JP4674891B2 - ベビーカー及び発光手段 - Google Patents
ベビーカー及び発光手段 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4674891B2 JP4674891B2 JP2004356461A JP2004356461A JP4674891B2 JP 4674891 B2 JP4674891 B2 JP 4674891B2 JP 2004356461 A JP2004356461 A JP 2004356461A JP 2004356461 A JP2004356461 A JP 2004356461A JP 4674891 B2 JP4674891 B2 JP 4674891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stroller
- light emitting
- emitting means
- irradiating
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 51
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/24—Safety guards for children, e.g. harness
- B62B9/245—Removable front guards, e.g. with a tray
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/005—Safety means for traffic, e.g. lights, reflectors, mirrors etc.
Description
このため、保護者が乳幼児等をベビーカーに乗車させて、道路を移動しようとすると、ベビーカーが道路上で所定の幅を占有して移動することとなり、同じ道路を走行する自動車等に近づくおそれがあり、特に、夕暮れから夜間、そして早朝、雨天、曇天時等は、周囲が暗くなるため、自動車等の運転手は道路上のベビーカーを明確に視認し難い環境となり、ベビーカーにとって危険性が増すという問題があった。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
(ベビーカー100の全体構成等について)
図1は、本発明の参考例に係るベビーカー100を示す概略斜視図である。
図1に示すように、ベビーカー100は、乳幼児を乗車させるための座席部110と、座席部110を支持するフレーム部120と、移動に際し回動する、双輪とされた車輪ユニットからなる、4つの車輪部として、前輪部130a、後輪部130bを有している。また、フレーム部120の図において上方には、乳幼児の保護者がベビーカーを押す際等に使用するハンドル部140が、フレーム部120と連結されて配置されている。
肘掛け部150a等は、具体的には、フレーム部120により支持されている。
また、座席部110に座った乳幼児がベビーカー100の移動中に安定して座れるように、シートベルト180が配置されている。
さらに、図1に示すように、座席部110に乳幼児が座ると、その足を置くことができるフットレストバー190がフレーム部120に支持されて配置されている。
ベビーカーは、大きく分けて低月齢用(例えば車輪の径がφ180mm程度と大きい)と高月齢用(例えば車輪の径がφ120mm程度と小さい)に分けられる。低月齢用は、未だひとり座りができない乳幼児を主な対象とするベビーカーであり、高月齢用は、既にひとり座りができる乳幼児を主な対象とするベビーカーである。
したがって、乳幼児が成長するにつれて、車輪の径の小さいベビーカーに乗り換える必要があり、乳幼児の保護者の経済的負担が増大することになっていた。
この点、本参考例では、図1の前輪部130a等を、車輪の径が大きい他の車輪(図6参照)となるよう、車輪部を構成する車輪ユニットごと容易に着脱可能な構成となっている。なお、車輪ユニットでは、車輪の径だけではなく、低月齢用としてはサスペンションによる衝撃吸収性を高め、乳幼児への衝撃を低減する構成とされ、高月齢用としてはサスペンションを若干硬めとすることで、操作感を向上しており、乳幼児の状態に応じた仕様とされている。
すなわち、図1に示す前輪部130a等がついた状態では、高月齢用として操作感の高い構成とされており、低月齢用のベビーカーとするには、低月齢用の車輪ユニットに取り替えることで、乳幼児への衝撃を抑えた構成とすることができる。
このように、本参考例のベビーカー100は、車輪の交換により低月齢用及び高月齢用に適した選択をすることができる低月齢と高月齢の兼用型のベビーカー100である。
図2は図1のガード部材160を示す概略斜視図である。図1及び図2に示すように、ガード部材160の中央部には、少なくとも表面が柔らかい材質等から成るガードカバー161が配置されており、進行方向Rに対して中央部が突出する湾曲形状とされている。このため、ベビーカー100の移動中、乳幼児を保護すると共に、急に停車しても乳幼児がガード部160に当り、顔等にけが等をしない構成となっている。
また、図1及び図2に示すように、ガード部材160の両側縁近傍には、ベビーカー100の進行方向Rにおける前方に向かって、発光手段である例えば照明部162a、162bが配置され、ガード部材160の湾曲形状に伴い、光が進行方向Rに対して前方から外方にかけて向かうよう配置されている。
図3は、図2の照明部162a等の構成を示す概略分解斜視図である。
図1及び図2に示す照明部162a等は、図3に示すように、ガード部材160に一体に形成されており、ほとんど突出することのない形態とされている。
すなわち、ガード部材160の一端部には、第三者、例えば自動車等の運転手等の注意を引く注意喚起部であり、発光体である例えば、LED(光ダイオード Light Emitting Diode)163が2個配置されている。LED163を覆うように曲面状の樹脂等の透明部材から成る拡散板164が配置されている。
拡散板164には、シボ加工、レンズカット加工等が施されているため、LED163からの光を拡散する機能を発揮する。このため、自動車等から視認できる範囲を広くすると共に、光量が大きい高輝度のLED163を使用し、万一、LED163を見た場合でも、LED163が目に悪影響を与えることを未然に防止することができる。
電池カバー166には、ネジ用開口166aが設けられており、図3のネジ167を介してガード部材162aに対して固定されるようになっている。このネジ用開口166aには、ネジ167が締まると乗り越えるリブ(図示せず)が、その内周に形成さているため、ネジ167が緩んでもネジ用開口166aから脱落等しない構成となっている。
したがって、振動等に伴ってネジ167が脱落して、電池カバー166が外れてしまい、電池が露出・脱落することがないので、ガード部材162aの近傍に座っている乳幼児が誤って悪戯等して、電池を飲み込んでしまうこと等を未然に防ぐ構成となっている。
なお、これらLED163や電池配置領域165等は図示しない配線を通じて基板に連結されている。基板は樹脂コート等により、雨水が浸入した場合でも障害が発生し難く構成しているが、適宜パッキン等を配置して照明部162aを防水仕様としてもよい。
照明部162b側には、照明部162aと異なり、電池や電池配置領域165等が形成されていない。このようにスイッチ168を形成する照明部162bと、電池を配置する照明部162aとを分けることで、照明部162a、162bをガード部材160内に効率良く配置することができ、ひとつの幅方向配置部材内で照明手段を構成できる。
なお、本参考例と異なり、スイッチ168を2つの照明部162a、162bの双方側に設けたり、ハンドル部140上に遠隔操作可能なスイッチを配置しても構わない。
したがって、照明部162a、162bが点灯することで、夜間等のように周囲が暗い状態でも、ベビーカー100の幅方向の大きさを第三者に容易に認識させることができ、例えば、道路を走行中の自動車等の運転手等にベビーカー100の大きさを認識させることができるので、ベビーカー100の使用時に安全性が高まることになる。
照明部162a等は、道路を走行中の自動車等の運転手等が最も視認し易い部分に配置されるので、ベビーカー100の使用時の安全性が高まる構成となっている。
図4は、図1の肘掛け部150bにガード部材160が装着された状態を示す概略斜視図である。図5は、図1の肘掛け部150bからガード部材160が取り外された状態を示す概略斜視図である。
図4及び図5に示すようにガード部材160はベビーカー100の肘掛け部150bに容易に装着し、又は取り外せるように構成されている。具体的には、図5に示すようにガード部材160に設けられたガード部材側着脱部169が肘掛け部150bに設けられた肘掛け部側着脱部151と連結され、又は解除されることで着脱する構成となっている。
すなわち、ガード部材160のガード部材側着脱部169を肘掛け部側着脱部151内に挿入すると、溝状とされたガード部材側係合部169aが、肘掛け部側着脱部151の内部で係合し、装着される。
そして、そのガード部材側係合部169aの係合は、図5の肘掛け部bに形成された着脱操作部152を図5の矢印X方向に移動させることで解除できる構成となっている。このガード部材側着脱部169には、肘掛け部側着脱部151内で、図5の矢印Y方向に常に付勢力が加わっており、ガード部材側係合部169aの溝が着脱操作部152と連動した図示しない凸部と係合しているため、着脱操作部15を操作して係合を解除することで、肘掛け部側着脱部151内から押し出されるように移動する。
そして、スイッチ168はガード部材側着脱部169の先端に配置されており、使用時には肘掛け部側着脱部151内に収容された状態とされているため、使用中に乳幼児が悪戯等により誤ってスイッチ168を操作してしまうことがない。
つまり、ガード部材160は、乳幼児を乗降させる際や照明手段を操作する際に、肘掛け部150から一方または両方を取り外して使用することとなる。
また、ガード部材160のみをベビーカー100の部品として交換可能な構成としてもよく、その場合、ガード部材側着脱部169の係合構成は、各種ベビーカーの肘掛け部側着脱部に応じた形態とすればよい。
この場合、ガード部材160の照明部162a等に故障等があった場合に、故障部分のみを交換できたり、住環境の変化等に伴って危険性を感じた場合にのみ選択的に使用できたりするので、ガード部材160以外のベビーカー100をそのまま使用でき、経済的である。
図6は、図1に示すベビーカー100のフレーム部120を折り畳んだ状態を示す概略側面図であって、前輪部130a及び後輪部130bは、上述した低月齢用を装着した状態としている。
図6に示すように、ベビーカー100の第1の車輪部である例えば、図1の前輪側の前輪部130a等と第2の車輪部である例えば、後輪側の後輪部130b等とは、図1の移動方向Rに沿って配置されている。
そして、操作ツマミ140aを操作しながら、前輪部130a等と後輪部130b等とを近接する方向に移動させることで、ベビーカー100が図6に示すように折り畳まれ、自立することが可能な構成となっており、このように折り畳むことで、ベビーカー100の収納や持ち運びを容易にできる。
また、照明部162a等は、図2及び図3に示すように、スイッチ168、電池、LED163等が配線等で接続されている。このような配線等が、ベビーカーの折り畳みで変形する部分に配置されると、部材の変形等による配線等の損傷等を回避した複雑な構成とせざるをえない。
この点、本参考例によれば、スイッチ168,電池、LED163等は全て、ベビーカー100の折り畳みに際し、大きく変形等しないガード部材160に配置されているので、変形等に伴う配線等の損傷等を考慮する必要がなく、低コストで照明部162a等を配置することができる。また、かかる構成としているため、ベビーカー100の折り畳みに際し、配線等の損傷等が生じにくい、信頼性の高いベビーカー100となっている。
なお、ガード部材160を折ることができるよう構成し、図6の状態に折り畳んだ後に、さらに左右の前輪部130a同士が近接する方向に折り畳むことができる、所謂3つ折りタイプとしてもよい。
例えば、ハンドル部140の上端近傍における両側縁近傍に照明部を配置し、操作ツマミ140aの一部等にスイッチ168を配置してもよい。また、ガード部材160と同様に、湾曲形状とされたフットレスト190aやフットレストバー190上の両端側に照明部を配置し、進行方向R方向から外方に向かって、光が照射されるよう構成してもよい。
図7は、本発明の第1の実施の形態にかかるベビーカー200の構成を示すフレーム部220等の骨格を示す概略斜視図である。
図7に示すベビーカー200の多くの構成は、参考例のベビーカー100と同様な構成のため、同様の構成は同一符号等として説明を省略し、以下相違点を中心に説明する。
本実施の形態では、照明部262がハンドル部240に設けられている。具体的には、図7の進行方向Rの前方側をLED163が照射する照明部262aと、後方側を照射する照明部262bとがハンドル部240の上方側における外方に設けられ、LED163の照射の方向は進行方向Rに沿うように成っている。
また、照明部262a、262bは、ハンドル部240に対し一体に配置されている。
これは、乳幼児の保護者が座っている乳幼児の後方から押してベビーカー200を移動される(背面押し)だけでなく、乳幼児の顔を見ながらベビーカー200を移動させる(対面押し)ことも選択できる構成とするためである。
ベビーカー200のハンドル部240をP1とする場合と、P2とする場合では、ベビーカー200の進行方向Rが逆方向になる。
この点、本実施の形態では、照明部262a、262bが、ベビーカー200の進行方向の一方側及び他方側である例えば、後方側及び前方側に配置されているので、ベビーカー200の進行方向Rに拘わらず、常に照明部262a又は照明部262bのいずれかが、前方に向かって点灯していることになる。しかも、照明部262は屈曲した形状とされており、いずれの進行方向に向かうようにハンドル240を配置しても、水平に照明が向かうよう構成されているため、第三者から照明を視認することができる。
このため、ハンドル部240の位置を変え、進行方向が異なる場合でも、ベビーカー200の使用時の安全性を確保することができる。
このような点灯の切り替えは、ハンドル部240内のスイッチング装置(図示せず)によって行われる構成となっている。
なお、照明部262が常に水平状態を保った状態でバランスを取るよう構成し、ハンドル240の位置が変わっても水平に照射するよう構成してもよい。また、照明部262の発光体を一つの光源として、反射手段により照明部262a,262bで共有するよう構成してもよい。
さらに、一方向のみを照射するタイプの照明部262が、ハンドル部240に対して回動操作ができる構成として、進行方向に応じて介助者が反転できるよう構成してもよい。
図8(a)は、第2の実施の形態にかかるベビーカー用発光ユニットである例えば、発光ユニット300の構成を示す概略図である。図8(b)は、図8(a)の発光ユニット300の使用例を示す概略斜視図である。
図8(a)に示すように、発光ユニット300は、切欠部310aを設けた円弧状の着脱部310を有している。円弧状の着脱部310は、弾性を有し、例えば、図8(b)に示すベビーカー400のハンドル部340のパイプ等に、着脱部310を変形させながら、切欠部310aからパイプ等を挿入することで着脱可能な構成と成っており、着脱部310の内面には弾性体等よりなる滑り止め層310bが形成されている。
なお、着脱部310は、この他に弦巻バネ等の弾性手段を使用したクリップ状や、ネジ等による締め込み構造を有する固定手段等を採用してもよい。
また、発光ユニット300は発光部320を有している。発光部320は、図8(a)に示すように、LED363と、その光を拡散するレンズである拡散板364を有している。さらに、発光部320には、電源部である例えば、電池、そして配線等を有しており、発光部320は着脱部310に対して水平方向の角度を調整可能に構成されている。
したがって、発光部320は、LED363により水平に点灯する構成となっている。
なお、このような発光ユニット300は、ベビーカーの両側縁に沿った位置に配置できるよう、少なくとも2つがセットされていることが好ましい。
一方、同様に着脱部310を変形させることで、発光ユニット300を容易にベビーカー400から取り外すことができる。
このように、発光ユニット300は着脱部310を有しているため、どのようなベビーカーであっても、その構造に応じて、乳幼児の保護者等が容易にベビーカー400に装着し、又は取り外すことができる。
したがって、夜間等のように、周囲が暗くなったときに、保護者が発光ユニット300を使用すれば、道路等を走行する自動車等の運転者等の第三者にベビーカー400の視認し易くすることができ、ベビーカー400の使用時の安全性を高めることができる。
図9は、第2の実施の形態の変形例である発光ユニット500を示す概略図である。本変形例の発光ユニット500は第2の実施の形態の発光ユニット300と共通の構成を有するため、共通の構成は同一符号等として説明を省略し、以下相違点を中心に説明する。
図9に示すように、発光ユニット500は、第2の実施の形態と異なり発光部520の外観が玩具(人形)形態となっており、内部に発光体が収容されている。また、着脱部510がベルト状とされており、着脱部510に面ファスナーが採用されている。
具体的には、図9に示すように、着脱部510の一方における一面をループ面510aとし、他方における他面をフック面510bとすることで、図8(b)のベビーカー400のパイプに巻き付けて固定することができる構成となっており、パイプの太さや取り付け部の構造等に応じて装着可能とされている。なお、着脱部510は面ファスナーを使用する他に、所謂バックル等の各種係合手段も採用することができる。
このように発光部520を玩具形態とすることで、乳幼児に抵抗がなく、楽しむことができると共に、安全に使用することができる発光ユニット500となる。
Claims (3)
- 乳幼児を乗車させる座席部と、
前記座席部を支持するフレーム部と、
移動に際し回動する車輪部と、
前記フレーム部の上方に配置されるハンドル部と、を有するベビーカーであって、
前記ハンドル部は、ベビーカーの進行方向において、一方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置又は、他方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置のいずれかを選択して配置可能な構成となっており、
第三者の注意をひく発光手段が、前記ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向の前記ハンドル部に設けられ、
前記発光手段は、前記一方側を照射する発光手段と、前記他方側を照射する発光手段とを有すると共に、屈曲した形状となっており、
前記ハンドル部を前記一方側又は前記他方側に配置すると、前記一方側を照射する発光手段又は前記他方側を照射する発光手段がベビーカーの進行方向に向かって光を照射する構成となっていることを特徴とするベビーカー。 - 前記ハンドル部が前記一方側傾斜位置と前記他方側傾斜位置の間で移動すると、前記他方側を照射する発光手段と前記一方側を照射する発光手段の点灯又は消灯が切り替えられる構成となっていることを特徴とする請求項1に記載のベビーカー。
- 乳幼児を乗車させる座席部と、
前記座席部を支持するフレーム部と、
移動に際し回動する車輪部と、
前記フレーム部の上方に配置されるハンドル部と、を有するベビーカーに設けられる第三者の注意をひく発光手段であって、
前記ハンドル部は、ベビーカーの進行方向において、一方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置又は、他方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置のいずれかを選択して配置可能な構成となっており、
前記ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向の前記ハンドル部に設けられ、
前記一方側を照射する発光手段と、前記他方側を照射する発光手段とを有すると共に、屈曲した形状となっており、
前記ハンドル部を前記一方側又は前記他方側に配置すると、前記一方側を照射する発光手段又は前記他方側を照射する発光手段がベビーカーの進行方向に向かって光を照射する構成となっていることを特徴とする発光手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004356461A JP4674891B2 (ja) | 2004-12-09 | 2004-12-09 | ベビーカー及び発光手段 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004356461A JP4674891B2 (ja) | 2004-12-09 | 2004-12-09 | ベビーカー及び発光手段 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006160135A JP2006160135A (ja) | 2006-06-22 |
JP4674891B2 true JP4674891B2 (ja) | 2011-04-20 |
Family
ID=36662613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004356461A Active JP4674891B2 (ja) | 2004-12-09 | 2004-12-09 | ベビーカー及び発光手段 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4674891B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4895250B2 (ja) * | 2005-06-09 | 2012-03-14 | ピジョン株式会社 | ベビーカー |
JP2007283904A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Sekisui Jushi Co Ltd | ベビーカー |
JP6278113B2 (ja) * | 2014-06-23 | 2018-02-14 | 株式会社村田製作所 | 手押し車 |
DE102017119626A1 (de) * | 2017-08-28 | 2019-02-28 | Julia Boldt | Fahrradanhänger oder Kinderwagen mit Schutzelement sowie Schutzelement für einen Fahrradanhänger oder Kinderwagen |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268870U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ||
JPH04133720U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-11 | 司 丸山 | 警報灯付外出用具 |
JPH0542040U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-08 | テイーデイーケイ株式会社 | 乳母車 |
JPH05266367A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-15 | Souji Kobayashi | 交通安全器 |
JPH1122628A (ja) * | 1997-05-02 | 1999-01-26 | Toshihiko Yamashita | 発電方法及びその装置 |
JPH11311956A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-11-09 | Yoshimitsu Suda | 表示器具 |
-
2004
- 2004-12-09 JP JP2004356461A patent/JP4674891B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268870U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ||
JPH04133720U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-11 | 司 丸山 | 警報灯付外出用具 |
JPH0542040U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-08 | テイーデイーケイ株式会社 | 乳母車 |
JPH05266367A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-15 | Souji Kobayashi | 交通安全器 |
JPH1122628A (ja) * | 1997-05-02 | 1999-01-26 | Toshihiko Yamashita | 発電方法及びその装置 |
JPH11311956A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-11-09 | Yoshimitsu Suda | 表示器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006160135A (ja) | 2006-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI359764B (en) | Straddle-type vehicle | |
CN101163619B (zh) | 用于幼童的婴儿车 | |
TWI389811B (zh) | Locomotive position lights and lighting fixtures | |
CA2503167A1 (en) | Visor device for helmet with built-in led light source | |
JP2007103212A (ja) | 車両のヘッドランプ構造 | |
JP2007103210A (ja) | 車両用方向指示灯 | |
JP2009523198A (ja) | 特にオートバイのドライバのための、点灯信号装置を統合した安全ヘルメット | |
JP2010030470A (ja) | 自動二輪車 | |
JP4895250B2 (ja) | ベビーカー | |
JP4674891B2 (ja) | ベビーカー及び発光手段 | |
US20170106929A1 (en) | Bicycle Illumination System | |
JP4413513B2 (ja) | 携帯型発光体 | |
JP4360683B2 (ja) | ベビーカー | |
US20100301645A1 (en) | Lighted baby seat carrier for use in passenger vehicles | |
JP4173481B2 (ja) | ベビーカー | |
KR20130037813A (ko) | 방향 지시등 시스템 | |
JP3088938U (ja) | ベビーカー、遊戯具等の照明装置 | |
EP2017167B1 (en) | Vehicle | |
JP3162062U (ja) | 自転車用錠 | |
JP2019021588A (ja) | 車両用照明灯 | |
JP2012224127A (ja) | 乗物用座席のパーソナルランプ | |
JP2001055183A (ja) | 自転車、バイクの乗車員を照明するシステム。 | |
JP3130051U (ja) | 点灯表示装置 | |
JP3138009U (ja) | サイドマーカーユニット | |
JP4376728B2 (ja) | 自動二輪車の灯火器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110124 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4674891 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |