JP2536601Y2 - コネクタカバー - Google Patents
コネクタカバーInfo
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- JP2536601Y2 JP2536601Y2 JP3527792U JP3527792U JP2536601Y2 JP 2536601 Y2 JP2536601 Y2 JP 2536601Y2 JP 3527792 U JP3527792 U JP 3527792U JP 3527792 U JP3527792 U JP 3527792U JP 2536601 Y2 JP2536601 Y2 JP 2536601Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は,冷蔵庫等の断熱壁体内
に配置される電気配線の接続用コネクタに,断熱壁体内
に充填される発泡性断熱材が侵入しないように被覆する
コネルタカバーに関する。
に配置される電気配線の接続用コネクタに,断熱壁体内
に充填される発泡性断熱材が侵入しないように被覆する
コネルタカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は冷蔵庫の断熱壁体の一部を構成す
るフードライナ25の断熱壁内面側を示しており,図示
するように所定配線長さに処理され,配線端にコネクタ
24等の接続用部材が接合されたハーネス組品26がフ
ードライナ25に取り付けられる。断熱壁体の内側には
発泡ポリウレタン等の断熱材が充填されるため,コネク
タ24内に断熱材が侵入しないように各コネクタ24は
コネクタカバーで被覆される。図6〜図9は従来のコネ
クタカバーの構造を示すもので,図6,図7に示すもの
は,軟質発泡ポリウレタン等のスポンジ状材料よりなる
テープ21でコネクタ24の所要部を被覆するもので,
図7に示すように断熱壁体の壁面板30に係止部23を
係合させて係止されるコネクタ24の断熱壁体内に位置
する後半部から接続された配線22までを覆うように巻
き付けている。このようにスポンジ状材料のテープ21
を巻き付けることによってコネクタ24の配線22との
接続部がテープ21によって覆われるので,コネクタ2
4内に断熱材27が侵入することが防止できると共に,
壁面板30のコネクタ24係合部位から断熱材27が漏
れ出すことが防止される。図8,図9に示すものは,ゴ
ム状部材で形成されたカバー28でコネクタ24の後半
部を覆うようにしたもので,コネクタ24に予めカバー
28を圧入しておき,配線22の先端に取り付けた接続
ピン29をカバー28に設けられた挿入孔28aから挿
入して,コネクタ24に接続されるよう構成されてい
る。このようにカバー28によってコネクタ24の配線
22との接続部がカバー28によって覆われるので,コ
ネクタ24内に断熱材27が侵入することが防止できる
と共に,壁面板30のコネクタ24係合部位から断熱材
27が漏れ出すことが防止される。
るフードライナ25の断熱壁内面側を示しており,図示
するように所定配線長さに処理され,配線端にコネクタ
24等の接続用部材が接合されたハーネス組品26がフ
ードライナ25に取り付けられる。断熱壁体の内側には
発泡ポリウレタン等の断熱材が充填されるため,コネク
タ24内に断熱材が侵入しないように各コネクタ24は
コネクタカバーで被覆される。図6〜図9は従来のコネ
クタカバーの構造を示すもので,図6,図7に示すもの
は,軟質発泡ポリウレタン等のスポンジ状材料よりなる
テープ21でコネクタ24の所要部を被覆するもので,
図7に示すように断熱壁体の壁面板30に係止部23を
係合させて係止されるコネクタ24の断熱壁体内に位置
する後半部から接続された配線22までを覆うように巻
き付けている。このようにスポンジ状材料のテープ21
を巻き付けることによってコネクタ24の配線22との
接続部がテープ21によって覆われるので,コネクタ2
4内に断熱材27が侵入することが防止できると共に,
壁面板30のコネクタ24係合部位から断熱材27が漏
れ出すことが防止される。図8,図9に示すものは,ゴ
ム状部材で形成されたカバー28でコネクタ24の後半
部を覆うようにしたもので,コネクタ24に予めカバー
28を圧入しておき,配線22の先端に取り付けた接続
ピン29をカバー28に設けられた挿入孔28aから挿
入して,コネクタ24に接続されるよう構成されてい
る。このようにカバー28によってコネクタ24の配線
22との接続部がカバー28によって覆われるので,コ
ネクタ24内に断熱材27が侵入することが防止できる
と共に,壁面板30のコネクタ24係合部位から断熱材
27が漏れ出すことが防止される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来例のコネクタ
カバーにおいて,スポンジ状のテープを巻き付けること
によるコネクタカバーは,巻き付ける位置を特定する基
準面がないので所定の巻き付け位置を一定に保つことが
困難で,巻き付け位置がずれると,コネクタが壁面に装
着できなかったり,壁面との間に隙間ができて断熱材の
漏出を許すなど,所定位置に所定圧力でテープを巻き付
けるには経験にもとづく作業が要求される問題点があっ
た。また,配線の修正等の際にはテープを剥がすことに
なるが,このときには剥がしたテープの再使用はできず
廃棄する無駄が生じる問題点もある。また,ゴム状材料
からなるカバーによるコネクタカバーによる場合,コネ
クタへの配線の接続は,コネクタにカバーを装着した後
で配線先端の接続ピンを挿入することになるので,カバ
ーの孔を通過させて挿入させる作業性の悪さから,接続
ピンが充分にコネクタ内に挿入されない挿入不良が発生
する問題点があった。本考案は,上記従来の問題点に鑑
みて創案されたもので,コネクタへの装着性に優れ,断
熱材の侵入及び漏出を確実に防ぐことのできるコネクタ
カバーを提供することを目的とする。
カバーにおいて,スポンジ状のテープを巻き付けること
によるコネクタカバーは,巻き付ける位置を特定する基
準面がないので所定の巻き付け位置を一定に保つことが
困難で,巻き付け位置がずれると,コネクタが壁面に装
着できなかったり,壁面との間に隙間ができて断熱材の
漏出を許すなど,所定位置に所定圧力でテープを巻き付
けるには経験にもとづく作業が要求される問題点があっ
た。また,配線の修正等の際にはテープを剥がすことに
なるが,このときには剥がしたテープの再使用はできず
廃棄する無駄が生じる問題点もある。また,ゴム状材料
からなるカバーによるコネクタカバーによる場合,コネ
クタへの配線の接続は,コネクタにカバーを装着した後
で配線先端の接続ピンを挿入することになるので,カバ
ーの孔を通過させて挿入させる作業性の悪さから,接続
ピンが充分にコネクタ内に挿入されない挿入不良が発生
する問題点があった。本考案は,上記従来の問題点に鑑
みて創案されたもので,コネクタへの装着性に優れ,断
熱材の侵入及び漏出を確実に防ぐことのできるコネクタ
カバーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案が採用する手段は,発泡性断熱材を収容する断
熱壁体に形成された係止孔に係止部材を介して取り付け
られるコネクタの前記断熱材側端部を被覆し,前記コネ
クタへの前記断熱材の侵入を防止するためのコネクタカ
バーにおいて,前記係止部材と係合する装着孔が形成さ
れ,硬質材料よりなるシート状部材と,前記係止部材に
係合した状態の前記シート状部材と断熱壁体との間に装
着される軟質材料よりなるシール部材と,前記シート状
部材の前記シール部材との接合面とは反対側の面に接合
され,前記シート状部材の前記係止部材との係合状態に
おいて前記コネクタの断熱材側端部を被覆し得る被覆部
材と,前記被覆部材の前記シート状部材との接合面とは
反対側の面に接合され,前記コネクタを挿入することの
できる切り込み線が形成された蓋部材とを具備してなる
ことを特徴とするコネクタカバーとして構成される。
に本考案が採用する手段は,発泡性断熱材を収容する断
