圧を低下させるた
めである。
【0037】最初に、図1(A)で示すように、石英ア
ンプル1の頭部を傾斜させてシード結晶2と溶媒4を分
離した状態で所定温度TA まで昇温し、メルトアロイを
生成する。溶媒4全体が均一な温度TA ℃になるよう電
気炉を工夫した。
【0038】この時シード結晶2もTA ℃に保持され
る。TA はZnSeの融点1520℃より500℃以上
低温である。
【0039】溶媒4とソース結晶3とを十分接触させて
A 時間保持した後、図1(B)のように、石英アンプ
ル1頭部を立てて、メルトアロイをシード結晶2と接触
させる。
【0040】この時、シード結晶2上に晶出したソース
成分Zn−Seは、拡散によって上方よりソース結晶3
から補われる。
【0041】所定の時間、温度Tgで経過後、再び図1
(A)のように、石英アンプル1を傾斜させてシード結
晶2をメルトアロイと分離し、そのまま冷却する。その
後石英アンプル1を電気炉より取り出し、割って成長結
晶を取り出し、成長状態を観察した。
【0042】この実験条件は以下の通りであった。溶媒
としてSe5.47g、Te20.6gを混合し、溶質
としてはCVD法によって作製した多結晶ZnSeイン
ゴット11mmφ×6mmtを、溶媒中に早く飽和でき
るように上下2個配置した。そのうち、成長時の供給用
ソースは下部に配置した1個のみで、石英アンプルの異
径管の接続部に固定される。
【0043】この時のソース結晶とシード結晶との距離
は3cm以上とし、成長中はシード結晶部温度およびソ
ース結晶部温度は一定に保持される。成長温度950
℃、温度勾配10℃/cm、成長時間330hrsでメ
ルトアロイ条件を変えたところ、図4のようになった。
【0044】この結果、メルトアロイの条件(温度TA
および時間tA )によって、次の3つの状態が発生する
ことが確かめられた。すなわち、 (1) シード結晶2が溶解する。
【0045】これはメルトアロイ中の溶質Zn−Seの
濃度が低く、溶液4が過飽和状態にない時生じる。
【0046】(2) シード結晶2上にZnSe多結晶
が成長する。これはメルトアロイ中の溶質濃度が高過ぎ
(過飽和度が高過ぎ)、シード結晶2上に同時に多数の
成長核が発生するために生じる。
【0047】(3) シード結晶2上にZnSeバルク
単結晶がエピタキシャル成長する。この時、メルトアロ
イ中の過飽和度は適当な状態にある。
【0048】この時の成長結晶を縦にスライスして結晶
粒界を観察すると、図5に示すようになっていた。図5
(A)は、シード結晶が溶解してしまい、ヒートシンク
上に直接成長結晶11が形成された場合を示す。成長結
晶11は、多数のグレインを含む多結晶となっている。
上記(1)の場合に対応する。
【0049】図5(B)は、シード結晶2は一部溶解し
ているが、その全面上に単結晶の成長結晶11が形成さ
れた場合を示す。溶液が適正な過飽和度にあったことを
示す。上記(3)の場合に対応する。
【0050】図5(C)は、シード結晶2はほとんど溶
解していず、その上に多数のグレインを含む成長結晶1
1が形成された場合を示す。シード結晶2直上では比較
的単結晶領域が広いが、成長が進むにつれ、グレイン数
は増加している。上記(2)の場合に対応する。
【0051】メルトアロイ温度TA およびメルトアロイ
時間tA を変化させて、成長の状態を調べ、好ましいメ
ルトアロイ条件を定めた実験結果を図4に示す。図4の
記号◯はシード結晶上に単結晶が成長した条件、記号△
は多結晶が成長した条件、記号×はシード結晶が溶解し
た条件を示す。
【0052】図4の斜線領域内側で、点欠陥密度の制御
された高品位ZnSeが得られることが分った。
【0053】その条件を数式で示せば (−10tA +1000)℃≦TA <(−7tA +1014)℃ となる。
【0054】なお、ソース結晶3および溶媒4を変える
と、一般にII−VI族化合物半導体のアンプル封止溶
液成長においては、良好なバルク状結晶がシード結晶2
上に成長するメルトアロイ条件として、メルトアロイ温
度TA と成長温度Tgの差が50℃以内で、メルトアロ
イ時間が1〜7時間であることが分る。
【0055】すなわち、数式でメルトアロイ条件を表わ
せば、 Tg<TA <(Tg+50)℃ 1(時間)<tA <7(時間) である。
【0056】これはメルトアロイ温度TA が、成長温度
Tgより50℃以上高温となったり、メルトアロイ時間
A が7時間以上になると、シード結晶2表面領域から
蒸気圧の高い構成元素が蒸発して空格子点が高密度に発
生し、当該シード結晶2上に成長したII−VI族化合
物半導体の結晶性に悪影響を与えるためである。
【0057】また、メルトアロイ時間tA が1時間以下
では、融点より数百度も低いメルトアロイ温度で十分ソ
ース結晶3が溶媒に溶け込まず、過飽和状態が得られな
いためである。
【0058】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者
に自明であろう。
【0059】
【発明の効果】従来のII−VI族化合物半導体バルク
結晶の液相成長に比べて、より低温度、低蒸気圧下で高
品位の結晶が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本実施例を示す断面図である。図1
(A)はメルトアロイ生成時、図1(B)は結晶成長時
の各要素の状態と温度分布を示す。
【図2】従来の融液成長方法を示す。図2(A)、
(B)は水平ブリッジマン法、図2(C)は引上げ法を
示す。
【図3】従来の溶液成長法を示す。
【図4】本発明の実施例で得られたメルトアロイ条件を
示すグラフである。
【図5】成長結晶の結晶粒界を示す断面図である。
【符号の説明】
1 石英アンプル 2 シード結晶 3 ソース結晶 4 溶媒 5 カーボンヒートシンク 6 インナー管 21 シード結晶 31 ソース結晶 41 溶媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 尚太郎 神奈川県横浜市緑区荏田南2−17−8 306号 審査官 後谷 陽一 (56)参考文献 特開 昭55−55521(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石英アンプル(1)内に少なくともシー
    ド結晶(2)、ソース結晶(3)、第VI族元素からな
    る溶媒(4)を真空封止し、最初にシード結晶(2)を
    ソース結晶(3)および溶媒(4)と空間的に分離した
    状態で石英アンプル(1)を所定のメルトアロイ温度T
    A ℃にtA 時間保持し、次にソース結晶(3)と溶媒
    (4)とからなるメルトアロイを成長温度Tg(Tg<
    A )でシード結晶(2)と接触させてシード結晶
    (2)上にソース結晶(3)と同一のII−VI族化合
    物半導体結晶を堆積する溶液成長法において、メルトア
    ロイの生成条件を TA <(Tg+50)℃ 1時間<tA <7時間 とする半導体結晶成長方法。
  2. 【請求項2】 前記ソース結晶(3)がZnSe、溶媒
    (4)がSe:Te=3:7のモル比混合体であり、メ
    ルトアロイの生成条件が、 (−10tA +1000)℃≦TA <(−7tA +1014)℃、 を満足する請求項1記載の半導体結晶成長方法。
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