JP2533844Y2 - 平面研削盤の目立て装置 - Google Patents
平面研削盤の目立て装置Info
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- JP2533844Y2 JP2533844Y2 JP1991095180U JP9518091U JP2533844Y2 JP 2533844 Y2 JP2533844 Y2 JP 2533844Y2 JP 1991095180 U JP1991095180 U JP 1991095180U JP 9518091 U JP9518091 U JP 9518091U JP 2533844 Y2 JP2533844 Y2 JP 2533844Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、平面研削盤において、
主としてCBNあるいはDIA砥石等超砥粒を使用する
回転砥石の目立て(ドレッシング)及びツルーイング等
修正作業を行なう目立て装置に関する。
主としてCBNあるいはDIA砥石等超砥粒を使用する
回転砥石の目立て(ドレッシング)及びツルーイング等
修正作業を行なう目立て装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に平面研削盤における目立て作業
の方式としては、ドレッシングツールを固定して所定の
切込み深さにセットし、砥石を回転軸心と直角方向に移
動させて目立てを行なう方式、あるいは、ドレッシング
ツールを人が直接手で持ち、砥石修正面に押し当てる方
式等がある。
の方式としては、ドレッシングツールを固定して所定の
切込み深さにセットし、砥石を回転軸心と直角方向に移
動させて目立てを行なう方式、あるいは、ドレッシング
ツールを人が直接手で持ち、砥石修正面に押し当てる方
式等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前者の場合、ドレッシ
ングツールの位置(切込み深さ)を最初に設定していて
もドレッシングツールが回転砥石に当たる際に、ドレッ
シングツールが消耗してしまうため、修正したい範囲を
同一平面に精度よくドレスすることは困難である。ま
た、後者の方式では、安全面において問題が残る。
ングツールの位置(切込み深さ)を最初に設定していて
もドレッシングツールが回転砥石に当たる際に、ドレッ
シングツールが消耗してしまうため、修正したい範囲を
同一平面に精度よくドレスすることは困難である。ま
た、後者の方式では、安全面において問題が残る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本願考案は、同一軸心上に配置された上下1対の回転
砥石の径方向の外方に、回転軸心と平行なアーム軸心を
支点として揺動自在な目立て用ドレスアームを設け、該
ドレスアームの先端部には、アーム軸と直角なピン軸を
介してツールホルダーの中間部を回動自在に支持し、ツ
ールホルダーの先端部の軸方向両側には、ホルダー先端
側に行くに従いホルダー中心線側にくるように傾斜する
円盤状ドレッシングツールを固定し、ツールホルダーの
基端部には、ツールホルダーを上記ピン軸回りに回動す
るシリンダを連結し、該シリンダの突出動作により、ツ
ールホルダーを一方側へ回動して一方の円盤状ドレッシ
ングツールをこれに対向する一方の砥面に平行に押し付
け、かつ、砥面と垂直な一定の押付圧力で押し付け、上
記シリンダの引込み動作により、ツールホルダーを他方
側へ回動して他方の円盤状ドレッシングツールをこれに
対向する他方の砥面に平行に押し付け、かつ、砥面と垂
直な一定の押付圧力で押し付けるようにしている。
に本願考案は、同一軸心上に配置された上下1対の回転
砥石の径方向の外方に、回転軸心と平行なアーム軸心を
支点として揺動自在な目立て用ドレスアームを設け、該
ドレスアームの先端部には、アーム軸と直角なピン軸を
介してツールホルダーの中間部を回動自在に支持し、ツ
ールホルダーの先端部の軸方向両側には、ホルダー先端
側に行くに従いホルダー中心線側にくるように傾斜する
円盤状ドレッシングツールを固定し、ツールホルダーの
基端部には、ツールホルダーを上記ピン軸回りに回動す
るシリンダを連結し、該シリンダの突出動作により、ツ
ールホルダーを一方側へ回動して一方の円盤状ドレッシ
ングツールをこれに対向する一方の砥面に平行に押し付
け、かつ、砥面と垂直な一定の押付圧力で押し付け、上