熱壁体に形成された係止孔に係止部材を介して取り付け
られるコネクタの前記断熱材側端部を被覆し,前記コネ
クタへの前記断熱材の侵入を防止するためのコネクタカ
バーにおいて,前記係止部材と係合する装着孔が形成さ
れ,硬質材料よりなるシート状部材と,前記係止部材に
係合した状態の前記シート状部材と断熱壁体との間に装
着される軟質材料よりなるシール部材と,前記シート状
部材の前記シール部材との接合面とは反対側の面に接合
され,前記シート状部材の前記係止部材との係合状態に
おいて前記コネクタの断熱材側端部を被覆し得る被覆部
材と,前記被覆部材の前記シート状部材との接合面とは
反対側の面に接合され,前記コネクタを挿入することの
できる切り込み線が形成された蓋部材とを具備してなる
ことを特徴とするコネクタカバーとして構成される。
【0005】
【作用】本考案になるコネクタカバーは,コネクタに設
けられた係止部材と係合する装着孔が形成された硬質材
料よりなるシート状部材の前後に,軟質材料によりなる
シール部材と被覆部材及び蓋部材とが接合されているの
で,配線を接続したコネクタを蓋部材の切り込み線から
挿入すると,コネクタの係止部材が装着孔に係合した位
置でコネクタは当該コネクタカバー内の所定位置に収め
られる。そこで,コネクタカバーで覆われたコネクタを
断熱壁体に形成された係止孔に挿入すると,係止孔に係
止部材が係合して装着されるとき,コネクタと断熱壁体
との間は軟質材料よりなるシール部材の圧縮によって隙
間なく埋められるので,断熱材充填時に係止孔から断熱
材が漏れ出すことが阻止それる。また,コネクタの配線
接続側は蓋部材により密閉され,配線接続側からコネク
タ内に断熱材が侵入することが阻止される。
けられた係止部材と係合する装着孔が形成された硬質材
料よりなるシート状部材の前後に,軟質材料によりなる
シール部材と被覆部材及び蓋部材とが接合されているの
で,配線を接続したコネクタを蓋部材の切り込み線から
挿入すると,コネクタの係止部材が装着孔に係合した位
置でコネクタは当該コネクタカバー内の所定位置に収め
られる。そこで,コネクタカバーで覆われたコネクタを
断熱壁体に形成された係止孔に挿入すると,係止孔に係
止部材が係合して装着されるとき,コネクタと断熱壁体
との間は軟質材料よりなるシール部材の圧縮によって隙
間なく埋められるので,断熱材充填時に係止孔から断熱
材が漏れ出すことが阻止それる。また,コネクタの配線
接続側は蓋部材により密閉され,配線接続側からコネク
タ内に断熱材が侵入することが阻止される。
【0006】
【実施例】以下,添付図面を参照して本考案を具体化し
た実施例につき説明し,本考案の理解に供する。尚,以
下の実施例は本考案を具体化した一例であって,本考案
の技術的範囲を限定するものではない。ここに,図1は
本考案の実施例に係るコネクタカバーの構成を分解して
示す斜視図,図2は実施例に係るコネクタとコネクタカ
バーの斜視図,図3はコネクタに装着した状態を示す断
面図,図4はコネクタカバーを装着したコネクタを断熱
壁体に係合させた状態を示す断面図である。図1,図2
において,コネクタカバー1はシート状部材2の前後に
シール部材3と被覆部材4とを接合して構成される。本
実施例においては,シート状部材2に0.3mm厚さのポ
リエステルシートを用いて,コネクタ5に設けられた係
止部材6と係合できる寸法の装着孔2aを開口させてい
る。シール部材3及び被覆部材4には軟質発泡ポリウレ
タンを用いて,それぞれにコネクタ5よりやや大なる貫
通孔3aと4aとを開口させている。蓋部材13は軟質
発泡ポリウレタンで形成され,被覆部材4側に接合さ
れ,中央位置に切り込み線14が形成されており,軟質
発泡ポリウレタンは周知の通りスポンジ状で形状変化が
自在の材質であるので,前記切り込み線14からコネク
タ5を圧入することができる。これらシート状部材2と
シール部材3と被覆部材4,更には蓋部材13を接合す
ることにより,図2に示すようなコネクタカバー1が完
成され,配線7を接続したコネクタ5を蓋部材13側の
切り込み線14から挿入すると,係止部材6がシート状
部材2と係合した所定位置に収容することができる。配
線7は蓋部材13の切り込み線14から引き出されると
共に,軟質発泡ポリウレタンの弾性により配線7が通し
た隙間が埋められ,更に,充填された断熱材の圧力によ
って収縮力を受けるので,配線7の通過部分はより収縮
して隙間が埋められる。コネクタカバー1の所定位置に
収容されたコネクタ5は,図3に示すようにコネクタ5
のコンタクト面5a側がシール部材3から突出した状態
で保持されている。
た実施例につき説明し,本考案の理解に供する。尚,以
下の実施例は本考案を具体化した一例であって,本考案
の技術的範囲を限定するものではない。ここに,図1は
本考案の実施例に係るコネクタカバーの構成を分解して
示す斜視図,図2は実施例に係るコネクタとコネクタカ
バーの斜視図,図3はコネクタに装着した状態を示す断
面図,図4はコネクタカバーを装着したコネクタを断熱
壁体に係合させた状態を示す断面図である。図1,図2
において,コネクタカバー1はシート状部材2の前後に
シール部材3と被覆部材4とを接合して構成される。本
実施例においては,シート状部材2に0.3mm厚さのポ
リエステルシートを用いて,コネクタ5に設けられた係
止部材6と係合できる寸法の装着孔2aを開口させてい
る。シール部材3及び被覆部材4には軟質発泡ポリウレ
タンを用いて,それぞれにコネクタ5よりやや大なる貫
通孔3aと4aとを開口させている。蓋部材13は軟質
発泡ポリウレタンで形成され,被覆部材4側に接合さ
れ,中央位置に切り込み線14が形成されており,軟質
発泡ポリウレタンは周知の通りスポンジ状で形状変化が
自在の材質であるので,前記切り込み線14からコネク
タ5を圧入することができる。これらシート状部材2と
シール部材3と被覆部材4,更には蓋部材13を接合す
ることにより,図2に示すようなコネクタカバー1が完
成され,配線7を接続したコネクタ5を蓋部材13側の
切り込み線14から挿入すると,係止部材6がシート状
部材2と係合した所定位置に収容することができる。配
線7は蓋部材13の切り込み線14から引き出されると
共に,軟質発泡ポリウレタンの弾性により配線7が通し
た隙間が埋められ,更に,充填された断熱材の圧力によ
って収縮力を受けるので,配線7の通過部分はより収縮
して隙間が埋められる。コネクタカバー1の所定位置に
収容されたコネクタ5は,図3に示すようにコネクタ5
のコンタクト面5a側がシール部材3から突出した状態
で保持されている。
【0007】上記のようにコネクタカバー1で覆われた
コネクタ5は,図4に示すように断熱壁体9に設けられ
た係止孔10にコンタクト面側を挿入し,係止部材6を
係止孔10に係合させて装着される。このとき,シール
部材3はシート状部材2と断熱壁体9とに挟まれて圧縮
され,厚さ3mmに形成されていたものが約0.5mmにな
り,係止孔10の周囲に密着して断熱壁体9内に充填さ
れる断熱材11が係止孔10から漏れ出すことを防止す
る。尚,係止部材6の係合位置には既にシート状部材2
が装着されているが,係止部材6の係合位置の幅は2mm
厚さまでの板材に係合可能に形成されているので,断熱
壁体の板厚を1mmとすると,シート状部材2の厚さ0.
3mmと圧縮されて約0.5mmになったシール部材3とを
合計しても約1.8mmであり,充分に係止孔10に係合
させることができる。
コネクタ5は,図4に示すように断熱壁体9に設けられ
た係止孔10にコンタクト面側を挿入し,係止部材6を
係止孔10に係合させて装着される。このとき,シール
部材3はシート状部材2と断熱壁体9とに挟まれて圧縮
され,厚さ3mmに形成されていたものが約0.5mmにな
り,係止孔10の周囲に密着して断熱壁体9内に充填さ
れる断熱材11が係止孔10から漏れ出すことを防止す
る。尚,係止部材6の係合位置には既にシート状部材2
が装着されているが,係止部材6の係合位置の幅は2mm
厚さまでの板材に係合可能に形成されているので,断熱
壁体の板厚を1mmとすると,シート状部材2の厚さ0.
