JP2533628B2 - リンプファブリックの処理方法および装置 - Google Patents
リンプファブリックの処理方法および装置Info
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- JP2533628B2 JP2533628B2 JP63500827A JP50082788A JP2533628B2 JP 2533628 B2 JP2533628 B2 JP 2533628B2 JP 63500827 A JP63500827 A JP 63500827A JP 50082788 A JP50082788 A JP 50082788A JP 2533628 B2 JP2533628 B2 JP 2533628B2
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- limp
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
- B65H9/08—Holding devices, e.g. finger, needle, suction, for retaining articles in registered position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/02—Folding limp material without application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/04—Folding sheets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41H—APPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A41H43/00—Other methods, machines or appliances
- A41H43/02—Handling garment parts or blanks, e.g. feeding, piling, separating or reversing
- A41H43/025—Folding, unfolding or turning over
- A41H43/0257—Folding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S112/00—Sewing
- Y10S112/02—Air work handling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、縫合操作を行なう前に、リンプファ
ブリック片を延伸し折り畳むリンプファブリックの処理
方法および処理装置に関する。
ブリック片を延伸し折り畳むリンプファブリックの処理
方法および処理装置に関する。
現在、ファブリックから衣類を製造する場合に、ファ
ブリック片を保持する機械的手段がないため、ファブリ
ック片の移送、ファブリック片のミシンなどの機械を通
しての送り、ファブリック片の折り畳みを含む種々の操
作に相当な労力を必要とする。
ブリック片を保持する機械的手段がないため、ファブリ
ック片の移送、ファブリック片のミシンなどの機械を通
しての送り、ファブリック片の折り畳みを含む種々の操
作に相当な労力を必要とする。
本発明は、リンプファブリック片を機械的に延伸し折
り畳み、リンプファブリック片を縫合して衣類を製造す
るリンプファブリックの処理方法および処理装置を提供
することを目的とする。
り畳み、リンプファブリック片を縫合して衣類を製造す
るリンプファブリックの処理方法および処理装置を提供
することを目的とする。
本発明は、出願人の先行特願第PCT/AU86/0076号に開
示請求された方法および装置の改良および変形である。
示請求された方法および装置の改良および変形である。
本発明のリンプファブリックの処理方法は、対向配置
された複数の弾性バンドを有するリンプファブリック片
を回動部分を有するプラットフォームに延伸状態でリン
プファブリック片の半分が回動部分に位置するように配
置しかつ保持する段階と、リンプファブリック片の弾性
バンドを吸引手段によって弾性バンドの軸線方向に吸引
する段階と、リンプファブリック片の弾性バンドを吸引
手段に対して把持する段階と、リンプファブリック片に
対する保持作用を解除する段階と、吸引手段の吸引力を
解除する段階と、弾性バンドを把持した吸引手段をリン
プファブリック片から離れるように軸方向に移動させて
リンプファブリック片を延伸する段階と、リンプファブ
リック片を弾性バンドに隣接する部位を回動部分で折り
畳んだ時に弾性バンドが重なり合った衣類を形成するよ
うに回動部分に対して正確な位置で把持する段階と、弾
性バンドに対する把持を解除する段階と、回動部分を弾
性バンドが重なり合った衣類を形成するように折り畳む
段階と、衣類の重なり合った弾性バンドに隣接した部位
を押圧し保持する段階と、弾性バンドをプラットフォー
ムおよび回動部分に対する把持を解除する段階と、回動
部分を元の位置に戻す段階とを有することを特徴とす
る。
された複数の弾性バンドを有するリンプファブリック片
を回動部分を有するプラットフォームに延伸状態でリン
プファブリック片の半分が回動部分に位置するように配
置しかつ保持する段階と、リンプファブリック片の弾性
バンドを吸引手段によって弾性バンドの軸線方向に吸引
する段階と、リンプファブリック片の弾性バンドを吸引
手段に対して把持する段階と、リンプファブリック片に
対する保持作用を解除する段階と、吸引手段の吸引力を
解除する段階と、弾性バンドを把持した吸引手段をリン
プファブリック片から離れるように軸方向に移動させて
リンプファブリック片を延伸する段階と、リンプファブ
リック片を弾性バンドに隣接する部位を回動部分で折り
畳んだ時に弾性バンドが重なり合った衣類を形成するよ
うに回動部分に対して正確な位置で把持する段階と、弾
性バンドに対する把持を解除する段階と、回動部分を弾
性バンドが重なり合った衣類を形成するように折り畳む
段階と、衣類の重なり合った弾性バンドに隣接した部位
を押圧し保持する段階と、弾性バンドをプラットフォー
ムおよび回動部分に対する把持を解除する段階と、回動
部分を元の位置に戻す段階とを有することを特徴とす
る。
本発明のリンプファブリックの処理方法は、衣類の重
なり合う弾性バンドの間でプラットフォームに平らに保
持する段階と、衣類の重なり合う弾性バンドに隣接する
部位に対する保持を解除する段階と、折り畳まれた衣類
を隣接するプラットフォームに沿って縫合部まで移動さ
せる段階とを含むことができる。
なり合う弾性バンドの間でプラットフォームに平らに保
