JP2533198Y2 - 警報灯付乳母車 - Google Patents
警報灯付乳母車Info
- Publication number
- JP2533198Y2 JP2533198Y2 JP1991048711U JP4871191U JP2533198Y2 JP 2533198 Y2 JP2533198 Y2 JP 2533198Y2 JP 1991048711 U JP1991048711 U JP 1991048711U JP 4871191 U JP4871191 U JP 4871191U JP 2533198 Y2 JP2533198 Y2 JP 2533198Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warning light
- baby carriage
- warning
- slide switch
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、警報灯を備えた乳母
車に関するものである。
車に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその課題】一般に、雨天の際、雨傘
を使用していると前方からの視界が遮ぎられて交通事故
を起こすことが多く、特に夜間での小児、幼児の場合に
は、極めて危険度が大きい。また、夜間においては、歩
行者側がいくら安全を配慮しても車の運転手側の不注意
が原因となる場合が多い。
を使用していると前方からの視界が遮ぎられて交通事故
を起こすことが多く、特に夜間での小児、幼児の場合に
は、極めて危険度が大きい。また、夜間においては、歩
行者側がいくら安全を配慮しても車の運転手側の不注意
が原因となる場合が多い。
【0003】この考案は、上記従来の課題に鑑みてなさ
れたもので、警報灯を連続点灯または点滅して運転手の
注意をひき易くすることにより、歩行者の存在を容易に
識別できる新規で画期的な警報灯付乳母車を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、警報灯を連続点灯または点滅して運転手の
注意をひき易くすることにより、歩行者の存在を容易に
識別できる新規で画期的な警報灯付乳母車を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するべ
く、この考案は、連結点灯または点滅を交互に切り替え
自在の切替スイッチおよび乾電池が、接続コードを介し
て警報灯に接続され、該警報灯は乳母車の外部の露出し
た部分に取り付けられているものである。
く、この考案は、連結点灯または点滅を交互に切り替え
自在の切替スイッチおよび乾電池が、接続コードを介し
て警報灯に接続され、該警報灯は乳母車の外部の露出し
た部分に取り付けられているものである。
【0005】
【作用】この考案によれば、乳母車の外部露出部分に取
付けた警報灯を、切替スイッチを操作することにより、
連続点灯または点滅させることができる。従って、夜間
や雨天の歩行の際に、自動車の運転手や自転車その他の
通行人に警報し、事故を未然に防止することができる。
付けた警報灯を、切替スイッチを操作することにより、
連続点灯または点滅させることができる。従って、夜間
や雨天の歩行の際に、自動車の運転手や自転車その他の
通行人に警報し、事故を未然に防止することができる。
【0006】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に従って説明
する。
する。
【0007】図1は、この考案に係る警報灯付乳母車を
示す。同図において乳母車1のハンドル2内には、乾電
池Bが装填されており、該ハンドル2に配設したスライ
ドスイッチSをON操作することにより、車体の周縁部
3に直列に点在した警報灯4,4…が同時に点滅するよ
うに構成されている。さらに、幌5の支持軸6,6…の
各先端に、外部から目視できる警報灯7,7…を取り付
けることにより、通行量の多い場所での安全確保が図ら
れる。
示す。同図において乳母車1のハンドル2内には、乾電
池Bが装填されており、該ハンドル2に配設したスライ
ドスイッチSをON操作することにより、車体の周縁部
3に直列に点在した警報灯4,4…が同時に点滅するよ
うに構成されている。さらに、幌5の支持軸6,6…の
各先端に、外部から目視できる警報灯7,7…を取り付
けることにより、通行量の多い場所での安全確保が図ら
れる。
【0008】図2は上記乳母車の警報灯の回路構成を示
し、乾電池BとスライドスイッチSの直列回路が、警報
灯4および7の共通電源ライン8,9に接続されてい
る。従って、スライドスイッチSをONにすると、各警
報灯4,7…を同時に連続点灯させることができる。ま
た、上記共通電源ライン8,9の途中に点滅回路(図示
せず)を配することにより、各警報灯4,7…を同時に
点滅させることができる。
し、乾電池BとスライドスイッチSの直列回路が、警報
灯4および7の共通電源ライン8,9に接続されてい
る。従って、スライドスイッチSをONにすると、各警
報灯4,7…を同時に連続点灯させることができる。ま
た、上記共通電源ライン8,9の途中に点滅回路(図示
せず)を配することにより、各警報灯4,7…を同時に
点滅させることができる。
【0009】上記各実施例の警報灯の光源としては、豆
電球に限られず、発光ダイオード、エレクトロルミネッ
センス等、各種の照明灯が含まれる。
電球に限られず、発光ダイオード、エレクトロルミネッ
センス等、各種の照明灯が含まれる。
【0010】また、スライドスイッチSに代えて、押釦
スイッチを用いてもよい。
スイッチを用いてもよい。
【0011】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、切替スイッチの簡単な操作で警報灯が連続点灯また
は点滅するので、夜間、特に雨天の際には遠方の自動車
の運転手その他の通行人に警報を発することができ、事
故を未然に防止して、安全確保を図ることができるとい
う格別の効果を奏する。
ば、切替スイッチの簡単な操作で警報灯が連続点灯また
は点滅するので、夜間、特に雨天の際には遠方の自動車
の運転手その他の通行人に警報を発することができ、事
故を未然に防止して、安全確保を図ることができるとい
う格別の効果を奏する。
【図1】この考案の実施例に係る警報灯付乳母車の斜視
図。
図。
【図2】同上の警報灯の回路構成の一例を示す図であ
る。
る。
【符号の説明】1 乳母車 2 ハンドル 3 車体の周縁部 4 警報灯 5 幌 6 支持軸 7 警報灯 8 共通電源ライン 9 共通電源ライン B 乾電池S スライドスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドルにスライドスイッチを設け、そ
の内部に乾電池を装填し、車体の周縁部と幌に警報灯を
点在して設けたことを特徴とする警報灯付乳母車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991048711U JP2533198Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 警報灯付乳母車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991048711U JP2533198Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 警報灯付乳母車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133720U JPH04133720U (ja) | 1992-12-11 |
JP2533198Y2 true JP2533198Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=31927010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991048711U Expired - Lifetime JP2533198Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 警報灯付乳母車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533198Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4674891B2 (ja) * | 2004-12-09 | 2011-04-20 | ピジョン株式会社 | ベビーカー及び発光手段 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5862914U (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-27 | トヨタ自動車株式会社 | 点滅灯付きアンブレラ |
DE3403092A1 (de) * | 1984-01-30 | 1985-08-14 | Günther 7809 Denzlingen Böhler | Hobelmaschine |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP1991048711U patent/JP2533198Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04133720U (ja) | 1992-12-11 |
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