記シリンダの引込み動作により、ツールホルダーを他方
側へ回動して他方の円盤状ドレッシングツールをこれに
対向する他方の砥面に平行に押し付け、かつ、砥面と垂
直な一定の押付圧力で押し付けるようにしている。
【0005】
【作用】押付圧力付与機構により、ドレッシングツール
を砥石の砥面に対して垂直方向の押付圧力で押し当て、
該押し当て状態を保ちつつ、ドレスアームを揺動させる
ことにより、回転砥石の砥面に、ドレッシングあるいは
ツルーイング等の修正作業を行なう。
を砥石の砥面に対して垂直方向の押付圧力で押し当て、
該押し当て状態を保ちつつ、ドレスアームを揺動させる
ことにより、回転砥石の砥面に、ドレッシングあるいは
ツルーイング等の修正作業を行なう。
【0006】
【実施例】図1〜図3は立軸型両頭平面研削盤に適用し
た例であり、図3において、上下1対の回転砥石1は、
同一軸心に配置されると共に軸心方向に研削隙間を置い
て対向し、それぞれ垂直な回転主軸3に固定されてい
る。砥石1間には、図1のように回転自在なキャリヤ円
板7が突入し、キャリヤ円板7はポケット8にワークを
保持して砥石間を通過し、その間にワークの両面を互い
に平行に研削するようになっている。
た例であり、図3において、上下1対の回転砥石1は、
同一軸心に配置されると共に軸心方向に研削隙間を置い
て対向し、それぞれ垂直な回転主軸3に固定されてい
る。砥石1間には、図1のように回転自在なキャリヤ円
板7が突入し、キャリヤ円板7はポケット8にワークを
保持して砥石間を通過し、その間にワークの両面を互い
に平行に研削するようになっている。
【0007】目立て装置10のドレスアーム12はキャ
リヤ円板7とは反対側に配置されており、ドレスアーム
12の基端部は回転主軸3と平行なアーム軸11に固着
され、アーム軸11は研削盤本体の軸受部分13に回転
駆動自在に支持されている。
リヤ円板7とは反対側に配置されており、ドレスアーム
12の基端部は回転主軸3と平行なアーム軸11に固着
され、アーム軸11は研削盤本体の軸受部分13に回転
駆動自在に支持されている。
【0008】図3において、ドレスアーム12の先端部
には、アーム軸11と直角なピン軸15が固定され、該
ピン軸15にはツールホルダ17の中間部が回動自在に
支持されている。ツールホルダ17の先端部は、上下2
股状に形成されて上下1対のツール取付部17aを有
し、各取付部17aには、それぞれ円盤状のドレッシン
グツール20が固定されている。各ドレッシングツール
20は、先端側にゆくにしたがいホルダ中心線側にくる
ように傾斜しており、ツールホルダ17をピン軸15回
りに回動した時、ドレッシングツール20のドレス面2
0aが回転砥石1の砥石面1aに略同一面(水平面)内
で接触しうる角度に取り付けられている。
には、アーム軸11と直角なピン軸15が固定され、該
ピン軸15にはツールホルダ17の中間部が回動自在に
支持されている。ツールホルダ17の先端部は、上下2
股状に形成されて上下1対のツール取付部17aを有
し、各取付部17aには、それぞれ円盤状のドレッシン
グツール20が固定されている。各ドレッシングツール
20は、先端側にゆくにしたがいホルダ中心線側にくる
ように傾斜しており、ツールホルダ17をピン軸15回
りに回動した時、ドレッシングツール20のドレス面2
0aが回転砥石1の砥石面1aに略同一面(水平面)内
で接触しうる角度に取り付けられている。
【0009】ツールホルダ17の基端部に対応するドレ
スアーム12部分には、ツールホルダ17の揺動方向の
一方側(上側)に押し当てシリンダ24が設けられ、他
方側には中立シリンダ25が設けられている。ツールホ
ルダ17の基端部には貫通孔27が形成され、該貫通孔
27に遊嵌された頭付係合ピン28を、前記押し当てシ
リンダ24のロッド部24aに螺着することにより、ツ
ールホルダ17の基端部と押し当てシリンダ24とを連
動連結している。
スアーム12部分には、ツールホルダ17の揺動方向の
一方側(上側)に押し当てシリンダ24が設けられ、他
方側には中立シリンダ25が設けられている。ツールホ
ルダ17の基端部には貫通孔27が形成され、該貫通孔
27に遊嵌された頭付係合ピン28を、前記押し当てシ
リンダ24のロッド部24aに螺着することにより、ツ
ールホルダ17の基端部と押し当てシリンダ24とを連
動連結している。
【0010】押し当てシリンダ24は油圧制御装置(図
示せず)に連結されており、図3に実線で示すようにツ
ールホルダ17を中立に保つ中立位置と、ロッド部24
