JP2536881B2 - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内燃機関の燃料噴射装置に関し、特に正
逆両方向の空気流量を検出する空気流量センサ(以下、
AFSという)を用いた燃料噴射装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の内燃機関の燃料噴射装置をこの発明の一実施例
に係る第1図及び第2図を援用して説明する。第1図に
おいて、1は自動車等に搭載され、複数気筒で構成さ
れ、その1気筒分が図示された内燃機関、2は内燃機関
1のシリンダ、3は図示しないカムにより駆動される内
燃機関1の吸気弁、4は内燃機関1のインテークマニホ
ールドである。5はインテークマニホールド4の上流側
に連結されたサージタンク、6はサージタンク5に取付
けられ、吸入空気の温度を検出する吸気温センサ、7は
サージタンク5から上流の吸気通路に設けられ、内燃機
関1の吸入空気量を制御するスロットル弁、8はスロッ
トル弁7に結合され、スロットル弁7の開度を検出する
スロットル弁開度センサである。9はスロットル弁7の
上・下流をバイパスするバイパス路、10はバイパス路9
に設けられたバイパス空気量調整器、11はスロットル弁
7のさらに上流に設けられ、例えば温度依存抵抗を用い
て内燃機関1に吸入される空気量を検出する熱線式のAF
S、12はエアクリーナであり、AFS11の上流の吸入口に設
けられている。13はインテークマニホールド4の各気筒
毎に設けられ、内燃機関1に燃料を噴射供給する燃料噴
射弁、14は内燃機関1の冷却水の温度を検出する水温セ
ンサ、15は内燃機関1の所定のクランク角を検出するク
ランク角センサ、16は始動スイッチ、17はニュートラル
検出スイッチである。18は燃料噴射弁13の燃料噴射量を
内燃機関1の各シリンダ2に吸入される空気量に対して
所定の空燃比となるように制御する電子制御ユニット
(以下、ECUという)であり、主としてAFS11,水温セン
サ14,クランク角センサ15及び始動スイッチ16の信号に
基づき燃料噴射量を決定して、クランク角センサ15の信
号に同期して燃料噴射パルス巾を制御する。
次に、上記ECU18の構成について述べる。第2図にお
いて、18aはクランク角センサ15,始動スイッチ16,ニュ
ートラル検出スイッチ17等のディジタル信号を入力する
ためのディジタルインタフェースであり、CPU18eのポー
ト又は割込端子に接続されている。18bは吸気温センサ
6,スロットル弁開度センサ8,AFS11,水温センサ14等のア
ナログ信号を入力するためのアナログインタフェースで
あり、それらの出力がマルチプレクサ18cにより逐次選
択され、A/D変換器18dによりアナログ−ディジタル変換
され、CPU18eにディジタル値として取込まれる。CPU18e
は制御プログラム,データを書込んだROM,RAM,タイマを
含む周知のマイクロプロセッサであり、所定の制御プロ
グラムにより演算した燃料噴射パルス巾をタイマ出力に
より発生する。18fは駆動回路で、上記パルス巾で燃料
噴射弁13を駆動するためのドライブ回路である。
第11図は上記CPU18eの従来の動作をさらに詳細に説明
するためのブロック図である。第11図において、181は
クランク角センサ15が発生する方形波信号の周期から回
転数に変換する回転数検出部、182はAFS11の電圧を流量
に変換してクランク角センサ信号間で平均化することに
より平均空気量を求める平均空気量検出部である。183
は空気量制限器であり、回転数に対応して設定された基
準の大気状態における最大空気量を求める最大空気量演
算部183aと該出力値で平均空気量検出部182の出力を上
方制限する制限部183bとで構成される。184は空気量制
限器183の出力を回転数検出部181の出力で除算して所定
の係数を乗じて充填効率(η)を求める充填効率計算
部、185は水温センサ14の出力に応じて増量係数(Cwt
を発生する暖機増量計算部186の出力と上記充填効率
(η)とを乗じ、さらに燃料噴射弁13の吐出量係数
(R)を乗じて燃料噴射量のパルスの時間巾を計算する
噴射パルス巾演算部である。
以上、従来の内燃機関の燃料噴射装置の構成について
述べたが、特に、第11図に示した空気量制限器183の必
要性について述べる。内燃機関1の燃料制御を行なうた
めには第1図に示したエアクリーナ12を通過し、サージ
タンク5,インテークマニホールド4を経てシリンダ2に
供給される空気量がAFS11により検出され、その吸気温
度が吸気温センサ6により検出される。しかし、自動車
等にこのAFS11を用いた場合、空気の流れが逆転する場
合がある。これらは内燃機関1の回転数が1000〜3000rp
mでスロットル弁7が全開状態の時に顕著となる場合が
多く、以下これを逆流と称することにする。この逆流が
生じた時にAFS11は原理上逆流した空気量をも検出する
ために内燃機関1のシリンダ2に吸入された空気量に対
し過大に空気量を計測してしまう。又、この値は正常値
の1.5倍〜2倍に達することがあり、何等の対策をしな
い場合には内燃機関1に供給する燃料が過剰となる。こ
のために燃料噴射弁13から過剰な燃料を誤噴射しないよ
うにするために空気量制限器183が設けられている。こ
の空気量制限器183は回転数に対応して基準の大気圧・
温度条件にて内燃機関1の真の吸入空気量値を求め、こ
の値を回転数に対するマップデータとして記憶し、回転
数に対する該マップデータで平均空気量検出部182の出
力に制限をかけることにより上記AFS11の誤計測による
燃料の供給過剰を防いでいる。
また、この他に、例えば特開昭59−162341号公報に
は、内燃機関の動作特性量を制御するために用いる大気
圧の値を、大気圧センサを用いずに補助量を介して、例
えば吸気管圧力、吸気管内の空気流量及び絞り弁位置に
関する信号を介して求められることが開示されている。
しかし、この場合、吸気管内での吸入空気の逆流による
影響を考慮に入れていないために、吸入空気が逆流する
とAFSが実際の吸入空気量よりも大きく検出して内燃機
関に供給する燃料が過剰となる問題点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の内燃機関の燃料噴射装置は以上のように構成さ
れているので、例えば自動車が高地で運転される場合、
空気量制限器183は大気圧が下がることに対応して妥当
な制限値に制御できないため上記の低回転数で例えばス
ロットル弁7の全開運転時に過剰な燃料を内燃機関1に
供給してしまうなどの問題点があった。これは例えば海
抜3000mの高地では大気圧が530mmHg程度となり、約30%
の燃料過剰となってしまい、内燃機関1の不調を引起
す。そこで大気圧センサを利用すればこの問題点は解消
されるがコストアップになる新たな問題点が生じる。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたも
ので、大気圧センサを用いることなく燃料噴射量を大気
圧補正する内燃機関の燃料噴射装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関の燃料噴射装置は、スロット
ル弁開度信号と上記回転数検出手段によって検出された
回転数に基づいて基準充填効率を演算する基準充填効率
演算手段と、 予め設定された吸気基準温度と吸気温度センサで検出さ
れた吸気温度に基づいて空気温度補正値を演算する空気
温度補正手段と、 上記演算された基準充填効率と空気温度補正値に基づい
て所定の運転状態時の大気圧補正値を演算する大気圧補
正値演算手段と、 上記最大空気量演算手段で求められた最大空気量を、上
記空気温度補正値と大気圧補正値に基づいて補正して上
記制限手段に出力する最大空気量補正手段とを備えるよ
うにしたものである。
〔作 用〕
この発明における内燃機関の燃料噴射装置は、大気圧
補正値演算手段が、入力信号に対応した所定の大気状態
の充填効率の基準値を取出し、空気量計測手段又は限定
手段の出力との比をとって基準大気圧に対する大気圧の
比である大気圧補正値を出し、限定手段が充填効率の限
定値をこの大気圧補正値で補正して充填効率の限定をす
るためにこの限定された充填効率で燃料噴射弁に印加す
るパルス巾を限定して燃料の供給過剰を防止する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。第1
図及び第2図はこの発明の一実施例によるハード構成を
示し、ECU18内のCPU18eが第3図に示したハード構成と
なっており、第4図乃至第6図のフローのプログラムや
数値をROM内に格納している以外の構成は従来の技術の
欄で既に述べてあるのでその説明を省略する。第3図に
おいて、第11図と同符号部分は第11図に示したものと同
一、又は相当部分を示し、その説明を省略する。187は
空気量制限器であり、以下に述べる要素から構成されて
いる。187aは回転数検出部181の出力を入力とし、回転
数に対応して設定された基準の大気状態〔大気圧
(P0),温度(T0)〕における最大空気量(Qmax)を予
めマップデータにして格納している最大空気量演算部、
187bは回転数検出部181から回転数(N)の信号を入力
