JP2530954B2 - 光学部材 - Google Patents
光学部材Info
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Description
を利用した各種装置に組込まれる光学部材に係り、特に
レンズ、プリズム、エタロン板若しくはこれらの部材の
最終仕上げ加工前の半製品として機能し得る光学部材に
関する。
マレーザその他の短紫外線レーザはLSI製造のための
リソグラフィー技術、光化学反応を利用する技術、切断
研削のための加工技術、レーザ核融合技術に利用される
ものと注目を集めている。
射、吸収、干渉させることにより制御するレンズ、プリ
ズム、フィルター、ウインドウ、ミラー、エタロン板、
ファイバーの材料としては、フッ化マグネシウム、フッ
化カルシウム、フッ化バリウム等のフッ化物もしくはシ
リカガラスが利用できるが、加工性、寸法、脈理や屈折
率の均質性からシリカガラスが最もふさわしく、そして
かかるシリカガラスのうち合成シリカガラスは高純度で
高均質のガラス体が得られる事から、近年高出力紫外線
用の光学部材として種々用いられてきた。
の高出力紫外光を作用させた場合に所望の耐レーザ性を
得る為には前記光学部材を高純度合成シリカガラス材で
形成するとともに、該シリカガラスをOH基を少なくと
も50、好ましくは100(wt・ppm)以上含有さ
せた光学部材を提供してきた。(特開平3−5338号
他)
に影響するのかはさだかではないが、以下のように考え
られる。シリカガラスに強力なレーザ光が長時間照射さ
れると、ガラス網目構造を構成する元素間の結合が徐々
に切断され、その結果透過率が低下し、吸収バンドが現
われ最悪にはクラック等が発生してしまう。しかし、こ
れら元素間の切断も、シリカガラス中に存在するOH基
自体若しくは、該OH基中の水素原子の存在や移動によ
り大部分が修復され、そして更にクラックの発生におい
てもOH基が多量に含まれると上記理由により吸収バン
ドの発生が小さくなり、その結果として光吸収が少なく
なり、クラックが少なくなると考えている。
のように使用光が短波長化してエネルギー密度が増大す
るに比例して増加させる必要があり、例えば250nm
以下のレーザビームにおいてはOH基濃度を100(w
t・ppm)以上含有させる必要がある。さて、かかる
シリカガラスの光学的特性、特に均質性を評価するに当
っては、円板状に形成した光学部材の円板表面からHe
−Neレーザを均一に照射して、その反対側の鏡面より
反射して前記表面に戻ってきた光と、参照光とを干渉さ
せて面内の光の透過する速度の違いから面内の屈折率の
バラツキを算出していた。
方法では肉厚方向(長さ)が平均化されてしまうため
に、平均化された値しか得る事が出来ず、特に肉厚が3
0mm以上に形成した合成シリカガラスにおいてはその
一部に屈折率の不均一部分が生じていてもこれを検知す
る事が出来ない。
ンズ、その他の光学部品を加工/製造すると部分的に球
面収差が大きくなり、その結像性能が低下する現象がみ
られた。 又前記の光学部品に、エキシマレーザのよう
に非常にエネルギーの高いレーザ光を照射した場合に前
記不均一部分より部分的に劣化が生じる事も知見し、こ
の為この様な光学部品の高出力レーザ装置への適用が実
用的に困難である事も把握した。
に肉厚を30mm以上に設定する大型の光学部材におい
ても屈折率のバラツキが生じる事なく、これにより該バ
ラツキ等に起因する結像性能や耐レーザ性が低下する事
のない光学部材を提供することを目的とする。
大きくなる光学部品やレーザ照射による劣化する部品を
レーザラマン分光光度計によって調べた所、いずれも仮
想温度分布が異常に高い部分から劣化する事を知見し、
該知見に基づいて発明に至ったものである。即ち、本発
明は前記知見より、肉厚が30mm以上の合成シリカガ
ラスからなる光学部材においても、Li,Na及びKの
トータル含有量を150ppb以下、Mg及びCaのト
ータル含有量を100ppb以下、Ti,Cr,Fe,
Ni及びCuのトータル含有量を50ppb以下とした
高純度の合成シリカガラスに、均質性Δnを1×10
−5以下に設定し且つOH基を100〜1000(wt
・ppm)含有させると共に、仮想温度を800〜10
00℃になるようにアニール処理して形成した点を特徴
とし、これによりレーザ照射による劣化及び球面収差の
いずれもが低減し得る。そして前記仮想温度を800〜
1000℃に設定するには後記実施例に示すようにアニ
ール条件を選択する事により容易に実現し得る。又、仮
想温度を800℃以下に設定することは、実際には長時
間(2ヵ月程度)の加熱が必要であり工業的には不利で
ある。
すると、何故レーザ照射による劣化が発生しにくいかに
ついては不明であるが、以下の様に考えられる。第1に
仮想温度が800〜1000℃になると、シリカガラス
中のプレカーサが少なくなる。第2に仮想温度が800
〜1000℃になると密度が低下して構造が緩和してレ
ーザ照射によって欠陥が発生しにくくなるものと思慮さ
れる。
設定するには前記したように、Li,Na及びKのトー
タル含有量を150ppb以下、Mg及びCaのトータ
ル含有量を100ppb以下、Ti,Cr,Fe,Ni
及びCuのトータル含有量を50ppb以下とした高純
度の合成シカガラスに、均質性Δnを1×10−5以下
に設定し且つOH基を100〜1000(wt・pp
m)含有する合成シリカガラスを用いてアニール処理す
る事が前提となる。けだし不純物の存在は均質度に悪影
響を及ぼし、肉厚が30mm以上の合成シリカガラスか
らなる光学部材においては前記仮想温度を得るためのア
ニール処理の出発母材となる合成シリカガラスが高純度
でかつ前記均質性(屈折率変動幅)を有することが必要
である事が後記実施例で確認されている。更に、OH基
含有量を100(wt・ppm)以上に設定する事は、
前記したように耐レーザ性の面でも好ましいのみなら
ず、OH基含有量が100(wt・ppm)以下では仮
想温度を1000℃以下に設定するのが困難になる。又
OH基含有量を1000(wt・ppm)以上含有させ
る事は製造上問題となりやすい。
を得るためには略250nm以下の短紫外域における高
出カレーザ特にKrFエキシマレーザの照射における耐
レーザ性を得るには特開平3−88742号に示すよう
にH2ガス分子の含有量を1×1016molecul
es/cm3以上に設定する必要がある。
めに、原料四塩化ケイ素を蒸留処理して不純物を除去さ
せた後テフロンランニグ付ステンレス製容器に貯溜した
高純度四塩化珪素を用意し、該高純度の四塩化ケイ素原
料を用いて、火炎加水分解法(ダイレクト法)で、OH
基を500(wt・ppm)含有した。高純度合成シリ
カガラスインゴットと、CVDスート法でOH基を15
0(wt・ppm)含有した高純度合成シリカガラスイ
ンゴットとCVDスート法+Cl2処理によりOH基の
含有量が5(wt・ppm)以下の高純度合成シリカガ
ラスインゴットを各々複数個合成した。
熱/冷却操作を繰返し行ない、且つ加熱毎に自重による
軟化の方向を変えて内部の脈理を除去する。すなわちこ
の操作の繰返しによって3方向脈理フリーでありかつ屈
折率変動幅(Δn)、即ち均質性Δnを2×10−6以
下に抑えたインゴットを製造する。ここでΔnの測定は
Zygo MarkIIIを使用する。Zygo Ma
rkIIIの測定原理は、フィゾー干渉計により、基準
参照面からの光波面と被測定面からの光波面を干渉させ
て屈折率分布を表示測定する手法である。この手法は
「光技術者の為の光測定器ガイド オプトロニクス社刊
第2部第8章 光学測定 干渉計」の項に開示されて
いる。
ケット内にタングステンヒータを配置した電気炉内に設
置した後、大気圧雰囲気下にて図1(A)に示す温度カ
ーブで加熱/徐冷し所定のアニール処理を行った。そし
て前記アニール処理を行なった各円筒インゴットについ
て外周を10mm削り、更に上下面をカットして外周1
00φ、肉厚30mmの円筒試験片を作成した。尚ダイ
レクト法の試験片を実施例1、スート法で製造した試験
片を実施例2〔OH基含有量 150(wt・pp
m)〕と比較例1〔(OH基含有量 5(wt・ppm
以下)〕とする。
ついてアニール条件を変えて、図1(B)に示す温度カ
ーブ2で加熱/徐冷しアニール処理を行い、該アニール
処理を行なった円筒インゴットについて外周を10mm
削り、更に上下面をカットして外周100φ、肉厚30
mmの円筒試験片を作成した。(比較例2)
レーザを100mJ/cm2のエネルギー密度,100
Hzの周波数で3×107p照射した後のH2の含有量
と測定しH2の消費量を計算した。
H2含有量が1×1017から5×1016(mole
cules/cm3)へと低減したが、耐レーザ性の欠
陥発生限界である1×1016(molecules/
cm3)を満足している。
2含有量が1×1017から2×1016(molec
ules/cm3)へと低減したが、耐レーザ性の欠陥
発生限界である1×1016(molecules/c
m3)を満足している。一方比較例1では、レーザ照射
前のH2含有量は1×1016(molecules/
cm3)以下であり、耐レーザ性の欠陥発生限界以下で
あった。また比較例2ではレーザ照射前のH2含有量は
実施例1と同様であるが、使用後において1×1016
(molecules/cm3)以下と大きく低減し、
耐レーザ性の欠陥発生以下に落ちていることが確認され
た。
工してこのレンズの球面収差を測定した所、比較例1及
び2は実施例1に比較して球面収差が2倍程度悪くなっ
ている事が確認された。次に前記各試験片の仮想温度の
設定は、The American Physical
Society,Vol.28,No.6,pp32
66〜3271,September,1983 に記
載されているようにレーザラマン分光法を用いる。先ず
その測定方法を簡単に説明するに、先ず比較サンプルと
してOH基500(wt・ppm)程度の合成シリカガ
ラスの小片(5cm角、長さ20mm)を用意し、この
小片を例えば1200℃で2時間加熱した後水中急冷し
たサンプル1、1000℃で20時間加熱した後水中急
冷したサンプル2、900℃で120時間加熱した後水
中急冷したサンプル3を生成し、800℃で1200時
間加熱した後水中急冷したサンプル4を生成しこれらの
サンプルを夫々ラマン分光光度計で150〜650cm
−1の範囲を測定し、下記の3つのピーク面積を測定す
る。
比(I)を求める。 I={AD2/(AW1−AD1−AD2)}
(I)との関係を示す標準線(検量線)より仮想温度が
分らない前記サンプルの仮想温度を推測する。尚、検量
線は仮想温度が予め分かっている試料からグラフ中にプ
ロットして予め求めておく。この手法により前記各試験
体に仮想温度を測定した所、比較例1についてはほぼ全
域に亙って仮想温度が1000℃以上であり、又比較例
2については周縁部おいて仮想温度が1000℃以上の
所が存在し、実施例1については中心域及び周縁域のい
ずれもが仮想温度が850〜950℃の中に入っている
ことが、また実施例2については、中心域及び周緑域の
いずれもが仮想温度900℃〜1000℃の中に入って
いることが確認された。
素Li,Na,K,アルカリ土類金属元素Mg,Ca及
び遷移金属元素Ti,Cr,Fe,Ni,Cuの各元素
の含量分析を行ってみると、いずれもLi,Na及びK
のトータル含有量を150ppb以下、Mg及びCaの
トータル含有量を100ppb以下、Ti,Cr,F
e,Ni及びCuのトータル含有量を50ppb以下と
高純度が維持されていた。
厚を30mm以上に設定する大型の光学部材においても
屈折率のバラツキが生じる事なく、これにより該バラツ
キ等に起因する結像性能や耐レーザ性が低下する事のな
い光学部材を得ることが出来る。等の種々の著効を有
す。
温度分布図である。
線)を示すグラフ図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 肉厚が30mm以上の合成シリカガラス
からなる光学部材において、 Li,Na及びKのトータル含有量を150ppb以
下、Mg及びCaのトータル含有量を100ppb以
下、 Ti,Cr,Fe,Ni及びCuのトータル含有
量を50ppb以下とした高純度の合成シリカガラス
に、均質性Δnを1×10−5以下に設定し且つOH基
を100〜1000(wt・ppm)含有させると共
に、仮想温度を800〜1000℃になるようにアニー
ル処理して形成した事を特徴とする光学部材 - 【請求項2】 H2ガス分子の含有量を1×1016m
olecules/cm3以上に設定したことを特徴と
する請求項1記載の光学部材
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Family Applications (1)
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JP3244248A Expired - Lifetime JP2530954B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光学部材 |
Country Status (1)
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-
1991
- 1991-08-30 JP JP3244248A patent/JP2530954B2/ja not_active Expired - Lifetime
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