JP2537253Y2 - 被覆フレキシブル管切断工具 - Google Patents

被覆フレキシブル管切断工具

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JP2537253Y2
JP2537253Y2 JP1993072680U JP7268093U JP2537253Y2 JP 2537253 Y2 JP2537253 Y2 JP 2537253Y2 JP 1993072680 U JP1993072680 U JP 1993072680U JP 7268093 U JP7268093 U JP 7268093U JP 2537253 Y2 JP2537253 Y2 JP 2537253Y2
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flexible pipe
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outer diameter
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悦生 竹中
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Lobtex Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は山部と谷部とが長手方向
に連続するように波付けした波付け金属管を塩化ビニー
ル等の被覆材で被覆してなる被覆フレキシブル管を切断
するのに使用する被覆フレキシブル管切断工具の改良に
関し、されに詳しくは、その切断端部に、差込みネジ締
めタイプの継手を取付けるのに必要な長さの裸のフレキ
シブル管を残して切断するのに使用する被覆フレキシブ
ル管切断工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の被覆フレキシブル管切断
工具として諸種の構造のものが提案されており、例えば
実公平4−10977号公報に開示されているように、
工具本体に回転自在に軸支された上下一対のガイドロー
ラと、該ガイドローラに対向させて回転自在に軸支され
た円盤刃と、該円盤刃の両側において該円盤刃と同軸に
回転自在に軸支された弾性保持ローラと、上記円盤刃と
弾性保持ローラを上記ガイドローラに対して接近離隔さ
せる進退作動部材とから構成され、比較的に硬質の弾性
部材により上記弾性保持ローラを構成すると共に、円盤
刃を弾性保持ローラの外周部から突出させ、その突出長
さをフレキシブル管の外径と内径の寸法差の約1/2の
長さに保持して構成したフレキシブル管切断工具が知ら
れている。また、実開平2−107418号公報にも、
上記フレキシブル管切断工具とよく似た構造の簡易パイ
プカッタが開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】而して、上記のように
構成して切断工具により被覆フレキシブル管を切断する
には、ガイドローラと円盤刃との間に被覆フレキシブル
管を挟んで円盤刃を被覆フレキシブル管の外周に喰い込
ませ、切断工具を被覆フレキシブル管の周囲に沿い回転
移動させて切断するのであるが、その切断端部に、差込
みネジ締めタイプの継手を取付けるのに必要な、例えば
2山〜4山程度の比較的に短かい裸のフレキシブル管を
残して切断する場合は、図8の(a)に略示するよう
に、まづ、長尺の被覆フレキシブル管Pに端部を設定す
るための切断を矢印方向に沿って行い、次に、図8の
(b)に略示するように、その切断端部P1から被覆材
Cを約5cm程度剥離して、該剥離端部C1から約5c
m程度の裸のフレキシブル管P2を露出させる。
【0004】そして、図8の(b)に矢印で略示するよ
うに、被覆材Cの剥離端部C1から2山〜4山を隔てた
裸のフレキシブル管P2の個所を切断して仕上げ切断を
行った後に、端部の被覆フレキシブル管Pに、図示して
いないが、差込みネジ締めタイプの継手を取付け、ネジ
締めにより裸のフレキシブル管P2部をカシメて継手の
取付作業を完了するものである。
【0005】上記の作業工程において、裸のフレキシブ
ル管P2の仕上げ切断を上記従来の切断工具で行うと、
前者の切断工具の場合は、ガイドローラは全長に亘って
同径であり、また後者の簡易パイプカッタの場合も、被
覆パイプを抱持する上下一対の支持ローラ(主ガイドロ
ーラ)の外径と、その両側に配置された上下一対の補
ローラ(補助ガイドローラ)の外径は同径であるため、
フレキシブル管が斜めによじれて前者のガイドローラの
両側部と弾性保持ローラ及び後者の支持ローラの両側の
補助ローラと該各補助ローラに対向配置された補助ロー
とで挟持した被覆フレキシブル管の被覆材に無理な力
が加わると共に、前者のガイドローラの両側部と弾性保