持する段階と、衣類の重なり合う弾性バンドに隣接する
部位に対する保持を解除する段階と、折り畳まれた衣類
を隣接するプラットフォームに沿って縫合部まで移動さ
せる段階とを含むことができる。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、回動部分
を有するプラットフォームと、回動部分をプラットフォ
ームに対して折り畳むための手段と、リンプファブリッ
ク片をプラットフォームに送りリンプファブリック片を
折り畳んで衣類を形成するようにリンプファブリック片
をプラットフォームに延伸状態でかつ所定位置に保持す
るフィーダプレートと、このフィーダプレートを水平方
向または垂直方向に移動させる手段と、リンプファブリ
ック片から突出する弾性バンドに吸引力を加えるためプ
ラットフォームに隣接して配置された吸引手段と、吸引
された弾性バンドを吸引手段に対して把持し保持するた
め吸引手段に組合わされた弾性バンド把持手段と、リン
プファブリック片を延伸するためプラットフォームに対
して吸引手段を移動させる移動手段と、延伸されたリン
プファブリック片を折り畳むために正確な位置に把持し
保持するように回動部分に組合わされた衣類グリッパ手
段と、折り畳まれた衣類をリンプファブリック片の重な
り合う弾性バンドに隣接した部位で押圧し保持するため
プラットフォームに組合わされた衣類プレス手段とを有
することを特徴とする。
を有するプラットフォームと、回動部分をプラットフォ
ームに対して折り畳むための手段と、リンプファブリッ
ク片をプラットフォームに送りリンプファブリック片を
折り畳んで衣類を形成するようにリンプファブリック片
をプラットフォームに延伸状態でかつ所定位置に保持す
るフィーダプレートと、このフィーダプレートを水平方
向または垂直方向に移動させる手段と、リンプファブリ
ック片から突出する弾性バンドに吸引力を加えるためプ
ラットフォームに隣接して配置された吸引手段と、吸引
された弾性バンドを吸引手段に対して把持し保持するた
め吸引手段に組合わされた弾性バンド把持手段と、リン
プファブリック片を延伸するためプラットフォームに対
して吸引手段を移動させる移動手段と、延伸されたリン
プファブリック片を折り畳むために正確な位置に把持し
保持するように回動部分に組合わされた衣類グリッパ手
段と、折り畳まれた衣類をリンプファブリック片の重な
り合う弾性バンドに隣接した部位で押圧し保持するため
プラットフォームに組合わされた衣類プレス手段とを有
することを特徴とする。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、吸引手段
をプラットフォームに対して可動でかつ空気吸引源に接
続された複数の吸引管とし、各吸引管を各弾性バンドに
隣接して配置することができる。
をプラットフォームに対して可動でかつ空気吸引源に接
続された複数の吸引管とし、各吸引管を各弾性バンドに
隣接して配置することができる。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、弾性バン
ド把持手段を吸引管の外端内部に枢着された枢転クリッ
プとすることができる。枢転クリップは通常の空力手段
に連結されたリンク機構によって作動される。
ド把持手段を吸引管の外端内部に枢着された枢転クリッ
プとすることができる。枢転クリップは通常の空力手段
に連結されたリンク機構によって作動される。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、衣類グリ
ッパ手段がリンプファブリック片の各対の弾性バンドに
隣接した上方位置まで往復動するように水平方向に滑動
自在に取付けられた一対のブラケットを有する構造と
し、これらブラケットを回動部分に対してリンプファブ
リック片を把持および解除するため垂直運動自在に取付
けることができる。ブラケットの運動は通常の空力手段
によって実施されることが好ましい。
ッパ手段がリンプファブリック片の各対の弾性バンドに
隣接した上方位置まで往復動するように水平方向に滑動
自在に取付けられた一対のブラケットを有する構造と
し、これらブラケットを回動部分に対してリンプファブ
リック片を把持および解除するため垂直運動自在に取付
けることができる。ブラケットの運動は通常の空力手段
によって実施されることが好ましい。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、衣類グリ
ッパ手段を他の衣類グリッパ手段と別個に取付け、光学
検出手段によって制御することができる。これにより、
弾性バンドの整列が保証され、リンプファブリック片を
折り畳んだ後に次の縫合操作のために弾性バンドの整列
が保証される。
ッパ手段を他の衣類グリッパ手段と別個に取付け、光学
検出手段によって制御することができる。これにより、
弾性バンドの整列が保証され、リンプファブリック片を
折り畳んだ後に次の縫合操作のために弾性バンドの整列
が保証される。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、衣類プレ
ス手段が共通軸上に枢着された一対のアームを有し、ブ
ラケットは衣類との接点が衣類グリッパ手段の接触点に
隣接して外側になるように離間され、望ましくは、アー
ムは外端に折り畳まれた衣類をプラットフォームに対し
て接触させ保持するための小板を枢着する。アームの共
通軸線回りの回転運動は通常の電気手段によって実施さ
れる。
ス手段が共通軸上に枢着された一対のアームを有し、ブ
ラケットは衣類との接点が衣類グリッパ手段の接触点に
隣接して外側になるように離間され、望ましくは、アー
ムは外端に折り畳まれた衣類をプラットフォームに対し
て接触させ保持するための小板を枢着する。アームの共
通軸線回りの回転運動は通常の電気手段によって実施さ
れる。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、リンプフ
ァブリック片の折り畳み前にリンプファブリック片を正
確に整列させるため側方に延伸するように、リンプファ
ブリック片の両側に配置されて作用する複数の追加的把
持フィンガを設けることができる。
ァブリック片の折り畳み前にリンプファブリック片を正
確に整列させるため側方に延伸するように、リンプファ
ブリック片の両側に配置されて作用する複数の追加的把
持フィンガを設けることができる。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、各弾性バ
ンド対の上方に垂直運動および水平運動するように一対
のブラシを取付けることができる。ブラシの水平運動が
弾性バンドを吸引管に向かって掃引する。
ンド対の上方に垂直運動および水平運動するように一対