すると共にスロットルが弁開度センサ8からのスロット
ル77の開度(θ)の信号を入力し、基準の大気状態〔大
気圧(P0),温度(T0)〕における基準充填効率
(η)を演算して出力する基準充填効率計算部で、基
準大気圧(P0)で温度(T0)における基準充填効率(η
)を回転数(N)及びスロットル弁開度(θ)とをパ
ラメータとするマップデータにして予め記憶して格納し
ている。上記基準充填効率(η)は回転数と大気圧
(P0)と温度(T0)での空気流量とを種々定めることに
よって予め計算され、該計算値が格納される。
又、基準充填効率(η)は、 の関係が成立する(但し、kはθ,Nに依存する比例定
数)。
187cは基準温度(T0)を吸気温センサ6で検出した温
度(T)で除算して空気温度補正値(T0/T)の信号を出
力する空気温度補正部、187dは回転数検出部181により
検出された回転数(N)、スロットル弁開度センサ8に
より検出されたスロットル弁7の開度(θ)、水温セン
サ14により検出された冷却水温(Tw)及びニュートラル
検出スイッチ17等からの各信号を入力し、所定の条件が
成立した定常運転時のみ充填効率計算部184の出力端子
に接続されたスイッチ187eをONにする条件判定部であ
る。187fは大気圧補正計算部で、基準充填効率計算部18
7bからの基準充填効率(η)の信号、空気温度補正部
187cからの(T0/T)の出力及びスイッチ187eのON時のみ
充填効率計算部184からの充填効率(η)の信号を各々
入力し、スイッチ187eのON時のみに大気圧補正値(CP
を下記の(2)式に従って演算して出力する。
ここで、回転数(N),スロットル弁開度(θ),大
気圧P(絶対圧力),温度T(絶対温度)とすると、充
填効率は と表わせるから、(1)式と(3)式とにより比例定数
k(θ,N)を消去すると(2)式が成立することがわか
る。187gは乗算器で、最大空気量演算部187aからの最大
空気量(Qmax)、空気温度補正部187cからの温度補正値
(T0/T)及び大気圧補正計算部187fからの大気圧補正値
(CP)を各々表わす信号を入力し、それらを乗算して上
限空気量 の信号を出力する。187hは制限部であり、平均空気量検
出部182により検出された平均空気量()と乗算器187
gにより乗算された上限空気量 との大小を比較し、該比較結果に応じて平均空気量
()の上方制限をして充填効率計算部184に出力す
る。なお、最大空気量演算部187aと制限部187hは従来の
ものと同様のものである。又、充填効率計算部184の後
段で充填効率(η)を用いて燃料噴射のパルス巾を演算
するブロックは周知なので省略してある。
かゝるブロック図で示したCPU18eの動作について第4
図乃至第6図のフロー図を追加参照して説明する。
第4図は電源投入後の初期化ルーチンを示す。第4図
において、ステップS1にてバッテリ接続直後か否かを判
定する。これは例えば市販のCPUでのスタンバイパワー
ビットにより判定できる。バッテリ接続直後であればス
テップS2により大気圧補正値(CP)を「1」に設定して
該CPの初期化を行い、そうでない時には初期化を行なわ
ない。つまり前回キースイッチのOFF時に保存された大
気圧補正値(CP)がCPU18eのRAMにバックアップされて
いるからである。ステップS1の否定判定後又はステップ
S2の処理後に次ステップS3にてフラグを初期化(リセッ
ト)してこの割込みルーチンを終了する。
第5図は第3図に示した条件判定部187dの動作を示す
フロー図である。同図において、ステップS11はスロッ
トル弁開度(θ)が(θ)と(θ)間の所定範囲内
にあるか否かを判定し、ステップS12は回転数(N)が
(NH)と(NL)間の所定範囲内にあるか否かを判定し、
ステップS13は冷却水温(TW)が所定値(TWT)以上か否
かを判定し、ステップS14はニュートラルスイッチ17がO
Nか否か即ちニュートラルかそうでなくギヤが入ってい
るかを判定する。以上全ての条件が成立すればステップ
S15に進み、1つでも条件が成立しなければ条件不成立
時に直ちにステップS17に進む。ここで、スロットル弁
開度(θ)の下限開度値(θ)の設定は充填効率の絶
対値が小さくてそのばらつきによる誤差が大となるため
に設けたものであり、15゜以上が望ましい。又、上限開
度値(θ)の設定は、逆流が生じない開度で決めら
れ、通常30゜〜40゜であればよい。更に厳密には、上・
下限開度値(θ)(θ)は回転数(N)をパラメー
タとしたマップデータが望ましい。回転数の上・下限値
(NH)(NL)は低回転数を除けば特に必要ないが、マッ
プ演算上の都合で常用運転域に限定するのが望ましい。