aを一定ストローク突出させて、上側ツール20を一定
の押付圧力で上側砥石1の砥面1aに押し当てる上側ド
レス位置と、ロッド24aを一定ストローク引込めて、
下側ツール20を一定の押付圧力で下側砥石1の砥面1
aに押し当てる下側ドレス位置とに変更自在に制御され
る。中立シリンダ25は、そのロッド25aが所定スト
ローク突出して、係合ピン27の頭部に当接し、それに
より、ツールホルダ17を図3の中立位置に正確に保つ
役目を果す。
示せず)に連結されており、図3に実線で示すようにツ
ールホルダ17を中立に保つ中立位置と、ロッド部24
aを一定ストローク突出させて、上側ツール20を一定
の押付圧力で上側砥石1の砥面1aに押し当てる上側ド
レス位置と、ロッド24aを一定ストローク引込めて、
下側ツール20を一定の押付圧力で下側砥石1の砥面1
aに押し当てる下側ドレス位置とに変更自在に制御され
る。中立シリンダ25は、そのロッド25aが所定スト
ローク突出して、係合ピン27の頭部に当接し、それに
より、ツールホルダ17を図3の中立位置に正確に保つ
役目を果す。
【0011】アーム軸11には、たとえば、ウオームホ
イール31が固着され、該ウオームホイール31はウオ
ーム32に噛み合い、ウオーム32は継手等を介して減
速機付き可変モータ35に連動連結されている。
イール31が固着され、該ウオームホイール31はウオ
ーム32に噛み合い、ウオーム32は継手等を介して減
速機付き可変モータ35に連動連結されている。
【0012】図2において、軸受部分13には、ドレス
アーム12の左右端の移動位置を制御するためのリミッ
トスイッチ機構31,30が設けられている。
アーム12の左右端の移動位置を制御するためのリミッ
トスイッチ機構31,30が設けられている。
【0013】ツールホルダ17の取付部17aは、一箇
所に切割17bを有する環状に形成され、切割17bの
両側部分にわたって挿入されて一方側の部分に螺挿され
たボルト33により、縮径できるようになっている。ド
レッシングツール20は、その小径部20bが取付部1
7aに嵌入され、ボルト33を締め付けることにより、
取付部17aに固定されている。
所に切割17bを有する環状に形成され、切割17bの
両側部分にわたって挿入されて一方側の部分に螺挿され
たボルト33により、縮径できるようになっている。ド
レッシングツール20は、その小径部20bが取付部1
7aに嵌入され、ボルト33を締め付けることにより、
取付部17aに固定されている。
【0014】次に、動作を説明する。ドレスアーム12
を図2の左端位置から移動させ、砥石1の外周端部に対
応する中間位置Aまできた時に、図3の押し当てシリン
ダ24のロッド部24aを突出させて、上側のドレッシ
ングツール20を上側砥石1の砥面1aに一定の押付圧
力で押し当て、この押し当て状態でドレスアーム12
を、右端位置まで回動し、砥面1aの凸状部分等をドレ
ッシングする。
を図2の左端位置から移動させ、砥石1の外周端部に対
応する中間位置Aまできた時に、図3の押し当てシリン
ダ24のロッド部24aを突出させて、上側のドレッシ
ングツール20を上側砥石1の砥面1aに一定の押付圧
力で押し当て、この押し当て状態でドレスアーム12
を、右端位置まで回動し、砥面1aの凸状部分等をドレ
ッシングする。
【0015】ドレッシング中、ドレッシングツール20
は、常に砥石面1aに対して直角方向の一定の押付圧力
で押し付けられており、したがって、作業中にドレッシ
ングツール20が凸状部分等に当たって摩耗が生じて
も、修正したい範囲全域を、精度よく同一平面にドレッ
シングすることができる。
は、常に砥石面1aに対して直角方向の一定の押付圧力
で押し付けられており、したがって、作業中にドレッシ
ングツール20が凸状部分等に当たって摩耗が生じて
も、修正したい範囲全域を、精度よく同一平面にドレッ
シングすることができる。
【0016】ドレスアーム12が右端位置までくると、
右端リミットスイッチ機構30の作用により、ドレスア
ーム12は一旦停止する。次に、ドレスアーム12は反
転し、再度ドレッシングした後、砥石1間から抜かれ、
左端リミットスイッチ機構31により、左端位置で停止
する。
右端リミットスイッチ機構30の作用により、ドレスア
ーム12は一旦停止する。次に、ドレスアーム12は反
転し、再度ドレッシングした後、砥石1間から抜かれ、
左端リミットスイッチ機構31により、左端位置で停止
する。
【0017】上側砥石1のドレス作業が終了すると、一
旦、中立シリンダ25のロッド部25aが突出すると共
に、それに押されて押し当てシリンダ24のロッド部2
4aが引込み、押し当てシリンダ24のロッド部24a
を、中立位置に維持する。次に、図3のドレスアーム1
2を左端位置から右方へ移動させると共に、中間位置A
(図2)で押し当てシリンダ24のロッド部24aを引
込めて、下側のドレッシングツール20を下側砥石1の
砥面1aに一定の押付圧力で押し当て、この押し当て状
態で右端位置までドレスアーム12を回動し、ドレッシ
ングする。後の動作は上記上側の作業の場合と同様であ
る。
旦、中立シリンダ25のロッド部25aが突出すると共
に、それに押されて押し当てシリンダ24のロッド部2
4aが引込み、押し当てシリンダ24のロッド部24a
を、中立位置に維持する。次に、図3のドレスアーム1
2を左端位置から右方へ移動させると共に、中間位置A
(図2)で押し当てシリンダ24のロッド部24aを引
込めて、下側のドレッシングツール20を下側砥石1の
砥面1aに一定の押付圧力で押し当て、この押し当て状
態で右端位置までドレスアーム12を回動し、ドレッシ
ングする。後の動作は上記上側の作業の場合と同様であ
る。
【0018】
【別の実施例】図示の実施例は、回転主軸を垂直に配置
する立軸型の平面研削盤に適用しているが、回転主軸を
水平姿勢に配置する横軸型の平面研削盤にも適用でき
る。押付圧力付与機構としては、油圧シリンダあるいは
空圧シリンダのいずれを利用することもできる。
する立軸型の平面研削盤に適用しているが、回転主軸を
水平姿勢に配置する横軸型の平面研削盤にも適用でき
る。押付圧力付与機構としては、油圧シリンダあるいは
空圧シリンダのいずれを利用することもできる。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように本考案によると、ド
レッシングツール20を、押付圧力付与機構(押し当て
シリンダ24)により砥面1aに常に一定の押付圧力で
押し当て、ドレッシングツール側を移動させることによ
りドレッシング等の目立て作業を行なうように構成して
いるので、ドレッシング作業中に、砥面1aの凸状部分
にドレッシングツール20が当接した際にドレッシング
ツール20に摩耗が生じても、押付圧力が一定であるこ
とにより、砥面の修正したい範囲全域を、精度よく同一
平面に目立てすることができる。
レッシングツール20を、押付圧力付与機構(押し当て
シリンダ24)により砥面1aに常に一定の押付圧力で
押し当て、ドレッシングツール側を移動させることによ
りドレッシング等の目立て作業を行なうように構成して
いるので、ドレッシング作業中に、砥面1aの凸状部分
にドレッシングツール20が当接した際にドレッシング
ツール20に摩耗が生じても、押付圧力が一定であるこ
とにより、砥面の修正したい範囲全域を、精度よく同一
平面に目立てすることができる。
【0020】また、揺動自在なドレスアーム12を利用
して、回転砥石1に対してドレッシングツール20を移
動させるようにしているので、手で持って作業を行う場
合に比べて安全である。ドレスアーム12の先端部にツ
ールホルダー17の中間部を回動自在に支持し、該ツー
ルホルダー17のみが回動して、その先端部のドレッシ
ングツール20を砥面1aに押し付けるようにしている
ので、ドレッシングツール20を回転軸心方向に移動す
るための回動構造が簡素になると共に、回動支点(ピン
軸15)からツール20部分までの距離を短かくでき、
砥面1aに対するツールの押付け荷重及び押付け姿勢を
正確に保つこともできる。円盤状のドレッシングツール
20を傾斜姿勢で取り付け、ツールホルダー17が回動
してツール20が砥面1aに押し付けられる時に、砥面
1aと平行になるようにしているので、円盤状のツール
20の全面により、砥面1aを均一にドレッシングで
き、ドレッシング精度が向上する。
して、回転砥石1に対してドレッシングツール20を移
動させるようにしているので、手で持って作業を行う場
合に比べて安全である。ドレスアーム12の先端部にツ
ールホルダー17の中間部を回動自在に支持し、該ツー
ルホルダー17のみが回動して、その先端部のドレッシ
ングツール20を砥面1aに押し付けるようにしている
ので、ドレッシングツール20を回転軸心方向に移動す
るための回動構造が簡素になると共に、回動支点(ピン
軸15)からツール20部分までの距離を短かくでき、
砥面1aに対するツールの押付け荷重及び押付け姿勢を