持ローラとによる挟持力及び後者の支持ローラの両側の
補助ローラと該各補助ローラに対向配置された補助ロー
ラとによる挟持力が夫々強すぎるため、いづれの場合も
工具の回転による切断時に被覆材に皺が発生するのを避
け難い問題がある。そこで、切断時に被覆材に皺が発生
するのを防止するために、後者では、ローラ刃の両側
に、スペーサー等を介して所定の逃げ空間を形成した状
態で補助ローラを設け、この逃げ空間(間隙)により、
パイプ切断時に、該逃げ空間に位置するパイプの被覆部
に作用する引張力を吸収して、ローラ刃の両側の被覆部
に皺が発生するのを防止し、その結果、めくれ、ばり、
凹み、欠損等のない綺麗な直角切断面を得られるように
構成している。
【0006】上記の皺が発生すると、差込みネジ締めタ
イプの継手の取付けが困難になり、皺が大きく発生した
場合には、この継手の取付けが不可能になって、上記の
煩雑な切断作業を最初からやり直す必要があるという問
題がある。
【0007】本考案は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発さたもので、被覆フレキシブル管の切
断端部に、差込みネジ締めタイプの継手を取付けるため
に必要な長さの裸のフレキシブル管を残して切断する際
に、ガイドローラと保持ローラとで挟持した被覆フレキ
シブル管の被覆材に皺が発生するのを確実に防止するた
めに、上記従来例中の後者とは異った手段を採用した
覆フレキシブル管切断工具を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本考案では、工具本体に
回転自在に軸支された上下一対のガイドローラと、該ガ
イドローラに対向させて回転自在に軸支された円盤刃
と、該円盤刃の両側において該円盤刃と同軸に回転自在
に軸支された保持ローラと、上記円盤刃と保持ローラを
上記ガイドローラに対して接近離隔される進退作動部材
とから成る被覆フレキシブル管切断工具において、上
イドローラを、中間に位置する主ガイドローラと、そ
の両側に位置する補助ガイドローラとによりそれぞれ構
成すると共に、上記両側の補助ガイドローラの外径を上
記中間の主ガイドローラの外径よりも小径に構成したこ
とを特徴とする被覆フレキシブル管切断工具を開発し
た。
【0009】また、本考案では、上記のように構成した
被覆フレキシブル管切断工具において、補助ガイドロー
ラの外径を主ガイドローラの外径よりも、フレキシブル
管の被覆材の肉厚の略2倍の寸法だけ小径に構成した被
覆フレキシブル管切断工具を開発した。
【0010】
【作用】本考案に係る被覆フレキシブル管切断工具の作
用を一切断例に基づいて説明すると、本考案は、上記の
ように構成されているので、ガイドローラと円盤刃、保
持ローラとの間に切断すべき長尺の被覆フレキシブル管
を介在させると共に、進退作動部材を操作して円盤刃と
保持ローラをガイドローラに対し接近させて被覆フレキ
シブル管を挟持させ、常法にしたがって円盤刃により切
断して長尺の被覆フレキシブル管に切断端部を形成す
る。
【0011】次に、図8の(b)に略示するように、そ
の切断端部の被覆材を数山(約5cm)に亘り剥離し
て、端部に裸のフレキシブル管を露出させた後に図5に
拡大図示するように、ガイドローラにおける一方の補助
ガイドローラ(反切断端部側の補助ローラ)を被覆フレ
キシブル管の端部に位置させると共に、主ガイドローラ
を裸のフレキシブル管部に位置させ、この状態で円盤刃
と保持ローラを前進させて、被覆フレキシブル管を補助
ガイドローラと保持ローラの間で、裸のフレキシブル管
を主ガイドローラと保持ローラとの間でそれぞれ挟持さ
せた後、切断工具を回動させることにより裸のフレキシ
ブル管を円盤刃により切断して、差込みネジ締めタイプ
の継手を取付けるための所要長さの裸のフレキシブル管
を端部に備えた仕上げ切断を行う。
【0012】上記の仕上げ切断において、被覆フレキシ
ブル管の端部を挟持する補助ガイドローラの外径は、裸
のフレキシブル管を挟持する主ガイドローラの外径より
も若干小径に構成してあるので、被覆フレキシブル管と
裸のフレキシブル管は略同じ圧力で挟持され、被覆フレ
キシブル管の被覆材に無理な、強すぎる挟持力が加わる
ことがなく、したがって該被覆材に皺が発生するのを確
実に防止する作用がある。
【0013】
【実施例】以下に、本考案の実施例を添付図面中の図1
〜図3に基づいて説明すれば、この実施例で示す被覆フ
レキシブル管切断工具は、工具本体1と、ガイドローラ
2と、円盤刃3と、保持ローラ4と、該円盤刃3と保持
ローラ4を上記ガイドローラ2に対して接近離隔させる
進退作動部材5とから構成されている。
【0014】而して、上記工具本体1は、直管状フレー
ム6と該フレーム6の前方に湾曲させて連設した、上側
及び左右両側を開放して形成した、フレキシブル管Pを
配置するための凹陥部から成る湾曲フレーム7とから構
成されている。
【0015】また、上記ガイドローラ2は、工具本体1
の湾曲フレーム7の前方内側部に上下に横架して2本の
支軸8、8を介して上下一対の硬質合成樹脂製ローラを
平行に回転自在に接近軸支して構成されており、この各
ガイドローラ2、2は中間に位置する主ガイドローラ2
aと、その両側に位置する補助ガイドローラ2b、2b
とからそれぞれ構成され、且つこの実施例では、両補助
ガイドローラ2b、2bの外径を主ガイドローラ2aの
外径よりも被覆フレキシブル管の被覆材の肉厚と略同寸
法だけ小径に構成されている。
【0016】また、上記円盤刃3は、後述する進退作動
部材5の進退作動杆の先端突出部に横架した1本の支軸
9の中間部に回転自在に軸支して構成されており、さ
に、上記保持ローラ4は、この実施例では、ウレタンゴ
ム等の柔軟にして弾性に富んだ材料から成る2個の弾性
保持ローラ4a、4aを上記円盤刃3の両側において上
記支軸9に回転自在に軸支して構成され、且つ保持ロー
ラ4の外径と上記円盤刃3の外径は同径に構成されてい
る。
【0017】さに、上記進退作動部材5は、直管状フ
レーム6内に後部側から挿入した螺杆10と、その基端
部にネジ11、袋ナット12を介して嵌着した回転操作
グリップ13と、直管状フレーム6内において上記螺杆
10を螺挿した袋ナット状の進退作動杆14とから構成
されており、上記回転操作グリップ13を左右に回転す
ることにより、螺杆10を左右に回転させて進退作動杆
14を進退させ、該進退作動杆14の先端突出部に横架
した前記支軸9を介し、前記円盤刃3及び弾性保持ロー
ラ4をガイドローラ2に対して接近離隔させるものであ
り、図3において、符号3’は回転操作グリップ13の
後側面に形成した凹み15内に、ネジ11により着脱自
在に取付けた交替用の円盤刃を示している。
【0018】次に、上記のように構成した実施例の一使
用状態を作用、効果と共に図4、図5及び図8に基づい
て説明する。まづ、長尺の被覆フレキシブル管Pに端部
を形成するために、図示していないが、ガイドローラ2
と円盤刃3、保持ローラ4との間に被覆フレキシブル管
Pを介在させると共に、進退作動部材5を操作して円盤
刃3と保持ローラ4をガイドローラ2に対し接近させて
被覆フレキシブル管Pを挟持させ、常法にしたがって円
盤刃3により切断して長尺の被覆フレキシブル管Pに切
断端部P1を形成する。
【0019】次に、図8の(b)に略示するように、そ
の切断端部P1の被覆材Cを数山(約5cm)に亘り剥
離して端部に裸のフレキシブル管P2を露出させた後
に、図5に拡大図示するように、ガイドローラ2におけ
る一方の補助ガイドローラ2b(反切断端部側の補助ロ
ーラ)を被覆フレキシブル管Pの端部に位置させると共
に、主ガイドローラ2aを裸のフレキシブル管P2に位
置させ、この状態において該裸のフレキシブル管P2の
谷部P3と円盤刃3の位置を一致させ、回転操作グリッ
プ13を時計方向に回転して進退作動杆14を前進させ
ると、被覆フレキシブル管Pの端部は一方の補助ガイド
ローラ2bと一方の弾性保持ローラ4とにより確実に挟
持され、裸のフレキシブル管P2は主ガイドローラ2a
と両弾性保持ローラ4a、4aにより確実に挟持され、
且つ円盤刃3の刃先は裸のフレキシブル管P2の谷部P
3に当接される。
【0020】この状態において、回転操作グリップ13
を更に時計方向に回転させて進退作動杆14を前進させ
ると、図示していないが、被覆フレキシブル管Pの端部
及び裸のフレキシブル管P2は弾性保持ローラ4a、4
により一層確実に挟持されると同時に裸のフレキシブ
ル管P2は、その谷部P3において円盤刃3により入刃
される。
【0021】次に、切断工具を被覆フレキシブル管Pの
周りで回転し、円盤刃3により裸のフレキシブル管P2
を切断して、差込みネジ締めタイプの継手を取付けるた
めの所要長さの裸のフレキシブル管P2を端部に備えた
仕上げ切断を行なうのであるが、この実施例では、被覆
フレキシブル管Pの端部を挟持する補助ガイドローラ2
bの外径は、裸のフレキシブル管P2を挟持する主ガイ
ドローラ2aの外径よりも被覆材Cの肉厚と略同寸法だ
け小径に構成してあるので、被覆フレキシブル管Pと裸
のフレキシブル管P2は略同じ圧力で挟持され、被覆フ
レキシブル管Pの被覆材Cに無理な、強すぎる挟持力が
加わることがなく、したがって該被覆材Cに皺が発生す
るのを確実に防止できるものであり、この効果は、弾性
保持ローラ4a、4aがウレタンゴム等の柔軟にして弾
性に富んだ材料で構成されていることによって一層向上
される。
【0022】なお、被覆フレキシブル管Pの端部に、差
込みネジ締めタイプの継手を取付けるための所要長さの
裸のフレキシブル管P2を仕上げ切断により形成する手
段としては、上記実施例で説明した以外の手段を採用し
てもよいものである。
【0023】次に、図6及び図7は、それぞれ本考案の
他の実施例を示しており、図6に示す切断工具は、弾性
保持ローラ4a、4aの外径を円盤刃3の外径よりも若
干大径に構成した点において上記実施例と相違している
に過ぎず、また、図7に示す切断工具は、弾性保持ロー
ラ4a、4aの外径を円盤刃3の外径よりも若干小径に
構成すると共に、該弾性保持ローラ4a、4aを稍々硬
質の弾性合成樹脂で形成した点において相違しているに
過ぎないものであって、その他の構成は全く同一であ
り、考案としての作用、効果の点でも殆んど相違しない
ので、同一部分には同一符号が付してある。
【0024】以上、本考案の主要な実施例について説明
したが、本考案は、この実施例に限定されるものではな
く、考案の目的を達成でき、且つ考案の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々の設計変更が可能であることは当
然である。
【0025】
【考案の効果】本考案は、工具本体に回転自在に軸支さ
れた上下一対のガイドローラと該ガイドローラに対向さ
せて回転自在に軸支された円盤刃と、該円盤刃の両側に
おいて該円盤刃と同軸に回転自在に軸支された保持ロー
ラと、上記円盤刃と保持ローラを上記ガイドローラに対
して接近離隔させる進退作動部材とから成る被覆フレキ
シブル管切断工具において、上記ガイドローラを、中間
に位置する主ガイドローラと、その両側に位置する補助
ガイドローラとによりそれぞれ構成すると共に、上記両
側の補助ガイドローラの外径を上記中間の主ガイドロー
ラの外径よりも小径に構成したことを特徴とする被覆フ
レキシブル管切断工具に係り、前記のようにして使用す
るもであるから、次の優れた効果を奏する。
【0026】(1) ガイドローラにおける補助ガイド
ローラの外径を主ガイドローラの外径よりも小径に構成
してあるので、被覆フレキシブル管の端部に、差込みネ
ジ締めタイプの継手を取付けるのに必要な長さの裸のフ
レキシブル管部を残存させて仕上げ切断を行うために、
補助ガイドローラにより被覆フレキシブル管の端部を挟
持し、主ガイドローラにより裸のフレキシブル管部を挟
持して工具を回転しても、被覆フレキシブル管の被覆材
に片寄った強過ぎる挟持力が加わることがないので、こ
の被覆材に皺が発生するのを確実に防止できる。 (2) したがって、差込みネジ締めタイプの継手を容
易確実に取付けることができ、皺の発生に基づく煩雑な
切断作業を最初からやり直す必要がないので、その作業
能率を著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す1部切欠平面図である。
【図2】側面図である。
【図3】縦断側面図である。
【図4】被覆フレキシブル管の端部及び裸のフレキシブ
ル管部を挟着保持した状態の平面図である。
【図5】図4の1部拡大平面図である。
【図6】他の実施例を示す平面図である。
【図7】今一つの他の実施例を示す平面図である。
【図8】aおよびbは切断状態の説明図である。
【符号の説明】
1 切断工具本体 2 ガイドローラ 2a 主ガイドローラ 2b 補助ガイドローラ 3 円盤刃 3’ 予備の円盤刃 4 保持ローラ 4a 弾性保持ローラ 5 進退作動部材 6 直管状フレーム 7 湾曲フレーム 8 支軸 9 支軸 10 螺杆 11 ネジ 12 袋ナット 13 回転操作グリップ 14 進退作動杆 15 凹み

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具本体に回転自在に軸支された上下一
    対のガイドローラと、該ガイドローラに対向させて回転
    自在に軸支された円盤刃と、該円盤刃の両側において該
    円盤刃と同軸に回転自在に軸支された保持ローラと、上
    記円盤刃と保持ローラを上記ガイドローラに対して接近
    離隔させる進退作動部材とから成る被覆フレキシブル管
    切断工具において、上記ガイドローラを、中間に位置す
    る主ガイドローラと、その両側に位置する補助ガイドロ
    ーラとによりそれぞれ構成すると共に、上記両側の補助
    ガイドローラの外径を上記中間のガイドローラの外径よ
    りも小径に構成したことを特徴とする被覆フレキシブル
    管切断工具。
  2. 【請求項2】 補助ガイドローラの外径を主ガイドロー
    ラの外径よりも、フレキシブル管の被覆材の肉厚の略2
    倍の寸法だけ小径に構成した請求項1に記載の被覆フレ
    キシブル管切断工具。
JP1993072680U 1993-12-16 1993-12-16 被覆フレキシブル管切断工具 Expired - Lifetime JP2537253Y2 (ja)

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