冷却水温(TW)の限定条件は、低温時、バイパス空気調
整器10によりスロットル部以外から内燃機関1に空気が
供給される場合を考慮したもので、通常、TWTを60℃〜8
0℃に設定することが望ましい。ステップS14のギヤ入判
定条件は、ニュートラルでは運転状態が変動し易い為に
これを除くように判定を行なうものである。
ステップS15は定常状態を判定するルーチン部であ
り、ステップS151にて図示しないルーチンで求めた所定
時間毎のスロットル弁開度(θ)の偏差値の絶対値であ
る|Δθ|が所定値(θ)以上か否かを判定する。|
Δθ|≧θならばステップS152でタイマに時間をセッ
トする。又、|Δθ|>θ未満ならばステップS153で
タイマの値が0か否かを判定し、タイマ値が0ならばス
テップS16にてフラグをセットし、逆にタイマ値が0で
ない時にはステップS154にてタイマ値をデクリメントす
る。以上のようにステップS15にて、スロットル弁開度
偏差の絶対値|Δθ|を用いて過渡状態を検出し、検出
後所定時間は過渡状態と見なし、そうでない時を定常状
態と判断してフラグをセットする。ステップS11〜同S14
の条件の1つでも不成立時又はステップS152の次にステ
ップS17に進み、フラグをリセットする。以上により、
第5図に示したルーチンを終了する。
第6図は最大空気量を大気圧補正するルーチンのフロ
ー図である。第6図において、先ずステップS21にて上
記フラグがセットかリセットかを判定し、セットならば
次ステップS22に進み、リセットならば後述のステップS
24に進む。回転数検出部181からの回転数(N)とスロ
ットル弁開度センサ8からのスロットル弁開度(θ)を
各々表わす信号を入力した基準充填効率計算部187bは、
ステップS22にてそれらの入力信号に基づいてデータマ
ップからそのNやθに対応した基準の大気状態〔大気圧
(P0),温度(T0)〕での基準充填効率(η)を抽出
する。ステップS22の次に同S23に進み、この抽出された
基準充填効率(η)の信号を入力し、フラグがセット
されているとの判断により条件判定部187dによりスイッ
チ187eがONされているために充填効率計算部184からの
充填効率(η)の信号を入力し且つ空気温度補正部187c
からの温度補正値(T0/T)の出力を入力した大気圧補正
計算部187fは、それらの入力信号を用いて上記(2)式
に従って大気圧補正値(CP)を計算する。
ステップS21にてフラグがリセットの場合にはスイッ
チ187eがOFFされており、大気圧補正計算部187fは大気
圧補正値(CP)の演算を行なわず、この場合には前述の
ように「1」に初期化されるか既にRAMに格納されてい
る前回に計算された大気圧補正値(CP)が後述のステッ
プS25等で用いられる。
ステップS23の処理後又は同S21のリセット判定後に次
ステップS24にて最大空気量演算部187aは回転検出部181
からの回転数(N)の入力信号に基づいてマップから回
転数(N)に対応した最大空気量(Qmax)を抽出する。
ステップS24の次に同S25に進み、最大空気量演算部187a
からの最大空気量(Qmax),空気温度補正部187cからの
温度補正値(T0/T)及び大気圧補正計算部187fからの大
気圧補正値(CP)(又はフラグのリセット時にはRAMか
ら読出された大気圧補正値(CP))の各信号を入力した
乗算器187gは、これらを乗算して上限空気量 の信号を出力する。ステップS25の次に同S26に進み、平
均空気量計算部182から平均空気量()の信号と乗算
器187gから上限空気量 の信号とを入力した制限部187hは、平均空気量()が
上限空気量 以上か否かを判定し、以上ならば次ステップS27に進
み、未満ならば入力した平均空気量()の信号をその
まゝ充填効率計算部184に出力する。ステップS27では、
制限部187hが上限空気量 を平均空気量()に置きかえて平均空気量として充填
効率計算部184に出力する。充填効率計算部184は制限部
187hの出力を回転検出部181の出力で除算して所定の係
数を乗じて充填効率(η)を求めて出力する。その後の
噴射パルス巾を求める動作は従来と同じなのでその説明
を省略する。
上記動作が繰返し行なわれることにより噴射パルス巾
が逐次求められる。なお、上記計算により求められた最
新の大気圧補正値(CP)はキースイッチのOFF後も不揮
発性のRAM内に保存される。
第3図及び第6図の二点鎖線で示す部分は大気圧補正
値(CP)のフィルタ処理を行う場合の他の実施例を示し
ている。第3図において、大気圧補正計算部187fと乗算
器187gとは直接接続されず、図示の二点鎖線で示したよ
うにフィルタ処理部187iを介して接続される。その他の
構成は上記実施例と同じである。動作フローは第4図及
び第5図は同じであるが、第6図において、ステップS2
3と同S24との間に二点鎖線で示したステップS28が介在
する。即ち、ステップS28にて、大気圧補正計算部187f
からの大気圧補正値(CP)の信号を入力したフィルタ処
理部187iは、下記の(4)式に従ってフィルタ処理する
ことにより今回の大気圧補正値〔CP(i)〕を計算す
る。
CP(i)=K・CP(i−1)+(1−K)CP……(4) 但し、Kは0<K≦1の定数、CP(i−1)はフィル
タ処理して求めた前回の大気圧補正値である。
ステップS21のフラグリセット判定後又はステップS28
の処理後次ステップS24以降に進むが、大気圧補正値と
してフィルタ処理した大気圧補正値〔CP(i)〕を用い
る。即ち、ステップS25〜同S27のCPをCP(i)に置換え
ればこのことが理解される。
又、上記各実施例において、第3図に破線で示した空
気温度補正部187cは必らずしも必要ではなく削除しても
よい。この場合には、第3図及び第6図において、T0/T
及びT/T0の項が削除される。
第7図及び第8図は他の実施例を示し、充填効率が空
気流量と比例関係にあることから大気圧補正値(CP)を
出す時に充填効率の比の代りに空気流量の比を用いるよ
うにしたものである。第7図において、第3図と同符号
の部分は同一、又は相当部分を示し、187jは基準平均空
気量計算部で、基準の大気状態〔大気圧(P0),温度
(T0)〕でスロットル弁開度(θ)と回転数(N)とを
パラメータにして基準平均空気量()をマップデー
タにして格納している。187e1は空気温度補正部187cの
出力端子と乗算器187gの入力端子との間に設けられた第
1のスイッチ、187e2はフィルタ処理部187iの出力端子
と乗算器187gの入力端子との間に設けられた第2のスイ
ッチで、これらのスイッチは条件判定部187dによりON−
OFF制御される。又、大気圧補正値(CP)を計算する大
気圧補正計算部187f1は、各入力端子が平均空気量計算
部182,空気温度補正部187c及び基準空気量計算部187jの
各出力端子に接続されている。187Aは空気量制限器であ
り、破線内の要素により構成されている。又、第4図及
び第5図のフロー図はそのまゝ使用でき、第6図の代り
に第8図を用いる。
ステップS31において、フラグセットの判定時には第
1及び第2のスイッチ187e1,187e2がONにされる。次ス
テップS32にて、基準空気量計算部187jは回転数(N)
の入力信号とスロットル弁開度(θ)の入力信号とに基
づいてそのN及びθに対応した基準の大気状態における
基準平均空気量()を抽出する。次ステップS33に
おいて、基準空気量計算部187jから()の信号と平
均空気量計算部182から()の信号と温度補正部187c
から(T0/T)の信号を入力した大気圧補正計算部187f1
は大気圧補正値(CP)を下記の(5)式に従って演算す
る。
次に、次ステップS34において、フィルタ処理部187i
が上記実施例の(4)式と同じフィルタ処理をする。こ
のフィルタ処理された大気圧補正値〔CP(i)〕は乗算
器187gに出力される。但し、ステップS30のフラグのリ
セット判定時には第2のスイッチ187e2がOFFで乗算器18
7gには前回の大気圧補正値が今回の大気圧補正値〔C
P(i)〕としてRAMから読出されて入力される。次のス
テップS35〜同S38は第6図のステップS24〜同S27に各々
対応しており、同様の動作が行なわれる。
又、上記実施例において、フィルタ処理を必要としな
い場合には、第7図のフィルタ処理部187iを削除し、第
8図のステップS34を削除すればよい。
又、第7図及び第8図に示した上記各実施例におい
て、空気温度補正部187cは必ずしも必要でなく、これを
削除してもよく、この場合T/T0やT0/Tの項も削除する。
第9図及び第10図はさらに他の実施例を示し、この実
施例では充填効率を直接的に制限している。第9図にお
いて、第3図と同符号の部分は同一のものであり、互い
の接続関係は第3図と同じであるのでそれらの説明を省
略する。184aは回転数検出部181から回転数(N)の信
号を入力すると共に、平均空気量計算部182から平均空
気量()の信号を入力し、これらの入力信号と予め設
定された定数(Kc)を用いて仮の充填効率を計算する充
填効率計算部、187kは基準の大気状態〔大気圧(P0),
温度(T0)〕で回転数(N)をパラメータにして基準最
大充填効率(ηmax0)をマップデータにして格納してい
る基準最大充填効率演算部である。187g1は各入力端子
が空気温度補正部187c,大気圧補正計算部187f及び基準
最大充填効率演算部187kの各出力端子に接続され、充填
効率の上限値を計算する乗算器、187h1は充填効率計算
部184aの出力が乗算器187g1の出力以上か否かを判定
し、該判定結果に応じて充填効率を限定して出力する充
填効率制限部である。なお、充填効率制限部187h1の出
力端子は図示しない後段の周知のブロックに接続されて
いると共にスイッチ187eを介して大気圧補正計算部187f
の1入力端子に接続されている。
次に、第9図に示した装置の動作について第10図を参
照して説明する。なお、初期化及び条件判定部187dの動
作については第4図及び第5図を流用し、これらの説明
を省略する。ステップS41でのフラグのセットか否かの
判定、ステップS42での基準充填効率(η)の抽出及
びステップS43での大気圧補正値(CP)の計算は第6図
のステップS21〜同S23と同様であり、その説明を省略す
る。ステップS43の処理後又はステップS41でのフラグリ
セット判定後に次ステップS44に進み、基準最大充填効
率演算部187kは、回転数検出部181から入力した回転数
(N)の信号に基づいて回転数(N)に対応した基準最
大充填効率(ηmax0)をマップデータから抽出して出力
する。次にステップS45に進み、乗算器187g1は、空気温
度補正部187cのT0/Tの出力と大気圧補正計算部187fのCP
の出力と基準最大充填効率演算部187kのηmax0の出力と
を入力し、それらの入力信号を乗算して最大充填効率
(ηmax)の演算をする。ここで、下記の(6)式が成
立する。
ステップS45の次にステップS46に進み、充填効率計算
部184aは、平均空気量計算部182と回転数検出部181から
の入力信号に基づいて平均空気量()を回転数(N)
で除算した値に予め設定された定数(Kc)を乗算して充
填効率値 の信号を出力する。次に、ステップS47にて、充填効率
制限部187h1は、充填効率計算部184aからの の信号と乗算器187g1からのηmaxの信号とを入力し、充
填効率値 が最大充填効率(ηmax)以下か否かを判定し、以上な
らばステップS48にて最大充填効率(ηmax)を充填効率
(η)として出力し、未満ならば充填効率値 を充填効率(η)として出力する。
なお、大気圧補正値(CP)をフィルタ処理する場合に
は、第9図において大気圧補正計算部187fと乗算器187g
1との間に図示しないフィルタ処理部を介在させ、第10
図において、ステップS43と同S44との間にフィルタ処理
のステップS50を設ければよい。又、上記各実施例にお
いて空気温度補正部187cは必らずしも必要でなく除去し
てもよい。この場合には第9図及び第10図のT0/T及びT/
T0の項を削除する。
なお、上記各実施例において、大気圧補正値の多少の
誤差は許容されるが、実際上ではばらつきのマージンを
とり、その誤差が+側になるように予め係数を設定して
おくことにより又はオフセットを持たせることがより望
ましい。
又、上記各実施例ではバイパス空気調整器を通過する
空気の影響を補正していないが、該バイパス空気調整器
の通過空気量又は見込値によって大気圧補正値を補正し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば大気圧センサを用い
ずに燃料噴射量を充填効率に基づいて大気圧補正するよ
うにしたので、装置が安価になると共に、燃料噴射の大
気圧補正を高価な大気圧センサを用いずに正確に、しか
も誤差を少なくして行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る装置全体の構成図、
第2図は第1図のECU等の詳細なブロック図、第3図は
一実施例によるCPUの内部構成を示すブロック図、第4
図乃至第6図は一実施例によるCPUの動作手順を示すフ
ロー図、第7図は他の一実施例によるCPUの内部構成を
示すブロック図、第8図は第7図に示したCPUの動作手
順を示すフロー図、第9図はさらに他の一実施例による
CPUの内部構成を示すブロック図、第10図は第9図に示
したCPUの動作手順を示すフロー図、第11図は従来装置
のブロック図である。 図中、1……内燃機関、6……吸気温センサ、8……ス
ロットル弁開度センサ、11……AFS、13……燃料噴射
弁、18……電子制御ユニット、15……クランク角セン
サ、17……ニュートラル検出スイッチ、18……ECU、18e
……CPU、181……回転数検出部、182……平均空気量検
出部、184,184a……充填効率計算部、185……噴射パル
ス巾演算部、187,187A……空気量制限器、187a……最大
空気量演算部、187b……基準充填効率計算部、187c……
空気温度補正部、187d……条件判定部、187e,187e1,187
e2……スイッチ、187f,187f1……大気圧補正計算部、18
7g,187g1……乗算器、187h,187h1……制限部、187i……
フィルタ処理部、187j……基準平均空気量計算部、187k
……基準最大充填効率演算部。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 幸信 兵庫県姫路市千代田町840番地 三菱電 機株式会社姫路製作所内 (72)発明者 下村 節宏 兵庫県姫路市千代田町840番地 三菱電 機株式会社姫路製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−7946(JP,A) 特開 昭59−162341(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関に燃料を供給するための燃料噴射
    弁と、 上記内燃機関の吸気通路を通過する空気量を計測する空
    気量計測手段と、 上記内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段と、 この回転数検出手段によって検出された回転数に対応し
    て設定された基準の大気状態における最大空気量を求め
    る最大空気量演算手段と、 上記空気量計測手段で計測された空気量の上限を上記最
    大空気量演算手段で求められた最大空気量に制限する制
    限手段と、 制限された空気量と上記回転検出手段に検出された回転
    に基づいて充填効率を求める充填効率計算手段と、 この充填効率に基づいて上記燃料噴射弁に印加されるパ
    ルスの時間幅を演算する噴射パルス幅演算手段と備えた
    内燃機関の燃料噴射装置において、 スロットル弁開度信号と上記回転数検出手段によって検
    出された回転数に基づいて基準充填効率を演算する基準
    充填効率演算手段と、 予め設定された吸気基準温度と吸気温度センサで検出さ
    れた吸気温度に基づいて空気温度補正値を演算する空気
    温度補正手段と、 上記演算された基準充填効率と空気温度補正値に基づい
    て所定の運転状態時の大気圧補正値を演算する大気圧補
    正値演算手段と、 上記最大空気量演算手段で求められた最大空気量を、上
    記空気温度補正値と大気圧補正値とに基づいて補正して
    上記制限手段に出力する最大空気量補正手段とを備えた
    ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】上記所定の運転状態時とは、上記内燃機関
    状態検出手段により検出されたスロットル弁の開度と回
    転数とが各所定範囲内にあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  3. 【請求項3】上記所定の運転状態時とは、上記内燃機関
    状態検出手段により検出された内燃機関の冷却温度が所
    定値以上にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】上記所定の運転状態時とは、上記内燃機関
    の無負荷時を除くことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  5. 【請求項5】上記所定の運転状態時とは、上記内燃機関
    の過渡状態を除くことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
  6. 【請求項6】上記大気圧補正値演算手段より出力される
    大気圧補正値をフィルタ処理して上記最大空気量演算手
    段に出力するフィルタ処理手段を備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記
    載の内燃機関の燃料噴射装置。
  7. 【請求項7】上記演算された大気圧補正値又はフィルタ
    処理された大気圧補正値をキースイッチのオフ後も記憶
    しておく不揮発性メモリを備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の内
    燃機関の燃料噴射装置。
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