JP2530954B2 - 光学部材 - Google Patents

光学部材

Info

Publication number
JP2530954B2
JP2530954B2 JP3244248A JP24424891A JP2530954B2 JP 2530954 B2 JP2530954 B2 JP 2530954B2 JP 3244248 A JP3244248 A JP 3244248A JP 24424891 A JP24424891 A JP 24424891A JP 2530954 B2 JP2530954 B2 JP 2530954B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
less
laser
optical member
silica glass
ppb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3244248A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0558667A (ja
Inventor
恭一 稲木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Quartz Products Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Quartz Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Quartz Products Co Ltd filed Critical Shin Etsu Quartz Products Co Ltd
Priority to JP3244248A priority Critical patent/JP2530954B2/ja
Publication of JPH0558667A publication Critical patent/JPH0558667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2530954B2 publication Critical patent/JP2530954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として紫外線レーザ
を利用した各種装置に組込まれる光学部材に係り、特に
レンズ、プリズム、エタロン板若しくはこれらの部材の
最終仕上げ加工前の半製品として機能し得る光学部材に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、紫外線レーザ、特にKrFエキシ
マレーザその他の短紫外線レーザはLSI製造のための
リソグラフィー技術、光化学反応を利用する技術、切断
研削のための加工技術、レーザ核融合技術に利用される
ものと注目を集めている。
【0003】また紫外線レーザを透過、伝送、屈折、反
射、吸収、干渉させることにより制御するレンズ、プリ
ズム、フィルター、ウインドウ、ミラー、エタロン板、
ファイバーの材料としては、フッ化マグネシウム、フッ
化カルシウム、フッ化バリウム等のフッ化物もしくはシ
リカガラスが利用できるが、加工性、寸法、脈理や屈折
率の均質性からシリカガラスが最もふさわしく、そして
かかるシリカガラスのうち合成シリカガラスは高純度で
高均質のガラス体が得られる事から、近年高出力紫外線
用の光学部材として種々用いられてきた。
【0004】そして本出願人は特に、略360nm以下
の高出力紫外光を作用させた場合に所望の耐レーザ性を
得る為には前記光学部材を高純度合成シリカガラス材で
形成するとともに、該シリカガラスをOH基を少なくと
も50、好ましくは100(wt・ppm)以上含有さ
せた光学部材を提供してきた。(特開平3−5338号
他)
【0005】尚、OH基含有量が何故前述した光学特性
に影響するのかはさだかではないが、以下のように考え
られる。シリカガラスに強力なレーザ光が長時間照射さ
れると、ガラス網目構造を構成する元素間の結合が徐々
に切断され、その結果透過率が低下し、吸収バンドが現
われ最悪にはクラック等が発生してしまう。しかし、こ
れら元素間の切断も、シリカガラス中に存在するOH基
自体若しくは、該OH基中の水素原子の存在や移動によ
り大部分が修復され、そして更にクラックの発生におい
てもOH基が多量に含まれると上記理由により吸収バン
ドの発生が小さくなり、その結果として光吸収が少なく
なり、クラックが少なくなると考えている。
【0006】従って前記OH基含有量はエキシマレーザ
のように使用光が短波長化してエネルギー密度が増大す
るに比例して増加させる必要があり、例えば250nm
以下のレーザビームにおいてはOH基濃度を100(w
t・ppm)以上含有させる必要がある。さて、かかる
シリカガラスの光学的特性、特に均質性を評価するに当
っては、円板状に形成した光学部材の円板表面からHe
−Neレーザを均一に照射して、その反対側の鏡面より
反射して前記表面に戻ってきた光と、参照光とを干渉さ
せて面内の光の透過する速度の違いから面内の屈折率の
バラツキを算出していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記測定
方法では肉厚方向(長さ)が平均化されてしまうため
に、平均化された値しか得る事が出来ず、特に肉厚が3
0mm以上に形成した合成シリカガラスにおいてはその
一部に屈折率の不均一部分が生じていてもこれを検知す
る事が出来ない。
【0008】この為かかる合成シリカガラスを用いてレ
ンズ、その他の光学部品を加工/製造すると部分的に球
面収差が大きくなり、その結像性能が低下する現象がみ
られた。 又前記の光学部品に、エキシマレーザのよう
に非常にエネルギーの高いレーザ光を照射した場合に前
記不均一部分より部分的に劣化が生じる事も知見し、こ
の為この様な光学部品の高出力レーザ装置への適用が実
用的に困難である事も把握した。
【0009】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、特
に肉厚を30mm以上に設定する大型の光学部材におい
ても屈折率のバラツキが生じる事なく、これにより該バ
ラツキ等に起因する結像性能や耐レーザ性が低下する事
のない光学部材を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記球面収差が
大きくなる光学部品やレーザ照射による劣化する部品を
レーザラマン分光光度計によって調べた所、いずれも仮
想温度分布が異常に高い部分から劣化する事を知見し、
該知見に基づいて発明に至ったものである。即ち、本発
明は前記知見より、肉厚が30mm以上の合成シリカガ
ラスからなる光学部材においても、Li,Na及びKの
トータル含有量を150ppb以下、Mg及びCaのト
ータル含有量を100ppb以下、Ti,Cr,Fe,
Ni及びCuのトータル含有量を50ppb以下とした
高純度の合成シリカガラスに、均質性Δnを1×10
−5以下に設定し且つOH基を100〜1000(wt
・ppm)含有させると共に、仮想温度を800〜10
00℃になるようにアニール処理して形成した点を特徴
とし、これによりレーザ照射による劣化及び球面収差の
いずれもが低減し得る。そして前記仮想温度を800〜
1000℃に設定するには後記実施例に示すようにアニ
ール条件を選択する事により容易に実現し得る。又、仮
想温度を800℃以下に設定することは、実際には長時
間(2ヵ月程度)の加熱が必要であり工業的には不利で
ある。
【0011】尚、仮想温度が800〜1000℃に設定
すると、何故レーザ照射による劣化が発生しにくいかに
ついては不明であるが、以下の様に考えられる。第1に
仮想温度が800〜1000℃になると、シリカガラス
中のプレカーサが少なくなる。第2に仮想温度が800
〜1000℃になると密度が低下して構造が緩和してレ
ーザ照射によって欠陥が発生しにくくなるものと思慮さ
れる。
【0012】次に前記仮想温度が800〜1000℃に
設定するには前記したように、Li,Na及びKのトー
タル含有量を150ppb以下、Mg及びCaのトータ
ル含有量を100ppb以下、Ti,Cr,Fe,Ni
及びCuのトータル含有量を50ppb以下とした高純
度の合成シカガラスに、均質性Δnを1×10−5以下
に設定し且つOH基を100〜1000(wt・pp
m)含有する合成シリカガラスを用いてアニール処理す
る事が前提となる。けだし不純物の存在は均質度に悪影
響を及ぼし、肉厚が30mm以上の合成シリカガラスか
らなる光学部材においては前記仮想温度を得るためのア
ニール処理の出発母材となる合成シリカガラスが高純度
でかつ前記均質性(屈折率変動幅)を有することが必要
である事が後記実施例で確認されている。更に、OH基
含有量を100(wt・ppm)以上に設定する事は、
前記したように耐レーザ性の面でも好ましいのみなら
ず、OH基含有量が100(wt・ppm)以下では仮
想温度を1000℃以下に設定するのが困難になる。又
OH基含有量を1000(wt・ppm)以上含有させ
る事は製造上問題となりやすい。
【0013】更に、前記ガラス体においても耐レーザ性
を得るためには略250nm以下の短紫外域における高
出カレーザ特にKrFエキシマレーザの照射における耐
レーザ性を得るには特開平3−88742号に示すよう
にHガス分子の含有量を1×1016molecul
es/cm以上に設定する必要がある。
【0014】
【実施例】先ず高純度の合成シリカガラスを製造するた
めに、原料四塩化ケイ素を蒸留処理して不純物を除去さ
せた後テフロンランニグ付ステンレス製容器に貯溜した
高純度四塩化珪素を用意し、該高純度の四塩化ケイ素原
料を用いて、火炎加水分解法(ダイレクト法)で、OH
基を500(wt・ppm)含有した。高純度合成シリ
カガラスインゴットと、CVDスート法でOH基を15
0(wt・ppm)含有した高純度合成シリカガラスイ
ンゴットとCVDスート法+Cl処理によりOH基の
含有量が5(wt・ppm)以下の高純度合成シリカガ
ラスインゴットを各々複数個合成した。
【0015】そして前記各インゴットを軟化点以上に加
熱/冷却操作を繰返し行ない、且つ加熱毎に自重による
軟化の方向を変えて内部の脈理を除去する。すなわちこ
の操作の繰返しによって3方向脈理フリーでありかつ屈
折率変動幅(Δn)、即ち均質性Δnを2×10−6
下に抑えたインゴットを製造する。ここでΔnの測定は
Zygo MarkIIIを使用する。Zygo Ma
rkIIIの測定原理は、フィゾー干渉計により、基準
参照面からの光波面と被測定面からの光波面を干渉させ
て屈折率分布を表示測定する手法である。この手法は
「光技術者の為の光測定器ガイド オプトロニクス社刊
第2部第8章 光学測定 干渉計」の項に開示されて
いる。
【0016】そして前記各インゴットをステンレスジャ
ケット内にタングステンヒータを配置した電気炉内に設
置した後、大気圧雰囲気下にて図1(A)に示す温度カ
ーブで加熱/徐冷し所定のアニール処理を行った。そし
て前記アニール処理を行なった各円筒インゴットについ
て外周を10mm削り、更に上下面をカットして外周1
00φ、肉厚30mmの円筒試験片を作成した。尚ダイ
レクト法の試験片を実施例1、スート法で製造した試験
片を実施例2〔OH基含有量 150(wt・pp
m)〕と比較例1〔(OH基含有量 5(wt・ppm
以下)〕とする。
【0017】次にダイレクト法で製造したインゴットに
ついてアニール条件を変えて、図1(B)に示す温度カ
ーブ2で加熱/徐冷しアニール処理を行い、該アニール
処理を行なった円筒インゴットについて外周を10mm
削り、更に上下面をカットして外周100φ、肉厚30
mmの円筒試験片を作成した。(比較例2)
【0018】次に前記各試験片についてKrFエキシマ
レーザを100mJ/cmのエネルギー密度,100
Hzの周波数で3×10p照射した後のHの含有量
と測定しHの消費量を計算した。
【0019】その結果実施例1では、レーザ照射前後で
含有量が1×1017から5×1016(mole
cules/cm)へと低減したが、耐レーザ性の欠
陥発生限界である1×1016(molecules/
cm)を満足している。
【0020】また、実施例2でも、レーザ照射前後でH
含有量が1×1017から2×1016(molec
ules/cm)へと低減したが、耐レーザ性の欠陥
発生限界である1×1016(molecules/c
)を満足している。一方比較例1では、レーザ照射
前のH含有量は1×1016(molecules/
cm)以下であり、耐レーザ性の欠陥発生限界以下で
あった。また比較例2ではレーザ照射前のH含有量は
実施例1と同様であるが、使用後において1×1016
(molecules/cm)以下と大きく低減し、
耐レーザ性の欠陥発生以下に落ちていることが確認され
た。
【0021】次に前記各試験片より凸レンズを製造/加
工してこのレンズの球面収差を測定した所、比較例1及
び2は実施例1に比較して球面収差が2倍程度悪くなっ
ている事が確認された。次に前記各試験片の仮想温度の
設定は、The American Physical
Society,Vol.28,No.6,pp32
66〜3271,September,1983 に記
載されているようにレーザラマン分光法を用いる。先ず
その測定方法を簡単に説明するに、先ず比較サンプルと
してOH基500(wt・ppm)程度の合成シリカガ
ラスの小片(5cm角、長さ20mm)を用意し、この
小片を例えば1200℃で2時間加熱した後水中急冷し
たサンプル1、1000℃で20時間加熱した後水中急
冷したサンプル2、900℃で120時間加熱した後水
中急冷したサンプル3を生成し、800℃で1200時
間加熱した後水中急冷したサンプル4を生成しこれらの
サンプルを夫々ラマン分光光度計で150〜650cm
−1の範囲を測定し、下記の3つのピーク面積を測定す
る。
【0022】 150〜650cm−1(W1、ピーク面積AW1)、 470〜520cm−1(D1、ピーク面積AD1) 580〜640cm−1(D2、ピーク面積AD2) 次にこれらの3つのピーク面積からD2のピーク面積の
比(I)を求める。 I={AD2/(AW1−AD1−AD2)}
【0023】この(1)と図2に示すように仮想温度と
(I)との関係を示す標準線(検量線)より仮想温度が
分らない前記サンプルの仮想温度を推測する。尚、検量
線は仮想温度が予め分かっている試料からグラフ中にプ
ロットして予め求めておく。この手法により前記各試験
体に仮想温度を測定した所、比較例1についてはほぼ全
域に亙って仮想温度が1000℃以上であり、又比較例
2については周縁部おいて仮想温度が1000℃以上の
所が存在し、実施例1については中心域及び周縁域のい
ずれもが仮想温度が850〜950℃の中に入っている
ことが、また実施例2については、中心域及び周緑域の
いずれもが仮想温度900℃〜1000℃の中に入って
いることが確認された。
【0024】尚、前記各試験体についてアルカリ金属元
素Li,Na,K,アルカリ土類金属元素Mg,Ca及
び遷移金属元素Ti,Cr,Fe,Ni,Cuの各元素
の含量分析を行ってみると、いずれもLi,Na及びK
のトータル含有量を150ppb以下、Mg及びCaの
トータル含有量を100ppb以下、Ti,Cr,F
e,Ni及びCuのトータル含有量を50ppb以下と
高純度が維持されていた。
【0025】
【発明の効果】以上記載の如く本発明によれば、特に肉
厚を30mm以上に設定する大型の光学部材においても
屈折率のバラツキが生じる事なく、これにより該バラツ
キ等に起因する結像性能や耐レーザ性が低下する事のな
い光学部材を得ることが出来る。等の種々の著効を有
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例(A)と比較例(B)の熱処理
温度分布図である。
【図2】仮想温度と(I)との関係を示す標準線(検量
線)を示すグラフ図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肉厚が30mm以上の合成シリカガラス
    からなる光学部材において、 Li,Na及びKのトータル含有量を150ppb以
    下、Mg及びCaのトータル含有量を100ppb以
    下、 Ti,Cr,Fe,Ni及びCuのトータル含有
    量を50ppb以下とした高純度の合成シリカガラス
    に、均質性Δnを1×10−5以下に設定し且つOH基
    を100〜1000(wt・ppm)含有させると共
    に、仮想温度を800〜1000℃になるようにアニー
    ル処理して形成した事を特徴とする光学部材
  2. 【請求項2】 Hガス分子の含有量を1×1016
    olecules/cm以上に設定したことを特徴と
    する請求項1記載の光学部材
JP3244248A 1991-08-30 1991-08-30 光学部材 Expired - Lifetime JP2530954B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3244248A JP2530954B2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 光学部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3244248A JP2530954B2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 光学部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0558667A JPH0558667A (ja) 1993-03-09
JP2530954B2 true JP2530954B2 (ja) 1996-09-04

Family

ID=17115936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3244248A Expired - Lifetime JP2530954B2 (ja) 1991-08-30 1991-08-30 光学部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2530954B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3746605B2 (ja) 1997-12-26 2006-02-15 富士電機リテイルシステムズ株式会社 飲料水のディスペンサ
EP1319637A3 (en) 2001-12-11 2004-01-28 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Synthetic quartz glass blank
JP2011168485A (ja) * 2003-04-03 2011-09-01 Asahi Glass Co Ltd TiO2を含有するシリカガラスおよびその製造法
US7534733B2 (en) 2004-02-23 2009-05-19 Corning Incorporated Synthetic silica glass optical material having high resistance to laser induced damage
JP5644058B2 (ja) * 2008-03-21 2014-12-24 旭硝子株式会社 TiO2を含有するシリカガラス
DE112011102193T5 (de) * 2010-06-30 2013-04-11 Chuo Precision Industrial Co., Ltd. Verfahren zur Messung der fiktiven Temperatur von optischem Glas
CN114249524A (zh) 2020-09-22 2022-03-29 中天科技精密材料有限公司 低羟基高纯石英玻璃及其制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291824A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Seiko Epson Corp 短波長レ−ザ−光透過石英ガラスの製造方法
JPH0653593B2 (ja) * 1989-06-09 1994-07-20 信越石英株式会社 合成シリカガラス光学体及びその製造方法
JPH0627014B2 (ja) * 1989-06-19 1994-04-13 信越石英株式会社 紫外線レーザ用合成シリカガラス光学体及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0558667A (ja) 1993-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5325230A (en) Optical members and blanks of synthetic silica glass and method for their production
US5086352A (en) Optical members and blanks or synthetic silica glass and method for their production
KR100392127B1 (ko) 광리소그래피용석영유리,이를함유하는광학부재,이를사용한노광장치및그의제조방법
JP4453939B2 (ja) F2エキシマレーザー透過用光学シリカガラス部材及びその製造方法
WO2000024685A1 (en) Synthetic quartz glass and method for production thereof
US6689705B2 (en) Synthetic quartz glass optical material and optical member
US7312170B2 (en) Optical synthetic quartz glass and method for producing the same
JP4104338B2 (ja) ArF露光装置用合成石英ガラス素材
US7082790B2 (en) Quartz glass blank for an optical component, and manufacturing procedure and use thereof
JP2530954B2 (ja) 光学部材
US20050183461A1 (en) Method for producing an optical component
JPH0653593B2 (ja) 合成シリカガラス光学体及びその製造方法
KR20010052399A (ko) 광학부재용 합성석영유리와 그 제조방법 및 사용방법
JP2770224B2 (ja) 光リソグラフィ−用石英ガラス、それを含む光学部材、それを用いた露光装置、並びにその製造方法
JPH03109233A (ja) 紫外線レーザ用合成シリカガラス光学体及びその製造方法
JPH0627014B2 (ja) 紫外線レーザ用合成シリカガラス光学体及びその製造方法
JP3654500B2 (ja) F2エキシマレーザー光学部材用石英ガラス材料及び光学部材
JP2936138B2 (ja) 石英ガラス、それを含む光学部材、並びにその製造方法
JP2005239537A (ja) 光学素子の製造法
JPH0648734B2 (ja) レーザ光用光学系部材
JPH0616449A (ja) エキシマレーザー用合成石英ガラス光学部材及びその製造方法
JP4114039B2 (ja) 合成石英ガラス部材
JPH1067526A (ja) 石英ガラス光学部材
JP4174400B2 (ja) シリカガラスの選別方法
JPH02102139A (ja) 光透過体用石英ガラス母材とその製造方法、及び前記母材を用いて形成した光透過体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 16