のブラシを取付けることができる。ブラシの水平運動が
弾性バンドを吸引管に向かって掃引する。
本発明のリンプファブリックの処理装置は、衣類プレ
ス手段の接触点の中間において衣類に重ね合わされて水
平往復運動をなし、衣類プレス手段の解除後に衣類を縫
合部まで移動させる衣類フィーダプレートを設けること
ができる。
ス手段の接触点の中間において衣類に重ね合わされて水
平往復運動をなし、衣類プレス手段の解除後に衣類を縫
合部まで移動させる衣類フィーダプレートを設けること
ができる。
望ましくは、本発明のリンプファブリックの処理装置
は、リンプファブリック片と折り畳まれた衣類に作用す
るプラットフォームおよび隣接プラットフォームを低摩
擦材料で構成し、リンプファブリック片と衣類の隣接プ
ラットフォーム上の運動を容易にするために、リンプフ
ァブリック片のフィーダプレートの下面を高摩擦材料と
する。
は、リンプファブリック片と折り畳まれた衣類に作用す
るプラットフォームおよび隣接プラットフォームを低摩
擦材料で構成し、リンプファブリック片と衣類の隣接プ
ラットフォーム上の運動を容易にするために、リンプフ
ァブリック片のフィーダプレートの下面を高摩擦材料と
する。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明
する。
する。
第１図と第２図において、符号１はブリーフ用素材の
形状に裁断されたリンプファブリック片を示す。このリ
ンプファブリック片１は、対をなす突出した４つの弾性
バンド12,12′,13,13′を有する。このリンプファブリ
ック片１は、先行の加工ステーション（図示されず）か
ら回動板３を有するプラットフォーム２にリンプファブ
リック片１の半分1aが回動板３の上に位置し、回動板３
の軸線3aが形成されるブリーフ８の股部分1bを通るよう
に移送される。回動板３は回動自在に取付けられたシリ
ンダ４によって枢転される。プラットフォーム２上に
は、ストッパ14,15がリンプファブリック片１をフィー
ダプレート５に正確な位置に停止させるために設けられ
ている。
形状に裁断されたリンプファブリック片を示す。このリ
ンプファブリック片１は、対をなす突出した４つの弾性
バンド12,12′,13,13′を有する。このリンプファブリ
ック片１は、先行の加工ステーション（図示されず）か
ら回動板３を有するプラットフォーム２にリンプファブ
リック片１の半分1aが回動板３の上に位置し、回動板３
の軸線3aが形成されるブリーフ８の股部分1bを通るよう
に移送される。回動板３は回動自在に取付けられたシリ
ンダ４によって枢転される。プラットフォーム２上に
は、ストッパ14,15がリンプファブリック片１をフィー
ダプレート５に正確な位置に停止させるために設けられ
ている。
プラットフォーム２と隣接のプラットフォーム6,7
（これらプラットフォームは一体とすることができる）
は低摩擦材料で形成されているが、フィーダプレート５
の底面は高摩擦材料で形成されている。
（これらプラットフォームは一体とすることができる）
は低摩擦材料で形成されているが、フィーダプレート５
の底面は高摩擦材料で形成されている。
フィーダプレート５は、リンプファブリック片１が延
伸された後、リンプファブリック片１から持ち上げられ
て、先行の加工ステーション（図示されず）に戻され
る。ついで、リンプファブリック片１は回動板３によっ
てブリーフ８を形成するように折り畳まれ、プレスレバ
ー11によって保持された後、フィーダプレート９によっ
て一対のオーバロックミシン10に側面縫合のために送ら
れる。
伸された後、リンプファブリック片１から持ち上げられ
て、先行の加工ステーション（図示されず）に戻され
る。ついで、リンプファブリック片１は回動板３によっ
てブリーフ８を形成するように折り畳まれ、プレスレバ
ー11によって保持された後、フィーダプレート９によっ
て一対のオーバロックミシン10に側面縫合のために送ら
れる。
第３図乃至第11図において、各対の弾性バンド12,1
2′,13,13′に隣接して、吸引ユニット（図示されず）
に搭載された吸引管20が配置されている。各吸引管20
は、外端に対応の弾性バンド（例えば13,12′）を把持
および解除するための空気作動式枢転クリップ21を備え
ている。さらに、隣接する弾性バンド対12,12′の各々
は、一対の対向する衣類グリッパ22（下記に説明）と組
合わされる。衣類グリッパ22は、延伸状態のリンプファ
ブリック片１の上方位置まで動き、リンプファブリック
片１に対して上下運動するように作動する。複数の延伸
フィンガ70が、長手方向に延伸されたリンプファブリッ
ク片１を長手方向と直交する方向に延伸するために、静
止プラットフォームに組合わされたリンプファブリック
片１の両側の選定位置に延伸的に係合され、リンプファ
ブリック片１を回動板３が折り畳むまれる前に回動板３
上のリンプファブリック片１の半分と適当に整列させ
る。
2′,13,13′に隣接して、吸引ユニット（図示されず）
に搭載された吸引管20が配置されている。各吸引管20
は、外端に対応の弾性バンド（例えば13,12′）を把持
および解除するための空気作動式枢転クリップ21を備え
ている。さらに、隣接する弾性バンド対12,12′の各々
は、一対の対向する衣類グリッパ22（下記に説明）と組
合わされる。衣類グリッパ22は、延伸状態のリンプファ
ブリック片１の上方位置まで動き、リンプファブリック
片１に対して上下運動するように作動する。複数の延伸
フィンガ70が、長手方向に延伸されたリンプファブリッ
ク片１を長手方向と直交する方向に延伸するために、静
止プラットフォームに組合わされたリンプファブリック
片１の両側の選定位置に延伸的に係合され、リンプファ
ブリック片１を回動板３が折り畳むまれる前に回動板３
上のリンプファブリック片１の半分と適当に整列させ
る。
第3A図乃至第3C図について述べれば、一対のブラシ60
が対応した対をなす弾性バンド13,12′と協働して、そ
の弾性バンド13,12′を吸引管20の開放端の方向に掃引
する。これらブラシ60はキャリジ80からロッド組立体65
によって懸垂されている。キャリジ80はリンプファブリ
ック片１の各半分の両側に設けられている。ブラシ60
は、キャリジ80に垂直運動および水平運動自在に取付け
られている。そのため、ブラシ60は、弾性バンド対12,1
2′,13,13′上まで下降し弾性バンド対12,12′,13,13′
に沿って運動して、これら弾性バンド対を対応の吸引管
20の中に掃引する。キャリジ80はロッド（図示されず）
上を水平運動するように取付けられている。このロッド
は同形の第２キャリジ（図示されず）を担持し、この第
２キャジリが他のブラシ対（図示されず）を支持し、こ
れらブラシ対が弾性バンド12（図示されず）および12′
（第3a図）と協働する。ブラシ60はロッド61,62,63,64,
65を介してキャリジ80に取付けられている。ロッド65は
キャリジ80に対いて垂直方向に可動であって、ブラシ60
を弾性バンド12,12′,13,13′に対して上下運動させ
る。キャリジ80の水平運動とロッド65の垂直運動は、公
知の空気力学手段66によって実施される。
が対応した対をなす弾性バンド13,12′と協働して、そ
の弾性バンド13,12′を吸引管20の開放端の方向に掃引
する。これらブラシ60はキャリジ80からロッド組立体65
によって懸垂されている。キャリジ80はリンプファブリ
ック片１の各半分の両側に設けられている。ブラシ60
は、キャリジ80に垂直運動および水平運動自在に取付け
られている。そのため、ブラシ60は、弾性バンド対12,1
2′,13,13′上まで下降し弾性バンド対12,12′,13,13′
に沿って運動して、これら弾性バンド対を対応の吸引管
20の中に掃引する。キャリジ80はロッド（図示されず）
上を水平運動するように取付けられている。このロッド
は同形の第２キャリジ（図示されず）を担持し、この第
２キャジリが他のブラシ対（図示されず）を支持し、こ
れらブラシ対が弾性バンド12（図示されず）および12′
（第3a図）と協働する。ブラシ60はロッド61,62,63,64,
65を介してキャリジ80に取付けられている。ロッド65は
キャリジ80に対いて垂直方向に可動であって、ブラシ60
を弾性バンド12,12′,13,13′に対して上下運動させ
る。キャリジ80の水平運動とロッド65の垂直運動は、公
知の空気力学手段66によって実施される。
特に第10図について述べれば、衣類プレスユニット30
は、一対のプレスレバー11,11を有する。これらプレス
レバー11は共通軸32に取付けられていて、共通軸32に連
結されたモータ33によって回転駆動させられる。各プレ
スレバー11の端部には枢転自在に小板34が設けられてい
る。これら小板34は、プレスレバー11が作動位置にある
時、折り畳まれたリンプファブリック片１と整列する機
能を有する。
は、一対のプレスレバー11,11を有する。これらプレス
レバー11は共通軸32に取付けられていて、共通軸32に連
結されたモータ33によって回転駆動させられる。各プレ
スレバー11の端部には枢転自在に小板34が設けられてい
る。これら小板34は、プレスレバー11が作動位置にある
時、折り畳まれたリンプファブリック片１と整列する機
能を有する。
第11図について述べれば、ブリーフフィーダプレート
９が折り畳まれたリンプファブリック片１によって占め
る位置と２台のオーバロックミシン10に隣接する位置と
の間を往復運動する（第１図および第２図）。このブリ
ーフフィーダプレート９の下側接触面は、高摩擦材料で
形成されていて、ブリーフ８が低摩擦プラットフォーム
７に沿って移動する時に、このブリーフ８を摩擦保持す
る。
９が折り畳まれたリンプファブリック片１によって占め
る位置と２台のオーバロックミシン10に隣接する位置と
の間を往復運動する（第１図および第２図）。このブリ
ーフフィーダプレート９の下側接触面は、高摩擦材料で
形成されていて、ブリーフ８が低摩擦プラットフォーム
７に沿って移動する時に、このブリーフ８を摩擦保持す
る。
つぎに、リンプファブリック片１の動作順序を説明す
る。
る。
リンプファブリック片１は、フィーダプレート５によ
って展開状態でプラットフォーム２上の位置に運ばれ
る。
って展開状態でプラットフォーム２上の位置に運ばれ
る。
つぎに、真空作用が、空気吸引ユニットと吸引管20に
よって弾性バンド12,12′,13,13′に加えられ、これに
より、弾性バンド12,12′,13,13′は、ブラシ60によっ
て各吸引管20の中に吸引される。
よって弾性バンド12,12′,13,13′に加えられ、これに
より、弾性バンド12,12′,13,13′は、ブラシ60によっ
て各吸引管20の中に吸引される。
つぎに、弾性バンド12,12′,13,13′が、枢転クリッ
プ21によって吸引管20に対して把持され、第５図と第６
図に示す把持位置に移動され、吸引管20が、リンプファ
ブリック片１を延伸するために、プラットフォーム２か
ら軸線方向に離間するように動かされる。
プ21によって吸引管20に対して把持され、第５図と第６
図に示す把持位置に移動され、吸引管20が、リンプファ
ブリック片１を延伸するために、プラットフォーム２か
ら軸線方向に離間するように動かされる。
つぎに、弾性バンド12,12′に組合わされたグリッパ2
2が、リンプファブリック片１の上方位置に移動し、つ
ぎに下方に移動することによって（第８図）、グリッパ
22は、弾性バンドに隣接したリンプファブリック片１と
係合する。
2が、リンプファブリック片１の上方位置に移動し、つ
ぎに下方に移動することによって（第８図）、グリッパ
22は、弾性バンドに隣接したリンプファブリック片１と
係合する。
つぎに、延伸フィンガ70が、静止プラットフォーム上
のリンプファブリック片１を横方向に延伸し、リンプフ
ァブリック片１を折り畳まれるべきリンプファブリック
片１の他の半分に整列させる。
のリンプファブリック片１を横方向に延伸し、リンプフ
ァブリック片１を折り畳まれるべきリンプファブリック
片１の他の半分に整列させる。
つぎに、回動板３がシリンダ４によって作動し、回動
板３がプラットフォーム２の上に重なり、リンプファブ
リック片１の２つの半分が重ね合わされてブリーフ８を
形成する（第９図）。
板３がプラットフォーム２の上に重なり、リンプファブ
リック片１の２つの半分が重ね合わされてブリーフ８を
形成する（第９図）。
つぎに、プレスレバー11が作動し、衣類グリッパ22の
内側でブリーフ８に係合し、その後、衣類グリッパ22、
延伸フィンガ70、弾性バンド13,13′と係合した枢転ク
リップ21が解除される（第11図）。
内側でブリーフ８に係合し、その後、衣類グリッパ22、
延伸フィンガ70、弾性バンド13,13′と係合した枢転ク
リップ21が解除される（第11図）。
つぎに、回動板３が戻され、フィーダプレート９が動
かされて、プレスレバー11,11の間でブリーフ８の上に
位置される（第10図）。ついで、プレスレバー11,11が
解除され、ブリーフ８が、縫合のために、プラットフォ
ーム７に沿って一対のオーバロックミシン10まで動かさ
れる。
かされて、プレスレバー11,11の間でブリーフ８の上に
位置される（第10図）。ついで、プレスレバー11,11が
解除され、ブリーフ８が、縫合のために、プラットフォ
ーム７に沿って一対のオーバロックミシン10まで動かさ
れる。
フィーダプレート５は、第12図で示すように、リンプ
ファブリック片１がフィーダプレート５の縁5aから突出
するような形状をなす金属プレートにより形成され、ま
た、フィーダプレート５は、リンプファブリック片１の
対向縁を縫合するために先行工程で使用された複数のロ
ーラ（図示されず）を案内する突起面5bを有する。フィ
ーダプレート５は、その重量を軽減するために、複数の
凹み5cを有する。また、フィーダプレート５は、一対の
対向ピン5dを有し、これらピン5dに、フィーダプレート
５を上昇、下降、移動させるために適当なグリッパを取
付けることができる。
ファブリック片１がフィーダプレート５の縁5aから突出
するような形状をなす金属プレートにより形成され、ま
た、フィーダプレート５は、リンプファブリック片１の
対向縁を縫合するために先行工程で使用された複数のロ
ーラ（図示されず）を案内する突起面5bを有する。フィ
ーダプレート５は、その重量を軽減するために、複数の
凹み5cを有する。また、フィーダプレート５は、一対の
対向ピン5dを有し、これらピン5dに、フィーダプレート
５を上昇、下降、移動させるために適当なグリッパを取
付けることができる。
第13図と第14図において、空気吸引ユニット40は、マ
ニホルド23とホース24によって吸引源（図示されず）に
接続された一対の吸引管20を有する。吸引ユニット40
は、吸引管20が取付けられたカラー26を貫通するロッド
25に取付けられている。空気吸引ユニット40は、ロッド
25に沿ってプラットフォーム２に対して水平方向に運動
する。この水平運動はエアシリンダ28に連結されたピス
トン27によって行なわれる。
ニホルド23とホース24によって吸引源（図示されず）に
接続された一対の吸引管20を有する。吸引ユニット40
は、吸引管20が取付けられたカラー26を貫通するロッド
25に取付けられている。空気吸引ユニット40は、ロッド
25に沿ってプラットフォーム２に対して水平方向に運動
する。この水平運動はエアシリンダ28に連結されたピス
トン27によって行なわれる。
弾性バンドを把持する枢転クリップ21が、各吸引管20
の内側に枢転自在に取付けられる。この枢転クリップ21
の枢転運動は、リンク29bを介して枢転クリップ21に連
結されたエアシリンダ29およびピストン29aにより行な
われる。
の内側に枢転自在に取付けられる。この枢転クリップ21
の枢転運動は、リンク29bを介して枢転クリップ21に連
結されたエアシリンダ29およびピストン29aにより行な
われる。
第15図について述べれば、一対の対向した衣類グリッ
パ22がロッド50に滑動自在に取付けられる。これら衣類
グリッパ22は、一対のアーム51によってエアシリンダ55
のピストン54に装着されたブロック53に取付けられたピ
ン52に枢着される。ピン52はプレート57のみぞ孔56を移
動する。プレート57の一端58をエアシリンダ55のピスト
ン54が貫通している。これにより、衣類グリッパ22が、
エアシリンダ55のピストン54によって作動するピン52の
垂直運動によりロッド50を滑動する。
パ22がロッド50に滑動自在に取付けられる。これら衣類
グリッパ22は、一対のアーム51によってエアシリンダ55
のピストン54に装着されたブロック53に取付けられたピ
ン52に枢着される。ピン52はプレート57のみぞ孔56を移
動する。プレート57の一端58をエアシリンダ55のピスト
ン54が貫通している。これにより、衣類グリッパ22が、
エアシリンダ55のピストン54によって作動するピン52の
垂直運動によりロッド50を滑動する。
ロッド50はカラー59に支持され、このカラー59にプレ
ート57の他端が取付けられ、このプレート57の他端に他
のカラー61が取付けられる。これらの部材は相互に固着
され、カラー61は、カラー61を貫通する直立柱62に沿っ
て、ピストン63とエアシリンダ64によって垂直運動す
る。これにより、衣類グリッパ22がプラットフォーム２
に対して垂直運動する。
ート57の他端が取付けられ、このプレート57の他端に他
のカラー61が取付けられる。これらの部材は相互に固着
され、カラー61は、カラー61を貫通する直立柱62に沿っ
て、ピストン63とエアシリンダ64によって垂直運動す
る。これにより、衣類グリッパ22がプラットフォーム２
に対して垂直運動する。
第16A図には、第15図に示す機構が示されているが、
この機構は、一つの弾性バンド、すなわち、ウエストバ
ンドのみと協働する一つの衣類グリッパ22のみを作動す
るように変形されている。
この機構は、一つの弾性バンド、すなわち、ウエストバ
ンドのみと協働する一つの衣類グリッパ22のみを作動す
るように変形されている。
第16B図には、他の弾性バンド、すなわち、脚バンド
と協働するための他の衣類グリッパ機構（ユニット）が
示されている。この衣類グリッパ機構は、主作動サブア
センブリ100と衣類グリッパの位置決めおよひ締め付け
サブアセンブリ101とを有する。主作動サブアセンブリ1
00は、衣類グリッパ90含むユニット全体を水平運動させ
るパルスモータサブアセンブリを備えている。衣類グリ
ッパの位置決めおよひ締め付けサブアセンブリ101は、
空気力学手段を介して衣類グリッパ90の垂直運動させ
る。
と協働するための他の衣類グリッパ機構（ユニット）が
示されている。この衣類グリッパ機構は、主作動サブア
センブリ100と衣類グリッパの位置決めおよひ締め付け
サブアセンブリ101とを有する。主作動サブアセンブリ1
00は、衣類グリッパ90含むユニット全体を水平運動させ
るパルスモータサブアセンブリを備えている。衣類グリ
ッパの位置決めおよひ締め付けサブアセンブリ101は、
空気力学手段を介して衣類グリッパ90の垂直運動させ
る。
主作動サブアセンブリ100は、本質的に、スイッチ95
によって制御されるパルスモータ94を有し、このパルス
モータ94は、ねじ付き被駆動軸93を作動して衣類グリッ
パ90を含むユニット全体をキャリアスライダ軸92に沿っ
て水平方向に脚弾性バンド（図示されず）上の選定され
た位置まで動かす。
によって制御されるパルスモータ94を有し、このパルス
モータ94は、ねじ付き被駆動軸93を作動して衣類グリッ
パ90を含むユニット全体をキャリアスライダ軸92に沿っ
て水平方向に脚弾性バンド（図示されず）上の選定され
た位置まで動かす。
位置決めおよひ締め付けサブアセンブリ101は、本質
的に、エアシリンダ91を有し、このエアシリンダ91は、
ピストンロッド96とブラケット97によって衣類グリッパ
90を脚弾性バンド上を垂直運動させ、脚弾性バンドを選
定された位置に締め付ける。
的に、エアシリンダ91を有し、このエアシリンダ91は、
ピストンロッド96とブラケット97によって衣類グリッパ
90を脚弾性バンド上を垂直運動させ、脚弾性バンドを選
定された位置に締め付ける。
第16C図は、光学検出機構を示す。この光学検出機構
は第16B図に示す衣類グリッパ機構（ユニット）使用さ
れる。この光学検出機構は、キャリアブロック107に取
付けられたファイバ光学センサ108を有する。キャリア
ブロック107は、軸106に滑動自在に装着され、エアシリ
ンダ105によって駆動される。光学検出機構からデータ
を受ける中央処理装置（図示されず）から発する信号に
より、主作動サブアセンブリ100と位置決めおよひ締め
付けサブアセンブリ101の運動が調整される。
は第16B図に示す衣類グリッパ機構（ユニット）使用さ
れる。この光学検出機構は、キャリアブロック107に取
付けられたファイバ光学センサ108を有する。キャリア
ブロック107は、軸106に滑動自在に装着され、エアシリ
ンダ105によって駆動される。光学検出機構からデータ
を受ける中央処理装置（図示されず）から発する信号に
より、主作動サブアセンブリ100と位置決めおよひ締め
付けサブアセンブリ101の運動が調整される。
第16B図に示す衣類グリッパ機構と第16C図に示す光学
検出機構は、別個の位置に配置される。第16B図に示す
衣類グリッパ機構は、回動板３の下面に取付けられ、第
16C図に示す光学検出機構は主フレームの所定位置に固
着される。衣類グリッパ機構と光学検出機構の間の調整
によって、脚弾性バンドが所望のように整列され、サイ
ドシームの正確な縫合を可能とし、従って仕上がり衣類
の理想的外観が保証される。
検出機構は、別個の位置に配置される。第16B図に示す
衣類グリッパ機構は、回動板３の下面に取付けられ、第
16C図に示す光学検出機構は主フレームの所定位置に固
着される。衣類グリッパ機構と光学検出機構の間の調整
によって、脚弾性バンドが所望のように整列され、サイ
ドシームの正確な縫合を可能とし、従って仕上がり衣類
の理想的外観が保証される。
図面の簡単な説明 第１図は本発明によるリンプファブリックの処理装置
の一部斜視図、第２図は本発明によるリンプファブリッ
クの処理装置の要部を示す図、第3A図ないし第3C図は本
発明によるリンプファブリックの処理装置のキャリジ上
に担持されたブラシの作動を示す図、第４図乃至第11図
は本発明によるリンプファブリックの処理方法の各段階
における装置の作動を示す図、第12図はプラットフォー
ムの回動部分の上に部分的に配置されたフィーダプレー
トの平面図、第13図は本発明によるリンプファブリック
の処理装置に組合わされる吸引式弾性バンドグリッパユ
ニットの斜視図、第14図は第13図に示す吸引ユニットの
他の方向の斜視図、第15図は本発明によるリンプファブ
リックの処理装置に組合わされるブリッパ機構の一例の
斜視図、第16A図ないし第16C図はグリッパ機構と対応の
光学検出機構の他の好ましい実施態様を示す斜視図であ
る。
の一部斜視図、第２図は本発明によるリンプファブリッ
クの処理装置の要部を示す図、第3A図ないし第3C図は本
発明によるリンプファブリックの処理装置のキャリジ上
に担持されたブラシの作動を示す図、第４図乃至第11図
は本発明によるリンプファブリックの処理方法の各段階
における装置の作動を示す図、第12図はプラットフォー
ムの回動部分の上に部分的に配置されたフィーダプレー
トの平面図、第13図は本発明によるリンプファブリック
の処理装置に組合わされる吸引式弾性バンドグリッパユ
ニットの斜視図、第14図は第13図に示す吸引ユニットの
他の方向の斜視図、第15図は本発明によるリンプファブ
リックの処理装置に組合わされるブリッパ機構の一例の
斜視図、第16A図ないし第16C図はグリッパ機構と対応の
光学検出機構の他の好ましい実施態様を示す斜視図であ
る。
１……リンプファブリック片、２……プラットフォー
ム、３……回動部分、５……フィーダプレート、８……
ブリーフ、11……プレスレバー、12,12′,13,13′……
弾性バンド、20……吸引管、21……枢転クリップ、22…
…衣類グリッパ、30……衣類プレスユニット、40……空
気吸引ユニット、70……延伸フィンガ。
ム、３……回動部分、５……フィーダプレート、８……
ブリーフ、11……プレスレバー、12,12′,13,13′……
弾性バンド、20……吸引管、21……枢転クリップ、22…
…衣類グリッパ、30……衣類プレスユニット、40……空
気吸引ユニット、70……延伸フィンガ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラウ，デイビッド オーストラリア連邦ビクトリア州、テン プルストウ、マティス、ドライブ、34 (72)発明者 フクヤマ，ヨシノブ 奈良県大和高田市勝目町164―39 (72)発明者 マエガワ，ヒロジ 奈良県橿原市川西町77 (72)発明者 モリモト，ヒサヨシ 奈良県橿原市中曽司町416―５ (72)発明者 オギタ，ヒロシ 奈良県吉野郡下市町大字下市96
Claims (12)
- 【請求項１】対向配置された複数の弾性バンドを有する
リンプファブリック片を回動部分を有するプラットフォ
ームに延伸状態でリンプファブリック片の半分が回動部
分に位置するように配置しかつ保持する段階と、リンプ
ファブリック片の弾性バンドを吸引手段によって弾性バ
ンドの軸線方向に吸引する段階と、リンプファブリック
片の弾性バンドを吸引手段に対して把持する段階と、リ
ンプファブリック片に対する保持作用を解除する段階
と、吸引手段の吸引力を解除する段階と、弾性バンドを
把持した吸引手段をリンプファブリック片から離れるよ
うに軸方向に移動させてリンプファブリック片を延伸す
る段階と、リンプファブリック片を弾性バンドに隣接す
る部位を回動部分で折り畳んだ時に弾性バンドが重なり
合った衣類を形成するように回動部分に対して正確な位
置で把持する段階と、弾性バンドに対する把持を解除す
る段階と、回動部分を弾性バンドが重なり合った衣類を
形成するように折り畳む段階と、衣類の重なり合った弾
性バンドに隣接した部位を押圧し保持する段階と、弾性
バンドをプラットフォームおよび回動部分に対する把持
を解除する段階と、回動部分を元の位置に戻す段階とを
有することを特徴とするリンプファブリックの処理方
法。 - 【請求項２】折り畳まれた衣類を縫合部まで転送するた
め、折り畳まれた衣類を重なり合う弾性バンドの間の区
域でプラットフォームに平らに保持する段階と、衣類の
重なり合う弾性バンドに隣接する部位に対する保持を解
除する段階と、折り畳まれた衣類を隣接するプラットフ
ォームに沿って縫合部まで移動させる段階とを含むこと
を特徴とする請求項１に記載のリンプファブリックの処
理方法。 - 【請求項３】回動部分を有するプラットフォームと、回
動部分をプラットフォームに対して折り畳むための手段
と、リンプファブリック片をプラットフォームに送りリ
ンプファブリック片を折り畳んで衣類を形成するように
リンプファブリック片をプラットフォームに延伸状態で
かつ所定位置に保持するフィーダプレートと、このフィ
ーダプレートを水平方向または垂直方向に移動させる手
段と、リンプファブリック片から突出する弾性バンドに
吸引力を加えるためプラットフォームに隣接して配置さ
れた吸引手段と、吸引された弾性バンドを吸引手段に対
して把持し保持するため吸引手段に組合わされた弾性バ
ンド把持手段と、リンプファブリック片を延伸するため
プラットフォームに対して吸引手段を移動させる移動手
段と、延伸されたリンプファブリック片を折り畳むため
に正確な位置に把持し保持するように回動部分に組合わ
された衣類グリッパ手段と、折り畳まれた衣類をリンプ
ファブリック片の重なり合う弾性バンドに隣接した部位
で押圧し保持するためプラットフォームに組合わされた
衣類プレス手段とを有することを特徴とするリンプファ
ブリックの処理装置。 - 【請求項４】吸引手段はプラットフォームに対して可動
でかつ空気吸引源に接続された複数の吸引管を有するこ
とを特徴とする請求項３に記載のリンプファブリックの
処理装置。 - 【請求項５】弾性バンド把持手段は、吸引管の外端内部
に枢着された枢転クリップであることを特徴とする請求
項３または４に記載のリンプファブリックの処理装置。 - 【請求項６】衣類グリッパ手段は、リンプファブリック
片の各対の弾性バンドに隣接した部位の上方位置まで往
復動するように水平方向に滑動自在に取付けられた一対
のブラケットを有し、これらブラケットは、回動部分に
対してリンプファブリック片を把持および解除するため
垂直運動自在に取付けられていることを特徴とする請求
項３乃至５のいずれかに記載のリンプファブリックの処
理装置。 - 【請求項７】衣類グリッパ手段は、他の衣類グリッパ手
段と別個に取付けられ、光学検出手段によって制御され
ることを特徴とする請求項６に記載のリンプファブリッ
クの処理装置。 - 【請求項８】衣類プレス手段は共通軸上に枢着された一
対のアームを有し、ブラケットは衣類との接点が衣類グ
リッパ手段の接触点に隣接して外側になるように離間さ
れることを特徴とする請求項３乃至７のいずれかに記載
のリンプファブリックの処理装置。 - 【請求項９】アームの外端に、折り畳まれた衣類をプラ
ットフォームに対して接触させ保持するための小板が枢
着されていることを特徴とする請求項８に記載のリンプ
ファブリックの処理装置。 - 【請求項１０】リンプファブリック片を折り畳む前にリ
ンプファブリック片を正確に整列させるため側方に延伸
させるように、リンプファブリック片の両側に配置され
て作用する複数の追加的把持フィンガを設けたことを特
徴とする請求項３乃至９のいずれかに記載のリンプファ
ブリックの処理装置。 - 【請求項１１】各弾性バンド対の上方に垂直運動および
水平運動するように一対のブラシを取付け、ブラシの水
平運動が弾性バンドを吸引管に向かって掃引することを
特徴とする請求項３乃至10のいずれかに記載のリンプフ
ァブリックの処理装置。 - 【請求項１２】衣類プレス手段の接触点の間に衣類を衣
類プレス手段の解除後に衣類を縫合部まで移動させるた
め水平方向に往復動する衣類フィーダプレートを設けた
ことを特徴とする請求項３乃至11のいずれかに記載のリ
ンプファブリックの処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AUPH970086 | 1986-12-30 | ||
| AU9700 | 1999-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01502239A JPH01502239A (ja) | 1989-08-10 |
| JP2533628B2 true JP2533628B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=3771977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63500827A Expired - Lifetime JP2533628B2 (ja) | 1986-12-30 | 1987-12-30 | リンプファブリックの処理方法および装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4896618A (ja) |
| EP (1) | EP0294450B1 (ja) |
| JP (1) | JP2533628B2 (ja) |
| KR (1) | KR960009598B1 (ja) |
| AU (1) | AU600335B2 (ja) |
| BR (1) | BR8707618A (ja) |
| EG (1) | EG18225A (ja) |
| SG (1) | SG58492G (ja) |
| SU (1) | SU1634130A3 (ja) |
| WO (1) | WO1988005021A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5881661A (en) * | 1997-11-19 | 1999-03-16 | Jet Sew Technologies, Inc. | Leg binding attachment system |
| US6481362B2 (en) * | 2000-05-16 | 2002-11-19 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Orbital motion device for seaming garments |
| FR2849353B1 (fr) * | 2002-12-30 | 2005-02-25 | Lee Sara Corp | Procede et dispositif de manipulation et de traitement pour transformation simultanee de pieces textiles |
| US6964238B2 (en) * | 2003-12-31 | 2005-11-15 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Process for making a garment having hanging legs |
| GB2465543A (en) * | 2008-11-18 | 2010-05-26 | Concepts For Success | A process of manufacturing preformed hoops |
| CN112293839B (zh) * | 2020-10-30 | 2022-07-19 | 南兴装备股份有限公司 | 一种布料与耳带配合贴附装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1130431B (it) * | 1980-05-16 | 1986-06-11 | Pizzardi P & C Omp Snc | Dispositivo di piegatura a palette perfezionato per apparecchiature destinate ad eseguire la piegatura ad alta velocita' e di buona qualita' di articoli di biancheria |
| DE3139223C2 (de) * | 1981-10-02 | 1984-11-08 | Kochs Adler Ag, 4800 Bielefeld | Vorrichtung zum Anbringen von mindestens jeweils zwei seitlichen Falten an einem Taschenzuschnitt |
| DE3212629C2 (de) * | 1982-04-05 | 1985-03-14 | Herbert Kannegiesser Gmbh + Co, 4973 Vlotho | Vorrichtung zum Falten von Bekleidung, insbesondere Kittel |
| US4512269A (en) * | 1983-07-19 | 1985-04-23 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Automated assembly system for seamed articles |
| DE3334646C2 (de) * | 1983-09-24 | 1986-01-30 | Carl Schmale GmbH & Co KG, 4434 Ochtrup | Vorrichtung zum Falten und Positionieren von Bandabschnitten an Gewebestücken |
| US4530295A (en) * | 1983-10-26 | 1985-07-23 | Union Special Corporation | Guidance system for a workpiece transfer apparatus |
| US4686916A (en) * | 1984-07-26 | 1987-08-18 | Dunlop Olympic Limited | Transport and guide for sewing limp fabric |
| AU583914B2 (en) * | 1985-03-22 | 1989-05-11 | Pacific Dunlop Limited | Handling limp fabric |
| DE3666578D1 (en) * | 1985-03-22 | 1989-11-30 | Pacific Dunlop Ltd | Apparatus for handling limp fabric |
| US4624200A (en) * | 1985-06-14 | 1986-11-25 | Cannon Mills Company | Apparatus and method for forming a double-folded wide hem in cut textile articles |
| IT211175Z2 (it) * | 1986-05-14 | 1989-02-13 | Necchi Spa | Morsetto della stoffa in macchina per cucire. |
-
1987
- 1987-12-29 EG EG751/87A patent/EG18225A/xx active
- 1987-12-30 WO PCT/AU1987/000447 patent/WO1988005021A1/en active IP Right Grant
- 1987-12-30 JP JP63500827A patent/JP2533628B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-30 AU AU11016/88A patent/AU600335B2/en not_active Ceased
- 1987-12-30 KR KR1019880701052A patent/KR960009598B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-12-30 BR BR8707618A patent/BR8707618A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-12-30 US US07/271,860 patent/US4896618A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-30 EP EP88900567A patent/EP0294450B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-08-29 SU SU884356661A patent/SU1634130A3/ru active
-
1992
- 1992-06-03 SG SG584/92A patent/SG58492G/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| AU600335B2 (en) | 1990-08-09 |
| EP0294450A4 (en) | 1989-05-11 |
| AU1101688A (en) | 1988-07-27 |
| WO1988005021A1 (en) | 1988-07-14 |
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| SG58492G (en) | 1992-07-24 |
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| EP0294450A1 (en) | 1988-12-14 |
| KR890700534A (ko) | 1989-04-25 |
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| BR8707618A (pt) | 1989-10-03 |
| US4896618A (en) | 1990-01-30 |
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