正確に保つこともできる。円盤状のドレッシングツール
20を傾斜姿勢で取り付け、ツールホルダー17が回動
してツール20が砥面1aに押し付けられる時に、砥面
1aと平行になるようにしているので、円盤状のツール
20の全面により、砥面1aを均一にドレッシングで
き、ドレッシング精度が向上する。
【図1】 本願考案を適用した平面研削盤のドレス装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】 図1の拡大部分図である。
【図3】 図2のIII-III 断面図である。
1 回転砥石 1a 砥面 11 アーム軸 12 ドレスアーム 20 ドレッシングツール 24 押し当てシリンダ(押付圧力付与機構)
Claims (1)
- 【請求項1】 同一軸心上に配置された上下1対の回転
砥石の径方向の外方に、回転軸心と平行なアーム軸心を
支点として揺動自在な目立て用ドレスアームを設け、該
ドレスアームの先端部には、アーム軸と直角なピン軸を
介してツールホルダーの中間部を回動自在に支持し、ツ
ールホルダーの先端部の軸方向両側には、ホルダー先端
側に行くに従いホルダー中心線側にくるように傾斜する
円盤状ドレッシングツールを固定し、ツールホルダーの
基端部には、ツールホルダーを上記ピン軸回りに回動す
るシリンダを連結し、該シリンダの突出動作により、ツ
ールホルダーを一方側へ回動して一方の円盤状ドレッシ
ングツールをこれに対向する一方の砥面に平行に押し付
け、かつ、砥面と垂直な一定の押付圧力で押し付け、上
記シリンダの引込み動作により、ツールホルダーを他方
側へ回動して他方の円盤状ドレッシングツールをこれに
対向する他方の砥面に平行に押し付け、かつ、砥面と垂
直な一定の押付圧力で押し付けるようにしていることを
特徴とする平面研削盤の目立て装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991095180U JP2533844Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 平面研削盤の目立て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991095180U JP2533844Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 平面研削盤の目立て装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0544453U JPH0544453U (ja) | 1993-06-15 |
JP2533844Y2 true JP2533844Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=14130555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991095180U Expired - Fee Related JP2533844Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 平面研削盤の目立て装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533844Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49109994A (ja) * | 1973-02-22 | 1974-10-19 | ||
JP2873063B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1999-03-24 | 株式会社日平トヤマ | 両頭研削盤の砥石修正目立て装置及び修正目立て方法 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP1991095180U patent/JP2533844Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0544453U (ja) | 1993-06-15 |
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JPS6181864U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |