JP4674891B2 - ベビーカー及び発光手段 - Google Patents

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    • B62B9/00Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
    • B62B9/005Safety means for traffic, e.g. lights, reflectors, mirrors etc.

Description

本発明は、例えば乳幼児等が乗車し、保護者等が押すことで乳幼児等を移動させることができるベビーカー及び発手段に関するものである。
従来より、乳幼児等を乗車させるベビーカーが提案されている(例えば、特許文献1)。すなわち、特許文献1の図1に示すように、ベビーカーは、前輪側車輪部及び後輪側車輪部がそれぞれ左右に2カ所ずつ配置されているため、横転等のおそれがなく安定して走行可能な構成となっている。
特開2002−200901号公報(図1等)
しかしながら、特許文献1の図1に示すようなベビーカーは、その安定性を図るため左右に所定の長さ分、離間して2カ所に前輪側車輪部等が配置されている。また、後輪側車輪部も同様に配置されている。
このため、保護者が乳幼児等をベビーカーに乗車させて、道路を移動しようとすると、ベビーカーが道路上で所定の幅を占有して移動することとなり、同じ道路を走行する自動車等に近づくおそれがあり、特に、夕暮れから夜間、そして早朝、雨天、曇天時等は、周囲が暗くなるため、自動車等の運転手は道路上のベビーカーを明確に視認し難い環境となり、ベビーカーにとって危険性が増すという問題があった。
前記課題は、本発明によれば、乳幼児を乗車させる座席部と、前記座席部を支持するフレーム部と、移動に際し回動する車輪部と、前記フレーム部の上方に配置されるハンドル部と、を有するベビーカーであって、前記ハンドル部は、ベビーカーの進行方向において、一方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置又は、他方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置のいずれかを選択して配置可能な構成となっており、第三者の注意をひく発光手段が、前記ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向の前記ハンドル部に設けられ、前記発光手段は、前記一方側を照射する発光手段と、前記他方側を照射する発光手段とを有すると共に、屈曲した形状となっており、前記ハンドル部を前記一方側又は前記他方側に配置すると、前記一方側を照射する発光手段又は前記他方側を照射する発光手段がベビーカーの進行方向に向かって光を照射する構成となっていることを特徴とするベビーカーにより達成される。
請求項1の構成によれば、発光手段が、ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向のハンドル部に設けられているので、道路等を走行する自動車の運転者等の第者がベビーカーの存在を認識でき、しかも、その大きさ(幅)を視認しやすいため、あらかじめ危険な状態の発生を防ぐ
好ましくは、前記ハンドル部が前記一方側傾斜位置と前記他方側傾斜位置の間で移動すると、前記他方側を照射する発光手段と前記一方側を照射する発光手段の点灯又は消灯が切り替えられる構成となっていることを特徴とするベビーカーである。
前記課題は、本発明によれば、乳幼児を乗車させる座席部と、前記座席部を支持するフレーム部と、移動に際し回動する車輪部と、前記フレーム部の上方に配置されるハンドル部と、を有するベビーカーに設けられる第三者の注意をひく発光手段であって、前記ハンドル部は、ベビーカーの進行方向において、一方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置又は、他方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置のいずれかを選択して配置可能な構成となっており、前記ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向の前記ハンドル部に設けられ、前記一方側を照射する発光手段と、前記他方側を照射する発光手段とを有すると共に、屈曲した形状となっており、前記ハンドル部を前記一方側又は前記他方側に配置すると、前記一方側を照射する発光手段又は前記他方側を照射する発光手段がベビーカーの進行方向に向かって光を照射する構成となっていることを特徴とする発光手段により達成される。
本発明は、第者からの視認性を高め、使用時の安全性を高めることができるベビーカー及び発手段を提供できるという利点がある。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
(本発明の参考例)
(ベビーカー100の全体構成等について)
図1は、本発明の参考例に係るベビーカー100を示す概略斜視図である。
図1に示すように、ベビーカー100は、乳幼児を乗車させるための座席部110と、座席部110を支持するフレーム部120と、移動に際し回動する、双輪とされた車輪ユニットからなる、4つの車輪部として、前輪部130a、後輪部130bを有している。また、フレーム部120の図において上方には、乳幼児の保護者がベビーカーを押す際等に使用するハンドル部140が、フレーム部120と連結されて配置されている。
座席部110のベビーカー100の進行方向(図1の矢印R)における両側縁部に沿って、それぞれ肘掛け部150a、150bが配置されている。この肘掛け部150a等は、座席部110に乗車した乳幼児が腕等を置く部分であるとともに、ベビーカー100の移動中に自己の身体を支えるための部分でもある。
肘掛け部150a等は、具体的には、フレーム部120により支持されている。
また、肘掛け部150a,150bの先端側には、これら肘掛け部150a等を連結するように幅方向配置部材の一つである例えば、ガード部材160が形成されている。すなわち、ガード部材160は、ベビーカー100の進行方向Rと交差する方向に配置されている。また、ガード部材160は、ベビーカー用ガード部材の一例でもある。
また、ベビーカー100は、図1に示すように座席部110を覆うように幌部170が配置されている。幌部170は折り畳みによる開閉が可能な構造となっており、日差しが強いときは、幌部170を展開して広げることができる。これにより、座席部110に座っている乳幼児を強い日差しから保護できる構成となっている。
また、座席部110に座った乳幼児がベビーカー100の移動中に安定して座れるように、シートベルト180が配置されている。
さらに、図1に示すように、座席部110に乳幼児が座ると、その足を置くことができるフットレストバー190がフレーム部120に支持されて配置されている。
(前輪部130a等について)
ベビーカーは、大きく分けて低月齢用(例えば車輪の径がφ180mm程度と大きい)と高月齢用(例えば車輪の径がφ120mm程度と小さい)に分けられる。低月齢用は、未だひとり座りができない乳幼児を主な対象とするベビーカーであり、高月齢用は、既にひとり座りができる乳幼児を主な対象とするベビーカーである。
したがって、乳幼児が成長するにつれて、車輪の径の小さいベビーカーに乗り換える必要があり、乳幼児の保護者の経済的負担が増大することになっていた。
この点、本参考例では、図1の前輪部130a等を、車輪の径が大きい他の車輪(図6参照)となるよう、車輪部を構成する車輪ユニットごと容易に着脱可能な構成となっている。なお、車輪ユニットでは、車輪の径だけではなく、低月齢用としてはサスペンションによる衝撃吸収性を高め、乳幼児への衝撃を低減する構成とされ、高月齢用としてはサスペンションを若干硬めとすることで、操作感を向上しており、乳幼児の状態に応じた仕様とされている。
すなわち、図1に示す前輪部130a等がついた状態では、高月齢用として操作感の高い構成とされており、低月齢用のベビーカーとするには、低月齢用の車輪ユニットに取り替えることで、乳幼児への衝撃を抑えた構成とすることができる。
このように、本参考例のベビーカー100は、車輪の交換により低月齢用及び高月齢用に適した選択をすることができる低月齢と高月齢の兼用型のベビーカー100である。
(ガード部材160等について)
図2は図1のガード部材160を示す概略斜視図である。図1及び図2に示すように、ガード部材160の中央部には、少なくとも表面が柔らかい材質等から成るガードカバー161が配置されており、進行方向Rに対して中央部が突出する湾曲形状とされている。このため、ベビーカー100の移動中、乳幼児を保護すると共に、急に停車しても乳幼児がガード部160に当り、顔等にけが等をしない構成となっている。
また、図1及び図2に示すように、ガード部材160の両側縁近傍には、ベビーカー100の進行方向Rにおける前方に向かって、発光手段である例えば照明部162a、162bが配置され、ガード部材160の湾曲形状に伴い、光が進行方向Rに対して前方から外方にかけて向かうよう配置されている。
(照明部162a等について)
図3は、図2の照明部162a等の構成を示す概略分解斜視図である。
図1及び図2に示す照明部162a等は、図3に示すように、ガード部材160に一体に形成されており、ほとんど突出することのない形態とされている。
すなわち、ガード部材160の一端部には、第者、例えば自動車等の運転手等の注意を引く注意喚起部であり、発光体である例えば、LED(光ダイオード Light Emitting Diode)163が2個配置されている。LED163を覆うように曲面状の樹脂等の透明部材から成る拡散板164が配置されている。
拡散板164には、シボ加工、レンズカット加工等が施されているため、LED163からの光を拡散する機能を発揮する。このため、自動車等から視認できる範囲を広くすると共に、光量が大きい高輝度のLED163を使用し、万一、LED163を見た場合でも、LED163が目に悪影響を与えることを未然に防止することができる。
図3に示すように、ガード部材160内には、LED163の電力供給源であり、電源部である例えば、電池(図示せず)を配置するための電池配置領域165が形成されている。また、電池配置領域165に電池を配置した場合に、電池を支持するための電池カバー166が設けられている。
電池カバー166には、ネジ用開口166aが設けられており、図3のネジ167を介してガード部材162aに対して固定されるようになっている。このネジ用開口166aには、ネジ167が締まると乗り越えるリブ(図示せず)が、その内周に形成さているため、ネジ167が緩んでもネジ用開口166aから脱落等しない構成となっている。
したがって、振動等に伴ってネジ167が脱落して、電池カバー166が外れてしまい、電池が露出・脱落することがないので、ガード部材162aの近傍に座っている乳幼児が誤って悪戯等して、電池を飲み込んでしまうこと等を未然に防ぐ構成となっている。
なお、これらLED163や電池配置領域165等は図示しない配線を通じて基板に連結されている。基板は樹脂コート等により、雨水が浸入した場合でも障害が発生し難く構成しているが、適宜パッキン等を配置して照明部162aを防水仕様としてもよい。
一方、図2の左側の照明部162b側には、右側の照明部162aと異なり、スイッチ部である例えば、スイッチ168が形成されている。すなわち、乳幼児の保護者等がスイッチ168を押すことで、照明部162a、162bのLED163が点灯したり、消灯したりする構成となっている。
照明部162b側には、照明部162aと異なり、電池や電池配置領域165等が形成されていない。このようにスイッチ168を形成する照明部162bと、電池を配置する照明部162aとを分けることで、照明部162a、162bをガード部材160内に効率良く配置することができ、ひとつの幅方向配置部材内で照明手段を構成できる。
なお、本参考例と異なり、スイッチ168を2つの照明部162a、162bの双方側に設けたり、ハンドル部140上に遠隔操作可能なスイッチを配置しても構わない。
以上のように、照明部162a等は、ガード部材160と一体に配置されているので、ベビーカー100の操作に当って引っかかってしまう等の問題が無いだけでなく、乗車する乳幼児が照明部162a、162bを悪戯等して照明部162a等に障害を与えるおそれがなく、照明部162a等も故障し難く、使用時の安全性の高い構成となっている。
ところで、図1及び図2に示すように、照明部162a、162bは、ベビーカー100の進行方向Rに交差する方向である幅方向に配置されるガード部材160の両側縁部近傍にそれぞれ配置されている。
したがって、照明部162a、162bが点灯することで、夜間等のように周囲が暗い状態でも、ベビーカー100の幅方向の大きさを第者に容易に認識させることができ、例えば、道路を走行中の自動車等の運転手等にベビーカー100の大きさを認識させることができるので、ベビーカー100の使用時に安全性が高まることになる。
また、本参考例では、ガード部材160は、肘掛け部150a等の先端側に配置されているので、照明部162a等は、ベビーカー100の進行方向Rの先頭側であって、乳幼児の近傍に配置されている(図1参照)。
照明部162a等は、道路を走行中の自動車等の運転手等が最も視認し易い部分に配置されるので、ベビーカー100の使用時の安全性が高まる構成となっている。
なお、本参考例では、注意喚起部としてLED163を例に説明したが、これに限らず、注意喚起部としては、介助者が路面等を確認できるライト等の他の照明手段や、反射板等のリフレクターであってもよい。また、電源は電池ではなく、前輪部130a等の回転に伴う発電手段や、太陽光を蓄電する等による電源により発光する構成としてもよい。
(ガード部材160の着脱等について)
図4は、図1の肘掛け部150bにガード部材160が装着された状態を示す概略斜視図である。図5は、図1の肘掛け部150bからガード部材160が取り外された状態を示す概略斜視図である。
図4及び図5に示すようにガード部材160はベビーカー100の肘掛け部150bに容易に装着し、又は取り外せるように構成されている。具体的には、図5に示すようにガード部材160に設けられたガード部材側着脱部169が肘掛け部150bに設けられた肘掛け部側着脱部151と連結され、又は解除されることで着脱する構成となっている。
すなわち、ガード部材160のガード部材側着脱部169を肘掛け部側着脱部151内に挿入すると、溝状とされたガード部材側係合部169aが、肘掛け部側着脱部151の内部で係合し、装着される。
そして、そのガード部材側係合部169aの係合は、図5の肘掛け部bに形成された着脱操作部152を図5の矢印X方向に移動させることで解除できる構成となっている。このガード部材側着脱部169には、肘掛け部側着脱部151内で、図5の矢印Y方向に常に付勢力が加わっており、ガード部材側係合部169aの溝が着脱操作部152と連動した図示しない凸部と係合しているため、着脱操作部15を操作して係合を解除することで、肘掛け部側着脱部151内から押し出されるように移動する。
そして、スイッチ168はガード部材側着脱部169の先端に配置されており、使用時には肘掛け部側着脱部151内に収容された状態とされているため、使用中に乳幼児が悪戯等により誤ってスイッチ168を操作してしまうことがない。
つまり、ガード部材160は、乳幼児を乗降させる際や照明手段を操作する際に、肘掛け部150から一方または両方を取り外して使用することとなる。
このように、本参考例のガード部材160は、ベビーカー100の肘掛け部150b等から容易に着脱することができる。また、図2及び図3に示すように、ガード部材160に設けられた照明部162a、162bは、電池からLED163まで全ての配線等が、ガード部材160内に配置されているので、例え、ガード部材160を取り外しても、照明部162a等に障害等を与えることがない。
また、ガード部材160のみをベビーカー100の部品として交換可能な構成としてもよく、その場合、ガード部材側着脱部169の係合構成は、各種ベビーカーの肘掛け部側着脱部に応じた形態とすればよい。
この場合、ガード部材160の照明部162a等に故障等があった場合に、故障部分のみを交換できたり、住環境の変化等に伴って危険性を感じた場合にのみ選択的に使用できたりするので、ガード部材160以外のベビーカー100をそのまま使用でき、経済的である。
(ベビーカー100の折り畳み等について)
図6は、図1に示すベビーカー100のフレーム部120を折り畳んだ状態を示す概略側面図であって、前輪部130a及び後輪部130bは、上述した低月齢用を装着した状態としている。
図6に示すように、ベビーカー100の第1の車輪部である例えば、図1の前輪側の前輪部130a等と第2の車輪部である例えば、後輪側の後輪部130b等とは、図1の移動方向Rに沿って配置されている。
そして、操作ツマミ140aを操作しながら、前輪部130a等と後輪部130b等とを近接する方向に移動させることで、ベビーカー100が図6に示すように折り畳まれ、自立することが可能な構成となっており、このように折り畳むことで、ベビーカー100の収納や持ち運びを容易にできる。
ベビーカー100を折り畳んだとき、図6に示すように照明部162a等が全て配置されているガード部材160は、大きく変形等することがない。このため、折り畳みに際し、照明部162a等に不必要な力が加わり、照明部162a等に障害が生じることを未然に防止することができる。
また、照明部162a等は、図2及び図3に示すように、スイッチ168、電池、LED163等が配線等で接続されている。このような配線等が、ベビーカーの折り畳みで変形する部分に配置されると、部材の変形等による配線等の損傷等を回避した複雑な構成とせざるをえない。
この点、本参考例によれば、スイッチ168,電池、LED163等は全て、ベビーカー100の折り畳みに際し、大きく変形等しないガード部材160に配置されているので、変形等に伴う配線等の損傷等を考慮する必要がなく、低コストで照明部162a等を配置することができる。また、かかる構成としているため、ベビーカー100の折り畳みに際し、配線等の損傷等が生じにくい、信頼性の高いベビーカー100となっている。
なお、ガード部材160を折ることができるよう構成し、図6の状態に折り畳んだ後に、さらに左右の前輪部130a同士が近接する方向に折り畳むことができる、所謂3つ折りタイプとしてもよい。
なお、本参考例では、照明部162a等をガード部材160に配置したが、これに限らず、幅方向配置部材となる図1のフットレストバー190の両端部、幌部170の両端部、座席部110の両端部、ハンドル部140の手元部分の両端部、さらにベビーカー100の背面側の両端部等であってもよく、複数の照明部を組み合わせてもよい。
例えば、ハンドル部140の上端近傍における両側縁近傍に照明部を配置し、操作ツマミ140aの一部等にスイッチ168を配置してもよい。また、ガード部材160と同様に、湾曲形状とされたフットレスト190aやフットレストバー190上の両端側に照明部を配置し、進行方向R方向から外方に向かって、光が照射されるよう構成してもよい。
(第の実施の形態)
図7は、本発明の第の実施の形態にかかるベビーカー200の構成を示すフレーム部220等の骨格を示す概略斜視図である。
図7に示すベビーカー200の多くの構成は、参考例のベビーカー100と同様な構成のため、同様の構成は同一符号等として説明を省略し、以下相違点を中心に説明する。
本実施の形態では、照明部262がハンドル部240に設けられている。具体的には、図7の進行方向Rの前方側をLED163が照射する照明部262aと、後方側を照射する照明部262bとがハンドル部240の上方側における外方に設けられ、LED163の照射の方向は進行方向Rに沿うように成っている。
また、照明部262a、262bは、ハンドル部240に対し一体に配置されている。
さらに、ハンドル部240は、ベビーカー200の進行方向Rにおいて一方側である例えば、後輪部130b側であって、後方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置である例えば、後方側傾斜位置(図7のP1の位置)、又は他方側である例えば、前輪部130a側であって、前方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置である例えば、前方側傾斜位置(図7のP2の位置)のいずれかを選択して配置可能な構成となっている。
これは、乳幼児の保護者が座っている乳幼児の後方から押してベビーカー200を移動される(背面押し)だけでなく、乳幼児の顔を見ながらベビーカー200を移動させる(対面押し)ことも選択できる構成とするためである。
ベビーカー200のハンドル部240をP1とする場合と、P2とする場合では、ベビーカー200の進行方向Rが逆方向になる。
この点、本実施の形態では、照明部262a、262bが、ベビーカー200の進行方向の一方側及び他方側である例えば、後方側及び前方側に配置されているので、ベビーカー200の進行方向Rに拘わらず、常に照明部262a又は照明部262bのいずれかが、前方に向かって点灯していることになる。しかも、照明部262は屈曲した形状とされており、いずれの進行方向に向かうようにハンドル240を配置しても、水平に照明が向かうよう構成されているため、第者から照明を視認することができる。
このため、ハンドル部240の位置を変え、進行方向が異なる場合でも、ベビーカー200の使用時の安全性を確保することができる。
具体的には、本実施の形態では、ハンドル部240が、P1の位置にあるときは、照明部262aが点灯し、照明部262bは消灯する構成となっている。逆に、ハンドル部240を図7のP2の位置に移動させると、照明部262bが点灯し、照明部262aは消灯する構成となっており、ハンドル部の角度に応じて切り替えられている。
このような点灯の切り替えは、ハンドル部240内のスイッチング装置(図示せず)によって行われる構成となっている。
なお、照明部262が常に水平状態を保った状態でバランスを取るよう構成し、ハンドル240の位置が変わっても水平に照射するよう構成してもよい。また、照明部262の発光体を一つの光源として、反射手段により照明部262a,262bで共有するよう構成してもよい。
さらに、一方向のみを照射するタイプの照明部262が、ハンドル部240に対して回動操作ができる構成として、進行方向に応じて介助者が反転できるよう構成してもよい。
(第の実施の形態)
図8(a)は、第の実施の形態にかかるベビーカー用発光ユニットである例えば、発光ユニット300の構成を示す概略図である。図8(b)は、図8(a)の発光ユニット300の使用例を示す概略斜視図である。
図8(a)に示すように、発光ユニット300は、切欠部310aを設けた円弧状の着脱部310を有している。円弧状の着脱部310は、弾性を有し、例えば、図8(b)に示すベビーカー400のハンドル部340のパイプ等に、着脱部310を変形させながら、切欠部310aからパイプ等を挿入することで着脱可能な構成と成っており、着脱部310の内面には弾性体等よりなる滑り止め層310bが形成されている。
なお、着脱部310は、この他に弦巻バネ等の弾性手段を使用したクリップ状や、ネジ等による締め込み構造を有する固定手段等を採用してもよい。
また、発光ユニット300は発光部320を有している。発光部320は、図8(a)に示すように、LED363と、その光を拡散するレンズである拡散板364を有している。さらに、発光部320には、電源部である例えば、電池、そして配線等を有しており、発光部320は着脱部310に対して水平方向の角度を調整可能に構成されている。
したがって、発光部320は、LED363により水平に点灯する構成となっている。
このような、発光ユニット300をベビーカー400に配置すると、図8(b)に示すような位置に選択的に装着できるよう構成することができる。すなわち、例えばハンドル部340に装着する場合、発光ユニット300の着脱部310を若干変形等させ、着脱部310の内周に沿ってハンドル部340のパイプを配置するようにすることで、容易に発光ユニット300をベビーカー400に装着することができる。ハンドル部340の他に、図示するように、背面押しの場合、前輪部130a側のフレーム部120に、対面押しの場合、後輪部130b側のフレーム部120にそれぞれ選択的に装着することができる。
なお、このような発光ユニット300は、ベビーカーの両側縁に沿った位置に配置できるよう、少なくとも2つがセットされていることが好ましい。
一方、同様に着脱部310を変形させることで、発光ユニット300を容易にベビーカー400から取り外すことができる。
このように、発光ユニット300は着脱部310を有しているため、どのようなベビーカーであっても、その構造に応じて、乳幼児の保護者等が容易にベビーカー400に装着し、又は取り外すことができる。
また、発光ユニット300は、発光部310を有しているので、着脱部310を介してベビーカー400に装着されると、ベビーカーの進行方向Rにおいて前方側を照射するように発光部320を選択的に配置することができる。
したがって、夜間等のように、周囲が暗くなったときに、保護者が発光ユニット300を使用すれば、道路等を走行する自動車等の運転者等の第者にベビーカー400の視認し易くすることができ、ベビーカー400の使用時の安全性を高めることができる。
(第の実施の形態の変形例)
図9は、第の実施の形態の変形例である発光ユニット500を示す概略図である。本変形例の発光ユニット500は第の実施の形態の発光ユニット300と共通の構成を有するため、共通の構成は同一符号等として説明を省略し、以下相違点を中心に説明する。
図9に示すように、発光ユニット500は、第の実施の形態と異なり発光部520の外観が玩具(人形)形態となっており、内部に発光体が収容されている。また、着脱部510がベルト状とされており、着脱部510に面ファスナーが採用されている。
具体的には、図9に示すように、着脱部510の一方における一面をループ面510aとし、他方における他面をフック面510bとすることで、図8(b)のベビーカー400のパイプに巻き付けて固定することができる構成となっており、パイプの太さや取り付け部の構造等に応じて装着可能とされている。なお、着脱部510は面ファスナーを使用する他に、所謂バックル等の各種係合手段も採用することができる。
このように発光部520を玩具形態とすることで、乳幼児に抵抗がなく、楽しむことができると共に、安全に使用することができる発光ユニット500となる。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されない。上述の各実施の形態は、相互に組み合わせて構成するようにしてもよい。
本発明の参考例に係るベビーカーを示す概略斜視図である。 図1のガード部材を示す概略斜視図である。 図2の照明部の構成を示す概略分解斜視図である。 図1の肘掛け部にガード部材が装着された状態を示す概略斜視図である。 図1の肘掛け部からガード部材が取り外された状態を示す概略斜視図である。 図1に示すベビーカーのフレーム部を折り畳んだ状態を示す概略側面図である。 本発明の第の実施の形態にかかるベビーカーの構成を示す概略側面図である。 (a)は、第の実施の形態にかかるベビーカー用発光ユニットである例えば、発光ユニットの構成を示す概略図である。(b)は、(a)の発光ユニットの使用例を示す概略斜視図である。 の実施の形態の変形例である発光ユニットを示す概略図である。
100・・・ベビーカー、110・・・座席部、120・・・フレーム部、130a・・・前輪部、130b・・・後輪部、140・・・ハンドル部、150・・・肘掛け部、151・・・肘掛け部側着脱部、152・・・着脱部操作部、160・・・ガード部材、161・・・ガードカバー、162a、162b・・・照明部、163・・・LED、164・・・拡散板、165・・・電池配置領域、166・・・電池カバー、167・・・ネジ、168・・・スイッチ、169・・・ガード部材側着脱部、190・・・フットレストバー

Claims (3)

  1. 乳幼児を乗車させる座席部と、
    前記座席部を支持するフレーム部と、
    移動に際し回動する車輪部と、
    前記フレーム部の上方に配置されるハンドル部と、を有するベビーカーであって、
    前記ハンドル部は、ベビーカーの進行方向において、一方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置又は、他方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置のいずれかを選択して配置可能な構成となっており、
    第三者の注意をひく発光手段が、前記ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向の前記ハンドル部に設けられ、
    前記発光手段は、前記一方側を照射する発光手段と、前記他方側を照射する発光手段とを有すると共に、屈曲した形状となっており、
    前記ハンドル部を前記一方側又は前記他方側に配置すると、前記一方側を照射する発光手段又は前記他方側を照射する発光手段がベビーカーの進行方向に向かって光を照射する構成となっていることを特徴とするベビーカー。
  2. 前記ハンドル部が前記一方側傾斜位置と前記他方側傾斜位置の間で移動すると、前記他方側を照射する発光手段と前記一方側を照射する発光手段の点灯又は消灯が切り替えられる構成となっていることを特徴とする請求項1に記載のベビーカー。
  3. 乳幼児を乗車させる座席部と、
    前記座席部を支持するフレーム部と、
    移動に際し回動する車輪部と、
    前記フレーム部の上方に配置されるハンドル部と、を有するベビーカーに設けられる第三者の注意をひく発光手段であって、
    前記ハンドル部は、ベビーカーの進行方向において、一方側に傾斜して配置される一方側傾斜位置又は、他方側に傾斜して配置される他方側傾斜位置のいずれかを選択して配置可能な構成となっており、
    前記ベビーカーの進行方向に交差する方向である幅方向の前記ハンドル部に設けられ、
    前記一方側を照射する発光手段と、前記他方側を照射する発光手段とを有すると共に、屈曲した形状となっており、
    前記ハンドル部を前記一方側又は前記他方側に配置すると、前記一方側を照射する発光手段又は前記他方側を照射する発光手段がベビーカーの進行方向に向かって光を照射する構成となっていることを特徴とする発光手段。
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