JP2537097B2 - コ―ドレス電話装置 - Google Patents
コ―ドレス電話装置Info
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- JP2537097B2 JP2537097B2 JP1331218A JP33121889A JP2537097B2 JP 2537097 B2 JP2537097 B2 JP 2537097B2 JP 1331218 A JP1331218 A JP 1331218A JP 33121889 A JP33121889 A JP 33121889A JP 2537097 B2 JP2537097 B2 JP 2537097B2
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- Japan
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- identification number
- registration
- slave unit
- cordless telephone
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、親機と子機が無線で接続されるコードレ
ス電話装置に関するものである。
ス電話装置に関するものである。
［従来の技術］ 従来、局線に接続された親機と、この親機に無線で接
続された子機とから構成されるコードレス電話装置が使
用されている。この電話機は無線で接続されるので従来
のようにコードの長さで使用場所が制限されることな
く、非常に使い易くなっている。
続された子機とから構成されるコードレス電話装置が使
用されている。この電話機は無線で接続されるので従来
のようにコードの長さで使用場所が制限されることな
く、非常に使い易くなっている。
しかし、無線を使用していることから加入者番号の異
なる他の親機に混信することがあり、その場合は誤課金
の問題を生じる。そこで親子間で識別番号を送信し、そ
の番号を確認をとってから局線との接続を行っていた。
なる他の親機に混信することがあり、その場合は誤課金
の問題を生じる。そこで親子間で識別番号を送信し、そ
の番号を確認をとってから局線との接続を行っていた。
［発明が解決しようとする問題点］ しかしながらこの識別番号の登録は工場でしかできな
かったために子機の増設をしようとしても工場で登録番
号の書き込みが終了した機器を使用しなければならず、
例え手元に子機があってもそのままでは直ぐに使用する
ことができないという課題があった。
かったために子機の増設をしようとしても工場で登録番
号の書き込みが終了した機器を使用しなければならず、
例え手元に子機があってもそのままでは直ぐに使用する
ことができないという課題があった。
［課題を解決するための手段］ このような課題を解決するためにこの発明は、親機ま
たは子機のうち登録操作を行う機器に設けられた所定の
キーを操作することによって自己に登録された識別番号
を読み出し２つの制御チャネルの何れか一方を介して送
信する識別番号送信機能と、識別番号の登録を行う機器
に設けられた設定キーの操作に基づいて２つの制御チャ
ネルを所定の時間間隔で交互に切り換え、制御チャネル
を介して識別番号の受信を行う登録モード設定する登録
モード設定機能および登録操作を行う機能より送信され
てくる識別番号を受信したときにこの識別番号とこの識
別番号を受信した制御チャネル情報とを登録する登録機
能とを備えたものである。
たは子機のうち登録操作を行う機器に設けられた所定の
キーを操作することによって自己に登録された識別番号
を読み出し２つの制御チャネルの何れか一方を介して送
信する識別番号送信機能と、識別番号の登録を行う機器
に設けられた設定キーの操作に基づいて２つの制御チャ
ネルを所定の時間間隔で交互に切り換え、制御チャネル
を介して識別番号の受信を行う登録モード設定する登録
モード設定機能および登録操作を行う機能より送信され
てくる識別番号を受信したときにこの識別番号とこの識
別番号を受信した制御チャネル情報とを登録する登録機
能とを備えたものである。
［作用］ 被登録側機器は登録キーを操作して予め登録モードに
しておく。登録側機器が所定のキーを操作することによ
って登録番号が被登録側機器に送信され、それを受信し
た被登録側機器は受信した登録番号を登録する。
しておく。登録側機器が所定のキーを操作することによ
って登録番号が被登録側機器に送信され、それを受信し
た被登録側機器は受信した登録番号を登録する。
［実施例］ 第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図であ
る。図において、１は局線３に接続された親機、２はそ
の親機１に無線で接続される子機である。親機１はダイ
ヤラ４、２線４線変換器５、CPU6、送信回路７、受信回
路８、呼出キー30、登録番号を書き込むID−ROMであるE
EPRPM31、親機１を登録モードに設定するときに使用す
る設定キー32、無線送受信を行うためのアンテナ９から
構成されている。子機２はアンテナ10、受信回路11、送
信回路12、登録番号を書き込むID−ROMであるEEPROM1
3、CPU14、スイッチ15,16、受話器17、送話器18、押し
ボタンダイヤル19、呼出キー20、子機２を登録モードに
設定するときに使用する設定キー35から構成されてい
る。
る。図において、１は局線３に接続された親機、２はそ
の親機１に無線で接続される子機である。親機１はダイ
ヤラ４、２線４線変換器５、CPU6、送信回路７、受信回
路８、呼出キー30、登録番号を書き込むID−ROMであるE
EPRPM31、親機１を登録モードに設定するときに使用す
る設定キー32、無線送受信を行うためのアンテナ９から
構成されている。子機２はアンテナ10、受信回路11、送
信回路12、登録番号を書き込むID−ROMであるEEPROM1
3、CPU14、スイッチ15,16、受話器17、送話器18、押し
ボタンダイヤル19、呼出キー20、子機２を登録モードに
設定するときに使用する設定キー35から構成されてい
る。
第２図はこの装置の動作を示すフロチャートで、一例
として親機が設定側機器、子機が被設定側機器すなわ
ち、親機から子機に対して登録番号の登録操作を行うと
きの例として説明している。図において、先ず子機はス
テップ100に示すように設定キーを押下して子機を登録
モードに設定しておく。このときはまだ親機との接続が
行われていないので子機はステップ101に示すように制
御チャンネルを仮に46チャンネルに設定する（制御チャ
ンネルは46チャンネルと89チャンネルの２つのチャンネ
ルがある）。しかし、ステップ102に示すように登録番
号（ID番号）受信状態でなく、このままステップ103に
示すように一定時間終了が判断されるので、ステップ10
4に示すように制御チャンネルを89チャンネルに切換え
る処理が行われる。このチャンネルでも親機からの受信
が行われない場合はステップ105で登録番号受信ではな
いと判断し、ステップ106で一定時間終了を判断してフ
ローはステップ106に戻る。
として親機が設定側機器、子機が被設定側機器すなわ
ち、親機から子機に対して登録番号の登録操作を行うと
きの例として説明している。図において、先ず子機はス
テップ100に示すように設定キーを押下して子機を登録
モードに設定しておく。このときはまだ親機との接続が
行われていないので子機はステップ101に示すように制
御チャンネルを仮に46チャンネルに設定する（制御チャ
ンネルは46チャンネルと89チャンネルの２つのチャンネ
ルがある）。しかし、ステップ102に示すように登録番
号（ID番号）受信状態でなく、このままステップ103に
示すように一定時間終了が判断されるので、ステップ10
4に示すように制御チャンネルを89チャンネルに切換え
る処理が行われる。このチャンネルでも親機からの受信
が行われない場合はステップ105で登録番号受信ではな
いと判断し、ステップ106で一定時間終了を判断してフ
ローはステップ106に戻る。
親機から電波が送信されるまで制御チャンネルを46チ
ャンネルと89チャンネルに切換える処理が交互に行われ
るが、ある時点でステップ150に示すように親機の呼出
キーが押下されると、ステップ151に示すように登録番
号が制御チャンネルである46チャンネルあるいは89チャ
ンネルで送信される。子機は前述したように46チャンネ
ルと89チャンネルが交互に切換えられているので、親機
からの電波は子機においてどちらかのチャンネルで受信
され、ステップ102あるいはステップ105で登録番号受信
の確認が行われる。
ャンネルと89チャンネルに切換える処理が交互に行われ
るが、ある時点でステップ150に示すように親機の呼出
キーが押下されると、ステップ151に示すように登録番
号が制御チャンネルである46チャンネルあるいは89チャ
ンネルで送信される。子機は前述したように46チャンネ
ルと89チャンネルが交互に切換えられているので、親機
からの電波は子機においてどちらかのチャンネルで受信
され、ステップ102あるいはステップ105で登録番号受信
の確認が行われる。
親機からの登録番号が実線で示すように46チャンネル
で送られてきた場合は、ステップ102において登録番号
受信が確認され、ステップ107に示すように使用された
制御チャンネルが46チャンネルであることを子機のID−
ROMに書き込んだ後、ステップ108に示すように受信した
登録番号をID−ROMに書き込む。
で送られてきた場合は、ステップ102において登録番号
受信が確認され、ステップ107に示すように使用された
制御チャンネルが46チャンネルであることを子機のID−
ROMに書き込んだ後、ステップ108に示すように受信した
登録番号をID−ROMに書き込む。
また登録番号が点線で示すように89チャンネルで送ら
れてきた場合は、ステップ105で登録番号受信が確認さ
れ、ステップ109に示すように使用された制御チャンネ
ルが89チャンネルであることを子機のID−ROMに書き込
んだ後、ステップ110に示すように受信した登録番号ID
−ROMに書き込む。以上の操作によって登録番号の登録
は終了する。
れてきた場合は、ステップ105で登録番号受信が確認さ
れ、ステップ109に示すように使用された制御チャンネ
ルが89チャンネルであることを子機のID−ROMに書き込
んだ後、ステップ110に示すように受信した登録番号ID
−ROMに書き込む。以上の操作によって登録番号の登録
は終了する。
なお、以上の実施例では親機から子機に対して登録番
号の設定を行うとして説明しているが、子機から親機に
対して登録番号の設定を行う場合も同様で、親機で設定
キーを押下し、子機から送られる登録番号を親機で登録
すれば良い。また、登録番号の送出は親機においては呼
出キーであるが、子機においてはスピーカキー、通話キ
ー等の操作によって登録番号が送信されるのでそのキー
を操作しても良い。
号の設定を行うとして説明しているが、子機から親機に
対して登録番号の設定を行う場合も同様で、親機で設定
キーを押下し、子機から送られる登録番号を親機で登録
すれば良い。また、登録番号の送出は親機においては呼
出キーであるが、子機においてはスピーカキー、通話キ
ー等の操作によって登録番号が送信されるのでそのキー
を操作しても良い。
［発明の効果］ 以上説明したようにこの発明は、キー操作によって送
信される登録番号を書き込むことによって従来は工場で
しか行えなかった登録番号書き込みを電話機使用場所で
行えるようになったので、増設あるいは機器の交換が簡
単にできるようになるという効果を有する。
信される登録番号を書き込むことによって従来は工場で
しか行えなかった登録番号書き込みを電話機使用場所で
行えるようになったので、増設あるいは機器の交換が簡
単にできるようになるという効果を有する。
第１図はこの発明の一実施例を示すフローチャート、第
２図は第１図に示す装置の動作のうち、本願の部分に対
する動作を説明するためのフローチャートである。 １……親機、２……子機、３……局線、7,12……送信回
路、8,11……受信回路、20,30……呼出キー、13,31……
EE−PROM、32,35……設定キー。
２図は第１図に示す装置の動作のうち、本願の部分に対
する動作を説明するためのフローチャートである。 １……親機、２……子機、３……局線、7,12……送信回
路、8,11……受信回路、20,30……呼出キー、13,31……
EE−PROM、32,35……設定キー。
Claims (1)
- 【請求項１】局線に接続された親機と無線により通信を
行う子機との間で予め登録されている識別番号の一致を
２つの制御チャネルのいずれかで確認して通信を行うよ
うにしたコードレス電話装置において、 親機または子機うち登録操作を行う機器に設けられ所定
のキーを操作することによって自己に登録された識別番
号を読み出し前記２つの制御チャネルの何れか一方を介
して送信する識別番号送信機能と、 識別番号の登録を行う機器に設けられた設定キーの操作
に基づいて前記２つの制御チャネルを所定の時間間隔で
交互に切り換え、制御チャネルを介して識別番号の受信
を行う登録モード設定する登録モード設定機能および登
録操作を行う機能より送信されてくる識別番号を受信し
たときにこの識別番号とこの識別番号を受信した制御チ
ャネル情報とを登録する登録機能と を備えたコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1331218A JP2537097B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | コ―ドレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1331218A JP2537097B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | コ―ドレス電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192942A JPH03192942A (ja) | 1991-08-22 |
| JP2537097B2 true JP2537097B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=18241217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1331218A Expired - Fee Related JP2537097B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | コ―ドレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537097B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4165981B2 (ja) * | 1999-03-19 | 2008-10-15 | 富士電機ホールディングス株式会社 | デュアルモード無線通信システム、及び警報無線システム |
| JP4506846B2 (ja) | 2008-02-05 | 2010-07-21 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および記録媒体 |
| JP2017108361A (ja) * | 2015-12-12 | 2017-06-15 | 西川 文夫 | デジタル式携帯無線システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654925B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1994-07-20 | 日本電気株式会社 | 無線電話装置 |
| JPH01236740A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
| JPH027751A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | コードレス電話装置 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1331218A patent/JP2537097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03192942A (ja) | 1991-08-22 |
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Legal Events
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