3mmと圧縮されて約0.5mmになったシール部材3とを
合計しても約1.8mmであり,充分に係止孔10に係合
させることができる。
【0008】
【考案の効果】以上の説明の通り本考案になるコネクタ
カバーは,コネクタに設けられた係止部材と係合する装
着孔が形成された硬質材料よりなるシート状部材の前後
に,軟質材料によりなるシール部材と被覆部材とが接合
されているので,配線を接続したコネクタを被覆部材側
から挿入すると,コネクタの係止部材が装着孔に係合し
た位置でコネクタは当該コネクタカバー内の所定位置に
収められる。そこで,コネクタカバーで覆われたコネク
タを断熱壁体の形成された係止孔に挿入すると,係止孔
に係止部材が係合して装着されるとき,コネクタと断熱
壁体との間は軟質材料よりなるシール部材の圧縮によっ
て隙間なく埋められるので,断熱材が係止孔から漏れ出
すことが阻止される。また,コネクタの配線接続側は蓋
部材により密閉され,配線接続側からの断熱材の侵入も
阻止される。
カバーは,コネクタに設けられた係止部材と係合する装
着孔が形成された硬質材料よりなるシート状部材の前後
に,軟質材料によりなるシール部材と被覆部材とが接合
されているので,配線を接続したコネクタを被覆部材側
から挿入すると,コネクタの係止部材が装着孔に係合し
た位置でコネクタは当該コネクタカバー内の所定位置に
収められる。そこで,コネクタカバーで覆われたコネク
タを断熱壁体の形成された係止孔に挿入すると,係止孔
に係止部材が係合して装着されるとき,コネクタと断熱
壁体との間は軟質材料よりなるシール部材の圧縮によっ
て隙間なく埋められるので,断熱材が係止孔から漏れ出
すことが阻止される。また,コネクタの配線接続側は蓋
部材により密閉され,配線接続側からの断熱材の侵入も
阻止される。
【図1】 本考案の実施例に係るコネクタカバーの構成
を分解して示す斜視図。
を分解して示す斜視図。
【図2】 実施例コネクタカバーとコネクタの斜視図。
【図3】 コネクタカバー内に収容されたコネクタの状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図4】 コネクタカバーを装着したコネクタを断熱壁
体に係合させた状態を示す断面図。
体に係合させた状態を示す断面図。
【図5】 断熱壁体の一部であるフードライナ内部の配
線を示す斜視図。
線を示す斜視図。
【図6】 従来例のテープによるコネクタカバーの斜視
図。
図。
【図7】 同上の断面図。
【図8】 従来例のゴムカバーによるコネクタカバーの
斜視図。
斜視図。
【図9】 同上の断面図。
1,12…コネクタカバー 2…シート状部材 2a…装着孔 3…シール部材 3a…貫通孔 4…被覆部材 5…コネクタ 6…係止部材 7…配線 9…断熱壁体 10…係止孔 11…断熱材 13…蓋部材
Claims (1)
- 【請求項1】発泡性断熱材を収容する断熱壁体に形成さ
れた係止孔に係止部材を介して取り付けられるコネクタ
の前記断熱材側端部を被覆し,該コネクタへの前記断熱
材の侵入を防止するためのコネクタカバーにおいて, 前記係止部材と係合する装着孔が形成され,硬質材料よ
りなるシート状部材と, 前記係止部材に係合した状態の前記シート状部材と断熱
壁体との間に装着される軟質材料よりなるシール部材
と, 前記シート状部材の前記シール部材との接合面とは反対
側の面に接合され,前記シート状部材の前記係止部材と
の係合状態において前記コネクタの断熱材側端部を被覆
し得る被覆部材と, 前記被覆部材の前記シート状部材との接合面とは反対側
の面に接合され,前記コネクタを挿入することのできる
切り込み線が形成された蓋部材とを具備してなることを
特徴とするコネクタカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3527792U JP2536601Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コネクタカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3527792U JP2536601Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コネクタカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594965U JPH0594965U (ja) | 1993-12-24 |
JP2536601Y2 true JP2536601Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=12437293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3527792U Expired - Fee Related JP2536601Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | コネクタカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536601Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130229A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Samii Kk | 制御基板アセンブリ用配線接続構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107516777A (zh) * | 2016-06-17 | 2017-12-26 | 夏普株式会社 | 用于电冰箱电路连接的接线盒以及电冰箱 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP3527792U patent/JP2536601Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006130229A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Samii Kk | 制御基板アセンブリ用配線接続構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0594965U (ja) | 1993-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |